JPS6031379B2 - ファクシミリ順次同報装置 - Google Patents
ファクシミリ順次同報装置Info
- Publication number
- JPS6031379B2 JPS6031379B2 JP53023971A JP2397178A JPS6031379B2 JP S6031379 B2 JPS6031379 B2 JP S6031379B2 JP 53023971 A JP53023971 A JP 53023971A JP 2397178 A JP2397178 A JP 2397178A JP S6031379 B2 JPS6031379 B2 JP S6031379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier sheet
- document
- facsimile
- original
- broadcasting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファクシミリ送信装置において、簡単な構成で
順次同報機能を有するファクシミリ送信方式に関する。
順次同報機能を有するファクシミリ送信方式に関する。
従来、送信原稿(以下原稿)を自動給紙装置で何遍も送
信し、しかも同じ原稿を複数の受信先へ順次同報送信し
たりする装置においては、原稿を予めメモリ−したりす
るので装置が大がかりになる欠点を有していた。本発明
は、特殊なキャリアシートと原稿の給費E送に工夫を加
え、簡単に構成で従来装置の欠点を除去するものである
。
信し、しかも同じ原稿を複数の受信先へ順次同報送信し
たりする装置においては、原稿を予めメモリ−したりす
るので装置が大がかりになる欠点を有していた。本発明
は、特殊なキャリアシートと原稿の給費E送に工夫を加
え、簡単に構成で従来装置の欠点を除去するものである
。
以下図面にもとづき本発明について詳細に説明する。
第1図は、本発明に関するキャリアシートで1はキャリ
アシート全体、2は透明フィルム、3は原稿、4は何回
も同じ原稿を送る場合の通数マーク、5は余白及び送信
不要部分(以下余白という)をスキップするマーク位置
で、マークが奇数番目ならここから偶数番目のマークま
でスキップするようになっている。従って奇数番目はス
キップスタート、偶数番目はストップである。第2図は
、第1図のキャリアシートを使用するファクシミリ装置
で、原稿の給9E送機構及びセンサーを示す断面図であ
る。以下動作を説明する。
アシート全体、2は透明フィルム、3は原稿、4は何回
も同じ原稿を送る場合の通数マーク、5は余白及び送信
不要部分(以下余白という)をスキップするマーク位置
で、マークが奇数番目ならここから偶数番目のマークま
でスキップするようになっている。従って奇数番目はス
キップスタート、偶数番目はストップである。第2図は
、第1図のキャリアシートを使用するファクシミリ装置
で、原稿の給9E送機構及びセンサーを示す断面図であ
る。以下動作を説明する。
原稿台15に積まれた原稿11は、予め第1図のキャリ
アシートに入れられている。原稿は給紙ローラー0で給
送これセンサ6へ送られる。このセンサー6は、第1図
のキャリアシート1の通数マーク4によって何回送信す
るかを検出する。このセンサ6からの信号はカウンタ1
2へ送られる。カウンタ12は、センサ6の信号により
何遍同一原稿を送るかを判断し、1回の終了信号により
カウントダウンするものでカウンタ12はセレクタ8を
制御し、カウンタからの信号が入力されている間はセレ
クタ8はB点にあり、原稿をもう一度送信状態にもどし
カウンター2から信号がなくなるとセレクタ8はA点に
なり原稿11を排出するものである。又読取装置9の近
くにあるセンサ7は、第1図のキャリアシートの5の部
分を見て余白をスキップをするか否かの信号を出し、ス
テップモータ13に印加している。1つの例として、あ
る原稿を2箇所に送り、ハ〜口の間をスキップしたい場
合を考える。
アシートに入れられている。原稿は給紙ローラー0で給
送これセンサ6へ送られる。このセンサー6は、第1図
のキャリアシート1の通数マーク4によって何回送信す
るかを検出する。このセンサ6からの信号はカウンタ1
2へ送られる。カウンタ12は、センサ6の信号により
何遍同一原稿を送るかを判断し、1回の終了信号により
カウントダウンするものでカウンタ12はセレクタ8を
制御し、カウンタからの信号が入力されている間はセレ
クタ8はB点にあり、原稿をもう一度送信状態にもどし
カウンター2から信号がなくなるとセレクタ8はA点に
なり原稿11を排出するものである。又読取装置9の近
くにあるセンサ7は、第1図のキャリアシートの5の部
分を見て余白をスキップをするか否かの信号を出し、ス
テップモータ13に印加している。1つの例として、あ
る原稿を2箇所に送り、ハ〜口の間をスキップしたい場
合を考える。
原稿11はセンサ6で通数マーク4により2箇所に送る
ことを検知し、この信号をカウンター2へ入力してセレ
クタ8を2箇所送るまでB点に置くようにする。またセ
ンサ7によりキャリアシートのスキップマーク5が口と
ハの部分にあることを検出し、その信号によりステップ
モータ13を動かし口〜ハを余白スキップするものであ
る。
ことを検知し、この信号をカウンター2へ入力してセレ
クタ8を2箇所送るまでB点に置くようにする。またセ
ンサ7によりキャリアシートのスキップマーク5が口と
ハの部分にあることを検出し、その信号によりステップ
モータ13を動かし口〜ハを余白スキップするものであ
る。
なお16は原稿読取用イメージセンサであり、光学系9
を介した情報光を電気信号に変換する。
を介した情報光を電気信号に変換する。
第1通目が終ると、セレクタ8はまだB点にあるので原
稿は排出されない。次に原稿は2番目の送信を前記のよ
うに繰り返す。原稿が排出されたあと第2番目の原稿が
センサ6,7を通り、以上のことを繰り返す。またカウ
ンタ12の出力が出ているとつまりセレクタ8がB点に
あるときには自動給紙ストップ回路14により自動給紙
がストップされていることはもちろんある。また循環給
送路においてキャリアシートは何れかのローラ対16,
16′〜18,18′に挟持されている。
稿は排出されない。次に原稿は2番目の送信を前記のよ
うに繰り返す。原稿が排出されたあと第2番目の原稿が
センサ6,7を通り、以上のことを繰り返す。またカウ
ンタ12の出力が出ているとつまりセレクタ8がB点に
あるときには自動給紙ストップ回路14により自動給紙
がストップされていることはもちろんある。また循環給
送路においてキャリアシートは何れかのローラ対16,
16′〜18,18′に挟持されている。
以上のように、本発明は、前記のようなキャリアシート
と原稿を連続給送できる原稿給排出装置を組み合せるこ
とにより、きわめて簡単な構成で順次同報が行えるもの
である。
と原稿を連続給送できる原稿給排出装置を組み合せるこ
