JPS59104360A - 三環式イミジル誘導体およびその製造方法 - Google Patents

三環式イミジル誘導体およびその製造方法

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JPS59104360A
JPS59104360A JP58184578A JP18457883A JPS59104360A JP S59104360 A JPS59104360 A JP S59104360A JP 58184578 A JP58184578 A JP 58184578A JP 18457883 A JP18457883 A JP 18457883A JP S59104360 A JPS59104360 A JP S59104360A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
その製造法に関する。本発明の三環式イミジル誘導体は
光架橋性ボリマーの製造に適している。 文献によれは、多種( diversely )置換イ
ミド特にマレイン酸イミド( maleimides 
)は、架橋性ポリマーの製造に適しているこ吉が知られ
ている。 特開昭( Japanese Published S
pecifications )50−5376.50
−5377.50−5378.50−5379および5
0−5380  には、光架橋性ポリマーの製造に適し
た属を異にするα−アリールマレイン酸イミド類および
そのN−置換誘導体か開示されている。該誘導体はさら
にβ位1筺をハロケン原子、ンアノ基または低級アルキ
ル基て置換することができるし、該アルキル基は、また
、α−アリール基のオルソ位置の炭素原子と共に環を形
成することもてきる。しかしながら、%にα−フェニル
マレイン酸イミドおよびαーフェニルーβーンアノーマ
レイン酸イミドf,fらびにそれらのN−置換誘導体に
限定して開示されているに過きない。特開昭49−12
8991 、49−128992.49−128993
 、50−9682 、 50− 10884および5
0−77363には、例えはN−置換体にヒトロキンル
,アミン,カルポン酸もしくはカルホン酸塩化物の基含
有する上記の種類のN一置置換−アリールマレイン酸イ
ミl一を対応する官能基を有するポリマーと反応さぜる
ことによる光架橋性ポリマ−の製造法か開示されている
。独特許公開第2031573号,2032037号お
よび2626795号により、 さらに他のイミ/ル誘
導体ならひに末端位もしく it側位にイミノル基特に
マレイン酸イミド、ジメチルマレイン酸イミド、ナ1〜
酸イミ1−およびテ1ーラヒトロフクル酸イミドの基を
含有する光架橋性ポリマーが知られている。 上記公知のイミドおよびそれらより得られる架橋性ボI
J −7 − it、光化学感度が比較的低い欠点を有
しており、そのために高感光性物質が必要である多くの
用途に適しないか、また(ま、あまり適したものとはい
えないし、あるいは、ペンゾフエノノおよびヂオキ→ノ
ーントン( thioxanthone )のような公
知の光増感剤をさらに使用することが必要である。さら
に、上記公知イミドの中に(才、対応するモノマーの重
合もしくは重縮合によりポリ、マーをつくるのにあまり
適していないものもある。 したがって本発明の目的は、高紫外線吸収性を有し、そ
のために光増感剤を加えなくても架橋速度を高めること
ができ、また、所望により適当なコモノマ−と共(こ重
合もしくは重縮合してポリマ−を得るのに非常に適して
いる新規な高感光性物質を提供することである。 」一記の新規な化合物(1、1式で表わされる0すなわ
ち、 式中、nは、1もしくは2てあり、■+およQ;It,
は、それぞれ独立に水階、ハロゲノ、炭素数J〜4のア
ルキルまたは71−キシであり、Aか一CI−12− 
また(ま−C H,、 C H2−てあってIるが水素
てあり、Yは、・\テロ原子で中断することのできる炭
素数1〜30のアルキレンあるい(ま、炭素数5もしく
は6のノクロアルキレン、ノックロペキンルメタノ基、
炭素数6〜10のアリーレンまたは、炭素数7もしくは
8のアラルキレンもしくはアルキルアリ− レンであり
、上記のY基は置換していてもよいし、Xはnが1のと
き式一NH−Co−Nルーニルもしくで表わされる基で
あり、nが2のときーOH 、−N+(2。 炭素数1〜4 0)−NH−アルキル, −S11, 
−COOIT 。 −coct 、−co−o−アルケニル、−〇−アルケ
ニル。 −〇−CO−アルケニル、−NH−CO−アルケニルま
たlt−8−Co−アルケニルであり、2個の一〇OR
2が相互にメタもしくはパラ位で・\ンゼン環に結合し
、2個のR2が各々−OH,−Ct、炭素数]〜4のア
ルコキシまたはフェノキノであるか、あるいは、2個の
一〇〇I′L2が相互にオルソ位でヘンセン環に結合し
・R2のうちの一つが−OHもしくIf−OM  であ
って他が一〇(CH,2)20CO−C=CI−1□で
あるか、またあ葛 Qす るいは、2個のlt2が共に一〇−であって、Mがアル
カリ金属陽イオン、ピリジニウム陽イオンまたは炭素数
3〜24特に3〜12 (7) l−IJアルキルアン
モニウム陽イオンであり、Q+が水素またはメチルであ
って、qが2〜4の整数であり、上記の基のアルケニル
分は炭素数2〜4であり、nが2でYが−CH,、−で
あるときAは−C
【]2−とは異なる基である。 1式の化合物は、11式の化合物 を、■式 %式%() の化合物と反応させることにより得らイ”Lる。 式中、A、E、Ij、R,、Yおよびnは、1式て定義
した通りであり、nが1のとき、x’ [;!、式で表
わされる基であって、−c o n、:基は相互にメタ
モジ<はパラ位てヘンセン環に結合し、R2が各々−C
B(、−OM  、炭素数1〜4のアルコキシまた6ま
フェノキシでMは1式で定義した通りであるか、あるい
は−con;基が相互にオルソ位でヘンセン環に結合し
、2個のR2が共に一〇−であり、そしてnが2のとき
、X′は−OH、−NH2,炭素数1〜40)−NH−
アルキル、 −COOH、−8Hまたはアルキル分の炭
素数2〜4の一〇−アルケニルてあり、必要により、中
間体として生成したアミドカルボン酸を環化し、ついて
、所望により該イミドをXとX′とが異なる如き1式の
化合物に転化し2てもよい。 定義によれは、アルキレン、ンクロアルキレン、ノック
ロl\キソルメタノ、アリーレン、アラルキレンまたは
