JPS5896100A - 12−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化合物、その製法ならびに利用 - Google Patents

12−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化合物、その製法ならびに利用

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JPS5896100A
JPS5896100A JP56192823A JP19282381A JPS5896100A JP S5896100 A JPS5896100 A JP S5896100A JP 56192823 A JP56192823 A JP 56192823A JP 19282381 A JP19282381 A JP 19282381A JP S5896100 A JPS5896100 A JP S5896100A
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    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/16Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
    • C07J9/005Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane containing a carboxylic function directly attached or attached by a chain containing only carbon atoms to the cyclopenta[a]hydrophenanthrene skeleton

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明(rユ、後記式([)で表わ;れる従来公知4− 文献禾記載の12−オキソコラ7にトシルヒドラジノ化
せ嘩、その製法、史には該式(1)化付吻ケ利用して後
記式(III )で表わされる公知化合物ケノデオキシ
コール1狭全製造する方法に関する。
該式(ill )化付物は胆石溶解作用などの潰れた生
理油性ケ有するVよか、利胆剤として有用なウルソデオ
キシコールにの夷造の中間体としても有用な公知化合1
gJである。
上記式(i!i l化@吻の製造中間体として有用な本
弁明弐N)12−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化合
物は、下記式で表わすことができる。
 5− 但し式中、に、及び1%、汀、同−生、シ〈は異って、
水素原子もしくはアシル基を示 し、Tsはトシル基をボし、ル、は 水素原子もしくはアルキル基を示す。
上記式(1)化合物は、下記式(11)■ 式中、R,、g、及びR9は式(1) について述べたと同義、 で表わされる12−オキソコラン酸化合物とp−トルエ
ンスルホン酸ヒドラジドkm触させることにより、好収
率、好純度で容易に製造することができる、そして、本
発明は上記式(N化合物の 6− 製法にも関1°る。
史に、上記式(+1で衣わ畑扛る12−オキソコール酸
トシルヒドラゾン化合物は、これを還元し、i(1,1
42及びIt、の少なくとも一紳が水素原子以外の場会
には還元生成物音加水分解処理することによって、下記
式(Ill ) 1 で衣わさnるケノデオキシコールvVこ、rA雑且つ不
利益な侑襄十ぽケ要水さnることなしに、好収率、好純
1にで容易に転化することができる。そして、本光明は
式(1)化合物から上記式1 u’l )化合物會製フ
告する方法Vこも関する。
従来、式I Ill )ケノデオキシコールr竣の製造
に関しては多くの研究発表がなされて六だ。しかしなが
ら、どの発表扱条の生状も上葉的実施(lこは小僧な多
くのトラブルケ伴う手法であった。
このような提案の一つの方式として、前記式(11)化
合@に包含づれる下記式 で衣わされる3α、7α−ジアセトオキシ−12−ケト
コラン酸メチルエステルケ、ヒドラジン及びアルカリ會
用いて還元と同時に加水分解する方式の方法が記載され
ている〔例えば、J、Am。
Chem、SnC,,72,5530(1950)、L
、E’。
)’ i p s e r  及び B、   Kaj
  agopa lan  ;N a ture。
169.621 (19521、I 、t、、j An
dprsnn等;日本化学雑誌、76.297(195
5)、金沢ら ;  j−1e Iv、Ch im、A
t:↑a、、43、1595 (1,960)1、h;
、Hauser等:Acta、tΣhpm、5cand
、。
17.173f1963)、A、 F、 )Infma
nn等〕。
しかし71−がら、この反応方式により生成する生成′
a!lvsケノデオギシコール酸〔式(+1111のほ
かに、多種の副生・1QII奮多菫に含み、希占晶化さ
せることが困咀で、商紳ツのケノデオキシコール酸を取
得するために龜、4Ztらnた粗楯晶吻全丹びアセチル
化及びメチル化土程に賦して下記式 で衣わづnる3α、7α−ジアセトオキシコラン酸メチ
ルエステルに転化し、これ?例えばアルミナゲ光項炸)
としたカラムクロマトクラフィーによって精製した佼、
侍られた精製物を改めて加水分解処坤してケノデオキシ
コール酸とする心安があり、操作及び工程上極めて煩雑
で且つそれに伴って収率も低く、工業的実施には不適当
である。
他の提案として、J、Llrg、Chem、、24、[
367(1959)、佐原ら、には、前記の3α。
7α−ジアセトオキシ−12−ケトコラン酸メチルエス
テルを、下記式 で表わさnる12−チオケタール誘導体に一旦転化し、
該訴導体ケ脱硫反応に賦し、史にケ/化(/J[]水分
