JPS5892700A - 3′′′−デヒドロ−カルデノリド−トリジギトキソシドのケタ−ル、その製法及び該化合物を含有する心不全用治療薬 - Google Patents
3′′′−デヒドロ−カルデノリド−トリジギトキソシドのケタ−ル、その製法及び該化合物を含有する心不全用治療薬Info
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- JPS5892700A JPS5892700A JP57203837A JP20383782A JPS5892700A JP S5892700 A JPS5892700 A JP S5892700A JP 57203837 A JP57203837 A JP 57203837A JP 20383782 A JP20383782 A JP 20383782A JP S5892700 A JPS5892700 A JP S5892700A
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- Japan
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- ketal
- carbon atoms
- alkyl group
- hydrogen
- atoms
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H3/00—Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J41/00—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
- C07J41/0005—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring the nitrogen atom being directly linked to the cyclopenta(a)hydro phenanthrene skeleton
- C07J41/0016—Oximes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、1、 本発明の課題は一般式■〔式中、R
1及びR,は炭素原子数1〜3の同一のアル中ル基を表
わすか、−緒になって炭素原子数2〜6の塊状ケタール
を表わし、R1は水素原子2個、 びRt は前記のものを表わす)を表わし、 R4は水
素又は低級アシル基もしくは低級アルキル基を表わす〕
の新規化合物、その製法及び#fヒ合物を含有する心不
全用治療薬に関する。
1及びR,は炭素原子数1〜3の同一のアル中ル基を表
わすか、−緒になって炭素原子数2〜6の塊状ケタール
を表わし、R1は水素原子2個、 びRt は前記のものを表わす)を表わし、 R4は水
素又は低級アシル基もしくは低級アルキル基を表わす〕
の新規化合物、その製法及び#fヒ合物を含有する心不
全用治療薬に関する。
アシル基とは炭素原子数1〜3を有するアルカ)4ル基
ThD%有利にアセチル基である。
ThD%有利にアセチル基である。
アルキル基としては訳素原子数1〜3を有するアルキル
基であり、有利にメチル基である。
基であり、有利にメチル基である。
心不全の治療に主に使用されているジギタリスグリコシ
ドであるジギト中シン及び例えば、ア七チルジtキシン
、メチルジ:P今シンのような誘導体をも含めたジ♂キ
シンはこれらを使用する場合の安全性に関してまだ要求
が存在するニジビキシン及び誘導体は主に腎臓から排出
され、従って腎機能の低下した患者において中毒に導く
こともある。
ドであるジギト中シン及び例えば、ア七チルジtキシン