アルキルアリーレン基であるYは、例えは各々炭素数1
〜4特に1個もしくは2個の炭素原子を有するアルキル
もしくはアルコキシ基、二1・口塞またはl豆素、臭素
もしくはフッ素のようなハロケン原子によって置換され
てもよく、また、置換されなくてもよい。アルキレン基
Yは、直鎖ても枝分れてもよく、また1個以上0)へテ
ロ原子特に硫黄または酸素原子を含有することができる
。 置換基を有しない直鎖もしくは枝分れアノ1ノキレン基
が好ましく、炭素原子2〜11個のものが特に好ま1−
い0適当なアルキレン基Yの例として、エチレン基、1
,3−もしくはイソ−プロピレン基、2.2−ノメチル
プlコピレン基、テトラメチレン基、ヘキザメチレン基
、オククメチレン基およびデカメチレノ基をあげること
ができる0ンクロアルキレン基のYは、置換基を有しな
(、sものが好ましい0特に1.3−ソクロ・\キシレ
ン基中でも特に1,4−ソクロ・\キシレン基か好まし
い。 置換アリ−レン基のYは、環1個当りただ1個の置換基
を持つものが好ましく、こ0)置換基は、各々1〜4個
q’′flこ1個また(ま2間の炭素原子を有するアル
キルもしくはアルコキン基または二1゛ロ基が特に好ま
しい。適当なアリーレン基Yθ〕例吉してl、2−11
,3−および1,4−フェニレン基、l 、 3−1−
リレン基、5−メ1−キソ−1゜3−フェニレン基、3
−二1−ロー1.4−フェニレン基および1,7−もし
くi;l:2.7−ナフチレン基をあげることができる
。未置換アリーレン基が好ましく、特に1,4−フェニ
レン基およびj。 定義によればアルキルまたはアルコキシ基のR9a、 
+ R2または几:ならびに定義された置換基Xまたは
Xlのアルキルまたはアルケニル分もまた直鎖または枝
分れであってもよい。 定義によれは、アルキル・アルコキシおよびアルケニル
基の例としてメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、t−ブチル、メトキシ、エトキシ、n−
プロポキシ、インプロポキシ。 n−ブトキシ、t−ブトキシ、ビニル、アリルおよびイ
ンプロペニル基をあげることができる。 ハロゲン原子Rまたは■、として1素、臭素またはフッ
素が特に好ましい。アルキル基のRおよびR1は、直鎖
で1個または2個の炭素原子を有するものがよい。しか
しながらRおよびR1は、各々水素が好ましい。 アルコキシ基のR2およびR:も同様に直鎖て1個また
は2個の炭素原子を有するものが好ましい。 + Mの例としてリチウム、ナトリウム、カリウム、トリメ
チルアンモニウム、トリエチルアンモニウムまたはメチ
ルジエチルアンモニウム陽イオンあるいはトリーn−オ
クチルアンモニウム陽イオンをあげることができる。 + Mは、アルカリ金属陽イオン特にすl・リウム陽イオン
が好ましい。 では、−COR2基および−con’、基がそれぞれに
ついて相互にメタ位でヘノセン環に結合し、R2および
R′2がそれぞれについて、各々−OH、メトキシ、エ
トキシ、フェノキシまたは塩素であるもの、あるいは、
−c o R2基および−COa;基がそれぞれについ
て相互にオルソ位でベンゼン環に結合し、2個のR2お
よび2個のRJがそれぞれ共に一〇−基であるものが好
ましい。 1式の好ましい化合物cj、RおよびR1が各々水素で
あり、Aが−CH2−または−CH2(12−てあり、
Eが水素であり、Yが炭素原子2〜11個を有する直鎖
もしくは枝分れアルキレン、1.3−もしくは1.4−
フェニレン基または1,4−ンクロヘキシレン基であっ
て、nが1のときXは、式(式中、2個のR2は、各々
−〇H,−ct、メトキシ。 工1−キシまたはフェノキシである)て表わさI″Lる
基であり、nが2のとき、x +t、−OH、−NH3
゜−COOH、−coct 、 −coo−アルケニル
、−〇−アルケニルまたは一〇−CO−アルケニルであ
って該置換基Xのアルケニル分は、2〜4個の炭素原子
を有し、特に−C=CH2または−CH=CH2が好ま
しG)。 C1]3 1式の特に好まし、い化合物は、式中、几、几、。 YおよびXが上記定義における好まし6′1意味を有し
、Aが−CI]2−てEが水素であるような化合物であ
る。 1式の特に好ましい化合物は、次式X−X1+(7)化
合物である。すなわち、 ■式の化合物およびAが−CH2−てE力S水素である
11式の化合物は、公知であるか、あるし)(1、それ
自体公知の方法で製造することカベ−ごきる。Aが−C
H2CH2−であってEが水素であるような11式の化
合物は、新規であって、本発明0)一つQ〕主題でもあ
る。八が−CH2CH2−てEが水素である11式の新
規な化合物は、例えば、エチル5−フェニルバレレート
のように環置換しうる5 −7:r−1−/L/ ノ<
レリアン酸エステルを例えばジエチルオキサレートのよ
うな強酸ジエステルと反応さ一仕て3−フェニルプロピ
ル−オキサロー酢酸ジエステルをイ尋、ついで、濃硫酸
のような強酸で処」唄して上言己3−フェニルジlコ酢
酸−オキザロ−酢酸ソエステルを環置換しろる6、7−
ノヒドロー50−ペンソソクロヘプデンー8,9−ジカ
ルボン酸無水物ic F化することにより得られる。 H2N−Y−0−アルケニルの式で表わされるアミンは
例えはに2C03、トリエチルアミンまたはピリジンの
ような塩基の存在下対応するアミノアルコールをアルケ
ニルハロゲン化物特にアルケニル臭化物と反応させるこ
とにより得られる。 アミノベンセンジカルボン酸および の式で表わされるその誘導体は、そイtだけて使用てき
るし、あるいは、対応する二トロベンゼンジカルボノ酸
またはその誘導体を還元して現場で得られ、さらに中間
て単離しないで使用することができる。好ましくは、対
応するエステルおよび特に1孜かでもアルカリ金属塩が
使用される。 111式のアミンと11式の無水物との反応は、反応物
を約250℃の温度に加熱することにより溶融液中で行
なうか、あるいは、水性、水性−有機または有機媒体中
て行な・うこ吉かてき、その場合には、反応は、反応物
により約O℃と沸点との間の温度て行なわれる。好まし
くは、上記反応は、41機溶媒中で行なわ3する〇 8式の無水物を理論量または111式のアミンより僅か
こと過剰例えはモル過剰量約20%以下で使用するのが
有利である。 有機溶媒としては、特に芳香族有機溶媒が好ましい。こ
のような溶媒の例として例えは:メチlメンクロリド、
シクロ1つメタン、り[コロポルl\、四塩化炭素、1
 、1 、2−1−リクロロエタン、1゜2−ジクロエ
