JPS589532B2 - ミニチユア継電器 - Google Patents

ミニチユア継電器

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JPS589532B2
JPS589532B2 JP55015590A JP1559080A JPS589532B2 JP S589532 B2 JPS589532 B2 JP S589532B2 JP 55015590 A JP55015590 A JP 55015590A JP 1559080 A JP1559080 A JP 1559080A JP S589532 B2 JPS589532 B2 JP S589532B2
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JP
Japan
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yoke
magnetic
magnetic core
permanent magnet
armature
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Expired
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JP55015590A
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English (en)
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JPS55117846A (en
Inventor
ベルナー・ミンクス
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International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
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Publication date
Application filed by International Standard Electric Corp filed Critical International Standard Electric Corp
Publication of JPS55117846A publication Critical patent/JPS55117846A/ja
Publication of JPS589532B2 publication Critical patent/JPS589532B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2236Polarised relays comprising pivotable armature, pivoting at extremity or bending point of armature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/24Parts rotatable or rockable outside coil
    • H01H50/26Parts movable about a knife edge

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は角度をもって折れ曲った可傾接極子を磁石装置
の継鉄でその内側を可傾的に支持して備えており、1つ
の状態では可傾接極子の一方の腕金が磁心へ接近し、別
の状態では可傾接極子の他方の腕金が継鉄へ空隙を残し
て接近するようにし、可傾接極子の継鉄へ面していない
側に配置された接点装置を可傾接極子の一方の腕金によ
って作動可能とするようにしたケーシング内に収められ
たミニチュア継電器に関するものであり、ドイツ特許第
2516502号によるようなものである。
前記ドイツ特許による継電器は極めて簡単なデザインの
ものでありケーシング内の磁石装置の部品はケーシング
に取り付けられている肩部によって所定の位置に保持さ
れるだけであり、そのためケーシングを組み立てる時に
、角のある可傾接極子を含む磁石装置は自動的に適切な
位置に定められるため製造しやすい。
前記特許によるこの継電器では接点装置は完全に磁石装
置から独立しており、そのため両装置も、構造と材料に
関する限り、接点機能と磁石機能との間の相互関係を考
慮することなく実用化へのためのこれらの装置の具体的
目的に最も良く適合するように最適の方法で設計するこ
とができる。
この種のミニチュア継電器を双安定性を有するように簡
単な方法で修正することが本発明の目的である。
それ自体は周知の方法で、永久磁石を磁石装置の磁気回
路へ挿入することによって上記の修正はなされる。
双安定性を達成する目的で永久磁石を継電器の磁気回路
に使用することはそれ自体は知られている。
このように、ドイツ特許第1909940号からセラミ
ック磁石を継電器の磁極片の間に配置することはすでに
知られるようになっている。
しかしながら、この従来型の実施例は、接点装置が継電
器のコイル内に配置されていたり、磁極片が同時に接点
装置の電気接点を形成している極類の構造である。
従って、この場合磁極片の磁気的特性と接点特性との妥
協点を見出さなければならないであろう。