所)処理して、式(ill 1ケノデオキシコール酸に
転化づせる方法が開示されている。この方法でも副生物
及び未反応原料の混入が回避できず、布製手段が心安で
あり、そのような布製手段(]−施しても結晶化が困蛯
で、前記提条におけると同イボにメチル化工程に賦し、
クロマトグラフィー梢襞迅坤及び1111水分尉処理す
るという操作及び工程上きわめて煩雑で且つそれに伴っ
て収率も低い難点がある。
不発曲者等は、上述の如き従来提案の欠陥を児服でさ、
工栗的夫細にJl[7た耕しい製コを方式を開光丁べく
研究τ打って六た。
その結果、前記式(1)で表ゎこれる従米公知文献未配
戦の12−オギソコール酸トシルヒドラゾン化合吻が存
在でき袖つ該化合物が前記式(11)化合物から1vi
tた収率及び純度分もって、谷易な手掘で製造できるこ
と?発見した。更に、dg式(1)*規化@’aJは、
例えば再結晶性という工業的eζ有利且つ谷易な手段で
精製することが可能であり、該化合物k Pa元し、必
要に応じ加水分解処理することによって、従来提案にお
けるような操作及び工程上煩雑な手法全装することなし
に、容易に且つ画成率で式+ Ill )ケノデオキシ
コール酸に転化で内ること全発見した。父更に、偵ケノ
デオキシコール酸は一挙に結晶として得ることかで含、
所望により再結晶処理することによって容易により高純
度の式(ill )化合物とすることがoJぼヒで、M
i前記提灸におけるような一旦他の化合物に転化し、カ
ラムクロマトグラフィー処理したのち、史に加水分解処
理するといった工業的に不利益な生状全乍〈必要とせず
に、式I Ill l化@物を商紳鵬、高収率で1!8
!竜できること全発見した。
この辺しい手伝による一層1について〔式に1)化合物
に包含される@記3tt、7+1−ジアセトオキシ−1
2−ケトコラン酸メチルエステルから3α、7α−ジア
セトオキシ−12−オキソコラン酸メチルエステル・ト
シルヒドラゾンヶ経て、ケノデオキシコール酸の製法〕
、本閤明者等にょシJ、Lフry、  Chem、  
46 、2786〜2788(1981)[1981年
6月19日発行〕に@表されている。
従って、本発明の目的はケノデオキシコール酸製伎甲r
ij]体として層相な従来公知文献未記載の前記式+1
112−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化合’Jk提
供するにある。
本発明の他の目的は、前記式(11)公知化合物力・ら
、上記式(1)化付物會製造する方法全提供するにある
。本発明のさらに他の目的f′i該式(1)化合物から
、前記式(111)ケノデオキシコール酸 13− 全製造する方法全提供するにある。
本発明の上記諸口的及び咀に多くの他の目的iらびに利
点は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明式(1)化分物は、例えば、@肥大(IJ)で衣
わされる公知化合物12−オキソコラ7酸化会物とp−
トルエンスルホン酸ヒドラジドヶ接触させることにより
、容易に好収率で製造することができる。上記反応成分
を接@をせることにより、容易に踏付して弐1)化合物
が形成できる。
反応は室温でも運行するので、とくに加熱もしくは冷却
する各便はないが、例えば、約θ℃〜約80℃、より好
1しくに約り℃〜約50℃の如き反応温度ケ例示するこ
とができる。反応時間も適Kに選択できるが、例えば、
約3〜約24符間の如さ反応時間、より好1しくけ約1
0〜約14時1@」桂鳴−の反応時間ケ例示することが
できる。
 14− 反応に溶媒中で何うのがよく、例えは、酢酸、プロピオ
ン酸なとのLl[]き肩機r牧類、」1m酢、硫酸々ど
の如す鉱酸類、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル類双びこれらの適当な組み会せ全例示することができ
る。これら反応溶媒の中でも有機酸類、とくには酢酸溶
媒の411用が好+ 1.い。
式(11)化?IJとp−トルエンスルホノ酸ヒドラジ
ドとの反応モル比はコに宜に逍釈することができる。た
とえば、式(11)化合物1モルに対してp−)ルエノ
スルホン酸ヒドラジド約1〜約3モルの如さモル比忙世
」ボすることができる、反応路r故、反応午1jk4物
糸ケ城圧下もしくは大気圧下lこ惑笛して反応浴〃ノー
γ幀云するか、或は例エバジエチレンクロライドの如キ
#姐で反応生成物糸?抽出したのち、抽出液から抽出溶
〃1勿留云して、粗穴(1)化合物を侍ることができる
。史に、該租式N)化合物ケ例えにメタノールの叩きア
ルコール類τ用いて44)結晶して、容易に精製式(1
)化@′@ケ侍ることができ、とくにカラムクロマトグ
ラフィー+氏で精製する竹製(riない。
通常、たとえはFJ70〜約H5#、桿度の収率で式(
1)化合物會侍ることができろ。
上述のようにして倚ることQ)で久る式(1)化付物は
、これを還元することにより、この際、R7、R7及び
R3の少なくとも一棟が水素原子以外の式(1)化合物
の揚せに杜、還元生FtN勿會哄に加水分解処理するこ
とによって、前記式(Ill Jケノデオギシコール酸
全容易に且つ高収本、高fJTl向で得ることができる
逆5’cσ、たとえば水素化ホウ素ナトリウムの如き金
嬌水索始化合物を用いて容易に行うことができ、この除
、過画な溶媒中で行うのが好ましい。
溶媒の例としては、メタノール、エタノールなどの71
アルコール類、酢酸、プロピオン酸のη口き4N fa
 酸類、7K、テトラヒドロフラノなど全例示すること
ができ、これらは、弔独で奴は隻数棟併用してオリ用す
ることができる。これらの中でも有機酸類とくには1′
I=酸浴媒のオリ用がより好捷しい。還元反応は¥温で
何うことができ、その智、圃は適宜に辿択できるが、l
911えは約20°〜約60℃の如き濡1岐牙汐11示