、メチルジ:P今シンのような誘導体をも含めたジ♂キ
シンはこれらを使用する場合の安全性に関してまだ要求
が存在するニジビキシン及び誘導体は主に腎臓から排出
され、従って腎機能の低下した患者において中毒に導く
こともある。
ジギトキシンは有機体中で最も長い滞留時間を有するグ
リコシドであるので、生じる中毒(例えば過剰投与にお
いて)は非常にゅっ(りと弱する。
リコシドであるので、生じる中毒(例えば過剰投与にお
いて)は非常にゅっ(りと弱する。
本発明による3#−デヒドローカルデノリド、・、:
一トーリジギトキソシドのケタールは最適な中間位を占
めるということが411Iljiした。このケタールは
主に腎外性に排泄されるので腎機能の下がつた場合にも
あまり危険性紘な(、更にジギトキシンより著しく迅速
に排泄され、排泄時間はジノキシンの排泄時間と同じで
ある。
めるということが411Iljiした。このケタールは
主に腎外性に排泄されるので腎機能の下がつた場合にも
あまり危険性紘な(、更にジギトキシンより著しく迅速
に排泄され、排泄時間はジノキシンの排泄時間と同じで
ある。
一般式■の新規化合物は次のように製造されるニ
一般式■
酸素原子を表わし、R4は水素、低級アシル基又は低級
アルキル基を表わす〕の化合物を自体公知法で炭素原子
数1〜3の1価アルカノールXFi脚素原子数2〜6の
2価アルカノールと反応させ、ケタールとする。
アルキル基を表わす〕の化合物を自体公知法で炭素原子
数1〜3の1価アルカノールXFi脚素原子数2〜6の
2価アルカノールと反応させ、ケタールとする。
この反応を常法で溶剤として轟該アルカノール中で酸性
触iIO添加下Ki!温と溶剤の沸点の間の温度で実施
する。水結合剤、有利にオルト畷酸エステル又は水と共
沸蒸留される非極性溶剤、例えばペンゾール又はドルオ
ールは反応を促進する。
触iIO添加下Ki!温と溶剤の沸点の間の温度で実施
する。水結合剤、有利にオルト畷酸エステル又は水と共
沸蒸留される非極性溶剤、例えばペンゾール又はドルオ
ールは反応を促進する。
反応混合物の処理及び最終生成物の精製は常法、特にク
ロマトグラフィー法又は多重分配法及び結晶法により行
なわれる。
ロマトグラフィー法又は多重分配法及び結晶法により行
なわれる。
得られ良化合物の同定及び純駅は薄層クロマトグラフィ
ーにより調ぺた。この際、D〇−完成プレート(メルク
キーゼルゲン60/r254、ア七トン中20Xホル
ムアζド含WL)を使用し、展開剤へゾタン/メテルエ
チルクトン1:1+ホルムア建ドt8%もしくは展開剤
キシー−ル/メチルエチルケトン2:3+ホルムアミド
5%′ で展開する。クロマトグラフィーの完了俵、
トリクロル酢酸−クロルアンン試薬を吹き付け、物質を
長波UV(λ−360am)中での螢光により調べる。
ーにより調ぺた。この際、D〇−完成プレート(メルク
キーゼルゲン60/r254、ア七トン中20Xホル
ムアζド含WL)を使用し、展開剤へゾタン/メテルエ
チルクトン1:1+ホルムア建ドt8%もしくは展開剤
キシー−ル/メチルエチルケトン2:3+ホルムアミド
5%′ で展開する。クロマトグラフィーの完了俵、
トリクロル酢酸−クロルアンン試薬を吹き付け、物質を
長波UV(λ−360am)中での螢光により調べる。
クロマトグラフィーの移動距離(6)はそれぞれニ緒に
実施した標準に関連させる。
実施した標準に関連させる。
この際、RDtは3″′−デx )%ロージギトキシン
の移動距離に対すAR値であj)、 RDti、3”、
12−ジデヒド關−ジ:/命シンの移動距離に対するB
値で6C1RDgは3′−デヒ〜−ジ♂キシンの移動距
離に対する8値である。
の移動距離に対すAR値であj)、 RDti、3”、
12−ジデヒド關−ジ:/命シンの移動距離に対するB
