JPS5897367A - 一段式凝固防止コ−テイング - Google Patents
一段式凝固防止コ−テイングInfo
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- JPS5897367A JPS5897367A JP57200249A JP20024982A JPS5897367A JP S5897367 A JPS5897367 A JP S5897367A JP 57200249 A JP57200249 A JP 57200249A JP 20024982 A JP20024982 A JP 20024982A JP S5897367 A JPS5897367 A JP S5897367A
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- JP
- Japan
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- parts
- range
- substrate
- silicone
- further characterized
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- Granted
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
- C03C17/30—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with silicon-containing compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L33/00—Antithrombogenic treatment of surgical articles, e.g. sutures, catheters, prostheses, or of articles for the manipulation or conditioning of blood; Materials for such treatment
- A61L33/0005—Use of materials characterised by their function or physical properties
- A61L33/0011—Anticoagulant, e.g. heparin, platelet aggregation inhibitor, fibrinolytic agent, other than enzymes, attached to the substrate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L33/00—Antithrombogenic treatment of surgical articles, e.g. sutures, catheters, prostheses, or of articles for the manipulation or conditioning of blood; Materials for such treatment
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- A61L33/0041—Anticoagulant, e.g. heparin, platelet aggregation inhibitor, fibrinolytic agent, other than enzymes, attached to the substrate characterised by the choice of an antithrombatic agent other than heparin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S215/00—Bottles and jars
- Y10S215/03—Medical
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S623/00—Prosthesis, i.e. artificial body members, parts thereof, or aids and accessories therefor
- Y10S623/92—Method or apparatus for preparing or treating prosthetic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一般的にいえば、本発明は基体へ凝固防止性コーティン
グを付与する方法に関するものである。
グを付与する方法に関するものである。
よシ具体的にいえば、本発明は基体表面コーティングを
付与しそのコーティングが水液性であるがしかし疎水性
