JPH09108942A - タッピング装置 - Google Patents

タッピング装置

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JPH09108942A
JPH09108942A JP27117795A JP27117795A JPH09108942A JP H09108942 A JPH09108942 A JP H09108942A JP 27117795 A JP27117795 A JP 27117795A JP 27117795 A JP27117795 A JP 27117795A JP H09108942 A JPH09108942 A JP H09108942A
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JP
Japan
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spline
predetermined
male
teeth
tap
Prior art date
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JP27117795A
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English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、タップホルダにおける雄スプライ
ン部を従動ギアにおける雌スプライン部に容易にスプラ
イン嵌合せしめることを目的とする。 【解決手段】 各タップホルダ23に雄スプライン部3
5を備えてなり、上部支持部材9に対応する雄スプライ
ン部35にスプライン嵌合可能な雌スプライン部39を
備えた複数の従動ギア41を回転可能且つ昇降可能にそ
れぞれ設け、各雄スプライン部35における多数のスプ
ライン歯71のうち、適数のスプライン歯71aの下端
部を残りの多数のスプライン歯71bよりも下方向へ突
出して構成し、適数のスプライン歯71aの下端部に尖
り状のガイド部73を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばタレットパ
ンチプレス等のパンチプレスに付属して用いられ、且つ
複数のタップを備えたタッピング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のタップを備えたタッピング装置の
先行技術として実開平5−37426号公報に示すもの
がある、以下この先行技術について説明する。
【0003】タレットパンチプレスにおける上部タレッ
トにはタップを備えた複数のタップホルダが回転可能且
つ昇降可能に設けてあり、各タップホルダは雄スプライ
ン部を備えている。又、上部タレットには対応する雄ス
プライン部にスプライン嵌合可能な雌スプライン部を備
えた複数の従動ギアが回転可能且つ昇降不能にそれぞれ
設けてあり、複数の従動ギアはそれぞれ噛合してある。
更に、上部タレットには駆動モータの駆動によって回転
する駆動ギアが設けてあり、この駆動ギアは適宜の従動
ギアに噛合してある。ここで、各雄スプライン部が対応
する雌スプライン部にスプライン嵌合しないときに、雄
スプライン部が対応する雌スプライン部より上側に位置
するように構成してある。
【0004】各タップホルダの上端部にはガイドねじが
一体的に設けてあり、各ガイドねじにはガイドナットが
螺合してある。そして、各ガイドナットの下側にはガイ
ドナットを上方向へ付勢可能なスプリングが設けてあ
る。
【0005】上記上部タレットに上下に対向した下部タ
レットには対応するタップが進入可能なタップ進入孔を
備えた複数のダイがそれぞれ設けてある。
【0006】従って、まずストライカを所定のガイドね
じ及びガイドナットの垂直上方位置に位置決めする。次
に、ストライカにより所定のガイドねじ及びガイドナッ
トをスプリングの付勢力に抗して上方向から押圧するこ
とにより、所定のタップホルダを下降させて、所定の雄
スプライン部を対応する雌スプライン部にスプライン嵌
合せしめて、所定のタップホルダと対応する従動ギアを
