JPS589345B2 - 吸収式冷凍機の運転制御装置 - Google Patents

吸収式冷凍機の運転制御装置

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JPS589345B2
JPS589345B2 JP51073531A JP7353176A JPS589345B2 JP S589345 B2 JPS589345 B2 JP S589345B2 JP 51073531 A JP51073531 A JP 51073531A JP 7353176 A JP7353176 A JP 7353176A JP S589345 B2 JPS589345 B2 JP S589345B2
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JP
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control valve
auxiliary
resistance
potentiometer
hot water
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JP51073531A
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高田彬宏
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、冷水と温水とを同時に取出し冷暖房又は給湯
を可能とした吸収式冷凍機の運転制御装置に関する。
従来此種冷凍機において、冷水と温水とを同時に取出す
場合冷水側負荷(冷房負荷)と温水側負荷(暖房負荷)
とが冷凍機の加熱容量に対し差が生ずると、能力不足を
起して所斯の冷暖房又は給湯が行なえなくなったり、溶
液が結晶したりする問題がある。
しかして従来、この問題を解決するため冷房負荷と暖房
負荷との内主となる負荷を選択し、選択した負荷を中心
に冷凍機の容量と発生器における加熱源の熱量とを制御
するごとくしたものが提供された。
即ちこの従来の冷凍機は冷房負荷に通ずる冷水出入口温
度を検知して、冷凍機の運転を冷房主体運転と、暖房主
体運転とに切換え、冷房主体運転においては冷水出口温
度を検知して溶液循環量を加減する容量制御弁を制御し
、かつ同時に発生器の加熱源の熱量を加減する加熱量制
御弁を制御して冷水能力を制御すると共に、温水出口温
度を検知して加温制御弁を制御し、温水温度を一定範囲
内に維持するのであり、暖房主体運転においては温水出
口温度を検知して前記加熱量制御弁を制御して温水能力
を制御すると共に冷水出口温度を検知して凝縮器に流入
する冷媒量を冷媒制御弁にて制御し、冷水温度を一定範
囲内に維持するのである。
従ってこの冷凍機によれば冷房負荷と暖房負荷とが如何
なる負荷割合になっても、冷温水を同時に取出すことが
できることになり、前記した問題を解決できるのである
が、前記加熱量制御弁の制御は、前記した負荷の内主と
なる負荷を選択し選択した一方の負荷量で行なうのであ
るから、第一に負荷検出装置と主体運転の選択切換装置
が必要であり、第二に前記制御は各負荷ごとに独立して
行なえないので互に負荷変化の影響が大きいのであり,
史らに第三に負荷変化に対する応答が遅く,制御性も悪
い欠点がある。
特に第三の欠点は冷房主体運転時で、暖房負荷が増加し
た場合に顕著に現われるのであって、冷房能力を一旦低
下させ犠性にしてからでないと、暖房負荷に対応した温
水温度で安定させられないのである。
即ち冷房主体運転時に暖房負荷が増加すれば温水出口温
度が低くなるので、加温制御弁の弁開度が大きくなるが
、冷房負荷が一定の場合前記容量制御弁及び加熱量制御
弁は直ちに操作されないので、一旦加熱量に不足を生じ
、前記弁開度の増大により発生器内の圧力が低下し冷媒
蒸気量が減少して蒸発器の能力が低下し冷水出口温度が
高くなって始めて操作されることになるのである。
そしてこの容量制御弁及び加熱量制御弁の弁開度の増加
で、溶液循環量が増大し、かつ発生器の圧力が上昇する
ことにより冷水及び温水出口温度が適正値になるのであ
って、このように温水温度をその負荷に応じて上昇させ
この温度で安定させるためには、先ず冷水温度を上昇さ
せ冷房能力を低下させてからでないと行なえないのであ
る。
又一方前記した容量制御弁を制御する冷房負荷と暖房負