前文ですでに指摘したように、接点装置と磁石装置はい
ずれも前記ドイツ特許によるミニチュア継電器では相互
に独立している。
磁石装置の可動部分として可傾接極子が使用されており
、これは必要な磁束によって、十分な厚さにすることが
できる。
ドイツ特許第1909940号による従来の継電器では
、接極子は可撓性接点片で形成されており、これが容易
に作動可能であるために、比較的薄く設計しなければな
らず、そのため接点片を通る磁束が限定されている。
本発明によるミニチュア継電器では永久磁石によって生
じる磁束は、2つの通路へ分割され、すなわち一方では
継鉄と磁心を通って永久磁石へ戻り、他方では、継鉄端
部と、可傾接極子の一方の腕金と、磁心端部とを通って
永久磁石へ戻るように延在している。
この第2の通路は永久磁石によって及ぼされる保持力を
可傾接極子へ与えて、後者を所定の位置へ保持する。
通常、継鉄と磁心とを通る最初に説明した通路の方が磁
気抵抗が低く、そのためこの通路を流れる磁束の方が大
きい。
このことは結局可傾接極子へ作用する保持力が十分には
強くないということになる。
本発明の別の実施例では、2つの磁束が十分な保持力を
可傾接極子へ与えるように作用している。
このことは磁束が通る狭い個所を第1の磁路へ設けるこ
とで達成することができる。
簡単な方法では、継鉄に凹みか溝を設けて、この特定の
個所における鉄の横断面積を減らし、従って、その結果
磁気抵抗を増加させることで達成することができる。
継鉄に設ける横方向の凹みは非常に容易に作ることがで
きるという利点を与えるが、一方溝は継鉄を流れる磁束
を対称的に分割することができるという利点を与える。
第2の磁気回路、すなわち可傾接極子を含む回路におけ
る磁束を改善するために、可傾接極子の一方の腕金が磁
心またはその磁極片へ接触すg磁束通過点での横断面積
を増加させるようにし、すなわち、この特定の点での磁
気抵抗を減らす。
これらの手段を取ることによって、可傾接極子の保持力
を決定する磁束を十分に強くすることを容易に達成する
ことができる。
本発明をそのさらに有利な実施例とともに添付図面を参
照して詳細に説明する。
第1図において断面図で図示されている継電器の磁石装
置は接触ピン20が取り付けてあるケーシング10の内
側に配置されている。
磁石装置自体は磁心11と継鉄12とから成っており、
磁心11にはコイル14が備えられている。
コイルの上に配置された継鉄12の腕金の縁には、角度
をもって折れ曲っている可傾接極子13が可傾的に支持
されている。
可傾接極子13の腕金13aによって固定接点22と協
働する接点バネ19が作動可能となる。
接点の構成は単に概略的に図示したものであって同様に
多数の接点を備えてもよい3磁石装置の部品は肩部15
及び17によってケーシング10内に保持されており肩
部材16は可傾接極子13をその所定の位置へ保持し一
方肩部材18は継鉄12を磁心11及びコイル14とと
もにそれらの所定の位置へ固定するよう働いている,双
安定性を達成するために、永久磁石21が縦方向に極性
をもつように永久磁石21を継鉄12と磁心11との間
の磁気回路へ配置する。
第1図による型の実施例では、永久磁石21はコイルの
中まで延びている磁心11上に配置さねており、他方で
は、継鉄12の底面へ接触している。
コイル14に流れる電流によって、磁界が生じこの磁界
は永久磁石21の磁束に重畳する。
このことにより角度のある可傾接極子13がそれぞれの
別の位置へ傾斜することが可能となる。
両方の位置では可傾接極子13は腕金13aが継鉄12
へ、あるいは腕金13bが磁心11の端部へ、当接する
ゆえ永久磁石21によって保持される。
2つの磁気回路間の磁束の分割を改善するために、溝2
6が、詳細には、第2図からわかるように継鉄12に設
けらねている。
この溝26のために継鉄12の鉄の横断面積がこの特定
の個所で減少し、そのため磁気抵抗が増加する。
このようにして永久磁石の磁束のより多くの部分を可傾
接極子を保持するのに利用可能とするこさが達成される
可傾接極子を通って延在している磁束をさらに改善する
ために、磁心の横断面積をその端部で、例えば、磁極片
25を挿入することによって広げる。
このんとにより、磁心11と可傾接極子の腕金13bと
の間の磁気抵抗は減少し、そのため同様にこのようにし
てこの回路でのより好都合な磁束を得ることができる。
第2図から明らかなように、永久磁石21はその幅全体
が継鉄12へ当接している。
溝26の代りに、継鉄12へ横方向の凹みを設けてもよ
いがこれは溝26よりも容易に製造できる反面、継鉄の
横断面を通る非対称的な磁束を発生させる。
第3図に図示されているような型の実施例では、永久磁
石は磁心11に接続している1つの磁極片24上に片方
の磁極が配置されている。
この磁極片はL字型デザインのものであり、従ってより
大きな寸法の永久磁石21を使用することができる。
もし、しかしながら、U字型の横断面の磁極片24を使
用するならば、可傾接極子13の腕金13bへの磁束の
通過が改善され、すなわち第1図における磁極片25に
よって達成されるのと同様に得られるであろう。
さらに、第3図に図示されている型の実施例では、継鉄
12にカットアウト23を設けてありその中に永久磁石
21の片方の磁極を挿入することができる。
その結果永久磁石21から継鉄12への磁束の特に優れ
た通過と、永久磁石21をさらに大型にすることとがで
きる。
継鉄カットアウト23は同時に、そこへ挿入される永久
磁石21よりも寸法を大きくすること、及び、第4図に
