JPS6024485B2 - 制御弁の開閉装置 - Google Patents

制御弁の開閉装置

Info

Publication number
JPS6024485B2
JPS6024485B2 JP15940175A JP15940175A JPS6024485B2 JP S6024485 B2 JPS6024485 B2 JP S6024485B2 JP 15940175 A JP15940175 A JP 15940175A JP 15940175 A JP15940175 A JP 15940175A JP S6024485 B2 JPS6024485 B2 JP S6024485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
opening
valve
potentiometer
resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15940175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5284388A (en
Inventor
彬宏 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Kogyo Co Ltd filed Critical Daikin Kogyo Co Ltd
Priority to JP15940175A priority Critical patent/JPS6024485B2/ja
Publication of JPS5284388A publication Critical patent/JPS5284388A/ja
Publication of JPS6024485B2 publication Critical patent/JPS6024485B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flow Control (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制御弁の開閉装置、詳しくは2個以上のn個の
第1制御弁と1個の第2制御弁とから成り、第1制御弁
はn個の開閉信号によりそれぞれ開閉し、第2制御弁は
第1制御弁を開閉するn個の開閉信号の総合により開閉
するものであって、これらn個の開閉信号のうちには第
2制御弁に対して異なった比率で寄与する開閉信号を含
ませるごとくした制御弁の開閉装置に関するもので、吸
収式冷凍機やターボ式冷凍機などの冷凍機あるし、は化
学プラントなどの製造工場に好適な装置を提供するもの
である。
一般に、冷凍機や製造工場において、冷媒、冷水、温水
、蒸気、溶液、液体燃料などの流体通路に、これら流体
の流量をそれぞれ調節する3針固以上の制御弁を設け、
これら制御弁のうち、1個の第2制御弁を、2個以上の
n個の第1制御弁の開閉信号であって第2制御弁に対し
て異なった比率で寄与する開閉信号を含んだn個の開閉
信号の総合により開閉するごとくして各流体の流量を調
節している。
そして、従釆、1個の第2制御弁を、第1制御弁を開閉
するn個の開閉信号の総合であって第2制御弁に対して
異なった比率で寄与する開閉信号を含んだn個の開閉信
号の総合により開閉するためのこの種装置としては、こ
れらn個の開閉信号(アナログ量)をA一D変換器でデ
ジタル量に変換した後デジタル加減算器で加減算し、然
る後加減算した出力信号(デジタル量)をD−A変換器
でアナログ量に変換し、この出力信号(アナログ量)で
第2制御弁を開閉するものが採用されている。
所がこの従来の装置によればA−D変換器、D−A変換
器、デジタル加減算器などの特別なしかも高価な機器を
必要とするため、機構が複雑となるばかりか高価なもの
となり、しかも故障率が高く、信頼性が乏しい問題があ
った。
また、第1制御弁のn個の開閉信号がすべて一定比率で
第2制御弁に寄与するのではなく異なる比率のものを含
ませて総合し、この総合信号で第2制御弁を開閉する場
合は、前記した各機器の他に更らに乗算器又は除算器を
必要とするのである。
本発明は以上のごとき従来装置の欠点に鑑み発明したも
ので、前記第1,第2制御弁をそれぞれモジュトロール
モータにより作動するごとく成して、第1制御弁を作動
する各モジュトロールモ−夕にはそれぞれ1つの補助ポ
テンショメータを装備すると共にこれらn個の補助ポテ
ンショメータを直列に接続して、この直列回路を前記第
2制御弁におけるモジュトロールモータのフィードバッ
クポテンショメータに直列に接続する一方、前記各補助
ポテンショメータの抵抗をそれぞれ所定値に設定するこ
とにより、第1制御弁におけるn個の開閉信号のうち、
第2制御弁に異なった比率で寄与する開閉信号を含ませ
、これらn個の開閉信号により第2制御弁を開閉するご
とくしたことにより、前記した従来のごとく、A‐D変
換器、D−A変換器及びデジタル加減算器並びに乗算器
又は除算器などの付属機器を用いなくとも、n個の開閉
信号をそのまま加減算して、第2制御弁の開閉信号を作
り出すことができるようにしたものであり、しかもこの
開閉信号は、n個の信号をすべて一定比率で加減算した
ものでなく、異なる比率を含ませて加減算するように構
