JPS5894501A - 軌道整正機のレ−ル持上げ装置 - Google Patents

軌道整正機のレ−ル持上げ装置

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JPS5894501A
JPS5894501A JP19055981A JP19055981A JPS5894501A JP S5894501 A JPS5894501 A JP S5894501A JP 19055981 A JP19055981 A JP 19055981A JP 19055981 A JP19055981 A JP 19055981A JP S5894501 A JPS5894501 A JP S5894501A
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rail
catch
track
cylinder
forth
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暁 原
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はレール軌道上を走行しながら軌道の高低、水準
、及び通り整正を行なう軌道整正様に関するものであっ
て、特にそのレール持上げ装置に係るものである。
(2)従来技術 軌道整正機によってレール軌道の高低、水準及ひ通り整
11を行なうには、軌道の整正すべき位置に軌道整正機
を停止させ、この軌道整正機に設けたレール持上げ′!
!A置のレールキャッチによってレールボンドみ、道床
上から所定鏝面上させる必要がある。この様なレール持
上げ装置として従来から知られているものは、第1図に
示す如く、フレーl\に設けた昇降用シリンダ1の下端
にキャッチ箱2を取り付け、このキャッチ箱2に左右の
レールRをつかむ為の一対のレールキャッチ3を設けた
ものである。、このレールキャッチ3はレールR“を内
外から挾持するつば付きローラ4と押えO−ラ5とを備
えており、これらのローラ4,5はキャッチレバー6.
7を介して一本の支軸8上に取りイ」けられている。そ
して、各キャッチレバー6゜7とキャッチ箱2との間に
は、内外のキャッチシリンダ9,10が設けられており
、このキャッチシリンダ9.10を作動させることによ
りキャッチレバー6.7を支軸8を中心として開閉させ
、先端のっぽ付きローラ4と押えローラ5とによっ−C
レールRを掴み持上げる様に構成されている。
(3)従来技術の問題点 ところで、この様なレール持上げ装置におい(、つば付
きローラ4と押えローラ5とによって挟持したレールを
持上げる場合に、問題となるのは、レールの継目部分で
ある。即ち、継目部分のレールにはレールボンド等の凹
凸が側面に張出している為、つば付きローラをレール頭
部の張出し部分に係合させることができず、従ってレー
ルを挟持して持上げることが不可能であった。また、レ
ールをその継目に近い箇所で掴んで持上げたとじ−Cも
、持上げ時の荷重がレールの継目に加わりぞの破損を招
いたり、継目の前後のレールで持上げ蟻にばら付きがで
きて正確な軌道整正を行なうことが難しくなる現象もあ
った。
この様に継目部分においてレールを持上げることは、軌
道整正作業時には避けなければならないものであるが、
軌道整正機の走行停止を繰返しながらレール力持上げ及
びバラストの突き固め作業を行なっていると、持上げ装
置がレールの継目部分に来ることはどうしても避けられ
ないものCあ−)た、しかし乍ら、従来型のレール持上
げ装置は、装置全体がレールに沿って軌道整正機の台枠
と共に移動りる様に構成されている為、レール持上げ装
置が継目上に位置した場合には、一端停止した軌道整正
機を再度走行させて持上げ装置を継目上から移動させね
ばならず、軌道整正作業が低下する欠点があった。
(4)発明の目的 本5を明は上述の如き従来型の欠点を解消せんとして提
案されたものであって、その目的は、レール持りげ装置
がレールの継目に当たる様な位置に軌道整正機が停止し
た場合であっても、軌道整正機自体を移動さけることな
く継目を避けてレールの持上げを行なうことができる様
にした軌道整正機のレール持上げ装置を提供することに
ある。
(5)・発明の要約 本発明のレール持上げ装置は、レールを内外から挟持す
るレールキャッチとこのレールキャッチを段【ノたキャ
ッチ箱とを、軌道整正機の台枠に対し前後動自在に取付
けると共に、キャッチ箱と台枠との間にはキャッチ箱を
前後に移動させる為のシリンダを設けることにより、レ
ールキャッチかレールの継目部分に位置した場合には、
移動用シリンダを作動させてレールキャッチを前後に移
動させ、レールの継目部分を避ける様にしたもの(ある
(6)発明の実施例 以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図によって具
