JPS5895B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS5895B2 JPS5895B2 JP52065505A JP6550577A JPS5895B2 JP S5895 B2 JPS5895 B2 JP S5895B2 JP 52065505 A JP52065505 A JP 52065505A JP 6550577 A JP6550577 A JP 6550577A JP S5895 B2 JPS5895 B2 JP S5895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- magnetic recording
- magnetic
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体に関する。
一般に磁気テープ等の磁気記録媒体は磁性粉とバインダ
ーの混合物よりなる磁性塗料をポリエステルベース等の
支持体に塗布したものが普通である。
ーの混合物よりなる磁性塗料をポリエステルベース等の
支持体に塗布したものが普通である。
そしてこのバインダーとして、例えばオーデオテープの
場合、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂をニトリ
ルゴム、ウレタンゴム等で可塑化したものが良く用いら
れている。
場合、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂をニトリ
ルゴム、ウレタンゴム等で可塑化したものが良く用いら
れている。
これは塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体のプラスチッ
クとしての硬さと、摩擦抵抗の低さ及び酸化鉄系の磁気
微粉末との親和性の良さを生かしつゝ、さらにこれに前
記の合成ゴムをブレンドする事により磁気テープに適度
の柔軟性を持たせてテープ走行時のヘッドとの接触状態
を良くすると共に、これらの磁性塗料をポリエステルフ
ィルムに塗布したときの、この磁性層とフィルム間の接
着性を高め、また適度の柔軟性を持たせると同時に合成
ゴム成分による磁性層のヘッド、ガイド等の走行系との
摺動による磁性層表面の摩耗や磁性粉の脱落を防止する
ためである。
クとしての硬さと、摩擦抵抗の低さ及び酸化鉄系の磁気
微粉末との親和性の良さを生かしつゝ、さらにこれに前
記の合成ゴムをブレンドする事により磁気テープに適度
の柔軟性を持たせてテープ走行時のヘッドとの接触状態
を良くすると共に、これらの磁性塗料をポリエステルフ
ィルムに塗布したときの、この磁性層とフィルム間の接
着性を高め、また適度の柔軟性を持たせると同時に合成
ゴム成分による磁性層のヘッド、ガイド等の走行系との
摺動による磁性層表面の摩耗や磁性粉の脱落を防止する
ためである。
ところで最近急激なカセットテープレコーダの普及によ
り、それの使用される環境条件が拡大し、そのため保障
系性も一層きびしくなり、広範囲な環境変化に耐え得る
磁気テープが要求されるようになって来た。
り、それの使用される環境条件が拡大し、そのため保障
系性も一層きびしくなり、広範囲な環境変化に耐え得る
磁気テープが要求されるようになって来た。
特にこのカセットテープレコーダはそれがコンパクトで
使い易い構造になっていることより、自動車用ステレオ
装置として巾広く普及して来た。
使い易い構造になっていることより、自動車用ステレオ
装置として巾広く普及して来た。
しかるに自動車の場合、屋外に長時間駐車する場合が多
く、そのため高温や低温の環境にさらされ、特に真夏等
は車内の温度が異常に上昇し、そこに放置されたま〜に
なっているカセットテープもその影響を受けて、初期の
音質や走行性能を維持することが不可能となる場合も出
て来る。
く、そのため高温や低温の環境にさらされ、特に真夏等
は車内の温度が異常に上昇し、そこに放置されたま〜に
なっているカセットテープもその影響を受けて、初期の
音質や走行性能を維持することが不可能となる場合も出
て来る。
又近年録音済みカセットテープが普及するに及び3.8
mmの狭い巾の長尺テープに連続的に高速録音を行なう
必要が生じて来たが、その際に通常の記録・再生スピー
ドの32倍から64倍もの高速になるため、長尺テープ
をフランジなしのハブに巻回した状態(パンケーキとい
う)のとき、テープが正しい巻姿になっている必要があ
るが従来の磁気記録媒体では充分満足いく状態とするこ
とは出来なかった。
mmの狭い巾の長尺テープに連続的に高速録音を行なう
必要が生じて来たが、その際に通常の記録・再生スピー
ドの32倍から64倍もの高速になるため、長尺テープ
をフランジなしのハブに巻回した状態(パンケーキとい
う)のとき、テープが正しい巻姿になっている必要があ
るが従来の磁気記録媒体では充分満足いく状態とするこ
とは出来なかった。
本発明はこのような欠点を除去した磁気記録媒体を提供
することを目的とするものであり、以下実施例に従って
説明する。
することを目的とするものであり、以下実施例に従って
説明する。
A:塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
(ユニオイ力バイト社のVAGH)
B:アクリロニトリル−ブタジェン共重合体よりなるニ
トリルゴム (日本ゼオン社のニラポール1432F)C:硝化綿 (ダイセン社のHl /2.秒のもの) 以上ABCを第1表に示す如く種々の割合で混合し、そ
れをメチルエチルケトンとメチルイソブチルケトンの1
:1の溶剤に溶解し、(但しABC混合物の量は全体の
io重量%)ABC混合物で40重量部に対してr−F
e203(長軸0.8μ短軸0.2μ)を120重量部
を加えたものを通常Hの方法でポリエステルベース上に
塗布した。