成できるようにしたのである。
例えば冷暖房可能とした二重効用吸収式冷凍機において
、その冷房能力が暖房能力に比し大きい場合、冷房回路
に設ける容量制御弁の開閉信号に対し、暖房回路に設け
る容量制御弁の開閉信号が2対1などの異なる比率で総
合され、前記第2制御弁に相当する燃料制御弁に与えら
れるようにし、冷房及び暖房能力に応じた燃料制御弁の
開閉が行なえるようにしたのである。
本発明の制御弁の開閉装置は、第1図に示した如く、例
えば2個の第1制御弁100,101と1個の第2制御
弁200を用いた場合、これら第1制御弁100,10
1をそれぞれ負荷F、Gからの開閉信号で動作するコン
トローラ日、1の働らきによりモジュトロールモータを
動作させて各別に開閉し、かっこのモジュトロールモー
タにそれぞれ補助ポテンショメータを装備し、これらの
補助ポテンショメータと第2制御弁200を作動させる
モジユトロールモータのフィードバックポテンショメー
タとを組合せて、電源に対し並列とした2つの電流回路
、詳しくは、一方の第1制御弁100の補助ポテンショ
メータから第2制御弁200のフィードバックポテンシ
ョメータへの電流回路と、一方の第1制御弁100の補
助ポテンショメータ及び他方の第1制御弁101の補助
ポテンシヨメータからフイードバックポテンシヨメータ
への電流回路との2つの電流回路から成る電流平衡回路
Jを形成し、この電流平衡回路Jにより前記第1制御弁
100,101の弁開度により与えられる出力信号を加
減算させ、前記第2制御弁200のモジュトロールモー
タを作動させ、第1制御弁100,101の弁開度に異
なる比率を乗じその総合により第2制御弁200を開閉
するものである。
しかして、本発明の基本原理は、第2図に示したごとく
、御1制御弁を作動させるモジュトロールモータに装備
した補助ポテンショメータAと、第2制御弁を作動させ
るモジュトロールモータBのフィードバックポテンショ
メータCとを組合わせて電流平衡回路を形成し、詳しく
は補助ポテンシヨメータAとフイードバックポテンシヨ
メータCとの各ワイパーa、cに運適する端子R,,R
oを電源端子T,,Lに接続し、補助ポテンショメータ
Aの端子R,,W,間の抵抗とフィードバックポテンシ
ョメータCの端子Ro,Bo間の抵抗とを直列とした電
流回路と、補助ポテンショメータAの端子R,,B,間
の抵抗とフィードバックポテンショメータCの端子Ro
,Wo間の抵抗とを直列とした電流回路とをもった電流
平衡回路を形成するのである。
ところで、この電流平衡回路の平衡条件は各電流回路に
おける抵抗の合計が等しく各電流回路の電流が等しくな
ることであって、前記電流平衡回路が不平衡になったと
き、即ち第1制御弁の作動により補助ポテンショメータ
Aのワイパーaが動き、その端子R,,B及びR,,W
,間抵抗が増減して前記電流平衡回路が不平衡になった
とき、第2制御弁を作動させる前記モータBを動作させ
、かっこの動作をフィードバックポテンショメータCの
ワイパーcが移動して前記電流平衡回路を再平衡するま
で行なわせる原理に基づくもので、斯かる原理を利用し
、2個以上のn個の第1制御弁を開閉するn個の開閉信
号であって異なる比率で第2制御弁に寄与する開閉信号
を含んだものの総合により、1個の第2制御弁を開閉す
るごとくしたのである。更らに詳記すると第2図におい
て、第1制御弁に開閉信号(アナログ量)が与えられ、
該信号により前記モータが回転して、前記制御弁が開閉
されると、補助ポテンショメータAのワイパーaが、前
記制御弁の開閉方向に動くのである。このワイパーaが
開方向に動いた場合について説明すると、この動きによ
り端子R,,W,間の抵抗は減少し、端子R,,B,間
の抵抗が増加するので、前記電流平衡回路は不平衡とな
り、端子R,,W,,&,Ro間の抵抗が、端子R,,
B,、Wo,Ro間の抵抗より小さくなり、端子T,,
R,.W,,氏,Ro,Lを結ぶ回路を流れる電流は、
端子T,,R,,B,Wo,Ro,T2を結ぶ回路を流
れる電流より大きくなり、第2制御弁の前記モータBに
おける電磁石M,の電磁力は、電磁石M2の電磁力より
も大きくなって、リレー接点K,が閉じ、時計方向(矢
印イ方向)に電流が流れ、前記モータBを時計方向に回
転させ、第2制御弁を開くのである。そしてこの回転は
、このモータBに内蔵したフィードバックポテンシヨメ
ータCのワイパーcが、移動し前記電流平衡回路を再平
衡させるまで行なわれるのであって、前記補助ポテンシ
ョメータAのワイパーaの移動量即ち弁関度に見合う割
合だけ回転するのである。また、この回転により電流平
衡回路が再平衡すると、リレー接点K,は開き、モータ
Bはその位置で停止するのである。また、この平衡の状
態から補助ポテンショメ−テタAとワイパーaが閉方向
に移動すれば、前記とは逆に、リレー接点K2が閉じ、
モータBは反時計方向(矢印口方向)に回転し、第2制
御弁を閉じるのである。しかして、第2図の構成におい
て、第2制御弁の弁開度を、第1制御弁の弁関度と同じ
にしたい場合、第1制御弁の全開時にはその補助ポテン
ショメータAの前記端子R,,W,間の抵抗が0となり
、全閉時には、端子R,,B,間の抵抗が0となるよう
にし、補助ポテンショメータAが全開の指令を出したと