接続せしめる。複数の従動ギア(所定の従動ギアを含
む)を回転させることにより、所定のガイドねじ及びガ
イドナットの作用も相俟って、所定のタップを回転させ
つつ下降させて、ワークに対してタッピング加工を行な
う。このとき、所定のガイドナットはスプリングの付勢
力によって下方向へ移動することはなく、所定のタップ
は対応するタップ進入孔に進入するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タレットパン
チプレス(パンチプレスの一例)によりワークに対して
打抜き加工等のパンチング加工(タッピング加工を除
く)を行なっているときに、タップホルダに外力が作用
すると、タップホルダと対応する従動ギアが接続されて
いないことから、タップホルダは対応する従動ギアに対
して回転することがある。そのため、タッピング加工を
行なうときに、タップホルダを下降させても雄スプライ
ン部が対応する雌スプライン部にスプライン嵌合するこ
となくタッピング加工が中断したり、又はスプライン嵌
合してもスプライン歯が損傷することがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の如き従来の問題点
を解決するために、本発明においては、第1の手段とし
て、上部支持部材にタップを備えた複数のタップホルダ
を回転可能且つ昇降可能にそれぞれ設け、各タップホル
ダに雄スプライン部を備えてなり、上部支持部材に対応
する雄スプライン部にスプライン嵌合可能な雌スプライ
ン部を備えた複数の従動ギアを回転可能且つ昇降不能に
それぞれ設け、複数の従動ギアをそれぞれ噛合して構成
し、上部支持部材に駆動モータの駆動によって回転する
駆動ギアを設け、この駆動ギアを適宜の従動ギアに噛合
して構成し、各雄スプライン部が対応する雌スプライン
部にスプライン嵌合しないときに、雄スプライン部が対
応する雌スプライン部の上側に位置するように構成し、
各タップホルダにガイドねじを設け、各ガイドねじにガ
イドナットを螺合し、各ガイドナットを上方向へ付勢す
る付勢部材を設け、上部支持部材に上下に対向する下部
支持部材に対応するタップが進入可能なタップ進入孔を
備えたダイを設けてなるタッピング装置であって、各雄
スプライン部における多数のスプライン歯のうち、適数
のスプライン歯の下端部を残りの多数のスプライン歯よ
りも下方向へ突出して構成し、適数のスプライン歯の下
端部に尖り状のガイド部を設けてなることを特徴とす
る。
【0009】上記構成により、所定のタップホルダを所
定のガイドねじ及びガイドナットと一体的に下降させ
る。これによって、所定の雄スプライン部における適数
のスプライン歯が所定の雌スプライン部における対応す
るスプライン歯にスプライン嵌合して所定のタップホル
ダが所定の従動ギアに対して回転位置決めされ、そし
て、適数のスプライン歯のスプライン嵌合状態に倣っ
て、残りの多数のスプライン歯が雌スプライン部におけ
る対応するスプライン歯にそれぞれスプライン嵌合し
て、所定の雄スプライン部が所定の雌スプライン部に全
体的にスプライン嵌合して、所定のタップホルダと所定
の従動ギアが完全に接続される。
【0010】所定の雄スプライン部が所定の雌スプライ
ン部に全体的にスプライン嵌合した後に、駆動モータの
駆動により駆動ギアを回転させて複数の従動ギア(所定
の従動ギアを含む)を回転させることにより、所定のガ
イドねじ及びガイドナットの作用も相俟って、所定のタ
ップを回転させつつ下降させて、ワークに対してタッピ
ング加工を行なう。このとき、所定のガイドナットは付
勢部材の付勢力によって下降することはなく、所定のタ
ップに対応するタップ進入孔に進入するものである。
【0011】タッピング加工を行なった後に、付勢部材
の付勢力と相俟って、所定のタップホルダを所定のガイ
ドねじおよびガイドナットと一体的に上昇させる。これ
によって、まず残りの多数のスプライン歯のスプライン
嵌合状態が解除されて、次いで適数のスプライン歯のス
プライン嵌合状態が解除される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1,図2,図8を参照するに、