荷からの制御信号を加算して、加熱量制御弁を制御する
方式も知られているが、この制御方式は、前記制御信号
をアナログーデジタル変換器(A−D変換器)デジタル
量に変換した後デジタル加算器で加算し、然る後加算し
た出力信号をデジタルアナログ変換器(D−A変換器)
でアナログ量に変換し、この出力信号で加熱量制御弁を
制御するのであるため、A−D変換器、D−A変換器及
びデジタル加算器などの特別で、しかも高価な機器を必
要とし、機構が複雑になると共に高価となり、その上故
障率が高い問題があった。
そこで本発明は以上の如き従来の欠点に鑑み発明したも
ので、主たる目的は冷房負荷と暖房負荷とに対応しそれ
ぞれ能力を独立的に制御でき、互に負荷変化の影響がな
く、しかも負荷変化に対する応答性が早く、制御も迅速
かつ確実に行なえ、その上冷房負荷と暖房負荷との負荷
比率が如何なる割合でも、従来の如く主体運転の切換操
作を不要にでき,従って切換装置をなくし得ると共に前
記制御を無段階に行なえる吸収式冷凍機を提供する点に
ある。
又他の目的は従来のごとく、A−D変換器、D一A変換
器或いはデジタル加算器などの高価な附属機器を用いな
くとも、簡単な機構で冷暖房負荷に応じた運転制御が行
なえる安価な吸収式冷凍機を提供する点にある。
しかして本発明は高温発生器、低温発生器、凝縮器、蒸
発器、吸収器、前記高温発生器の冷媒ガス域に接続した
温水熱交換器などからなり、前記蒸発器に冷水負荷を接
続すると共に、前記温水熱交換器に温水負荷を接続し温
水負荷により温水熱交換器で凝縮した凝縮液を冷水負荷
と温水負荷との割合に応じて前記凝縮器と前記高温発生
器とに導いて、冷水の冷却能力を制御する冷却能力制御
弁と、温水の加温能力を制御する加温能力制御弁及び発
生器における加熱量を制御する加熱量制御弁を設けて、
これら制御弁をモジュトロールモータにより動作させる
と共に、前記能力制御弁を負荷に応じて各別に制御する
一方、これら能力制御弁のモジュトロールモータにそれ
ぞれ2個の補助ポテンショメータを装備させて、これら
能力制御弁の弁開度に応じた制御信号を発信するごとく
成すと共に、1個の補助ポテンショメータを備えた補助
信号発信用モジュトロールモータに設けた一方の能力制
御弁用モジュトロールモータに設けた一方の補助ポテン
ショメータの抵抗値を他の補助ポテンショメータの抵抗
値の2倍に設定し、前記一方の能力制御弁用モジュトロ
ールモータの前記一方の補助ポテンショメータにおける
閉側端子間の抵抗と他方の能力制御弁用モジュトロール
モークの一方の補助ポテンショメータにおける開側端子
間の抵抗と前記補助信号発信用モジュトロールモータの
フィードバックポテンショメータにおける閉側端子間の
抵抗との直列回路と、前記他方の能力制御弁用モジュト
ロールモータの前記一方の補助ポテンショメータにおけ
る閉側端子間の抵抗と前記補助信号発信用モジュトロー
ルモータの前記フィードバックポテンショメー夕におけ
る開側端子間の抵抗との直列回路とを電源に並列に接続
して両回路の電流を平衡させる第1ブリッジ回路を形成
し、また前記一方の能力制御弁用モジュトロールモータ
の他方の補助ポテンショメータにおける開側端子間の抵
抗と前記加熱量制御弁用モジュトロールモータのフィー
ドバックポテンショメータにおける閉側端子間の抵抗と
の直列回路と、前記一方の能力制御弁用モジュトロール
モータの前記他方の補助ポテンショメータにおける閉側
端子間の抵抗と前記他方の能力制御弁用モジュトロール
モタの他方の補助ポテンショメークにおける閉側端子間
の抵抗と前記補助信号発信用モジュトロールモータの前
記補助ボテンショメー夕における閉側端子間の抵抗と前
記加熱量制御弁用モジュトロールモータの前記フィード
バックポテンショメー夕における開側端子間の抵抗との
直列回路とを電源に並列に接続して両回路の電流を平衡
させる第2ブリフジ回路を形成して、前記能力制御弁の
弁開度に応じた制御信号の内大きい方の制御信号と、他
方の制御信号の50%信号との加算合計を、前記加熱量
制御弁におけるモジュトロールモータに与え、この加熱
量制御弁の弁開度を制御するごとくしたことを特徴とす
るものである。
即ち本発明の運転制御方式は、前記能力制御弁のモジュ
トロールモータに装備した補助ポテンショメータと、補
助信号発信用モジュトロールモータ(以下補助モータと
称する)のフィードバックポテンショメータとを組合わ