きに第2制御弁のモータBにおけるフィ−ドバックポテ
ンショメータCの前記端子Ro,Wo間の抵抗を0とし
、全閉の指令時には端子Ro,B間の抵抗を0となるよ
うにするのであり、中間弁開度においては、この弁開度
に応じ、補助ポテンショメータAとフィードバックポテ
ンショメータCとの抵抗の割合が逆になるごとくその抵
抗を増減させることにより行なうのである。以上の基本
原理に基づいて前記補助ポテンショメータAの指令する
弁関度に対する抵抗と、フィードバックポテンショメー
タCの弁開度に対する抵抗とを示せば、表1の通りとな
る。ただし、補助ポテンショメータAの端子B,W,間
の抵抗及びフィードバックポテンショメータCの端子&
,Wo間の抵抗は何れも100とした。表1弁開度とボ
テンショメータの抵抗 なお、第1制御弁、第2制御弁を作動するモジュトロー
ルモータは、通常用いられている標準型のモジュトロー
ルモータと同様に、制御弁への開閉信号が比例帯をはず
れるとき、即ち0%未満又は100%を超えるときは、
図示しないリミットスイッチによって、モジュトロール
モータの閉又は関のコイルへの通電を停止し、制御弁の
開度を0%又は100%とすることはもちろんである。
また、以下の説明におけるモジュト。−ルモー夕も同様
である。以上説明したものは、本発明の原理を理解する
ため第1制御弁を1個とし、この制御弁の作動により与
えられる1つの開閉信号をもとに第2制御弁を開閉する
ものであるが、本発明は、第1制御弁を2個以上のn個
設け、以上の原理を基にこれら各制御弁から与えられる
n個の開閉信号であつて異なる比率で第2制御弁に寄与
する開閉信号を含んだものの総合で第2制御弁を開閉す
るごとくするのである。
しかして、前記開閉信号は、第1制御弁の弁開度を基に
、その補助ポテンショメータにおける閥側抵抗即ち前記
した端子R,,W.間の抵抗と、開側抵抗則ち端子R,
,B間の抵抗との変化として与えられるもので、第1制
御弁を2個以上のn個設ける場合、これら第1制御弁の
弁関度に異なる比率を乗じたものを含ませその総合によ
り第2制御弁を開閉するのである。
以上説明した基本原理は、本願発明者が先に提案した制
御弁の開閉装置と同じ原理であって、先に提案した制御
弁の開閉装置は、前記第1制御弁の弁関度をそれぞれ総
合し、その一定割合が第2制御弁の弁開度になるごとく
したもので、前記補助ポテンショメータを直列に接続す
ると共に、この直列回路を、フィードバックポテンショ
メータと直列に接続したのであり、かつ前記補助ポテン
ショメータA,,んのうち、基本となる1つの補助ポテ
ンショメータA,を除く他の補助ポテンショメータA2
の抵抗を、前記基本の抵抗に対し2倍としたのである。
これに対し本発明は、前記第1制御弁の弁関度のうち異
なる比率で第2制御弁の弁関度に寄与するものを含ませ
、それらを総合して第2制御弁を開閉するごとくしたも
ので、第3図〜第7図のごとく各補助ポテンショメータ
を直列に後続し、この直列回路をフィードバックポテン
ショメー夕Cと直列に接続すると共に、前記各補助ポテ
ンショメータの抵抗を、第1制御弁の開閉信号がすべて
一定比率で第2制御弁に寄与するのではなく異なる比率
のものを含ませて総合し、この総合信号で第2制御弁を
開閉するごとくそれぞれ設定したのである。なお、これ
ら第3図〜第7図は、補助ポテンシヨメータとフイード
バツクポテンシヨメータCとの電流平衡回路図を示して
おり、これら第3図〜第7図では、第2図に示した端子
W,,Bo間及びB,Wo間に介設された電磁石M.,
M2を励磁するための電磁コイル並びにモジュトロール
モータBの関、閉コイル及びリレー接点K,,K2を省
略して示している。
しかし、電磁石M,,地を励磁するための両電磁コイル
のィンダクタンスは両者同一であるから、以下の説明で
は、説明を簡単にするため両電磁コイルのィンダクタン
スを省略して説明するが、電流平衡回路の平衡条件に影
響しないことはもちろんである。また、本発明の制御弁
の開閉装置としては、第3図、第5図及び第6図のごと
く加算方式と、第4図及び第7図のごとく減算方式とが
あり、この加算方式を採用する場合には、第3図のごと
く、1つの補助ポテンショメータA,の関側端子W,を
、フィードバックポテンショメータCの閉側端子Boに
直列に接続し、前記補助ポテンショメータA,の閉側端
子Bを、他の1つの補助ポテンショメータんの端子R2
と直列に接続すると共に、この補助ポテンショメータA
2の閉側端子B2を前記フィードバックポテンショメー
タCの開側端子Woに直列に接続して、電流平衡回路を
形成するのである。
この方式において第1制御弁を2個用い、前記端子B,
W,及びBo,Wo間の抵抗をそれぞれ10血とし、前
記端子B2,W2間の抵抗を前記抵抗と異なる5帆とし
た場合、補助ポテンショメータA,を有する前記第1制
御弁の弁粥度が×%、補助ポテンショメータんを有する
第1制御弁の弁開度がY%のとき、第2制御弁の弁開度
が(X+量Y)%となるごとく即ち第1制御弁の弁閥度
に対し異なる比率の開閉信号を含ませ、これらの総合で
第2制御弁を開閉するごとくするのである。
この場合、×%開欧の閉側端子R,,B間の抵抗はR・
×となり、開側端子R,,W,間の抵抗は(10服−R
・X)となり、Y%開度の閉側端子R2,&間の抵肌(