することができる。付元剤の使用量は1〜区に74!択
で玖るが、好1しくは、式(T)化合物1モルに対して
還元剤約5〜約15モルの9口へ1更用ティ例示1−る
ことかできる。
反応終了佐、性差に応じ、たとえは水の叩@権釈剤で反
応生IyV物液全怖釈し、所望により冷却し、(fr出
する結晶全1戸取して弐〇]1)化合・吻全得ることが
でさす。僻られた式(Ill )化合づτfl’lt、
たとえば稀メタノールなどで再結晶し−で容易に精製す
ることかでAる。
本発明方法の実施に際し、上記式(11化合物=17− として1も+、’・、及びR3の少なくとも一紳が水素
原子以外の基である化合例ケ用いた場合に汀、上述のよ
うにして還元4斗して得られる縛元生斤・物ノケ加水分
解処理することによって、式(川)化合物)ヶ喪潰する
ことができる。加水分2群処理は、例えば水酸化ナトリ
ウム、水r膣化力すワムなどの10致アルカリの水中王
添液、9父はメタノール、エタノールがどのアルコール
性溶液中で備元生成物を刀口熱することにまり竹うこと
がでへる。力ロP?晶明としては、例えば約60’〜約
1 ]、 0℃の叩六幅賄會・例示することができk。
上述のようにして侍られた式(Ill +ケノデオキシ
コール啼ハ、例えば、酢酸エチルとヘキサノとの混合浴
奴或はア七トニ) IJルなどを用rて桝紹晶法により
史に精製することがでΔる。
このようにして、本発明方法によれば、式fll化付物
から式い(1)化合物音、従来法におけるよ18− うなムロ袖1主つ不2f1」瘉な恍トド及び処理工作を
要することなしに、再結晶法のみによって、容易に且つ
尚収率、品@度で調造′fることがe=f有1−とな^
。式(II 112−オキソコラン敵イヒ曾」り)から
の収率は、従来法によれば、不祐明力法によって得らす
る式(+Il lヶノテオキシj−ル岐(f−取得する
には焼体1つ不7’j 4iな恢t■及び処理工稈τ絆
ろネオl痛會伴って、尚々、fllU〜約15・奔・ゲ
ー島でzrlつだのに対して、本弁明方法によ!シ(ば
豹:(5〜約52%の顕著に改善塾!また収率ケもって
、目6つ上記従来法の不利苔ケ伴うことなしVLc容易
に79/ 1弄することができる。
本元明式(1)1ζ@う11のh・、及びJも、のアシ
ル基の夕1;としては、1ゲ1」えば、アセチル基、プ
ロプオニル、椿のIil、I’!; CI 、、〜す、
のアシル基をWll示でさる。
又1.H,,のアルキル基のゲ11としてid C,〜
C3のアルキル基τv+」示すゐことかでL恒これら式
(1)化合1勿の具体例としては、以下のσl]き化せ
物J盆例示すにとができる。
これら化合物のうち不発明の1:′1刊の一つである式
(iii 1ケノデオキシコール酸の製造法にお・ける
製i8凛科としてはR4およびH・、がアセチル基であ
す、iil、がメチル基である式(1)化合時1ヶ用い
るのが好−よしい。
以下、央鵬鉋1により、本発明の数例について史に。f
(−く説明する。
笑側例1 3α、7α−ジアセトキシ−12−オキソ−5I−コラ
ン酸メチルエステル10.14(tJ、02モル)ゲ2
00Mの酢酸に浴かした欣に令拌しながら、p−1ルエ
ンスルホニルヒドラジド7.59(0,04モル)ケ・
区々Vこ加えた。室温で12時間反応したのち、反応混
合物ケ水で稀釈し、塩化メチレンで2回佃出した。塩化
メチレノ佃出液ケ甘し、5qb炭酸水素ナトリウム欣で
抗い、次いで中性になるなで水洗し、ドライライトで乾
燥した。
浴謀ケl威圧下50Cで笛云1〜、侍もれた油べ物ゲ少
市のメタノールと処理して結晶化させた。これをメタノ
ールから再結晶して3α、7α−ジアセトキシ−12−
オキソ−5,&−コラン酢メチルエステルトシルヒドラ
ゾノのmTXM 晶97 t (724)會侍た。
融点146°〜147℃ 1)NKBr): 5.80 (c=0 )、3.15
.6.15、h、30.7.52.8.65+S)、1
2.31μm(トシルヒドラジノ) 21− IN M 、1−i、  δ(CiJCl−1、) ;
 0.81  (3H,、s  。
C−18cH,)、0.96(3H。
s、 C−19CHl)、2.00と 2.01(そnぞれ3!l!、s、0CUCH3)、2
.42  (38%  5%  ArCH31,3,6
5(3)1、s、OCすA)、4,514.9111)
1、m、 C−70H(JCIJCH,)、732と7
.76(それぞれ2H。
d、J=9Hz、Ar)l)、 元素分伽1111  C36)1 q 2 N 2 (
J g SとしてCH mll[64,2647,79% 笑411」 イr[63,91’lら  7.88つ6
実施例2 夫施例1で傅らf′した3(χ、7α−ジアセトキシー
12−オキソ−5β−コラン酸メチルエステル22− トシルヒドラゾン4.0410.006モル)全酢酸8
0m/Fこ浴かし骨拌しながら水素化ホウ素ナトリウム
2.27f((J、06モル)を反[IS温度が60℃
ケ超えない様にして〃nえた。(約1時間ケ要す。)型
線で3時間・う拌ケ続け、仄いてフラスコ全水浴に浸し
、氷片を[が拝しながら保々に加えた。生成した沈岐勿
7F取し、水洗したのち、水性メタノールから再結晶し
て3.7−ジアセチルケノデオキシコール酸メチルエス
テルの針状晶]、、 58 G’(5396)k41i
融点 133′〜1335℃ Ltも (Cl1cI、);  5.80   (c=
=ol   9.38.10.33μm(c−Q)・ NM、Lも δ ;0.6 4  (3H1s、  C
−18CH31,0,92(3)1. s、C19CH
s )、2.00と2.02(それぞれ3H1 s 、 (JCUCJ−1,)、3.63(3H。
s 、 C−19CHs )、4.56flH。
b rmXC3CHOCt+C1−1,)、4.88(
111,へC−7C1−1(JCOCH,)、元素分析
値 C,、H,、U、として C)1 計算1匝 70.98噛  9.45係実測値 ?1.
