JPS58978A - トロピルベンゾエート誘導体及び片頭痛の治療薬 - Google Patents
トロピルベンゾエート誘導体及び片頭痛の治療薬Info
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- JPS58978A JPS58978A JP57097885A JP9788582A JPS58978A JP S58978 A JPS58978 A JP S58978A JP 57097885 A JP57097885 A JP 57097885A JP 9788582 A JP9788582 A JP 9788582A JP S58978 A JPS58978 A JP S58978A
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- tropyl
- hydrogen
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- alkyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D451/00—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof
- C07D451/02—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof
- C07D451/04—Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof with hetero atoms directly attached in position 3 of the 8-azabicyclo [3.2.1] octane or in position 7 of the 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring system
- C07D451/06—Oxygen atoms
- C07D451/12—Oxygen atoms acylated by aromatic or heteroaromatic carboxylic acids, e.g. cocaine
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成るトロピルベンゾエート誘導体で片頭痛を治
療することに関し、かつ上記化合物を含む製薬組成物と
上記化合物を用いる片頭痛治療法を与える。更に本発明
は片頭痛治療に使用の上記化合物も与え、上記化合物が
新規であるときKgT規化金化合物自体供する。
療することに関し、かつ上記化合物を含む製薬組成物と
上記化合物を用いる片頭痛治療法を与える。更に本発明
は片頭痛治療に使用の上記化合物も与え、上記化合物が
新規であるときKgT規化金化合物自体供する。
片頭痛の急性の発作は、カフェインと共に投与すること
の出来るエルゴタミン、及びジヒドロエルゴタミンなど
の末梢血管収縮剤;アセチル? IJチル酸又はp−ア
セチルアミノフェノールなどの解熱鎮痛剤;及び/又は
サイクリジン、メトクロプラミド、及びチェチルペラジ
ンなどの制吐剤で普通治療される。また急性片頭痛発作
の即座の軽減がメトクロプラミド(10〜)を静脈内に
ゆっくり注射することによって得られることが報告され
ている(ジエー ピー ツーゲス; Mad、J、ムu
st、 2、階17.580.1977 )。
の出来るエルゴタミン、及びジヒドロエルゴタミンなど
の末梢血管収縮剤;アセチル? IJチル酸又はp−ア
セチルアミノフェノールなどの解熱鎮痛剤;及び/又は
サイクリジン、メトクロプラミド、及びチェチルペラジ
ンなどの制吐剤で普通治療される。また急性片頭痛発作
の即座の軽減がメトクロプラミド(10〜)を静脈内に
ゆっくり注射することによって得られることが報告され
ている(ジエー ピー ツーゲス; Mad、J、ムu
st、 2、階17.580.1977 )。
5−ヒドロキシトリプタミン(5−ET)は片頭痛の病
理生理学で最も役割を担っているらしい天然の物質であ
る。
理生理学で最も役割を担っているらしい天然の物質であ
る。
増加された量の5−HT及びその代部物である5−ヒド
ロキシインドール酢酸がほとんどの発作の間に尿中に排
出される。更に発作の開始で血漿及び血小板の5−HT
濃度が急速に落ち頭痛が続く間低いままである。更に片
頭痛発作は成る患者では血小板減小症の期間と明確に関
連している。5−HTの活性を封じる化合物が片頭痛の
治療に使用されるであろうということが提案された(ジ
エーアールフオザード、工nternational
Heaclache Cong−re8B 193Q
、 Advances in Neurology 3
3巻ラインプレス ニューヨーク1982 中!c報告
)。
ロキシインドール酢酸がほとんどの発作の間に尿中に排
出される。更に発作の開始で血漿及び血小板の5−HT
濃度が急速に落ち頭痛が続く間低いままである。更に片
頭痛発作は成る患者では血小板減小症の期間と明確に関
連している。5−HTの活性を封じる化合物が片頭痛の
治療に使用されるであろうということが提案された(ジ
エーアールフオザード、工nternational
Heaclache Cong−re8B 193Q
、 Advances in Neurology 3
3巻ラインプレス ニューヨーク1982 中!c報告
)。
既知片頭痛予防薬メジセルシト、プロプラノロール、ア
ミトリブチリン及びクロロプロマシンは広く異なった薬
理活性を有するがすべて片−痛治療の臨床使用投与量で
5−HTD−受容器拮抗剤である。メトクロ22ラミド
は強力な5−HTM−受容器拮抗剤で求心性の感覚神経
単位上に存在するM−受容器の封鎖は急性片頭痛発作に
於て症候的軽減を産むということが提案された(ジエー
アールフオザード(上記))。
ミトリブチリン及びクロロプロマシンは広く異なった薬
理活性を有するがすべて片−痛治療の臨床使用投与量で
5−HTD−受容器拮抗剤である。メトクロ22ラミド
は強力な5−HTM−受容器拮抗剤で求心性の感覚神経
単位上に存在するM−受容器の封鎖は急性片頭痛発作に
於て症候的軽減を産むということが提案された(ジエー
アールフオザード(上記))。
本発明の目的はメトクロプラミドよりもより強力で選択
的な5−HTM−受容器拮抗剤であり、従って片頭痛の
治療に使用することが示される化合物を提供することで
ある。
的な5−HTM−受容器拮抗剤であり、従って片頭痛の
治療に使用することが示される化合物を提供することで
ある。
5− HTのM−受容器拮抗剤として(−)コカインの
及びいくつかの関連化合物の効能が報告されている(ジ
エーアールフオザード等、凪ur、 J、Phar−m
aCOll、59 (1979) 195−210 )
o Lかしノル(→コカイン及びベンゾイルトロピン
を除いていずれもメトクロシラiFはど強力ではない。
及びいくつかの関連化合物の効能が報告されている(ジ
エーアールフオザード等、凪ur、 J、Phar−m