/凝固防止性の組合せをもつコーティングの一段階コー
ティング法に関するものである。その表面は血液試料を
あとで試験するために受容しておくための血液試験容器
に於て特に有用である。
付与しそのコーティングが水液性であるがしかし疎水性
/凝固防止性の組合せをもつコーティングの一段階コー
ティング法に関するものである。その表面は血液試料を
あとで試験するために受容しておくための血液試験容器
に於て特に有用である。
予想される通シ、人血試験のために化学を使剤すること
が常に増加しているために、多数の試験を実施するため
の血液受容容器が益々犬量に製造されねばならない。こ
れらの情況下に於ては、生産ライン規模で各種試験試料
受容のためのこの種の容器を何千個も製造することが経
済的である。
が常に増加しているために、多数の試験を実施するため
の血液受容容器が益々犬量に製造されねばならない。こ
れらの情況下に於ては、生産ライン規模で各種試験試料
受容のためのこの種の容器を何千個も製造することが経
済的である。
予測される通シ、これらの容器は一度使用されると汚染
を避けるために廃棄される。許容できる経済的方式でこ
れらの容器をつくるためにはできるだけ少ない工程でそ
れらの表面へ所望性質を付与することがこの種の容器の
製造に於て重要である。
を避けるために廃棄される。許容できる経済的方式でこ
れらの容器をつくるためにはできるだけ少ない工程でそ
れらの表面へ所望性質を付与することがこの種の容器の
製造に於て重要である。
さらに予測されるように、工程が少ないほど、得られる
対象物を製造する生産ライン作業が安くなる。
対象物を製造する生産ライン作業が安くなる。
過去に於ては、マイクロコンテナー(mj c r o
can −tainer)あるいはバキュテイナ−1の
ような血液試験容器の内面へ組合せ性質をもった表面を
付与するためには、その容器の内面へまず疎水性を付与
し、次いで活性化または加熱工程を行ない、続いてその
内面へ第二の性質を付与するために別のコーティング工
程を行なうことが必要であった。
can −tainer)あるいはバキュテイナ−1の
ような血液試験容器の内面へ組合せ性質をもった表面を
付与するためには、その容器の内面へまず疎水性を付与
し、次いで活性化または加熱工程を行ない、続いてその
内面へ第二の性質を付与するために別のコーティング工
程を行なうことが必要であった。
上記の論述から、別々の工程が含まれることは各項目が
つくシ出される製造コストが増えることが予想される。
つくシ出される製造コストが増えることが予想される。
これに対して本発明の場合には、一つの組合せコーティ
ングを基体へ付与することができることが見出されたの
であって、その生成コーティングはコーティングされる
基体へ所望の凝固防止性と疎水性を提供するものである
。全く意外なことに、ヘパリン化合物あるいはエチレン
ジアミン四酢酸は脱イオン水のような水ビヒクル中でシ
リコーン含有物質と組合せてよく、そして得られた溶液
を問題としている容器の内面へ施用することができるこ
とが見出されたのである。低速及び低温で短時間の単純
な空気乾燥またはエアジェツトであってよい次の乾燥工
程によシ、所望の性質を同時的にもつ乾燥コーティング
が得られる。このような関係から、得られたコーティン
グの性質は完全には理解されてはいないけれども、凝固
防止剤/オルガノポリシロキサンプレポリマーマトリッ
クスの組合せたものは問題としている基体へ機械的に固
定されるものと信じられる。このように、血液を添加す
る際、この機械的コーティングは試料へ凝固防止性を付
与する程度に血液中に溶解する。
ングを基体へ付与することができることが見出されたの
であって、その生成コーティングはコーティングされる
基体へ所望の凝固防止性と疎水性を提供するものである
。全く意外なことに、ヘパリン化合物あるいはエチレン
ジアミン四酢酸は脱イオン水のような水ビヒクル中でシ
リコーン含有物質と組合せてよく、そして得られた溶液
を問題としている容器の内面へ施用することができるこ
とが見出されたのである。低速及び低温で短時間の単純
な空気乾燥またはエアジェツトであってよい次の乾燥工
程によシ、所望の性質を同時的にもつ乾燥コーティング
が得られる。このような関係から、得られたコーティン
グの性質は完全には理解されてはいないけれども、凝固
防止剤/オルガノポリシロキサンプレポリマーマトリッ
クスの組合せたものは問題としている基体へ機械的に固
定されるものと信じられる。このように、血液を添加す
る際、この機械的コーティングは試料へ凝固防止性を付
与する程度に血液中に溶解する。
それでも、オルガノポリシロキサンは血液に対して十分
な流れを付与して問題とする基体の表面へ疎水性を与え
、その結果、血液は例えばマイクロコンテナーの中への
流れ及びそれから出る流れを十分に行なわせるものであ
る。
な流れを付与して問題とする基体の表面へ疎水性を与え
、その結果、血液は例えばマイクロコンテナーの中への
流れ及びそれから出る流れを十分に行なわせるものであ
る。