30噛  9.24% 実施例3 実mイタl12で侍られfc、3 、7−ジアセチルケ
ノデオキシコール酸メチルエステル29に10’f=メ
タノール1生水j膣化カリウムJQal中で12時間加
熱還元し、次いで溶媒を留去した。残渣全体に浴解し、
水冷下に3N鑓酸で酸性にした。生I5しする沈殿ケ水
抗し、100℃で乾燥して、酢酸エチルーヘキサ/から
再結晶し、ケノデオキシコール酸の針状晶l、60グ(
96係)を得た。
・過=t19.s°〜121℃(酢酸エチル−ヘキサノ
) 167、5°〜172.5’C(アセトニトリル)I 
N、 (Kt3r ) ; 5.92(c=01.93
4.10.25μm(c−Q)、 薄層クロマトグラフィー(クロロホルム−61エチル−
酢酸45:45:10) 」七f:0.80(単一スポット) 実施例4 3rt、7tt−ジハイドロオキシー12−オキソ−5
β−コラン酸8.1 f (0,02モル)を実施例1
と同様にしてp−)ルエンス爪ニルヒドラジド7.51
o、o4モル)と反応ざぜ、得られた粗結晶を水性メタ
ノールから再結晶し、3α、7α−ジハイド口オキシ−
12−オキソ−5β−コラン眼トシルヒドラゾンの針状
晶8.0170%)を得た。
融点:224°〜228℃ 1R(KL5r ) : 3.12.6.12.6.2
5.7.50゜25− 8.60.12.28 (1−シルヒドラジノ)、5.
78μm1 1’JMl−L(Ci)Cl3.10(fbD#30を
含む):S  0.78 (31(、5XC−180倶
、)、0.93 (3)1.  s、 C−19CH,
l、2.62 (3)1.  s、 ArC)i3)、
3.33 (IH,brm、C−3CHUH)、4.2
1 CI馬m、 C−7CHOj月、7.29と7.7
8(それぞれ2H。
d、J=8Hz、ArHl) 元素分析値 C31H46N2(J6S・0.50 C
H,、(JHとして CH 計算値 64.41  8.19憾 央側値 64.06係  8.12qh実側例5 3α、7α−ジハイドロオキシ−12−オキソ26− −5/j−コラン「投メチルエステル6 (10〜(0
,0014モル)全実施例1と同様にしてp−トルエン
スルホニルヒドラジ)’ 530 ut9(0,002
8モル)と反応させ得られた粗結晶ケ水性メタノールか
ら母結晶し、3(χ、7α−ジハイドロ万キシー12−
オキソ−5β−フラノ1獲メチルエステルトシルヒドラ
ゾンの針状晶433〜(52%)會得た。
融点=204°〜206℃ I R(CHCI s ) : 1724 (c =0
 )、3195.1626.1592.1330. 1163.813m−’  ()シルヒドラゾン) NMJ(、(C1)C+31 :δ0.78 (3H,
s、 C−e−3CH(月=口、3.64  (3H%
  8%C−24・CUOCH3)、3.84 (1)
1゜m、C−7e)l(珪1)、7.29と7.88(
それぞfL2F−+、d、、J=8Hz、Ar)l )
、 元素分析IF[L  C32848N 、(J、lS・
0.50 C)+3(J)(とじて CH 計算値 64.58係  8.33曝 災測値 64.28qb8.13qh 実施例6 3α−ハイドロオキシ−7α−アセトキシ−12−オキ
ソ−5β−コラン酸メチルエステル46511Q(0,
002モル)を実施例1と同様にしてp−)ルエノスル
ホニルヒドラシト375 ml(0,004モル)と反
応させ、油状の3α−ノ・イドロオキシー7α−アセト
キシ−12−オキツー−5β−コラン酸メチルエステル
トシルヒトラソノ 920 /n9 (’734)ff
imi 。
NMR(C1)C1,)  δ、  0.81(3↓j
J  ss   c   18C)i 31  、 0
.98F31−1、  sX  C−19CH,l、2
.02 f3t−1,5XC−7()C(JCH31,
2,41(3)1゜5XArCH3)、3.40(11
71、b rm C−3CH(Jl−1)、3.90 
(LH。
m、 C−3C1−+UH)、732と7.88(それ
ぞれ2HXJ = 811z。
Arす) 特許用仙人 名a芹業株式会社 代理 人 小出島 平 吉 外1名 −1) 29− 手続補正書 昭和57年3月26日 特許庁誼も  島 1)呑 仙   殿1、事件の表示 喘:1願昭56−192823号 2、発明の名称 、荀純農ケノテオキシコール畝の表法(本日6」正)3
補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  名石至匝西区量塚町2丁白41旨地4、代 理
 人〒107 7、  補正O内容、1,1.の竺又i正七m=音のぞ
おり削正する。
全文訂正明細書 1 党明の名付 高純肢ケノデオキシコール酸の製法 2 髄許施求の謡曲 1、下記式(1) 但し式中、R8及びR7は、同一もしくは異って、アシ
ル基を示し、i’5PJ−トシル基を示し、R8はアル
キル基を示す、 で表わされる12−オキソコラン醒トシルヒドラで表わ
パれるケノデオキシコール酸の製法。
39C:ゆ1」の許紬な直切 本発明(1、伎記式(1)で表わされる12−オキソコ
ラン酸トシルヒドラゾン化合物から後記式(III)で
表わされる公知化合物ケノデオキシコール酸を製裕する