せて第一ブリッジ回路を形成すると共に、前記補助ポテ
ンショメータ及び前記補助モータの補助ポテンショメー
タと加熱量制御弁のモジュトロールモータにおけるフィ
ードバックポテンショメータとを組合わせて第二ブリッ
ジ回路を形成するのであって、前記能力制御弁の弁開度
変化により前記ブリッジ回路が不平衡となれば,即ちこ
の弁開度変化は、抵抗の変化として与えられるのであっ
て、この抵抗の変化で前記ブリッジ回路が不平衡となる
のであり、このブリッジ回路が不平衡になれば、抵抗の
変化として発信される制御信号の内大きい方の制御信号
、つまり前記冷却能力制御弁と加温能力制御弁との弁開
度変化により与えられる制御信号のうち、大きい方の制
御信号と、他方の制御信号の50係信号との加算合計が
前記加熱量制御弁のモジュトロールモータに与えられる
ことになり、この加算合計の制御信号により前記加熱量
制御弁のモジュトロールモータを、前記ブリッジ回路が
平衡になるまで動作させ、その弁開度を制御するもので
ある。
次にこのブリフジ回範とその再平衡時の動作を第1図に
基づいて説明する。
第1図に示したものは、ブリッジ回路の基本的なもので
、説明の便宜上1つの補助ポテンショメー夕を前記加熱
量制御弁のモジュトロールモータに組合わせた回路を示
している。
第1図においてAは補助ポテンショメー夕、Bは前記モ
ジュトロールモータ、Cは該モータBのフィードバック
ポテンショメータで、補助ポテンショメータAにおける
ワイパーaの動作方向開側端子B1がフィードバックポ
テンショメークOにおけるワイパーCの動作方向閉側端
子B。
と、また同じく閉側端子W1が開側端子W。
と接続されてブリフジ回路が形成されており、前記モジ
ュトロールモータBには電磁石MG1,MG2と回転コ
イルD1,D2と、リレー接点K1,K2とが設けられ
、端子T1,T2を介して交流電源Eに接続されている
しかして第1図において、能力制御弁に制御信号が与え
られ、この信号により該制御弁の前記モータが動いて、
前記制御弁が開閉制御されると補助ポテンショメータA
のワイパーaが前記制御弁の開又は閉方向に動くのであ
る。
このワイパーaが開方向に動いた場合について説明する
と、この?きにより端子R1,R1間の抵抗は減少し、
端子R1,W,間の抵抗が増加するので前記ブリッジ回
路は不平衡となり、端子R1,R1,Bo,Ro′間の
抵抗が端子Rl,W1,W,RO’間の抵抗より小さく
なり、端子T1,Ro,R1,B1,BO,RO’,T
2を結ぶ回路を流れる電流は、端子Tl,RO,Rl,
Wl,WO,RO’,T2を結ぶ回路を流れる電流より
大きくなり、加熱量制御弁の前記モータBにおける電磁
石MG2の電磁力は、電磁石MG1の電磁力よりも大き
くなってリレー接点K2が閉じ、時計方向(矢印イ方向
)に電流が流れ、前記モータBを時計方向に回転させ、
加熱量制御弁を開くのである。
そしてこの回転はこのモータBに内蔵したフィードバッ
クポテンショメータCのワイバCが移動し、前記ブリフ
ジ回路を再平衡させるまで行なわれるのであって、前記
補助ポテンショメータAのワイパーaの移動量即ち弁開
度に見合う割合たけ回転するのである。
又この回転によりブリッジ回路が再平衡するとリレー接
点K2は開き、モータBはその位置で停止するのである
またこの平衡の状態から補助ポテンショメータAのワイ
パーaが閉方向に移動すれば、前記とは逆にリレー接点
K1が閉じ、モータBは反時計方向(矢印口方向)に回
転し、加熱量制御弁を閉方向に制御するのである。
本発明は、以上の如き基本原理に基づいて、前記したご
とく二つの能力制御弁の弁開度に応じ抵抗の変化として
与えられる制御信号のうち、大きい方の制御信号を選択
すると共にこの選択した信号の100%信号と、選択し
ない他方の制御信号の50%信号との加算合計により加
熱量制御弁の弁開度を制御するごとく成したのである。
以下第2図に示したごとく一つの冷却能力制御弁Kと、
一つの加温能力制御弁Lとにより、一つの加熱量制御弁
Mを制御する場合について説明する。
尚第2図においてGは冷房負荷、Hは暖房負荷であり、
I,Jはこれら負荷G,Hに対応して前記能力制御弁K
,Lのモジュトロールモータを制御するコントローラー
である。
先ず第3図に基づいて、前記制御信号の大きい方を選択
し、この制御信号に小さい方の制御信号の50係信号を
加算して加熱量制御弁Mを制御する場合について説明す
