JPH02121982A - エライオフイリン誘導体 - Google Patents

エライオフイリン誘導体

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JPH02121982A
JPH02121982A JP1237388A JP23738889A JPH02121982A JP H02121982 A JPH02121982 A JP H02121982A JP 1237388 A JP1237388 A JP 1237388A JP 23738889 A JP23738889 A JP 23738889A JP H02121982 A JPH02121982 A JP H02121982A
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compound
formula
hydrogen
iii
tables
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JP1237388A
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Peter Hammann
ペーター・ハマン
Gerhard Kretzschmar
ゲールハルト・クレツチユマル
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエライオフィリン(elaiophyiin)
誘導体、その製造方法およびその医薬特に抗菌および抗
ウィルス活性を有する医薬としての使用に関する。エラ
イオフィリンからの2,6−デオキシフコースの除去は
、その分子が酸性および塩基性の同条件下で不安定であ
るために困難である(これに関してはり、 5eeba
ch、 Liebigs Ann。
Chem、 1986.1281頁およびW、 Kel
ler−3chierlein、 He1v、 Chi
m、 Acta 64.407 (1981)、 S。
Takahashi Chem、 Pharm、 Bu
ll、 15.1651,1657゜1726 (19
76)を参照されたい)。今や、本発明により初めて調
整された塩基性反応条件下によって下記の式 エライオフィリンからデオキシフコースを除去して下記
式■ の非対称エノン類■および下記式■ / の対称エノ ン類■を高収率で得ることができる 条件が見出された。
弐■の化合物にチオ化合物を加えると下記式のエライオ
フィリン誘導体Iが得られそしてこれを水素化すると上
記式1においてR(3)・HおよびR(3)’=H,ま
たはRC3>= L−デオキシ7コースおよびR(3)
’・Hである対応するオクタヒドロ化合物Iが得られる
従って、本発明は下記大工 〔ここで上記式Iの化合物のマクロジオライド環中のC
−C二重結合はさらに水素化されることもでき、そして
式中、 a)  R(3)およびR(3)’は同一であるかまt
;は相異なっていて、下記の式■ 一3R(4)      mV (式中R(4)は水素、非置換またはOHもしくはC0
OHで置換された(C+−C+o)−アルキル、(C2
〜C1゜)−アルケニル、(C1〜C3)−シクロアル
キル、ピロリル、ベンゾピロリル、イミダゾリル、ベン
ズイミダゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、フェニ
ル(該芳香族またはへテロアリール基は非置換であるか
または(at〜C4)−アルキル、(C+〜C,)−ア
ルコキシ、(C8〜C4)−アルキルカルボニル ル、F,C11、BrSI, No,まt;はCNによ
って1回もしくは2回置換されている)である)で表さ
れる基を示すか、または b)  R(3)はL−デオキシフコースでありモして
R(3)’は上記a)に記載の定義を有するか、または C)マクロジオライド環中のC−C二重結合が水素化さ
れている場合には、 R(3)およびR(3)’は水素であるかまたはR(3
)はL−デオキシ7コースでアリそしてR(3)’は水
素である〕 で表される化合物Iに関する。
好ましい化合物Iは式IにおいてR(3)およびR(3
) ’が式■(ただしR(4)は水素、非置換またはO
HもしくはC0OHで置換された(c+”cs)−アル
キル、(cz〜cs)−アルケニル、(cs−cs)−
シクロアルキル、非置換または(C+〜C4)−アルキ
ル、(C1〜C4)−アルコキシ、F 1Cff、 B
r、 NOIもしくはCNで置換され!;ピロリル、ベ
ンゾピロリル、イミダゾリルまたはフェニルである)の
基を示す化合物である。
特に好ましい化合物Iは、式IにおいてR(3)がL−
デオキシフコシル基でアリモしてR(3) ’が前述の
定義を有する基−3R(4)である化合物である。
極めて特に好ましい化合物■は、マクロジオライド環が