発明の実施の形態に係わるタレットパンチプレス1はブ
リッジ型の本体フレーム3をベースにしており、この本
体フレーム3は上下に対向した上部フレーム5と下部フ
レーム7とを備えている。上部フレーム5には複数の打
抜き用パンチ(図示省略)を備えた上部タレット9が回
転可能に設けてあり、下部フレーム7には打抜き用ダイ
(図示省略)を備えた下部タレット11が回転可能に設
けてある。ここで、上部タレット9及び下部タレット1
1はタレット用サーボモータ(図示省略)の駆動により
同期して回転するものである。そして、上部フレーム5
には所定の打抜き用パンチを上方向から押圧するストラ
イカ13が設けてあり、このストライカ13は移送シリ
ンダ(図示省略)の作動により上部タレット9の径方向
へ移動可能である。
【0013】従って、ワークWを上部タレット9と下部
タレット11の間の所定位置に位置決めすると共に、タ
レット用サーボモータの駆動により上部タレット9と下
部タレット11を同期して回転させることにより所定の
打抜き用パンチ及びダイをストライカ13の垂直下方位
置に位置決めする。そして、ストライカ13により所定
の打抜き用パンチを上方向から押圧することにより、ワ
ークWに対して打抜き加工を行なうことができる。
【0014】タレットパンチプレス1は、上述の打抜き
加工を行なう他に、ワークWに対してタッピング加工を
行なうタッピング装置15を備えている。以下このタッ
ピング装置15について詳細に説明する。
【0015】上部タレット9には複数の支持孔17が径
方向へ適宜間隔に設けてあり、各支持孔17にはガイド
スリーブ19が昇降可能に設けてある。尚、各ガイドス
リーブ19は適宜のスプリング21によって上方向へ付
勢可能である。
【0016】各ガイドスリーブ19の上部にはタップホ
ルダ23が軸受25を介して回転可能に設けてあり、各
タップホルダ23は着脱可能なタップ27を備えてい
る。ここで、軸受25の内輪はタップホルダ23の段差
部に位置してあって、スプリング21によって軸受25
の内輪をタップホルダ23の段差部に当接する上方向へ
付勢していることより、タップホルダ23とガイドスリ
ーブ19は一体的に昇降するものである。各ガイドスリ
ーブ19の下部にはワークWを上方向から押圧する筒状
のワーク押圧部材29が設けてあり、ワーク押圧部材2
9はガイドキー31によってガイドスリーブ19に対し
て昇降可能であって、適宜のスプリング33によって下
方向へ付勢されるものである。
【0017】各タップホルダ23は雄スプライン部35
を備えており、上部タレット9の一部を構成する支持ブ
ロック37には対応する雄スプライン部35にスプライ
ン嵌合可能な雌スプライン部39を備えた複数の従動ギ
ア41が軸受43を介して回転可能を且つ昇降不能にそ
れぞれ設けてある。ここで、雄スプライン部35が対応
する雌スプライン部39にスプライン嵌合しないとき
に、雄スプライン部35が雌スプライン部39の上側に
位置するように構成してあって、複数の従動ギア41は
それぞれ噛合してある。上記支持ブロック37には駆動
ギア45が回転可能に設けてあり、この駆動ギア45は
適宜の従動ギア41に噛合してある。この駆動ギア45
を回転させるため、上部フレーム5には駆動モータ47
が昇降シリンダ49の作動により昇降可能に設けてあっ
て、この駆動モータ47の出力軸51がプーリ53,5
5、ベルト57を介して駆動ギア45に接続可能に構成
してある。尚、昇降シリンダ49の作動により駆動モー
タ47を下降させることにより出力軸51はプーリ53
に接続され、昇降シリンダ49の作動により駆動モータ
47を上昇させることにより出力軸51とプーリ53と
の接続状態は遮断されるものである。
【0018】各タップホルダ23の上端部にはガイドね
じ59が設けてあり、各ガイドねじ59にはガイドナッ
ト61が螺合してある。各ガイドナット61は、支持ブ
ロック37における従動ギア41の上側に設けた支持ス
リーブ63によって昇降可能に支持されてあって、適宜
のスプリング65によって上方向へ付勢可能である。
【0019】前記下部タレット11には対応するタップ
27が進入可能なタップ進入孔67を備えた複数のダイ
69が径方向へ適宜間隔に設けてある。
