JPS59104306A - 歯科用組成物 - Google Patents
歯科用組成物Info
- Publication number
- JPS59104306A JPS59104306A JP57213843A JP21384382A JPS59104306A JP S59104306 A JPS59104306 A JP S59104306A JP 57213843 A JP57213843 A JP 57213843A JP 21384382 A JP21384382 A JP 21384382A JP S59104306 A JPS59104306 A JP S59104306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste
- composite
- inorganic oxide
- group
- vinyl monomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Dental Preparations (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
複合重合物とした際に歯科用として好適な複合修復材を
与える重合用の複合組成物に関する。
与える重合用の複合組成物に関する。
さらに詳しくは、耐摩耗性、滑沢性に優れ、なおかつ表
面硬度が高く、表面研摩仕上げの容易な複合修復材に用
いられる重合用の複合組成物に関するものである。
面硬度が高く、表面研摩仕上げの容易な複合修復材に用
いられる重合用の複合組成物に関するものである。
現在、複合重合物の一例である歯科用複合修復材として
は重合収縮が比較的小さいとされているビスフェノール
Aグリシジルメタクリレート(ビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートの付加生成物、以下]3ie −
GMAと略す。)を主成分とするアクリル系モノマー
液に粒径数十μm のガラスビーズあるいは石英の粉砕
物を大量に配合し、使用時にさらに常温分解型の重合開
始剤を添加して口腔内で重合硬化させたものが一般的に
用いられている。
は重合収縮が比較的小さいとされているビスフェノール
Aグリシジルメタクリレート(ビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートの付加生成物、以下]3ie −
GMAと略す。)を主成分とするアクリル系モノマー
液に粒径数十μm のガラスビーズあるいは石英の粉砕
物を大量に配合し、使用時にさらに常温分解型の重合開
始剤を添加して口腔内で重合硬化させたものが一般的に
用いられている。
上記の如き複合修復材は光学的に透明な無機粉体を充填
材として用いているため、アクリル系のポリマーと同モ
ノマーとの混合物を重合してなるレジン系修復材と比較
して重合時の収縮および透明性に於いて劣ることt(<
、さらに線膨張係数と機械的強度に優れた性質を有する
点で特徴があり、広く臨床医に愛用されている。
材として用いているため、アクリル系のポリマーと同モ
ノマーとの混合物を重合してなるレジン系修復材と比較
して重合時の収縮および透明性に於いて劣ることt(<
、さらに線膨張係数と機械的強度に優れた性質を有する
点で特徴があり、広く臨床医に愛用されている。
しかし、耐摩耗性、表面の滑沢性、および表面硬度の点
で自然歯に比べるとはるかに劣り、さらに改良すべき点
を有している。
で自然歯に比べるとはるかに劣り、さらに改良すべき点
を有している。
そこで、本発明者らは、新規な無機酸化物を見い出し、
これを歯科用の複合修復材として用いることにより上記
の欠点が改良されることを見い出し、既に提案した。
これを歯科用の複合修復材として用いることにより上記
の欠点が改良されることを見い出し、既に提案した。
上記の無機酸化物は、シリカと特定の金族酸化物からな
り、特定の粒子径を有する球状の無機酸化物である。
り、特定の粒子径を有する球状の無機酸化物である。
本発明は、無機充填材として上記の無機酸化物を用い、
これと重合可能なビニルモノマーを主成分とした重合用
の複合組成物であって、これを重合させて複合重合物と
する際に、有機過酸化物とアミン類を混合することによ
って容易に重合可能にした重合用の複合組成物を提供す
るものである。さらに、本発明の重合用の複合組成物を
重合させた複合重合物を用いることにより機械的強度に
優れ、耐摩耗性が改善され、しかも表面の滑沢性が向上
し、さらに表面研摩仕上げが容易な複合修復材を得るこ
とができる。
これと重合可能なビニルモノマーを主成分とした重合用
の複合組成物であって、これを重合させて複合重合物と
する際に、有機過酸化物とアミン類を混合することによ
って容易に重合可能にした重合用の複合組成物を提供す
るものである。さらに、本発明の重合用の複合組成物を
重合させた複合重合物を用いることにより機械的強度に
優れ、耐摩耗性が改善され、しかも表面の滑沢性が向上
し、さらに表面研摩仕上げが容易な複合修復材を得るこ
とができる。
即ち、本発明は、
a) 重合可能なビニルモノマー
b)有機過酸化物
C)アミン類
及び
d)イ)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第n族
、同第1族、同第■族かもなる群より選ばねた少くとも
1種の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし、粒子
径が0.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機
酸化物 及び/又は 口)上記イ)の無機酸化物を含むビニルポリマーからな
る複合充填材からなり、少くとも上記b)とC)とは混
合しないように区別されてなる重合用の複合組成物を提
供するものである。
、同第1族、同第■族かもなる群より選ばねた少くとも
1種の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし、粒子
径が0.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機
酸化物 及び/又は 口)上記イ)の無機酸化物を含むビニルポリマーからな
る複合充填材からなり、少くとも上記b)とC)とは混
合しないように区別されてなる重合用の複合組成物を提
供するものである。
本発明の重合用の複合組成物の1成分は重合可能なビニ
ルモノマーである。該ビニルモノマーは特に限定的では
なく、一般に歯科用モノマーとして使用される公知のも
のが使用出来る。
ルモノマーである。該ビニルモノマーは特に限定的では
なく、一般に歯科用モノマーとして使用される公知のも
のが使用出来る。
一般に好適に使用される代表的なものを例示すれば、ア
クリル基及び/又はメタクリル基を有する重合可能なモ
ノマーである。具体的に例示すれば次の通りである。
クリル基及び/又はメタクリル基を有する重合可能なモ
ノマーである。具体的に例示すれば次の通りである。
イ)単官能性ビニルモノマー
メチルメタクリレート;エチルメタクリレート;イソグ
ロビルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリゾジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレートロ)二
官能性ビニルモノマー (1)芳香族化合物系のもの 2.2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;2
,2−ビス(4−(3−メタクリロキシ)−2−ヒドロ
キシグロポキシフェニル〕フロパン:2,2−ビス(4
−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;2.2
−ビス(4−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパ
ン;2,2−ビス(4−メタクリロキシテトラエトキシ
フェニル)プロパン;2,2−ビス(4−メタクリロキ
シトリエトキシフェニル)プロパン;2゜2−ビス(4
−メタクリロキシジグロボキシフェニル)プロパン:2
(4−メタクリロキシエトキシフェニル)−2(4−メ
タクリロキシジェトキシフェニル)プロパン:2(4−
メタクリロキシジェトキシフェニル)−2(4−メタク
リロキシトリエトキシフェニル)プロパン;2(4−メ
タクリロキシジグロボキシフェニル)−2(4−メタク
リロキシトリエトキシフェニル)グoバフ:2.2−ビ
ス(4−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;
2,2−ビス(4−メタクリロキンイノグロボキシフェ
ニル)プロパンおよびこれらのアクリレート (11)脂肪族化合物系のもの エチレングリコールジメタクリレート;ジエチレングリ
コールジメタクリレート;トリエチレングリコールジメ
タクリレート;ブチレングリコールジメタクリレート;
ネオペンチルグリコールジメタクリレート;グロビレン
グリコールジメタクリレート;1,3−ブタンジオール
ジメタクリレート;1,4−ブタンジオールジメタクリ
レート;1,6−ヘキサンシオールジメタクリレートお
よびこれらのアクリレート ハ)三官能性ビニルモノマー トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチ
ロールエタントリメタクリレ−−ト、ペンタエリスリト
ールトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメ
タクリレートおよびこれらのアクリレート ニ)四官能性ビニルモノマー ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式
を有するウレタン系のモノマー C=0 H ((!H2)6N’H C二〇 C=0 H C=0 C=0 )ITJ −0 υ月2−U−U−0−CHQOHOH2−0−C−C=
CH2重合可能なビニルモノマーを複敷種類を用いる場
合、このビニルモノマーが室温で粘度が極めて高いもの
、あるいは固体である場合には、低粘度の重合oJ能な
ビニルモノマーと組み合せて使用する方が好ましい。こ
の組み合せは2種類に限らず、3種類以上であってもよ
い。又、単官能性ビニルモノマーだけの重合体は架橋構
造を有しないので、一般に重合体の機械的強度が劣る傾
向にある。そのために、単官能性ビニルモノマーを使用
する場合は多官能性モノマーと共に使用するのが好まし
い。重合可能なビニルモノマーの最も好ましい組合せは
、二官能性ビニルモノマーの芳香族化合物を主成分とし
て二官能性ビニルモノマーの脂肪族化合物との組み合せ
る方法である。これ以外にまたとえば、三官能性ビニル
モノマーと四官能性ビニル七ノマーノ組み合せ、二官能
性ビニルモノマーの芳香族化合物と同脂肪族化合物に三
官能性ビニルモノマー及び/又は四官能性ビニルモノマ
ーを含む組み合せ、およびこれらの組み合せに単官能性
ビニルモノマーを加えた組み合せが好適に採用出来る。
ロビルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリゾジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレートロ)二
官能性ビニルモノマー (1)芳香族化合物系のもの 2.2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;2
,2−ビス(4−(3−メタクリロキシ)−2−ヒドロ
キシグロポキシフェニル〕フロパン:2,2−ビス(4
−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;2.2
−ビス(4−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパ
ン;2,2−ビス(4−メタクリロキシテトラエトキシ
フェニル)プロパン;2,2−ビス(4−メタクリロキ
シトリエトキシフェニル)プロパン;2゜2−ビス(4
−メタクリロキシジグロボキシフェニル)プロパン:2
(4−メタクリロキシエトキシフェニル)−2(4−メ
タクリロキシジェトキシフェニル)プロパン:2(4−
メタクリロキシジェトキシフェニル)−2(4−メタク
リロキシトリエトキシフェニル)プロパン;2(4−メ
タクリロキシジグロボキシフェニル)−2(4−メタク
リロキシトリエトキシフェニル)グoバフ:2.2−ビ
ス(4−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;