る。
前記能力制御弁K,Lのモジュトロールモータにそれぞ
れ装備する補助ポテンショメータA1,A2には、連動
して動く二つのワイパーa,bを備えた二つのポテンシ
ョメータ(以下第一ポテンショメータa1,b1、第二
ポテンショメータa1,b2と称する)をそれぞれ設け
、これら補助ポテンショメータA,の第二ポテンショメ
ータb1の端子R2を、補助モータDにおけるフィード
バックポテンショメータEの閉側端子B,に、又前記第
二ポテンショメータb1の閉側端子W2を、前記補助ポ
テンショメータA2における第一ポテンショメータa2
の開側端子B3に、またこのポテンショメータa2の端
子R3を、前記補助モータDの端子R5に接続すると共
に、前記第一ポテンシメータa2の閉側端子W,を前記
フィードバックポテンショメータEの開側端子W5に接
続して第一ブリッジ回路を形成するのであり、また前記
補助ポテンショメータA1における第一ポテンショメー
タa1の閉側端子W1を、前記補助ポテンショメータA
2における第二ポテンショメータb2の端子R4に、該
ポテンショメータb2の閉側端子W4を、前記補助モー
タDにおける補助ポテンショメータFの閉側端子W4に
、またこの補助ポテンショメータFの端子R6を加熱量
制御弁MのモータBにおけるフィードバックポテンショ
メータCの開側端子W7に接続すると共に、前記補助ポ
テンショメータA1における第一ポテンショメータa1
の開側端子B1を前記フィードバックポテンショメータ
Cの閉側端子B7に、また端子B7に接続して第二ブリ
ッジ回路を形成するのである。
以上の如く構成する回路において、前記各ポテンショメ
ータの内、補助ポテンショメータA1における第二ポテ
ンショメータb1の端子B2,R2W2間の抵抗を他の
ポテンショメータにおける担抗の2倍とするのであって
、補助ポテンショメータA1における第一ポテンショメ
ータa1の閉側端子w1,R1間の抵抗をr1、開側端
子B1,R,間の抵抗をr2としたとき、第二ポテンシ
ョメータb1の閉側端子W2,R2間の抵抗は2r1、
閉坦端子B2,R2間の抵抗は2r2となる。
又前記補助ポテンショメータA2における第一及び第二
ポテンショメータa2tb2の閉側端子W3,R3,W
4,R4間の抵抗をr3、開側端子B3,R3,B4,
R4の抵抗をr4とし、補助モータDのフィードバック
ポテンショメータEの閉側端子B5,R5間と補助ポテ
ンショメータFの閉側端子W,,R4間との抵抗をr5
とし、同じく開側端子W5’,R./間と開側端子B4
,R6間との抵抗を16とし、更らに加熱量制御弁Mの
モータBにおける前記フィードバックポテンシタメータ
Cの閉側端子87′,R7′間の抵抗をr7、開側端子
W7’,R7’間の抵抗をr5としたとき、r1+r2
−r3+r4−r5+r6=r7+rBとなるごとく設
定するのである。
今これら各抵抗の合計をそれぞれ100とし、補助ポテ
ンショメータA,を有する能力制御弁Kの弁開度をX%
、補助ポテンショメータA2を有する能力制御弁Lの弁
開度をY%とし、加熱量制御弁Mの弁開度をZ%、補助
モータDにおけるモータ開度をm係とすると、前記抵抗
は次のごとく成る。
r1−X r2=(100−x) r3=Y r4=(100−Y) r7=X r8−(100−Z) r5=rn r6二(100−m) しかして前記第一ブリフジ回路の平衡条件は、r3+r
4=r4+2r1+r5 であるから、前記抵抗に対するモータ回転角度(弁開度
又はモータ開度)を代入すると Y+(100−m)=(100−Y)+2X+m2Y−
2X=2m Y−X=m ……■となり
、補助モータDは、補助ポテンショメータA2を有する
能力制御弁Lの弁開度y%から補助ポテンショメータA
1を有する能力制御弁Kの弁開度X%を減算したモータ
開度(m%)で安定することになる。
尚このモータ開度(m%)は、0〜100%の正数であ
って、mが負となれば、モータDの回転は停止しモータ
開度はOとなる。
又弟ニジリツジ回路の平衡条件は、 r1+r3+r5+rg=r2+r7 であるから、抵抗に対するモータ回転角度を代入すると X+Y+m+(100−Z)=(100−X)+Z2X
+Y+m=22 となり、加熱量制御弁は、補助ポテンショメータA1を
有する能力制御弁Kの弁開度X%に補助ポンショメータ
A2を有する能力制御弁Lの弁開度Y%の50係と、補
助モータDのモータ開度m%の50%とを加算した開度