体的に説明する。
(構成) 軌道整正機の台枠11には譬降用シリンダ12が取付け
られており、この昇降用シリンダ12における操作Oラ
ドの下端には、昇降枠13がレールRの長手方向と同方
向に伸びるビン14によって取付けられている。この昇
降枠13の一端には上下方向に伸びる左右一対のスライ
ド軸受15が設けられており、これらスライド軸受15
を台枠11に対し垂直方向に固定した左右一対の上下ガ
イド軸16に摺動自在に嵌め込むことにより、讐降枠1
3は上下ガイド軸16に沿って昇降自在に構成されてい
る。
この昇降枠13内には、レールRの長手方向と同15向
に伸びる左右一対の前後ガイド軸17が設()られでお
り、この前後ガイド軸17にキャッチ箱1ε3の上部に
設けられた左右一対のスライド軸受15)が摺動自在に
嵌め込まれている。このキャッチ箱18と台枠11との
闇には、レールRの長4”lj向と同方向に伸びる前後
移動シリンダ2oがf、Qkjられている。この前後移
動シリンダ2oは、台秤11及びキャッチ箱18に対し
て、レールRと1行方向に伸びるビン21.22によっ
て取付りられτおり、上下方向に回動自在に構成されて
いる。
キトツチ箱18内には従来のレール持上げ装置と同様に
、レールRを左右から挟持するレールキャッチf23.
23、左右のレールキャッチを支持づるキャッチレバー
24.24、及びこれらのキトツチレバ−24,24を
開閉させる為のキャッチシリンダ25が設けられている
。また、キャッチ箱18の前後には、キャッチ箱18を
レールR上に支持させる為の゛ガイド車輪26.26が
設Cノられている。
(作用) 次に、本実施例のレール持上げ装置の作用を説明する。
軌道整正機のレール持上げ作業を行なうにあたり、し〜
ルキャッチ23.23がレールRの継目の部分に来る様
な状態で軌道整正機が停止した時は、キャッチシリンダ
25を作動させて左右のレールキャッチ23.23によ
るレールRの挟持状態を解除し、前後移動シリンダ20
を作動させる。
すると、前後移動シリンダ20に牽引されてキt・ッチ
箱18がレールRの長手方向に沿って前後に移動する。
この際、キャッチ箱18は昇降枠13に設けられたガイ
ド軸17に案内されてレールRの長手方向に沿って移動
し、その結果キャッチ箱18の下端に設けられたレール
キャッチ23.23がレールの継目の部分から離れた位
置となる。
この状態で、キャッチシリンダ25を作動させて、レー
ルキャッチ23.23によりレールRの頭部張出し部分
を挟持し、次いで、昇降用シリンダ12を作動させて昇
降枠13と共にキャッチ箱18及ヒL/−ルキャッチ2
3.23を上昇させて、レールRの持上げ作業を行なう
。この際、昇降枠13は、これに設けたスライド軸受1
5が上下ガイド軸1(うに案内される為、レールRを垂
直に持上げることかでさる。また、台枠11と上昇する
キャッチ箱18との間に設けられた前後移動シリンダ2
0は、台枠11及びキャッチ箱18に対し上下方向に回
動自在に取付けられている為、この前後移動シリンダ2
0がキャッチ箱18の上昇を妨げる恐れはない。
なお、レール持上げ装置の前後動及び持ち上げ動作は、
レール持上げ装置に例えばバネやマイクロスrツチ、近
接スイッチ等を利用した継目検出装置を付設しておくこ
とにより、より簡単に行なうことができる。即ち、レー
ル持上げ装置がレールの継目部分に位置した場合には、
継目検出装置によ)(これを検出すると共に、この継目
検出装置からの指令に基づいて前後移動シリンダ20を
自動的に作動させレール持上げ装置を継目上から移動さ
せることができる。”また、自動的に前後移動シリンダ
20を作動させる代りに、継目検出装置によって継目を
検出した場合にブザーその他の警報を鳴らし、この警報
に基づき軌道整正機の運転室内で作業員が前後移動シリ
ンダ20を手動操作により作動させ、これによってレー
ル持にげ装置が継目上から移動した。後は、継目検出装
置からの警報解除によってこれを検出する様にすること
も可能である。
(7)他の実施例 本発明のレール持上げ装置は上述の実施例に限定される
ものではなく、例えば昇降枠13を介することなく、キ
ャッチ箱18の上部に昇降用シリンダ12の先端を直接
連結することも可能である。
即ち、第4図はその様な実施例を示すものであって、キ
ャッチ箱18の頂部にブラケット27が設けられ、この
ブラケット27にレールRの長手方向と直交方向に伸び
るビン28を介して昇降用シリンダ12の操作ロッド先
端が回動自在に取付番ノられている。また、昇降用シリ
ンダ12の上端は軌道整正機の台枠11に対し同じくレ
ールRの長手方向と直交方向に伸びるビン29によって
取付けられている。その結果、昇降用シリンダ12は、
ビン29を中心として前後方向に移動可能であり、キャ
ッチ箱18が前後ガイド軸17に沿ってどの位置に移動
してもキャッチ箱18を上昇させることができる。