2,2−ビス(4−メタクリロキンイノグロボキシフェ
ニル)プロパンおよびこれらのアクリレート (11)脂肪族化合物系のもの エチレングリコールジメタクリレート;ジエチレングリ
コールジメタクリレート;トリエチレングリコールジメ
タクリレート;ブチレングリコールジメタクリレート;
ネオペンチルグリコールジメタクリレート;グロビレン
グリコールジメタクリレート;1,3−ブタンジオール
ジメタクリレート;1,4−ブタンジオールジメタクリ
レート;1,6−ヘキサンシオールジメタクリレートお
よびこれらのアクリレート ハ)三官能性ビニルモノマー トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチ
ロールエタントリメタクリレ−−ト、ペンタエリスリト
ールトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメ
タクリレートおよびこれらのアクリレート ニ)四官能性ビニルモノマー ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式
を有するウレタン系のモノマー C=0 H ((!H2)6N’H C二〇 C=0 H C=0 C=0 )ITJ −0 υ月2−U−U−0−CHQOHOH2−0−C−C=
CH2重合可能なビニルモノマーを複敷種類を用いる場
合、このビニルモノマーが室温で粘度が極めて高いもの
、あるいは固体である場合には、低粘度の重合oJ能な
ビニルモノマーと組み合せて使用する方が好ましい。こ
の組み合せは2種類に限らず、3種類以上であってもよ
い。又、単官能性ビニルモノマーだけの重合体は架橋構
造を有しないので、一般に重合体の機械的強度が劣る傾
向にある。そのために、単官能性ビニルモノマーを使用
する場合は多官能性モノマーと共に使用するのが好まし
い。重合可能なビニルモノマーの最も好ましい組合せは
、二官能性ビニルモノマーの芳香族化合物を主成分とし
て二官能性ビニルモノマーの脂肪族化合物との組み合せ
る方法である。これ以外にまたとえば、三官能性ビニル
モノマーと四官能性ビニル七ノマーノ組み合せ、二官能
性ビニルモノマーの芳香族化合物と同脂肪族化合物に三
官能性ビニルモノマー及び/又は四官能性ビニルモノマ
ーを含む組み合せ、およびこれらの組み合せに単官能性
ビニルモノマーを加えた組み合せが好適に採用出来る。
次に1上記ビニルモノマーの組み合せにおける組成比は
必要に応じて決定すればよいが一般に好適に採用される
組成比を示す。
必要に応じて決定すればよいが一般に好適に採用される
組成比を示す。
(1)二官能性ビニルモノマーの芳香族化合物は30〜
80重i#チで同脂肪族化合物70〜20重量% (2) 三官能性ビニルモノマーは60〜100重1
゛チで四官能性ビニルモノマー0〜70jli:JL係 (3)二官能性ビニルモノマーの芳香族化合物は30〜
60重量%、同脂肪族化合物は5〜30重量%、三官能
性ビニルモノマーは10〜80重:lii%、四官能性
ビニルモノマーは0〜50重隼チ等の組成比が好ましい
。
80重i#チで同脂肪族化合物70〜20重量% (2) 三官能性ビニルモノマーは60〜100重1
゛チで四官能性ビニルモノマー0〜70jli:JL係 (3)二官能性ビニルモノマーの芳香族化合物は30〜
60重量%、同脂肪族化合物は5〜30重量%、三官能
性ビニルモノマーは10〜80重:lii%、四官能性
ビニルモノマーは0〜50重隼チ等の組成比が好ましい
。
次に本発明で用いる(b)の有機過酸化物は公知のもの
が伺も制限なく使用できる。代表的なものを例示すれば
、ベンゾイルパーオキサイド、パラクロロベンゾイルパ
ーオキサイド2.4−シクロロペンゾイルノシーオキサ
イト°、2.4−シクロロベンゾイルノシーオキサイト
、アセチルツク−オキサイド、ラウロイルノく−オキサ
イド、ターシャルブチルノーイドロノく−オキサイド、
クメンハイドロパーオキサイド、2,5−ジメチルヘキ
サン2.5−ジノ・イドロノく−オキサイド、メチルエ
チルケトンパーオキサイド、ターシャ1ノーフ。
が伺も制限なく使用できる。代表的なものを例示すれば
、ベンゾイルパーオキサイド、パラクロロベンゾイルパ
ーオキサイド2.4−シクロロペンゾイルノシーオキサ
イト°、2.4−シクロロベンゾイルノシーオキサイト
、アセチルツク−オキサイド、ラウロイルノく−オキサ
イド、ターシャルブチルノーイドロノく−オキサイド、
クメンハイドロパーオキサイド、2,5−ジメチルヘキ
サン2.5−ジノ・イドロノく−オキサイド、メチルエ
チルケトンパーオキサイド、ターシャ1ノーフ。
チルパーオキシベンゾエート等があげられる。
本発明で用いろ(C1のアミン類として1ま、第1級、
第2級、第3級アミンが用〜・られろ。fllえばN、
N−ビス−(2−ヒドロキンエチル)−4−メチルアニ
リン、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−1,
4−ジメチルアユ1ノン、N、N−ビス−12−ヒドロ
キシエチル)−X、S−ジメチルアニリン、N−メチル
−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルアユ1ノ
ン、4−メチルアニリン、N、N−ジメチル−P−)ル
イジン、N、N−ジメチルアニリン、ト1ノエタノール
アミン、P−)ルエンスルホン酸σ)アミン塩、スルフ
ィン酸のアミン塩等があげられ、るO本発明の重合用の
複合組成物の1成分を1特定の無機酸化物である。具体
的にfll示すれ(チ、シリカと結合可能な周期律表第
1族、同第■族、同第1族および同第■族からfヨろ群
力・ら選(fね。
第2級、第3級アミンが用〜・られろ。fllえばN、
N−ビス−(2−ヒドロキンエチル)−4−メチルアニ
リン、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−1,
4−ジメチルアユ1ノン、N、N−ビス−12−ヒドロ
キシエチル)−X、S−ジメチルアニリン、N−メチル
−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルアユ1ノ
ン、4−メチルアニリン、N、N−ジメチル−P−)ル
イジン、N、N−ジメチルアニリン、ト1ノエタノール
アミン、P−)ルエンスルホン酸σ)アミン塩、スルフ
ィン酸のアミン塩等があげられ、るO本発明の重合用の
複合組成物の1成分を1特定の無機酸化物である。具体
的にfll示すれ(チ、シリカと結合可能な周期律表第
1族、同第■族、同第1族および同第■族からfヨろ群
力・ら選(fね。
た少くとも1fIIの金属成分とシリカとを主f、(構
成成分とし、粒子径が01〜1.0μm で且、つ3杉
状が球形である無機酸化物である。
成成分とし、粒子径が01〜1.0μm で且、つ3杉
状が球形である無機酸化物である。
本発明で用いる無機酸化物σ)粒子径の分布をま特に限
定されないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するの
は該分布の標準偏差値力z 1.30以内にあるような
シャープなもσ)である。上i己粒子径及び粒子形状は
℃・ずれもシト常に重要な要因となり、いずれの条件が
欠けても本発明の目的を達成することが出来な℃・。f
llえif無機酸イし物の粒子径が0.1μm より小
さl、入場合に41重合可能なビニルモノマーと練和し
てペースト状の混合物とする際に粘度の上昇が著しく、
配合害11合を増加させて粘度上昇を防ごうとすれkf
操fl’:性が悪化するので実質的に実用に供する材
料となり得ない。また該粒子径が1.01− よεノ太
きい場合は、ビニルモノマーを重合硬化後の樹脂が耐摩
耗性あるいは表面の滑沢性が低下し、更に表面硬度も低
下する等の欠陥があるため好ましくない。また該粒子径
の分布の標準偏差値が1.30より大きくなると複合組
成物の操作性が低下する場合もあるので一般的には該粒
子径の分布は標準・偏差値が1,30以内のものを使用
するのが好ましい、更にまた無機酸化物が前記粒子径0
1〜1.0μm の範囲で、粒子径の分布の標準偏差値
が1.30以内の粒子であっても、該粒子の形状が球形
状でなげれば前記したような本発明の効果特に耐摩耗性
、表面の滑沢性、表面硬度等に於いて満足のいくものと
はなり得な(為。
定されないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するの
は該分布の標準偏差値力z 1.30以内にあるような
シャープなもσ)である。上i己粒子径及び粒子形状は
℃・ずれもシト常に重要な要因となり、いずれの条件が
欠けても本発明の目的を達成することが出来な℃・。f
llえif無機酸イし物の粒子径が0.1μm より小
さl、入場合に41重合可能なビニルモノマーと練和し
てペースト状の混合物とする際に粘度の上昇が著しく、
配合害11合を増加させて粘度上昇を防ごうとすれkf
操fl’:性が悪化するので実質的に実用に供する材
料となり得ない。また該粒子径が1.01− よεノ太
きい場合は、ビニルモノマーを重合硬化後の樹脂が耐摩
耗性あるいは表面の滑沢性が低下し、更に表面硬度も低
下する等の欠陥があるため好ましくない。また該粒子径
の分布の標準偏差値が1.30より大きくなると複合組
成物の操作性が低下する場合もあるので一般的には該粒
子径の分布は標準・偏差値が1,30以内のものを使用
するのが好ましい、更にまた無機酸化物が前記粒子径0
1〜1.0μm の範囲で、粒子径の分布の標準偏差値
が1.30以内の粒子であっても、該粒子の形状が球形
状でなげれば前記したような本発明の効果特に耐摩耗性
、表面の滑沢性、表面硬度等に於いて満足のいくものと
はなり得な(為。
該無機化物の製法は特に限定されず如何なる方法を採用
してもよいが一般的に次の方法が好適に採用される。
してもよいが一般的に次の方法が好適に採用される。
加水分解pJ能な有機珪素化合物と、加水分解可能な周
期律表第1族、第n族、第1族、および第■族の金属よ
りなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の有機化合
物とを含む混合溶液を該有機珪素化合物及び周期律表第
1族、第n族、第1族および第■族の金属の有機化合物
は溶解するが反応生成物は実質的に溶解しないアルカリ
性溶媒中に添加し加水分解を行い反応生成物を析出させ
て得る、周期律表第1族、第1族、第1族および第■族
の金属酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の
金属酸化物とシリカとを主な構成成分とする無機酸化物
の製造方法が好適に採用される。また一般に工業的に得
られる無機酸化物は表面安定性を保持するため表面のシ
ラノール基を減するのが好ましい。
期律表第1族、第n族、第1族、および第■族の金属よ
りなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の有機化合
物とを含む混合溶液を該有機珪素化合物及び周期律表第
1族、第n族、第1族および第■族の金属の有機化合物
は溶解するが反応生成物は実質的に溶解しないアルカリ
性溶媒中に添加し加水分解を行い反応生成物を析出させ
て得る、周期律表第1族、第1族、第1族および第■族
の金属酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の
金属酸化物とシリカとを主な構成成分とする無機酸化物
の製造方法が好適に採用される。また一般に工業的に得
られる無機酸化物は表面安定性を保持するため表面のシ
ラノール基を減するのが好ましい。
そのために球形状の無機酸化物を乾燥後更に500〜1
000°Cの温度で焼成する手段がしばしば好適に採用
される。該焼成に際しては無機酸化物の一部が焼結し凝
集する場合もあるので、通常は摺潰機、振動ボールミル
、ジェット粉砕機等を用いて凝集粒子をときほぐすのが
好ましい。また一般に前記焼成した無機酸化物は安定性
を保持するため有機珪素化合物を用いて表面処理を行っ
た後使用するのが最も好適である。
000°Cの温度で焼成する手段がしばしば好適に採用
される。該焼成に際しては無機酸化物の一部が焼結し凝
集する場合もあるので、通常は摺潰機、振動ボールミル
、ジェット粉砕機等を用いて凝集粒子をときほぐすのが
好ましい。また一般に前記焼成した無機酸化物は安定性
を保持するため有機珪素化合物を用いて表面処理を行っ
た後使用するのが最も好適である。
上記表面処理の方法は特に限定されず公知の方法例えば
無機酸化物とr−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン等の公知の有機珪素
