JPS59101470A - 2−ピペラジニルキナゾリン誘導体、その製法および医薬 - Google Patents
2−ピペラジニルキナゾリン誘導体、その製法および医薬Info
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- JPS59101470A JPS59101470A JP58213151A JP21315183A JPS59101470A JP S59101470 A JPS59101470 A JP S59101470A JP 58213151 A JP58213151 A JP 58213151A JP 21315183 A JP21315183 A JP 21315183A JP S59101470 A JPS59101470 A JP S59101470A
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- C07D239/70—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
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- C07D239/78—Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in position 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、2−ピペラジニルキナゾリン類、その製法
およびそれを含有する医薬組成物に関するものである。
およびそれを含有する医薬組成物に関するものである。
この発明J 2− (N−フェニルアルキル−1N−ベ
ンゾイルアルキル−またはN−フェノキシ7)L、キル
ーヒヘラジノ−またはホモピペラジノ)キナゾリンおよ
びその酸付加塩(以下、この発明の化合物という)を提
供する。この発明の化合物は、所望により任意の位置で
置換されていてもよく、例えばフェニルアルキル基はア
ルキル部分がヒドロキシで置換されていてもよい。
ンゾイルアルキル−またはN−フェノキシ7)L、キル
ーヒヘラジノ−またはホモピペラジノ)キナゾリンおよ
びその酸付加塩(以下、この発明の化合物という)を提
供する。この発明の化合物は、所望により任意の位置で
置換されていてもよく、例えばフェニルアルキル基はア
ルキル部分がヒドロキシで置換されていてもよい。
この発明は、特に式(1)で示される化合物に3
〔式中、k は水素、(C1−6)アルキル、(C3−
7)シクロアルキルまたはフェニルであす、フェニル環
は所望によりハロゲン、(C1、)アルキルオたは(C
1−4)アルコキシでモノ置換され、R2は水素、ハロ
ゲン、ヒドロキシ、(cl−6)アルキル、(C)アル
コキシまたはベンジ−4 ルオキシ、nは1または2、R3およびR4はそれぞれ
、独立して、水素、ハロケン、(C1−4)アルキル、
(C1−4)アルコキシ、(C2−4)アシルまたはト
リフルオロメチルであり、Xは−CH2−でmはO1■
、2もしくは3であるが、またはXは−CHOH−でm
は2もしくは3であるか、またはXは一〇〇−もしくは
保護されたーco−基てmは1.2もしくは3であるが
、またはXは−〇−でmは2もしくは3であるか、また
はXは式(II) 〔式中、R5およびR6はそれぞれ、独立して、水素、
ハロゲン、(C) アルキル、または−4 (C)アルコキシまたはトリフルオロメチル−4 を示す〕 でありmは3である〕 およびその酸付加塩を提供するものである。
7)シクロアルキルまたはフェニルであす、フェニル環
は所望によりハロゲン、(C1、)アルキルオたは(C
1−4)アルコキシでモノ置換され、R2は水素、ハロ
ゲン、ヒドロキシ、(cl−6)アルキル、(C)アル
コキシまたはベンジ−4 ルオキシ、nは1または2、R3およびR4はそれぞれ
、独立して、水素、ハロケン、(C1−4)アルキル、
(C1−4)アルコキシ、(C2−4)アシルまたはト
リフルオロメチルであり、Xは−CH2−でmはO1■
、2もしくは3であるが、またはXは−CHOH−でm
は2もしくは3であるか、またはXは一〇〇−もしくは
保護されたーco−基てmは1.2もしくは3であるが
、またはXは−〇−でmは2もしくは3であるか、また
はXは式(II) 〔式中、R5およびR6はそれぞれ、独立して、水素、
ハロゲン、(C) アルキル、または−4 (C)アルコキシまたはトリフルオロメチル−4 を示す〕 でありmは3である〕 およびその酸付加塩を提供するものである。