で安定することになる。
従って加熱量制御弁Mの弁開度Z%は、二つの能力制御
弁K,Lの弁開度X%とY%との関係では、前記■,■
式より となり、弁開度X%と弁開度Y%との関係がY〉Xのと
きは となり、またX>Yのときは、前記(Y−X)が負とな
り、補助モータDのモータ開度m%は0となるので となり、弁開度の大きい方の制御信号の100係と、小
さい方の制御信号の50%との加算合計で加熱量制御弁
Mの弁開度が制御される。
以上の制御方式は、能力制御弁K,L及び加熱量制御弁
Mの弁開度X%,Y%,Z%を制御する場合について説
明したが、これら弁開度の一部又は全部を弁閉度(%)
と置換することができるのはもちろんである。
この場合、制御信号の大きさが増加すれば弁開度が小さ
くなる如く逆動作のモジュトロールモータとすれば良い
のである。
要は能力制御弁の弁開度に応じた制御信号の内大きい方
の制御信号と、他方の制御信号の50係信号との加算合
計により加熱量制御弁の弁開度を制御すれば良いのであ
る。
次に本発明制御装置の実施例を第4図に基づいて説明す
る。
第4図に示した吸収式冷凍機において冷水の冷却能力を
制御する前記冷却能力制御弁Kは、溶液循環量を調節す
る溶液制御弁21と、低温発生器1を経て凝縮器2に流
れる冷媒量の調節を行なう第一冷媒制御弁22及び温水
熱交換器10の出口側から凝縮器2に流れる冷媒量の調
節を行なう第二冷媒制御弁23との三つの制御弁から構
成するのであって、前記溶液制御弁23との三つの制御
弁から構成するのであって、前記溶液制御弁21は溶液
バイパス管3の途中に介装するのである。
このバイパス管3は吸収器4と高温発生器5とを結ぶ溶
液管6における溶液ポンプ7の吐出側と吸収器4との間
に介装されるもので、前記溶液制御弁21の弁開度が大
きくなれば溶液循環量は少なくなり、弁開度が小さくな
れば溶液循環量は多くなって蒸発器8での冷水冷却能力
が増大するのである。
また前記第一冷媒制御22は高温発生器5から低温発生
器1を経て凝縮器2に開口する冷媒管9の液管部分9b
に介装するもので、この冷媒制御弁22の弁開度により
前記冷媒管9を流れる冷媒量を調整し、蒸発器8での冷
水冷却能力を制御するのである。
又前記第二冷媒制御弁23は温水熱交換器10と高温発
生器5とを結ぶドレン管11の途中から分岐し、先端を
前記凝縮器2で開口する冷媒液管20の途中に介装する
もので、温水熱交換器10で凝縮した液冷媒を凝縮器2
に導き、冷水負荷に利用する前記液冷媒の流量を調節し
、前記した第一冷媒制御弁22と同様蒸発器8での冷水
冷却能力を制御するのである。
又温水の加温能力を制御する前記加温能力制御弁Lは、
温水熱交換器10から高温発生器5へ流れる冷媒ドレン
量を調整するドレン制御弁24により構成するのであり
、該制御弁24は、前記温水熱交換器10と高温発生器
5とを連絡するドレン管11の途中で、かつ前記冷媒液
管20の分岐点より高温発生器5側に介装するのであっ
て、このドレン制御弁24の弁開度が大きくなれば温水
交換器10での熱交換が良くなり加温能力が増大する。
更らに前記高温発生器5の容量を制御する前記加熱量制
御弁Mは該高温発生器5に設ける燃焼器12での加熱量
を制御する燃料制御弁25により構成するのであって、
この制御弁25は、前記燃焼器12に接続する燃料管1
3の途中に介装するのである。
尚第4図において14は高温熱交換器、15は低温熱交
換器、16は高温発生器5から前記高温熱交換器14を
経て低温発生器1へ中間濃度の溶液を送る溶液管であり
、17は低温発生器1から前記低温熱交換器15を経て
吸収器4の散布管に濃溶液を供給する溶液管である。
又18は冷媒ポンプであって、凝縮器2で液化した冷媒
を冷媒管19を介して蒸発器8の散布管に供給する。
しかして前記蒸発器8には、冷水管31が配管されてお
り、前記散布管から散布される液冷媒の蒸発によりこの
冷水管31を流れる水を冷却するのであって、この冷水
管31にはファンコイルユニットなどの負荷が接続され
ており、冷水管31の出口側から流れる冷水により冷房
を行なうのである。
また前記温水熱交換器10は、高温発生器5に冷媒管9
のガス部分9aを介して接続さており、内部には温水管
32が配管されていて、前記ガス部分9aから導入する
ガス冷媒の凝縮潜熱により加温し、温水を形成するので
ある。
そしてこの温水管32にはファンコイル、給湯器などの