化合物とを、アルコール/水の混合溶媒中で一定時間接
触させた後、該溶媒を除去する方法が採用される。
無機酸化物とr−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン等の公知の有機珪素
化合物とを、アルコール/水の混合溶媒中で一定時間接
触させた後、該溶媒を除去する方法が採用される。
本発明で使用する無機酸化物の形状は顕微鏡写真をとる
ことにより、その粒子径、形状を確認することが出来、
粒子径の分布の標準偏差値は顕微鏡写真の単位面積或い
は顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれぞれの
直径から、後述する算出式によって算出することが出来
る。
ことにより、その粒子径、形状を確認することが出来、
粒子径の分布の標準偏差値は顕微鏡写真の単位面積或い
は顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれぞれの
直径から、後述する算出式によって算出することが出来
る。
上記顕微鏡写真は無機酸化物の粒子形状が観察出来るも
のであればどんなものでもよいが、一般には走査型電子
顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好適である。ま
た無機酸化物が他の液状物質例えば重合可能なビニルモ
ノマーと混合されペースト状混合物となっている場合は
あらかじめ適当な有機溶媒を用いて液状物質を抽出除去
した後、前記同様な操作で無機酸化物の性状を調べると
よい。
のであればどんなものでもよいが、一般には走査型電子
顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好適である。ま
た無機酸化物が他の液状物質例えば重合可能なビニルモ
ノマーと混合されペースト状混合物となっている場合は
あらかじめ適当な有機溶媒を用いて液状物質を抽出除去
した後、前記同様な操作で無機酸化物の性状を調べると
よい。
本発明で使用する前記無機酸化物は前記したように球状
粒子が使用されるが該球状であるかどうかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表面積を測定することによって確
認することが出来る。例えば粒子径α1〜10μm の
範囲にある無機酸化物はその比表面積が40〜4o、o
m’/g程度であれば完全な球型と仮定して計算される
比表面積とはy一致する。従って本発明で使用する無機
酸化物はその比表面積が4,0〜40.Om2/gの範
囲のものを使用するのが好適である。
粒子が使用されるが該球状であるかどうかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表面積を測定することによって確
認することが出来る。例えば粒子径α1〜10μm の
範囲にある無機酸化物はその比表面積が40〜4o、o
m’/g程度であれば完全な球型と仮定して計算される
比表面積とはy一致する。従って本発明で使用する無機
酸化物はその比表面積が4,0〜40.Om2/gの範
囲のものを使用するのが好適である。
本発明の重合用の複合組成物の成分として、前記無機酸
化物のかわりに無機酸化物を含むビニルポリマーからな
る複合充填材を用いろことができる。又該無機酸化物に
複合充填材を加えた充填材混合物も用いることができる
。
化物のかわりに無機酸化物を含むビニルポリマーからな
る複合充填材を用いろことができる。又該無機酸化物に
複合充填材を加えた充填材混合物も用いることができる
。
複合充填材の製法は特に限定されず、如何なる方法を採
用してもよい。一般には前記無機酸化物部ち粒子径が0
.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機酸化物
と重合可能なビニルモノマーとを混合してペーストをi
ll製し、重合することKよって上記無機酸化物を含む
ビニルポリマーかうなる複合充填材を得る。ペーストを
作る方法としては手で練和する方法、抽潰機、ゴムロー
ル、ニーダ等の機械を用いる方法がある。
用してもよい。一般には前記無機酸化物部ち粒子径が0
.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機酸化物
と重合可能なビニルモノマーとを混合してペーストをi
ll製し、重合することKよって上記無機酸化物を含む
ビニルポリマーかうなる複合充填材を得る。ペーストを
作る方法としては手で練和する方法、抽潰機、ゴムロー
ル、ニーダ等の機械を用いる方法がある。
混合割合は、該無機酸化物が50〜90重量%で、該ビ
ニルモノマーが10〜50重量%であることが好ましい
。混合する場合に、練和性を良くするために重合可能な
ビニルモノマーおよび無機酸化物に悪影響を与えない揮
発性の溶媒を加えることもできる。用いる溶媒としては
、メタノール、エタノール、イノプロパツール、ベンゼ
ン、エーテル等があげられる。次に、該ペーストを重合
する工程では、該ペーストをそのまま重合しても良いが
、重合の前に、該ペースト中に気泡を多く含んでいる場
合、あるいはペーストの調製時に溶媒を用いる場合には
、脱胞するかあるいは溶媒を除く方が良い。そのために
は、ペーストを減圧下に置く方法が好ましい。次にペー
ストの重合時に、重合開始剤を添加する方法がある。又
重合温度は、一般に室温から200℃の範囲が好適であ
る。重合開始剤を添加しないで、加熱する方法では重合
時間が長くなる。重合開始剤の種類によっては、複合充
填側が変色しやすくなるので、変色させにくいものを選
ぶ方が良い0重合開始剤の添加量は、該ビニルモノマー
中に0.01〜2重量%の範囲が好ましい。
ニルモノマーが10〜50重量%であることが好ましい
。混合する場合に、練和性を良くするために重合可能な
ビニルモノマーおよび無機酸化物に悪影響を与えない揮
発性の溶媒を加えることもできる。用いる溶媒としては
、メタノール、エタノール、イノプロパツール、ベンゼ
ン、エーテル等があげられる。次に、該ペーストを重合
する工程では、該ペーストをそのまま重合しても良いが
、重合の前に、該ペースト中に気泡を多く含んでいる場
合、あるいはペーストの調製時に溶媒を用いる場合には
、脱胞するかあるいは溶媒を除く方が良い。そのために
は、ペーストを減圧下に置く方法が好ましい。次にペー
ストの重合時に、重合開始剤を添加する方法がある。又
重合温度は、一般に室温から200℃の範囲が好適であ
る。重合開始剤を添加しないで、加熱する方法では重合
時間が長くなる。重合開始剤の種類によっては、複合充
填側が変色しやすくなるので、変色させにくいものを選
ぶ方が良い0重合開始剤の添加量は、該ビニルモノマー
中に0.01〜2重量%の範囲が好ましい。
代表的な重合開始剤は重合可能なビニルモノマーを重合
させるためにラジカルを発生するもので前記した有機過
酸化物以外に、アゾビスイソブチロニトリルのようなア
ゾ化合物、トリブチルホウ酸のような有機金属化合物も
用いられる。さらに1重合開始剤として、光増感剤を用
いることができる。この光増感剤としては、例エハヘン
ソイン、ベンツインメチルエーテル、ベンゾインエチル
エーテル、ア七トインペンゾフエノン、P−クロロベン
ゾフェノン、P−メトキシベンゾフェノン等があげられ
る。又、一般に重合は重合体が変色しないために、窒素
やアルゴンの不活性ガス雰囲気下で行なし・、ペースト
中に混入している気泡を小さくするため加圧する方が好
ましい。加圧の程度は特に限定されないが、通常1〜5
Ky / Cm2でよ℃・。
させるためにラジカルを発生するもので前記した有機過
酸化物以外に、アゾビスイソブチロニトリルのようなア
ゾ化合物、トリブチルホウ酸のような有機金属化合物も
用いられる。さらに1重合開始剤として、光増感剤を用
いることができる。この光増感剤としては、例エハヘン
ソイン、ベンツインメチルエーテル、ベンゾインエチル
エーテル、ア七トインペンゾフエノン、P−クロロベン
ゾフェノン、P−メトキシベンゾフェノン等があげられ
る。又、一般に重合は重合体が変色しないために、窒素
やアルゴンの不活性ガス雰囲気下で行なし・、ペースト
中に混入している気泡を小さくするため加圧する方が好
ましい。加圧の程度は特に限定されないが、通常1〜5
Ky / Cm2でよ℃・。
次に該複合充填材は、所定の平均粒径および粒径範囲を
有することが好ましい。粒径が大きいと、複合充填側と
ビニルモノマーとを混合して得るペーストはざらつき、
逆に粒径が小さ℃・とペーストの粘性が出てくる。通′
帛、粒径は01μm から150μm の範囲内で、平
均粒径を11μm から40μm の範囲にあることが
好まし℃1 。
有することが好ましい。粒径が大きいと、複合充填側と
ビニルモノマーとを混合して得るペーストはざらつき、
逆に粒径が小さ℃・とペーストの粘性が出てくる。通′
帛、粒径は01μm から150μm の範囲内で、平
均粒径を11μm から40μm の範囲にあることが
好まし℃1 。
上記の平均粒径および粒径範I!11を有する複合充填
側は、無機酸化物と重合可能なビニルモノマーとを混合
して偶るペーストを塊重合し、その重合体を粉砕するこ
とで得られる。粉砕方法は特に限定されないが、ボール
ミル、播潰機、振動ボールミル、ジェット粉砕機等の粉
砕機が好適に用いられる。
側は、無機酸化物と重合可能なビニルモノマーとを混合
して偶るペーストを塊重合し、その重合体を粉砕するこ
とで得られる。粉砕方法は特に限定されないが、ボール
ミル、播潰機、振動ボールミル、ジェット粉砕機等の粉
砕機が好適に用いられる。
複合充填材を用いることによって、前U己のように無機
酸化物を用いる場合の複合組成物としての優れた効果に
加えて、あらたな効果を発揮することができる。たとえ
ば、複合充填材と重合可能なビニルモノマーとの混合で
得られるペーストは、該無機酸化物とビニルモノマーと
の混合で得られるペーストにくらべて、粘性力;低く、
その練和が容易になることがあげられる。
酸化物を用いる場合の複合組成物としての優れた効果に
加えて、あらたな効果を発揮することができる。たとえ
ば、複合充填材と重合可能なビニルモノマーとの混合で
得られるペーストは、該無機酸化物とビニルモノマーと
の混合で得られるペーストにくらべて、粘性力;低く、
その練和が容易になることがあげられる。
この粘性の評価の一つとしてペースト、の糸弓1きの長
さで表わす。一般に、該無機酸イし物と重合可能なビニ
ルモノマーとの混合で得られ、るペーストは糸引きの長
さは長く、該複合充填材と重合可能なビニルモノマーと
の混合で得られるペーストの糸引きの長さは短い。該無
機酸化物のかわりに前記充填材混合物を複合組成物の1
成分として用いる場合には、複合充填材の割合カー多い
程、糸引きの長さは短かくなる傾向にある。
さで表わす。一般に、該無機酸イし物と重合可能なビニ
ルモノマーとの混合で得られ、るペーストは糸引きの長
さは長く、該複合充填材と重合可能なビニルモノマーと
の混合で得られるペーストの糸引きの長さは短い。該無
機酸化物のかわりに前記充填材混合物を複合組成物の1
成分として用いる場合には、複合充填材の割合カー多い
程、糸引きの長さは短かくなる傾向にある。
練和する場合、ペーストの粘性は適当な範囲力1選ばれ
る。その範囲の粘性での糸引きの長さ+−i0〜20C
IIである。適当な範囲の粘性を発現するだめの前記充
填材混合物中での割合は、該無機酸化物が0〜80重量
%、該複合充填Iが20〜100重罪チの割合が好まし
い。
る。その範囲の粘性での糸引きの長さ+−i0〜20C
IIである。適当な範囲の粘性を発現するだめの前記充
填材混合物中での割合は、該無機酸化物が0〜80重量
%、該複合充填Iが20〜100重罪チの割合が好まし
い。
本発明の成分は以上に説明したとおりのものであるが、
この1th K 2−ヒドロキシ−4−メチルベンゾフ
ェノンのような紫外線吸収剤、顔料等の成分を任意に添
加できる。
この1th K 2−ヒドロキシ−4−メチルベンゾフ
ェノンのような紫外線吸収剤、顔料等の成分を任意に添
加できる。
次に1本発明の重合用の複合組成物を重合させて複合重
合物を得る際の重合用の被合組成物の混合方法について
説明する。
合物を得る際の重合用の被合組成物の混合方法について
説明する。
まず、本発明の各成分の混合割合は次の範囲が好適であ
る。
る。
a)の重合可能なビニルモノマーとd)の無機酸化物及
び/又は複合充填材との混合割合は、a)が10〜70
重J!:%でd)が30〜90重量−の範囲が適当であ
り、より好ましくは、a)が20〜40重量%でd)が
60〜80重量%である。
び/又は複合充填材との混合割合は、a)が10〜70
重J!:%でd)が30〜90重量−の範囲が適当であ
