JPS58110909A - 燃焼器 - Google Patents
燃焼器Info
- Publication number
- JPS58110909A JPS58110909A JP21345581A JP21345581A JPS58110909A JP S58110909 A JPS58110909 A JP S58110909A JP 21345581 A JP21345581 A JP 21345581A JP 21345581 A JP21345581 A JP 21345581A JP S58110909 A JPS58110909 A JP S58110909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pressure loss
- combustion
- air
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/04—Wick burners with flame spreaders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は複節型の燃焼器に関し、−酸化炭素等の有害ガ
スの発生量が少ない状態で燃焼量を広く可変することが
できる燃焼器を提供することを目的とするものである。
スの発生量が少ない状態で燃焼量を広く可変することが
できる燃焼器を提供することを目的とするものである。
灯芯を気化手段とする複筒型の燃焼器はポータプル石油
ストーブ等の家庭用暖房器として使用され、電源が不要
、小型軽霊で移動、が個別、故障が少ない、安価である
等の多くの長所かめ乙ので。
ストーブ等の家庭用暖房器として使用され、電源が不要
、小型軽霊で移動、が個別、故障が少ない、安価である
等の多くの長所かめ乙ので。
広く普及している。
しかし従来のこの種の燃焼器は自然トラフトを利用し空
気を供給しているために有害ガス（例えば−酸化炭素）
の発生の少ない状態で燃焼量を可変できる範囲が極めて
狭く、定格２１００Ｋｃａいの燃焼量の燃焼器の場合実
用的な可変軸回は２００〜３００ Ｋｃａβ／ｈであっ
た。この原因としては従来の燃焼器の燃焼器〔の可変方
法が燃焼室内への灯芯の嬉出面槓（気化面積）を変える
方式によるものであり、力・つ燃焼に必要な空気の供給
が燃焼熱によって生ずる自然ドラフトによってなされ、
燃焼量の、可変時に人為的に空気量を調整しないもので
あっただめに、燃焼ｌ４ｆ（気化量）を可変しても空気
量が追従せず、おのずと空気と燃料の比率が良好な燃焼
状能は狭いものになるのであった。
気を供給しているために有害ガス（例えば−酸化炭素）
の発生の少ない状態で燃焼量を可変できる範囲が極めて
狭く、定格２１００Ｋｃａいの燃焼量の燃焼器の場合実
用的な可変軸回は２００〜３００ Ｋｃａβ／ｈであっ
た。この原因としては従来の燃焼器の燃焼器〔の可変方
法が燃焼室内への灯芯の嬉出面槓（気化面積）を変える
方式によるものであり、力・つ燃焼に必要な空気の供給
が燃焼熱によって生ずる自然ドラフトによってなされ、
燃焼量の、可変時に人為的に空気量を調整しないもので
あっただめに、燃焼ｌ４ｆ（気化量）を可変しても空気
量が追従せず、おのずと空気と燃料の比率が良好な燃焼
状能は狭いものになるのであった。
本発明は圧損板と分岐板によって燃焼室内に供給する総
空気量と分布を適正化することにより上記欠点を解酒す
るものである。、 以下に本発明を、ポータプル石油ストーブに応用したー
実施？ｌＪを第１凶、噛第２図を用いて説明する。なお
、第１図は最大燃焼時、第２図は最小燃焼時を示す。
空気量と分布を適正化することにより上記欠点を解酒す
るものである。、 以下に本発明を、ポータプル石油ストーブに応用したー
実施？ｌＪを第１凶、噛第２図を用いて説明する。なお
、第１図は最大燃焼時、第２図は最小燃焼時を示す。
同図において、１は円筒状の灯芯で、図では省略してい
るが、常時下方に位置する燃料タンク中の燃料の中に下
端？浸漬し、また燃焼中は上端を燃焼室Ａ内に露出して
いる。２は円筒状の芯案内筒、３は円筒状の芯外筒であ
り、それらによって形成される間隙内を上記灯芯１が昇
降する。４は多数の小孔を肩する円筒状の内炎間、６は
多数の小孔を有する円筒状の外炎筒で、それらの間隙で
燃焼室ムを形成する。６はラス網、金網、バンチングメ
タル等よ＃）なシその開口率が前記外炎筒５のそれより
大きい赤熱間であり、外炎筒６の上に連設されている。
るが、常時下方に位置する燃料タンク中の燃料の中に下
端？浸漬し、また燃焼中は上端を燃焼室Ａ内に露出して
いる。２は円筒状の芯案内筒、３は円筒状の芯外筒であ
り、それらによって形成される間隙内を上記灯芯１が昇
降する。４は多数の小孔を肩する円筒状の内炎間、６は
多数の小孔を有する円筒状の外炎筒で、それらの間隙で
燃焼室ムを形成する。６はラス網、金網、バンチングメ
タル等よ＃）なシその開口率が前記外炎筒５のそれより
大きい赤熱間であり、外炎筒６の上に連設されている。
７は夕）箇８金床持する円筒状のｌＡ浦である。なお外
筒８はガラス等耐熱性光透過′ＰＡ質よりなる０９はリ
ング状の空気規制板で、赤熱間６の上部に連設されてい