トリルゴム (日本ゼオン社のニラポール1432F)C:硝化綿 (ダイセン社のHl /2.秒のもの) 以上ABCを第1表に示す如く種々の割合で混合し、そ
れをメチルエチルケトンとメチルイソブチルケトンの1
:1の溶剤に溶解し、(但しABC混合物の量は全体の
io重量%)ABC混合物で40重量部に対してr−F
e203(長軸0.8μ短軸0.2μ)を120重量部
を加えたものを通常Hの方法でポリエステルベース上に
塗布した。
即ちy−Fe203、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンの混合物に分散剤としてレシチン2重量部
、帯電防止剤としてカーボンブラック10重量部加えた
ものをボールミル中で3時間混合し、γ=Fe203を
分散剤により良く湿潤させた。
ブチルケトンの混合物に分散剤としてレシチン2重量部
、帯電防止剤としてカーボンブラック10重量部加えた
ものをボールミル中で3時間混合し、γ=Fe203を
分散剤により良く湿潤させた。
次に前記ABCをボールミル中に投入し、その他シリコ
ンオイル等の磁気テープ用潤渭剤3重量部と共に42時
間混合分散させたものをポリエステルフィルム上に塗布
し表面加工してオーチオテープを作製した。
ンオイル等の磁気テープ用潤渭剤3重量部と共に42時
間混合分散させたものをポリエステルフィルム上に塗布
し表面加工してオーチオテープを作製した。
その結果を第1表に示す。以上の結果より塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体とブタジェンアクリロニトリル共重
合体よりなるニトリルゴムに硝化綿を加えると50℃、
70%RHの環境下のカーステレオでの耐久性が向上し
、4重量部以上であれば一応150時以内なら耐えれる
ことがわかった。
酢酸ビニル共重合体とブタジェンアクリロニトリル共重
合体よりなるニトリルゴムに硝化綿を加えると50℃、
70%RHの環境下のカーステレオでの耐久性が向上し
、4重量部以上であれば一応150時以内なら耐えれる
ことがわかった。
これはパンケーキ巻取リテストでも同じであり、巻取り
中に脱線は起らなかった。
中に脱線は起らなかった。
又12.5KH2のオーデオ感度も硝化綿が多くなるほ
ど高くなっている。
ど高くなっている。
しかしベースとの接着力と表面電気抵抗は硝化綿が多く
なると悪くなるので両者の実用上の限界から硝化綿は9
重量まで父なければならない。
なると悪くなるので両者の実用上の限界から硝化綿は9
重量まで父なければならない。
これより硝化綿に4〜9重量部、即ち塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体とニトリルゴムの総重量に対して1/9
から1/3.44になる。
ビニル共重合体とニトリルゴムの総重量に対して1/9
から1/3.44になる。
このように本発明になる磁気記録媒体はカーステレオの
ような使用温湿度範囲の変動の激しい所でも充分に使用
出来、又高速巻取りにも充分に耐えられるものである。
ような使用温湿度範囲の変動の激しい所でも充分に使用
出来、又高速巻取りにも充分に耐えられるものである。
Claims (1)
- 129〜25重量部の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、4〜9重量部の硝化綿、及び残りがブタジェンアクリ
ロニトリル共重合体よりなるニトリルゴムで総量が40
重量部である樹脂を含むバインダーを用いて磁性粉末材
料を支持体に被着してなる磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52065505A JPS5895B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52065505A JPS5895B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541004A JPS541004A (en) | 1979-01-06 |
| JPS5895B2 true JPS5895B2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=13288984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52065505A Expired JPS5895B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184289U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-07 | 日立造船株式会社 | シフテイングボ−ド付ハツチカバ− |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845085B2 (ja) * | 1979-05-18 | 1983-10-07 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522848B2 (ja) * | 1973-08-28 | 1980-06-19 |
-
1977
- 1977-06-03 JP JP52065505A patent/JPS5895B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184289U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-07 | 日立造船株式会社 | シフテイングボ−ド付ハツチカバ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541004A (en) | 1979-01-06 |
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