【0020】次に、タッピング装置15の特徴部分につ
いて説明する。
【0021】図3〜図4を参照するに、各雄スプライン
部35における多数のスプライン歯71のうち、1本の
スプライン歯(嵌合基準のスプライン歯)71aの下端
部は残りの多数のスプライン歯71bよりも下方向へ突
出して構成してある。又、嵌合基準のスプライン歯71
aの下端部及び上端部には三角錐状のガイド部73がそ
れぞれ設けてある。
【0022】尚、図5、図6に示すように、各雌スプラ
イン部39における多数のスプライン歯77はそれぞれ
同じ長さに構成してあって、スプライン歯77の下端部
及び上端部には三角錐状のガイド部79がそれぞれ設け
てある。
【0023】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0024】上部タレット9と下部タレット11の間の
所定位置にワークWを移動位置決めする。又、タレット
用サーボモータの駆動により上部タレット9と下部タレ
ット11を同期して回転させると共に、移送シリンダの
作動によりストライカ13を上部タレット9の径方向へ
適宜に移動させることにより、ストライカ13を所定の
ガイドねじ59及びガイドナット61の垂直上方位置に
位置せしめる。
【0025】次に、ストライカ13により所定のガイド
ねじ59及びガイドナット61を上方向から押圧するこ
とにより、所定のタップホルダ23を下降させる。これ
によって所定の雄スプライン部35における嵌合基準の
スプライン歯71aが所定の雌スプライン部39におけ
る対応するスプライン歯77にスプライン嵌合して、所
定のタップホルダ23が所定の従動ギア41に対して回
転位置決めされ、残りの多数のスプライン歯71bが、
嵌合基準のスプライン歯71aのスプライン嵌合状態に
倣って、雌スプライン部39における対応するスプライ
ン歯77にそれぞれスプライン嵌合し、所定の雄スプラ
イン部35が所定の雌スプライン部39に全体的にスプ
ライン嵌合して、所定のタップホルダ23と所定の従動
ギア41が完全に接続される。又、所定のタップホルダ
23の下降によって、所定のガイドスリーブ19がスプ
リング21の付勢力に抗して下降すると共に、所定のワ
ーク押圧部材29が下降してワークWを上方向から押圧
する。尚、ワーク押圧部材29がワークWに当接した後
においては、ワーク押圧部材29はスプリング33の付
勢力に抗してガイドスリーブ19に対して相対的に上昇
する。
【0026】所定の雄スプライン部35を所定の雌スプ
ライン部39に全体的にスプライン嵌合せしめた後に、
駆動モータ47の駆動により駆動ギア45を回転させ
て、複数の従動ギア41(所定の従動ギア41を含む)
を回転させることにより、所定のガイドねじ59および
ガイドナット61の作用も相俟って、所定のタップ27
を回転させつつ下降させて、ワークWに対してタッピン
グ加工を行なう。このとき、所定のガイドナット61は
スプリング65の付勢力によって下降しないものであ
り、所定のタップ27は所定のダイ69におけるダイ進
入孔67に進入するものである。
【0027】ワークWに対してタッピング加工を行なっ
た後に、ストライカ13を上昇させることによりスプリ
ング21の付勢力も相俟って、所定のタップホルダ23
を所定のガイドねじ59及びガイドナット61と一体的
に上昇させる。これによって、所定の雄スプライン部3
5における残りの多数のスプライン歯61bのスプライ
ン嵌合状態が解除され、次いで嵌合基準のスプライン歯
61aのスプライン嵌合状態が解除される。又、所定の
タップホルダ23が上昇することにより、スプリング2
1の付勢力も相俟って、所定のガイドスリーブ19及び
ワーク押圧部材29が上昇するものである。
【0028】以上の如き本発明の実施の形態によれば、
所定の雄スプライン部35を所定の雌スプライン部39
にスプライン嵌合せしめる場合に、所定の雄スプライン
部35における多数のスプライン歯71を所定の雌スプ
ライン部39における対応するスプライン歯77に同期
してスプライン嵌合せしめるのではなく、雄スプライン
部35における嵌合基準のスプライン歯71aを所定の
雌スプライン部39にスプライン嵌合せしめ、この嵌合
