JPS59102742A - 給紙装置の重送防止機構 - Google Patents
給紙装置の重送防止機構Info
- Publication number
- JPS59102742A JPS59102742A JP21208182A JP21208182A JPS59102742A JP S59102742 A JPS59102742 A JP S59102742A JP 21208182 A JP21208182 A JP 21208182A JP 21208182 A JP21208182 A JP 21208182A JP S59102742 A JPS59102742 A JP S59102742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- torque
- paper
- clutch
- couple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5253—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5261—Retainers of the roller type, e.g. rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複写機、印刷機等における給紙装置に関し、よ
り詳細には１枚ずつ送り出される積載紙の重送防止機構
に関するものである。
り詳細には１枚ずつ送り出される積載紙の重送防止機構
に関するものである。
従来技術
従来より、積載紙を送り出す給紙ローラの下流側に、送
りローラと逆転ローラからなる捌きローラ対を設けたも
のは公知である。
りローラと逆転ローラからなる捌きローラ対を設けたも
のは公知である。
この逆転ローラはまた、給紙動作時、常に逆転している
もの、あるいは正常送り（１枚送り時）時は送りローラ
との圧接力により、逆転ローラの逆転方向のトルクに正
転方向の接線力が打ち勝って逆転ローラが正転方向に従
動されるが、重送時は逆転し、２枚目以降の紙を捌くも
のがある。
もの、あるいは正常送り（１枚送り時）時は送りローラ
との圧接力により、逆転ローラの逆転方向のトルクに正
転方向の接線力が打ち勝って逆転ローラが正転方向に従
動されるが、重送時は逆転し、２枚目以降の紙を捌くも
のがある。
これらいずれの機構のものにおいても、従来は経時条件
による逆転ローラのトルク変動に対する配慮がなされて
いなかった。
による逆転ローラのトルク変動に対する配慮がなされて
いなかった。
即ち、この種捌きローラ対においては、送りローラと逆
転ローラとが圧接し、互いに逆方向に回転するため、こ
すれによるローラ表面の摩耗、ひび割れ等の劣化が激し
く、逆転トルクを所定の値に常に安定して維持出来ない
という欠点があった。
転ローラとが圧接し、互いに逆方向に回転するため、こ
すれによるローラ表面の摩耗、ひび割れ等の劣化が激し
く、逆転トルクを所定の値に常に安定して維持出来ない
という欠点があった。
このため給紙性能の信頼性も乏しいものとなっていた。
目 的
本発明は以上の様な事情に鑑みてなされたものであり、
逆転トルクの経時的変化を考慮して、常に安定した給紙
性能が得られる重送防止機構を提供することを目的とす
るものである〇 構成 以下本発明の構成を図示の実施例に基づき説明する。
逆転トルクの経時的変化を考慮して、常に安定した給紙
性能が得られる重送防止機構を提供することを目的とす
るものである〇 構成 以下本発明の構成を図示の実施例に基づき説明する。
第１図は本発明に係る給紙装置の機構説明図である。
図において１は積載紙、２はこの積載紙１を最上紙から
１枚ずつ給紙する給紙ローラである。３は捌きローラ対
であり、送りローラ４と、この送りローラ４に圧接する
逆転ローラ５とからなる。
１枚ずつ給紙する給紙ローラである。３は捌きローラ対
であり、送りローラ４と、この送りローラ４に圧接する
逆転ローラ５とからなる。
この逆転ローラ５は前述の如く、常時あるいは電送時に
逆転し得るようになっており、内部には後述するヒステ
リシスクラッチ（駆動伝達手段）を設けている。６は図
示してない感光体に紙を同期搬送させるためのレジスト
ローラ対である。
逆転し得るようになっており、内部には後述するヒステ
リシスクラッチ（駆動伝達手段）を設けている。６は図
示してない感光体に紙を同期搬送させるためのレジスト
ローラ対である。