従って、本発明の一つの目的はマイクロコンテナーのよ
うな血液試験容器の内面へ凝固防止性と疎水性とを付与
するためにその内面をコーティングする方法を提供する
ことである。本発明のもう一つの目的は一段工程の方法
でコーティングを付与しその際に基体へ諸性質が同時に
提供されることである。本発明のさらにもう一つの目的
は所望の生成表面を与えるのに含まれる工程数の減少の
ゆえに低コストでこの種のコーティング基体を提供する
ことである。
うな血液試験容器の内面へ凝固防止性と疎水性とを付与
するためにその内面をコーティングする方法を提供する
ことである。本発明のもう一つの目的は一段工程の方法
でコーティングを付与しその際に基体へ諸性質が同時に
提供されることである。本発明のさらにもう一つの目的
は所望の生成表面を与えるのに含まれる工程数の減少の
ゆえに低コストでこの種のコーティング基体を提供する
ことである。
前記及びその他の目的については、本発明はここでさら
に詳細に記述するが、その他の目的と利点は以下の記述
と付属の特許請求の範囲から明らかとなる。
に詳細に記述するが、その他の目的と利点は以下の記述
と付属の特許請求の範囲から明らかとなる。
本発明をさらに詳細に述べる前に、本発明が例えばガラ
ス;樹脂例えばポリエチレン、アクリロニトリル−ブタ
ジェン−スチレンのターポリマー、ポリスチレン、ナイ
ロン及びアセタール;並びに上記で論じたような方法で
凝固防止−疎水の組合せ性質をもつコーティングを表面
へ付与したいと考えるその他の基体物質、を含む広汎な
種類の基体へ応用し得ることが見出されていることを知
っておくのがよいかもしれない。
ス;樹脂例えばポリエチレン、アクリロニトリル−ブタ
ジェン−スチレンのターポリマー、ポリスチレン、ナイ
ロン及びアセタール;並びに上記で論じたような方法で
凝固防止−疎水の組合せ性質をもつコーティングを表面
へ付与したいと考えるその他の基体物質、を含む広汎な
種類の基体へ応用し得ることが見出されていることを知
っておくのがよいかもしれない。
ここに関連して最も効果のある結果を得る条件について
一般的に考える際に、これらの条件はよシ特定的に以下
に於て示されるが、満足すべきコーティング表面は本発
明に従って、アンモニウムヘパリンまたはエチレンジア
ミン四酢酸の0.2%溶液が添加されている脱イオン水
中のオルガノポリシロキサのようなシリコーン含有物質
の1チ溶液で以て達成されることがわかる。コーティン
グされるべき容器の各々は内面でコーティングされ続い
て200°F(98℃)で低速のエアジェツトが適用さ
れる。
一般的に考える際に、これらの条件はよシ特定的に以下
に於て示されるが、満足すべきコーティング表面は本発
明に従って、アンモニウムヘパリンまたはエチレンジア
ミン四酢酸の0.2%溶液が添加されている脱イオン水
中のオルガノポリシロキサのようなシリコーン含有物質
の1チ溶液で以て達成されることがわかる。コーティン
グされるべき容器の各々は内面でコーティングされ続い
て200°F(98℃)で低速のエアジェツトが適用さ
れる。
例えばマイクロコンテナーの内面上に所望の組合せコー
ティングを処方するための本発明に従う好ましい操作サ
イクルは、自動製造ラインを用いること、及びこの製造
ラインに沿って通過するマイクロコンテナーの各々の内
面へ重量で約0.2部と0.8部の間の範囲のアンモニ
ウムへバリン、約0.9920部と0.9980部の間
の範囲のオルガノポリシロキサン、及び約98.208
〜98.802部の間の範囲の脱イオン水で以て処方さ
れたコーティング溶液を付与すること、を含んでいる。
ティングを処方するための本発明に従う好ましい操作サ
イクルは、自動製造ラインを用いること、及びこの製造
ラインに沿って通過するマイクロコンテナーの各々の内
面へ重量で約0.2部と0.8部の間の範囲のアンモニ
ウムへバリン、約0.9920部と0.9980部の間
の範囲のオルガノポリシロキサン、及び約98.208
〜98.802部の間の範囲の脱イオン水で以て処方さ
れたコーティング溶液を付与すること、を含んでいる。
この場合、オルガノポリシロキサンはユニオンカーバイ
ドが供給するrZ、520Jあるいはダウコーニングの
製品である「DC198」であってよい。
ドが供給するrZ、520Jあるいはダウコーニングの
製品である「DC198」であってよい。
最も好ましくは、コーティング溶液は約Q5〜0.55
部のアンモニウムヘパリン、0.9945〜0.995
0部のオルガノポリシロキサン、及ヒ98.455〜9
8,505部の脱イオン水を含む。
部のアンモニウムヘパリン、0.9945〜0.995
0部のオルガノポリシロキサン、及ヒ98.455〜9
8,505部の脱イオン水を含む。
このようなコーティングの結果は約8.5〜9.85単
位の間の範囲のヘパリンを含むオルガノポリシロキサン
コーティングを内面へ付与した個々のマイクロコンテナ
ー管である。
位の間の範囲のヘパリンを含むオルガノポリシロキサン
コーティングを内面へ付与した個々のマイクロコンテナ