負荷が接続されており、温水管32の出口側から流れる
温水により暖房を行なったり給湯を行なったりするので
ある。
40は吸収器4及び凝縮器2に配管された冷却水管であ
る。
尚前記冷水能力の制御を行なう溶液制御弁21と第一、
第二冷媒制御弁22.23の弁開度制御は、冷水管31
の出口側に冷水測温体33を設け、この測温体33によ
り冷水出口温度を検知し、冷水コントローラ34を介し
て行なうのであり、また前記温水能力の制御を行なう前
記ドレン制御弁24の弁開度制御は温水管32の出口側
に温水測温体35を設けて、この測温体35により温水
出口温度を検知し、温水コントローラ36を介して行な
うのであるが、その他蒸発器8内の温度や温水熱交換器
10内の冷媒液の高さを検知してもよいし、冷水管31
及び温水管32に接続するファンコイルユニット又は給
湯器における負荷を検知してもよいのである。
しかして以上の構成において前記冷媒は、吸収器4で溶
液に吸収され溶液管6′を経て高温発生器5に入り、此
処で溶液から一部が冷媒蒸気となって分離され、さらに
その一部の冷媒は冷媒管9のガス部分9aを流れ低温発
生器1から該低温発生器1で分離した冷媒並びに温水熱
交換器10で液化した冷媒の一部と共に凝縮器2に入り
、該凝縮器2から蒸発器8に導かれ、冷水管31を流れ
る被冷却水から熱を奪って蒸発し、再び吸収器4で溶液
に吸収されるサイクルを繰返すのであって前記した如く
このサイクルにおける前記蒸発器8での蒸発により被冷
却水を冷却して冷水を作り、高温発生器5で蒸発した高
温高圧の冷媒蒸気を温水熱交換器10に導き、温水管3
2を流れる被加熱水を加熱して温水を作るのである。
そして以上の如き運転において、冷房負荷が変動すれば
、この変動に応じて冷水能力を制御する前記溶液制御弁
21、第一及び第二冷媒制御弁22.23が操作され冷
水能力を自動的に調整できるのであり、暖房負荷が変動
すれば、この変動に応じて温水の加温能力を制御する前
記ドレン制御弁24が操作され、温水能力を自動的に調
整できるのであり、しかもこの各負荷の変動により前記
発生器5の能力を変化させる必要があるが、冷水の冷却
能力を制御する前記制御弁21,22,23と温水の加
温能力を制飢する前記制御弁24との弁開度の変化によ
り,前記したブリフジ回路が不平衡となり、前記冷却能
力の制飢弁21,22.23の一つから発信する弁開度
Xに対応する制御信号X′と前記加温能力の制御弁24
から発信する弁開変Yに対応する制御信号Y′のうち、
大きい方の制御信号X′又はY′と他方の制御信計で、
前記燃料制御弁25の弁開度が制御され、加熱量が調整
されるのである。
第4図に示した制御方式は、前記制御信号の犬きい方に
、小さい方の50%信号を加算した制御信号が燃料制御
弁25のモータにおけるフイードバックポテンショメー
クに与えられた該制御弁25の制御を行なうものである
即ち前記ドレン匍脚弁24の弁開度Yに伴なう制御信号
Y′から、前記溶液制御弁21の弁開度Xに伴なう制御
信号X′を減算した(y’−x’)信号を補助モータD
のフィードバックポテンショメータEに与えて前記第一
ブリッジ回路を平衡させ、と前記制御信号X′に前記制
御信号Y′の50係のモータにおけるフイドバツクポテ
ンショメータCに与えて前記第二ブリッジ回路を平衡さ
せるもので、今前記制御信号X′が制御信号Y′より大
き25のフィードバックポテンショメータに与えられ、
前記ブリッジ回路が再平衡するまでつまり前記溶液制御
弁21とドレン制御弁24との弁開度に応じた弁開度に
なるまで、前記燃料制御弁25のモータを動作させるの
である。
尚第4図において、加温能力制御弁としてドレン制御弁
24を用いているが、その他温水管32の出入口間にバ
イパス管を設け,このバイパス管と温水入口管との間に
三方切換弁を設けて温水の加温能力を制御するごとくし
てもよい。
又第4図に示した吸収式冷凍機は、温水熱交換器10で
温水を加温して凝縮した液冷媒の一部を、凝縮器2に導
いて冷水負荷にも利用する如く構成した熱回収可能な二
重効用吸収式冷凍機である。
この種の冷凍機は実験上及び理論上必要加熱量は、冷却
能力と加温能力の内大きい方の能力と、小さい方の能力
の50%との合計となることが確認されている。
この主な理由を考えてみると、例えば加温能力の方が冷
却能力より大きい場合において、ある冷却能力を発揮す
るのに必要な液冷媒量は、温水熱交換器10で凝縮して