り、より好ましくは、a)が20〜40重量%でd)が
60〜80重量%である。
b)の有機過酸化物の量は、重合時間に応じて適当に選
ばれるが、通常8)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0,1〜3重量%の範囲でよい。
ばれるが、通常8)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0,1〜3重量%の範囲でよい。
又上記C)のアミン類の量も重合の速度に応じて適当に
選ばれるが通常a)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0.1〜5重量%の範囲でよい。
選ばれるが通常a)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0.1〜5重量%の範囲でよい。
a)の重合可能なビニルモノマーをb)又はC)と混合
して保存する際には、該重合可能なビニルモノマーの保
存安定性のために、重合禁止剤を加えた方が好ましい。
して保存する際には、該重合可能なビニルモノマーの保
存安定性のために、重合禁止剤を加えた方が好ましい。
用いる重合禁止剤は特に限定されないが、代表的なもの
として、2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−メチル
フェノール、ハイドロキノンモノメチルエーテル等ノ公
知の7−ノール化合物があげられる。
として、2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−メチル
フェノール、ハイドロキノンモノメチルエーテル等ノ公
知の7−ノール化合物があげられる。
次に重合用の複合組成物の混合は特に限定されるもので
はないが、代表的な態様を示す〇本発明の重合用の複合
組成物は、保存に際して少くともb)の有機過酸化物と
C)のアミン類を混合しないように区別される必要があ
る。b)とC)とを混合するとラジカルが発生し、そこ
に8)の重合可能なビニルモノマーが存在すると重合反
応が起こる。従って、b)とC)はa)の重合可能なビ
ニルモノマーを重合する時に混合しなければならない。
はないが、代表的な態様を示す〇本発明の重合用の複合
組成物は、保存に際して少くともb)の有機過酸化物と
C)のアミン類を混合しないように区別される必要があ
る。b)とC)とを混合するとラジカルが発生し、そこ
に8)の重合可能なビニルモノマーが存在すると重合反
応が起こる。従って、b)とC)はa)の重合可能なビ
ニルモノマーを重合する時に混合しなければならない。
上記の区別する方法としては、少くともb)とC)が混
合しないような方法であれば何ら制限されない。例えば
、別々の容器に入れて密閉する方法が最も一般的である
。
合しないような方法であれば何ら制限されない。例えば
、別々の容器に入れて密閉する方法が最も一般的である
。
本発明の重合用組成物は通常水のように区別される態様
があり、重合する時にそれぞれ混合される。
があり、重合する時にそれぞれ混合される。
(1) a)、b)、C)、d)がそれぞれ単独に区
別され、重合する時にこれらを一緒に混合する。
別され、重合する時にこれらを一緒に混合する。
(2) a、)、b)、d)を混合してペーストを作
り、このペーストとC)が区別され、重合する時にこの
ペーストにC)を混合する。
り、このペーストとC)が区別され、重合する時にこの
ペーストにC)を混合する。
(3) a)、C)、d)を混合してペーストを作り
、このペーストとb)が区別され、重合する時にこのペ
ーストにb)を混合する。
、このペーストとb)が区別され、重合する時にこのペ
ーストにb)を混合する。
(4) a)、b)、d)を混合してペーストAを作
り、一方a)とC)との混合物を作り、このペーストと
混合物が区別され、重合する時にペーストに上記の混合
物を混合する0 (5) a)とb)との混合物を作り、一方a)、C
)、d)を混合してペーストを作り、この混合物とペー
ストとが区別され、重合する時にペーストに上記の混合
物を混合する。
り、一方a)とC)との混合物を作り、このペーストと
混合物が区別され、重合する時にペーストに上記の混合
物を混合する0 (5) a)とb)との混合物を作り、一方a)、C
)、d)を混合してペーストを作り、この混合物とペー
ストとが区別され、重合する時にペーストに上記の混合
物を混合する。
(6) a)、b)、d)を混合してペーストAを作
り、一方a)、C)、d)を混合してペーストBを作り
、両方のペーストがそれぞれ区別され、重合する時に両
方のペーストを混合する。
り、一方a)、C)、d)を混合してペーストBを作り
、両方のペーストがそれぞれ区別され、重合する時に両
方のペーストを混合する。
以上の混合態様の中で、(6)の態様が最も好まシ<、
この場合、両ペーストの量は重合時間に応じて異なるが
、操作上、一般には等量であることが好ましい。
この場合、両ペーストの量は重合時間に応じて異なるが
、操作上、一般には等量であることが好ましい。
更に具体的に実施態様を説明するため上記(6)の態様
を具体的に述べるが他の態様も以下の説明に準じて実施
すればよい。
を具体的に述べるが他の態様も以下の説明に準じて実施
すればよい。
ベース)Aは下記の成分がそれぞれの割合で混合されて
いる。
いる。
ペーストA;
a)i合可能なビニルモノマー
10〜70重f%
b)有機過酸化物 0.001〜2重量%d)イ
)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■族、同第
冒族及び同第■族からなる群から選ばれた少くとも1種
の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし、粒子径が
0.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機酸化
物 及び/又は 口)上記4)の無機酸化物を含むビニルポリマーかもな
る複合充填材 30〜90重量% 一方、ペーストBは次の成分がそれぞれの割合で混合さ
れている。
)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■族、同第
冒族及び同第■族からなる群から選ばれた少くとも1種
の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし、粒子径が
0.1〜1.0μm で且つ形状が球形である無機酸化
物 及び/又は 口)上記4)の無機酸化物を含むビニルポリマーかもな
る複合充填材 30〜90重量% 一方、ペーストBは次の成分がそれぞれの割合で混合さ
れている。
ペーストB;
aつ゛ ペーストへの8)と同じ
10〜70 重量%
C) アミン類 1001〜3.5重量チ
d′)ペーストAのd)と同じ 30〜90重量% 上記のペース)A及びペース)Bは、保存時にはそれぞ
れが混合しないように、例えば別々の容器に密閉されて
区別されている。そして、ペーストAとペーストBを混
合することによって、重合可能なビニルモノマーの重合
反応が開始され、複合重合物が得られる。
d′)ペーストAのd)と同じ 30〜90重量% 上記のペース)A及びペース)Bは、保存時にはそれぞ
れが混合しないように、例えば別々の容器に密閉されて
区別されている。そして、ペーストAとペーストBを混
合することによって、重合可能なビニルモノマーの重合
反応が開始され、複合重合物が得られる。
この態様は、液体成分である8)と固体成分であるb)
、c)、d)が予め混合されてペーストA及びペース)
Bを形成している。従って、重合時にはペースト同志を
混合するという簡単な操作によって重合が行なえる利点
がある。
、c)、d)が予め混合されてペーストA及びペース)
Bを形成している。従って、重合時にはペースト同志を
混合するという簡単な操作によって重合が行なえる利点
がある。
本発明の複合組成物は従来のものに比べ(圧縮強度等の
機械的強度は劣ることなく、シかも耐摩耗性あるいは表
面の滑沢性に優れ、さらには表面硬度が高く、表面研磨
仕上げが非常に容易であるという多くの優れた特徴を有
している。
機械的強度は劣ることなく、シかも耐摩耗性あるいは表
面の滑沢性に優れ、さらには表面硬度が高く、表面研磨
仕上げが非常に容易であるという多くの優れた特徴を有
している。
しかしこのような特徴があられれる理由については現在
必ずしも明確ではないが、本発明者等は次のように考え
ている。即ち、第1に粒子の形状が球形型で粒子径がc
L1〜1.0μm でしかも好ましくは粒子径の分布の
標準偏差値が1.60以内というような粒子径のそろっ
た無機酸化物を組み合せて用いろ事によって、従来の単
に粒子径分布の広いしかも形状の不揃いな充填材を用い
る場合に比べて、硬化して得られる複合レジン中に無機
酸化物がより均一にしかも密に充填される事及び第2に
さらに粒子径の範囲が01〜1.0μm の範囲内であ
るものを用いる事により、粒子径が数十μm もある従
来の無機充填材を用いる場合に比べて、本発明の複合組
成物の研磨面は滑らかになり、逆に数十nmの微細粒子
を主成分とする超微粒子充填量を用いる場合に比べて充
填材の全比表面積が小さく、従って適当な操作性を有す
る条件下で充填量の充填量が多くできる事などの理由が
考えられる。
必ずしも明確ではないが、本発明者等は次のように考え
ている。即ち、第1に粒子の形状が球形型で粒子径がc
L1〜1.0μm でしかも好ましくは粒子径の分布の
標準偏差値が1.60以内というような粒子径のそろっ
た無機酸化物を組み合せて用いろ事によって、従来の単
に粒子径分布の広いしかも形状の不揃いな充填材を用い
る場合に比べて、硬化して得られる複合レジン中に無機
酸化物がより均一にしかも密に充填される事及び第2に
さらに粒子径の範囲が01〜1.0μm の範囲内であ
るものを用いる事により、粒子径が数十μm もある従
来の無機充填材を用いる場合に比べて、本発明の複合組
成物の研磨面は滑らかになり、逆に数十nmの微細粒子
を主成分とする超微粒子充填量を用いる場合に比べて充
填材の全比表面積が小さく、従って適当な操作性を有す
る条件下で充填量の充填量が多くできる事などの理由が
考えられる。
本発明の複合組成物は前記特定の無機酸化物と重合可能
なビニルモノマーとを配合することにより、上記したよ
うに従来予想し得なかった数々のメリットを発揮させる
ものである。
なビニルモノマーとを配合することにより、上記したよ
うに従来予想し得なかった数々のメリットを発揮させる
ものである。
しかも前記の混合態様を採用することによって、複合組
成物を作る上で、操作が簡便になる。
成物を作る上で、操作が簡便になる。
たとえば、混合態様の(6)の場合、特に本発明の重合
用の複合組成物を歯科用の複合修復材として用いる場合
、医師が両方のペーストをそれぞれ必要週取り出し、両
方のペーストを混合し、歯牙の修りすべき部位に即時に
充填することができる。充積後は、加熱を必要としない
で、数分間で重合することができ、簡便である。このよ
5に本発明の重合用の複合組成物を歯科用複合修復材と
して用いた場合、多くの極めて優れた効果が得られるの
である。
用の複合組成物を歯科用の複合修復材として用いる場合
、医師が両方のペーストをそれぞれ必要週取り出し、両
方のペーストを混合し、歯牙の修りすべき部位に即時に
充填することができる。充積後は、加熱を必要としない
で、数分間で重合することができ、簡便である。このよ
5に本発明の重合用の複合組成物を歯科用複合修復材と
して用いた場合、多くの極めて優れた効果が得られるの
である。
以下実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例に示した無機酸化物の諸性性(粒子
径、粒子径分布の標準偏差値、比表面積)の測定、およ
び複合重合物の物性値(圧縮強度、曲げ強゛度、歯プラ
ン摩耗性さ、表面粗さ、表面硬度)の測定およびペース
トの粘性の評価方法は、以下の方法に従った。
径、粒子径分布の標準偏差値、比表面積)の測定、およ
び複合重合物の物性値(圧縮強度、曲げ強゛度、歯プラ
ン摩耗性さ、表面粗さ、表面硬度)の測定およびペース
トの粘性の評価方法は、以下の方法に従った。
(1)粒子径および粒子径分布の標準備差値粉体の走査
型電子顕微鏡写真を撮り、その写真の単位視野内に観察
される粒子の数(n)、および粒子径(直径xi )
を求め、次式により算出される。
型電子顕微鏡写真を撮り、その写真の単位視野内に観察
される粒子の数(n)、および粒子径(直径xi )
を求め、次式により算出される。
C) 比表面積
柴田化学器機工業(株)迅速表面測定装置日A−100