値で6C1RDgは3′−デヒ〜−ジ♂キシンの移動距
離に対する8値である。
本発明によるカルデノリドグリコシドを個々の投与量0
.05〜1. OTqで1〜4回で毎日投与することが
できる。投与は有利に経口、しかし腸管外適用ももちろ
んできる。
.05〜1. OTqで1〜4回で毎日投与することが
できる。投与は有利に経口、しかし腸管外適用ももちろ
んできる。
経口投与剤形としては有利に錠剤、有蓋カプセル及び、
軟ゼラチンカプセルを使用する0個々 ゛の投
与1例えば子供のために紘液剤としての調剤も好適であ
る。緊急の場合及び入院加療の場合、相応する溶液の注
入による適用も行なわれる。
軟ゼラチンカプセルを使用する0個々 ゛の投
与1例えば子供のために紘液剤としての調剤も好適であ
る。緊急の場合及び入院加療の場合、相応する溶液の注
入による適用も行なわれる。
経口投与のための錠剤又紘有蓋カプセルの製こで1回の
投与量が少ないので予混合の製造が有利である1作用物
質−助剤−混合物を好適な助剤の選択にょル乾燥粉末物
質として、又は結合剤、2例えばデンプン糊又はポリビ
ニルピロリドンと造粒することにょ夕顆粒として有蓋カ
プセル中に充填してもよいし、又は夏に常用の崩壊剤及
び滑沢剤を添加混合して打錠し、錠剤としてもよい。
投与量が少ないので予混合の製造が有利である1作用物
質−助剤−混合物を好適な助剤の選択にょル乾燥粉末物
質として、又は結合剤、2例えばデンプン糊又はポリビ
ニルピロリドンと造粒することにょ夕顆粒として有蓋カ
プセル中に充填してもよいし、又は夏に常用の崩壊剤及
び滑沢剤を添加混合して打錠し、錠剤としてもよい。
軟ゼラチン力!セルの担持物質は常用のグリ七リンー脂
肪酸エステルであってよいが、ポリエチレングリコール
も作用物質の丸めの溶剤であってよい。液剤又はアンプ
ル形の場合、溶5剤としてエタノール又祉多価アルコー
ルを、場合によシ水及び他の常用の助剤の添加下に使用
することがでをる。
肪酸エステルであってよいが、ポリエチレングリコール
も作用物質の丸めの溶剤であってよい。液剤又はアンプ
ル形の場合、溶5剤としてエタノール又祉多価アルコー
ルを、場合によシ水及び他の常用の助剤の添加下に使用
することがでをる。
ジーキシン及びシイトキシンに対する本発明による化合
物の利点、すなわち迅速な排泄と胆汁/31を介しての
高い排泄速度との結合を次の実験報告で記載する。
物の利点、すなわち迅速な排泄と胆汁/31を介しての
高い排泄速度との結合を次の実験報告で記載する。
実験報告
それぞれ猫4匹に次表にあげたグリコシド20μ?/k
g の静脈内投与を行なう。グリコシドはハーノ々−
ランドとマーテン法()Tuber 1and und
Maerten、西ドイツ国特許出願公開第19590
64号公報)により、ジーキシンはグアルトプルグ法(
Wartburg * Brochem 、 Phar
m 、 @14巻、1883頁% 1965年)により
トリチウムで標識化する。
g の静脈内投与を行なう。グリコシドはハーノ々−
ランドとマーテン法()Tuber 1and und
Maerten、西ドイツ国特許出願公開第19590
64号公報)により、ジーキシンはグアルトプルグ法(
Wartburg * Brochem 、 Phar
m 、 @14巻、1883頁% 1965年)により
トリチウムで標識化する。
2日及び7日後にそれぞれわけて集めた原発と翼間との
放射能を測定する。
放射能を測定する。
真中に記載した値は排泄量f(第1欄)及び尿中への排
泄量(@■欄)である。
泄量(@■欄)である。
第1欄及び第■欄は次の意味tVする:第■欄=7日後
の全排泄量に対する2日後に尿中糞中に排泄量・れた量
(%)。
の全排泄量に対する2日後に尿中糞中に排泄量・れた量
(%)。