炭素原子数1ないし6のアルキル基としては、炭素原子
数1ないし4のもの、特に炭素原子数1ないし2のもの
が好ましい。炭素原子数1ないし4のアルキルまたはア
ルコキシ基としては、炭素原子数1ないし3のもの、特
に炭素原子数1または2のものが好ましい。ハロゲンは
、ふっ素、塩素、臭素またはよう素を意味し、ふっ素ま
たは塩素が好ましい。アシルは、特にアセチルを含む。
数1ないし4のもの、特に炭素原子数1ないし2のもの
が好ましい。炭素原子数1ないし4のアルキルまたはア
ルコキシ基としては、炭素原子数1ないし3のもの、特
に炭素原子数1または2のものが好ましい。ハロゲンは
、ふっ素、塩素、臭素またはよう素を意味し、ふっ素ま
たは塩素が好ましい。アシルは、特にアセチルを含む。
適当な−C〇−保護基は、例えばジメチルもしくはジエ
チルケタール基のようなジアルキルケタール基、または
エチレンもしくはn−プロピレンケタール基のようなア
ルキレンケタール基である。
チルケタール基のようなジアルキルケタール基、または
エチレンもしくはn−プロピレンケタール基のようなア
ルキレンケタール基である。
最も好適なR3は、X部分に対してパラ位に結合したも
のである。R3としては、ノ・ロケン、特にふつ素か好
ましい。R4としては水素またはハロケンが好ましい。
のである。R3としては、ノ・ロケン、特にふつ素か好
ましい。R4としては水素またはハロケンが好ましい。
適当なに5は、−CH一部分に対してパラ位に結合した
ものである。好適には、R5はハロゲン、特にふつ素で
ある。適当なXは一〇−であるがさらに適当なXは−C
O−である。
ものである。好適には、R5はハロゲン、特にふつ素で
ある。適当なXは一〇−であるがさらに適当なXは−C
O−である。
特に適当なmの値は2才たは3であり、3が好ましい。
好ましいnの値は1である。
この発明の別の特徴は、2位に脱離基を有する適当なキ
ナゾリンを適当なN−フェニルアルキル−1N−ベンゾ
イルアルキル−またはN−フェノキシアルキル−ピペラ
ジンまたはホモピペラジンと反応させ、生成する化合物
を遊離塩基形または酸付加塩形で回収することからなる
、この発明の化合物の製法を提供するにある。
ナゾリンを適当なN−フェニルアルキル−1N−ベンゾ
イルアルキル−またはN−フェノキシアルキル−ピペラ
ジンまたはホモピペラジンと反応させ、生成する化合物
を遊離塩基形または酸付加塩形で回収することからなる
、この発明の化合物の製法を提供するにある。
特に、上記式(I)の化合物は、式(III)2
(式中、Rおよびに2は前記の意味、Yは脱離基を意味
する) で示される化合物を式(■) 3 (式中、R3、R4、X、m およびnは前記の意味
) で示される化合物と反応させ、生成する式(1)で示さ
れる化合物を遊離塩基形または酸付加塩形で回収するこ
とからなる方法によって製造するこ誤ができる。
する) で示される化合物を式(■) 3 (式中、R3、R4、X、m およびnは前記の意味
) で示される化合物と反応させ、生成する式(1)で示さ
れる化合物を遊離塩基形または酸付加塩形で回収するこ
とからなる方法によって製造するこ誤ができる。
この方法は、同様な反応についての常法にしたがって実
施することができる。
施することができる。
2位に脱離基を有するキナゾリン、特に式(Iff)に
おいてYが例えば(C11)アルコキシまたは(CI−
4)アルキルチオ、P−ニトロベンジルチオまたは好ま
しくはハロゲン、特に塩素の化合物の反応は、イソプロ
パツール、トルエン、ジメチルホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシドのような不活性な有機溶媒中、5oな
いし200 ’c、好ましくは80ないし140℃の温
度範囲で実施するのか好適である。この反応は、酸結合
剤、例えは炭酸カリウム、ピリジンまたはトリエチルア
ミンの存在下に実施するのか好適である。過剰のN−フ
ェニルアルキル−1N−ベンゾイルアルキル−またはN
−フェノキシアルキル−ピペラジンまたはホモピペラジ
ン、特に式(IV)の化合物は、酸結合剤としても用い
ることができる。
おいてYが例えば(C11)アルコキシまたは(CI−
4)アルキルチオ、P−ニトロベンジルチオまたは好ま
しくはハロゲン、特に塩素の化合物の反応は、イソプロ
パツール、トルエン、ジメチルホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシドのような不活性な有機溶媒中、5oな