学)となる。
また・この場合前記電流平衡回路が平衡するときの、前
記第2制御弁の弁関度をZ%とすれば閉側端子Bo,R
o間の抵抗は、R・Zとなり、開側端子Wo,Ro間の
抵抗は(10帆−R・Z)となる。従って、この電流平
衡回路における一方の電流回路の端子R,,B,R2,
&,Wo,Ro間の抵抗の合計は、(R.x)+(学)
十皿R−R・Z)となり、他方の電流回路の端子R,,
W.・馬,Ro間の抵抗の合計は、(100R−R・X
)十(R・Z) となるのであるから、この電流平衡回路が平衡する条件
は、前記した2つの電流回路の合計抵抗が等しくなれば
よいのであるから、前記した2式よりR.x+学+(1
皿‐R●Z) =(100R一R・×)十R・Z となり、この式よりX+貴YこZで平衡となる。
従って、第2制御弁の弁関度は、第1制御弁の弁開度X
%、Y%を異なる比率で加算した値に基づく(X+量Y
)%となる。
ただし、第1制御弁の弁関度の加算合計(X+享Y)%
が100%を超えるときは、Zは100を超えることは
ないからZ<X+章Yであり、従って、第2制御弁への
開閉信号は比例帯を超え、第2制御弁のモジュトロール
モータBの回転は、第2制御弁の弁関度が100%、即
ち全開で停止することはもちろんである。
以上の実施例から明らかになったように2個の第1制御
弁の弁開度X%及びY%と、第2制御弁の弁関度Z%と
の関係を、Z=X十F・Y(ただし、F≠1)にする場
合は次のようにそれぞれの抵抗を定めればよいのである
第1制御弁の補助ポテンショメータA,の前記端子B,
,W,間の抵抗と第2制御弁のフィードバックポテンシ
ョメータCの前記端子Bo,W。間の抵抗とを等しくす
ると共に、第1制御弁の補助ポテンショメータA2の前
記端子B2,W2間の抵抗を、前記端子8,W,間の抵
抗のが倍にすればよいのである。以上の例は補助ポテン
ショメー夕A,をもつ第1制御弁ではその弁関度1に対
し1の比率で、補助ポテンショメータんをもつ第1制御
弁ではその弁関度・に対し量の比率で第2制御弁の開閉
するごとくしているが、これら2つの第1制御弁の弁関
度比率は任意に設定できる。
例えば第2制御弁の弁関度を、(害×十言Y)%となる
ごとく設定する場合には、前記端子B,w,間燐抗を響
Rとし・端子&’W2間の抵抗を響ORとすれ‘まよし
、。
この場制記端鴇W。間の抵抗は10服とするのであり、
また、この抵抗にバランスする10服の抵抗を追加する
のである。 ′なお、この抵抗は
、第5図に示したごとく前記補助ポテンショメータA,
,A2とは別に形成する抵抗器へを用いて追加するので
あって、2つの第1制御弁が全閉し、前記ポテンショメ
ータA,,A2の閉側端子R,,B,及びR2,B2の
抵抗が0となっても、フィードバックポテンショメータ
Cをバランスするように設けるものである。
そしてこの抵抗器Aoは第5図に示したごと〈その端子
Bを前記補助ポテンショメー夕A,の端子R,にまた端
子WをフィードバックポテンショメータCの閉側端子B
oに、更らに端子Rをフィードバックポテンショメータ
Cの端子Roにそれぞれ直列に接続するのである。しか
して、この実施例において、補助ポテンショメータA,
を有する第1制御弁の弁関度×%のとき、その閉側端子
R・,B間の抵抗は(きR‐×)となり、補助ポテンシ
ョメータA2を有する第1制御弁の弁開度Y%のとき、
その閉側端子R2,区間の抵抗は(奪R‐Y)となる。
また、この場合も前例同機電流平衡回路が平衡するとき
一の第2制御弁の弁開度をZ%とすれば、この電流平衡
回路が平衡となるためには、該回路における一方の電流
回路の端子R,B,R,,B,,R2,&,Wo,Ro
間の抵抗の合計と他方の電流回路の端子R,W,Bo,
Ro間の抵抗の合計とが等しければよいのであるから、
きR‐X+奪R‐Y+(1ooR−Z‐R)=1皿十Z
・Rとなり、この式より害×十室Y=Zで平衡となり、
第2制御弁の弁開度は第1制御弁の弁関度×%及びY%
を異なる比率で総合した値に基づく(害×十言Y)%と
なる。
以上の実施例から明らかになったように2個の第1制御
弁の弁開度X%及びY%と、第2制御弁の弁開度Z%と
の関係を、ZこF1・X+F2・Y(ただし、FI≠I
F2≠1FIギ F2) にする場合は次のようにそれぞれの抵抗を定めればよい
のである。
即ち、第2制御弁のフィードバックポテンショメータC
の前記端子Bo,Wo間の抵抗と前記追加抵抗器への前
記端子B、W間の抵抗とを等しくすると共に、第1制御
弁の補助ボテンショメータA,の前記端子B,,W,間
の抵抗を、前記端子&,Wo間の抵抗のが,倍とし、更
に第1制御弁の補助ポテンショメータA2の前記端子B
2,W2間の抵抗を、前記端子B,Wo間の抵抗のが2
倍とすればよいのである。
ただし、第1制御弁の弁開度の加算合計 (F.・X+F20X)%が100%を超えるときは、
Zはlooを超えることはないからZ<F.・X+F2
・Yであり、従って第2制御弁への開閉信号は比例帯を
超え、第2制御弁のモジュトロールモ−夕Bの回転は、
第2制御弁の弁関度が100%、即ち全開で停止するこ
とはもちろんである。
更らに以上の実施例は第1制御弁を2個用いているが、
2個以上のn個の場合も同様である。なお、この第1制
御弁を2個又はn個用いる場合において前記した第1番