第■欄ニア日後に尿中糞中に排泄された全量に対する7
日後に尿中に排泄された量(%)。
日後に尿中に排泄された量(%)。
例 1
3#−デヒドロ−シイトキシン−ジメチルケタール
31−デヒドロ−シイトキシン2Fを塩tヒメチレン(
無水)40*及びメタノール40m中に溶かし、オルト
蟻酸トリエチルエステル10m及Up ” ドルオール
スルホン酸50岬ヲ添加し死後s SXX脚本水素ナト
リウム溶液8oで希釈し、りaaホル^で振出し、咳り
ロロホルム相を水で洗浄し、真空中でam−/る。粗住
成物をシクロヘキサン/ellエステル2:lで*゛
ルロースヵラム(ホルムアミドで含浸)上分離する。り
aW)グラフィーにおいて単一なアラクシ1ノをアセト
ンから結晶化させると、3”−デヒドロータイト中シン
ージメチルケタール640aIが得られる。
無水)40*及びメタノール40m中に溶かし、オルト
蟻酸トリエチルエステル10m及Up ” ドルオール
スルホン酸50岬ヲ添加し死後s SXX脚本水素ナト
リウム溶液8oで希釈し、りaaホル^で振出し、咳り
ロロホルム相を水で洗浄し、真空中でam−/る。粗住
成物をシクロヘキサン/ellエステル2:lで*゛
ルロースヵラム(ホルムアミドで含浸)上分離する。り
aW)グラフィーにおいて単一なアラクシ1ノをアセト
ンから結晶化させると、3”−デヒドロータイト中シン
ージメチルケタール640aIが得られる。
融点:206〜210℃5RDt:1.96゜例 2
3# −デヒドロ−シイトキシン−ジエチルケタール
3# −デE)′冑−ジギトキシン2tを塩化メチレン
40−及びエタノール(無水)40sj中に溶かし、オ
ルト蟻酸トリエチルエステル10d及びp−ドルオール
スルホン酸50■を加え、室温で2日間放置し、例1に
記載したように処理し、粗生成物をヘプタン/メチルエ
チルケトysttでセルロースカラム(ホルムアミドで
含浸)上分離する。クロマトグラフィーにおいテ単一の
フラクシ璽ンをアセトンから結晶化すせると3#′−デ
ヒドa−シイトキシン−ジエチルケタール720qが生
じる。
40−及びエタノール(無水)40sj中に溶かし、オ
ルト蟻酸トリエチルエステル10d及びp−ドルオール
スルホン酸50■を加え、室温で2日間放置し、例1に
記載したように処理し、粗生成物をヘプタン/メチルエ
チルケトysttでセルロースカラム(ホルムアミドで
含浸)上分離する。クロマトグラフィーにおいテ単一の
フラクシ璽ンをアセトンから結晶化すせると3#′−デ
ヒドa−シイトキシン−ジエチルケタール720qが生
じる。
融点=189〜193℃ RDl : 2.89例
3 3−−y’ヒrH−−)dr’トキシン−エチレンケタ
ール 3#′−デヒドローライト中シン2fを塩化メチレン4
0Ill及びエチレングリコール中に溶かし、オルト蟻
酸トリエチルエステル10mg及びp−t−ルオールス
ルホン酸5QI9を添加した螢、例−2に記載し良よう
に反応させ、処理する。粗生成物を四環fヒ炭素−酢酸
エステル3ニア(+水2X)を用いてシリカゲル(+水
2N)上で分割する。クロマトグラフィーにおいて単一
のフラクションをアセトンから結晶化させると3#′
−デヒドローライト中シンーエチレンケタール550
ayが得られる。
3 3−−y’ヒrH−−)dr’トキシン−エチレンケタ
ール 3#′−デヒドローライト中シン2fを塩化メチレン4
0Ill及びエチレングリコール中に溶かし、オルト蟻
酸トリエチルエステル10mg及びp−t−ルオールス
ルホン酸5QI9を添加した螢、例−2に記載し良よう
に反応させ、処理する。粗生成物を四環fヒ炭素−酢酸
エステル3ニア(+水2X)を用いてシリカゲル(+水
2N)上で分割する。クロマトグラフィーにおいて単一
のフラクションをアセトンから結晶化させると3#′