ー管である。
また、EDTAとシリコーンとの組合せコーティングを
望む場合には、好ましくはコーティング溶液は約1.4
部〜5部、最も好ましくは8.1部〜5部の間の範囲の
EDTA、約0.950部〜0.986部、最も好まし
くは0.950〜0.969部、の間の範囲のオルガノ
ポリシロキサン、及び約94,050部と97,614
部、最も好ましくは94.05〜95.981部の間の
範囲の脱イオン水、を含む。
望む場合には、好ましくはコーティング溶液は約1.4
部〜5部、最も好ましくは8.1部〜5部の間の範囲の
EDTA、約0.950部〜0.986部、最も好まし
くは0.950〜0.969部、の間の範囲のオルガノ
ポリシロキサン、及び約94,050部と97,614
部、最も好ましくは94.05〜95.981部の間の
範囲の脱イオン水、を含む。
マイクロコンテナーで以て達成することができ本明細書
に従ってコーティングされる多くの試験は、例えば本発
明によるヘパリン含有コーティングに於ては、゛血液中
のナトリウム、カリウム、ビリルビン、グルコース、B
UN、クレアチニン、塩化物、及びCO2が挙げられる
。EDTAコーティングの管についての試験では例えば
、WBC1RBC%Hgb%Hct、 McT1%MC
H1及びMCHCが、挙げられる。
に従ってコーティングされる多くの試験は、例えば本発
明によるヘパリン含有コーティングに於ては、゛血液中
のナトリウム、カリウム、ビリルビン、グルコース、B
UN、クレアチニン、塩化物、及びCO2が挙げられる
。EDTAコーティングの管についての試験では例えば
、WBC1RBC%Hgb%Hct、 McT1%MC
H1及びMCHCが、挙げられる。
本発明の方法はここでは一連の種々の血液試験に於てあ
とで使用するためのマイクロコンテナーをコーティング
するために特に開発されたが、本発明がこの種のマイク
ロコンテナーに限って行なわれたものではなくて、内面
上に凝固防止性/疎水性の上述組合せをもつコーティン
グを施こしてそのコーティングが容易に添加血液中に容
易に溶解しかつそのコーテイング面に角波を容易に流れ
させることを望むいかなる容器へも適用できることは理
解されるはずである。その上、管のような他の容器及び
(または)入れものもその内面へ本発明に従ってここで
のべた所望性質を与えるためにコーティングを施こし得
ることも理解されるであろう。
とで使用するためのマイクロコンテナーをコーティング
するために特に開発されたが、本発明がこの種のマイク
ロコンテナーに限って行なわれたものではなくて、内面
上に凝固防止性/疎水性の上述組合せをもつコーティン
グを施こしてそのコーティングが容易に添加血液中に容
易に溶解しかつそのコーテイング面に角波を容易に流れ
させることを望むいかなる容器へも適用できることは理
解されるはずである。その上、管のような他の容器及び
(または)入れものもその内面へ本発明に従ってここで
のべた所望性質を与えるためにコーティングを施こし得
ることも理解されるであろう。
本発明によシ達成される改善結果を説明するだけのもの
として、以下の実施例を記載するが、それらに於ては、
複数のマイクロコンテナー管が記録の通)の各種割合の
物質で以てコーティングされる。各々の場合に於て、コ
ーティングされる管はポリプロピレンであシ、コーティ
ングはその壁へ施こされる。そのコーティングは、エチ
レンジアミン四酢酸の塩またはヘパリンを1俤のオルガ
ノポリシロキサンを含む水溶液の中に溶解し、管壁をそ
の混合物で以てすすぎ、約5秒と20秒の間の範囲、好
ましくは12秒の時間の間、低速度エアジェツトで以て
約175°F〜225°F(79℃〜107°C)の間
の範囲、好ましくは約200°F(98℃)の昇温下で
乾燥することによってつくられた。また、そのコーティ
ングは時間が要因でない場合には周辺温度で空気乾燥し
てよい。
として、以下の実施例を記載するが、それらに於ては、
複数のマイクロコンテナー管が記録の通)の各種割合の
物質で以てコーティングされる。各々の場合に於て、コ
ーティングされる管はポリプロピレンであシ、コーティ
ングはその壁へ施こされる。そのコーティングは、エチ
レンジアミン四酢酸の塩またはヘパリンを1俤のオルガ
ノポリシロキサンを含む水溶液の中に溶解し、管壁をそ
の混合物で以てすすぎ、約5秒と20秒の間の範囲、好
ましくは12秒の時間の間、低速度エアジェツトで以て
約175°F〜225°F(79℃〜107°C)の間
の範囲、好ましくは約200°F(98℃)の昇温下で
乾燥することによってつくられた。また、そのコーティ
ングは時間が要因でない場合には周辺温度で空気乾燥し
てよい。
以下に記録する8個の実施例に関しては、管は1%のL
520シリコーンを含む水溶液中に溶解したミリグラム
あたシロ8単位の力をもったアンモニウムヘパリンの形
態での凝固防止性ヘパリンで以てコーティングされた。
520シリコーンを含む水溶液中に溶解したミリグラム
あたシロ8単位の力をもったアンモニウムヘパリンの形