aCOll、59 (1979) 195−210 )
o Lかしノル(→コカイン及びベンゾイルトロピン
を除いていずれもメトクロシラiFはど強力ではない。
ノル(−)コカイン及びベンゾイルトロピンにつき報告
されたPAs値はそれぞれ7.7及び7.12であシ、
同手順でメトクロシラミ2につき測定された5−HTp
A@11は7.2である(リエーアールフオザード等、
Bur、 J、Pharmacol、、49 (397
8)、109−112 )。
されたPAs値はそれぞれ7.7及び7.12であシ、
同手順でメトクロシラミ2につき測定された5−HTp
A@11は7.2である(リエーアールフオザード等、
Bur、 J、Pharmacol、、49 (397
8)、109−112 )。
鴬〈へきことに、ベンゾイルトロピンをベン七゛ン環の
3.3及び5又は3,4及び5位置でアルキル、アルコ
キシ、又はハロゲンで置換すると実質的に5−HTM−
受容器拮抗剤としてのその効力d!強められることか発
見された。
3.3及び5又は3,4及び5位置でアルキル、アルコ
キシ、又はハロゲンで置換すると実質的に5−HTM−
受容器拮抗剤としてのその効力d!強められることか発
見された。
次の表Iに記される式■のトロピルベンゾエート誘導体
は既知化合物である。
は既知化合物である。
表 I
式■の既知トロピルベンゾエート
R,R港 馬 参照
QC曳 OCH,QC,HgC4A、67 5395
3上記既知トロピルベンゾエート誘導体及びその成る既
知の位置異性体は薬理活性、特定的には局所麻酔、中枢
神経系刺激、コリノリティック及び/又は、鎮痙活性を
有すると報告されている。しかし片頭痛に於ける使用を
示す薬理活性は報告されていない。
3上記既知トロピルベンゾエート誘導体及びその成る既
知の位置異性体は薬理活性、特定的には局所麻酔、中枢
神経系刺激、コリノリティック及び/又は、鎮痙活性を
有すると報告されている。しかし片頭痛に於ける使用を
示す薬理活性は報告されていない。
式Iの化合物は、片頭痛の治療に、上記既知化合物又は
その既知異性体の任意のものについて薬理活性が以前報
告されている投与量水準よりもずつと低い投与水準で有
効投与することが出来る。
その既知異性体の任意のものについて薬理活性が以前報
告されている投与量水準よりもずつと低い投与水準で有
効投与することが出来る。
本発明の第1の面に於て以−ドの一般式!のトロピルベ
ンゾエート誘導体又は製薬学的に受は入れられるその塩
が片頭痛及び他の血管頭痛の治療に於ける使用のために
提供される。
ンゾエート誘導体又は製薬学的に受は入れられるその塩
が片頭痛及び他の血管頭痛の治療に於ける使用のために
提供される。
〔式中、R1はc、 −c、アルキル、cl−C,アル
コキシ、又はハロゲンを表わし、 R11は水素、C1−C,アルキル、C1−C,アルコ
キシ、又はハロゲンを表わし、そして Rsti水素、C1−C,アルキル、cl−c、アルコ
キシ又はハロゲンを表わし、但しR,が水素のときはR
3は水嵩である。
コキシ、又はハロゲンを表わし、 R11は水素、C1−C,アルキル、C1−C,アルコ
キシ、又はハロゲンを表わし、そして Rsti水素、C1−C,アルキル、cl−c、アルコ
キシ又はハロゲンを表わし、但しR,が水素のときはR
3は水嵩である。
本発明のM2の面では一般式Iの化合物及び混合又はそ
れ以外の方法で組合された製薬学的に受は入れられる希
釈剤又は担体からなり、単位投与量当たり0.5ないし
101vを含有する、片頭痛の有効な軽減のための単位
投与形の製薬組成物が提供される。普通、上記組成物は
1−50!特に3〜30■を単位投与量当たり含有する
。
れ以外の方法で組合された製薬学的に受は入れられる希
釈剤又は担体からなり、単位投与量当たり0.5ないし
101vを含有する、片頭痛の有効な軽減のための単位
投与形の製薬組成物が提供される。普通、上記組成物は
1−50!特に3〜30■を単位投与量当たり含有する
。
本発明の第3の面では表!に挙げたものを除く式Iの化
合物自体が提供される。
合物自体が提供される。
本発明の第4の面によれば片頭痛により苦しむ患者に式
Iの化合物の有効な片頭痛軽減量を投与することからな
る片頭痛治療方法が提供される。
Iの化合物の有効な片頭痛軽減量を投与することからな
る片頭痛治療方法が提供される。
上記の量は普通は0.01■/ゆ〜1019 /ゆ特に
0.03■/ゆ〜3.oiey/mの範囲であろう。式
Iの化合物が、片頭痛の危険のある患者に化合物の有効
片頭痛予防量を投与することによって片頭痛の予防に使
用出来ることも包含されている。
0.03■/ゆ〜3.oiey/mの範囲であろう。式
Iの化合物が、片頭痛の危険のある患者に化合物の有効
片頭痛予防量を投与することによって片頭痛の予防に使
用出来ることも包含されている。
一般式Iの化合物はR1がC1−c、アルキル、C1−
c。
c。
アルコキシ、又はハロゲンi RIIが水素であるかわ
りにC□−C,アルキル、C1−C,アルコキシ、又は
ハロゲン;そしてR3がR11が水素以外のときにRI
Iが水素(この場合穐はcl’−c、アルキル、C1−
04アルコキシ又はハロゲンを水素のかわりに表わしう
る)であるという点で置換されているベンゾイルオキシ
部分を有する。
りにC□−C,アルキル、C1−C,アルコキシ、又は
ハロゲン;そしてR3がR11が水素以外のときにRI
Iが水素(この場合穐はcl’−c、アルキル、C1−
04アルコキシ又はハロゲンを水素のかわりに表わしう
る)であるという点で置換されているベンゾイルオキシ
部分を有する。
Rs、R,及び曳で表わされるC1− C,アルキル基
の例はメチル、エチル、n−プロピル、N−ブチル、及
びインプロピルであり、メチル及びエチルが好ましい。
の例はメチル、エチル、n−プロピル、N−ブチル、及
びインプロピルであり、メチル及びエチルが好ましい。
RII、Rs及び−により表わされるC1− C4アル
コキシの例はメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、K
l−フ)#シ、及びイソ−プロポキシでアリ、エトキシ
及び特にメトキシが好ましい。
コキシの例はメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、K
l−フ)#シ、及びイソ−プロポキシでアリ、エトキシ
及び特にメトキシが好ましい。
島、R3及び曳により表わされるハロゲンは臭素塩素、
フッ素及びヨウ素であり、臭素、フッ素、及び特に塩素
が好ましい。
フッ素及びヨウ素であり、臭素、フッ素、及び特に塩素
が好ましい。
化合物の一つの好ましい類はR,がメチル、メトキシ又
は塩素、Raが水素、そしてR3が水素を表わす式Iの
ものである。
は塩素、Raが水素、そしてR3が水素を表わす式Iの
ものである。
別の化合物の好ましい類は、R1とRaが同じで各各が
メチル、メトキシ、又は塩素でR3が水素を表わす式l
のものである。
メチル、メトキシ、又は塩素でR3が水素を表わす式l
のものである。
更に別の好ましい化合物の類はR1,R11及びR3が