目の実施例のごと〈第1制御弁のうちの1つの第1制御
弁の弁関度X%をそのままの比率で第2制御弁に開閉信
号を発する場合は、この第1制御弁の補助ポテンショメ
ータA,の抵抗をフィードバックポテンショメータCの
抵抗と同じ‘こすればよいのであるが、すべての開閉信
号を第1制御弁の弁関度に対しそれぞれ所定比率にして
総合する場合は、前記した第2番目の実施例のごとく補
助ポテンショメータA,,A2とはSUにフィードバッ
クポテンショメータCの抵抗と同じ抵抗の抵抗へを設け
る必要がある。しかして、第1制御弁をn個用い、その
1つの第1制御弁の弁開度を1対1で開閉信号を発する
場合は、第6図のごとく、第1制御弁における補助ポテ
ンショメータA,の閉側端子B,に、(n−1)個の各
制御弁における各補助ポテンショメータん・・・Anの
端子R2,&・・・Rm Bnを直列に接続し、かつ最
終の端子Bnを、フィードバックポテンショメー夕Cの
開側端子Woに直列に接続すると共に、前記補助ポテン
ショメータA,の開側端子W,をフィードバックポテン
ショメータCの閉側端子&に直列に接続して電流平衡回
路を形成するのである。この場合第1制御弁における補
助ポテンショメータA,の前記端子B,,W,間の抵抗
は、フィードバックポテンショメータCの端子Bo,W
oと同じ値の100Rとし、このポテンショメータA,
を除く他の(n−1)個の補助ポテンショメータん…A
nの抵抗をそれぞれ所定値に設定するのである。
今、3個の第1制御弁を用いた場合、補助ポテンショメ
ータんの端子弦,W2間の抵抗を100R、補助ポテン
ショメータんの端子B3,W3間の抵抗を学。
Rとし、補助ポテンショメ‐外をもつ第1制御弁の弁開
度をX%、補助ポテンショメータん及びんをもつ第1制
御弁の弁関度をY,%、及びY2%とし、第2制御弁の
弁関度をZ%とすると、電流平衡回路が平衡する条件は
、2つの電流回路の合計抵抗が等しくなればよいのであ
るかり、R−X+R‐YI+奪R●Y2十R(100−
Z)=R(100−×)十R・Zであればよく、この式
より Z=X+デー+きY2 で平衡することになり、第2制御弁は、3個の第1制御
弁の弁開度に対応する異なる所定比率の弁開度の総合に
基づく弁開度となる。
ただし、第1制御弁の弁開度の加算合計(×+享Y.十
葦Y2)%が1皿%を超えるときは、Zは100を超え
ることはないからZ<X十事Y.十言Y2であり、従っ
て、第2制御弁への開閉信号は比例帯を超え、第2制御
弁のモジュトロールモータBの回転は、第2制御弁の弁
閥度が、100%、即ち全開で停止することはもちろん
である。
以上説明したようにn個の第1制御弁を用いた場合であ
っても上記のごとく簡単な計算式を作成して計算すれば
、第2制御弁の弁開度を所要の値にするようなそれぞれ
の抵抗を定めることができる。
また、以上説明した加算方式に対し、減算方式は、基本
となる第1制御弁の弁関度から他の第1制御弁の弁関度
を所定比率で減算するもので、第1制御弁を2個用いる
場合、1つの弁関度が他の弁関度より常に大きいことが
必要であるが、第1制御弁がn個の場合そのうち所定数
を加算し、この加算合計から他の所定数の加算合計を減
算することもできる。
前者の場合は第4図のごとく基本となる1つの第1制御
弁における補助ポテンショメータA,の閉側端子B,を
、第2制御弁におけるフィードバックポテンショメータ
Cの関側端子Woに直列に接続し、前記補助ポテンショ
メータA,の関側端子W,を他の1つの補助ポテンショ
メー夕A2の閉側端子B2に直列に接続し、該ポテンシ
ョメータA2の端子R2を、前記フィードバックポテン
ショメータCの閉側端子Boに接続して電流平衡回路を
形成するのである。この方式において、前記第3図の加
算方式と同じ条件を設定した場合、前記電流平衡回路の
一方の電流回路の端子R,,W.,&,R2,馬,Ro
間の抵抗の合計は、R(100−X)+享R‐Y十R‐
Zとなり、他方の電流回路の端子R,,B,.Wo,R
o間の抵抗の合計は、R・XR(100−Z) となるので、前記電流平衡回路は、 ,。
皿−R●X十裏R‐Y+R‐Z=R・X+10mR−R
・Z 則ちZ=X−量Yで平衡することになり、第2制御弁の
弁開度Z%は、抵抗X−きY、即ち第・制御弁の弁関度
X%及びY%に異なる比率を乗じたものの差を総合した
(X−量Y)%とすることができる。
ただし、第1制御弁の弁関度の一方から他方の弁関度の
1/4を減算した値(X−章Y)%が負となるときは、
Zは負となることはないからZ>X−量Yであり、従っ
て、第2制御弁への開閉信号は比例帯を下まわり、第2
制御弁のモジュトロールモータBの回転は、第2制御弁
の弁関度が0%、即ち全閉で停止し、第2制御弁を所定
の弁関度に開くためには、第1制御弁の一方の弁開度が
他方の弁関度の1/4より常に大きいことが必要である
ことはもちろんである。
また、この減算方式においても、加算方式と同様前記抵
抗を変えることにより各第1制御弁の弁関度に対する比
率は所要値に設定できるのであり、また、n個の第1制
御弁を用いた場合でも同様である。
このn個の場合、前記した通り1つの基準となる第1制
御弁の弁開度から所定比率で他の弁関度を減算してもよ
い。
即ち例えば(X−量(Y.十Y2・・・Yn))%で第