方法に関する。該式(I[[)化合物は胆石fq Wf
作川用どの優れた生丼活性を有するほか、利胆剤として
有1[]なウルソデオキシコール酸の勧造の中1b」体
としても有用な公知化合物である。
上記式(III)化合物の製造原料として用いられる1
2−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化合物は、下記式
で表わすことができる。
但し式中、R1及びR,Iri、、1ji)−もしくは
蔵って、アシル基を示し%i’ a h )シルカ・ヲ
示し、RBIr−Cアルギル払を示す。
上■1一式(1)化合物(d、下記式C11)式中、五
8、九、及びに、に式(1)について述べたと同の;、  3− で表わされる12−オキソコラン酸化台管1とp−トル
エンスルホン改ヒドラジドを接触させることにより、好
収率、好純度で答易に製造することでできる。
本発明方;去によれは、上述のようにして得ることので
きる式(1)12−オキソコラン箋トシルヒドラゾン化
合物を、有機酸溶媒中で還元し、形))’9’、される
下iご式(m′) 但し式中、Iel、kl及びR1は式(T)について述
べたと同義、 で表わされる還元生W、物を加水分解処理することによ
って、下記式(Tll)  4− n で表わされるケノデオキシコール酸に、煩雑且つ不オリ
益な41′、−舊−こ手取を要求されること外しに、好
収春、好紳1 ハ整)、易Vc私化すること力)できる
従来、式(mlケノデオキシコール岐の製造には1して
は多くの1rl′究つし栓が々芒れ1さた。しかしなが
ら、どの元表憔茶の千dもニス的スー1舵には不適な多
くのトラブルを伴う+法であった。
このような従業の一つの方式としで、齢記式(II)化
合(,1″J処包會1才りる−[・hL5式で表わされ
る3α、7α−ジアセトオキシ−12−ケトコラン酸メ
チルエステルを、ヒドラジン及びアルカリを用いて還元
と同時に加水分解する方式の方法が記載されている〔例
えば、J、Ayn。
Chgm、  Soc、 、 72.5530(195
0)、L。
h’ 、 F i g s e r及びδ、 lcaj
agopalan; Natrtre 。
169.621(1952)、1.G、Anderso
n等;日本化学雑誌、76.297(1955)、金沢
ら; hglv、 Chim、 Acta、 、 43
.1595(1960)、E、 Bauser等; A
cta、 Chevc。
5cand、 、 17.173(1963)、A、 
p“。
Jiofrnann % ] 。
しかしながら、この反応方式により生成する生Fい勿は
ケノデオキシコール岐〔式(III)]のほかに、多糧
の副生物な多電に含み、結晶化坏せることが困J−用で
、浜、純jkのケノデオキシコール醒ヲ取イー、1する
ためぐ(に、イちられた粗帖晶心・1を丹ひアセチル化
及びメチル化エイ民に賦して下記式で表わもれる3α、
7α−ジアセトオキシコランホメチルエステルに法化し
、これを例えはアルミナを充填Q14としたカラムクロ
マトグラフィーによって楠装した代、侍られた鞘夷物を
改めて加水分解処Jコjシてケノデオキシコール酸とす
る必要があシ、1拳作及び工栓上、1・4+、めで煩雑
で且つそれに伴って収率も低く、工塾的笑施に、は不適
当である。
他の提条として、J、 Org、にhem、 、 24
.1367(1959)、1左1..−ら、V(−は、
白1ピの3α、7α−ジアセトキシオキシ−12−ケト
コラン酸メチルエステルを、下記式 で表わされる12−チオケタールFjZjiA体に一旦
転化し、該殉24体を脱蝋反応に賦し、更にケン化(加
水分’lt )処理して、式(+[[)ケノデオキシコ
ール酸に転化させる方法が1示されている。この方法で
も副生物及び未反応原料の混入が回避できす、4・?j
lA手段が必要であり、そのような梢鋏手段を施しでも
結晶化が困難で、前記挽茶におけると同451にメチル
化工程に賦し、クロマトグラフィーfFI製処理及びノ
、、+11水分解処理するという操作及び工材上耐わめ
て焼体で且つそれに伴って収率も低い純黒がある。
史に、他の緩染として、チェコスロバキア特許 8− か18GO67号(先は、前記式(1)化合物及び該式
(+)化合牛・jに調・けるR8、R2及びR8が水系
原子である化合・吻を包含する原料12−オキソコラン
収トシルヒドラゾン罷尋体ヲ、水素化ホウ素ナトリウム
もしくd]ツボランを烏尋体で還元し、R1、jt、及
び九、か水系原子以外の基である化合物の8為合にに加
水分解してケノデ2キシコール1υ、゛、′芥Iする方
法が1.r1ボ3オl、ている。
この従弟に廿いてに1、AI 、7L2及びli、が水
系原子である化合lIつ・ノを況を1とするのが肚でし
いことが記載されている。更に、このう2i:、、cに
おいては、上記廠元反応における電媒として、エタノー
ル或はクロロホルムとテトラヒドロフランの浪合溶拡の
使用が開示もオしている。
し〃・しながら、十ト[艇・件溶Ml中での二ば元反応
生成物は咳チェ′コスロバキア生、許のし、÷施例に記
載されているようにl’lTI状策J、パーとして伊ら
れ、工業的に有利且つ容易な再結晶手段で尚醋・2点を
示す高純1現目的物として収率よく得ることは困難であ