0を用いた。測定原理はBlnT法である。
0を用いた。測定原理はBlnT法である。
(3)圧縮強度
37°Cの水中に24時間浸漬したものを複合重合物の
試験片とした。その大きさ、形状は直径6m展、高さ1
20の円柱状のものである。この試験片を試験機(東洋
ボードウィンgUTM−5T)に装着し、クロスヘッド
スピードI Q 11111 / minで圧縮強度を
測定した。
試験片とした。その大きさ、形状は直径6m展、高さ1
20の円柱状のものである。この試験片を試験機(東洋
ボードウィンgUTM−5T)に装着し、クロスヘッド
スピードI Q 11111 / minで圧縮強度を
測定した。
(4) 曲げ強度
37℃、水中24時間浸漬したもの、を複合重合物の試
験片とした。その大きさ、形状は2X2X250の角柱
状のものである。曲げ試験は支点間距離20inの曲げ
試験装置を東洋ボードウィン製UTM−5Tに装着して
行ない、クロスヘッドスピード0.51AII /mi
n とした。
験片とした。その大きさ、形状は2X2X250の角柱
状のものである。曲げ試験は支点間距離20inの曲げ
試験装置を東洋ボードウィン製UTM−5Tに装着して
行ない、クロスヘッドスピード0.51AII /mi
n とした。
(5) 歯ブラシ摩耗深さ、および表面粗さ37℃、
水中24時間浸漬したものを複合重合物の試験片とした
。その犬ぎさ、形状は1.5X10X1Q*s+の板状
のものである。試験片を荷重400gで歯ブラシで15
00m摩耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−100
)で十点平均あらさを求めた。又摩耗性さは摩耗重量を
複合重合物の密度で除して求めた。なお、この試験法で
は標準のメチルメタクリレ−) +61脂の歯ブラシ摩
耗深さは6011m であった。
水中24時間浸漬したものを複合重合物の試験片とした
。その犬ぎさ、形状は1.5X10X1Q*s+の板状
のものである。試験片を荷重400gで歯ブラシで15
00m摩耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−100
)で十点平均あらさを求めた。又摩耗性さは摩耗重量を
複合重合物の密度で除して求めた。なお、この試験法で
は標準のメチルメタクリレ−) +61脂の歯ブラシ摩
耗深さは6011m であった。
(6) 表面硬度
37℃、水中24時間浸漬したものを複合重合物の試験
片とした。その大きさ、形状は2、5 X 1Q 1m
の円板状のものである。測定はミクロブリネル硬さ試験
を用いた。
片とした。その大きさ、形状は2、5 X 1Q 1m
の円板状のものである。測定はミクロブリネル硬さ試験
を用いた。
(7) ペーストの粘性の評価方法
深さ10闘、内径30闘の円柱状ガラス製容器にペース
トをおよそ10y入れペーストの表面を平滑に整える。
トをおよそ10y入れペーストの表面を平滑に整える。
直径5 t+m 、長さ10Q 1111のガラス棒を
ペーストの平滑な表面に145°の角度で、深さ5II
Jまで差し込む。容器を固定し、ガラス棒を垂直方向に
一定速度(1o cm /sec ) で引き上げペ
ーストの糸引きを起こす。糸引きが切れるまでの長さを
糸引きの最大長さとし、これをもってペーストの粘性を
評価する。ガラス棒の引き上げにはテンシロン(東洋ボ
ードウィン製UTM−5T)を用いた。
ペーストの平滑な表面に145°の角度で、深さ5II
Jまで差し込む。容器を固定し、ガラス棒を垂直方向に
一定速度(1o cm /sec ) で引き上げペ
ーストの糸引きを起こす。糸引きが切れるまでの長さを
糸引きの最大長さとし、これをもってペーストの粘性を
評価する。ガラス棒の引き上げにはテンシロン(東洋ボ
ードウィン製UTM−5T)を用いた。
尚実施例で使用した略記は特に記さない限り次の通りで
ある。
ある。
B15−G M A ; 2,2−ビス(4−(2−
〕〕為イドロキシー3−メタクリロキノ フニル)プロパン Bi 0MPP ;ジ(4−メタクリロキシエトキ
シフェニル)プロパン TEGDMA ; ) IJエチレングリコールジ
メタクリレート DEGDMA ニジエチレングリコールジメタクリ
レート TMPT :)IJメチロールプロノくンドリア
クリレート TMM−3M ;ペンタエリスリトールトリメタク
リレート TMM−4M :ペンタエリスリトールテトラメタ
フリレート MMA :メチルメタクリレートNPG
;ネオペンチルグリコールジメタクリレート C=0 −0 M C二〇 実施例 1 無機酸化物の製法 0、 i %塩酸4.0gとテトラエチルシリケート1
581 (5i(OczHs )4、日本コルコート化
学社製製品名;エチルシリケート28)とをメタノール
1.21 K溶かし、この溶液を室温で約2時間攪拌し
ながら加水分解した。その後、これをテトラプチルチタ
ネー) (Ti(0−n04)1g)4、日本曹達製)
40.9.9をイングロパノール0.5/に溶かした溶
液忙攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加
水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液を調製
した。次に攪拌機付きの内容積10/のガラス製反応容
器にメタノール2,51を導入し、これ1c500.p
のアンモニア水溶液(濃度25 wt% )を加えてア
ンモニア性アルコール溶液を調製し、これにシリカの種
子を作るための有機珪素化合物溶液としてテトラエチル
シリケート4.017をメタノール100FI7に溶か
した溶液を約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応
液がわずが乳白色のところで、さらに続げて上記の混合
溶液を反応容器の温度を20℃に保ちながら約2時間か
けて添加し反応生成物を析出させた。その後さらに続け
てテトラエテルシリケー) 12B、?をメタノ−に0
.51 K溶かした溶液を該反応生成物が析出した系に
約2時間かけて添加した。添加終了援受に1時間攪拌を
続げた後乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除
き、さらに80°C1減圧粉燥することにより乳白色の
粉体を得た。
〕〕為イドロキシー3−メタクリロキノ フニル)プロパン Bi 0MPP ;ジ(4−メタクリロキシエトキ
シフェニル)プロパン TEGDMA ; ) IJエチレングリコールジ
メタクリレート DEGDMA ニジエチレングリコールジメタクリ
レート TMPT :)IJメチロールプロノくンドリア
クリレート TMM−3M ;ペンタエリスリトールトリメタク
リレート TMM−4M :ペンタエリスリトールテトラメタ
フリレート MMA :メチルメタクリレートNPG
;ネオペンチルグリコールジメタクリレート C=0 −0 M C二〇 実施例 1 無機酸化物の製法 0、 i %塩酸4.0gとテトラエチルシリケート1
581 (5i(OczHs )4、日本コルコート化
学社製製品名;エチルシリケート28)とをメタノール
1.21 K溶かし、この溶液を室温で約2時間攪拌し
ながら加水分解した。その後、これをテトラプチルチタ
ネー) (Ti(0−n04)1g)4、日本曹達製)
40.9.9をイングロパノール0.5/に溶かした溶
液忙攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加
水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液を調製
した。次に攪拌機付きの内容積10/のガラス製反応容
器にメタノール2,51を導入し、これ1c500.p
のアンモニア水溶液(濃度25 wt% )を加えてア
ンモニア性アルコール溶液を調製し、これにシリカの種
子を作るための有機珪素化合物溶液としてテトラエチル
シリケート4.017をメタノール100FI7に溶か
した溶液を約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応
液がわずが乳白色のところで、さらに続げて上記の混合
溶液を反応容器の温度を20℃に保ちながら約2時間か
けて添加し反応生成物を析出させた。その後さらに続け
てテトラエテルシリケー) 12B、?をメタノ−に0
.51 K溶かした溶液を該反応生成物が析出した系に
約2時間かけて添加した。添加終了援受に1時間攪拌を
続げた後乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除
き、さらに80°C1減圧粉燥することにより乳白色の
粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニアを主な構成成
分とする無機酸化物を得た。
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニアを主な構成成
分とする無機酸化物を得た。
この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径
は010〜0,20μm の範囲にあり、平均粒子径は
0.16μm であり形状は真球で、さらに粒子径の分
布の標準偏差値は1.08で、比表面積2Qm”/、p
であった。得られた無機酸化物はさらにγ−メタクリロ
キシプロビルトリメトキシシ2ンで表面処理した。
は010〜0,20μm の範囲にあり、平均粒子径は
0.16μm であり形状は真球で、さらに粒子径の分
布の標準偏差値は1.08で、比表面積2Qm”/、p
であった。得られた無機酸化物はさらにγ−メタクリロ
キシプロビルトリメトキシシ2ンで表面処理した。
表面処理は無機酸化物に対してγ−メタクリロキシグロ
ビルトリメトキシシランを8重量%添加し、水−エタノ
ール溶媒中で、80℃、2時間還流した後エバポレータ
ーで溶媒を除去し、さらに真空乾燥させる方法によった
。
ビルトリメトキシシランを8重量%添加し、水−エタノ
ール溶媒中で、80℃、2時間還流した後エバポレータ
ーで溶媒を除去し、さらに真空乾燥させる方法によった
。
次に、この表面処理した無機酸化物102、B10−G
MAとTKGDMAとのビニルモノマー混合物(混合割
合B15−GHA 60重量%、T KG DMA40
重量%)3.611、有機過酸化物としてベンゾイルパ
ーオキサイド(上記ビニルモノマー混合物中に2.0重
量%)および2.5−ジ−ターンヤリ−ブチル−4−メ
チルツーノール(ビニルモノマー混合物中に0.1重量
%)を混合してペーストを得た。(このペーストをぺ〜
ストBとする) 上記と同様な無機酸化物10g、上記ビニルモノマー混
合物五6I!、アミン類としてN、N−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモ
ノマー混合物中に1.2重量%)および2,5−ジータ
ーシャリープチル−4−メチルフェノール(上記ビニル
モノマー混合物中に0.02重t%)を混合してペース
トを得た。(このペーストをペース)Aとする)べ〜ス
)Bとペース)Aをそれぞれ等量取り混合して30秒間
、室温で練和した。
MAとTKGDMAとのビニルモノマー混合物(混合割
合B15−GHA 60重量%、T KG DMA40
重量%)3.611、有機過酸化物としてベンゾイルパ
ーオキサイド(上記ビニルモノマー混合物中に2.0重
量%)および2.5−ジ−ターンヤリ−ブチル−4−メ
チルツーノール(ビニルモノマー混合物中に0.1重量
%)を混合してペーストを得た。(このペーストをぺ〜
ストBとする) 上記と同様な無機酸化物10g、上記ビニルモノマー混
合物五6I!、アミン類としてN、N−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモ
ノマー混合物中に1.2重量%)および2,5−ジータ
ーシャリープチル−4−メチルフェノール(上記ビニル
モノマー混合物中に0.02重t%)を混合してペース
トを得た。(このペーストをペース)Aとする)べ〜ス
)Bとペース)Aをそれぞれ等量取り混合して30秒間
、室温で練和した。
複合重合物の物性を測定した結果、圧縮強度3、800
Kp/ ”2、曲げ強度810 KP/ tyrr”
、表面粗さ0.4μm、表面硬度62.0、歯ブラシ摩
耗深さ4.0 ltm であった。ペーストBの粘性
は8゜αであった。
Kp/ ”2、曲げ強度810 KP/ tyrr”
、表面粗さ0.4μm、表面硬度62.0、歯ブラシ摩
耗深さ4.0 ltm であった。ペーストBの粘性
は8゜αであった。
実施例 2〜6
表1で示したビニル千ツマー混合物の組成とし、且つア