コエチレン、ベンセン、トルエンおよO・クロ1コベン
センのようなハロゲン化しうる脂肪族もしくは芳香族炭
化水素:無水酢酸;テI・ラヒドロフラン、テI・ラヒ
ドロピランおよびソオキサンノような環状エーテル;N
−メチル−2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリ
1〜ンおよびN−メチルーε−カブロラククムのような
環状アミド;N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトア::1−1N、N−ジエチルアセ1−
アミドおよびN、N−ジメチルメI・キシアセトアミ1
−のような酸分中1〜3個の炭素原子を有する脂肪族モ
ノカルホン酸のN、N−ジアルキルアミド;N 、 N
 、 N’ 、 N’−テトラメヂル尿素;テトラヒト
ロチオフ上ンノオキンI・(スルフオラン);オよひジ
メヂルスルフオキソト゛およびソエチルスルフオキシド
のようなジアルキルスルフオキシドをあげることができ
る。 上記溶媒の混合物も使用することができる。好ましい溶
媒は、ジオキサン、無水酢酸、メチレンクロリド、・ベ
ンセン、トルエン、キソレンおよびクロロヘンセンでア
ル。 反応物のけ質および反応条件特に高6Mにおいて8式の
無水物を111式のアミンと反応させて、直接すなわち
脱水剤による処理の如き追加的手段なしに1式のイミド
を得ることがてきる。しかしながら、IV式 (式中、n 、 R,、ILI 、 Y 、 A 、 
EおよびX′は、1式または8式および111式で定義
した通りであるうで表わされるアミドカルボン酸か中間
体として生成される。上記アミ1へカルボン酸を公知の
方法で化学的にあるいは所望により一ト記の中性41機
溶媒の存在下加熱により環化して1式の・イミ1−とす
ることがてきる。 加熱による環化<1、例えは反応生成物を約50〜20
0℃の扁変に加熱するこき?こより行なわ石。 る。 しかしながら、イミドの生成および場合により無水物の
生成のため、それ自体公知の脱水剤4ヨ使用する化学環
化は、必要により触媒の存在下、約40〜150℃の霊
度で行なうのが好ましい。脱水剤としては、無水酢酸、
無水プDピオン酸、酪酸無水物、ハレリアン酸無水物、
無水トリクロロ酢酸および無水トリフルオロ酢酸のよう
なハロゲン原子またはアルキル基で置換されもしくは置
換されていない吉ころの2〜5個の炭素原子を有する脂
肪族モノカルホン酸の無水物が特にあげられる。好まし
い脱水剤は無水酢酸である。化学環化に使用しうる触媒
は、例えは酢酸ナトリウムおよび酢酸カリウムのような
1〜3個の炭素原子を有する脂肪族モノカルボン酸のア
ルカリ土類金属塩またはアルカリ金属塩である。 本発明により得られた化合物を所望により、それ自体公
知の方法により、XとX′とが相互に異なるような1式
の化合物にさらに転化することができる。その例をあげ
ると次のようになる。 1、  n = 1 、 X = −NI(−CO−ア
ルケニルn=lでX = −NH2である反応生成物を
酸クロ91への了ルノ1ニル−coct  と反応さぜ
ること〇物を環化すること。 物をアルコール0月(0−(CJI2 )q−OCO−
C=CH□ と反Q。 応さぜること。 基は、メタもしくはパラ位でヘンセン環に結合し、2個
のR2は各々−OHもしくは一〇 M である)である
1式の化合物あるいは、n−2てX −−COOHであ
る1式の化合物をそれぞれチオニルクo l) l=、
オキザリルク1コリトまたはホスケンのような適当な塩
素化剤と反応させること。 n=2でX = −COOHもしくは−COC4である
1式の化合物を酸もしくは塩基の存在下対応する不飽和
エステルもしり6マアルコールと反応させること。 n=2でX =−01(または−8I−1である1式の
化合物を対応する不飽和酸、酸クロリドオたはエステル
吉反応さぜること。 7、  n = 2 、 X =−NH−Co−アルケ
ニルn=2でX =−NH2である1式の化合物を酸ク
ロリドのアルケニル−COCt と反応させること。 8、  n=2.X=−0−アルケニルn−2てχ−−
OHである1式の化合物を1(2CO3のよ゛うな塩基
の存在下アルケニル/)ロゲン化物特にアルケニル臭化
物と反応させること。 反応終了後1式の化合物を常法により単離し、また、所
望により精製することができる。 1式の化合物はポリエステル、ポリアミ1〜、ポリイミ
ド、ポリエステル−ポリアミ ド、ポリエーテル、ポリ
アミン、ゼラチン、ポリサンカライド、伝えはフェノー
ルーホルムアルテヒドよりの重縮合体および反応性C=
Cの二重結合を含有するモノマーよりのホモ−およびコ
ポリ゛7−のような光架橋性ポリマー製造の中間体とし
て有用である。 このようなポリマーは、光活性の側基を含有する高分子
の公知の合成法により得られる。原理上、次の二つの方
法を使用することか一〇きる。 1 対応する官能基を有する現存のポリマー鎖への1式
の化合物の組込み。この方法(ζ適する化合物は、例え
はXが−OH、−Nl(2,1〜4個の炭素原子を有す
る一NH−アルキル、 −81(、−COOHまた!1
−COCA であるか、あるいは、オルソ位のR2がと
もに一〇−を形成するような1式の化合物である。 このような化合物を例えば、−N[(2,−Nll−ア
ルキフエノキソ樹脂と反応させることができる。 21式の[ヒ合物および所望によりさらにモノマーから
のポリマー鎖の増成、すなわち、1式の化合物の官能基
の性質に従い重合あるいは重縮合によりポリマー鎖の増
成が可能である。この方法に適する化合物は、例えは、
Xが11−1のときに定義された如くである1式の化合
物、あるいは、n−2のときXが−C0−0−アルケニ
ル、−〇−アルケニル、−0−CO−アルケニル、−N
H−Co−アルケニルまたは−5−CO−アルケニルで
あるような1式の化合物である。−COR2がメタもし
くはパラ位でベノゼン環に結合し、R2が各に−OH,
−C1,1〜4個の炭素原子を有するアルコキシまたは
フェノキシであるか、あるいは、−COR2が相互にオ
ルノ位でヘンゼン環に結合し、R2が共に一〇−である
ような1式の化合物も、また、ジアミン、ジオール、ア
ミノ−アルコールおよび、所望によりさらにシー、トリ
ーもしくはテ1−ラーカルボン酸誘導体と重縮合反応を
させることができる。 Xが重合性の基であるか、あるいは、そのような基を含
有するような1式の化合物は、例えは塩化ビニル、塩化
ビニリデン、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アルキルアクリレートおよ
びアルキルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、スチレン、ビニルピリジン、エチレン、プロ
ピレン、ビニルアセテートおよびビニルプロピオネ−1
・、マレニートモしくは)−7レートまたは無水マレイ
ン酸のような他のエチレン不飽和コモノマーとのホモ重
合または共重合に適している。 このようにして得られ、かつ、イミジル側基を有するポ
リマー6オ、光行7こ紫外線の作用により架橋され、オ
フセット印刷法の印刷版の製造、フォト−オフセットラ
ッカーならひに例えは露光および現像後見えにくいポリ
マー像を油溶性染料またはポリマーがカルボン酸基また
はスルホン酸基のような酸基を含有する場合には、カチ
オン染料のような適当な染料で着色するような変った写
真の如き光−機械用途(phots −mechani
cal )に適している。このようなポリマーは、特に
、それ11本公知の方法によるプリント回路製造用のい
わゆるフォトレジストとして使用される。この場合に、
感光性の層を有する導体プレートの側を導体の像を含む
透明ネガを通して露光し、ついで上記層の露光されなか
った部分を現像液で除去する。太陽光、炭素アーク燈ま
たはキセノン燈で露光することができる。水銀高圧燈で
露光するのがよい。 実施例1 氷酢酸1.7リツトル中〔オルガニック・シンセンス、
 Co1.Vol、 、 2 、194(1943)記
載の方法により製造した〕3,4−ジヒトロナフクレン
−1,2−ジカルボン酸無水物70f<0.35モル)
およびエタノールアミン23.5f(0,385モル)
の溶液を24時間還流した。ついで蒸留により氷酢酸を
除去し、残留物を無水エタノール2リツトルに溶解し、
〔フルカ社(Fluka AG)製゛ダウエックス50
 W ” (” Dowex 50W ” ) )イオ
ン交換体501を加えて、懸濁物を24時間還流した。 イオン交換体を戸別し、エタノールを留去し、残留物を
ジエチルエーテル/エタノールで再結晶した。融点12
0.5〜121℃のN −(2’−ヒドロキシエチル)
−3,4−ジヒ1−ロナフクレン−1゜2−ジカルポキ
ソミド61.8f(理論値の73%)を得た。 赤外スペクトル(C[(Ct3) :なかんっく、2.
93 ; 5.67 ; 5.88 : 7.0 ; 
7.18 ; 7.36 ニア、6] ;9.30 ;
9.90μ。 核磁気共鳴スペクI・ル(CDCl2):δ−2,7お
よび3.02[2xt、2x2H,C2−C(3)およ
びC2−C(4):l:3.6(bs、4I−1,2X
CH2−ヒドロキシエチル基) ニア、] −7,4C
m 。 3H,H−C(5)、H−C(6)、)(−C(7)C
8,0−8,2ppm (m、 ll−1,H−C(8
))λ 紫外スペクトル(C2H5OH) :  max (ε
)−247(12,960)および367 (2+67
0 ) nm0Cl4HI5NO4(分子量243.2
7)の元素分析:計算値’ C69,12% H5,3
8%N 5.76%実測値: C68,95%I(5,
33%N 5.76%上記実施例において、氷酢酸を留
去後得られた残留物をシリカケルカラム上クロマトクラ
フで分離すれは所望のN−ヒドロキンエチル化合物のみ
ならずその酢酸塩(ジエヂルエーテル/n−ヘキサンで
再結晶した融点103〜105℃)を得ることができる
。 実施例2 a)エタノールアミン4.52を150 m1O) l
ルエン中6,7−シヒドロー5 H−ベンゾンクロ・\
ブテンー8,9−ンカルポン酸無水物15f(0,07
モル)の溶液に室i2M(20〜25℃)で加えた。混
合物を2時間還流し、生成した水を水分離器を使用して
連続的に除去した。次いでI・ルエンを留去し、残留物
をエタノールで再結晶させた。融点115℃の黄色結晶
1.4y(理論値の82%)を得た。 赤外スペク]・ル(CHCt3): なかんっ(、2,
92:5.67;5.87;6.98;7.12および
7.36μOCI 5 HI 5 NO3(分子量25
7.29)の元素分析:計算値: C70,02% H
5,88% N 5.44%実測値: C70,11%
l(5,91% N 5.60%6.7−シヒドロー5
H−ヘンシソクロースブテン−8,9−ジカルボン酸無
水物の製造法を以下b) 、 c)およびd)項に記載
する。 (Δ)           ゆ) 5−フェニルバレリアン酸2sor(1,4モル)を無
水エタノール450−に溶解した。無色透明な溶液に濃
硫酸114ゴを加えて48時間還流した。最初2層にな
っていた反応混合物は、はとんど均一になったが冷却さ
れて再び2層に分れた。 2層の冷反応混合物をジエチルエーテルおよヒ約l k
7の氷上に注き込んだ。水相をエーテルで2回以上抽出
し、エーテル相を2規定の炭酸すトリウム溶液て2回、
そして食塩溶液で2回洗浄した。 エーテル相を分部−緒にして、硫酸マクネンウム上で乾
燥し、ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した。高
真空下室温で乾燥後無色の油281.77(理論値の9
7.5%)を得た。 粗生成物は、さらに使用することができる(c)項参照
)。120−140 ℃/ 0.1 yH?0)条件下
、ハルブヂューフ(bulb tube )中で蒸留し
た試料を使用して特性決定を行なった。 核磁気共鳴スヘクl−/l/ (CDCt3) ニー7
、4−7.0ppm (5H、m ) ; 4.08 
ppm (q 、 2 H、J =81(z) ; 2
.6 ppm (m 、 2H) ; 2.28 pp
m(m。 2H);1.65ppm(2H,m):1.02ppm
(3H、t 、 J =8Hz )。 C)ジエチル3−フェニルプロピルーオキサロアセテー
ト エーテル (旦)                  (り窒素
雰囲気下、n−へブタン中水素化すトリウム分散117
1.8!i’(油中55%)をデカントし、ジエチルエ
ーテルで2回洗浄し、無水ジエチルエーテル3リツトル
を加えて得たンエチルエーテル中油を含有しない水素化
すトリウムの懸イ゛蜀液を還流シた。エチル−5−フェ
ニルハレレ−1・281.7F(1,36モル)および
ジエチルオキサレート297s’(1,36モル+50
%)の混合物を約6時間にわたり沸とう懸濁液に流加し
た。ついで約66時間還流した。薄層クロマトクラブ(
CHCt、)には極めて少量の出発物質(R,値約0.