2制御弁を開閉するごとくしてもよい。またその他、n
個のうち、所定数の弁関度を加算し、この加算合計から
他の所定数の弁開度を減算するごとく成してもよい。こ
の場合は、第7図のごとく加算すべき第1制御弁の補助
ポテンショメータD,,D2・・・Ddと、減算すべき
第1制御弁の補助ポテンショメータEo,E2・・・E
eとを分け、これら各グループごとに直列に接続し、加
算側補助ポテンショメータD,,D2・・・Ddの最終
ポテンショメータDdの閉側端子斑を、前記フィードバ
ックポテンショメータCの関側端子W。に直列に接続し
、減算側補助ポテンショメータE,,E2・・・Eeの
最終ポテンショメータEeの端子R′eを、前記フィー
ドバックポテンショメータCの朗側端子Bに直列に接続
すると共に、前記加算側及び減算側における第1番目の
ポテンショメータの開側端子W.と閉側端子B′.とを
直列に接続して、電流平衡回路を形成するのである。以
上のごとく本発明は、2個以上のn個の開閉信号により
それぞれ開閉されるn個の第1制御弁と、これら第1制
御弁を開閉するn個の開閉信号の総合により開閉される
1個の第2制御弁とから成り、前記第1制御弁を作動す
る各モジュトロールモータにそれぞれ1つの補助ポテン
ショメータを装備すると共に、これらn個の補助ポテン
ショメータを直列に接続して、この直列回路を前記第2
制御弁を作動するモジュトロールモータのフィードバッ
クポテンショメー外こ直列に接続する一方、前記各補助
ポテンショメータの抵抗をそれぞれ所定値に設定するこ
とにより、第1制御弁を開閉するn個の開閉信号のうち
、第2制御弁に異なった比率で寄与する開閉信号を含ま
せ、これらn個の開閉信号により第2制御弁を開閉する
ごとくしたのであるから、従釆のごとくA一D変換器、
D−A変換器デジタル加減算器並びに乗算器又は除算器
などの特別な装置を用いなくとも、前記第1制御弁を開
閉するn個の開閉信号を、これらのうちには第2制御弁
に異なった比率で寄与する開閉信号を含ませて総合して
第2制御弁を開閉させ‘ のである。
従って、高価な前記した装置を用いなくともよいので、
大幅なコストダウンが行なえると共に故障率も低くでき
、信頼性の高い制御弁の開閉装置を構成できるのである
しかも本発明は、第1制御弁の弁関度に伴なつて発信す
る開閉信号のうち、第2制御弁に異なった比率で寄与す
る開閉信号を含ませ、これらn個の開閉信号の総合によ
り第2制御弁を開閉するのであるから、例えば冷暖房可
能とした二重効用吸収式冷凍機やターボ冷凍機に本発明
を適用すれば、冷腰能力差に対応した正確な開閉が行な
えるのである。
なお、本発明の適用例を第8図に基づいて説明する。
第8図に示したものは、本発明を適用した吸収式冷凍機
を示したもので、第8図において1は高温発生器であっ
て、内部に燃焼器2を内装し、溶液管3を介して供給さ
れる臭化リチュウム水溶液を収容し、前記燃焼器2の燃
焼による加熱により、この溶液から冷煤蒸気を発生させ
るのである。
4はこの高温発生器1と溶液管5を介して蓮適する低温
発生器で、高温発生器1で中間濃度になった溶液が収容
されると共に、前記高温発生器Iの頂部から延び、凝縮
器7に閉口する袷煤蒸気管6の途中部分が配管され、こ
の蒸気管6を通る冷媒蒸気の凝縮熱により前記溶液を加
熱し冷煤蒸気を発生するのである。
なお前記濃凝縮器7には図示していないが冷却水配管が
配設されている。また、8は吸収器であって、その底部
に前記溶液管3の1端が接続されており、内部には溶液
散布ノズル9が内装され、前記低温発生器4の出口部か
ら延びる溶液管10を介して圧送される濃溶液を冷却水
配管11に散布し、この吸収器8に隣接して設ける蒸発
器12で蒸発した冷蝶を吸収すので るまた、この蒸発
器12には冷水管13が配管されており、凝縮器7で液
化した冷媒を、該蒸発器12の底部に溜っている袷媒と
共に冷媒ポンプ14で圧送し、散布ノズル15から前記
冷水管13に散布し、管内の被冷却水から蒸発潜熱を奪
って冷却し冷水を形成するのであって、この冷水管13
は、図示していないがファンコイルユニットの熱交換器
等の負荷に接続していて、該冷水管13を流れる冷水に
より冷房を行なうのである。
また、16は、前記高温発生器1に接続される温水熱交
換器で、内部には温水管17が配管されており高温発生
器1で発生した冷煤蒸気を前記冷煤蒸気管6から導き、
この袷媒蒸気の凝縮潜熱を温水管17内の被加熱水に与
えて、温水を形成するのである。また、この温水熱交換
器16の底部には凝縮した冷媒液を前記発生器1に戻す
ドレン管18を接続するのであり、また前記温水管17
は、図示していないがファンコイル、給傷器等に接続す
るのであって、該温水管17を流れる温水により暖房を
したり、給湯を行なったりするのである。しかして、以
上の構成において前記冷煤は、吸収器8で溶液に吸収さ
れ溶液管3を経て高温発生器1に入り、此処で溶液から
一部が冷媒蒸気となって分離され、冷媒蒸気管6を流れ
、低温発生器4で分離した冷嬢と共に凝縮器7に入り、
該凝縮器7から蒸発器12に導かれ、冷水管13を流れ
る被冷却水から熱を奪って蒸発し、再び吸収器8で溶液
に吸収されるサイクルを繰返すのであって、前記したご
とくこのサイクルにおける前記蒸発器12での蒸発によ