すべて同じで各々がメチル、メトキシ又は塩素である式
Iのものである。
すべて同じで各々がメチル、メトキシ又は塩素である式
Iのものである。
本発明の現在%に好ましい具体例の一つに於ては化合物
は、(al Rxがメトキシを表わしそしてR3とR,
が水素を表わし、(bl Rxと−が両方ともメトキシ
を表わしそしてR3が水素を表わし、又は(0) R1
、−及びR6が各々メトキシを表わす式■のものである
。
は、(al Rxがメトキシを表わしそしてR3とR,
が水素を表わし、(bl Rxと−が両方ともメトキシ
を表わしそしてR3が水素を表わし、又は(0) R1
、−及びR6が各々メトキシを表わす式■のものである
。
その様な化合物は
トロピル−3−メトキシベンゾエート、トロピル−3,
5−ジメトキシベンゾエート及び ) o ヒル−L4t5−トリメト中ジベンゾエートで
ある。
5−ジメトキシベンゾエート及び ) o ヒル−L4t5−トリメト中ジベンゾエートで
ある。
ジー及びトリーメトキシ化合物はモノメトキシ化合物よ
りも好ましい。
りも好ましい。
本発明の特に現在好ましい具体例では、化合物は(at
R1が塩素そしてR8及びR3が水素、(b) R1
及びR1が両方とも塩素でR3が水素、又Fi (c)
Rz 、 Ra及びR3が各々塩素を表わす式Iのも
のである。上記化合物は トロピル−3−クロロベンゾエート、 トロピル−3* 5− ジクロロベンゾエート、トロピ
ル−3,4,5−トリクロロベンゾエート、である。
R1が塩素そしてR8及びR3が水素、(b) R1
及びR1が両方とも塩素でR3が水素、又Fi (c)
Rz 、 Ra及びR3が各々塩素を表わす式Iのも
のである。上記化合物は トロピル−3−クロロベンゾエート、 トロピル−3* 5− ジクロロベンゾエート、トロピ
ル−3,4,5−トリクロロベンゾエート、である。
ジクロロ化合物はモノ又はトリクロロ化合物よりも現在
好ましい。
好ましい。
上に%定した好ましいメトキシ及びクロロ化合物のほか
に次のものが式■の例示化合物である。
に次のものが式■の例示化合物である。
トロピル3 * 5−ジブロモベンゾエート、トロピル
3.5−’)ヨードベンゾエート、トロピル3,5−ジ
フルオロベンゾエート、トロピル3.5−ジェトキシベ
ンゾエート、トロピル3−メトキシ−5−クロロベンゾ
エート、 トロピル3−メチル−ベンゾエート、 トロピル3.5−ジメチルベンゾエート、トロピル3,
4.5− )ジメチルベンゾエート、トロピル3.5−
ジメチルベンゾエート、トロピル3.5−ジ−n−ブト
キシベンゾエート、式■の化合物は求心性の感覚神経単
位上の5−ヒドロキシトリプタミン(5−1(T)のM
−受容器を封じるが、上記神経単位の成るものは痛みの
伝達に役立つものである。上に説明した様にその様なM
−受容器を封じることが片頭痛の症候を軽減出来る機構
であると信じられる。従って式Iの化合物はM−受容器
を有効に封じるのに十分な量で投与されるときに片頭痛
の治療に有用である。
3.5−’)ヨードベンゾエート、トロピル3,5−ジ
フルオロベンゾエート、トロピル3.5−ジェトキシベ
ンゾエート、トロピル3−メトキシ−5−クロロベンゾ
エート、 トロピル3−メチル−ベンゾエート、 トロピル3.5−ジメチルベンゾエート、トロピル3,
4.5− )ジメチルベンゾエート、トロピル3.5−
ジメチルベンゾエート、トロピル3.5−ジ−n−ブト
キシベンゾエート、式■の化合物は求心性の感覚神経単
位上の5−ヒドロキシトリプタミン(5−1(T)のM
−受容器を封じるが、上記神経単位の成るものは痛みの
伝達に役立つものである。上に説明した様にその様なM
−受容器を封じることが片頭痛の症候を軽減出来る機構
であると信じられる。従って式Iの化合物はM−受容器
を有効に封じるのに十分な量で投与されるときに片頭痛
の治療に有用である。
5−HTK対する化合物の活性はフオザード勢、Eur
Op、 J、Pharmacol、59.195−21
0 (1979)により記載される様に単離うさぎ心臓
中のpAII値を測定することにより評価出来る。記載
された方法では拮抗剤の!存′在下に5−HTのlCD
50(i’)2倍の効果1ED5Qの効果に減少させる
拮抗剤のモル濃度が決定される。11)As値は上記モ
ル濃度の対数に負号を付けたものである。一般的に言っ
てPAa値が^いほど化合物はより強力である。
Op、 J、Pharmacol、59.195−21
0 (1979)により記載される様に単離うさぎ心臓
中のpAII値を測定することにより評価出来る。記載
された方法では拮抗剤の!存′在下に5−HTのlCD
50(i’)2倍の効果1ED5Qの効果に減少させる
拮抗剤のモル濃度が決定される。11)As値は上記モ
ル濃度の対数に負号を付けたものである。一般的に言っ
てPAa値が^いほど化合物はより強力である。
幾つかの代表式■の化合物pA@値を次の表■に与える
。
。
表 ■
化合物 5−HTのPAa
トロピル3−メチルベンゾエート8.2トロピル3.5
−ジメトキシベンゾエート8.4トロピル3.4.5−
)リフトキシベンゾエート8.5トロピル3−クロロ
ベンゾエート8.6トロビル3.5−ジメチルベンゾエ
ート 9.0トロピル3*5−’)クロ
ロベンゾエート 9.3構造が密接に本
発明と関係している幾つかの化合物のPAa値を比較の
目的のために次の表■に与える。
−ジメトキシベンゾエート8.4トロピル3.4.5−
)リフトキシベンゾエート8.5トロピル3−クロロ
ベンゾエート8.6トロビル3.5−ジメチルベンゾエ
ート 9.0トロピル3*5−’)クロ
ロベンゾエート 9.3構造が密接に本
発明と関係している幾つかの化合物のPAa値を比較の
目的のために次の表■に与える。
表 ■
化合物 5 H’l’−pAQ
トロピル4−クロロベンゾエート
7.0トロピル3.4−ジメトキシベンゾエート7.
2トロピルベンゾエート
7.2トロピル4−メチルベンゾエート7.8ノル
トロピル3e5−’)クロロベンゾニー)
7.8表■及び■から式■の化合物はこの試験でトロ
ベルベンゾエートよりも少なくとも1オーダーはより大
きな5−HTM−受容器拮抗剤としての効力を示すこと
が認められる。
7.0トロピル3.4−ジメトキシベンゾエート7.
2トロピルベンゾエート
7.2トロピル4−メチルベンゾエート7.8ノル
トロピル3e5−’)クロロベンゾニー)
7.8表■及び■から式■の化合物はこの試験でトロ
ベルベンゾエートよりも少なくとも1オーダーはより大
きな5−HTM−受容器拮抗剤としての効力を示すこと
が認められる。
5−HTに対する化合物の活性は生体内でラット中に静
脈注射された5−HTに誘発されるホン ベゾルドージ
ャリツシュ反射(Von Bezold−Jarisc
hReflex )に対する化合物の効果を測定して評
価出来る( Pa1ntalム、S、 、 Physi
ol、Rev、 53159−227.1973 参照
)。一時的な心臓の遅れが、心臓の中及びまわシの感覚
的求心繊維の5−HT[よる刺激から生じる求心性の迷
走神経活性の増大から生じる。
脈注射された5−HTに誘発されるホン ベゾルドージ