第２図はヒステリシスクラッチ部分の縦断面図番
である。
ヒステリシスクラッチ７は入力側のロータ７ａｘ外磁［
７ｂ、出力側のカップ７ｃ、玉軸受７ｄ。
７ｂ、出力側のカップ７ｃ、玉軸受７ｄ。
出力軸７ｅ、フランジ７ｆ、内磁極７ｇ、励磁コイル７
ｈ、フィールド７１１取付フランジ７ｊ。
ｈ、フィールド７１１取付フランジ７ｊ。
入力軸７ｋからなるものである。このヒステリシスクラ
ッチ７は公知のものであり、第３図に示すような特性を
有する。即ち、励磁電流に比例してトルクが増すように
なっているものである。再び第２図に戻り、８はチェー
ン９により外部からの駆動を受けるスジロケットであり
、入力軸７ｋに固定されている。ヒステリシスクラッチ
７がオンすると、この入力軸７にのトルクが出力軸７ｅ
に伝達され、これによって、出力軸７ｅに取り付けられ
た逆転ローラ５のトルクが可変となるのである。
ッチ７は公知のものであり、第３図に示すような特性を
有する。即ち、励磁電流に比例してトルクが増すように
なっているものである。再び第２図に戻り、８はチェー
ン９により外部からの駆動を受けるスジロケットであり
、入力軸７ｋに固定されている。ヒステリシスクラッチ
７がオンすると、この入力軸７にのトルクが出力軸７ｅ
に伝達され、これによって、出力軸７ｅに取り付けられ
た逆転ローラ５のトルクが可変となるのである。
本発明ではこの様なヒステリシスクラッチを用いて、紙
が捌きローラ対３に（わえ込まる時のみ重送紙を捌くの
に十分なトルクを逆転ローラに与えるようにし、それ以
外の時はトルクを軽減するようにしたものである。
が捌きローラ対３に（わえ込まる時のみ重送紙を捌くの
に十分なトルクを逆転ローラに与えるようにし、それ以
外の時はトルクを軽減するようにしたものである。
この様にすれば、給紙動作時、送りローラと逆転ローラ
との間に不必要なこすれが生じることが少なくなる。
との間に不必要なこすれが生じることが少なくなる。
第４図は給紙タイミングによるトルクの増大補正制御の
一実施例を示す回路図である。
一実施例を示す回路図である。
同図（ａ）において、１０はトランス、１１は切換スイ
ッチであり、端子１１ａ、ｌｌｂを有する。
ッチであり、端子１１ａ、ｌｌｂを有する。
１２は整流器であり、この整流器１２の出力によってヒ
ステリシスクラッチ７が駆動されるようになっている。
ステリシスクラッチ７が駆動されるようになっている。
また同図（ｂ）において、１３はタイマであり、積載紙
１が給紙ローラ２によって送り出された後所定の時点か
ら起動し、この紙の先端が捌きローラ対３にくわえ込ま
れるタイミングでタイムアツプするようになっている。
１が給紙ローラ２によって送り出された後所定の時点か
ら起動し、この紙の先端が捌きローラ対３にくわえ込ま
れるタイミングでタイムアツプするようになっている。
また１４はｌ・ランゾスタ１５により動作されるリレー
であり、このリレー１４により前記切換スイッチ１１は
切り換えられるようになっている。また、Ｓｌは給紙ス
タート信号、Ｓ２はタイムアツプのタイミングで出力さ
れるトルクアップ信号である。
であり、このリレー１４により前記切換スイッチ１１は
切り換えられるようになっている。また、Ｓｌは給紙ス
タート信号、Ｓ２はタイムアツプのタイミングで出力さ
れるトルクアップ信号である。
また第５図は第４図に示す回路のタイミングチャートで
あり、（１）は給紙スタート信号、（２）は給紙ローラ
２の動作信号、（３）はトルクアップ信号をそれぞれ示
す。
あり、（１）は給紙スタート信号、（２）は給紙ローラ
２の動作信号、（３）はトルクアップ信号をそれぞれ示
す。
給紙スタート信号Ｓｌによって給紙ローラ２が回転し始
め、所定のタイミングＴｌでタイマ１３が起動される。
め、所定のタイミングＴｌでタイマ１３が起動される。
その後タイマ１３はＴ２の時間後タイムアツプしトルク
アップ信号Ｓ２を出力する。
アップ信号Ｓ２を出力する。
するとこの信号Ｓｓ （ローレベル信号）でトランジ
スタ１５がオンとなり、リレー１４が動作する。
スタ１５がオンとなり、リレー１４が動作する。
リレー１４が動作すると切換スイッチ１１は端子１１ｂ
から１１１Ｌに切り換えられ（従って端子１１ｂが常閉
接点）、電圧が高く変化する。この結果前記整流器１２
を通してヒステリシスクラッチ７に今までより太きい！
、流が流れ、トルクを増大させることになる。
から１１１Ｌに切り換えられ（従って端子１１ｂが常閉
接点）、電圧が高く変化する。この結果前記整流器１２