いし200 ’c、好ましくは80ないし140℃の温
度範囲で実施するのか好適である。この反応は、酸結合
剤、例えは炭酸カリウム、ピリジンまたはトリエチルア
ミンの存在下に実施するのか好適である。過剰のN−フ
ェニルアルキル−1N−ベンゾイルアルキル−またはN
−フェノキシアルキル−ピペラジンまたはホモピペラジ
ン、特に式(IV)の化合物は、酸結合剤としても用い
ることができる。
2−(N〜ベンゾイルアルキルピペラジ/またはホモピ
ペラジノ)キナゾリン、特に式(I)においてXが一〇
〇−の化合物の製造においては、出発物質の−C〇−基
を保護しておくのが好適である。このような保護基の例
は前述した通りである。このような基の除去は公知の方
法により行なうことができる。
ペラジノ)キナゾリン、特に式(I)においてXが一〇
〇−の化合物の製造においては、出発物質の−C〇−基
を保護しておくのが好適である。このような保護基の例
は前述した通りである。このような基の除去は公知の方
法により行なうことができる。
出発原料は公知の方法で製造することができる。
出発原料の製造法を特に記載しない場合には、これらの
化合物は公知であるか、または公知化合物もしくはここ
に′記載のものと同様の方法で製造することができる。
化合物は公知であるか、または公知化合物もしくはここ
に′記載のものと同様の方法で製造することができる。
この発明の化合物は常法によりその酸付加塩に変換する
ことができ、その逆も可能である。
ことができ、その逆も可能である。
適当な酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸、こはく酸
、マレイン酸またはフマール酸が含まれる。
、マレイン酸またはフマール酸が含まれる。
以下の実施例において、温度はすべてセ氏で示し未補正
である。
である。
実施例1
4−[4−(キナゾリン−2−イル)−1−?ペラジニ
ル)−1−(4−フルオロフェニル)−1−ブタノンの
製造。
ル)−1−(4−フルオロフェニル)−1−ブタノンの
製造。
2−クロロキナゾリン2.25g、1−(3−〔2−(
4−フルオロフェニル)−1,3−ジオキソラン−2−
イル〕プロピル)ピペラジン42gおよびトリエチルア
ミン2mlをインプロパツール8−中、80℃で2−1
/2 時間加熱攪拌する。次いて溶媒を減圧蒸発させ、
残留物をヘキサンに溶かす。ヘキサン溶液を炭末処理し
、濾過し、濃縮すると標記化合物のケタールが結晶する
。生成する沈殿をIN−塩酸水溶液401F/!に溶解
する。1時間後、酸性溶液をアンモニア水でアルカリ性
にする。生成する沈殿を戸数し、酢酸エチルから再結晶
すると、mP129−131℃の標記化合物を得る。
4−フルオロフェニル)−1,3−ジオキソラン−2−
イル〕プロピル)ピペラジン42gおよびトリエチルア
ミン2mlをインプロパツール8−中、80℃で2−1
/2 時間加熱攪拌する。次いて溶媒を減圧蒸発させ、
残留物をヘキサンに溶かす。ヘキサン溶液を炭末処理し
、濾過し、濃縮すると標記化合物のケタールが結晶する
。生成する沈殿をIN−塩酸水溶液401F/!に溶解
する。1時間後、酸性溶液をアンモニア水でアルカリ性
にする。生成する沈殿を戸数し、酢酸エチルから再結晶
すると、mP129−131℃の標記化合物を得る。
実施例2
2−(4−C3−C4−フルオロフェノキシ)プロピル
〕−1−ピペラジニル)キナゾリンの製造。
〕−1−ピペラジニル)キナゾリンの製造。
2−クロロキナゾリン2.5g、1−1:3−(4−フ
ルオロフェノキシ)プロピルコピペラジン3,8gおよ
びトリエチルアミン2.5−をインプロパツール15m
1中で5時間攪拌還流する。次いで溶媒を減圧蒸発させ
、残留物を水とメチレンクロライド間に分配する。有機
層を乾燥し濃縮する。残留物をエタノールから再結晶す
ると、mp126−128℃の標記化合物を得る。
ルオロフェノキシ)プロピルコピペラジン3,8gおよ
びトリエチルアミン2.5−をインプロパツール15m
1中で5時間攪拌還流する。次いで溶媒を減圧蒸発させ
、残留物を水とメチレンクロライド間に分配する。有機
層を乾燥し濃縮する。残留物をエタノールから再結晶す
ると、mp126−128℃の標記化合物を得る。
実施例3
実施例1および2記載の方法と同様にして、式(I)に
おいてnが1でmが3の下記化合物を得る。
おいてnが1でmが3の下記化合物を得る。
a メf−k HCo 4−F
H101103b イ= HCo 47F