ャリツシュ反射(Von Bezold−Jarisc
hReflex )に対する化合物の効果を測定して評
価出来る( Pa1ntalム、S、 、 Physi
ol、Rev、 53159−227.1973 参照
)。一時的な心臓の遅れが、心臓の中及びまわシの感覚
的求心繊維の5−HT[よる刺激から生じる求心性の迷
走神経活性の増大から生じる。
式■の化合物は5−HTのM受容器に対してその作用が
高度に選択的である。これらのものが他の5−HT受容
器及び他のスパスモゲン特にオキシトシン、アセチルコ
リン、ヒスタミン及びカルシウムに対抗する強さは少な
くとも5−HTのM−受容器(実施例4)に対抗するよ
抄も少なくとも2−オーダーより低いように見える。従
って片頭痛に対する治療に於けるそれらの作用はどんな
副作用もないものであるべきである。
高度に選択的である。これらのものが他の5−HT受容
器及び他のスパスモゲン特にオキシトシン、アセチルコ
リン、ヒスタミン及びカルシウムに対抗する強さは少な
くとも5−HTのM−受容器(実施例4)に対抗するよ
抄も少なくとも2−オーダーより低いように見える。従
って片頭痛に対する治療に於けるそれらの作用はどんな
副作用もないものであるべきである。
式■の化合物は所望の効果を達成するために種種の方法
で投与出来る。化合物は単独又は製薬調製物として治療
さるべき患者に経口又は非経口、例えば皮下又は静脈内
に投与出来る。投与される化合物の量は変化し、任意の
有効片頭痛軽減量であり得る。患者及び投与様式に従っ
て投与化合物量は広範囲に変わり、投与当たり患者の体
重ゆ当り約o 、ot ray/kgないし約10M9
/ゆ普通は0.03〜3.0”v/l#を与える。これ
らの化合物の単位投与物は例えば約0.5 M9〜10
0 m9普通は1〜50■そして好ましくは3〜30■
の化合物を含むことが出来、例えば毎日1〜4回投与出
来る。
で投与出来る。化合物は単独又は製薬調製物として治療
さるべき患者に経口又は非経口、例えば皮下又は静脈内
に投与出来る。投与される化合物の量は変化し、任意の
有効片頭痛軽減量であり得る。患者及び投与様式に従っ
て投与化合物量は広範囲に変わり、投与当たり患者の体
重ゆ当り約o 、ot ray/kgないし約10M9
/ゆ普通は0.03〜3.0”v/l#を与える。これ
らの化合物の単位投与物は例えば約0.5 M9〜10
0 m9普通は1〜50■そして好ましくは3〜30■
の化合物を含むことが出来、例えば毎日1〜4回投与出
来る。
上に述べた投与水準が式Iの任意の既知化合物の任意の
薬理活性に基づいて医学的治療に要求されるよりも実質
的に少ないことが認められる。例エバトロピンー3,5
−ジクロロベンゾエートの特定の場せに於て、生体内デ
ータ(表■参照)は片のの関であることを示している。
薬理活性に基づいて医学的治療に要求されるよりも実質
的に少ないことが認められる。例エバトロピンー3,5
−ジクロロベンゾエートの特定の場せに於て、生体内デ
ータ(表■参照)は片のの関であることを示している。
単位投与形という用語は本明細書で成る量の活性成分を
希釈剤又は担体と混合又は他の方法で組合せて含有して
いる単−又は複数投与形を意味し、上記の成る量とは1
又はそれ以上の予め決められた単位が普通単一治療投与
に要求されるようなものである。液体又は刻め付錠剤な
どの複数投与形の場合は上記の予め決められた単位は複
数投与形の1部分、例えば液の5d(ティースプーン)
量又は刻め付錠剤の半分又は昼である。
希釈剤又は担体と混合又は他の方法で組合せて含有して
いる単−又は複数投与形を意味し、上記の成る量とは1
又はそれ以上の予め決められた単位が普通単一治療投与
に要求されるようなものである。液体又は刻め付錠剤な
どの複数投与形の場合は上記の予め決められた単位は複
数投与形の1部分、例えば液の5d(ティースプーン)
量又は刻め付錠剤の半分又は昼である。
本発明の組成物面においては、本発明の活性化合物が普
・通に利用されるであろう製薬学的調合物が提供される
。該調合物は製薬業界でそれ自体は周知である方法で製
造され、そして普通は少なくとも1種の本発明の活性化
合物を製薬学的に認容できるそれ用の担体もしくけ希釈
剤と混合して又はその他の方法で組み合わせて含有して
いる。これらの処方をつくるには、活性成分を担体と混
合するか、希釈剤で希釈するか、又はカプセル、サシニ
ー、カシェ−1紙又は他の容器に包むかカプセルにする
。担体もしくは希釈剤は、賦形薬、補形剤又は活性成分
用の媒体として作用する固体、半固体もしくは液体の物
質であることができる。
・通に利用されるであろう製薬学的調合物が提供される
。該調合物は製薬業界でそれ自体は周知である方法で製
造され、そして普通は少なくとも1種の本発明の活性化
合物を製薬学的に認容できるそれ用の担体もしくけ希釈
剤と混合して又はその他の方法で組み合わせて含有して
いる。これらの処方をつくるには、活性成分を担体と混
合するか、希釈剤で希釈するか、又はカプセル、サシニ
ー、カシェ−1紙又は他の容器に包むかカプセルにする
。担体もしくは希釈剤は、賦形薬、補形剤又は活性成分
用の媒体として作用する固体、半固体もしくは液体の物
質であることができる。
適当な希釈剤又は担体けそれ自体周知である。製薬学的
調合物は経腸的又は非経口的使用のために適用でき、そ
して患者に錠剤、カプセル、生薬、溶准、S濁液などの
形で投与できる。
調合物は経腸的又は非経口的使用のために適用でき、そ
して患者に錠剤、カプセル、生薬、溶准、S濁液などの
形で投与できる。
F記の特定例において、適切な製薬学的調合物の代表例
を記す。
を記す。
式■のトロピルベンゾエート誘導体は片頭痛療法に於て
異なる作用様式を有する抗片頭痛薬と共に使用出来る。
異なる作用様式を有する抗片頭痛薬と共に使用出来る。
その様な薬にはバルビッール酸塩、ジアゼパム、クロロ
プロマシン、アミトリブチリン、プロプラノロール、メ
ジセルシト、ピゾチフエン、シプロヘプタジン、ジヒド
ロエルゴタミン、及びクロニジンなど予防的に使用され
るもの、血管収縮剤例えばエルゴタミン及びジヒドロエ
ルゴタミン、鎮[/抗炎症剤例えばアスピリン、バラセ
タモール、及びインドメタシン、父は制吐剤例えばサイ
クリジン、メトクロプラミド及びトリエチルペラジンな
ど急性発作に使用されるものを含む(フオザードジエー
アール、J、 Pharm、Pharma −(!O1
,27297−321(1975) ;モー/モー、ジ
ェー アルJ、Am5r、Mad、ム8BOC,239
,480−484(1978);フオザードジエーアー
ル上記)。例として一般式■の化合物は毎日与えられる
アスピリン300〜1200W9又はメジセルシトと組
合せると有益であろう。
プロマシン、アミトリブチリン、プロプラノロール、メ
ジセルシト、ピゾチフエン、シプロヘプタジン、ジヒド
ロエルゴタミン、及びクロニジンなど予防的に使用され
るもの、血管収縮剤例えばエルゴタミン及びジヒドロエ
ルゴタミン、鎮[/抗炎症剤例えばアスピリン、バラセ
タモール、及びインドメタシン、父は制吐剤例えばサイ
クリジン、メトクロプラミド及びトリエチルペラジンな