基準のスプライン歯71aのスプライン嵌合状態に倣っ
て、残りの多数のスプライン歯71bをスプライン嵌合
せしめることができる。従って、タッピング加工を行な
う前に、所定のタップホルダ23に外力が作用して所定
のタップホルダ23が所定の従動ギア41に対して回転
してあっても、所定の雄スプライン部35における多数
のスプライン歯71及び所定の雌スプライン部39にお
ける多数のスプライン歯77を損傷せしめることなく、
所定の雄スプライン部35を所定の雌スプライン部39
に容易にスプライン嵌合せしめることができる。
【0029】
【発明の効果】以上の如き本発明の実施の形態の説明に
より理解されるように、請求項に記載の発明によれば、
所定の雄スプライン部を所定の雌スプライン部にスプラ
イン嵌合せしめる場合に、所定の雄スプライン部におけ
る多数のスプライン歯を所定の雌スプライン部に同期し
てスプライン嵌合せしめるのではなく、所定の雄スプラ
イン部における適数のスプライン歯を所定の雌スプライ
ン部にスプライン嵌合せしめ、適数のスプライン歯のス
プライン嵌合状態に倣って、残りの多数のスプライン歯
を所定の雌スプライン部にスプライン嵌合せしめること
ができる。従って、タッピング加工を行なう前に、所定
のタップホルダに外力が作用して所定のタップホルダが
所定の従動ギアに対して回転してあっても、所定の雄ス
プライン部における多数のスプライン歯及び所定の雌ス
プライン部における多数のスプライン歯を損傷せしめる
ことなく、所定の雄スプライン部を所定の雌スプライン
部に容易にスプライン嵌合せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タッピング加工装置を示す図である。
【図2】図1におけるII-II 線に沿った図である。
【図3】タップホルダにおける雄スプライン部を示す図
である。
【図4】雄スプライン部における嵌合基準のスプライン
歯を示す図である。
【図5】従動ギアにおける雌スプライン部を示す図であ
る。
【図6】雌スプライン部におけるスプライン歯を示す図
である。
【図7】タレットパンチプレスの部分斜視図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 9 上部タレット 11 下部タレット 15 タッピング装置 23 タップホルダ 27 タップ 35 雄スプライン部 39 雌スプライン部 41 従動ギア 45 駆動ギア 47 駆動モータ 59 ガイドねじ 61 ガイドナット 65 スプリング 67 タップ進入孔 69 ダイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部支持部材にタップを備えた複数のタ
    ップホルダを回転可能且つ昇降可能にそれぞれ設け、各
    タップホルダに雄スプライン部を備えてなり、上部支持
    部材に対応する雄スプライン部にスプライン嵌合可能な
    雌スプライン部を備えた複数の従動ギアを回転可能且つ
    昇降不能にそれぞれ設け、複数の従動ギアをそれぞれ噛
    合して構成し、上部支持部材に駆動モータの駆動によっ
    て回転する駆動ギアを設け、この駆動ギアを適宜の従動
    ギアに噛合して構成し、各雄スプライン部が対応する雌
    スプライン部にスプライン嵌合しないときに、雄スプラ
    イン部が対応する雌スプライン部の上側に位置するよう
    に構成し、各タップホルダにガイドねじを設け、各ガイ
    ド雄ねじにガイドナットを螺合し、各ガイドねじを上方
    向へ付勢する付勢部材を設け、上部支持部材に上下に対
    向する下部支持部材に対応するタップが進入可能なタッ
    プ進入孔を備えた複数のダイを設けてなるタッピング装
    置であって、 各雄スプライン部における多数のスプライン歯のうち、
    適数のスプライン歯の下端部を残りの多数のスプライン
    歯よりも下方向へ突出して構成し、適数のスプライン歯
    の下端部に尖り状のガイド部を設けてなることを特徴と
    するタッピング装置。
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