6)に加えて一値が約0.5の主スポットが表示される
。冷却後、反応混合物を5002の氷および1.05当
量水相をジエチルエーテルで抽出し、ジエチルエーテル
相を硫酸マク不ノウム上て乾燥し、エーテルを減圧除去
した。減圧乾燥後、またオキサレートを含有し、赤味が
かった油520りを得た。粗生成物は、蒸留により精製
するときに脱力ルホニル化により分解するので、そのま
まさらに使用される。 所望の生成物のソゲナルに加えて過剰のジエチルオキザ
レートのジメチルも粗生成物の核磁気共鳴スペクトル中
にまだみられる。 90%硫酸240−を0〜5℃に冷却した。エステル具
の307を約15〜20分間にわたりこの(晶度で流加
した。暗黄乃至赤味がかった溶fjiを形成した。反応
混合物をついて、痛1まらせて室ト11、?、とし・反
応の過程を薄層クロマ1〜クラフイーにより追跡した。 約3〜4時間後、もはや出発物質は認められなくなった
。 薄層クロマトクラへ(CI(C43)出発物質:n、f
約0.7;反応生成物:R0約0.8゜ 反応混合物を1.5リツトルの氷および得られる水相を
飽和させるに充分な量の食塩(約500ii’)上に注
加した。激しく攪拌して、白色結晶性沈てん物を分離さ
せた。吸引戸別[2、フィルター上の物質を強(吸引し
、ジエチルニーデルに吸収させ、不溶成分を分離した。 エーテル溶液を硫酸ツク不ソウム上で乾燥し、ロータリ
ーエバポレーターで濃縮し、高真空下に乾燥した(−生
成物I2の第1部分)。 水相をジエチルエーテルで抽出し、ジエチルエーテル相
を食塩溶液で洗浄し、乾燥し、エーテルをロークリ・−
エバポレーターで除去した。(−生成物りの第2部分)
。薄層クロマ1〜クラムによれば、この部分は、実質上
第1部分、と同一である。 上記2つの部分を一緒にしてイングロパノールで再結晶
させた。融点]12〜113℃の淡黄色結晶状化合物D
 l Of (理論値の47%)を得た。 実施例3 3.4−ンヒドロナフクレンー]、2−ジカルボン酸無
水物20.Ofi’ (0,1モル)および2,2−ノ
メチル−3−アミノプロパツールlO,3f(0,1モ
ル)を1−ルエン60m1に溶解し、その溶液を2時間
還流し、生成した水を水分離器で分離した。反応終了後
、反応混合物を60℃で減圧上濃縮乾燥した。残留物を
エタノールで再結晶させた。N −(3’−ヒドロキシ
−2’、2’−ジメチルプロピル)−3,4−ジヒ1−
ロナフクレンー1,2−ジカルホン酸イミl”25.1
1i’(理論値の87.9%)を得た。 C1□I(1903N (分子量285)の元素分析:
計算値:071゜56% l(6,71% N 4.9
1%実測値 C70,74% H6,93’!o N 
4.75%実施例4 6.7−シヒドロー5H−へンノックロl\フテンー8
,9−ジカルボン酸無水物21゜4F(0,1モル)お
よび2,2−ツメチル−3−アミノ−プロパツールlo
、31?(0゜1モル)をトルエン60m1に溶解し、
1時間還流して、反応容器の後に設けた水分離器で生成
した水を分離した。室を昌まで冷却後洗てんした結晶を
戸別した。N −(3’−ヒドロキシ−2’、2’−ジ
メチルプロピル)−6,7−シヒドロー5 H−l\ン
ゾノクロ・\ブテンー8゜9−ジカルボン酸イミド28
.9f(理論値の96.6%)を得た。 C18H2103N (分子量299)の元素分析:計
算値: C72,22% H7,07% N 4.68
%実測値: C72,07% I(,7,12% N 
4.73%実施例5 実施例1て得たN −(2’−ヒドロキシエチル)−3
,4−ノiニドロナフタ17ンー1.2−シカルホノ酸
イミ]・24.3f(0,1モル)、メタクリル酸12
.9 g(0,15モル)、濃硫酸1.6mlおよび2
.6−ジーt−フチルーp−クレゾール1.0gをトル
エンに溶解し、2時間還流して、生成した水を反応容器
の後の水分離器により分離した。ついで反応浴R1を室
幅まで冷却し、水酸化カルシウム5.52 !i’ (
0,075モル)を加え、5分間よく攪拌した。濾過後
、P液を60℃で減圧下に濃縮乾燥した。N −(2’
−メタクリロイルオキシエチル)−3,4−ジヒドロナ
フタレン−1,2−ジカルホン酸イミド28.8f(理
論値の95.7%)を得た。 核磁気共鳴スペクトル=5.8および6.05 ppm
(TMS=0)におけるH2C=Cプロトン。 Cl8H17NO4,(分子量31]、、33)の元素
分析二計算値: C69,45% 115.46%N 
4.50%実測値: C68,65% H5,42% 
N 4.67%実施例6 3−アミンフタル酸二ナトリウム22.3 ′?(0,
1モル)およiJ3.4−ジヒドロナフタレン−1゜2
−ノカルホン酸無水物20.0 g(0,1モル)を乳
鉢でよく混合し、その混合物を2時間140℃(こ保持
した。ついて160℃で1時間加熱した。 室温まで冷却後、塊状固形物を粉砕し、水750mtt
中90℃で溶解し、約40℃に冷却後、溶液を1規定塩
酸220 +nlで酸性とした。生成した沈てんを戸別
し、60℃で減圧下に乾燥した。乾燥した生成物をつい
で無水酢酸7501n1.に溶解し、その溶液を70℃
でロータリーエバポレーク−により濃縮乾燥した。N 
−(3’−無水、フタル酸)−3゜4−シヒドロナフク
レンー1.2−ンカルポキソミド27.4f(理論値の
79.3%)を得た。 元素分析: 計算値: C69,57% N3.21%N 4.06
%実測値: C65,44% N3゜20%N 4.4
4 %実施例7 3−アミノイソフクル酸二すトリウム22.6 f3.