り被冷却水を冷却して冷水を作り、高温発生器1で蒸発
した高温高圧の袷蝶蒸気を温水熱交換器16に導き、温
水管17を流れる被加熱水を加熱して温水を作るのであ
る。
第8図に示したものは、以上のごとく構成する吸収式冷
凍機において、前記吸収器8と高温発生器1との間を結
ぶ溶液管3に溶液循環量を調節する容量制御弁20を介
装すると共に、前記温水熱交換器16と高温発生器1と
の間を結ぶドレン管18に、この熱交換器16への袷煤
蒸気供給量を調節する容量制御弁21を介菱するのであ
り、前記容量制御弁20を、冷水出口温度により、また
、前記容量制御弁21を温水出口温度によりそれぞれ各
別に開閉すると共に、前記発生器1に設ける燃焼器2の
燃料管27の途中に燃料制御弁28を設け、この燃料制
御弁28を、前記二つの容量制御弁20,21の弁開度
に異なる比率を乗じたものを加算してこの総合により開
閉するごとく成すのである。例えば冷却能力として20
0000Kcal/h、加熱能力として100000K
cal/hがそれぞれ要求されているとき、燃料制御弁
28の燃料供給量としては成績係数を1として最大30
0000Kcal/hの燃焼加熱能力が要求され、この
燃料供給量を調節する燃料制御弁28の弁関度(%)は
例えば次のようにする。
燃料制御弁28の弁開度(%)= 零×容量制御弁20の弁開度(%) 十言X容量制御弁21の弁闇度(%) なお、前記容量制御弁20,21は前記した第1制御弁
であり、燃料制御弁28が第2制御弁である。
しかして、前記容量制御弁20の開閉は、冷水管13の
出口側に冷水側温体23を設け、この側温体23により
冷水出口温度を検知し、冷水コントローラ24を介して
モジユトロールモータにより行なうのであり、また、前
記容量制御弁21の開閉は、温水管17の出口側に温水
側温体25を設けて、この側温体25により温水出口温
度を検知し、温水コントローラ26を介してモジュトロ
ールモータにより行なうのであって、これらモジュトロ
ールモータにはそれぞれ1つの補助ポテンショメータを
装備させ、これら補助ポテンショメータと燃料制御弁2
8を作動させるモジュトロールモー夕のフイード/ゞツ
クポテンシヨメータとにより電流平衡回路を形成し、前
記した2つの容量制御弁20,21の弁開度に対応して
変化する前記補助ポテンショメータの抵抗を加算した抵
抗に見合う弁開度に、前記燃料制御弁28を開閉するの
である。
従って、冷水側負荷が変動すれば、この変動に応じて容
量制御弁20が操作され冷却能力を自動的に調整できる
のであり、温水側負荷が変動すれば、この変動に応じて
容量制御弁21が操作され、加熱能力を自動的に調整で
きるのであり、しかもこれら容量制御弁20,21の弁
開度‘こそ彼れ該びを乗じ伽算したもの‘こよ燃料制御
弁28を開閉することができる。即ち冷水側負荷及び温
水側負荷の両負荷を加算した合計負荷で燃料制御弁28
を開閉させるので前記冷水及び温水温度を一定温度に維
持できるのである。なお、第8図において3川ま、前記
溶液管3の途中に介装する溶液ポンプであり、31‘ま
前記溶液管5の途中に介装する高温熱交換器で内部に前
記溶液管3に接続する熱交換チューブが配設されており
、該溶液管3を流れる前記稀溶液を中間濃度の前記溶液
で加熱するのであり、また、32は前記低温発生器4の
下部に設ける低温熱交換器で、内部には前記溶液管3に
接続する熱交換チューブが配管され、前記高温熱交換器
31に入る前に前記稀溶液を低温発生器4で濃溶液とな
った溶液で加熱するのである。また、33は前記溶液管
10の途中に介装する溶液ポンプで、その入口側にはフ
ローミキサー34が設けられている。
また、35は前記容量制御弁20の1つのボートと、低
温発生器4の出口部との間に設ける稀溶液バイパス管で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明装置の原理を説明するもので
、第1図は概略系統図、第2図は補助ポテンショメータ
とモジュトロールモータとの電気回路図であり、第3図
は加算方式の電流平衡回路図、第4図は減算方式の電流
平衡回路図、第5図は加算方式の別の例を示す電流平衡
回路図、第6図は加算方式で、第1制御弁をn個用いた
場合の電流平衡回路図、第7図は減算方式の別の例を示
す電流平衡回路図、第8図は本発明装置を適用した吸収
式冷凍機の配管系統図である。 20,21,100,101・・・・・・第1制御弁、
28,200・・・・・・第2制御弁、A,,ん・・・
・・・補助ポテンシヨメータ、B……モジユトロールモ
ー夕、C……フイードバツクポテンシヨメータ。 第1図第2図第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2個以上のn個の第1制御弁と1個の第2制御弁と
    から成り、前記第1制御弁はn個の開閉信号によりそれ
    ぞれ開閉し、第2制御弁は第1制御弁を開閉するn個の
    開閉信号の総合により開閉するごとくした制御弁の開閉
    装置であつて、前記第1,第2制御弁をそれぞれモジユ
    トロールモータにより作動するごとく成して、第1制御
    弁を作動する各モジユトロールモータにはそれぞれ1つ
    の補助ポテンシヨメータを装備すると共に、これらn個