−デヒドローライト中シンーエチレンケタール550
ayが得られる。
融点:152〜156℃%RDt * 1・26゜例
4 31−デヒドロージギトキシンープロ、iレフケタール 3#′ −デヒドロージギトキシン2fを塩化メチレフ
40afiび1,2−ノ四ノ臂ンジオール4゜d中に溶
かし、オルト蟻酸トリエチルエステル10m及びp−1
ルオールスルポン酸5ot/vを加え、例2に記載した
ように反応させ、処理する。粗生成物をシクロヘキサン
−酢酸エステル2:1でセルロースカラム(ホルムアミ
ドで含浸)上で分離する。クロマトグラフィ−において
率−の72クシヨンをアセトンから結晶化させると3″
′−デヒドロ−ツギ1キシンーゾロビレ7’rll−ル
630i%lが得られる。
4 31−デヒドロージギトキシンープロ、iレフケタール 3#′ −デヒドロージギトキシン2fを塩化メチレフ
40afiび1,2−ノ四ノ臂ンジオール4゜d中に溶
かし、オルト蟻酸トリエチルエステル10m及びp−1
ルオールスルポン酸5ot/vを加え、例2に記載した
ように反応させ、処理する。粗生成物をシクロヘキサン
−酢酸エステル2:1でセルロースカラム(ホルムアミ
ドで含浸)上で分離する。クロマトグラフィ−において
率−の72クシヨンをアセトンから結晶化させると3″
′−デヒドロ−ツギ1キシンーゾロビレ7’rll−ル
630i%lが得られる。
融i:159〜163℃、Rnt: 1.68゜例
5 3”、12−ジデヒドロ−ジゴキシン−ビス−ジエチル
ケタール 3”、12−−/7’ヒドロージゴキシン2ffエタノ
ール(無水)40−及び塩化メチレン4゜1中に溶かし
、オルト蟻酸トリエチルエステル10alj及びp−ド
ルオールスルホン酸5oIIJgを添加した後、室温で
1日放置する6反応混合物を5係炭酸水素ナトリウム溶
液80dで希釈し、6X30mepロロホルムで振出し
、クロロホルム相を水で洗浄し、真空中で鎖線する。粗
生成物をシクロヘキサン及び増加量酢酸エステルを用い
てシリカゲル上り。マドグラフィーを行なう、クロマト
グラフィーにおいて単一なフラクションをアセトンから
結晶化させると3”、12−−)f’ヒドロージ:/中
シンービスージエチルケタール0.6 f/が得られる
。
5 3”、12−ジデヒドロ−ジゴキシン−ビス−ジエチル
ケタール 3”、12−−/7’ヒドロージゴキシン2ffエタノ
ール(無水)40−及び塩化メチレン4゜1中に溶かし
、オルト蟻酸トリエチルエステル10alj及びp−ド
ルオールスルホン酸5oIIJgを添加した後、室温で
1日放置する6反応混合物を5係炭酸水素ナトリウム溶
液80dで希釈し、6X30mepロロホルムで振出し
、クロロホルム相を水で洗浄し、真空中で鎖線する。粗
生成物をシクロヘキサン及び増加量酢酸エステルを用い
てシリカゲル上り。マドグラフィーを行なう、クロマト
グラフィーにおいて単一なフラクションをアセトンから
結晶化させると3”、12−−)f’ヒドロージ:/中
シンービスージエチルケタール0.6 f/が得られる
。
融点:190〜195℃、Rn : 6.0例 6
3#′ −デヒドロージ:?、?シンージメチルケター
ル 3N−デヒードロージゴキシン1を−を塩化メチレン(
無水)2ong及びメタノール2o−中にsカt、、オ
ルト蟻酸トリエチルエステに5ad及びp−ドルオール
スルホン酸2511ft”添加した後1例1に記載した
ように反応させ、処理する。
ル 3N−デヒードロージゴキシン1を−を塩化メチレン(
無水)2ong及びメタノール2o−中にsカt、、オ
ルト蟻酸トリエチルエステに5ad及びp−ドルオール
スルホン酸2511ft”添加した後1例1に記載した
ように反応させ、処理する。
粗生成物をキシロ−ルーメチルエチルケトン3:1を用