4−ジ1ニトロナフタレンー1.2−ジカルホン酸無水
物20.OFおよびN、N−ジメチルアセクミF 10
0 mlを混合し、攪拌しながら2時間還流した。反応
溶液をついてl規定塩酸220ゴて80℃の温度におい
て酸性化した。室温まで冷却後生成した沈でんを戸別し
た。粗生成物を100℃で減圧乾燥した。N −(4’
−イノフタル酸)−3,4−ジヒドロナフタレン−1,
2−ジカルホキシミド11.951’(理論値の65.
6%)を得た。 元素分析: @1算値: C66,12%113,61%N 3.8
6%実測値: C65,3% 113.80%N 3.
8(1%実施例8 実施例7により得たN−(4′−イノフタル酸)−3,
4−シヒト゛ローナフタレノー1,2−ソカルポキシミ
ド36.3 ii’ (0,1モル)を透明な@液が得
られるまで塩化チオニルと共に還流した。反応を触媒す
るために約5滴のピリノンを加えた。 ついで反応生成物をロータIJ −エノ\ボレークーで
蒸発乾燥して橙赤色の残留物を得た。N−(4’−イソ
フタロイルクロリド)−3,4−ンヒ1゛ロナフクレン
ー1,2−ジカルホキンミド36.7 f(理論値の8
6.5%)を得た。 元素分析(シクロヘキサンで再結晶化後)二計算値: 
C60,02%H−2.77% N3.50 %CL 
17.72 % 実測値−C60,21%Tl 2゜71%N3.47%
CL  17.73  % 実施例9 O 6−アミツノJプロン酸13.1r(0,1モル)およ
び3,4−ジヒ)パロナフクレンー1,2−ジカルボン
酸無水物2oグ(0,1モル)を酢酸130ゴに溶解し
た溶液を6時間還流した。反応液を蒸発した。融点10
9〜111℃の黄色固体生成物を四塩化炭素100 m
lで再結晶した。 収率:融点108〜1111:の黄色結晶23.92(
理論値の76.2%) 元素分析: 計算値: C69,00%H6,11% N 4.47
 %裏側値: C68,78%H6,12% N 4.
69%核磁気共鳴スペクト/l、 (DMSOCH6)
 : 7.9 CI H3ニア、15[31():3.
40[2H,t);3.0CB21(、t〕:2.6O
r2H,t ]:2.20C2H,t):18−1.1
 r6H。 Mp〕。 実施例■0 実施例9て得たN−(カブロン酸)−3,4−ジヒドロ
ナフタレン−1,2−シカルホキシミh”2 f (0
,0062モル)おヨヒ塩化ヂオニ/110.511n
lV(0,007モル)を塩化メチレンlomlに溶解
し、室温で24時間攪拌した。3時間還流し1、ついで
、蒸発乾燥した。24時間後lこ結晶化した油状生成物
21(理論値の94.4%)を得た。融点65〜67℃
。 元素分析: 計算値: C65,16%H5,47% N 4.22
%C110,69% 実測値: C65,34%H5,54%N 4.31%
C19,51% 実施例11 l・ルエン240づ中N −(2’−ヒドロキシエチル
)−3、4−ジヒドロ−ナフタレン−1,2−ジカルボ
ン酸イミド60.82f、アクリル酸24.51! (
0,34モル)および化学的に純粋な硫酸5 mlの溶
液をCu−1アセテート1.25’とともに1時間半還
流し、生成した水(4,5−)を水分離器で分離した。 溶液を室温まで冷却し、8%酸性炭酸ナトリウム溶液3
00m/!て中和した。水相を2 x 400m1O)
 トルエンで抽出した。有機相を100meの水で洗浄
し、蒸発乾燥した。 収率: 53.3 f = 71.65%、融点86〜
89℃0元素分析: 計q−値: C68,68% H5,09% N4..
71%実測値: C68,36% H5,1%N 4.
74%実施例12 フェノール9.51? (0,100モ/l/ )を5
00m17’)無水トルエンに溶解し、還流(、た。5
5m7!のトルエンを留去(フェノールの乾燥)し、こ
の溶液を室温まで冷却した。室温でN −(4’−イノ
フタル酸クロリド)−3,4−ジヒドロナフタレン−1
゜2−ジカルボキシミド2Of(0,05モル)および
トリエチルアミン10.36 fを加え室l晶て5o時
間攪拌した。濃厚な懸濁液を200 +n1O) l・
ルエンで稀釈し、吸引濾過した。黄色のP?lを蒸発さ
せ、残留物をエチレングリコールモノメチルエーテル7
0m1で再結晶させた。 収率:91=理論値の35%、融点205〜206℃。 元素分析: 計算値: 074.56% tl=1.l1%N 2.
