JPS5894449A - 難燃性積層板 - Google Patents
難燃性積層板Info
- Publication number
- JPS5894449A JPS5894449A JP19423281A JP19423281A JPS5894449A JP S5894449 A JPS5894449 A JP S5894449A JP 19423281 A JP19423281 A JP 19423281A JP 19423281 A JP19423281 A JP 19423281A JP S5894449 A JPS5894449 A JP S5894449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- resin
- laminate
- retarded
- laminated board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産業機−1電子部品、電気機器に用いられゐ積
層板Kilするもので、その目的とするところは難燃性
が安定し且り難燃性に優れた積層板を得ることにある。
層板Kilするもので、その目的とするところは難燃性
が安定し且り難燃性に優れた積層板を得ることにある。
従来、電気用積層板は合成樹脂ワニスを積層板用基材に
含浸、乾燥させたデリグレグを所要枚数、積層し、必要
に応じて上面又は上下面に金属薄箔を載置した積層体を
積層成形して得られる亀ので、離燃性積層板を得るには
離燃剤を樹脂りニスに添加するものであるが含浸槽内で
の離燃剤の沈降分離子基材に対する離燃剤の付着悪さに
起因する離1燃性のバラツキと難燃性の低水準が問題で
あった。
含浸、乾燥させたデリグレグを所要枚数、積層し、必要
に応じて上面又は上下面に金属薄箔を載置した積層体を
積層成形して得られる亀ので、離燃性積層板を得るには
離燃剤を樹脂りニスに添加するものであるが含浸槽内で
の離燃剤の沈降分離子基材に対する離燃剤の付着悪さに
起因する離1燃性のバラツキと難燃性の低水準が問題で
あった。
本発明は上記欠点を解決すゐ−ので粒径2ミクロン以下
の三酸化アンチモンを會む樹脂ワニスを積層板用樹脂に
した積層板のため樹脂ワニスの沈降分離や基材に対する
離燃剤の付着悪さもなく安定し九雌燃性に優れ九積層板
を得ることができたものである。
の三酸化アンチモンを會む樹脂ワニスを積層板用樹脂に
した積層板のため樹脂ワニスの沈降分離や基材に対する
離燃剤の付着悪さもなく安定し九雌燃性に優れ九積層板
を得ることができたものである。
以下本発明を詳しく説明する。本発明に用いる二酸化ア
ンチモンは粒径!ミクロ7以下であることが必要で、!
ミクロンをこえると樹脂ワニスの沈降分離子基材に対す
る離燃剤の付着量が低丁するためである。積層板用基材
は!ブス、アスペ^ト等の無機繊維や〆リエステル、ポ
リアミド、ゲリビニルアルコール、アクリル等の有機合
成a維や木綿等の天然繊維からなる織布、不縁夜叉tま
マプト、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用基材全
般である。積層板用樹脂としてはフェノール樹脂、工l
キV樹脂、不飽和メリエスfk’樹脂、メラミン樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリスルフすン、d/lブタジェン、
弗化樹脂、ポリグチVンデVフタレート、lリエーデ〜
ニーデルケト7等の単独又は変性物又は混合物等が用い
られる。なお粘度−整として水、メチルアルコール、ア
セトン、シクロヘキすノン、スチV74の溶媒を必要に
応ジ〔添加することもで色る。
ンチモンは粒径!ミクロ7以下であることが必要で、!
ミクロンをこえると樹脂ワニスの沈降分離子基材に対す
る離燃剤の付着量が低丁するためである。積層板用基材
は!ブス、アスペ^ト等の無機繊維や〆リエステル、ポ
リアミド、ゲリビニルアルコール、アクリル等の有機合
成a維や木綿等の天然繊維からなる織布、不縁夜叉tま
マプト、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用基材全
般である。積層板用樹脂としてはフェノール樹脂、工l
キV樹脂、不飽和メリエスfk’樹脂、メラミン樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリスルフすン、d/lブタジェン、
弗化樹脂、ポリグチVンデVフタレート、lリエーデ〜
ニーデルケト7等の単独又は変性物又は混合物等が用い
られる。なお粘度−整として水、メチルアルコール、ア
セトン、シクロヘキすノン、スチV74の溶媒を必要に
応ジ〔添加することもで色る。
以T本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例1
エボキV!!It脂(Vエル化学株式会社製、エピコ−
) 80 )100重量部(以下単に部と配す)に対シ
4.4!/アミノノブエニルスル7オン希部、BF。
) 80 )100重量部(以下単に部と配す)に対シ
4.4!/アミノノブエニルスル7オン希部、BF。
モノメチルア截ンコングVツクス1部、メチルエtルケ
トンsos、粒子径1.8ミクロンの三酸化アンチモン
ク部を加えたエボキV* 脂ワニスf、厚さ0.18
amのシフン処理を施した平織ガフス布に付着量が60
重量%(以下単に%と記す)になるように含浸、乾燥し
゛Cグリグレグを得九。次に該グリアレグ8枚を重ね、
更に上面に厚さ0.085層の鋼箔を載置し九積層体を
金属グレートに挾んで成形圧力20輪、180°Cで9
0分間積層成形し難燃性エポキシ樹脂片面鋼張積層板を
得た。
トンsos、粒子径1.8ミクロンの三酸化アンチモン
ク部を加えたエボキV* 脂ワニスf、厚さ0.18
amのシフン処理を施した平織ガフス布に付着量が60
重量%(以下単に%と記す)になるように含浸、乾燥し
゛Cグリグレグを得九。次に該グリアレグ8枚を重ね、
更に上面に厚さ0.085層の鋼箔を載置し九積層体を
金属グレートに挾んで成形圧力20輪、180°Cで9
0分間積層成形し難燃性エポキシ樹脂片面鋼張積層板を
得た。
実施例2
樹脂量50%の7工ノール樹脂フエス100部に対し粒
子径008ミクロンの三酸化アンチそン迅部ヲ加えたフ
ェノ−〜樹脂ワニスを、厚さ0.2層のクツ7ト紙に付
着量が60%になるように含浸、乾燥してグリプレグを