ミン類KN、N−ジメチルーP−トルイジンを用いた以
外は全て実施例1と同様な方法でペーストAとペースト
Bを調製した。両方のペーストをそれぞれ等量取り、混
合して30秒間室温で舛和し重合させた複合重合物の物
性およびペース)Bの粘性を測定した。その結果を合せ
て表1に示した。
ミン類KN、N−ジメチルーP−トルイジンを用いた以
外は全て実施例1と同様な方法でペーストAとペースト
Bを調製した。両方のペーストをそれぞれ等量取り、混
合して30秒間室温で舛和し重合させた複合重合物の物
性およびペース)Bの粘性を測定した。その結果を合せ
て表1に示した。
実施例 7〜11
無機酸化物の製法
0.5チ塩酸1.8gと蒸留したテトラエチルシリケー
ト(S i (OC!2 H5)4 、日本コルコート
化学社製製品名;エチルシリケート28)104gをメ
タノール0.24’ K溶かし、この溶液を室温で約1
時間攪拌j−ながら加水分解した。その後、これにテト
ラプチルチタネー) (Ti(0−n04Hg)4日本
曹達製)j7.D//をイソプロパツール1.O4に溶
かした溶液罠攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケ
ートの加水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶
液帆)を調製した。次にバリウムビスイノベントキサイ
ド18gとテトラエチルシリケート104.!9とアル
ミニウムトリ日ee−ブトキサイド02gをメタノール
1.Olに溶かし、その溶液を90℃、窒素雰囲気下で
50分間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶
液/J3)とした。さらに混合溶液(A)と混合溶液Φ
)とを室温で混合し、これを混合溶液(C)とした。
ト(S i (OC!2 H5)4 、日本コルコート
化学社製製品名;エチルシリケート28)104gをメ
タノール0.24’ K溶かし、この溶液を室温で約1
時間攪拌j−ながら加水分解した。その後、これにテト
ラプチルチタネー) (Ti(0−n04Hg)4日本
曹達製)j7.D//をイソプロパツール1.O4に溶
かした溶液罠攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケ
ートの加水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶
液帆)を調製した。次にバリウムビスイノベントキサイ
ド18gとテトラエチルシリケート104.!9とアル
ミニウムトリ日ee−ブトキサイド02gをメタノール
1.Olに溶かし、その溶液を90℃、窒素雰囲気下で
50分間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶
液/J3)とした。さらに混合溶液(A)と混合溶液Φ
)とを室温で混合し、これを混合溶液(C)とした。
次に攪拌機つきの内容積1o1のガラス製反応容器忙メ
タノール2.51を満し、これニ500gのアンモニア
水溶液(濃度25wtチ)を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合溶液(
C1を反応容器の温度を20°CIC保ちながら約4時
間かけて添加した。添加開始後数分間で反応液は乳白色
になった。添加終了後見に1時間攪拌を続けた後乳白色
の反応液からエバポレーターで溶颯を除き、さら洗80
℃で減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。さら
に1この乳白色の粉体を900°(,4時間焼成した後
、擢漬機で凝集をほぐLl シリカ、チタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
タノール2.51を満し、これニ500gのアンモニア
水溶液(濃度25wtチ)を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合溶液(
C1を反応容器の温度を20°CIC保ちながら約4時
間かけて添加した。添加開始後数分間で反応液は乳白色
になった。添加終了後見に1時間攪拌を続けた後乳白色
の反応液からエバポレーターで溶颯を除き、さら洗80
℃で減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。さら
に1この乳白色の粉体を900°(,4時間焼成した後
、擢漬機で凝集をほぐLl シリカ、チタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
走査型電子顕微鏡写真による観察の結果、この無機酸化
物の形状は球形で、その粒径はα12〜0.26μm
の範囲にあり、その粒径の標準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は50fi’/gであ
った。X線分析によるとおよそ2 ′l= 256
を中心にしてゆるやかな山形の吸収が見られ非晶質構造
を有するものであることが確y(された。
物の形状は球形で、その粒径はα12〜0.26μm
の範囲にあり、その粒径の標準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は50fi’/gであ
った。X線分析によるとおよそ2 ′l= 256
を中心にしてゆるやかな山形の吸収が見られ非晶質構造
を有するものであることが確y(された。
この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシグロビルト
リメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理し
た。
リメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理し
た。
次に1この表面処理した無機酸化物、表2に示したビニ
ルモノマー混合物および有機退散化物に2ウロイルパー
オキサイド(2,5重P%)を用いた以外は全て実施例
1と同様な方法で、ペーストAとペーストBを調製した
。両ペーストを各々等縫取り、1分間室温で練和し、重
合させた複合重合物の物性およびペーストBの粘性を測
定した。その結果を合せて表2に示した。
ルモノマー混合物および有機退散化物に2ウロイルパー
オキサイド(2,5重P%)を用いた以外は全て実施例
1と同様な方法で、ペーストAとペーストBを調製した
。両ペーストを各々等縫取り、1分間室温で練和し、重
合させた複合重合物の物性およびペーストBの粘性を測
定した。その結果を合せて表2に示した。
以下工jχ白
実施例 12〜16
無機酸化物の製法
実施例1で用いたものと同様なテトラエチルシリケート
52g、およびジルコニウムテトラプトキザイド(Zr
(OC4Hg )4 ) 156jjをイングロビル
アルコール027!に溶かし、この溶fftを100℃
、9素雰囲気下で30分間還流した。
52g、およびジルコニウムテトラプトキザイド(Zr
(OC4Hg )4 ) 156jjをイングロビル
アルコール027!に溶かし、この溶fftを100℃
、9素雰囲気下で30分間還流した。
その後室温まで戻し、これを混合溶#仏)とした。
次に、テトラエチル7リケート52Jおよびストロンチ
ウムビスメトキサイド6.1gをメタノール0.24に
仕込み、この溶液を80℃、窒素雰囲気下で30分間還
流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液(B)と
した。混合溶液(A)と混合溶液(B)とを室温で混合
し、これを混合溶液(C)とした。
ウムビスメトキサイド6.1gをメタノール0.24に
仕込み、この溶液を80℃、窒素雰囲気下で30分間還
流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液(B)と
した。混合溶液(A)と混合溶液(B)とを室温で混合
し、これを混合溶液(C)とした。
次に、攪拌機つきの内容積10Aのガラス製反応容器に
メタノール2.41を満し、これに5009のアンモニ
ア水(la度25重重置部を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合溶液(
0)を、反応容器を20°Cに保ちながら、約4時間か
けて添加し、反応生成物を析出させた。その後さらに続
けて、テトラエチルノリケート50Iを含むメタノール
0.51からなる溶液を該反応生成物が析出した系に約
2時間かけて添加し、た。添加終了後見に1時間(■拌
を続けた後、乳白色の反応液からエバポレータで溶媒を
除きさらに、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得
た。
メタノール2.41を満し、これに5009のアンモニ
ア水(la度25重重置部を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合溶液(
0)を、反応容器を20°Cに保ちながら、約4時間か
けて添加し、反応生成物を析出させた。その後さらに続
けて、テトラエチルノリケート50Iを含むメタノール
0.51からなる溶液を該反応生成物が析出した系に約
2時間かけて添加し、た。添加終了後見に1時間(■拌
を続けた後、乳白色の反応液からエバポレータで溶媒を
除きさらに、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得
た。
この無機酸化物は走査型電子顕微鐘の観察から、粒子径
は0.10〜[L25μm の範囲にあり、平均粒径は
0.177J であり、形状は球形で、さらに粒子径
の分布の標準偏差値は1.25で、比表面積26m”/
gであった。
は0.10〜[L25μm の範囲にあり、平均粒径は
0.177J であり、形状は球形で、さらに粒子径
の分布の標準偏差値は1.25で、比表面積26m”/
gであった。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、3時間焼成した
後、抽潰機でほぐし、ンリカとジルコニアと酸化ストロ
ンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。こ
の無機酸化物はさらにγ−メタクリロキングロビルトリ
メトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理した
。
後、抽潰機でほぐし、ンリカとジルコニアと酸化ストロ
ンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。こ
の無機酸化物はさらにγ−メタクリロキングロビルトリ
メトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理した
。
次に、この表面処理した無機酸化物、表3に示したビニ
ルモノマー混合物および有機過酸化物にベンゾイルパー
オキサイド(1,5重量%)と重合禁止剤にハイドロキ
ノンモノメチルエーテルを用いた以外は、全て実施例1
と同様な方法で、ペース)Aとペース)Bを調製した。
ルモノマー混合物および有機過酸化物にベンゾイルパー
オキサイド(1,5重量%)と重合禁止剤にハイドロキ
ノンモノメチルエーテルを用いた以外は、全て実施例1
と同様な方法で、ペース)Aとペース)Bを調製した。
両ペーストを各々等量取り、30秒間室温で練和し、重
合させた複合重合物の物性およびペーストBの粘性を測
定した。その結果を合せて表3に示した。
合させた複合重合物の物性およびペーストBの粘性を測
定した。その結果を合せて表3に示した。
以1・゛余白
実施例 17〜21
01%塩酸4.OIと実施例1で用いたと同様なテトラ
エチルシリケート158gとをメタノール1.21に溶
かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水分解
した。その後、これをテトラブチルチタネート409を
イソプロノ;ノール[151に溶かした溶液に攪拌しな
がら添加し、テトラエテルシリケートの加水分解物とテ
トラブチルチタネートとの混合溶液(A)を調製した。
エチルシリケート158gとをメタノール1.21に溶
かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水分解
した。その後、これをテトラブチルチタネート409を
イソプロノ;ノール[151に溶かした溶液に攪拌しな
がら添加し、テトラエテルシリケートの加水分解物とテ
トラブチルチタネートとの混合溶液(A)を調製した。
一方、ナトリウムメチラート0,2Iをメタノール0.
