JPS59103295A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS59103295A JPS59103295A JP21435882A JP21435882A JPS59103295A JP S59103295 A JPS59103295 A JP S59103295A JP 21435882 A JP21435882 A JP 21435882A JP 21435882 A JP21435882 A JP 21435882A JP S59103295 A JPS59103295 A JP S59103295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- heating element
- induction heating
- heating
- cooking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鍋などの被加熱物を誘導加熱する誘導加熱調
理器に関するものである。
理器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の誘導加熱調理器は、磁束によって生じるうず電流
で被加熱物を発熱させるだめ、金属製のホーロ鍋や鋳鉄
鍋など以外は使用することができなかった。
で被加熱物を発熱させるだめ、金属製のホーロ鍋や鋳鉄
鍋など以外は使用することができなかった。
従って、土鍋などは、土鍋の中に磁力線で発熱する材質
を埋設した特殊なものでないと使用できないという欠点
があった。
を埋設した特殊なものでないと使用できないという欠点
があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、金属製、非
金属製の被加熱物にかかわらず、加熱調理に使用するこ
とのできる誘導加熱調理器の提供を目的とするものであ
る。
金属製の被加熱物にかかわらず、加熱調理に使用するこ
とのできる誘導加熱調理器の提供を目的とするものであ
る。
発明の構成
上記目的を達成するだめ、本発明の誘導加熱調理器は、
磁力線によっ１て加熱されない発熱体饗、被加熱物を載
置するプレートに設ける構成であり、披金属製の土鍋で
も加熱調理に使用することができるとともに、誘導加熱
の場合は前記発熱体によって静電シールドとしての効果
も得ることができるＯ 実施例の説明 以下、本発明の実施例を第１図から第５図に基づいて説
明する。
磁力線によっ１て加熱されない発熱体饗、被加熱物を載
置するプレートに設ける構成であり、披金属製の土鍋で
も加熱調理に使用することができるとともに、誘導加熱
の場合は前記発熱体によって静電シールドとしての効果
も得ることができるＯ 実施例の説明 以下、本発明の実施例を第１図から第５図に基づいて説
明する。
第１図において、１はトッププレート２に載置された鍋
などの被加熱物である。
などの被加熱物である。
このトッププレート２の裏面には、コルクベース３上に
設けられた加熱コイル４と対向して、発熱体５が設けら
れている。この発熱体５と被加熱物１とは電気的に絶縁
され、しかも発熱体５は第２図に示す如く、加熱コイル
ク全体を覆うように設けられている。６はコルクベース
３に設けられた電極で、一端が発熱体５に電気的に接続
され、他端が電源に接続されている。７は加熱コイル４
のリード部で、との゛リード部７は第３図に示す如く高
周波電力変換装置８の出力端子に接続されてｂる。なお
、発熱体５は例えばグラファイト又は酸化錫などの磁力
線によって加熱されず、電気的に導電性を有する材料で
構成されている。
設けられた加熱コイル４と対向して、発熱体５が設けら
れている。この発熱体５と被加熱物１とは電気的に絶縁
され、しかも発熱体５は第２図に示す如く、加熱コイル
ク全体を覆うように設けられている。６はコルクベース
３に設けられた電極で、一端が発熱体５に電気的に接続
され、他端が電源に接続されている。７は加熱コイル４
のリード部で、との゛リード部７は第３図に示す如く高
周波電力変換装置８の出力端子に接続されてｂる。なお
、発熱体５は例えばグラファイト又は酸化錫などの磁力
線によって加熱されず、電気的に導電性を有する材料で
構成されている。
第４図は発熱体５をトッププレート２のほぼ中央に埋設
した他の実施例を示すものであシ、第５図は発熱体５を
トップグレート２の上面に設けｆｃ他の実施例を示すも
のである。勿論この場合も被加熱物１と発熱体５とは電
気的に絶縁すべく絶縁層を設ける必要がある。
した他の実施例を示すものであシ、第５図は発熱体５を
トップグレート２の上面に設けｆｃ他の実施例を示すも
のである。勿論この場合も被加熱物１と発熱体５とは電
気的に絶縁すべく絶縁層を設ける必要がある。
以下上記構成における作用について説明する。
商用電源に電源プラグ９を差し込みスイッチ１０ｉａ側
に接続すると電極６を介して、発熱体５に電圧が印加さ
れトッププレート２が加熱されるため、非金属製の被加
熱物１である鍋などを用いて加熱調理することができる
。
に接続すると電極６を介して、発熱体５に電圧が印加さ
れトッププレート２が加熱されるため、非金属製の被加
熱物１である鍋などを用いて加熱調理することができる
。
またスイッチ１０をｂ側へ接続すると、高周波電力変換
装置８で商用周波数全豹ｓ ＯＫＨｚに変換し、リード
部７を介して、加熱コイル４に高周波が供給され、発生
する磁力線で金属製の被加熱物１は誘電加熱される。
装置８で商用周波数全豹ｓ ＯＫＨｚに変換し、リード
部７を介して、加熱コイル４に高周波が供給され、発生
する磁力線で金属製の被加熱物１は誘電加熱される。
１７’ｔｃ発熱体５は、被加熱物１と加熱コイル４間に
設けられているため、静電シールドとしての効果がある
。一般に加熱コイル４には１０００Ｖ。
設けられているため、静電シールドとしての効果がある
。一般に加熱コイル４には１０００Ｖ。
Ｐ−Ｐの高周波電圧が印加されるため、被加熱物１と加
熱コイル４間（こ浮遊容量が生じ、この浮遊容量と高周
波電圧のために被加熱物１に手などを触れると、浮遊容
量を通して、リーク電流が流れ不快感を与える場合があ
ったが１本実施例の構成であれば、発熱体５の一端企電
源に接続してめるため、低電圧にアースしｆｃのと同じ
効果が得られ前述のリーク電流は電源に帰環されるので
１人体にリーク電流は殆ど流れない。このことは高周波
電流を電源に帰環するため、不要な妨害雑音源であるリ
ーク電流自身が減り、妨害雑音の抑制効果が得られる。
熱コイル４間（こ浮遊容量が生じ、この浮遊容量と高周
波電圧のために被加熱物１に手などを触れると、浮遊容
量を通して、リーク電流が流れ不快感を与える場合があ
ったが１本実施例の構成であれば、発熱体５の一端企電
源に接続してめるため、低電圧にアースしｆｃのと同じ
効果が得られ前述のリーク電流は電源に帰環されるので
１人体にリーク電流は殆ど流れない。このことは高周波
電流を電源に帰環するため、不要な妨害雑音源であるリ
ーク電流自身が減り、妨害雑音の抑制効果が得られる。
このように誘導加熱時における発熱体５は、高周波誘導
加熱特有の妨害雑音と被加熱物１とからのリーク電流を
抑制すべきシールドパターンとして作用し、土鍋などの