いてセルロースカラム(ホルムアきドで含浸)上分離す
る。クロマトグラフィーで単一のフラクションをアセト
ン−エーテル−石油エーテルから結晶化させると、31
−デヒドロ−ジ−キシン−ジメチルケタール410wg
が得られる。
いてセルロースカラム(ホルムアきドで含浸)上分離す
る。クロマトグラフィーで単一のフラクションをアセト
ン−エーテル−石油エーテルから結晶化させると、31
−デヒドロ−ジ−キシン−ジメチルケタール410wg
が得られる。
融点:13.1〜135℃ RD、 : 1.67゜例
7 4#−アセチル−3″′ −デヒドロージギトキシン
ーエチレンケタール 3”−デヒドローライト中シンーエチレンケタール1t
をジメチルホルムアミド10−中に溶かし、トリエチレ
ンシアオン230キ及び無水酢酸0.20−を添加した
彼、室温で24時間放置し、水80−で希釈し、クロロ
ホルムで振出し、クロロホルム相を真空中で湊縮する。
7 4#−アセチル−3″′ −デヒドロージギトキシン
ーエチレンケタール 3”−デヒドローライト中シンーエチレンケタール1t
をジメチルホルムアミド10−中に溶かし、トリエチレ
ンシアオン230キ及び無水酢酸0.20−を添加した
彼、室温で24時間放置し、水80−で希釈し、クロロ
ホルムで振出し、クロロホルム相を真空中で湊縮する。
粗主成物をヘプタン−メチルエチルケトン3:1でセル
ロースカラム(ホルムアミドで含浸)上で分離する。ク
ロマトグラフィーにおいて単一のフラクションをアセト
ン−エーテルから結晶化させると、4#−ア七チルー3
#−デヒドロージギトキシンーエチレンケタール510
”9が得られる。
ロースカラム(ホルムアミドで含浸)上で分離する。ク
ロマトグラフィーにおいて単一のフラクションをアセト
ン−エーテルから結晶化させると、4#−ア七チルー3
#−デヒドロージギトキシンーエチレンケタール510
”9が得られる。
融点=239〜243℃ RDl : 2.686例
8 41−メチル−3″′−デヒドロージ!トキシンージエ
チルケタール 4#−メチル−3”−デヒドロージギトキシンl?を塩
化メチレン2o−及びエタノール(無水)20−中に溶
かし、オルト蟻酸トリエチルエステル5mg及びp−ド
ルオールスルホン酸2511Pを加え、室温で2E間放
置し1例1に記載したように処理し、粗生成物をヘゾタ
ンーメチルエチルケトン4:1でセルロースカラム(ホ
ルムアζドで含浸)上で分離する。りtiYトゲラフイ
ーにおいて単一のフラクションをエーテル−石油エーテ
ルから結晶化させると。
8 41−メチル−3″′−デヒドロージ!トキシンージエ
チルケタール 4#−メチル−3”−デヒドロージギトキシンl?を塩
化メチレン2o−及びエタノール(無水)20−中に溶
かし、オルト蟻酸トリエチルエステル5mg及びp−ド
ルオールスルホン酸2511Pを加え、室温で2E間放
置し1例1に記載したように処理し、粗生成物をヘゾタ
ンーメチルエチルケトン4:1でセルロースカラム(ホ
ルムアζドで含浸)上で分離する。りtiYトゲラフイ
ーにおいて単一のフラクションをエーテル−石油エーテ
ルから結晶化させると。
4N−メチ、ルー3″″−デヒドロージギトキシンージ
エチルケタール320wttが得られる。
エチルケタール320wttが得られる。
融点=226〜230℃5RDt:4.68出発物質と
して使用した4###−:メチルー31−デヒドロージ
ギトキシンは新規物質であり、次のように製造される:
′ ピリリン8−及び塩化メチレン150−の混合物中に室
温で攪拌下に三酸化クロム6vを加え、室温で15分間
攪拌する。ピリジン10+++/及び塩化メチレン10
〇−中の4# −メチルジギトキシン81の溶液をゆつ
く、9と添加し、室温で15分間攪拌し、還流下に・1
