JPS59104282A - 電子ビ−ム溶接装置 - Google Patents

電子ビ−ム溶接装置

Info

Publication number
JPS59104282A
JPS59104282A JP21576282A JP21576282A JPS59104282A JP S59104282 A JPS59104282 A JP S59104282A JP 21576282 A JP21576282 A JP 21576282A JP 21576282 A JP21576282 A JP 21576282A JP S59104282 A JPS59104282 A JP S59104282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
housing
clutch member
workpiece
electron beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21576282A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyuki Uchiumi
内海 晴之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21576282A priority Critical patent/JPS59104282A/ja
Publication of JPS59104282A publication Critical patent/JPS59104282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K15/00Electron-beam welding or cutting
    • B23K15/06Electron-beam welding or cutting within a vacuum chamber

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子ビーム溶接装置に関するものであり、
さらに詳しくいうと、溶接室の下面が開口していて、ワ
ーク回転軸上に被溶接物を載置してワーク回転軸を昇降
することにより溶接室内に被溶接物を出し入れし、かつ
ワーク回転軸と共に上昇するハウジングが溶接室を塞ぐ
ように桁成された電子ビーム溶接装置に関するものであ
る。
従来、この種の電子ビーム溶接装置は、第1図に示すよ
うに、被溶接物/、2を上端に載置するワーク回転軸3
が軸受グ、止めナラitにより第lのハウジング乙に軸
着され、ワーク回転軸3の下端部は軸受7を経て第1の
71ウジング乙の下方に延び、下端に第1のクラッチ部
材gが止め輪9を伴って固着されてワーク回転ユニット
lO/を構成している。このワーク回転ユニットlO7
の下方に配置される昇降回転ユニット102は、第1の
クラッチ部材gに接離する第2のクラッチ部材lθが固
着された駆動軸/lが、軸受/コ、止めナツト13によ
り第2のハウジング/4’に軸着され、駆動軸/lの下
端部は軸受lSを介して第一のハウジング/+の下方へ
延び、その下端に電動機/乙に結合された歯車17に噛
合う歯車/gが固着されている。第2のハウジングll
lの下面には昇降回転ユニットiosを昇降するための
押上げシリンダ/qが係合している。また、第1のハウ
ジング6の上縁面およびワーク回転軸3との接触面には
それぞれ密封用の適宜のo−’Jングコθa、20bが
設けられている。ワーク回転ユニット/θlの上方に配
置された溶接室io、yは、下端に開口部J/aを有す
る第3のハウジング−21内に被溶接物/を披溶接物コ
に押圧するためのアッパーツールユニット22が収納さ
れており、第3のハウジング21の上面に配設された電
子銃コ3からの重子ビームEは、第3のハウジング21
上壁の孔、21bを通ってハウジング21内の被溶接物
に向けて発射される。、21Iは第3のハウジング21
内を真空にするための排気口である。
第71第2のクラッチ部材ざ、10のクラッチ面ga、
10aは円環状をなし、三角山状の歯が放射状に形成さ
れている。14−2のハウジング6は、通常インデスク
テーブル1011に支持されている。通常、溶接室7つ
に対しワーク回転軸が2〜1個あり、あらかじめ被溶接
物をワーク回転軸上にセットしておき、/100な(、
’NL、?θ0づつインデスクして順次溶接室へ押し上
げた状態で回転駆動系でワーク回転軸を回転しながら所
定の回転溶接を行なう。
以上の構成により、溶接室103の第3のハウジング2
1内へ被溶接物/、−2を搬入し、かつ第3のハウジン
グ2/を密閉しようとする場合、押上げシリンダ19に
より与えられた押上げ力は、第2のクラッチ部材/θ、
第7のクラッチ部材gを経てワーク回転軸3と第1の7
Xウジング乙に伝達され、その一部はアッパーツールユ
ニット、2.2の被溶接物押圧力となり、他は第1のハ
ウジング6上面と第3のハウジング、27下面間の密閉
用圧力として費される。この点についてさらに詳しく述
べると、アッパーツールユニットココは、被溶接物が溶
接時の熱歪みで変形しないよう、一点鎖線で示す被溶接
物/、2を加圧する治具である。
第1図に示した被溶接物/、コは重ね溶接の例であるが
、板厚がp ranの場合、アッパーツールユニットコ
コの押圧力は、通常/ 00− / A; OK7程度
必要である。また、第3のハウジングコ/を密閉して真
空排気する必要から、第1のハウジング6は適当な大き
さの力で第3のハウジング21に押しつけられ続ける要
がある。そのため、ワーク回転ユニットlθ/の自重と
昇降回転ユニツ)/θコの自重に打ち勝ち、なおかつo
−’JングλOaを圧縮して溶接室を真空シールするた
めには、通常の自動車部品のような小物部品を溶接する
対象ワークの外径が約200 ma以下の溶接装置であ
っても、押上げシリンダ19の押上げ力は数/θOKf
以上が必要となり、そのほとんどがクラッチ面gtL、
108.間の加圧力となる。
以上のことから、従来の装置においては、クラッチ面に
形成された歯の先端に相当する山同志が噛み合った場合
、歯に大きな面圧が加わり、クラッチ面の消耗が甚だし
いという欠点があった。
この発明は、以上のような従来のものの欠点を解消しよ
うとするもので、クラッチの噛合せ面に過大な加圧力が
作用しないようにしてクラッチ歯の消耗を少なくした電
子ビーム溶接装置を提供することを目的とするものであ
る。
また、この発明の目的は、一方のクラッチ部材に、一定
の軸方向変位の自由度を与えるとともに他方のクラッチ