凝縮器2と流入する液冷媒の一部と、冷媒管9から直接
凝縮器2に流入する液冷媒と、低温発生器1で濃い溶液
をさらに濃縮する時に発生する冷媒蒸気が凝縮器2で凝
縮して液冷媒となるものとの総和により得られるのであ
るが、この中で低温発生器1で冷媒蒸気を発生するため
に利用された熱量、および吸収器4で冷媒が溶液に吸収
される時の吸収熱量はいずれも加温能力を発揮しないか
ら冷水負荷が増大するに従いこれらの熱量も増大するの
である。
かくして、熱回収可能な二重効用吸収式冷凍機において
は、冷却能力の50%たけ加熱量を増大させることによ
り加温能力に過不足を生じることなく運転制御できるこ
とが実験上確認したのである。
逆に冷却能力の方が加温能力より大きい場合には、温水
負荷の増大に従って温水熱交換器10へ流入する冷媒蒸
気量が増大するので低温発生器1の中の冷媒管9に流入
する冷媒蒸気量が減少し、その減少した冷媒蒸気の熱量
分たけ低温発生器1での溶液中の冷媒の蒸発が減少し、
溶液の濃縮が抑えられ、同時に凝縮器への冷媒蒸気の供
給量が減少するので冷却能力がその分たけ低下するので
あるから、この場合も加温能力の50%だけ加熱量を増
大させることにより冷却能力に過不足を生じさせること
なく、精度よ《運転制御が行なえるのである。
従って熱回収可能な二重効用吸収式冷凍機に本発明を適
用し、冷却能力と加温能力の内大きい方の能力と、小さ
い方の能力の50%とを合計した熱量を高温発生器5で
発生させれば冷水側及び温水側の負荷がいかに変動して
も、この負荷に見合う冷却及び加温能力が発揮されるよ
う加熱量が制御できるのである。
以上の如く本発明は、冷水の冷却能力制御弁と温水の加
温能力制御弁とを設けて、これら制御弁を冷水側負荷(
冷房負荷)と温水側負荷(暖房負荷)とにより各別に制
御するのであるから、冷房能力を独立的に制御でき、従
ってこれら冷暖房負荷が互に影響し合うことはないので
あり、しかもこれら冷暖房負荷の変動により発生器の能
力が変化するが、該発生器での加熱量は制御する加熱量
制御弁は、前記した二つの能力制御弁の弁開度に対応し
て発信される二つの制御信号の内、大きい方の制御信号
と、他方の制御信号の50信号との加算合計で制御し、
加熱量を調整するのであるから、各負荷の変化に対し応
答性よく発生器内の能力調整が行なえ、従って各負荷に
対応する冷暖房能力を各負荷の変動時においても過不足
を生じることなく精度よく維持できるのである。
またこの維持は何れかの負荷を犠牲にしなくとも行なえ
るのであり、しかもこの加熱量調整は前記した二つの制
御信号の内大きい方と、他方の50係とのトータル信号
で行なう故従来の如く主となる負荷を選択し、この選択
した負荷を中心に制御するシステムは必要でなくなり、
従って負荷検出装置や選択切換装置は不要となり、その
制御機器を簡略化できるのであり、その上冷暖房負荷の
比率如何を問わず各負荷に応じた制御が無段階に行なネ
しかも、各負荷の変動時においても冷暖房能力に過不足
を生じさせることなく精度よく運転制御が行なえるので
ある。
更らに本発明における前記制御信号の加算は能力制御弁
のモータに装備する補助ポテンショメータと補助信号発
信用モジュトロールモータ及び加熱量制御弁のモジトロ
ールモータとの組合せにより行なうので、A−D変換器
、D−A変換器、デジタル加算器を用いる従来方式に比
し極めて簡略化でき、安価にできると共に信頼性も向上
できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御装置の基本説明図、第2図は制御方
式の概略図、第3図は本発明制御装置の要部を示すブリ
ッジ回路図、第4図は本発明装置を適用した吸収式冷凍
機の冷凍サイクル図である。 21……溶液制御弁(冷却能力制御弁)、22,23…
…冷媒制御弁(冷却能力制御弁)、24……ドレン制御
弁(加温能力制御弁)、25……加熱量制御弁、A1,
A2……補助ポテンショメータ、B……モジュトロール
モータ、C……フィードバックポテンショメータ、D…
…補助信号発信用モジュトロールモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高温発生器低温発生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、
    前記高温発生器の冷媒ガス域に接続した温水熱交換器な