51に溶した溶液を混合溶液(A)と混合しこれを混合
浴#(B)とした。
51に溶した溶液を混合溶液(A)と混合しこれを混合
浴#(B)とした。
次に、攪拌機付きの内容積101のガラス製反応容器に
イングロパノール2.51を導入し、これに500gの
アンモニア水溶液(濃度25重量%)を加えてアンモニ
ア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチルシ
リケート5゜0gをメタノール1001R1に溶かした
溶液を約10分間かけて添加し、添加終了後ただちに先
に調製した混合溶液ψ)を反応容器の温度を20℃に保
ちながら約6時間かげて添加し反応生成物を析出させた
。その後さらに続(すてテトラエチルシリケート128
gおよびナトリウムメチラート0.1gをメタノール0
.5 lに溶かした溶液を該反応生成物が析出した系に
約3時間かけて添加した。添加終了後見に1時間攪拌を
続げた後乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除
き、さらに100℃、減圧乾燥することにより乳白色の
粉体を得た。
イングロパノール2.51を導入し、これに500gの
アンモニア水溶液(濃度25重量%)を加えてアンモニ
ア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチルシ
リケート5゜0gをメタノール1001R1に溶かした
溶液を約10分間かけて添加し、添加終了後ただちに先
に調製した混合溶液ψ)を反応容器の温度を20℃に保
ちながら約6時間かげて添加し反応生成物を析出させた
。その後さらに続(すてテトラエチルシリケート128
gおよびナトリウムメチラート0.1gをメタノール0
.5 lに溶かした溶液を該反応生成物が析出した系に
約3時間かけて添加した。添加終了後見に1時間攪拌を
続げた後乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除
き、さらに100℃、減圧乾燥することにより乳白色の
粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を1000℃、1時間焼成し
た後、摺潰機でほぐしノリ力、チタニアおよび酸化ナト
リウムを主な構成成分とする無機酸化物を得た。この無
機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径はα2
0〜G、40μm の範囲にあり、平均粒径はα28μ
m であり、形状は、球形で、さら罠粒子径の分布の標
準偏差値は1.25で、比表面積15m27.9であっ
た。得られた無機酸化物はさらにr−メタクリロキシシ
ランを用いて実施例1と同様な方法で表面処理した。
た後、摺潰機でほぐしノリ力、チタニアおよび酸化ナト
リウムを主な構成成分とする無機酸化物を得た。この無
機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径はα2
0〜G、40μm の範囲にあり、平均粒径はα28μ
m であり、形状は、球形で、さら罠粒子径の分布の標
準偏差値は1.25で、比表面積15m27.9であっ
た。得られた無機酸化物はさらにr−メタクリロキシシ
ランを用いて実施例1と同様な方法で表面処理した。
次罠、この表面処理した無機酸化物、表4に示したビニ
ルモノマー混合物およびアミン類罠N、N−ジメチル−
P−)ルイジン(1,5重量%)を用いた以外は、全て
実施例1と同様な方法で、ペーストAとベース)Bを調
製した。両方のペーストを各々等弼取り、30秒間室温
で練和し、重合させた複合重合物の物性およびベース)
Bの粘性を測定した。その結果を合せて表4に示した。
ルモノマー混合物およびアミン類罠N、N−ジメチル−
P−)ルイジン(1,5重量%)を用いた以外は、全て
実施例1と同様な方法で、ペーストAとベース)Bを調
製した。両方のペーストを各々等弼取り、30秒間室温
で練和し、重合させた複合重合物の物性およびベース)
Bの粘性を測定した。その結果を合せて表4に示した。
以1・°jz自
実施例 22
複合充填材の製法
実施例1で作った表面処理した無m酸化物に1B1.e
−GMA とTE()DMAとのビニルモノマーの混合
物(混合割合If、 Bj s−GMA 60 重it
%、TFIGDMA40重都%)、アソピスイソブチ
ロニトリル(ビニルモノマー混合物100重弾部に対し
て05部)およびエタノール(ビニルモノマー混合物1
00亜、置部に対して15重預部)を配合し充分練和す
ることによりペーストを得た。
−GMA とTE()DMAとのビニルモノマーの混合
物(混合割合If、 Bj s−GMA 60 重it
%、TFIGDMA40重都%)、アソピスイソブチ
ロニトリル(ビニルモノマー混合物100重弾部に対し
て05部)およびエタノール(ビニルモノマー混合物1
00亜、置部に対して15重預部)を配合し充分練和す
ることによりペーストを得た。
このペーストを真空下に置き気泡とエタノールを除去し
た。気泡とエタノールを除去したペースト中の無機酸化
物の充填量は7aO重都チであった。その後このペース
トを5に9/α′の窒素加圧下、重合温度120°C1
重合時間1時間で重合し、重合体を得た。この重合体を
乳鉢で、径5朋以下の大きさに粉砕後、さらに摺潰機で
1時間粉砕した。粉砕後250メジ−ふるい通過の複合
充填材を得た。
た。気泡とエタノールを除去したペースト中の無機酸化
物の充填量は7aO重都チであった。その後このペース
トを5に9/α′の窒素加圧下、重合温度120°C1
重合時間1時間で重合し、重合体を得た。この重合体を
乳鉢で、径5朋以下の大きさに粉砕後、さらに摺潰機で
1時間粉砕した。粉砕後250メジ−ふるい通過の複合
充填材を得た。
複合充填材の比重は2.21で、表面硬度72であった
。
。
次に1上記の複合充填材と実施例1で用いた無機酸化物
との充填材混合物(混合割合は複合充填材50重都チ、
無機酸化物50重領置)10g、B10−GMA とT
EGDMA とのとニルモノマー混合物(混合割合は
81日−GMA 60重量%、TEGDMA 40重
量%)3.251’、ベンゾイルパーオキサイド(ビニ
ルモノマー混合物中に2.0重分′チ)および2,5−
ジターシャリ−ブチル−4−メチルフェノール(ビニル
モノマー混合物中に0.1重量%)を混合してペースト
を得た。
との充填材混合物(混合割合は複合充填材50重都チ、
無機酸化物50重領置)10g、B10−GMA とT
EGDMA とのとニルモノマー混合物(混合割合は
81日−GMA 60重量%、TEGDMA 40重
量%)3.251’、ベンゾイルパーオキサイド(ビニ
ルモノマー混合物中に2.0重分′チ)および2,5−
ジターシャリ−ブチル−4−メチルフェノール(ビニル
モノマー混合物中に0.1重量%)を混合してペースト
を得た。
(このペーストをペーストBとする)
上記と同様な充填材混合物1011上記ビニルモノマー
混合物五2g、N、N−ビス−(2−ヒドロキ・/エチ
ル)〜4−メチルアニリン(上記ビニルモノマー混合物
中に1.2重量%)および2.5−ジ−ターシャリ−ブ
チル−4−メチルツーノール(上記ビニルモノマー混合
物中に002重:t%)を混合してペーストを得た。
混合物五2g、N、N−ビス−(2−ヒドロキ・/エチ
ル)〜4−メチルアニリン(上記ビニルモノマー混合物
中に1.2重量%)および2.5−ジ−ターシャリ−ブ
チル−4−メチルツーノール(上記ビニルモノマー混合
物中に002重:t%)を混合してペーストを得た。
(このペーストをペーストAとする。)ペース)Bとペ
ース)Aをそれぞれ等足取り、30秒間、室温で練和し
重合させた複合重合物の物性を測定した結果、圧縮強度
371 o KpA’、曲げ強度8qoK9ycm”、
表面あうさo、spm、表面硬度62、歯ブラシ摩耗深
さ5.5μm であった。ペース)Bの粘性5cWLで
あった。
ース)Aをそれぞれ等足取り、30秒間、室温で練和し
重合させた複合重合物の物性を測定した結果、圧縮強度
371 o KpA’、曲げ強度8qoK9ycm”、
表面あうさo、spm、表面硬度62、歯ブラシ摩耗深
さ5.5μm であった。ペース)Bの粘性5cWLで
あった。
実施例 23〜27
表5で示した充填材混合物およびビニルモノマー混合物
を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペース)
Aとペース)Bを調製した。
を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペース)
Aとペース)Bを調製した。
両方のペーストをそれぞれ等量取り、30秒間室温で練
和し重合させた複合重合物の物性およびペース)Bの粘
性を測定した。その結果を合せて表5に示した。
和し重合させた複合重合物の物性およびペース)Bの粘
性を測定した。その結果を合せて表5に示した。
実施例 28=32
複合充填材の製法
実施例7の表面処理した無機酸化物に、実施0
例弁心イ#のビニルモノマー会混合物、ラウロイルパー
オキザイド(ビニルモノマー混合物100重量部に対し
て0.2重量部)およびエタノール(ビニルモノマー混
合物100重量部に対して10重量部)を配合し充分練
和することによりペーストを得た。このペーストを真空
下に置き気泡とエタノールを除去した。気泡とエタノー
ルを除去したペースト中の無機酸化物の充填量は76重
量%であった。その後このペーストを3Kg / cr
n2 のアルゴン加圧下、90℃で1時間重合し、重合
体を得た。この重合体をボールミルで5時間粉砕後、さ
らに罹潰機で1時間粉砕した。粉砕後400メシュのふ
るい通過の複合充填材を得た。複合充填材の比重は2.