る。
式(l■)目的%1ケノデオキシコール服の面乏点は、
172℃(Gastrogntgrotogy、 第7
3巻、291頁、1977:他独特許公開公報第2.6
13,346勺)であり、但しンルペート形成性溶媒た
とえばjXI=l’P¥エナル/ヘプタン混合溶媒で再
結晶した場合i/iLk、J:、ヘプタンがソールベー
トとして結合して119℃の15eb点を示すことが知
られている(Lance t +111負、1974年
)。上記チェコスロバキア特許によれば、ツルベートを
形成しない水性エタノール溶媒で角結晶した融点として
140〜143゛Cであったことが記載されている。
覧に又、前記式(1)化合物の合成に用いる前r−iF
:式(II)化合物は、通常、工業的には″1−討式で
表わされる3α、7α、12α−トリヒドロキシ−5β
−コラン酸(コール臥)のカルボキシル基をエステル化
し、3及び7b1の水(蚊基ヲアシル化して、夫々、採
掘したのち、12α位の水臥基を酸化して製造される。
従って、上f4f を駁化反応で得られる式(I[)化
合物は、R1及びR1がアシル基で、R3がアルキル7
6、の化合物5・であシ、上記提案が推奨するR、 、
Itt及びR8が水素原子である式(1)化合物を侍る
ために11、%Hえは、上記酸化反応で得られる化合′
i3!/lを更に加水分解処理したのちp−トルエンス
ルホン酸ヒドラジドと反応させるという迫力iの力11
水分解I )、Jj= k ”kする不利益があるのに
加えて、その7III水分解工程の収率は−11− 通常朽80〜85%であって原料として不利益でλリ 
る。
史に、式(III)目的物に、例えば胆石溶解剤として
市川であり、このような用途に除して、式(III)目
的ル7ノの衷、醍過程にf;tl成する不純物の存在は
、屡ノn、肝疾想0どの不都合ない11作甲を伴うおそ
れが2・、す、とくに高純p、の式(pi )目的物を
工業的に菊オ・りに且つ容易に切造できる方法の開先が
痘まれている。
本発明?I等は、上述の如き従来提案の欠陥を克服でき
、高純度式(Ill)目的物を容易に且つ工業[イー)
失施に3f、・した方法で製造できる新しい製造方式を
聞覚すべく研究を行ってきた。
その粘矢、式(1)で示されるR1.ht、R。
か水系原子以外の基である工業的に有オリな原料化合物
を用い且つ該式(1)化合物の還元反応溶媒として山恢
眼か媒を用いることVCよって、非油状−12− 物質の状態で意元生取りが容易に勺られ、その加水分解
生成物Qゴ、例えは(l+結晶法という工業的に有利且
つ賓−易な一1=段で高ン訓度式(III)目的物とし
て取得できることを発見した。
斯くて、i/F来+、1.8条におけるよりな1宋作及
び工程上煩雑な手法を資り′ることなしに、容易に筒純
度の式(Ill)ケノデオキシコール酸か得られること
を発見した。又更に、該ケノデオキシコール改は一挙に
結晶として得ることができ、欣望により書結晶処畑する
ことによって容易により高靴展の式(III)化合物と
することがoJ北で、前記挽茶におりるような一旦他の
化合物に転化し、カラムクロマトグラフィー処即したの
ち、更に加不分解処理するといった工業的(C不オリ益
な手法裟全く必要とせすに、式(III)化@物を高純
・長、尚収率で製造できることを発見した。
この新しい手法による一例について〔式(I)化合物に
包含される前記3α、7α−ジアセトオキシ−12−ケ
トコラン酸メチルエステルから3α、7α−ジアセトオ
キシ−12−オキソコラン岐メチルエステル・トシルヒ
ドラゾンを殿で、ケノデオキシコール13夕の染法〕、
本発明−1によりJ、Org、Ch、em、 46.2
786〜2788(1981)l:1981年6月19
1−1先行〕に発表されている。
促って、本発明の目的は前記式(IEヒ合物から高純度
のMiJ訛式(I[I)ケノデオキシコール酸を工業的
に有利且つ容易に製造できる方法を提体するにある。
不覚明の上り賄目的及び史に多くの他の目的ならびにオ
リ点d:、以下の配駆から一層明らかとなるでこもろう
■1」肥大(1)原料化付物は、例え幻:、前記式(I
[)で多、わされる公仰化合物12−オキソコランば化
合物とp−トルエンスルホン煎ヒドラジドを接触させる
ことにより、容易に好収率で製造することができる。上
記反応114分を7,2 %pさせることにより、容易
に縮合して式CI)化合物が形成できる。
反応は呈温でもahするので、とくに加熱もしくは冷却
する必要けないが、例えは、豹り℃〜約80℃、より好
ましくはポリ5℃〜約50℃の如き反応温吸を例示する
ことができる。反応時間も適宜に選択できるが、例えば
、か、3〜約24時IB」の如き反応時間、より好捷し
くに約10〜約14時間程度の反応時間を例示すること
ができる。
反応は溶媒中で行うのがよく、例えは、酢酸、プロピオ
ン改などの如き有磯嘔類、塩酸、盈酸などの如き鉱酸類
、メタノール、エタノールなどのアルコールか及びこれ
らの連層な組み合せを例示することができる。これらの
反応溶媒の中でも有′e、改耕、とくにはr1゛ト改浴
謀のオリ用が好lしい。
−15− E(II )化合物とp−)ルエンスルホン殴ヒドラヅ
ドとの反応モル比は適宜に選択することができる。たと