ど急性発作に使用されるものを含む(フオザードジエー
アール、J、 Pharm、Pharma −(!O1
,27297−321(1975) ;モー/モー、ジ
ェー アルJ、Am5r、Mad、ム8BOC,239
,480−484(1978);フオザードジエーアー
ル上記)。例として一般式■の化合物は毎日与えられる
アスピリン300〜1200W9又はメジセルシトと組
合せると有益であろう。
上記の様に式Iの化合物の成るものは既知の化合物であ
って従ってそれらの製造又は天然物の場合のそれらの単
離は文献に記されている。
って従ってそれらの製造又は天然物の場合のそれらの単
離は文献に記されている。
式■の化合物はそれ自体知られた方法でトロピン及び次
の一般式■の酸ハロゲン化物から製造出来る。
の一般式■の酸ハロゲン化物から製造出来る。
八2
式中Rλ、RQ及びR3は式IK91して定義された通
りであり、 Xはハロゲン、特に塩素である。
りであり、 Xはハロゲン、特に塩素である。
反応は溶媒の不存在下で例えば140〜160°Cの温
度に酸ハロゲン化物を攪拌しながらトロピンのハロゲン
化水嵩H塩と加熱することによって行うことが出来る。
度に酸ハロゲン化物を攪拌しながらトロピンのハロゲン
化水嵩H塩と加熱することによって行うことが出来る。
ハロゲン化水素が発生し、混合物はまず液体となるが次
に固体となる。加熱を固化後約15分続けそして混合物
を次に冷却して水に加える。生成物は式■の化合物のハ
ロゲン化水素酸堪であり、遊離塩基がエステルを加水分
解しない炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムなどの水性塩
基を添加して生成物水溶液をアルカリにし、次に遊離塩
基を適当な有機溶媒例えばジエチルエーテル、エチルア
417?・−ト及び塩化メチレンで抽出することにより
得ることが出来る。有機溶液を次に蒸発させ、残wv物
を例えばメタノール水溶液から再結4化する。
に固体となる。加熱を固化後約15分続けそして混合物
を次に冷却して水に加える。生成物は式■の化合物のハ
ロゲン化水素酸堪であり、遊離塩基がエステルを加水分
解しない炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムなどの水性塩
基を添加して生成物水溶液をアルカリにし、次に遊離塩
基を適当な有機溶媒例えばジエチルエーテル、エチルア
417?・−ト及び塩化メチレンで抽出することにより
得ることが出来る。有機溶液を次に蒸発させ、残wv物
を例えばメタノール水溶液から再結4化する。
JIJに述べた様に、式■の化合物はその製薬上受は入
れられる酸付加塩の形で使用することが出来る。
れられる酸付加塩の形で使用することが出来る。
製薬学的に受は入れられる酸付加塩は適当な酸との無毒
性の付7JD墳であることが出来、例えば無機酸、例え
ば項一、臭化水素酸、硝酸、硫酸又は燐酸とのもの、有
機酸例えば有機カルボン酸、例、ttfグIJコール酸
、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、リンゴ酸、酒石
酸、クエン酸、サリチル酸、0−アセチルオキシ安息香
酸、ニコチン酸又はイソニコチン酸、又は有機スルホン
酸例えばメタンスルホ/酸、エタンスルホン酸、2 ヒ
ドロキシェタンスルホン11. )ルエンーp−スル
ホン酸、又はす7タレンー2−スルホン酸とのものであ
る。
性の付7JD墳であることが出来、例えば無機酸、例え
ば項一、臭化水素酸、硝酸、硫酸又は燐酸とのもの、有
機酸例えば有機カルボン酸、例、ttfグIJコール酸
、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、リンゴ酸、酒石
酸、クエン酸、サリチル酸、0−アセチルオキシ安息香
酸、ニコチン酸又はイソニコチン酸、又は有機スルホン
酸例えばメタンスルホ/酸、エタンスルホン酸、2 ヒ
ドロキシェタンスルホン11. )ルエンーp−スル
ホン酸、又はす7タレンー2−スルホン酸とのものであ
る。
製薬学的に受は入れられる酸付加塩とは別に他の酸付加
塩例えばピクリン酸又は修酸との酸付加塩を化合物のl
fI#の、又は他の製造例えば製薬上受は入れられる酸
付加塩の中間体として役立てることが出来、又は塩基の
同定又は特性決定に有用である。
塩例えばピクリン酸又は修酸との酸付加塩を化合物のl
fI#の、又は他の製造例えば製薬上受は入れられる酸
付加塩の中間体として役立てることが出来、又は塩基の
同定又は特性決定に有用である。
酸付加塩は既知の方法に従って遊離化合物に変換出来る
。例えばこれ1r壇基と例えば金属水酸化物又はアルコ
キシド例えば水酸化アルカリ又はアルカリ土類例えば水
酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、又
は水酸化カルシウムとS金属炭酸塩例えばアルカリ又は
アルカリ土類金属炭#塙又は炭酸水素塩例えば炭酸又は
炭酸水素ナトリウム、ガリウム、カルシウムと;トリア
ルキルアミンと−又はアニオン交換樹脂と処理する。
。例えばこれ1r壇基と例えば金属水酸化物又はアルコ
キシド例えば水酸化アルカリ又はアルカリ土類例えば水
酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、又
は水酸化カルシウムとS金属炭酸塩例えばアルカリ又は
アルカリ土類金属炭#塙又は炭酸水素塩例えば炭酸又は
炭酸水素ナトリウム、ガリウム、カルシウムと;トリア
ルキルアミンと−又はアニオン交換樹脂と処理する。
酸付加塩も既知方法で別の酸付加塩に変換出来る。例え
ば無機酸との塩を、金属塩例えばす) IJウム、バリ
ウム、又は銀塩と、又は生じる無機塩が不溶だから反応
媒体から除けるような適当な希釈剤中で酸と処理出来る
。酸付加塩は陰イオン交換−制御で処理することによっ
ても別の酸付加塩に変換出来る。
ば無機酸との塩を、金属塩例えばす) IJウム、バリ
ウム、又は銀塩と、又は生じる無機塩が不溶だから反応
媒体から除けるような適当な希釈剤中で酸と処理出来る
。酸付加塩は陰イオン交換−制御で処理することによっ
ても別の酸付加塩に変換出来る。
発明を以ドの非限定実施例で説明する。
実施例1
トロピル3.5−ジクロロベンゾエート(式■、R1=
RQ = CI R3= H)トロピン(34,24
f ) k無ポジエチルエーテルとエーテル性塩化水素
で処理し、沈殿堪r!11堪を溶*#N単離する。3.
5−ジクロロベンゾイルクロライド(51,7f )を
加え混付物を140″Cで15分攪件し、この時間の間
に混@物が鑵化し、塩化水素ガスを発生し、再び固化す
る。15分更に加熱後、冷却固体を水に溶解し、炭酸カ
リウム水溶液の過剰を加え、塩基を酢酸エチルで抽出す
る。乾燥酢酸エチル溶液の蒸発により固体を与え、これ
をメタノール水溶液で褥結晶させてトロピル3.5−ジ
クロロベンゾエート融点%”C(51,8f)を与える
。
RQ = CI R3= H)トロピン(34,24
f ) k無ポジエチルエーテルとエーテル性塩化水素
で処理し、沈殿堪r!11堪を溶*#N単離する。3.