態での凝固防止性ヘパリンで以てコーティングされた。
実施例9〜14に関しては、管は記録した割合でミリグ
ラムあたシフ5.8単位の力をもったアンモニウムヘパ
リンで以て同様にコニティングされた。実施例15〜1
9に関しては、管は記録した割合で1%のL520シリ
コーンを含む水溶液中に溶けたエチレンジアミン四酢酸
で以てコーティングされた。
ラムあたシフ5.8単位の力をもったアンモニウムヘパ
リンで以て同様にコニティングされた。実施例15〜1
9に関しては、管は記録した割合で1%のL520シリ
コーンを含む水溶液中に溶けたエチレンジアミン四酢酸
で以てコーティングされた。
実施□例□1
0.20部のヘパリン、0.998部のシリコーン、及
び98.802部の水。コーティング中の得られるヘパ
リン:8.4単位。
び98.802部の水。コーティング中の得られるヘパ
リン:8.4単位。
実施例2
0.25部のヘパリン、Q9975部のシリコーン、及
び98.7525部の水。得られるヘパリングコーティ
ング: 4.25単位。
び98.7525部の水。得られるヘパリングコーティ
ング: 4.25単位。
実施例8
0.8 部のヘパリン、0.997部のシリコーン、及
び98,708部の水。得られるヘパリンコーティング
:5.1部。
び98,708部の水。得られるヘパリンコーティング
:5.1部。
実施例4
0.85部のヘパリン、0.9965部のシリコーン、
及び98.6535部の水。得られるヘパリンコーティ
ング: 5.95単位。
及び98.6535部の水。得られるヘパリンコーティ
ング: 5.95単位。
5
0.4部ノヘパリン、0.996部のシリコーン、及び
98.604部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン:6.8単位。
98.604部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン:6.8単位。
0.45部のヘパリン、Q9955部のシリコーン、及
び98.5545部の水。得られるコーティング中のヘ
パリン: 7.65単位。
び98.5545部の水。得られるコーティング中のヘ
パリン: 7.65単位。
!@J7
0.5部のヘパリン、0.995部のシリコーン、及び
98.505部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン:8.5単位。
98.505部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン:8.5単位。
実施例8
0.55部のヘパリン、0.9945部のシリコーン、
及び98.4555部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン:9,85単位。、 管を以下の割合で、ミIJグラムあた。975.8単位
の力のアンモニウムヘパリンで以て同様にコーティング
した: 」L」E二匹−1 0,55部のヘパリン、0.9945部のシリコーン、
及び98.4555部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン: 10.4単位。
及び98.4555部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン:9,85単位。、 管を以下の割合で、ミIJグラムあた。975.8単位
の力のアンモニウムヘパリンで以て同様にコーティング
した: 」L」E二匹−1 0,55部のヘパリン、0.9945部のシリコーン、
及び98.4555部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン: 10.4単位。
実施例10′
0.6部のヘパリン、0.994部のシリコーン、のヘ
パリン:11.4単位。
パリン:11.4単位。
遣−NJ 11
0.65部のヘパリン、0.9985部のシリコーン1
、及び98.8565部の水。得られるコーティング中
のヘパリン: 12.8単位。
、及び98.8565部の水。得られるコーティング中
のヘパリン: 12.8単位。
0.7部のヘパリン、0.998部のシリコーン、及び
98,807部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン: 18.8単位。
98,807部の水。得られるコーティング中のヘパリ
ン: 18.8単位。
実施例18
0.75部のヘパリン、0.9925部のシリコーン、
及び98.2575部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン:14.2単位。
及び98.2575部の水。得られるコーティング中の
ヘパリン:14.2単位。
」二」し」L二V
0.8部のヘパリン、0.’992部のシリコーン、及
び98.208部の水。得られるコーティング中のヘパ
リン:15,2単位。
び98.208部の水。得られるコーティング中のヘパ