H100,5−102ヒシレ c n−Hン’fiし HCO4−F
H69,5−71,5d ′りO″ H
Co 4−F H93−95キシクレ e ツユ−マレ I−I CO4
−F H120−122(p−り” HCo
4−F H103,5−105,5フエ;−レ P−フルレフト gO7f:J、 HCO4−F H102−105
h p−トリル HCO4−F H91−9
4戴瞭J RI R2XR3”4 mP’C1
P−メトキ 1、、、、 HCo 4−F H99,5−
103,5j フユーーレ 6−CI C
O4−F H143−145k フェニル 7
−C)13 Co 4−F H129,5−131
,5I O−りOO6−CI CO4−F
H102−112フエ=4し m P−りOO7−CI Co 4−F H1
65−168フエ=−レ この発明の化合物は、薬理学的活性を有するので、例え
ば治療用医薬として有用である。特に、この発明の化合
物は、標準的試験、例えばマウスの運動抑制において、
神経弛緩活性を示す。この試験では、雄マウス3匹の数
群(18−24g、0F−1、サンド、バーイル)に試
験薬剤3,2.10.32.100およo:32omy
を経口投与した。薬剤投与1時間後、マウスを個々に観
察しその運動を対照のそれと比較した。
H101103b イ= HCo 47F
H100,5−102ヒシレ c n−Hン’fiし HCO4−F
H69,5−71,5d ′りO″ H
Co 4−F H93−95キシクレ e ツユ−マレ I−I CO4
−F H120−122(p−り” HCo
4−F H103,5−105,5フエ;−レ P−フルレフト gO7f:J、 HCO4−F H102−105
h p−トリル HCO4−F H91−9
4戴瞭J RI R2XR3”4 mP’C1
P−メトキ 1、、、、 HCo 4−F H99,5−
103,5j フユーーレ 6−CI C
O4−F H143−145k フェニル 7
−C)13 Co 4−F H129,5−131
,5I O−りOO6−CI CO4−F
H102−112フエ=4し m P−りOO7−CI Co 4−F H1
65−168フエ=−レ この発明の化合物は、薬理学的活性を有するので、例え
ば治療用医薬として有用である。特に、この発明の化合
物は、標準的試験、例えばマウスの運動抑制において、
神経弛緩活性を示す。この試験では、雄マウス3匹の数
群(18−24g、0F−1、サンド、バーイル)に試
験薬剤3,2.10.32.100およo:32omy
を経口投与した。薬剤投与1時間後、マウスを個々に観
察しその運動を対照のそれと比較した。
この発明の化合物は、さらに脳の3H−スピペロン結合
部位に結合する〔レイセン等、バイオケミカル・ファー
マコロジー27巻307頁(1978年)の修正法〕。
部位に結合する〔レイセン等、バイオケミカル・ファー
マコロジー27巻307頁(1978年)の修正法〕。
試験は次のように行なった。
新鮮な子うし脳線条組織を25倍容量のトリス緩衝液(
pH7,4,50mM 、塩化ナトリウム12QmM)
中でホモジナイズし、遠心分離した。ペレットを22倍
容量のトリス緩衝液にけんだくし、37℃で15分間イ
ンキュベートし遠心分離した。
pH7,4,50mM 、塩化ナトリウム12QmM)
中でホモジナイズし、遠心分離した。ペレットを22倍
容量のトリス緩衝液にけんだくし、37℃で15分間イ
ンキュベートし遠心分離した。
ペレットを300倍容量のトリス緩衝液にけんだくした
。試験混合物の組成は次の通りである。45mMトリス
緩衝液(pH7,7、塩化ナトリウムIQ3mM)、原
組織重量6mグに対応する膜、0.1HM3H−スピヘ
ロン、5−HI3 レセプターの関与除去用の5XIO
−7Mシナンセリン、および非特異的結合定量用の1重
M非ラベルスピペロン。
。試験混合物の組成は次の通りである。45mMトリス
緩衝液(pH7,7、塩化ナトリウムIQ3mM)、原
組織重量6mグに対応する膜、0.1HM3H−スピヘ
ロン、5−HI3 レセプターの関与除去用の5XIO
−7Mシナンセリン、および非特異的結合定量用の1重
M非ラベルスピペロン。
3H−スピペロンの特異的結合阻害を測定するために、
試験薬剤をlnMないし10μMの範囲で5ないし9個
の異なった濃度でそれぞれ2重に力白えた。室温で40
分間インキュベート後、試験混合物をワットマンGF/
Bフィルターで急速に濾過し、フィルターを氷冷トリス
緩衝液5mlで2回洗浄し、シンチレーションを計数し
た。