5−ジクロロベンゾイルクロライド(51,7f )を
加え混付物を140″Cで15分攪件し、この時間の間
に混@物が鑵化し、塩化水素ガスを発生し、再び固化す
る。15分更に加熱後、冷却固体を水に溶解し、炭酸カ
リウム水溶液の過剰を加え、塩基を酢酸エチルで抽出す
る。乾燥酢酸エチル溶液の蒸発により固体を与え、これ
をメタノール水溶液で褥結晶させてトロピル3.5−ジ
クロロベンゾエート融点%”C(51,8f)を与える
。
C11lHlヤNo、cz。
計算値 C57,33、H5,46、N 4.46 %
実施値 C57,55、H5,53、N 4.47%次
の化合物を同じ方法で製造する。
実施値 C57,55、H5,53、N 4.47%次
の化合物を同じ方法で製造する。
トロピル3.5−ジメトキシベンゾエート融点200°
Cトロピル3−クロロベンゾエート塙酸塩融点235−
6°Cトロピル3.4.5−)リメトキシベンゾエート
融点118°C実施例2 トロピル3.5−ジメチルベンゾエート塩酸塩(式I
Ri = R2= CHs、R3=H)トロピン堪酸
塩(5,2’l)及び3.5−ジメチルベンゾイルクロ
ライド(5t)の攪#混合物’に130〜140°で(
至)分加熱し、この時間の間に混合物は液化し、塩化水
素を発生し、再固化する。水中の冷却固体の溶液を炭酸
カリウム溶液で塩基性とし、塩基を酢酸エチルで抽出す
る。酢酸エチル溶液を数回水で洗い、硫酸マグネシウム
上で乾燥し、蒸発させて遊離塩基を与え、これをエーテ
ル性塩化水素を加えて塩#塩に変換する。沈殿固体の再
結晶をエタノールから再結晶すると融点260°のトロ
ピル3.5−ジメチルベンゾエート塩酸i(5,1’)
の結晶を与える。
Cトロピル3−クロロベンゾエート塙酸塩融点235−
6°Cトロピル3.4.5−)リメトキシベンゾエート
融点118°C実施例2 トロピル3.5−ジメチルベンゾエート塩酸塩(式I
Ri = R2= CHs、R3=H)トロピン堪酸
塩(5,2’l)及び3.5−ジメチルベンゾイルクロ
ライド(5t)の攪#混合物’に130〜140°で(
至)分加熱し、この時間の間に混合物は液化し、塩化水
素を発生し、再固化する。水中の冷却固体の溶液を炭酸
カリウム溶液で塩基性とし、塩基を酢酸エチルで抽出す
る。酢酸エチル溶液を数回水で洗い、硫酸マグネシウム
上で乾燥し、蒸発させて遊離塩基を与え、これをエーテ
ル性塩化水素を加えて塩#塩に変換する。沈殿固体の再
結晶をエタノールから再結晶すると融点260°のトロ
ピル3.5−ジメチルベンゾエート塩酸i(5,1’)
の結晶を与える。
CxtHa4kiO*C1
計算イ直 C65,88、H7,75、N 4.5
2 %実測j* C65,92、H7,76、N
4.34%実施例3 麻酔ラッ) テ5−HT Vcより起こされるボン ベ
ゾルドージャリッシュ反射の拮抗を次の方法を使用して
トロピル−3,5−ジメトキシベンゾエート(A)、ト
ロピル−3,5−ジメチルベンゾエート(Bj及びトロ
ピル−3+ 5 ’)クロロベンゾニー1− fc)
Kついて測定した。
2 %実測j* C65,92、H7,76、N
4.34%実施例3 麻酔ラッ) テ5−HT Vcより起こされるボン ベ
ゾルドージャリッシュ反射の拮抗を次の方法を使用して
トロピル−3,5−ジメトキシベンゾエート(A)、ト
ロピル−3,5−ジメチルベンゾエート(Bj及びトロ
ピル−3+ 5 ’)クロロベンゾニー1− fc)
Kついて測定した。
雄のスブラーグダウリーラット体重250−30Of全
ウレタ71.25?/ゆを腹腔内圧射して麻酔さ229
−245 (1980)に記載の通り血圧及び6搏度数
測定につき記録する準備をする。5−HT(2μr/ゆ
)の最大以下投与量をカニユーレを付けた頚静脈中に繰
返し与え、6搏度数の変化を定量化する。
ウレタ71.25?/ゆを腹腔内圧射して麻酔さ229
−245 (1980)に記載の通り血圧及び6搏度数
測定につき記録する準備をする。5−HT(2μr/ゆ
)の最大以下投与量をカニユーレを付けた頚静脈中に繰
返し与え、6搏度数の変化を定量化する。
拮抗剤を静脈内に与え、5−HTの応答を丁度阻害する
のに要する投与t(閾値投与t)又は5−HTに501
だけ応答を阻害するに要する投与量を決定する。
のに要する投与t(閾値投与t)又は5−HTに501
だけ応答を阻害するに要する投与量を決定する。
得られた結果を下の表■に示すがこの中では化合物は上
記使用の参照文字により同定される。。
記使用の参照文字により同定される。。
表 ■
ホン ベゾルドージャリンシュ反射拮抗化合物 閾
値投与i1 凡り、。
値投与i1 凡り、。
(μV/ゆ) (μr/に?)ム 6.
96±0.90 13.7士1.20E
3.57±0.33 6.07士0.72c
7.72±0.63 22.0 ±3
.2比較試験でメトクロプラミドは閾値投与會233.
4士66.3 μf / ky k、iD、o408.
4±80.9μr/kgを与えた。
96±0.90 13.7士1.20E
3.57±0.33 6.07士0.72c
7.72±0.63 22.0 ±3
.2比較試験でメトクロプラミドは閾値投与會233.
4士66.3 μf / ky k、iD、o408.
4±80.9μr/kgを与えた。
この比較試験は化合物ム、BSCがこの特定の試験でメ
トクロプラミドよりも多数倍より強力であって、片頭痛
治療での投与水準の対応する減少を示している。
トクロプラミドよりも多数倍より強力であって、片頭痛
治療での投与水準の対応する減少を示している。
化合物A、B、Cはマウス及びラット(表■)のそれぞ
れのLD6oで示されるように比較的無毒性でもある。
れのLD6oで示されるように比較的無毒性でもある。
衆 ■
マウス及びラットでのLDIIO(q/# )腹腔内
28 32 47 NT NT
NT皮下 17 NT IT NT NT
NT靜脈内 29 24 17 13
14 9経口 160 90 116 IT
IT NT(liT=試験せず) 夫施9114 作用の選択性 古典的−管内薬理試験調製物の選択(ラット子宮、ラッ
ト 底、モルモット 回腸、モルモット紐帯盲腸)を十
分確立されている手順に従って準備した(「単1111
11裂唆への薬理集験」スタッフオf fデパートメン
ト オプファーマコロジーユニバーシティーオプエディ
ンハーク、リヒングストンエディンバーグ 1970参
照)。糧々のスバスモゲン(痙れん誘導剤)を5−HT
%MI受容器以外の機構でこれらの組織に収縮を起こさ
せるため使用し九。トロピル−3,5−ジメトキシベン
ゾエート(蜀、トロピル−3,5−ジメチルベンゾエー
ト(@、及ヒドロビル−3+ 5− ’yジクロロンゾ
ニー ト(C1の50優だけアゴニストの最大以下の投
与量の効果を減少させる濃度を決定した(ICao)。
28 32 47 NT NT
NT皮下 17 NT IT NT NT
NT靜脈内 29 24 17 13
14 9経口 160 90 116 IT