図示されているように、永久磁石をカットアウト23内
に中心を離して配置することによって、継鉄12内の磁
束を減少させるように利用することができる。
明確なリターンツーゼロ(return−to−zer
o)特性を達成するために、角度のある可傾接極子13
をさらに弱いバネによって付勢するとよく、このバネは
、例えば、可傾接極子の片方の腕金に取り付けた箔によ
って実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるミニチュア継電器の断面図、第2
図は第1図に図示されている継電器の継鉄の上部図,第
3図は本発明による継電器の別の型の実施例の断面図、
第4図は第3図による型の実施例の継鉄の上部図である
。 参照番号の説明、11……磁心、12……継鉄、13…
…可傾接極子、13a,l3b……腕金、19……接点
バネ、21……永久磁石、22……固定接点、23……
カットアウト、24,25……磁極子、26……溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁心と、磁心に取り付けられたL型継鉄をもち、L
    型継鉄の一方の腕は磁心と平行に延び、また角度をもっ
    て折れ曲った可傾接極子を備えその折れ曲り部の内側を
    前記L型継鉄の前記一方の腕の前方の縁で傾斜可能に支
    持しており、1つの状態では前記可傾接極子の一方の腕
    金が磁心へ接近し、別の状態では前記可傾接極子の他方
    の腕金が前記継鉄へ接近するようにし、それぞれ空隙が
    前記他方の腕金と前記継鉄の間及び前記一方の腕金と前
    記磁心との間に残り、さらにまた前記可傾接極子の前記
    継鉄と反対側に配置され、前記可傾接極子によって作動
    する接点装置を含むミニチュア継電器であって、 永久磁石21が前記継鉄12の自由端と前記磁心との間
    に前記永久磁石21の磁力線が前記磁心11に垂直にな
    るように設けられ、これにより前記永久磁石の一方の磁
    極は前記継鉄に対して位置し、また他方の磁極は直接又
    は間接に前記磁心11に対して位置して閉じた磁気回路
    を作り、また 前記継鉄12は、それに隣接する前記可傾接極子13の
    前記他方の腕金13aの範囲内に溝26をもち前記継鉄
    12の磁気抵抗を大きくしたことを特徴とするミニチュ
    ア継電器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記永久磁石21
    の片方の磁極を前記継鉄12の前記溝23中へ突出させ
    たことを特徴とするミニチュア継電器。 3 特許請求の範囲第2項において、前記永久磁石21
    を前記継鉄12の前記溝23に対してそれぞれの中心が
    偏心して配置したことを特徴とするミニチュア継電器。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかにおい
    て、前記永久磁石21の片方の磁極を、前記磁心11へ
    取り付けた磁極片24に付けたことを特徴とするミニチ
    ュア継電器。 5 特許請求の範囲第4項において、前記磁極片24を
    L字型にしたことを特徴とするミニチュア継電器。 6 特許請求の範囲第4項において、前記磁極片24を
    U字型にしたことを特徴とするミニチュア継電器。 7 特許請求の範囲第4項において、前記磁心11の延
    長された端部へ前記磁心11よりも直径が大きい磁極片
    25を取り付けたことを特徴とするミニチュア継電器。
JP55015590A 1979-02-14 1980-02-13 ミニチユア継電器 Expired JPS589532B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792905498 DE2905498C2 (de) 1979-02-14 1979-02-14 Miniaturrelais

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55117846A JPS55117846A (en) 1980-09-10
JPS589532B2 true JPS589532B2 (ja) 1983-02-21

Family

ID=6062831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55015590A Expired JPS589532B2 (ja) 1979-02-14 1980-02-13 ミニチユア継電器

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0015389B1 (ja)
JP (1) JPS589532B2 (ja)
DE (1) DE2905498C2 (ja)
ES (1) ES248594Y (ja)

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Publication number Publication date
EP0015389B1 (de) 1982-08-11
ES248594U (es) 1980-08-16
JPS55117846A (en) 1980-09-10
EP0015389A1 (de) 1980-09-17
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