リン:15,2単位。
管を11のL520シリコーンを含む水溶液中のEDT
Aすなわちエチレンジアミン四酢酸ナトリウムで以て同
様にコーティングした。
Aすなわちエチレンジアミン四酢酸ナトリウムで以て同
様にコーティングした。
実施例15
1.4部のEDTA、0.986部のシリコーン、及び
97.614部の水。得られるEDTA含量二〇、85
ダ。
97.614部の水。得られるEDTA含量二〇、85
ダ。
実施例16
2.1部のEDTA、0.979部のシリコーン、及び
96,921部の水。得られるEDTA含量=0.52
5r119゜ 実施例17 8.1部のEDTA、0.969部のシリコーン、及び
95,981部の水。得られるEDTA含量=0.77
5即。
96,921部の水。得られるEDTA含量=0.52
5r119゜ 実施例17 8.1部のEDTA、0.969部のシリコーン、及び
95,981部の水。得られるEDTA含量=0.77
5即。
」L」〔)にV
4.1部のEDTA%0.959部のシリコーン、及び
94.94部1部の水。得られるEDTA含量:1.0
251n9゜ 実施例19 5部のEDTA、0.950部のシリコーン、及び94
.05部の水。得られるEDTA含量:1.25vO はじめの14個の実施例に於て提供されるコーティング
はすべて所望の組合せ性質をもったコーティングをもた
らすが、実施例7及び8はコーティング中の好ましいヘ
パリン含量範囲を代表するものであシ、ナトリウム、カ
リウム、塩化物、CO,、ビリルビン、BUN、グルコ
ース、及びクレアチンの上記試験のための毛細管血液を
用いる化学測定に対して最も満足すべき結果を提供した
。
94.94部1部の水。得られるEDTA含量:1.0
251n9゜ 実施例19 5部のEDTA、0.950部のシリコーン、及び94
.05部の水。得られるEDTA含量:1.25vO はじめの14個の実施例に於て提供されるコーティング
はすべて所望の組合せ性質をもったコーティングをもた
らすが、実施例7及び8はコーティング中の好ましいヘ
パリン含量範囲を代表するものであシ、ナトリウム、カ
リウム、塩化物、CO,、ビリルビン、BUN、グルコ
ース、及びクレアチンの上記試験のための毛細管血液を
用いる化学測定に対して最も満足すべき結果を提供した
。
その上、EDTA含有コーティングもすべてまた凝固防
止性/疎水性の所望組合せを提供するが、実施例17〜
19は、好ましい量のEDTAを含有し、WBC,RB
C%Hgb%Hct、MCV。
止性/疎水性の所望組合せを提供するが、実施例17〜
19は、好ましい量のEDTAを含有し、WBC,RB
C%Hgb%Hct、MCV。
MCH,及びMCHCの諸試験のための毛細管血液を使
用する血液学測定に対して最も満足すべき結果を提供し
た。
用する血液学測定に対して最も満足すべき結果を提供し
た。
従ってζそして、前記のことから明らかなように、本発
明によれば、各種の基体へ上記の組合せ性質を付与する
方法と組成物が提供されるが、そのコーティングは血液
試験容器に対して特に有用であシ、より重要なのは、あ
とで処置ができる各種の異なる血液試験のためのマイク
ロコンテナーについてである。さらに、本発明によれば
、関連表面へ所望の二重の性質を同時に付与する際にそ
の操作が比較的容易であるので、本発明による方法は経
済的に、特に大量生産技術として、きわめて利点のある
ものである。
明によれば、各種の基体へ上記の組合せ性質を付与する
方法と組成物が提供されるが、そのコーティングは血液
試験容器に対して特に有用であシ、より重要なのは、あ
とで処置ができる各種の異なる血液試験のためのマイク
ロコンテナーについてである。さらに、本発明によれば
、関連表面へ所望の二重の性質を同時に付与する際にそ
の操作が比較的容易であるので、本発明による方法は経
済的に、特に大量生産技術として、きわめて利点のある
ものである。
ここで述べた方法と組成は本発明の好ましい具体化を形
成するものであるが、本発明はそれらの特定の方法及び
組成物に限定されるものではなく、付属の特許請求の範
囲に於て規定される本発明の領域から外れることなしに
変更がなされ得るものである。
成するものであるが、本発明はそれらの特定の方法及び
組成物に限定されるものではなく、付属の特許請求の範
囲に於て規定される本発明の領域から外れることなしに
変更がなされ得るものである。
特許出願人 ベクトン・デイッキンソン・アンド・カ
ンノfニー (外4名)
ンノfニー (外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コーティングが容易に血液中に溶けて同時に凝固防
止性質と疎水性質とを提供する、基体をコーティングす
る方法であって; (α) (1) コーティング溶液用の液体ビヒク
ル;(2)ヘパリン化合物とエチレンジアミン四酢酸と
から成る群から選ばれる一員;及び (8)シリコーン含有物質; を混合して成るコーティング溶液を調製し、(b)