試験薬剤をlnMないし10μMの範囲で5ないし9個
の異なった濃度でそれぞれ2重に力白えた。室温で40
分間インキュベート後、試験混合物をワットマンGF/
Bフィルターで急速に濾過し、フィルターを氷冷トリス
緩衝液5mlで2回洗浄し、シンチレーションを計数し
た。
さらに、化合物2−20 vry/Kqをラットに経口
投与すると、クラインローゲル等、ヨーロピアン・ジャ
ーナル・オブOファーマコロジ−338159−163
頁(1975年)にしたがって実施した睡眠・覚醒サイ
クル実験において、第■相睡眠が増し逆説睡眠が減少し
た。しかも、得られた第■相睡眠は典型的な定性的性質
を示した。
投与すると、クラインローゲル等、ヨーロピアン・ジャ
ーナル・オブOファーマコロジ−338159−163
頁(1975年)にしたがって実施した睡眠・覚醒サイ
クル実験において、第■相睡眠が増し逆説睡眠が減少し
た。しかも、得られた第■相睡眠は典型的な定性的性質
を示した。
したかつて、この発明の化合物は神経弛緩剤としての用
途を有する。この用途において、指示1日用量は化合物
約25ないし約600ml1’であり、約6ml1+な
いし約300 n19を含む単位投与量を1日2ないし
4回の分割用量として投与するかまたは特効性製剤とし
て投与するのが好適である。さらに、この発明の化合物
は、例えばα1−レセプターに対する3H−プラゾシン
結合試験〔グリーングラス等、ヨーロピアン・ジャーナ
ル・オプeフアーマコロジー55巻323−326頁(
1979年)の修正法〕のような標準試験の示すところ
によると、抗高血圧剤として有用である。この試験は次
のように行なった。
途を有する。この用途において、指示1日用量は化合物
約25ないし約600ml1’であり、約6ml1+な
いし約300 n19を含む単位投与量を1日2ないし
4回の分割用量として投与するかまたは特効性製剤とし
て投与するのが好適である。さらに、この発明の化合物
は、例えばα1−レセプターに対する3H−プラゾシン
結合試験〔グリーングラス等、ヨーロピアン・ジャーナ
ル・オプeフアーマコロジー55巻323−326頁(
1979年)の修正法〕のような標準試験の示すところ
によると、抗高血圧剤として有用である。この試験は次
のように行なった。
新鮮な子うし脳皮質組織を、ポリトロンPT20を用い
て20倍容量のトリス・HCl緩衝液(50mM、pH
7,7)中でホモジナイズし、30′0、OOXg
で25分間遠心分離する。ペレットを上記緩衝液13倍
容量に再けんだくし、37℃で15分間インキュベート
し、5’O’OOOXgで11分間再遠心分離する。こ
の遠心ペレットを一20℃で凍結し、結合実験に用いる
前に上記のようにして同一緩衝液60倍容量に再けんだ
くする。
て20倍容量のトリス・HCl緩衝液(50mM、pH
7,7)中でホモジナイズし、30′0、OOXg
で25分間遠心分離する。ペレットを上記緩衝液13倍
容量に再けんだくし、37℃で15分間インキュベート
し、5’O’OOOXgで11分間再遠心分離する。こ
の遠心ペレットを一20℃で凍結し、結合実験に用いる
前に上記のようにして同一緩衝液60倍容量に再けんだ
くする。
試験混合物(全容量−2I7.7りの組成は次の通りで
ある。50mM1−リ”HCI (PH7,7) 、原
組織重量30m7に対応する膜、および0.3HM3H
−プラゾシン。非特異的結合の確認用試験化合物は、さ
らに10μM濃度のフェントールアミンを含有する。薬
剤の特異的3H−プラゾシン結合(全結合と非特異的結
合の差)阻害能を評価するには、試験化合物をlnMな
いしlQnMの間の5ないし9個の異なった濃度で、そ
れぞれ2重に投与する。室温で40分間インキュベート
後、試験混合物をワットマンGF/Bフィルターを通し
て急速濾過し、氷冷トリス緩衝液5mlで2回洗浄する
。P液の放射能をシンチレーション計数により測定する
。
ある。50mM1−リ”HCI (PH7,7) 、原
組織重量30m7に対応する膜、および0.3HM3H
−プラゾシン。非特異的結合の確認用試験化合物は、さ
らに10μM濃度のフェントールアミンを含有する。薬
剤の特異的3H−プラゾシン結合(全結合と非特異的結
合の差)阻害能を評価するには、試験化合物をlnMな
いしlQnMの間の5ないし9個の異なった濃度で、そ
れぞれ2重に投与する。室温で40分間インキュベート
後、試験混合物をワットマンGF/Bフィルターを通し
て急速濾過し、氷冷トリス緩衝液5mlで2回洗浄する
。P液の放射能をシンチレーション計数により測定する
。