部材側へ押圧する圧縮バネを設けた構成により、クラッ
チの当り面には圧縮バネのバネ圧力のみが加わり、押上
げシリンダの押上げ力のほとんどを第1のハウジングを
経由して溶接室の密閉圧力に使用するようにした電子ビ
ーム溶接装置を提供することである。
以下、この発明の一実施例を第2図について説明する。
第一図は、第1図において一点鎖繍で囲んだA部に相当
する部分であり、A部以外の図示しない部分は第1図と
同様である。図において、第1のハウジング36は第1
のクラッチ部材3gを囲んで下方へ延び、その下端に内
方に段部を形成するストッパ3/が結合されている。第
1のクラッチ部材3gはワーク回転軸3に対して上下に
スライドできるようにルーズに嵌着され、キー32で回
り止めされている。このスライド部は焼付き防止を考慮
して材質を変えたり、モリコートグリスなどを塗布する
等の措置が必要である。また、第1のクラッチ部材3I
rの外周には円環状の突条、?gbを設けるとともにワ
ーク回転軸3に固着したバネ受け33との間に圧縮バネ
3Sを縮設し、突条、7gbをストッパ31に圧接し、
第1のクラッチ部材3gの下方変位を一定に制限する。
第2のハウジングJ4’は第一のクラッチ部材10を囲
んで上へ延び、ストッパ31に係接する係接部34ta
が形成されている。第2図は、非溶接時、すなわち、ワ
ーク回転ユニット10/、昇降回転ユニットIO2共に
下降位置にある状態を示し、このとき、クラッチ面間F
+bは、第1、第一のハウジングの係接部間Zaよりも
小であるように措置されている。
次に動作について説明する。昇降回転ユニット/クコが
上昇すると、まず第2のクラッチ部材/θは寸法すだけ
上昇したとき第1のクラッチ部材3gに接触、結合し、
さらにa −bなる寸法だけ圧縮バネ35を圧縮しなが
ら上昇して係接部、74Ia上端がストッパ3/の下面
に当接する。この状態ではストッパ3/と突条3gとは
a −b寸法だけ離れるので、圧縮バネ33のバネ圧力
のみがクラッチ当り面にか−る。さらに昇降回転ユニツ
)102の上昇によりワーク回転ユニット10/が上昇
されるが、その間、第1、第一のクラッチ部材3g、/
θの相対間係は不変である。したがって、押上げシリン
ダ/qの押上げカのほとんどは、第1のハウジング36
を経由して溶接室lθ3のハウジング−27の密閉状態
保持に使用されることになる。通常、クラッチ当り面の
圧力は! OK7程度が適切であり、この圧縮バネ、?
&の選択により容易に設定できる。かようにして、クラ
ッチ当り面に過大な圧力の発生をみないので、従来のも
のに比べてクラッチ歯の消耗に与える影響力は約///
θに減少する。
なお、以上の実施例では、圧縮ハネを作用させるクラッ
チ部材をワーク回転ユニット側としたが、これを昇降回
転ユニット側としてもよく、同様の効果が得られること
は容易にわかる。
以上のように、この発明は、クラッチ当り面に適切な一
定の圧力がか\るようにしたので、クラッチ歯の消耗を
著しく低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の縦断面図、第2図は第1図のA部に
相当する部分のこの発明の一実施例の縦断面図である。 /2.2・・被溶接物、3・・ワーク回転り111、乙
・・g/のハウジング、lO・・第一のクラッチ部材、
/θa、3gFL・・クラッチ面、l/・・駆動軸、/
6・・宜動機、l?・・押上げシリンダ。 コθa、、20b・・0−リング、J/・・第3のハウ
ジング、2/a・・開口部、コ一・・アッパーツールユ
ニット、23・・電子銃、2グ・・排気口、3/・・ス
トッパー、3コe@キー、33・・バネ受け、3り・・
第2のハウジング、3グa・・係接部、3!r・・圧縮
バネ、36・・第7のハウジング、3g・・第1のクラ
ッチ部材、3gb・・突条、10/・・ワーク回転ユニ
ット、lOコ・・昇降回転ユニット、103・・溶接室
、ioq・・インデクステーブル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  葛 野 信 − 幣2図 3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  下端に第1のクラッチ部材を備え被溶接物を
    支持、回転するワーク回転軸を第1のハウジングに支持
    してなるワーク回転ユニットと、このワーク回転ユニッ
    トの下方に配置され上端に第2のクラッチ部材を備えた
    駆動軸を第2の71ウジングに支持してなる昇降回転ユ
    ニットと、前記ワーク回転ユニットの上方に配置され下
    面に開口部を有する第3のハウジングでなる溶接室でな
    り、前記昇降回転ユニットの昇降により前記ワーク回転
    ユニットを昇降して前記溶接室に前記被溶接物を出し入
    れし、かつ前記第1のハウジングの上昇により前記第3
    のハウジングを密閉するようにしてなる電子ビーム溶接
    装置において、軸方向に一定の変位可能な前記第11第
    コのクラッチ部材のいずれか一方のクラッチ部材と、こ
    のクラッチ部材に他方のクラッチ部材側への押圧力を与
    える圧縮バネと、前記第1、第2のハウジングにそれぞ
    れ設けられ互いに接離する係接部を備え、かつ、非溶接
    時の前記第1.第2のクラッチ部材のクラッチ面間隔を
    前記第1%第一のハウジングの係接部間隔よりも小とし
    てなることを特徴とする電子ビーム溶接装置。
  2. (2)三角山状の歯が放射状に形成された円環状のクラ
    ッチ面でなる特許請求の範囲第7項記載の電子ビーム溶
    接装置。
JP21576282A 1982-12-07 1982-12-07 電子ビ−ム溶接装置 Pending JPS59104282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21576282A JPS59104282A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 電子ビ−ム溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21576282A JPS59104282A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 電子ビ−ム溶接装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59104282A true JPS59104282A (ja) 1984-06-16