72%実測値: C74,41% H3,95%N 2
.78%実施例13 3−アミノイノフタレートニナトリウム16.257(
0,077モル)、水150mg、ジメチルアセタミド
150 m7!および6,7−シヒドロー5H−ベンゾ
シクロ・\ブテンー8,9−ジカルボン酸無水物(16
,48!i’ (0,077モル)を攪拌しながら加昌
して100℃にした。この透明な溶液を100℃で1時
間攪拌した。80℃に冷却後、2規定塩酸溶a 85 
mlを滴加した。室温まで冷却した黄色の懸濁液を吸引
濾過し、吸引フィルター上の物質を100m7!の冷水
で洗浄し、100℃で12時間減圧乾燥した。実験式C
21H,、NO,の元素分析結果が下記の如きN−(3
−イノフタロイル−ジカルボン酸)−6,7−シヒドロ
ペンヅシクロ・\ブテンー8,9−ジカルボン酸イミド
282(理論値の96.7%)を得た。 計算値: C66,84% H4,01% N 3.7
1%実測値: C65,8% 113.97 % N 
3.60%実施例14 N−(3−イソフタロイルジカルボン酸)−6゜7−シ
ヒドロベンノ゛シクロへブテン−8,9−ジカルボン酸
イミド5f(0,013モル)、ジメチルホルムアミド
2滴および塩化チオニル26 mlを30分間還流した
。赤色の溶液を蒸発させ、赤色結晶生成物を30m1!
の無水]・ルエンて再結晶させた。 融点]、 78〜181℃のN−(3−イノフタlコ・
イルジカルボン酸クロリド)−6,7−ジヒ1−′ロベ
ノゾシクロ・\ブテンー8,9−ジカルボン酸イミド2
.4F(理論値の43.7%)を得た。実験式C21H
13NO4Ct2として計算した元素分析の結果(ま下
記の通りCある。 計算値 C60,89% H,3,17% N 3.3
8%CL 17.12% 実測値: C60,75% H3,21% N 3.5
9%C116,9% 実施例15 メチルビニルエーテルおよび無水−7レイン酸のコポリ
マー(1:1:無水物含量−0,64モル、平均分子量
740,000 ) 100 f、実施例】て得たN 
−(2’−ヒドロキシエチル)−3,4−ジヒドロ−ナ
フタレン−1,2−ンカルボキシミト77.87(0,
32モル)およびピリジン10m7!を無水テトラヒド
ロフラン1.820mj!に溶解した。反応混合物を攪
拌しながら80℃で72時間維持した。室温まで冷却後
、透明な溶液をジエチルエーテル5リツトル中に沈でん
させ、沈でん物を減圧乾燥した。白色ポリマー141.
(1(理論値の79,3%)を得た。元素分析のためポ
リマーの試料を0.1規定塩酸中に沈てんさせた。 元素分析: 実測値: C55,3% H5,9%N 2.23%実
施例16〜18 実施例15のコポリマー1005’および実施例2のイ
ミl’82.3f:実施例15のコポリマー】001お
よびN −(3’−ヒドロキシ−2’、2’−シメチル
プIJビル)−3,4−ジヒトロナフクレンー1.2−
ジカルホン酸イミド87.4グ;および実施例15のコ
ポリマー1001i’およびN−に3′−ヒト1コキソ
ー2’、2’−ジメチルグロビル)−6,7−シヒドロ
ー5H−ベンゾシクロへブテン−8,9−ジカルボン酸
イミド95.6fをそれぞれ使用し、実施例15で述べ
たと同様な方法で架橋性ポリマーをさらに製造した。 実施例19 N−(2’−メタクリロイルオキシエチル)−3゜4−
ジヒドロナフタレン−1,2−ジカルボン酸イミド31
.1 ? (0,1モル)をα、α′−アゾイソーブチ
ロニトリル0.31fと共にテトラヒドロフラン140
ff+7!に溶解した。反応混合物を望素雰囲気下6時
間緩和な還流条件下(約80℃)攪拌しながら重合させ
た。反応終了後、反応溶液を室温まで冷却し、反応溶液
を2リツトルのヘキサンに滴加することによりポリマー
を沈でんさせた。白色粉末24.4f(理論値の78.
5%)を得た。固有粘度: 0.15 dt/lc 2
0℃、N、N−ジメチルホルムアミド90.5重量%)
。 実施例2O N−(3−インフタロイルジカルボン酸)−6゜7−シ
ヒドロペンゾソクロへブテン−8,9−ジノノルポン酸
イ:  ト2.5 f (0,00662モル)および
1,3−ジクリノジルー5.5−ジメヂルヒクンI・イ
ン1.759 (0,00729モル)をマクロへキザ
ノン85m1にKJ %l’l L 、テトラブチルア
ンモニウムクロリド 2時間攪拌した。この黄色で僅かに粘稠な.@液は、そ
のまま銅板の被覆に使用することができる。 実施例21 2 、 5−7メチルピペラシン7、3 f ( 0.
0639モル)およびトリエチルアミン1 8 ml 
”;i; 7 5 0 1nlのスルボン化用フラスコ
に入イtた]OO+nlの無水クロロポルムに溶解し、
−5℃に冷却した。この昌1度でクロロホルムl O 
O ml中、N−(3−イノフタロイルジカルボン酸ク
ロリド)−6.7−シヒトロヘンゾソクロl\ブテン−
8.9−ンカルホノ酸イミド8f(0.0193モル)
およびセパソン酸ジクロリドの10。78y ( 0.
04506モル)の懸濁l政を流加した。室〃1て3時
間反応混合物を攪拌し、イイ1かに粘稠f.Vl溶液を
石油エーテル1 5 0 0 +nlで沈てんさせた。 ヘーシュ色のポリマー13rを得た。 実施例22 この実施例は、本発明の化合物を使用して製造した光架
橋1トLポリマーにより得らノル。后Q1. −、j−
 7, fとによりさらに容易に見分けらイする像なら
ひにこのようにして得た像の相対感度の決定に関する。 真空チーフル( vacuum table )がら4
 0 rnr q14イtた400ワツトの高圧水銀灯
を露光に使用した。使用したオリジナルは、″フォトレ
ンスト,材料および方法″,ダフリュ−・ニス・テフォ
レスト。 110ページ(マクロ−ヒル・フック・カン・〈′ニー
、ニューヨーク、l 9 7 5 ) [ IJhot
oresist 。 Material and Processes” 、
 W.S, I)e Forest 。 page 1 1 0 ( Me Graw−Hill
 +3ook Company 。 New York 、 1 9 7 5 ) )に記載
されているようなストウファーーステップ書ウニソノ(
 Staufferstep wedge )であった
。 被後:光架橋性ポリマーをN,N−ジメチルポルムアミ
ド95%溶液により毎分i,o o o回の回転速度て
ファーラー・コーチインク( whirler−(Oa
ting )によりアンモニウムンート( IJ 0.