(8)発明の効果 以上の通り、本発明のレール持上げ装置は、軌道整正機
の台枠に対しレールキャッチを前後動可能に取付けたも
のであるから、レールキャッチがレールの継目部分に当
たる様な位置に軌道整正機が停止している場合であって
も、軌道整正機それ自体を移動させることなく継目を避
けてレールを持上げることが可能となる。その結果、レ
ールの継目に応じて軌道整正機の停止位置を修正する様
な作業が不要となるので、レールの持上げ作業を能率良
く行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
正面図、第2図は本考案たるレール持上げ装置の一実施
例を示す側面図、第3図は同上正面図、第4図は本発明
の他の実施例を示す側面図である。 11・・・台枠、12・・・昇降用シリンダ、13・・
・袢降枠、14・・・ビン、15.19・・・スライド
軸受、16・・・上下ガイド軸、17・・・前後ガイド
軸、18・・・キャッチ箱、20・・・前後移動シリン
ダ、21.22・・・ビン、23・・・レールキャッチ
、24・・・キャッチレバー、25・・・キャッチシリ
ンダ、26・・・ガイド車輪、27・・・ブラケット、
28゜29・・・ビン。 出願人 株式会社芝浦製作所 代理人 弁理士 水内 □ヒ r 第1図 第2 r’ 第3図 第4図 5−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) レールキャッチ並びにその駆動用キャッチシリ
    ンダを収納したキャッチ箱が、軌道整正機の台秤に対し
    レールの長手方向に沿って前後動自在に数句けられ、こ
    のキャッチ箱と台枠との間にはキキ・フチ1箱を前後動
    させる為の前後移動シリンダが設けられ、更に台枠とキ
    ャッチ箱との間にはキャッチ箱の昇降用シリンダが設け
    られていることを特徴とする軌道整正機のレール持上げ
    装置。
  2. (2) 軌道整正機の台秤に対しキャッチ箱を前後動自
    在に取付ける手段として、昇降用シリンダの下端に昇降
    枠を設け、この昇降枠内にレールの長手方向に沿って伸
    びる前後ガイド軸を設け、この前後ガイド軸に対しキャ
    ッチ箱を前後動自在に支持させた特許請求の範囲第1項
    記載の軌道整正機のレール持上げ装置。
  3. (3) 軌道整正機の台枠にキャラ1チ箱を前後動自在
    に取付ける手段として、軌道整正機の台秤に対し昇降枠
    を昇降自在に支持させ、この昇降枠内にレールの長手方
    向に沿って伸びる前後ガイド軸を設け、この前後ガイド
    軸にキャッチ箱を前後動自在に支持させると共に、この
    キャッチ箱に対し昇降用シリンダを取付けた特許請求の
    範囲第1項の軌道整正機のレール持上げ装置。
  4. (4) レール持上げ装置に継目検出装置を付設し、こ
    の継目検出装置の指令によってキャッチ箱の前後移動シ
    リンダを作動させる様にした特許請求の範囲第1項乃至
    第3項記載の軌道整正機のレール持上げ装置。
JP19055981A 1981-11-30 1981-11-30 軌道整正機のレ−ル持上げ装置 Granted JPS5894501A (ja)

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JP19055981A JPS5894501A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 軌道整正機のレ−ル持上げ装置

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JPS5894501A true JPS5894501A (ja) 1983-06-04
JPS6362601B2 JPS6362601B2 (ja) 1988-12-02

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56128803A (en) * 1979-12-19 1981-10-08 Sig Schweiz Industrieges Machine for railway maintenance work

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56128803A (en) * 1979-12-19 1981-10-08 Sig Schweiz Industrieges Machine for railway maintenance work

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JPS6362601B2 (ja) 1988-12-02

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