したがって、この化合物は抗高血圧剤としての用途を有
する。この用途において、指示1日用量は化合物約57
n?ないし約100mPであり、約1 m9ないし約5
0m!i+を含む単位投与量を1日2ないし4回の分割
用量として投与するかまたは持効性製剤として投与する
のが好適である。
する。この用途において、指示1日用量は化合物約57
n?ないし約100mPであり、約1 m9ないし約5
0m!i+を含む単位投与量を1日2ないし4回の分割
用量として投与するかまたは持効性製剤として投与する
のが好適である。
この発明の化合物は、医薬上許容される酸付加塩として
投与することができる。このような酸付加塩は、遊離塩
基形と同じオーターの活性を示す。この発明はまた、こ
の発明の化合物またはその医薬上許容される酸付加塩と
医薬用担体または希釈剤からなる医薬組成物を提供する
。このような組成物は、例えば溶液または錠剤の形lこ
するととができる。
投与することができる。このような酸付加塩は、遊離塩
基形と同じオーターの活性を示す。この発明はまた、こ
の発明の化合物またはその医薬上許容される酸付加塩と
医薬用担体または希釈剤からなる医薬組成物を提供する
。このような組成物は、例えば溶液または錠剤の形lこ
するととができる。
神経弛緩剤が、この発明の化合物の推奨用途である。こ
の用途において、好適な化合物は実施例1および3eの
ものである。
の用途において、好適な化合物は実施例1および3eの
ものである。
式(I)の化合物に属する一群として、R1が祷、(C
)アルキルまたは非置換フエニノペ−6 に2が水素、ハロゲン、ヒドロキシ、(C1−6)アル
キル、(C)アルコキシまたはベンジ−4 ルオキシ、nは1または2、R3およびに4が、それぞ
れ、独立して、水素、ハロゲン、(C1−4)アルキル
、(C)アルコキシ、(C) 1−4 2−4 アシルまたはトリフルオロメチル、Xが−CH2−でm
が0,1.2または3であるか、またはXが−CO−も
しくは保護された一CO−でmが1.2または3である
か、またはXが一〇−でmが2または3のもの、および
それらの酸付加塩が含まれる。
)アルキルまたは非置換フエニノペ−6 に2が水素、ハロゲン、ヒドロキシ、(C1−6)アル
キル、(C)アルコキシまたはベンジ−4 ルオキシ、nは1または2、R3およびに4が、それぞ
れ、独立して、水素、ハロゲン、(C1−4)アルキル
、(C)アルコキシ、(C) 1−4 2−4 アシルまたはトリフルオロメチル、Xが−CH2−でm
が0,1.2または3であるか、またはXが−CO−も
しくは保護された一CO−でmが1.2または3である
か、またはXが一〇−でmが2または3のもの、および
それらの酸付加塩が含まれる。
別の化合物群として、式(I)において、k□が水素、
(C)アルキル、(C) シ1−6
3−7クロアルキルまたはフェニルでアリ
、フェニル環は所望によりハロゲン、(C)アルキ−4 ルまたは(C)アルコキシでモノ置換さ−4 れていてもよく、R2が水素、ハロゲンまたは(CI−
6)フルキA、nが1、R3がハロゲン、R4が水素、
Xが−CHOH−てmか3であるか、またはXか−CO
−でmが3であるか、またはXが−0−てmか3である
か、またはXが式(■)の基(ここでk はハロゲン
R6は水素)でmか3のもの、およびそれらの酸付加塩
が含まれる。
(C)アルキル、(C) シ1−6
3−7クロアルキルまたはフェニルでアリ
、フェニル環は所望によりハロゲン、(C)アルキ−4 ルまたは(C)アルコキシでモノ置換さ−4 れていてもよく、R2が水素、ハロゲンまたは(CI−
6)フルキA、nが1、R3がハロゲン、R4が水素、
Xが−CHOH−てmか3であるか、またはXか−CO
−でmが3であるか、またはXが−0−てmか3である
か、またはXが式(■)の基(ここでk はハロゲン
R6は水素)でmか3のもの、およびそれらの酸付加塩
が含まれる。
特許出願人 サンド・アクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士青山 葆 外1名
弁理士青山 葆 外1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2位に脱離基を有する適切なキナゾリンを適切な
N−フェニルアルキル−1N−ベンゾイルアルキル−ま
たはN−フェノキシアルキル−ピペラジンまたはホモピ
ペラジンと反応させ、生成する化合物を遊離塩基形また
は酸付加塩形で回収することからなる。2−(N−フェ