Family

ID=16677803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21576282A Pending JPS59104282A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 電子ビ−ム溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59104282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1867426A1 (de) * 2006-06-16 2007-12-19 All Welding Technologies AG Kammeranordnung zur Verwendung bei der Elektronenstrahlbearbeitung
DE102008059741B4 (de) * 2008-12-01 2017-06-01 Global Beam Technologies Ag Vorrichtung zur Bearbeitung von Werkstücken unter Vakuum
CN111055072A (zh) * 2019-12-27 2020-04-24 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种顶升旋转机构及焊接设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1867426A1 (de) * 2006-06-16 2007-12-19 All Welding Technologies AG Kammeranordnung zur Verwendung bei der Elektronenstrahlbearbeitung
DE102008059741B4 (de) * 2008-12-01 2017-06-01 Global Beam Technologies Ag Vorrichtung zur Bearbeitung von Werkstücken unter Vakuum
CN111055072A (zh) * 2019-12-27 2020-04-24 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种顶升旋转机构及焊接设备
CN111055072B (zh) * 2019-12-27 2022-06-24 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种顶升旋转机构及焊接设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0541427B1 (fr) Dispositif d'emboutissage de matériaux en feuille, notamment de flans de tÔle
JPS59104282A (ja) 電子ビ−ム溶接装置
US4979181A (en) Vacuum laser irradiating apparatus
KR100466505B1 (ko) 식품 포장용캔 시밍장치
EP0076285B1 (en) Dual motion press
FR2629745A1 (fr) Dispositif d'entrainement d'un plateau d'usinage
JPS60216931A (ja) 塑性加工金属鋼板の割れ防止方法
JPH09108942A (ja) タッピング装置
JPH07214187A (ja) 内部高圧成形するための装置
CN215237170U (zh) 一种壳体外圆周半自动冲孔装置
CN111822892B (zh) 一种c型薄壁零件激光焊接用工装夹具及其使用方法
CN212147058U (zh) 一种多片玻璃面板加工定位装置及精雕机
CN215237148U (zh) 一种自动啤孔机
CN214821247U (zh) 基于纸箱加工用打样机
JP4138933B2 (ja) パンチプレスにおける回転金型の回転方法及びその装置
SU1766560A1 (ru) Способ вырубки из листового материала
WO2024088440A1 (zh) 一种高精度框式精冲压力机
JP3213349U (ja) 深絞りプレス装置
JP2004156079A (ja) 特殊形状円筒状部品のサイジング方法
JP2793855B2 (ja) チャック装置におけるワークの芯出し構造
JP2517960Y2 (ja) カス上り防止装置を備えたプレス機械
FR2527108A1 (fr) Procede pour la fabrication de plaques pourvues de parties en relief et, notamment, de plaques d'immatriculation
JPH09108749A (ja) 板材加工機におけるオイルミスト装置
JPH0824965B2 (ja) 曲げ加工装置
JP2996070B2 (ja) 粉末成形品のサイジング装置