えは、式(II)化合物1モルに対してp−トルエンス
ルホンI友ヒドラジド約1〜約3モルの如きモル比を例
示することができる。
反応終了後、反応生成物糸を減圧下もしくに大気圧1に
蒸怪して反応溶媒を留去するか、或は例えはジエチレン
クロライドの如き溶媒で反応生成物糸を抽出したのち、
抽出液から抽出溶媒を留去して、組成(1)化合物を得
ることができる。文に、該組成(1)化合物を例えばメ
タノールの如きアルコール類を1いて再紹陥して、容易
に梢製式(1)化合物を得ることができ、とくにカラム
クロマトグラフィ一手段でネH嘉する心安はない。
無常、たとえば約70〜約85%程度の収率で式(1)
化合’telを借ることができる。
ンI−冗明方法VCよれば、上述のようにして得ると−
16− とのできる式(D化合物をブーを元し、=元生成物を力
If 71’C’IJ’ljf処盾することによって、
薗イ制脱の前記式(■)ケノデオキシコール酸を’68
1/C得ることができる。7)1j状(レクタ(↓の状
聾で式(III)化合物が形ノ水、されるトラブルは々
い。
還元に、たとえす1f、 7に系化ホウ系ナトリウムの
如き金gL/に不畑化合蝦ノをノー!l(いて金品に行
うことができ、この1永、r11’ I)亥、プロピオ
ンばの如さ有機酸類、を単独″T:ji、’は;蝕数性
併111シて4り用する。これらの中でも酊敢浴妹の・
11j用かより好オしい。!・□(元反応1l−i至漉
で行うことかでき、その飴、展は適宜に選択できるが、
ゼj4え(・ゴ糺120″−約60℃のムL1き温度を
fij示することかできる。ゴ・、1元1(:」のイリ
、用叡は適宜に退択できる炉、ρ−j・丑しくに、式(
+)it□合I勿1モルに対して廂−7c酌わ5〜杓1
5モルのグIIき使用か−を例ボすることかできる。
反応終了佐、必恢に応じ、たとえば水の如き稀釈り1]
で反応生成物液を稀釈し、所望により冷却し、A注出す
る結晶をP取して前記式(m′)化合物を得ることがで
きる。得られた前記式(■′)化合物は、たとえば稀メ
タノールなどで再結晶して容易に棺表することができと
くにカラムクロマトグラフィ一手段で1ゐ製する必要1
dない。通常、たとえは約50〜65係程践の収率で該
式(■′)化合物を得ることができる。上述のようにし
て週元処班して侍られる翔元生成智を加水分解処理する
ことによって、病備度の式(Ill)化合物を製造する
ことができる。力f17F、分かイ処理は、例)えは水
数化ナトリウム、7J(Ify−化カリウムなどの如き
アルカリの水性溶液或はアルコール性格叡たとえばメタ
ノール溶液べ・エタノール浴液などの如きアルコール性
溶液中で1′、1(元生成物を一加M(することにより
行うことができる。加熱温度としては、1夕11え(ゲ
約60(約110°Cの如き温度を例示することができ
る。
上うzドのようにしてfイられた式(Ill)ケノデオ
キシコールσ支は、−1!/ilえは、酢I戎エチルと
ヘキサンとの混−8′浴脈双はアセトニトリルlどをハ
1いて杓結晶伝に−より火L;〆;j’W 1−ること
かできる。
このよ5 +rc: して、本元明方法V(、よれ(ゲ
、式(1)化合物から、tR1)+’lj川のテ(、(
Ill)化@物を、従来法1(おけるような煩釉且つ不
利益な操作及び処鯉工柵を快することなしに、pH’r
j5晶法のみによって、容易に且つ鏝r1反粁で、I斃
1.イすることが川Hj(’となる。式(11)12−
オキソコランi′(化合’faからの収率は、0]勝*
v:I/こよれ(・ゴ、4う(、−tp1カ・宏によっ
てイ守られる式([[l)クツデオキシコール文を収イ
守するには偵雑且つ不利益な法作力こひ処3班工栓をイ
、ヒるネオJ益を伴って、畠々、信+10〜.lfJ 
15饅(−夛厩であったのに対して、本釡明方法(Cよ
れ+−,1約35〜か・152%の顕著に改善ちれた収
率各もって、且つ上紀従党法の不利益を伴うことなしに
容易に取得することが−19− できる。
不発91式(1)化合物のR1及びR,のアシル込、の
例として(慨1例えば、アセチル基、プロプオニル基の
如@C;c−Csのアシル基を例示できる。
又、)(3のアルキル基の例としてi: c 1〜C3
のアルキル基を例示することができる。
これら化合物のうち本発明の目的物である式(III)
ケノデオ・rシコール酸の製造法における製造原料とし
て(r4ic1およびR7がアセチル基であり、R8が
メチル抑である式(1)化合物を用いるのが好捷しい。
ル下、実施例により1本発明の数例について更に許しく
i、り弓する。
鼓考例1 3α、7α−ジアセトキシ−12−オキソ−5β−コラ
ン岐メチルエステル10.1.1i’ (0,02モル
)を200 mlのi作敵に亀かした液に怖:拌しなか
−20− ら、p−トルエ〉・スルホニルヒトランド7、5 g(
004モル)を保々に加えた。¥扁′c12時11ij
反応したのち、戊応混、合q:))を水で作釈し、(−
1慣化メチレンで2回価出した。ム・イ1化メチレン佃
出液を合し、5優炭1.”12 ;II< 、A≦ナト
リウムなでl、へ、い、次いで中性になる笠で水抗し、
ドライライトでD”11 kした。
溶媒なndfE I・50℃で留去し、付られた油状!
