JPS59100084A - 船体外板等の防汚方法 - Google Patents
船体外板等の防汚方法Info
- Publication number
- JPS59100084A JPS59100084A JP21043182A JP21043182A JPS59100084A JP S59100084 A JPS59100084 A JP S59100084A JP 21043182 A JP21043182 A JP 21043182A JP 21043182 A JP21043182 A JP 21043182A JP S59100084 A JPS59100084 A JP S59100084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underwater
- outer board
- paint
- glass flake
- ship hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B59/00—Hull protection specially adapted for vessels; Cleaning devices specially adapted for vessels
- B63B59/04—Preventing hull fouling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本方法は船舶、その他海洋航行体の外板の没水表面を防
食し、かつその面の汚損を防止してこれを常に平滑に保
つ方法に関する。
食し、かつその面の汚損を防止してこれを常に平滑に保
つ方法に関する。
上記のような外板面の水中生物による汚損の防止には従
来外板面にさび止塗料を塗装後面酸化銅系防汚塗料を塗
布する方法、あるいは表面平滑化を目的とした自己研磨
性コポリマー樹脂系防汚塗料を塗布する方法、又最近で
は外板面に接着剤を介してキープロニッケルなどの銅合
金板を貼付ける方法などが実用されて来ているがこれら
には次の様な欠点がある。
来外板面にさび止塗料を塗装後面酸化銅系防汚塗料を塗
布する方法、あるいは表面平滑化を目的とした自己研磨
性コポリマー樹脂系防汚塗料を塗布する方法、又最近で
は外板面に接着剤を介してキープロニッケルなどの銅合
金板を貼付ける方法などが実用されて来ているがこれら
には次の様な欠点がある。
１）従来の亜酸化銅系および有機錫糸の塗料では防食と
防汚を考慮して、防食塗料の上に防汚塗料が塗られるが
、一般に防汚塗料の寿命は一年位で長期的には何回も塗
り重ねる必要があり２表面粗さが相当あって表面摩擦抵
抗の増加の原因となる。
防汚を考慮して、防食塗料の上に防汚塗料が塗られるが
、一般に防汚塗料の寿命は一年位で長期的には何回も塗
り重ねる必要があり２表面粗さが相当あって表面摩擦抵
抗の増加の原因となる。
２）自己研磨型コポリマー樹脂系防汚塗料が開発され２
表面摩゛擦抵抗減少型として利用されて来ているが高価
であり又２〜３年の寿命しがない。
表面摩゛擦抵抗減少型として利用されて来ているが高価
であり又２〜３年の寿命しがない。
３）銅あるいは銅合金を接着剤を介して船体外板に貼付
ける方法は、接着剤の海水中劣化や波浪衝撃によるはく
離などから船体外板面の防食防汚を長期間維持すること
は困難で、又銅および銅合金板は各港湾における汚損海
水および汚泥中 の硫化水素により硫化銅に変化し、防
汚有効成分の溶出が止まり防汚効果を失う等の欠点があ
る。
ける方法は、接着剤の海水中劣化や波浪衝撃によるはく
離などから船体外板面の防食防汚を長期間維持すること
は困難で、又銅および銅合金板は各港湾における汚損海
水および汚泥中 の硫化水素により硫化銅に変化し、防
汚有効成分の溶出が止まり防汚効果を失う等の欠点があ
る。
本発明方法は上記のような外板にエポキシガラスフレー
ク、あるいはポリニスデルガラスフレークをすりつけ塗
装し、これら海洋航行体が就行後はその塗布面を定期的
に水中清掃し、その面を常に滑かに保ち、これにより外
板の防食と水中生物付着による航行抵抗の増大を防ごう
とするものである。ポリエステル樹脂にガラス繊維細片
を混入更に外的要因によって塗膜面が損傷を受けた場合
においても水中硬化型のこれら塗料を外板面にすりつけ
塗布することにより強固な防食防汚膜をつくることがで
きる。すりつけ塗装とは機械駆動される塗装ローラを、
そのローラの周速よりは速い。
ク、あるいはポリニスデルガラスフレークをすりつけ塗
装し、これら海洋航行体が就行後はその塗布面を定期的
に水中清掃し、その面を常に滑かに保ち、これにより外
板の防食と水中生物付着による航行抵抗の増大を防ごう
とするものである。ポリエステル樹脂にガラス繊維細片
を混入更に外的要因によって塗膜面が損傷を受けた場合
においても水中硬化型のこれら塗料を外板面にすりつけ
塗布することにより強固な防食防汚膜をつくることがで
きる。すりつけ塗装とは機械駆動される塗装ローラを、
そのローラの周速よりは速い。
あるいは遅い速度で塗装面を動かすものであり。
ローラ面と塗装面間の相対運動がローラの塗布面への圧
着と相俟って塗料を塗装面に充分なじませて塗布できる
方法である。以上のようにしてできた塗膜を３乃至６ケ
月程度の期間で水中清掃する。
着と相俟って塗料を塗装面に充分なじませて塗布できる
方法である。以上のようにしてできた塗膜を３乃至６ケ
月程度の期間で水中清掃する。
以−Ｅのように本発明は防食性のよいまた塗布面の滑か
な塗料を塗布面に充分なじませて塗布し。
な塗料を塗布面に充分なじませて塗布し。
後これを航行体の稼動に支障を与えることの少ないかつ
効果的な水中清掃により塗膜面の平滑を保つものであり
、従来方法に比しかなり効果的なものである。
効果的な水中清掃により塗膜面の平滑を保つものであり
、従来方法に比しかなり効果的なものである。
出願人 三井造船株式会社
代理人 河 Ｂ］ 茂 夫
４６
、（］
Claims (1)
- 海洋航行体の没水部外板にエポキシガラスフレークある
いはポリエステルガラスフレーク等の厚膜型防食塗料を
塗布し、その塗布面を定期的に水中クリニングすると共
に塗膜に損傷が生じた場合にはすりつけ塗装法により水
中補修氷可能な海洋航行体の外板防汚方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21043182A JPS59100084A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 船体外板等の防汚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21043182A JPS59100084A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 船体外板等の防汚方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100084A true JPS59100084A (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=16589202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21043182A Pending JPS59100084A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 船体外板等の防汚方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100084A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003517827A (ja) * | 1999-12-21 | 2003-06-03 | ロンペイ，バウデヴェイン，ガブリエル ファン | 水中にある表面をファウリングによる汚染から保護する方法と、該方法において使用するブラシおよび塗料 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP21043182A patent/JPS59100084A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003517827A (ja) * | 1999-12-21 | 2003-06-03 | ロンペイ，バウデヴェイン，ガブリエル ファン | 水中にある表面をファウリングによる汚染から保護する方法と、該方法において使用するブラシおよび塗料 |
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