3 □)に施した。 現像:テトラヒトロフラン中3秒;3%酸性炭酸すトリ
ウム水溶液中30秒。 着色:像が作られるよう架橋したポリマーをつついて例
えは式 て表わされる染料の5%水溶液中で30秒着色号−るこ
とにより、カヂオン染料で容易に着色することができる
。 次表に対応する露光時間に関するステップ・ウェッジ(
 step wedge )における着色ステップの数
を示す。 スイス連邦4249ヒムメルリード ・イム・マスペネイカ−(無香 地) (l  明 者 アンジロエ・ストルニスイスJ邦43
10ラインフエルデ ン・イム・フオイエプッシュ3 @発明者タニエル・ベラス スイス連邦4125リーヘン・アン タム・シエレンバーグ81

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1式 (式中、nが1または2であり、RおよびR1がそれぞ
    れ独立に水層、ハロゲン、1〜4個の炭素原子を有する
    アルキルまたはメトキソであり。 Aが−CI(2−/または−CF(2CH2−であり、
    Eが水素てあり、そしてYが1〜30個の炭素原子を有
    するアルキレンであって、該アルキレンはヘテロ原子で
    中断されていてもよく、あるいはYが5または6個の炭
    素原子を有するンクロアルキレン、ンノクロヘキシルメ
    クン基、6〜10個の炭素原子を有するアリーレンまた
    は7もしくは8個の炭素原子を有するアラルキレンもし
    くはアルキルアリーレンであり、該Y基も置換されても
    よく、そしてn=1のときXが式−NT(−CO−アル
    ケニルまたは式 て表わされる基であり、n=2のときXが−OH。 −NH2,1〜4個の炭素原子を有する一NH−アルキ
    ル、 −8H、−Cool(、−COCl 、−CO−
    0−アルケニル、−Q−アルケニル、−0−Co〜アル
    ケニル。 −N 1.(−CO−アルケニルまたは−8−CO−ア
    ルケニルであり、2個の−Co1%、2か相互にメタ位
    もしくIはパラ位でヘンセン環に結合しており、It2
    カ各各−oH−1/ 、 ct 、 1〜4個の炭素原
    子を有するアルコキシオたはフェノキシであるか、ある
    いは、2個の−C0R2が相互にオルソ位でベンゼン環
    に結合しており、R2のうちの1つか−OHまた61−
      + −OM  であって他が一〇(CI−12)、−0CO
    −C=CH,。 1 であるか、あるいは、2個のR2が共に一〇−であり、
    そして、Mがアルカリ金属カチオ/、ビリノニウムカチ
    オノまたは3〜24個の炭素原子を有するi・リアルキ
    ルアンモニウムカチオンであり、Q、か水素またはメチ
    ルであり、qが2〜4の整数であり、上記した基のアル
    ケニル分が2〜4個の炭素原子を有し、n=2てY−−
    Cl(2−のときAか−CI−12−と異なる基である
    )て表わさI′Lることを特徴とする三環式イミジル誘
    導体。 t21  ++および1も、が各々水素であり、Aか−
    C[(2−または−Cl−I2C1■2−てあり、Eが
    水素であり、Yが2〜11個の炭素原子を有する直鎖も
    しくは枝分れアルキレン基、■、3−もしくijl、、
    4−フェニレン基また6ま]、4−シクロヘキシレン基
    であり、n=1のときXが式 (式中、2個θ月(,2が各々−01−(、−CL、メ
    I・キ7゜工1−キノまた(Jフェノキシである)で表
    わさイする基であり、n=2のときXが−OH、−Nl
    ■2 。 −COOH、−COCl 、−Coo−アルケニル、 
    −0−アルケニル”i タl”;、 −0−CO−7/
    レケニルでアリ、」二記の置換基のアルケニル分が2〜
    4個の炭素原子を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の1式で表わされる三環式イミ/ル誘導体
    0 (3)Aが−CH,、−て1)が水素であることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の1式で表わさイする
    三環式イミジル誘導体。 (4)X式 て表わさ3″Lることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の三環式イミジル誘導体。 (51X1式 て表わされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の三環式イミジル誘導体。 (6)  Xl1式 て表わさlすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の三環式イミジル誘導体。 (力  11  式 の化合物を111式 112N廿Y)□X1(Ill) [式中、式A 、 E、 Il、 、 [も++”およ
    びnカ用式て定義さ1する通りてあり、n=1のとき 
    x7か(式中、−COa2′基が相互にメタ位もしく6
    オ〕ぐう位てベンゼン環に結合し、R2が各々−OH,
    −OM。 1〜4個の炭素原子を有するアルコキシまた6沫フエノ
    キシであるか、あるいは−coR;基が相互にオル゛ノ
    泣でベンゼン環に結合[7,2個(1) rt; 力)
    共ニー〇−てあり M4−が1式て定義された通りであ
    る)の基であって、n=2のときX′か−OI]。 −NH2,1〜4個の炭素原子を有する一NH−アルキ
    ル、 −COOH、−8Hまたはアルキル分中2〜4個
    の炭素原子を有する一〇−アソレノにJしである〕の化
    合物と反応させ、必要により中間物吉(、て生成したア
    ミドカルボン酸ヲ環化し、つ(,1て、所望により該イ
    ミドをXがX′と異なるような1式の化合物に転化する
    ことを特徴とするI式■ (式中、Aか−CI(2−またC剛−CI(2CT(2
    −てあつて■)か水素であり、R、I(+、 、 X 
    、 Yおよびnが特許請求の範囲第1項1式で定義され
    た通りであって、n=2でY =−CH2−であるとき
    Aが−CI(、、−と異なる基である)で表わされる三
    環式イミソル誘導体の製造方法。 (8)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1つ
    の項で示された種類の化舒物が製造されることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の方法。
JP58184578A 1978-02-08 1983-10-04 三環式イミジル誘導体およびその製造方法 Granted JPS59104360A (ja)

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