JPS5892707A - 石油スト−ブの性能改善方法 - Google Patents
石油スト−ブの性能改善方法Info
- Publication number
- JPS5892707A JPS5892707A JP19142381A JP19142381A JPS5892707A JP S5892707 A JPS5892707 A JP S5892707A JP 19142381 A JP19142381 A JP 19142381A JP 19142381 A JP19142381 A JP 19142381A JP S5892707 A JPS5892707 A JP S5892707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- kerosene
- temperature
- coil
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の灯心上下式石油ストブでは 着火直後は勿論 特
に消火時には悪臭が多く 燃焼中にも火力を落して 温
度を調節する場合にも 最大加熱量の80%程度以下に
すると 完全燃焼率が低下して 目には見えない煤煙を
発生して室内(特に天井面)を汚染したり 悪臭が室内
に充満したりする傾向がある。従って 消火時には悪臭
が発生するのが当然と考えられているのが現状である。
に消火時には悪臭が多く 燃焼中にも火力を落して 温
度を調節する場合にも 最大加熱量の80%程度以下に
すると 完全燃焼率が低下して 目には見えない煤煙を
発生して室内(特に天井面)を汚染したり 悪臭が室内
に充満したりする傾向がある。従って 消火時には悪臭
が発生するのが当然と考えられているのが現状である。
本発明は 上記の事実に着目して 試行錯誤の末に完成
されたもので 燃焼筒の下部に 比較的に通気抵抗が小
さく 熱容量も小さく 内外筒に直接々触せず伝熱ロス
の少いように配設した 酸化触媒作用温度が比較的低い
ニッケル クローム、鉄 銅等の合金線(ニクロム線
又は 鉄クローム線等が最も入手容易)の比較的小径の
単線又は 極細線を多数本揃えて僅かの撚りを■えた撚
線を 内外筒の間隔の 50〜70%の外形のコイルに
巻き上げてから 5〜10mmのピッチに引き伸ばして
リングを作り、内筒の外周面に近付けて(密着させずに
)ニクロム線等で取付け 着火時には 内外筒の温度上
昇に先行して 灯心の真上にある 熱容量の小さいコイ
ルが酸化触媒作用温度以上に急速に加熱されながら 触
媒酸化熱で急速に着火範囲が無煙無臭状態で全周に拡大
して 完全燃焼を促進する 従って 内外筒の前方を持
上げて着火する際は 灯心の1点に着火したら直ちに内
外筒を下げて低温外気の濃入量を遮断すれば 最短時間
で 着火点真上のコイルが加熱されるから灯心を着火直
後に最大加熱出力時の位置近くまで下げて置けば 灯心
の先端が過熱することもなく いつも新品同様の性能を
維持し続ける効果もある。
されたもので 燃焼筒の下部に 比較的に通気抵抗が小
さく 熱容量も小さく 内外筒に直接々触せず伝熱ロス
の少いように配設した 酸化触媒作用温度が比較的低い
ニッケル クローム、鉄 銅等の合金線(ニクロム線
又は 鉄クローム線等が最も入手容易)の比較的小径の
単線又は 極細線を多数本揃えて僅かの撚りを■えた撚
線を 内外筒の間隔の 50〜70%の外形のコイルに
巻き上げてから 5〜10mmのピッチに引き伸ばして
リングを作り、内筒の外周面に近付けて(密着させずに
)ニクロム線等で取付け 着火時には 内外筒の温度上
昇に先行して 灯心の真上にある 熱容量の小さいコイ
ルが酸化触媒作用温度以上に急速に加熱されながら 触
媒酸化熱で急速に着火範囲が無煙無臭状態で全周に拡大
して 完全燃焼を促進する 従って 内外筒の前方を持
上げて着火する際は 灯心の1点に着火したら直ちに内
外筒を下げて低温外気の濃入量を遮断すれば 最短時間
で 着火点真上のコイルが加熱されるから灯心を着火直
後に最大加熱出力時の位置近くまで下げて置けば 灯心
の先端が過熱することもなく いつも新品同様の性能を
維持し続ける効果もある。
消火時には、灯心を低温部に下げて 余熱で石油気化ガ
ス(気化熱で温度が急激に低下するから)の発生量が急
速に減少しても その上方に位置するコイルの表面で触
媒酸化作用が継続するため 燃焼筒上部から暗黒部が下
部に拡大しても 殆んど悪臭も発生することなく消火が
完了する。従って 燃焼中は 最大加熱出力から 消火
直前の最小加熱出力まで ススも悪臭も発生することな
く 自由に石油の消費量を調節することが出来るように
なったのである。
ス(気化熱で温度が急激に低下するから)の発生量が急
速に減少しても その上方に位置するコイルの表面で触
媒酸化作用が継続するため 燃焼筒上部から暗黒部が下
部に拡大しても 殆んど悪臭も発生することなく消火が
完了する。従って 燃焼中は 最大加熱出力から 消火
直前の最小加熱出力まで ススも悪臭も発生することな
く 自由に石油の消費量を調節することが出来るように
なったのである。
尚 上記の市販コイルに銅鍍金して表面に酸化銅の被膜
を作って酸化触媒作用を向上したり銅線コイルを使用し
てもよいが 実験の結果では 安価で強いニクロム線や
鉄クロム線のコイルで十分目的が達成されたのである。
を作って酸化触媒作用を向上したり銅線コイルを使用し
てもよいが 実験の結果では 安価で強いニクロム線や
鉄クロム線のコイルで十分目的が達成されたのである。
又金網の筒もコイルと同様の効果があった。
特許出願人 種田導■
Claims (1)
- 石油ストーブの燃焼筒の下端から15mm内外の位置に
ニクロム線等酸化触媒作用温度が比較的低い金属線の
単線 または細線を引揃えて僅かの撚りを■えたストラ
ンドを内外筒の間隔より細い外径のコイルに巻き 5〜
10mmのピッチに引き伸ばしてリングを作り 内筒の
外周面に近付けて取付け 着火時には 熱容量の小さい
コイルが酸化触媒作用温度以上に加熱されながら 触媒
酸化熱で急速に着火範囲が無煙無臭状態で全周に拡大し
て 完全燃焼を促進し 燃焼用空気量が不足しない限り
完全燃焼して、不完全燃焼成分ガスの発生に伴う ス
スや悪臭を発生することなく 消火時には 灯心を低温
部に下げて 余熱による石油気化ガス発生量が急速に減
少しても、その上方に位置するコイルの表面で触媒酸化
作用が継続するため 燃焼筒の上部から暗黒部が下部に
拡大しても コイルは低温稀■になった石油気化ガスと
空気との混合気を完全に触媒酸化し続けるため 殆んど
悪臭を発生することなく消火が完了する。従って 燃焼
中は 最大加熱出力から 消火直前の最小加熱出力まで
ススも悪臭も発生することなく自由に石油消費量を調
節出来ることを特徴とする 石油ストーブの性能改善方
法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19142381A JPS5892707A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 石油スト−ブの性能改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19142381A JPS5892707A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 石油スト−ブの性能改善方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892707A true JPS5892707A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16274361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19142381A Pending JPS5892707A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 石油スト−ブの性能改善方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892707A (ja) |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP19142381A patent/JPS5892707A/ja active Pending
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