コーティングされるべき基体を選択し、(c)上記調製
工程からの上記コーティング溶液を上記選択工程からの
上記基体へ施用し、(d) 上記施用コーティングを
乾燥する、諸工程を特徴とする方法。 2、(α)上記調製工程に於ける上記液体ビヒクルが脱
イオン水でアシ、そして (b)上記シリコーン含有物質がオルガノポリシロキサ
ンである、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 8、(α)上記基体がガラス、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジェン
−スチレンのターポリマー、アセタール、及びナイロン
から成る群から選ばれる一員である、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 4、(α)コーティング基体へ昇温下で約5秒と20秒
の間の範囲にある時間の間エアジェツトを施用すること
によって上記乾燥工程を実施する、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 5、(a) 上記乾燥工程を約175°F(79℃)
と225”FC107℃)の間の範囲内の温度で実施す
る、ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第4項に
記載の方法。 6.(ω 上記温度が約200°F(93°C)であシ
、上記時間が12秒である、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載
の方法。 7、(α)重量で (1)約98.208部と98.802部の間の範囲内
の脱イオン水; (2)約0.9120部と0.9980部の間の範囲内
のシリコーン含有物質;及び (8)約0.2部と0.8部の間の範囲内のアンモニウ
ムヘパリン; を混合することによって上記調製工程を実施する、こと
をさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 8、(α)上記テンモニウムへ、、、IIIJン6に約
0.5 部ト0.55部との間の範囲内で存在し; (b)上記シリコーン含有物質25;約0.9945部
と0.9950部との間の範囲内で存在し;そして 98.505部との間の範囲内で存在する、ことをさら
に特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9、(α)重量で α)約94.05部と97,614部の間の範囲内の脱
イオン水; (2) 約1.4部と5部の間の範囲内のエチレンジ
アミン四酢酸ナトリウム;及び (8)約0.950部と0.986部の間の範囲内の上
記シリコーン含有物質; を混合することによって上記調製工程を実施する、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 10、(α)′上記エチレンジアミン四節酸ナトIJウ
ムが約8.1部と5部の間の範囲内で存在し;(b”)
上記シリコーン含有物質が約0.950部と0.9
69部の間の範囲で存在し; (C) 上記脱イオン水が約94.05部と95.9
81部の間の範囲で存在する: ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第9項に記載
の方法。 ■、(α)α) コーティング溶液用液体ビヒクル;(
2)ヘパリン化合物とエチレンジアミン四酢酸とから成
る群から選ばれる一員;及び (8) シリコーン含有物質; を混合することから成るコーティング溶液を調製し; (b) コーティングされるべき基体を選択し;(c
) 上記調製工程からの上記コーティング溶液を上記
選択工程からの上記基体へ施用し;そして (力 上記施用コーティングを乾燥する;諸工程によっ
て得られる、血液中で容易に溶解する凝固防止性と疎水
性とをもつコーティングを特徴とする基体。 12、 (α)上記調製工程中の上記液体ビヒクルが脱
イオン水であり;そして (6) 上記シリコーン含有物質がオルガノポリシロ
キサンである; ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の基体。 凪、(ロ)上記基体がガラス、ポリエチレン、ゴリプロ
ピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジェン
−スチレンのターポリマー、アセタール及びナイロン、
−から成る群から選ばれる一員である、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第11項に記
載の基体。 ’)A=、 ((L) 上記乾燥工程を昇温下で約5
秒と20秒の間の範囲の時間の間コーティング基体へエ
アジェツトを施用することによって実施する、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第11項に記