!勿を/Piv−のメタノールとt4rB (M+し7
てλ)11晶化させた。これをメタノールから4与石晶
して3α、7α−ジアセトキシ−12−オキソ−5β−
コラン敢メチルエステルトシルヒドラゾンのづ社状札品
9.7.172%)を偽だ。
融点146’−147℃ I R(K Bτ) i 5.80 (c=o )、3
.15.6.15.6.30.7.52、s、65(s
)、12.31μm()シルヒドラゾン) 1’JMEδ(C1)Ch、 ) ; 0.81 (3
h、s、C−1gC113)%0.96(3互、S%C
−19Cμs)、200と2.01(それぞれ3〃、s
、0COCH,)、2.42(3#、8、ArCl13
)、3.65(37t、8.0C1i、)、4.51(
1、brm、C−3CJiOCOCH,)、4.91(
1!!、m、C−TCHOCUCH8)、7.32と7
.76(それぞれ2H,d、、J=911z、ArH)
、 元素分析値 CおE、、N、O,Sとしてc     
  h 計算値  64.26%  7.79受央測値  63
.91%   7.88%実施例1 参考例1で得られた3α、7α−ジアセトキシ−12−
オキソ−5β−コラン酸メチルエステルトシルヒドラゾ
ン4.049 (0,006モル)を酢酸80罰に溶か
し攪拌しながら水素化ホウ素ナトリウム2.27.!i
’(0,06モル)を反応温度が60℃を超えない様に
して加えた。(約1時間を袈す。)至温で3時間撹拌を
続け、次いでフラスコを水浴に浸し、水片を攪拌しなが
ら徐々に加えた。生成した沈澱を沖取し、水洗したのち
、水性メタノールから再結晶して3,7−ジアセチルケ
ノデオキシコール酸メチルエステルの針状晶1−581
(53%)を得た。
融点133’−133,5°C 7R(ChCJ3);5.80(c=o)9.38.1
0、33μ常(c=0)、 JNMRδi 0.64 (311,8、C−18CH
8)、0.92(3力、8、C−t9cp、)、200
と2.02 (そococh、 )、 4.8 8  
(1#、  nb% C;−’1UliOcoch、)
、 元系分析1!M  ”t。H41+08として−23− CB 計算値  70.98%   9.45%実測値  7
1.30%   9.24チこのようにして得られた3
、7−ジアセチルケノデオキシコール酸メチルエステル
2Iを10係メタノ一ル性水酸化カリウム40m1中で
12時間加加熱光し、次いで溶媒を留去した。残渣を水
に洛解し、水冷下に3−N硫酸で酸性にした。生成する
沈澱を水洗し、100℃で乾燥して、酢酸エチルーヘキ
サンから再結晶し、ケノデオキシコール酸の針状晶1.
60.9(96%)を得た。
融点119.5”−121℃(酢酸エチル−ヘキサン)
167.5”−1715℃(アセトニトリル)I R(
KBr ) 75.92 (c=o )、9,34.1
0.25μm(c=o)、 薄ノ曽クロマトグラフィー(クロロホルム−酢酸エチル
ー酢酸45:45:10) −24− R/+0.80(単一スポット) 特許量ma1人 名糖産業株式会社 −25− 881−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  ト釦式(1) 但し式中、14I 及び凡、は、同一もしくは異って、
    水素県子もしくはアシル基ケ示 し、’ll’sはトシル基r示し、J  は水素IJP
    +もしくにアルキル基ゲ示1\で衣わさnる12−オキ
    ソコラン酸トシルヒドラゾン化付物。 2、下記式(11) 也し式中、凡、及びR2は、同一もしくは異って、水素
    原子もしくはアシル基を示 し、TSはトシル基を示し、R3は 水素1京子もしくはアルキル基r示す、で衣ゎさnる1
    2−オキソコラン酸化合吻とp−トルエンスルホン+W
    ヒドラジドケ接触させること金%依とする下記式(1) 式中、且・・比2・1・及びT5 は 上記したと同族 で表わされる12−オキソコラン酸トシルヒドラゾン化
    合物の製法。 3、下記式(I) 11シ式甲、■・、及びR7は、同一もしくは異って、
    水素原子もしくはアシル基會示 し、′ilSはトシル基を示し、1t3は水素原子もし
    く(はアルキル基ケ示す、 ffiわ婆れる12−オキソコラノQトシルヒドラゾン
    化合Ia?還元し、R,、R,及びR1の少なくとも一
    稚が水素原子以外の場合には還元生成物7力0水分解処
    理すること全特命とする下記式([11)で衣わさnる
    ケノデオキシコール酸の装汗。
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