    の補助ポテンシヨメータを直列に接続して、この直列回
    路を前記第2制御弁におけるモジユトロールモータのフ
    イードバツクポテンシヨメータに直列に接続する一方、
    前記各補助ポテンシヨメータの抵抗をそれぞれ所定値に
    設定することにより、第1制御弁を開閉するn個の開閉
    信号のうち、第2制御弁に異なつた比率で寄与する開閉
    信号を含ませ、これらn個の開閉信号により第2制御弁
    を開閉するごとくしたことを特徴とする制御弁の開閉装
    置。
JP15940175A 1975-12-29 1975-12-29 制御弁の開閉装置 Expired JPS6024485B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15940175A JPS6024485B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 制御弁の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15940175A JPS6024485B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 制御弁の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5284388A JPS5284388A (en) 1977-07-13
JPS6024485B2 true JPS6024485B2 (ja) 1985-06-13

Family

ID=15692956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15940175A Expired JPS6024485B2 (ja) 1975-12-29 1975-12-29 制御弁の開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6024485B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031020U (ja) * 1983-08-06 1985-03-02 トヨタ車体株式会社 溶接用2次ケ−ブルの断線検出装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57191711A (en) * 1981-05-20 1982-11-25 Sanyo Electric Co Ltd Flow rate controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031020U (ja) * 1983-08-06 1985-03-02 トヨタ車体株式会社 溶接用2次ケ−ブルの断線検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5284388A (en) 1977-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4055963A (en) Heating system
US3935899A (en) Integrated thermal energy control system using a heat pump
US3651655A (en) Control system for multiple stage absorption refrigeration system
US2461760A (en) Multiple refrigeration system with controls therefor
US4487026A (en) Refrigeration system energy management control device and method
JPS6024485B2 (ja) 制御弁の開閉装置
US4274264A (en) Chiller control
US4322951A (en) Control device and method for conserving fuel in an absorption refrigeration system
JPS6024484B2 (ja) 制御弁の開閉装置
JPS5950908B2 (ja) 吸収式冷凍機
JPS6124937A (ja) 多室空調システムの制御方式
JPS599033B2 (ja) キユウシユウシキレイトウキ
JPS589346B2 (ja) 吸収式冷凍機の運転制御装置
JPS589345B2 (ja) 吸収式冷凍機の運転制御装置
JP2641058B2 (ja) 三管式水冷ヒートポンプユニット
JPS6113146B2 (ja)
JP4023002B2 (ja) 航空機用冷却システム
JPH046355A (ja) 空気調和機
JPH02133744A (ja) 空気調和機
JPS5829024A (ja) 吸収式冷凍機
JPS5841423B2 (ja) 排熱利用の吸収式冷凍装置
JPH0221499B2 (ja)
JPS5850211Y2 (ja) 冷房機
JPH0347172Y2 (ja)
JPS60596Y2 (ja) 空気調和機