る。１０は空気通路１０Ａを有した円板状の仕切、板で
、内炎間４同に固定されている。１１は円板状の圧偵板
、１２は円板状の分岐板であり、圧損板１１と分岐板１
２は連結棒１３に連設さ治２、連動するようになってい
る。前記連結棒１３は器具の前面に設けられた燃焼量調
節レバー（図では直路）′ＩＣ接ηＰ／Ｅしている。
筒８はガラス等耐熱性光透過′ＰＡ質よりなる０９はリ
ング状の空気規制板で、赤熱間６の上部に連設されてい
る。１０は空気通路１０Ａを有した円板状の仕切、板で
、内炎間４同に固定されている。１１は円板状の圧偵板
、１２は円板状の分岐板であり、圧損板１１と分岐板１
２は連結棒１３に連設さ治２、連動するようになってい
る。前記連結棒１３は器具の前面に設けられた燃焼量調
節レバー（図では直路）′ＩＣ接ηＰ／Ｅしている。
上記構成において最大燃焼時の場合を・＋５１図に基づ
いて説明−仁る。
いて説明−仁る。
灯芯１の先端に点火するとその燃焼熱、ｂ゛よひ、芯外
筒３の小孔、内炎間４の下部の小孔より自然ドラフトで
供給される空気流によって燃ｒ斗が灯芯１から気化し、
外炎筒６．内炎箇４の小化および赤熱間６の開口部より
供給ちれる空気と混合し、燃焼する。この時月芯１表面
から燃料が気化する量は灯芯１表面近傍の気化ガス気相
分圧と灯芯１表面の液相分圧の差に相関することから、
灯芯１表面にほぼ対応する芯外筒３の小孔、および内炎
間の下部の小孔より流入する空気量にほぼ比例する。こ
の上記灯芯１の気化部および燃焼部に供給てれる空気量
は、燃焼室ムで上下の温度差によって生ずるドラフトに
よって足まり、ドラフト力は燃焼ガスの浮力とｔｔｍに
生ずる′、圧拙失で決まる〇不実施例は、燃焼ガスの浮
力は燃焼等によって定まることをもとに、経路に生ずる
圧損失を人為的に調整し、ドラフト力を可斐するもので
あり、圧損板１１と空気規制板９の間隔を変えることに
よって圧損失を変えている。第１図は最大燃焼量の場合
を示すが圧損失１１と空気規制板９の間隔は広くして圧
損失を低くしドラフト力を最大にしており、従って灯芯
１近傍の小孔より供給される空気量も多く同時に燃焼室
Ａ内に供給される空気量も最大になる。
筒３の小孔、内炎間４の下部の小孔より自然ドラフトで
供給される空気流によって燃ｒ斗が灯芯１から気化し、
外炎筒６．内炎箇４の小化および赤熱間６の開口部より
供給ちれる空気と混合し、燃焼する。この時月芯１表面
から燃料が気化する量は灯芯１表面近傍の気化ガス気相
分圧と灯芯１表面の液相分圧の差に相関することから、
灯芯１表面にほぼ対応する芯外筒３の小孔、および内炎
間の下部の小孔より流入する空気量にほぼ比例する。こ
の上記灯芯１の気化部および燃焼部に供給てれる空気量
は、燃焼室ムで上下の温度差によって生ずるドラフトに
よって足まり、ドラフト力は燃焼ガスの浮力とｔｔｍに
生ずる′、圧拙失で決まる〇不実施例は、燃焼ガスの浮
力は燃焼等によって定まることをもとに、経路に生ずる
圧損失を人為的に調整し、ドラフト力を可斐するもので
あり、圧損板１１と空気規制板９の間隔を変えることに
よって圧損失を変えている。第１図は最大燃焼量の場合
を示すが圧損失１１と空気規制板９の間隔は広くして圧
損失を低くしドラフト力を最大にしており、従って灯芯
１近傍の小孔より供給される空気量も多く同時に燃焼室
Ａ内に供給される空気量も最大になる。
第２図は最小燃焼量の場合を示し、圧損板１１と空気規
制板９０間隔が狭いために圧損失が大きくドラフト力が
小さく、灯芯１近傍の小孔より供給される空気量も少な
く、燃焼室Ａ内に供給てれる空気量も最小になる。
制板９０間隔が狭いために圧損失が大きくドラフト力が
小さく、灯芯１近傍の小孔より供給される空気量も少な
く、燃焼室Ａ内に供給てれる空気量も最小になる。
上記の作用によって燃焼室Ａおよび灯芯１近傍に供給す
る空気総量が可変でれ、それに従って気化量もほぼ比例
的に変化する。
る空気総量が可変でれ、それに従って気化量もほぼ比例
的に変化する。
仄に圧損失１１と連結棒１３によって連設式れた分岐板
１２は仕切板１ｏに設けられた空気孔１０Ａとの間隔に
よって圧損失を調整するものであり、最大燃焼時には第
１図に示すごとく仕切板１ｏと分岐板１２の間隔を広く
すること・：（よって圧損失を低くし、仕切＋反１Ｑよ
リートの内炎間４小孔より供給する空気量を多くし、最
小燃焼時にはり３２図に示すごとく仕切板１０と分岐板
１２との間隔を狭くすることにより、仕切ｐ １ｏ 、
Ｊ：り上の内炎間４７）小孔よυ供Ａむする空気量全減
少させ、間部より下の小孔ンク・らの空気′ＭＪ、を増
やしている。
１２は仕切板１ｏに設けられた空気孔１０Ａとの間隔に
よって圧損失を調整するものであり、最大燃焼時には第
１図に示すごとく仕切板１ｏと分岐板１２の間隔を広く
すること・：（よって圧損失を低くし、仕切＋反１Ｑよ
リートの内炎間４小孔より供給する空気量を多くし、最
小燃焼時にはり３２図に示すごとく仕切板１０と分岐板
１２との間隔を狭くすることにより、仕切ｐ １ｏ 、
Ｊ：り上の内炎間４７）小孔よυ供Ａむする空気量全減
少させ、間部より下の小孔ンク・らの空気′ＭＪ、を増
やしている。
この種の燃焼器においては、気化、量と空気量との比率