載の基体。 15、 (α)上記乾燥工程を約175°F(79℃)
と225°F(1,07℃)の間の範囲の温度で実施す
る、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第14項に記
載の基体。 鵠、(α)上記温度が約200″F(93℃)であり、
上記時間が12秒である、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第15項に記
載の基体O 17、(α)重量で(1) 約98.208部と98
.802部の間の範囲にある脱イオン水; (2)約0.9920部と0.9980部の間の範囲に
あるシリコーン 含有物質;及び (8)約0.2部と0.8部の間の範匝にあるアンモニ
ウムヘパリン; を混合することによって上記調製工程 を実施する; ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第11項に記
載の基体。 摺、(α)上記アンモニウムヘパリンが約05部と0.
55部の間の範囲で存在し; (b)上記シリコーン含有物質が約0.9945部と0
.9950部の間の範囲で存在し;そして (c) 上記脱イオン水が約98.4555部と98
.505部の間の範囲で存在する:ことをさらに特徴と
する、特許請求の範囲第17項に記載の基体。 ′ 和、(α)重量で(1)約94.05部と97.614
部の間の範囲にある脱イオン水; (2)約1.4部と5部の間の範囲に あるエチレンジアミン四酢酸ナ トリウム;及び (3)約0.950部と0.986部の間の範囲にある
上記シリコーン 含有物質; を混合することによって上記調製工程 を実施する、 ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第11項に記
載の基体。 2α(α)上記エチレンジアミン四酢酸ナトリウムが約
8.1部と5部の間の範囲で存在し;(6) 上記シ
リコーン含有物質が約0.950部と0.969部の間
の範囲で存在し;そして(C) 上記脱イオン水が約
94.05部と95.981部の間の範囲で存在する; ことをさらに特徴とする、特許請求の範囲第19項に記
載の基体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/326,712 US4529614A (en) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | One step anticoagulant coating |
US326712 | 1989-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897367A true JPS5897367A (ja) | 1983-06-09 |
JPH0323178B2 JPH0323178B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=23273353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57200249A Granted JPS5897367A (ja) | 1981-12-02 | 1982-11-15 | 一段式凝固防止コ−テイング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4529614A (ja) |
EP (1) | EP0080908B1 (ja) |
JP (1) | JPS5897367A (ja) |
AU (1) | AU553928B2 (ja) |
DE (1) | DE3265662D1 (ja) |
NZ (1) | NZ202357A (ja) |
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- 1982-10-15 AU AU89405/82A patent/AU553928B2/en not_active Ceased
- 1982-11-01 NZ NZ202357A patent/NZ202357A/en unknown
- 1982-11-15 JP JP57200249A patent/JPS5897367A/ja active Granted
- 1982-12-02 DE DE8282306421T patent/DE3265662D1/de not_active Expired
- 1982-12-02 EP EP82306421A patent/EP0080908B1/en not_active Expired
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EP0080908A1 (en) | 1983-06-08 |
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