IT NT(liT=試験せず) 夫施9114 作用の選択性 古典的−管内薬理試験調製物の選択(ラット子宮、ラッ
ト 底、モルモット 回腸、モルモット紐帯盲腸)を十
分確立されている手順に従って準備した(「単1111
11裂唆への薬理集験」スタッフオf fデパートメン
ト オプファーマコロジーユニバーシティーオプエディ
ンハーク、リヒングストンエディンバーグ 1970参
照)。糧々のスバスモゲン(痙れん誘導剤)を5−HT
%MI受容器以外の機構でこれらの組織に収縮を起こさ
せるため使用し九。トロピル−3,5−ジメトキシベン
ゾエート(蜀、トロピル−3,5−ジメチルベンゾエー
ト(@、及ヒドロビル−3+ 5− ’yジクロロンゾ
ニー ト(C1の50優だけアゴニストの最大以下の投
与量の効果を減少させる濃度を決定した(ICao)。
結果は下の表■に記され、ここで化合物は上で使用の文
字を参照して表示される。
字を参照して表示される。
表■からム、B、Cは少なくとも700倍、そしり強力
であることが明らかである。
であることが明らかである。
実施例5 片頭痛又は集落頭痛を有する患者での静脈
内トロピル−3,5−ジクロ胃 ベンゾニー)K対する耐容性のノ4イ ロット研究 この研究は片頭痛又は集落頭痛を有する患者での耐容性
ともし可能なら静脈内トロピル−3,5−ジクロロベン
ゾエートの効果を評価するために計画された。
内トロピル−3,5−ジクロ胃 ベンゾニー)K対する耐容性のノ4イ ロット研究 この研究は片頭痛又は集落頭痛を有する患者での耐容性
ともし可能なら静脈内トロピル−3,5−ジクロロベン
ゾエートの効果を評価するために計画された。
8人の患者(4大男)、年令27〜47の知られた頭痛
症害を5〜27年の長さを有する者(表■参照)が研究
に参加したが、患者第2及び4番は片頭痛でないクラス
ターを有し、患者第6番は頭痛の原因は知られていなか
った。
症害を5〜27年の長さを有する者(表■参照)が研究
に参加したが、患者第2及び4番は片頭痛でないクラス
ターを有し、患者第6番は頭痛の原因は知られていなか
った。
滅菌溶液として1wg/−のトロピル−3,5−ジクロ
ロベンゾエートが与えられた。これは2分間にわ九って
静脈内注入のた峠に10m1のノルマル塩中に所望の投
与量は希釈される。少なくとも処置前冴時間又は治療中
は他の療法は行なわれない。
ロベンゾエートが与えられた。これは2分間にわ九って
静脈内注入のた峠に10m1のノルマル塩中に所望の投
与量は希釈される。少なくとも処置前冴時間又は治療中
は他の療法は行なわれない。
十分に耐容性と示された最初の1119の投与量を徐々
に次の患者に増加していった(表W)。14岬/日の高
さの投与量及び9111Fの単一投与をどんな耐性のな
い徴候もなしに投与した。177119の18日にわた
る累積投与量も十分耐えた。
に次の患者に増加していった(表W)。14岬/日の高
さの投与量及び9111Fの単一投与をどんな耐性のな
い徴候もなしに投与した。177119の18日にわた
る累積投与量も十分耐えた。
トロピル−3,5−ジクロロベンゾニー)(患?6及び
8)の繰返し投与で処理した3患者のうち2人は明確な
頭痛の減衰と関連の症候の減衰が起こった。従って標準
の片頭痛療法で千に負えないった。この頭痛の強さの減
少#i2.5週間続い友。
8)の繰返し投与で処理した3患者のうち2人は明確な
頭痛の減衰と関連の症候の減衰が起こった。従って標準
の片頭痛療法で千に負えないった。この頭痛の強さの減
少#i2.5週間続い友。
むかつき、吐き気、眩量、清明を伴う両側毎日の頭痛で
鎮痛剤乱用者である!8番の患者は3m9の最初の投与
ですべての症候が減少した。この快方は引き続き投与の
増加で続いたが但し9$ivの初日に単一の症状が戻る
事例があった。療法停止6−7日内に頭痛は治療前の強
さく戻つ九。
鎮痛剤乱用者である!8番の患者は3m9の最初の投与
ですべての症候が減少した。この快方は引き続き投与の
増加で続いたが但し9$ivの初日に単一の症状が戻る
事例があった。療法停止6−7日内に頭痛は治療前の強
さく戻つ九。
表■から9Wtでのトロピル−3,5−ジクロロベンゾ
エートの単−静脈投与又は7M91)icl(1日2回
)tでの繰返し投与は頭痛患者は十分耐えた。
エートの単−静脈投与又は7M91)icl(1日2回
)tでの繰返し投与は頭痛患者は十分耐えた。
3q又はそれ以上の投与量で処理した幾人かの患者は痛
みの強さと関連症状力I良くかった。
みの強さと関連症状力I良くかった。
表 題
次の製薬組成物の実施例で「活性化合物」はトロピル−
3,5−ジクロロベンゾエートを示す。この化合物はこ
れらの組成物中で式■の任意の他の化合物例えばトロピ
ル−3,5−ジメトキシベンゾエートと曾換えつる。当
業者に周知のように、薬物の活性程度に応じて薬用量の
調整が必要であり、また望ましいこともある。
3,5−ジクロロベンゾエートを示す。この化合物はこ
れらの組成物中で式■の任意の他の化合物例えばトロピ
ル−3,5−ジメトキシベンゾエートと曾換えつる。当
業者に周知のように、薬物の活性程度に応じて薬用量の
調整が必要であり、また望ましいこともある。
実施例6
固いゼラチンカプセル用の例示的な組成物は以下のとお
りである。
りである。
(δ)活性化合物 51111i1(
bl 滑 石
5■(c)乳 糖
90w1i処方剤Fi(a)と(blの乾燥粉末を細
かいメツシュのふるいにかけ、よく混合することによっ
てつくられる。次に粉末をカプセル当り正味充填量10
0■の固いゼラチンカプセルに充填する。
bl 滑 石
5■(c)乳 糖
90w1i処方剤Fi(a)と(blの乾燥粉末を細
かいメツシュのふるいにかけ、よく混合することによっ
てつくられる。次に粉末をカプセル当り正味充填量10
0■の固いゼラチンカプセルに充填する。
実施例7
錠剤用の例示的な組成物は以下のとおりである。
la) 活性化合物 5Wli(b
) でんぷん 43Ilv(C)
乳 糖 5Qq(
a) ステアリン酸マグネシウム 2W
li化合物(a)及びでんぷんの一部に乳糖を混合しで
んぷん糊で粒状化して得られる粒剤を乾燥し、ふるい分
け、ステアリン嘴マグネシウムと混合する。
) でんぷん 43Ilv(C)
乳 糖 5Qq(
a) ステアリン酸マグネシウム 2W
li化合物(a)及びでんぷんの一部に乳糖を混合しで
んぷん糊で粒状化して得られる粒剤を乾燥し、ふるい分
け、ステアリン嘴マグネシウムと混合する。
混合物を1錠1100Wの重さの僻剤へ圧縮する。
実施例8
注射用懸濁液の例示的な組成物は、筋肉注射用の次の1
−アンプルである。
−アンプルである。
重量部
(a) 活性化合物 0.01(b
l ポリビニルピロリドン 0.
5(C) レシチン 0.25
(di 注射用水 100材料(Jl
)〜(、i)を混合し、均質化し、1−アンプルに充填
してこれを密封し、121°、9分のオートクレーブ処
理にかける。各アンプルは化合物(a)1.0119/
w11を含有する。
l ポリビニルピロリドン 0.