が燃焼後の排ガスの性質の良否に極めて重要な要因とな
っており、本実施例は空気量を制御することによって気
化量を変化させるとともに従来特にυＶＶ２Ｏ性質が悪
１′ｉでめった少燃焼遁時に燃焼室Ａ下部への空気献金
増すことによって希薄燃焼を防止し、（複筒型燃焼にお
いて気化量と空 。
が燃焼後の排ガスの性質の良否に極めて重要な要因とな
っており、本実施例は空気量を制御することによって気
化量を変化させるとともに従来特にυＶＶ２Ｏ性質が悪
１′ｉでめった少燃焼遁時に燃焼室Ａ下部への空気献金
増すことによって希薄燃焼を防止し、（複筒型燃焼にお
いて気化量と空 。
気量を減少すると燃焼火炎の先端部の可燃ガス濃１脱が
低下し元金燃焼が困難になる）集中燃焼させることによ
って、排ガス中の悪質性分＜ ’ｃＩｖえは一酸化炭素
、未燃戻入水系）を大幅に減少し、また内炎部４上部か
らの空気量を抑制するだめに上記空気による火炎の冷却
も防止でき、火炎冷却による排ガスの悪質化も防止でき
る。
低下し元金燃焼が困難になる）集中燃焼させることによ
って、排ガス中の悪質性分＜ ’ｃＩｖえは一酸化炭素
、未燃戻入水系）を大幅に減少し、また内炎部４上部か
らの空気量を抑制するだめに上記空気による火炎の冷却
も防止でき、火炎冷却による排ガスの悪質化も防止でき
る。
以上の説明から明らかなように本発明の燃焼器は特に少
燃焼量域における排ガスの性質が良好で有害排ガスの少
ない状態で燃焼重合広い可変範囲で可変することができ
る。
燃焼量域における排ガスの性質が良好で有害排ガスの少
ない状態で燃焼重合広い可変範囲で可変することができ
る。
第１図は本発明の一実施例にかがる燃焼器の最大燃焼時
を示す要部向面図、第２図は回器の最小燃焼時を示す要
部断面図である。 １・・・・・・灯芯、２・−・・・芯案内筒、３・・・
・・・芯外筒、４・・・・・・内炎筒、５・・・・・・
外炎筒、６・・・・・・赤熱筒、８・・・・・・外筒、
１０・・・・・・仕切板、１１・・、・・・・圧損板、
１２・・・・・・分岐板、１３・・・・・・連結棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
ｙＪ
を示す要部向面図、第２図は回器の最小燃焼時を示す要
部断面図である。 １・・・・・・灯芯、２・−・・・芯案内筒、３・・・
・・・芯外筒、４・・・・・・内炎筒、５・・・・・・
外炎筒、６・・・・・・赤熱筒、８・・・・・・外筒、
１０・・・・・・仕切板、１１・・、・・・・圧損板、
１２・・・・・・分岐板、１３・・・・・・連結棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
ｙＪ
Claims (1)
- 多数の小孔ヲー打する内炎筒と、その外周に設けられた
多数の小孔を有する外炎筒と、外炎筒の上部に設けられ
た赤熱筒と、上記内炎筒と外炎筒の間隙によって形成さ
れる燃焼室に上端を露出した灯芯を有し、上記燃焼室上
方に、昇降可能な圧損調整板を設けるとともに、内炎筒
内の灯芯上方に、上記圧損調整板と同期して昇降する分
岐板を設けた燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345581A JPS58110909A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345581A JPS58110909A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110909A true JPS58110909A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16639494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21345581A Pending JPS58110909A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8294029B2 (en) | 2006-12-26 | 2012-10-23 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Expandable electric cord and production method thereof |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21345581A patent/JPS58110909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8294029B2 (en) | 2006-12-26 | 2012-10-23 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Expandable electric cord and production method thereof |
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