得、該グリプレグ8枚を重ねた積層体を金属グレートに
挾んで成形圧カフ勢9゜160°Cで90分間積層成形
し・C7にノール樹脂積層板を得た。
子径008ミクロンの三酸化アンチそン迅部ヲ加えたフ
ェノ−〜樹脂ワニスを、厚さ0.2層のクツ7ト紙に付
着量が60%になるように含浸、乾燥してグリプレグを
得、該グリプレグ8枚を重ねた積層体を金属グレートに
挾んで成形圧カフ勢9゜160°Cで90分間積層成形
し・C7にノール樹脂積層板を得た。
従来例
実施例2の二酸化アンチモンを粒子径4iクロンのもの
に1換した以外は実施例2と同様に処理してフェノール
樹脂積層板を得た。
に1換した以外は実施例2と同様に処理してフェノール
樹脂積層板を得た。
実施例1及び2と従来例の積層板の含浸性及び離燃性を
試験したところ第1表に明白なように本発明の離燃性積
層板の含浸性及び難燃性はよく本発明の優れていること
を確認した。
試験したところ第1表に明白なように本発明の離燃性積
層板の含浸性及び難燃性はよく本発明の優れていること
を確認した。
g1表
特許出願人
松ド電工株式会社
代理人弁理士 竹元敏丸
(は力為2名)
Claims (1)
- (1)粒4i意ミクロン以下の三酸化アンチモンを會む
樹脂ワニスを積層板用樹脂にしてなる仁とを特徴とす為
離燃性積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19423281A JPS5894449A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 難燃性積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19423281A JPS5894449A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 難燃性積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894449A true JPS5894449A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16321158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19423281A Pending JPS5894449A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 難燃性積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245038A (ja) * | 1988-03-27 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 無機物粒子分散樹脂の含浸方法 |
CN109466143A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-03-15 | 江苏芯力特电子科技有限公司 | 一种适用于电子产品的多功能保护膜 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19423281A patent/JPS5894449A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245038A (ja) * | 1988-03-27 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 無機物粒子分散樹脂の含浸方法 |
JPH0564992B2 (ja) * | 1988-03-27 | 1993-09-16 | Matsushita Electric Works Ltd | |
CN109466143A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-03-15 | 江苏芯力特电子科技有限公司 | 一种适用于电子产品的多功能保护膜 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5831753B2 (ja) | 電気用絶縁積層板及び印刷回路用金属箔張り積層板 | |
JPS5894449A (ja) | 難燃性積層板 | |
JPH0824011B2 (ja) | 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板 | |
JPS6018339A (ja) | 寸法安定性の良好な熱硬化性樹脂積層板 | |
JPH02133440A (ja) | 電気用積層板の製造方法 | |
JPS59125689A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS595026A (ja) | 積層板用基材へのワニス含浸方法 | |
JPS61255851A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS5894458A (ja) | 両面金属張積層板 | |
JPS62292428A (ja) | 銅張積層板 | |
JPS58117226A (ja) | 積層板の製法 | |
JPH07100360B2 (ja) | 銅張積層板 | |
JPS58158813A (ja) | 電気用積層板 | |
JPH03183186A (ja) | 電気用積層板 | |
JPH0771839B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
JPS5939546A (ja) | 銅張積層板 | |
JPH0259637B2 (ja) | ||
JPS5894457A (ja) | 両面金属張積層板 | |
JPS6013543A (ja) | 積層板の製造方法 | |
JPH03234078A (ja) | 電気用積層板 | |
JPS6330538A (ja) | 積層板の製造法 | |
JPH0339245A (ja) | 電気用積層板 | |
JPH03183194A (ja) | 多層配線基板 | |
JPS6063145A (ja) | 電気用積層板 | |
JPH0269233A (ja) | 電気用積層板 |