JPS5894452A - 金属プラスチツク複合板の製造法 - Google Patents

金属プラスチツク複合板の製造法

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JPS5894452A
JPS5894452A JP56193056A JP19305681A JPS5894452A JP S5894452 A JPS5894452 A JP S5894452A JP 56193056 A JP56193056 A JP 56193056A JP 19305681 A JP19305681 A JP 19305681A JP S5894452 A JPS5894452 A JP S5894452A
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JP
Japan
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metal plate
adhesive
synthetic resin
resin film
coil
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JP56193056A
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JPS6116623B2 (ja
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秀之 佐藤
伊吹 正利
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Daido Steel Sheet Corp
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Daido Steel Sheet Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2枚の金属板間に合成樹脂フィルムをサンドイ
ッチした金属プラスチック複合板の製造法に関し、接着
剤塗布装置(1)、焼付炉(2)、圧着装置(21)を
この順で配置した工程tJL備し、先ずこの工程に金属
板(4)を通して金属板(4)の片面に接着剤塗布装置
(1)で接着剤fll) t j!l布すると共に焼付
炉(りで接着剤f6)を焼付け、さらにフィルム用コイ
ルO瞬から合成樹脂フィルム(11)を巻き戻して圧着
装置(3)Kで金属板(4)の接着剤面に合成樹脂フィ
ルム(6)を貼付けたのちこの金TiI4板(4)1に
積層物用コイルOηに巻き付け、次に上記と同じ工程に
他の金lI4板(41?通して上記と同様に金属板(4
)の片面に接着剤fi+を塗布焼付けしたのちこの金属
板(4)の接着剤面に、積層物用コイル(1カより巻き
戻した金属板(4)を合成樹脂フィルム(6)側にて圧
着装置(3)で貼付けることを特徴とする金属プラスチ
ック複合板の製造法に係るものである。
本発明の目的とするところは、一つの工程を金属板と合
成樹脂フィルムの積層及びこの積層物と金属板との積層
の両方に併用することができ、設備装置数を低減できる
と井に工場内の小さなスぺ−スで製造を行なうことがで
きる金属プラスチック禎合板の製造法を提供するにある
以下本発明を実施例により詳述する。第1図は本発明に
用いる装置の一実施例を示すもので、脱脂装置())、
化成処理袋fit(81、接着剤塗布装置(1)、焼付
炉(り、上下の圧着0−ル(91(91’により構成さ
れる王′着装置(S)、冷却装置αa1乾燥装置01)
をこの順に配置して−クの工程を形成するものである。
この工程を用いて先ず第1段階の加工全行なう。すなわ
ち、亜鉛めっき鋼板、りD−ムめりき鋼板、1( アル!ニウム亜鉛合金めっき鋼板など表裏面めつき0口
1し九金楓板(4)のコイル賎をこの工程の前端部に設
置し、このコイル(I瞬より金員板(4)をロール04
 Q4iで巻き戻して金属板(4)を脱脂装置(7)に
導入し金属板(4)の表面全脱脂処理する。次にこの金
属板(4)を化成処理装置(8)に導入して金属板(4
)の表面に化wL?ILII[輛を形成する化成処理を
施す。こののち、この金属板(4)の片面に接着剤塗布
装置(1)によって接着剤fIl を塗布する。金属板
!41+41間にサンドイッチする合成樹l旨フィルム
(6)としてポリプロピレン系フィルムを用いる場合は
接着剤としては無水マレイン酸変性ポリプロピレンのオ
ルカノリル分散型塗料(モートンケ!カル社製tアづラ
イム78HB71がこれに相当する)を用いるのが好ま
しく、塗布量は乾燥重量で1.6〜2.0g/m’程度
である。このように金属板(4)の片面に接着剤(6)
を塗布したのち、ガスを一フンなどの焼付炉(2)に通
して例えば板温205℃程度で接着剤(6)を乾燥焼付
けする。一方、この工程の系外にて焼付炉(りと冷却装
置−との闇に対応する位置に合成樹脂フィルム+61 
を巻き付けたフィルム用コイル(l@が配置してあり、
このコイル輛より巻き戻した合成樹脂フィルム(6)を
焼付炉(2)より出てきた直属の金属板(4)の接着剤
(5)側の面に重ねてこの両者を圧着装置(3)内に通
すことにより、圧1*置(3)で接着剤(6)を介して
合成樹脂フィルム(6)を金員板(4)に貼り付ける。
このときコ0す放電装置−で合成樹脂フィルム(6)の
表面を活性化するようにすれば、接着剤(6)に対する
合成樹脂フィルム(6)の密着性が高まり、合!lL樹
脂、フィルム(6)の接着強度を向上させることができ
るものである。ここで合成樹脂フィルム(6)としてけ
ポリづ0ピレンにエラストマー?混合しさらにこれに予
タネート処理された炭酸カルシウム粉末を充填した複合
樹脂をフィルム化して得られるものを一例として挙げる
ことができる。すなわちこのものは工うストマーでポリ
づ0ピしンの耐衝撃強さを改善すると共に炭酸カルシウ
ム粉末でポリづ0ヒレンの耐熱的特性などの改質を行な