ニルアルキル−1N−ベンゾイルアルキル−またはN−
フェノキシアルキル−ピペラジノ−またはホモピペラジ
ノ)キナゾリンまたはその酸付加塩の製法。 (2)式(I[) 1 (式中、koおよびk は後記の意味、Ylま脱gI基
を意味する) で示される化合物を式(IV) (式中、R3、R4、X、m およびnは後記の意味) で示される化合物と反応させ、生成する式(I)I 3 〔式中、R1は水素、(C1−6)アルキル)シクロア
ルキルまたはフェニルであり、フェニル環は所望により
ハロゲン、(CI−4) アルキルマタは( CI−
4)アルコキシでモノ置換され、k2ハ水素、ハロゲン
、ヒドロキシ、(C,、−6)アルキル、(C1−4)
アルコキシまたはベンジルオキシ、nは1または2、R
3およびに4はそれぞれ、独立して、水素、ハロゲン、
(CI−4)アルキル、(C) アルコキシ、(C2
−4)アシ−4 ルまたはトリフルオロメチルであり、Xは−CH2−で
mは0,1,2もしくは3であるか、またはXは−CH
0H−でmは2もしくは3であるが、またはXは−CO
−もしくは保護されたーCO−基でmは1.2もしくは
3であるが、またはXは一〇−でmは2もしくは3であ
るか、またはXは式(II) CH− 〔式中、R5およびに6はそれぞれ、独立して、水素、
ハロゲン、(C1−iりアルキル、または(C1−4)
アルコキシまたはトリフルオロメチルヲ示す〕 でありmは3である〕 で示される化合物を遊離塩基形または酸付加塩形で回収
することからなる、特許請求の範囲第1項記載の製法。 (3)実施例の何れか1つにより記載した2−(N−フ
ェニルアルキル−1N−ヘンソイルアルキル−またはN
−フエノキシアルキルーピペラシノーまたはホモピペラ
ジノ)キナゾリンまたはその酸付加塩の製法。 (4)特許請求の範囲第1.2または3項記載の製法で
製造した2−(N−フェニルアルキル−1N−ヘンジイ
ルアルキル−またはN−フェノキシアルキル−ピペラジ
ノ−またはホモピペラジノ)キーナシリンまたはその酸
付加塩。 +5+2−(N−フェニルアルキル−1N−ベンゾイル
アルキル−またはN−フェノキシアルキル−ピペラジノ
−またはホモピペラジノ)キナゾリンまたはその酸付加
塩。 (6)特許請求の範囲第2項記載の式(I)の化合物ま
たはその酸付加塩。 (7)特許請求の範囲第5項記載の化合物またはその酸
付加塩と医薬用担体または希釈剤とからなる、医薬組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6614/82A CH651027A5 (de) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | Heterocyclische verbindungen, ihre herstellung und verwendung. |
CH6614/82 | 1982-11-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101470A true JPS59101470A (ja) | 1984-06-12 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58213151A Pending JPS59101470A (ja) | 1982-11-12 | 1983-11-11 | 2−ピペラジニルキナゾリン誘導体、その製法および医薬 |
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ZA (1) | ZA838435B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987004928A1 (en) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Agents for treating neurophathy |
JP2561689B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1996-12-11 | 三井石油化学工業株式会社 | 神経疾患用治療薬 |
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JPH0647540B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1994-06-22 | エーザイ株式会社 | 虚血性心疾患・不整脈治療・予防剤 |