5(C) レシチン 0.25
(di 注射用水 100材料(Jl
)〜(、i)を混合し、均質化し、1−アンプルに充填
してこれを密封し、121°、9分のオートクレーブ処
理にかける。各アンプルは化合物(a)1.0119/
w11を含有する。
実施例9
生薬当り■
活性化合物 5
テオフローマ油(ココアバター) 999薬
物を粉末にし、B、8.100番ふるいKかけ、溶融テ
オブローマ油で45゛です抄砕くと滑らかな懸濁液が得
られる。混合物をよくかきまぜ、公称IFの容量の各金
型へ注いで生薬をつくる。
物を粉末にし、B、8.100番ふるいKかけ、溶融テ
オブローマ油で45゛です抄砕くと滑らかな懸濁液が得
られる。混合物をよくかきまぜ、公称IFの容量の各金
型へ注いで生薬をつくる。
出願人 メレル トロード エ カンノぐ二代理人
弁理土佐々井彌太部 (ほか1名) j収入1 手続補正書 1印紙i 昭和57年7月15日:
111.−1−−−−1.2: 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (特許庁審判長 殿)(特許庁審査
官 殿)1、事件の表示 昭和5
7年特許願第9’7885 号2・ 発明の名称
トロピルベンゾエート−導体での片lIi痛の治療3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 メレル トロード エ カンパニ
■4、代理人 住 所 〒160 東京都新宿区新宿2丁目8
番1号新宿セブンビル608号室 5、補正命令の日付 自発補正 7、補正の対象 明細書の弗明のPIsなIi5!明の
項”□゛。
弁理土佐々井彌太部 (ほか1名) j収入1 手続補正書 1印紙i 昭和57年7月15日:
111.−1−−−−1.2: 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (特許庁審判長 殿)(特許庁審査
官 殿)1、事件の表示 昭和5
7年特許願第9’7885 号2・ 発明の名称
トロピルベンゾエート−導体での片lIi痛の治療3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 メレル トロード エ カンパニ
■4、代理人 住 所 〒160 東京都新宿区新宿2丁目8
番1号新宿セブンビル608号室 5、補正命令の日付 自発補正 7、補正の対象 明細書の弗明のPIsなIi5!明の
項”□゛。
8、補正の内容
8画下から5〜6行目
「にR,が水素」を酬除する。
8真下から2行目
「である」を「を除いてR,け水素である」に訂正する
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、混合物と17て又はそれ以外の方法で組み合わされ
た、製薬上受は入れられる希釈剤又は担体と、次ノ一般
式■のトロピルベンゾエート誘導体又はその製薬上受は
入れられる塩の、単位投与量当たり0.5ないし10G
+119の量からなる片頭痛治療用の単位投与形の製薬
組成物 (エンド) 〔式中Rユはcl−c、アルキル、cl−c、アルコキ
シ、又はハロゲンを表わし、 島は水素、cl−c、アルキル、c、 −c、アルコキ
シ、又は)・口rンを表わし、そして幾は水素、c、
−C,アルキル、cl−C,アルコキシ、又は/−ログ
ンを表わすが但しR8が水素のときは−は水素である〕
。 2、次の一般式Iのトロピルベンゾエート誘導体 〔式中、RI Fi C1−Caアルキル、cl−C,
アルコキシ、又はハロゲンを表わし、 馬は水素、C,−C,アルキル、c、 −C,アルコキ
シ、又はハロゲンを表わし、そして R8は水素、C,−c、アルキル、C1−C,アルコキ
シ又はハロゲンを表わし、但しR2が水素のときはR1
5は水素であり、 但しR1がQC)!、、R11がHl−がHの場合、R
,が0CHIS%RIIがOC’H8、R,がOCH,
の場合R1がoc馬、R2が0CH11,−がQC,)
I、の場合R□がCL1R2がR1島がHの場合 R1がctS馬がct%R3がHの場合を除外する〕又
は製薬上受は入れられるその塩。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8118249 | 1981-06-13 | ||
GB8118249 | 1981-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58978A true JPS58978A (ja) | 1983-01-06 |
JPH0239510B2 JPH0239510B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=10522493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57097885A Granted JPS58978A (ja) | 1981-06-13 | 1982-06-09 | トロピルベンゾエート誘導体及び片頭痛の治療薬 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4563465A (ja) |
EP (1) | EP0067770B1 (ja) |
JP (1) | JPS58978A (ja) |
AT (1) | ATE71525T1 (ja) |
AU (1) | AU549640B2 (ja) |
CA (1) | CA1220141A (ja) |
DE (1) | DE3280390D1 (ja) |
ES (1) | ES8401067A1 (ja) |
ZA (1) | ZA823884B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5936675A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-02-28 | サンド・アクチエンゲゼルシヤフト | 二環性複素環式カルボン酸アザビシクロアルキルエステルまたはアミド |
JPH074799U (ja) * | 1992-10-06 | 1995-01-24 | 彦夫 望月 | 脚立用安全棒 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2531083B1 (fr) * | 1982-06-29 | 1986-11-28 | Sandoz Sa | Nouveaux derives de la piperidine, leur preparation et leur utilisation comme medicaments |
DE3429830A1 (de) * | 1983-08-26 | 1985-03-07 | Sandoz-Patent-GmbH, 7850 Lörrach | Automatische carbonsaeure- und sulfonsaeureester oder -amide |
FR2557110B1 (fr) * | 1983-12-23 | 1989-11-24 | Sandoz Sa | Nouveaux derives d'amines cycliques, leur preparation et leur utilisation comme medicaments |
CH667657A5 (de) * | 1985-01-07 | 1988-10-31 | Sandoz Ag | Carbocyclische und heterocyclische carbonylmethylen- und methylpiperidine und -pyrrolidine. |
GB8518658D0 (en) * | 1985-07-24 | 1985-08-29 | Glaxo Group Ltd | Medicaments |
US4906755A (en) * | 1986-11-03 | 1990-03-06 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Esters of hexahydro-8-hydroxy-2,6-methano-2H-quinolizin-3-(4H)-one and related compounds |
GB8701022D0 (en) * | 1987-01-19 | 1987-02-18 | Beecham Group Plc | Treatment |
US5017573A (en) * | 1988-07-29 | 1991-05-21 | Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. | Indazole-3-carboxylic acid derivatives |
US5166341A (en) * | 1988-07-29 | 1992-11-24 | Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. | 6-amino-1,4-hexahydro-1H-diazepine derivatives |
US5126343A (en) * | 1989-09-11 | 1992-06-30 | G. D. Searle & Co. | N-azabicyclo [3.3.0]octane amides of aromatic acids |
CA2030051C (en) * | 1989-11-17 | 2001-08-07 | Haruhiko Kikuchi | Indole derivatives |
JP3026845B2 (ja) * | 1991-02-20 | 2000-03-27 | 日清製粉株式会社 | ピペリジン誘導体 |
US5460972A (en) * | 1991-04-08 | 1995-10-24 | Research Foundation Of The State University Of New York | Ionized magnesium2+ concentrations in biological samples |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3170927A (en) * | 1965-02-23 | O chzoh |
-
1982
- 1982-06-01 CA CA000404222A patent/CA1220141A/en not_active Expired
- 1982-06-02 ZA ZA823884A patent/ZA823884B/xx unknown
- 1982-06-08 ES ES512925A patent/ES8401067A1/es not_active Expired
- 1982-06-09 JP JP57097885A patent/JPS58978A/ja active Granted
- 1982-06-10 AU AU84749/82A patent/AU549640B2/en not_active Ceased
- 1982-06-11 DE DE8282401060T patent/DE3280390D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1982-06-11 AT AT82401060T patent/ATE71525T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-11 EP EP82401060A patent/EP0067770B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-12-13 US US06/681,984 patent/US4563465A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5936675A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-02-28 | サンド・アクチエンゲゼルシヤフト | 二環性複素環式カルボン酸アザビシクロアルキルエステルまたはアミド |
JPH074799U (ja) * | 1992-10-06 | 1995-01-24 | 彦夫 望月 | 脚立用安全棒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3280390D1 (de) | 1992-02-27 |
CA1220141A (en) | 1987-04-07 |
AU549640B2 (en) | 1986-02-06 |
ES512925A0 (es) | 1983-12-01 |
EP0067770B1 (en) | 1992-01-15 |
ATE71525T1 (de) | 1992-02-15 |
EP0067770A2 (en) | 1982-12-22 |
JPH0239510B2 (ja) | 1990-09-05 |
ES8401067A1 (es) | 1983-12-01 |
US4563465A (en) | 1986-01-07 |
AU8474982A (en) | 1982-12-23 |
EP0067770A3 (en) | 1983-04-06 |
ZA823884B (en) | 1983-03-30 |
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