    どからなり、前記蒸発器に冷水負荷を接続すると共に、
    前記温水熱交換器に温水負荷を接続し温水負荷により温
    水熱交換器で凝縮した凝縮液を、冷水負荷と温水負荷と
    の割合に応じて前記凝縮器と前記高温発生器とに導いて
    、冷水と温水とを同時に供給できるようにした吸収式冷
    凍機において、冷水の冷却能力を制御する冷却能力制御
    弁と、温水の加温能力を制御する加温能力制御弁及び前
    記発生器における加熱量を制御する加熱量制御弁を設け
    て、これら制御弁をモジュトロールモータにより動作さ
    せると共に、前記能力制御弁を前記負荷に応じて各別に
    制御する一方、これら能力制御弁のモジュトロールモー
    タにそれぞれ2個の補助ポテンショメータを装備させて
    、これら能力制御弁の弁開度に応じた制御信号を発信す
    るごとく成すと共に1個の補助ポテンショメータを備え
    た補助信号発信用モジュトロールモータを設け、一方の
    能力制御弁用モジュトロールモータに設けた一方の補助
    ポテンショメータの抵抗値を他の補助ポテンショメータ
    の抵抗値の2倍に設定し、前記一方の能力制御弁用モジ
    ュトロールモータの前記一方の補助ポテンショメータに
    おける閉側端子間の抵抗と他方の能力制御弁用モジュト
    ロールモータの一方の補助ポテンショメータにおける開
    側端子間の抵抗と前記補助信号発信用モジュトロールモ
    ータのフィードバックポテンショメータにおける閉側端
    子間の抵抗との直列回路と、前記他方の能力制御弁用モ
    ジュトロールモークの前記一方の補助ポテンショメータ
    における閉側端子間の抵抗と前記補助信号発信用モジュ
    トロールモータの前記フィードバックポテンショメータ
    における開側端子間の抵抗との直列回路とを電源に並列
    に接続して両回路の電流を平衡させる第1ブリッジ回路
    を形成し、また前記一方の能力制御弁用モジュトロール
    モータの他方の補助ポテンショメータにおける開側端子
    間の抵抗と前記加熱量制御弁用モジュトロールモークの
    フィードバックポテンショメータにおける閉側端子間の
    抵抗との直列回路と、前記一方の能力制御弁用モジュト
    ロールモータの前記他方の補助ポテンショメータにおけ
    る閉側端子間の抵抗と前記他方の能力制御弁用モジュト
    ロールモークの他方の補助ポテンショメークにおける閉
    側端子間の抵抗と前記補助信号発信用モジュトロールモ
    ータの前記補助ポテンショシー夕における閉側端子間の
    抵抗と前記加熱量制御弁用モジュトロールモータの前記
    フィードバックポテンショメータにおける開側端子間の
    抵抗との直列回路とを電源に並列に接続して両回路の電
    流を平衡させる第2ブリッジ回路を形成して、前記能力
    制御弁の弁開度に応じた制御信号の内大きい方の制御信
    号と、他方の制御信号の50%信号との加算合計を、前
    記加熱量制御弁におけるモジュ卜ロールモータに与え、
    この加熱量制御弁の弁開度を制御するごとくしたことを
    特徴とする吸収式冷凍機の運転制御装置。
JP51073531A 1976-06-21 1976-06-21 吸収式冷凍機の運転制御装置 Expired JPS589345B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62146711U (ja) * 1986-03-10 1987-09-16

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50128853A (ja) * 1974-03-29 1975-10-11

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JPS50128853A (ja) * 1974-03-29 1975-10-11

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JPS62146711U (ja) * 1986-03-10 1987-09-16

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