US4877790A (en) * | 1987-12-15 | 1989-10-31 | Kanebo Limited | Quinazoline derivative, processes for its production, and cerebral dysfunction remedying agent comprising it as active ingredient |
US4994460A (en) * | 1989-06-01 | 1991-02-19 | Bristol-Myers Squibb Co. | Agents for treatment of brain ischemia |
EP0538693A3 (en) * | 1991-10-23 | 1994-08-17 | Squibb & Sons Inc | Stereoselective preparation of halophenyl alcohols |
TW334434B (en) * | 1995-05-16 | 1998-06-21 | Kanebo Ltd | Novel quinazoline compound and anti-tumor agent |
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---|---|---|---|---|
NL129219C (ja) * | 1965-12-16 | |||
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US3517005A (en) * | 1967-10-26 | 1970-06-23 | Pfizer & Co C | Certain 2- and 4-substituted quinazolines |
GB1187680A (en) * | 1967-11-15 | 1970-04-15 | Science Union & Cie | New Heterocyclic Substituted Piperazines |
GB1369379A (en) * | 1972-04-07 | 1974-10-09 | Science Union & Cie | Benzodioxole derivatives and processes for preparing them |
GB1553436A (en) * | 1976-09-17 | 1979-09-26 | Bellon R Lab | Derivatives of pipemidic acid |
US4287341A (en) * | 1979-11-01 | 1981-09-01 | Pfizer Inc. | Alkoxy-substituted-6-chloro-quinazoline-2,4-diones |
FI70411C (fi) * | 1980-12-29 | 1986-09-19 | Pfizer | Foerfarande foer framstaellning av nya antihypertensiva 4-amino-6,7-dimetoxi-2-piperazinokinazolin derivat |
-
1982
- 1982-11-12 CH CH6614/82A patent/CH651027A5/de not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-11-03 FR FR8317615A patent/FR2536072B1/fr not_active Expired
- 1983-11-04 FI FI834061A patent/FI79303C/fi not_active IP Right Cessation
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987004928A1 (en) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Agents for treating neurophathy |
JP2561689B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1996-12-11 | 三井石油化学工業株式会社 | 神経疾患用治療薬 |
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