ったものであり、オた炭酸カルシウム粉末の配合による
卓リプ0じレンの耐衝撃性の低下をエラストマーで防止
するようにし、さらには炭酸カルシウム粉末をナタネー
ト処理することによって炭酸カルシウム粉末とsI脂と
の親和性を高めて炭酸カルシウムの添加量を増大できる
ようにし九ものである。このように合成樹脂フィルム(
6)t−金属板(4)の片面に貼付けたのち、これを冷
却装置−、乾燥装置(11)に通して冷却、乾燥し、さ
らにこれを積層物用フィル(1乃に巻き取る。
このように金属板(4)の片面に合成樹脂フィルム(@
l を貼付は九積履物を作成したのち、この積層物用コ
イL(17)をフィルム用コイルα橢と取t)換える。
そして上記と同様にめつきθ2)1に両面に施した金員
板+4)t−コイル〇四より巻き戻して上記と同様な工
程で脱脂、化Iy、処理、接着剤塗布、焼付は乾燥を行
ない、このように片面に接着剤(6)を塗布した金橿板
(4)に積層物用コイル功よV巻き戻した金属板(4)
と合成樹脂フィルム(6)との積層物を、接着剤(5)
と合成樹脂フィルム(6)とが接触するように重ね、こ
れを圧着装置(3)に導入して合成樹脂フィルム(6)
を接着剤(6)を介して金属板(4)に貼付け、これを
上記と同様に冷却、乾燥してll禰験用コイル舖に巻き
収る。このようにして第3図に示すような、合成樹脂フ
ィルム(6)が2枚の金属板+41+41にサンドイッ
チされた金属づ5スナック複合板1に得ることができる
ものである。
第2図は本発明に用いる装置の他の実施例を示すもので
、第1図のように合成St脂フィルム(stt壱龜付け
たフィルム用コイIIL1輛や合成樹脂フィルム(6)
と金属板(4)との積層物を巻き収った積層物用コイル
a′6t−焼付炉(2)と圧着装置(3)との間の上方
にて工程の系外に配置するかわりに、この工程の延長線
上にフィルム用コイル輛や積層物用コイル(11)を配
置するようにして、合成樹脂フィルムtelや合成5t
FI&フイルム(6)と金属板(4)の積層物を送り〇
−ルーを介して千看装置(3)に導入できるようにし、
設備装置の設置スペースが上に大きくなることがないよ
うKしたものである。尚、上記各実施例にあって誘導加
熱などで焼付炉(2)より出てきた金属板(4)をさら
に加熱し、この状態で金属板(4)に合成樹脂フィルム
(@l 1に貼付けるようにしてもよい。
上述のように本発明によれば、合成樹脂フィルムが2枚
の金属板間にサンドイッチされた三層の複合板を製造す
るにあたって、金属板に合成樹脂フィルムを貼付ける工
程と、この金属板と合成樹FiIフイシムの積層物(金
属板を貼付ける工程とを同−設備装置で共用することが
でき、設備装置数t−−減することができて設備費用を
安価にあげることができると共に工場内における設備ス
ペースを小さくすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる工程の一実施例の概略正面図、
第2図は同上の他の実施例の概略正面図、第3図は同上
により得た複合板の拡大断面図である。 fllは接着剤塗布装置、(2)は焼付炉、(3)は圧
着装置、(4)は金員板、(6)は接着剤、(6)け合
成樹脂フィルムSHはフィルム用フィル、Q7)は積層
物用フィルである。 代理人 弁理士  石 1)畏 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接着剤塗布装置、焼付炉、圧着装置をこの順で配
    置した工程tX備し、先ずこの工程に金属板を通して金
    属板の片面に接着剤塗布装置で接着剤を塗布すると共に
    焼付炉で接着剤を焼付け、烙らにフィルム用コイルから
    合成樹脂フィルムを巻戻して圧着装置にて金属板の接着
    剤面に合成樹脂フィルムを貼付けたのちこの金属Wlk
    s層物用コイルに巻き付け、次に上記と同じ工程に他の
    金属板を通して上記と同様に金属板の片面に接着剤を塗
    布焼付けし九のちこの金属板の接着剤面に、積層物用コ
    イルよp巻き戻した金属板を合成樹脂フィルム側にて圧
    着装置で貼付けることを特徴とする金属プラスチック遼
    合板の製造法・
JP56193056A 1981-12-01 1981-12-01 金属プラスチツク複合板の製造法 Granted JPS5894452A (ja)

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JPS5894452A true JPS5894452A (ja) 1983-06-04
JPS6116623B2 JPS6116623B2 (ja) 1986-05-01

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ID=16301450

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192623A (ja) * 1984-03-14 1985-10-01 大同鋼板株式会社 金属プラスチツク複合材の製造方法
JPH05506410A (ja) * 1990-02-13 1993-09-22 デコマ インターナショナル インコーポレイテッド 2層積層重合体被覆金属片およびその製造法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192623A (ja) * 1984-03-14 1985-10-01 大同鋼板株式会社 金属プラスチツク複合材の製造方法
JPH0375341B2 (ja) * 1984-03-14 1991-11-29
JPH05506410A (ja) * 1990-02-13 1993-09-22 デコマ インターナショナル インコーポレイテッド 2層積層重合体被覆金属片およびその製造法

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