誘導加熱できない被加熱物１では加熱源として動作させ
ることができるため金属製、非金属柱いずれの鍋でも加
熱調理に使用することができる。
加熱特有の妨害雑音と被加熱物１とからのリーク電流を
抑制すべきシールドパターンとして作用し、土鍋などの
誘導加熱できない被加熱物１では加熱源として動作させ
ることができるため金属製、非金属柱いずれの鍋でも加
熱調理に使用することができる。
なお、本実施例ではスイッチ１０を手動で切替えること
によシ、発熱体５による加熱又は加熱コイル４による誘
導加熱を選択する構成全説明したが、一般によく知られ
ている可動マグネットとマイクロスイッチにより、磁性
体検知装置で自動的に切替えることは可能である。即ち
誘導加熱することのできる金属製被加熱物であれば、マ
グネットが上方へ移動して被加熱物に吸着する時マイク
ロスイッチをオンして接点す側に接続し、非金属製の被
加熱物であれば、マグネットが動作しないため接点ａ側
に接続した状態となる。
によシ、発熱体５による加熱又は加熱コイル４による誘
導加熱を選択する構成全説明したが、一般によく知られ
ている可動マグネットとマイクロスイッチにより、磁性
体検知装置で自動的に切替えることは可能である。即ち
誘導加熱することのできる金属製被加熱物であれば、マ
グネットが上方へ移動して被加熱物に吸着する時マイク
ロスイッチをオンして接点す側に接続し、非金属製の被
加熱物であれば、マグネットが動作しないため接点ａ側
に接続した状態となる。
発明の効果
以上のように本発明の誘導加熱調理器によればいかなる
材質の被加熱物でも加熱することができるとともに、誘
導加熱調時には発熱体によって被加熱物からのリーク電
流と不要雑音とを低減させることができるという効果を
得ることができる・
材質の被加熱物でも加熱することができるとともに、誘
導加熱調時には発熱体によって被加熱物からのリーク電
流と不要雑音とを低減させることができるという効果を
得ることができる・
第１図は本発明の一実施例である誘導加熱調理器の要部
を示す断面図、第２図は同平面図、第３図は同電気回路
図、第４図、第５図は本発明の他の実施例である誘導加
熱調理器の発熱体の取付は構成を示す断面図である。 ２・・・・・・トップグレート、４・・・・・・加熱コ
イル、５・・・・・・発熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名。 第１図 ／ 第３図 第４図 第５図
を示す断面図、第２図は同平面図、第３図は同電気回路
図、第４図、第５図は本発明の他の実施例である誘導加
熱調理器の発熱体の取付は構成を示す断面図である。 ２・・・・・・トップグレート、４・・・・・・加熱コ
イル、５・・・・・・発熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名。 第１図 ／ 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 鍋などの被加熱物を載置するプレートと、このプレート
の下部に設けられ、高周波電力変換装量により励磁され
て磁力線を発生する加熱コイルと、前記プレートに設け
られた発熱体とを備え、前記発熱体を磁力線によって加
熱されない材料で構成し、少なくとも前記加熱コイルと
対向して設ける構成とした誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21435882A JPS59103295A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21435882A JPS59103295A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103295A true JPS59103295A (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=16654454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21435882A Pending JPS59103295A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103295A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079728A1 (fr) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de chauffage a induction |
| JP2007200752A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2008226652A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680635A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating type cooking apparatus |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP21435882A patent/JPS59103295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680635A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating type cooking apparatus |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079728A1 (fr) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de chauffage a induction |
| US7009159B2 (en) | 2002-03-19 | 2006-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Induction heating apparatus having electrostatic shielding member |
| US7173224B2 (en) | 2002-03-19 | 2007-02-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Induction heating apparatus having electrostatic shielding member |
| JP2007200752A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2008226652A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Toshiba Corp | 誘導加熱調理器 |
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