時間加熱沸騰5ル、水500−で希釈し、クロロホルム
で振出し、このクロロホルム相を炭酸水素ナトリウム溶
液(,5X)及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
させ、真空中で濃縮する。粗生成物をへブタン−メチル
エチルケトン2:lを用いてセルロースカラム(ホルム
アiドで含浸)上で分離する。クロマトグラフィーにお
いて単一のフラクションをクロロホルム−エーテルから
結晶化させると、4#′−メチル−3′#−デヒドロー
ジギトキシン4.2fが得られる。
して使用した4###−:メチルー31−デヒドロージ
ギトキシンは新規物質であり、次のように製造される:
′ ピリリン8−及び塩化メチレン150−の混合物中に室
温で攪拌下に三酸化クロム6vを加え、室温で15分間
攪拌する。ピリジン10+++/及び塩化メチレン10
〇−中の4# −メチルジギトキシン81の溶液をゆつ
く、9と添加し、室温で15分間攪拌し、還流下に・1
時間加熱沸騰5ル、水500−で希釈し、クロロホルム
で振出し、このクロロホルム相を炭酸水素ナトリウム溶
液(,5X)及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
させ、真空中で濃縮する。粗生成物をへブタン−メチル
エチルケトン2:lを用いてセルロースカラム(ホルム
アiドで含浸)上で分離する。クロマトグラフィーにお
いて単一のフラクションをクロロホルム−エーテルから
結晶化させると、4#′−メチル−3′#−デヒドロー
ジギトキシン4.2fが得られる。
融点=213〜217℃。
第1頁の続き
0発 明 者 エドガー・ホイヤー
ドイツ連邦共和国マンハイム・
イン・テン・アルテン・ヴイー
ゼン55
0発 明 者 ベーター・ノイベルト
ドイツ連邦共和国ヴアインハイ
ム・テレマンシュトラーセ5
−95(
)−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式■ 0 1 IR4 ■ 〔式中、朗及びRtは炭素原子数1〜3の同一のアルキ
ル基を表わすか、−緒になって炭素原子数2〜6の環状
ケタールを表わし、R1は水素原子2個、 びR3は前記の゛ものを表わす)を表わし、R4は水素
又唸低級アシル基もしくは低級アルキル基を表わす〕の
3M −デヒドローカルデノリドートリジギト中ソシド
のケタール。 2、一般式■ 表1ん c式中、 R1及びR,は縦索原子数1〜3の同一のア
ル中ル基を表わすか、−緒になって炭素原子数2〜6の
環状ケタールを表わし%R。 は水素原子2個、 及びR,は前記のもの1−表わす)を表わし、R4は水
素又は低級アシル基もしくは低級アルキル基を表わす〕
の3″ −デヒドローカルデノリドートリジギトキソシ
ドのケタールを製造するために、一般式■ I 酸素原子を表わし、 R4は水素、低級アシル基又は低
級アルキル基を表わす〕の化合物を炭素原子数1〜3の
1価アルカノール又は炭素原子数2〜6の2価アルカノ
ールと酸性触媒の存在下に反応させることを特徴とする
3#′−デヒドローカルデノリドートリジギトキソシド
のケタールの製法。 3、 水結合剤又は水除去剤を添加する特許請求の範囲
第2項記載の製法。 4、一般式■ 4− 〔式中、恥及びB1紘炭素原子数1〜3の同一のアル中
ル基を表わすか、−緒になって炭素原子数2〜6の環状
ケタールを表わし、R畠は水素原子2個、5 及びR,は前記のものを表わす)を表わし、R4は水素
又は低級アシル基もしくは低級アルキル基を表わす〕の
3m−デヒドローカルデノリドートリジギトキソシドの
ケタールを含有している仁とを特徴とする心不全用治療
薬。
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