とにより、きわめて簡単な構成で順次同報が行えるもの
である。
また、キャリアシートを使用するので原稿にマークをし
ない利点があり、原稿によって送信先通数が違う場合、
又原稿によって余白スキップする場所が違っても本発明
の方式を用いれば送信できるものである。
ない利点があり、原稿によって送信先通数が違う場合、
又原稿によって余白スキップする場所が違っても本発明
の方式を用いれば送信できるものである。
第1図は本発明におけるキャリアシートの説明図、第2
図は第1図のキャリアシートをセットする送信装置の概
略構成図である。 1・・・・・・キャリアシート、4・・・・・・通数マ
ーク、5”””スキップマーク、6,7……センサ、8
……セレクタ、12……カウンタ、13……ステップモ
ータ、14・…・・自動給紙ストップ回路。 第1図第2図
図は第1図のキャリアシートをセットする送信装置の概
略構成図である。 1・・・・・・キャリアシート、4・・・・・・通数マ
ーク、5”””スキップマーク、6,7……センサ、8
……セレクタ、12……カウンタ、13……ステップモ
ータ、14・…・・自動給紙ストップ回路。 第1図第2図
Claims (1)
- 1 通数マークを記録され送信原稿を収納するキヤリア
シートと、前記キヤリアシートを搬送する循環給送路と
、前記循環給送路の一部に配した、原稿読取装置及び前
記通数マークを検知する検知手段と、前記循環給送路の
一部に設けられ、前記検知手段の出力に応じて前記キヤ
リアシートを前記循環給送路内を循環させ、または、前
記循環給送路から排出するセレクタとを具備するフアク
シミリ順次同報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53023971A JPS6031379B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ファクシミリ順次同報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53023971A JPS6031379B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ファクシミリ順次同報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54116119A JPS54116119A (en) | 1979-09-10 |
JPS6031379B2 true JPS6031379B2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=12125429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53023971A Expired JPS6031379B2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ファクシミリ順次同報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031379B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249578A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | キッコーマン株式会社 | 分級方法及び装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5239395A (en) * | 1989-11-28 | 1993-08-24 | Goldstar Co., Ltd. | Transmission/copy method and device for a two-way scanning facsimile |
-
1978
- 1978-03-01 JP JP53023971A patent/JPS6031379B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249578A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | キッコーマン株式会社 | 分級方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54116119A (en) | 1979-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61292466A (ja) | フアクシミリ装置の出力方法 | |
US6636703B2 (en) | Digital image reproduction device with a double-sheet detector | |
JPS6031379B2 (ja) | ファクシミリ順次同報装置 | |
JPH021422B2 (ja) | ||
JPS59190773A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS6013352B2 (ja) | フアクシミリ受信装置 | |
JPS63234669A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2843053B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0444864B2 (ja) | ||
JPS58184865A (ja) | フアクシミリ同報装置 | |
JPH0468822B2 (ja) | ||
JPS6347190B2 (ja) | ||
JPS61285860A (ja) | 重送原稿検出方法 | |
JPS6126263B2 (ja) | ||
JPS61256859A (ja) | フアクシミリ送信装置 | |
JPS5819182B2 (ja) | フアクシミリ可変副走査受信端末制御方式 | |
JPS62283763A (ja) | 記録装置 | |
JPS5834125U (ja) | 複写中断装置 | |
JPS6093871A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH059071U (ja) | 画像読取装置 | |
JPS6229257A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS5840562A (ja) | 両面画像記録装置 | |
JPH01114154A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0728353B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS5853266A (ja) | フアクシミリ送信原稿の記号記録装置 |