40で、表面硬度65であった。
オキザイド(ビニルモノマー混合物100重量部に対し
て0.2重量部)およびエタノール(ビニルモノマー混
合物100重量部に対して10重量部)を配合し充分練
和することによりペーストを得た。このペーストを真空
下に置き気泡とエタノールを除去した。気泡とエタノー
ルを除去したペースト中の無機酸化物の充填量は76重
量%であった。その後このペーストを3Kg / cr
n2 のアルゴン加圧下、90℃で1時間重合し、重合
体を得た。この重合体をボールミルで5時間粉砕後、さ
らに罹潰機で1時間粉砕した。粉砕後400メシュのふ
るい通過の複合充填材を得た。複合充填材の比重は2.
40で、表面硬度65であった。
次に、表6で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペ
ース)Aとペース)Bを調製した。両方のペーストをそ
れぞれ等足取1ノ、30秒間室温で練和し重合させた複
合重合物の物性およびペース)Bの粘性を測定した。そ
の結果を合せて表6に示した。
混合物を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペ
ース)Aとペース)Bを調製した。両方のペーストをそ
れぞれ等足取1ノ、30秒間室温で練和し重合させた複
合重合物の物性およびペース)Bの粘性を測定した。そ
の結果を合せて表6に示した。
以1・計1−1
複合充填材の製法
3
飾例 のビニルモノマー混合物、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド(ビニルモノマー混合物100
重量部に対して10重量部)およびメタノール(ビニル
モノマー混合物100重量部に対して20重量部)を配
合し充分練和することによりペーストを得た。このペー
ストを真空下に置き気泡とメタノールを除去した。
ルケトンパーオキサイド(ビニルモノマー混合物100
重量部に対して10重量部)およびメタノール(ビニル
モノマー混合物100重量部に対して20重量部)を配
合し充分練和することによりペーストを得た。このペー
ストを真空下に置き気泡とメタノールを除去した。
気泡とメタノールを除去したペースト中の無機酸化物の
充填量は80重i%であった。その後このペーストを2
KP/σ2 の窒素加圧下、120℃で4時間重合し、
重合体を得た。この重合体をボールミルで6時間粉砕後
、さら1c411潰機で1時間粉砕した。粉砕後200
メジ−のふるい通過の複合充填材を得た。複合充填材の
比重は2.51で、表面硬度は75であった。
充填量は80重i%であった。その後このペーストを2
KP/σ2 の窒素加圧下、120℃で4時間重合し、
重合体を得た。この重合体をボールミルで6時間粉砕後
、さら1c411潰機で1時間粉砕した。粉砕後200
メジ−のふるい通過の複合充填材を得た。複合充填材の
比重は2.51で、表面硬度は75であった。
次に、表7で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物を用いた以外は全て実施例12と同様な方法でペ
ーストAとペース)Bを調製した。両方σ)ペーストを
それぞれ等置数り、60秒間室温で練泪1し重合させた
複合重合物およびペーストBの粘性を測定した。そσ)
結果を合せて表7に示した。
混合物を用いた以外は全て実施例12と同様な方法でペ
ーストAとペース)Bを調製した。両方σ)ペーストを
それぞれ等置数り、60秒間室温で練泪1し重合させた
複合重合物およびペーストBの粘性を測定した。そσ)
結果を合せて表7に示した。
以1・11、i−(
実施例 38〜42
施例:ヒゴ:υ=針#:のビニルモノマー混合物および
ベンゾイルパーオキサイド(ビニルモノマー混合物10
0重量部に対して0.1重量部)を配合し充分練和する
ことによりペーストを得た。このペーストを真空下に置
き気泡を除去した。気泡を除去したペースト中の無機酸
化物の充填量は65重ft1%であった。その後このペ
ーストを5 Ky / crn’の窒素加圧下、90℃
で4時間重合し重合体を得た。この重合体を振動ボール
ミルで1時間粉砕後、さらに梱潰機で1時間粉砕した。
ベンゾイルパーオキサイド(ビニルモノマー混合物10
0重量部に対して0.1重量部)を配合し充分練和する
ことによりペーストを得た。このペーストを真空下に置
き気泡を除去した。気泡を除去したペースト中の無機酸
化物の充填量は65重ft1%であった。その後このペ
ーストを5 Ky / crn’の窒素加圧下、90℃
で4時間重合し重合体を得た。この重合体を振動ボール
ミルで1時間粉砕後、さらに梱潰機で1時間粉砕した。
粉砕後250メジ−のふるい通過の複合充填材を得た。
複合充填材の比重は2.01で、表面硬度は70であっ
た。
た。
次に、表8で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物を用いた以外は全て実施例17と同様な方法でペ
ース)Aとペース)Bを調製した。両方のペーストをそ
ねぞれ等足取り、1分間室温で練和し重合させた複合重
合物およびペース)Bの粘性を測定した。
混合物を用いた以外は全て実施例17と同様な方法でペ
ース)Aとペース)Bを調製した。両方のペーストをそ
ねぞれ等足取り、1分間室温で練和し重合させた複合重
合物およびペース)Bの粘性を測定した。
その結果を合せて表8に示した。
以1゛;J:に:
Claims (2)
- (1)次のa) 、1)) 、C)及びd)からなり、
少なくともb)とC)とは混合しないように区別されて
なる重合用の複合組成物。 a) 重合可能なビニルモノマー、 b)有機過酸化物、 C)アミン類、 d)(イ)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■
族、同第1族及び同第■族からなる群よ1ノ選ばれた少
くとも1種の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし
、粒子径が0.1〜1.0μm で且つ形状が球形であ
る無機酸化物、 及び/又は (ロ)上記(イ)の無機酸化物を含むビニルポリマーか
もなる複合充填材。 - (2) 次のa)、b)、d) が混合されてなる
A群とFl、’) 、c) 、a、’)が混合されてな
るB群とが混合しないように区別されてなる特許請求の
範囲(1)記載の重合用の複合組成物。 A群; a)重合可能なビニルモノマー 10〜70重箪チ b)有機過酸化物 0001〜2重M% d)(イ) シリカと結合可能な周期律表第1族、同第
1族、同第胃族及び同第■ 族からなる群から選ばれた少くとも 1種の金属酸化物及びシリカを主な 構成成分とし、粒子径が0.1〜1.0μm で且つ形
状が球形である無機酸 化物 及び/又は (ロ) 上記(イ)の無機酸化物を含むビニルポリマー
からなる複合充填材 30〜90重J#、% B群; aP)上記a)と同じ 10〜70重号チC)アミ
ン類 0.001〜65重量%a/) 上
記d)と同じ 30〜90重量%
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57213843A JPS59104306A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 歯科用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57213843A JPS59104306A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 歯科用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59104306A true JPS59104306A (ja) | 1984-06-16 |
JPH0312044B2 JPH0312044B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=16645935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57213843A Granted JPS59104306A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 歯科用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59104306A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61171404A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-02 | Tokuyama Soda Co Ltd | 複合修復材 |
JPS62169806A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 光硬化型嫌気性組成物 |
JPH04247006A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-09-03 | Ivoclar Ag | 重合可能な歯科用材料 |
WO1994006835A1 (en) * | 1992-09-22 | 1994-03-31 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Coating material composition and molded article having its surface coated therewith |
JPH06107516A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-04-19 | Tokuyama Soda Co Ltd | 複合修復材 |
JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827735A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-12 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP57213843A patent/JPS59104306A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827735A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-12 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61171404A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-02 | Tokuyama Soda Co Ltd | 複合修復材 |
JPH0528683B2 (ja) * | 1985-01-25 | 1993-04-27 | Tokuyama Soda Kk | |
JPS62169806A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 光硬化型嫌気性組成物 |
JPH0466242B2 (ja) * | 1986-01-22 | 1992-10-22 | Toa Gosei Chem Ind | |
JPH04247006A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-09-03 | Ivoclar Ag | 重合可能な歯科用材料 |
WO1994006835A1 (en) * | 1992-09-22 | 1994-03-31 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Coating material composition and molded article having its surface coated therewith |
JPH06107516A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-04-19 | Tokuyama Soda Co Ltd | 複合修復材 |
JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312044B2 (ja) | 1991-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6849670B2 (en) | Photo-curable reparative material for dental use | |
JP2732968B2 (ja) | 歯科用充填組成物 | |
JP3487395B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
US6787629B2 (en) | Dental resin materials, method of manufacture, and uses thereof | |
JP5762405B2 (ja) | 歯科用複合修復材料 | |
WO2002015847A1 (fr) | Composition dentaire durcissable | |
JP2001302429A (ja) | 凝集物を含有する歯科用複合組成物 | |
US6196843B1 (en) | Dental composition and artificial tooth with the use of dental composition | |
CN109820735A (zh) | 一种树枝状多孔SiO2基复合树脂及其制备和应用 | |
EP4144334A1 (en) | Dental gradient color-resin ceramic restoration material and preparation method thereof | |
JP7350248B2 (ja) | 有機無機複合フィラーの製造方法、および歯科用硬化性組成物の製造方法 | |
JPH02132102A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2002138008A (ja) | 歯科用硬化性組成物 | |
JPS59104306A (ja) | 歯科用組成物 | |
US9296891B2 (en) | Dental resin materials, method of manufacture, and uses thereof | |
JP4798680B2 (ja) | 歯科用硬化性組成物 | |
JPH0461003B2 (ja) | ||
JPH0312043B2 (ja) | ||
JPS61171404A (ja) | 複合修復材 | |
JP2523993B2 (ja) | 歯科用複合材料の製造方法 | |
JPS61148109A (ja) | 複合修復材 | |
JPH0157082B2 (ja) | ||
JP3023065B2 (ja) | 不定形無機酸化物凝集粒子、その製法および歯科用充填組成物 | |
JPH0310603B2 (ja) | ||
JP3421072B2 (ja) | 歯科用充填組成物 |