を通してヒステリシスクラッチ７に今までより太きい！
、流が流れ、トルクを増大させることになる。
伺、トルクアップ信号Ｓ２のリセットはタイマ１３を使
用してもよいし、紙の後端を検知する検知素子によって
もよい。
用してもよいし、紙の後端を検知する検知素子によって
もよい。
効果
本発明は以上述べた様に、紙が捌きローラ対にくわえ込
まれた時のみ捌きに必要なトルクを逆転ローラに与える
ようにし、それ以外はトルクを軽減させるようにしてい
るから、トルクの経時的変化を著しく減少させろ効果を
持つものである。
まれた時のみ捌きに必要なトルクを逆転ローラに与える
ようにし、それ以外はトルクを軽減させるようにしてい
るから、トルクの経時的変化を著しく減少させろ効果を
持つものである。
第１図は本発明の前提となる給紙装置の簡略機構図、第
２図は一実施例に係る駆動伝達手段部分の縦断面図、第
３図はその特性図、第４図はトルク制御の一実施例を示
す回路図であり（、）は主要部、（ｂ）はタイマ部、第
５図はこの動作タイムチャートである。 １・・・積載紙、２・・・給紙ローラ、３・・・捌きロ
ーラ対、４・・・送りローラ、５・・・逆転ローラ、７
・・・駆動伝達手段。 １７ ７５因 ２４９−
２図は一実施例に係る駆動伝達手段部分の縦断面図、第
３図はその特性図、第４図はトルク制御の一実施例を示
す回路図であり（、）は主要部、（ｂ）はタイマ部、第
５図はこの動作タイムチャートである。 １・・・積載紙、２・・・給紙ローラ、３・・・捌きロ
ーラ対、４・・・送りローラ、５・・・逆転ローラ、７
・・・駆動伝達手段。 １７ ７５因 ２４９−
Claims (1)
- 積載紙を送り出す給紙ローラと、この給紙ローラ下流側
に設けたい送りローラ及び逆転ローラからなる捌きロー
ラ対とを設けた給紙装置において、この逆転ローラのト
ルクを可変とする駆動伝達手段を設け、給紙動作開始後
、紙が前記捌きローラ対にくわえ込まれるタイミングで
前記駆動伝達手段を制御してトルクを増大させるように
したことを特徴とする給紙装置の重送防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21208182A JPS59102742A (ja) | 1982-12-04 | 1982-12-04 | 給紙装置の重送防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21208182A JPS59102742A (ja) | 1982-12-04 | 1982-12-04 | 給紙装置の重送防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102742A true JPS59102742A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16616548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21208182A Pending JPS59102742A (ja) | 1982-12-04 | 1982-12-04 | 給紙装置の重送防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102742A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63117840A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-05-21 | ピットニイ ボウズ インコーポレーテッド | メーリングシステムのフィーダ |
-
1982
- 1982-12-04 JP JP21208182A patent/JPS59102742A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63117840A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-05-21 | ピットニイ ボウズ インコーポレーテッド | メーリングシステムのフィーダ |
| JP2621877B2 (ja) * | 1986-09-19 | 1997-06-18 | ピットニイ ボウズ インコーポレーテッド | メーリングシステムのフィーダ |
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