水素化されていてかつR(3)がLデオキシフコシル基
または水素でありモしてR(3)’が水素である化合物
である。
本発明はまた下記の方法による化合物工の製造方法に関
する。
a)式 で示されるエライオフィリンを水性溶媒中で塩基とpH
8〜11において反応させて式■の化合物■または弐■ / の化合物■を得、次にこのようにして得られI;R(1
)=R(2)=8である化合物■または■を式■H3R
(4)        IV (式中R(4)は請求項1に記載の定義を有する)のチ
オールと反応させるかまたは該化合物■または■を完全
に水素化することによって化合物■からはR(3)がL
−デオキシフコースでありそしてR(3)’が水素であ
る化合物 ■ を得、 そ してR(1) ・R(2)・水素である化合物■からはR(3)=R(
3)’水素である化合物I を得るかまたは b) 式■ の化合物■または式■ / (式中R(1)およびR(2)は水素である)の化合物 ■を式 %式%(4) (式中R(4)は請求項1に記載の定義を有する)のチ
オールと反応させることによって化合物■からはR(3
)がL−デオキシフコースでありモしてR(3)’が5
R(4) IVである化合物Iを得、そして化合物■か
らはR(3)およびR(3)’が5R(4)である化合
物Iを得るかまたは C)マクロジオライド中のC−C二重結合がさらに水素
化されることができモしてR(1)およびR(2)が水
素である化合物■または■を完全に水素化することによ
って化合物■からはR(3)がL−デオキシ7コースで
ありモしてR(3) ’が水素である化合物Iを得、モ
してR(1)およびR(2)が水素である化合物■から
はR(3)およびR(3)’が水素である化合物Iを得
る、 ことからなる。
本発明はさらに式■ / 〔式中R(1)およびR(2)は同一であるかまたは相
異なっていて水素、下記の式■またはV′■     
         v ′(式中nは1〜3であり、R
(5)は非置換であるかまたはF 、 012% Br
、  I 、 No、、CN、 OH,C0OH。
(CI”C4)−アルキルもしくは(c+’=ct)−
アルコキシによって置換された(01〜C5)−アルキ
ル、(C!〜C1,)−アルケニル、(C2〜C2,)
−アルキニル、(C5〜C9)−シクロアルキル、フェ
ニル、ナフチル、フリルまたはチエニルである)の基ま
l二重ま式■ SO,R(6)        Vl (式中R(6)ハ(C,〜C1゜)−アルキル、フェニ
ルもしくはトリルである)の基を示すが、R(1)がH
である場合にはR(2)もまたHである〕で表される化
合物■に関する。
本発明はまた式■ 〔式中R(1)およびR(2)は同一であるかまたは相
異なっていて水素、下記の式VまたはV′c−(CHz
)nR(5)     C−R(5)■       
       v ′(式中nは1〜3であり、R(5
)は非置換であるかまたはハロゲン、No、、CN、 
OH,C0OH,(C,〜C,)−アルキルもしくは(
C+〜C4)−アルコキシlこよって置換された(C+
〜C5)−アルキル、(02〜Cps)−アルケニル、
(C2〜C1,)−アルキニル、(C5〜C9)−シク
ロアルキル、アリール、ヘテロアリールである)の基ま
たは式■ 5OzR(6)     Vl (式中R(6)ハ(c、〜C1゜)−アルキル、フェニ
ルもしくはトリルである)の基を示すが、R(1)がH
である場合にはR(2)もまたHである〕で表される化
合物■に関する。
また、より好ましいのは式■および■においてR(1)
およびR(2)が水素であるかまたは互いに独立してい
て式■(ただし式中R(5)は(C+〜C5)−アルキ
ル、(C6〜cm)−シクロアルキルまたはフェニルを
示す)の基を表すが、ただしR(1)が水素である場合
にはR(2)もまた水素である中間体化合物■および■
である。同様に、式■および■においてR(1)が式■
(ただしR(6)は(C+〜CS)アルキル、フェニル
またはトリルである)の基を示す化合物■および■も好
ましい。これら化合物の全てはヒトの病原性線菌に対す
る抗菌活性並びに抗ウィルス活性を有する。
前記化合物I、I+および■は種々の手法によって得ら
れる。
a、 エライオフィリンをpH8〜10の塩基との溶媒
混合物中で反応させるとL−デオキシフコースがβ−除
去により除去されて化合物■(R(1)、 R(2)・
H)および化合物1[[(R(1)、 R(2)・H)
が得られる。
b、  R(1)=R(2)・水素である化合物■また
は■を前述で定義した弐HSR(4)のチオールと反応
させると対応する化合物Iがエノン系上への求核的付加
によって得られる。すなわち化合物■からは式Iにおい
てR(3)=L−デオキシフコースおよびR(3)’=
IVである化合物工が得られ、化合物■からはR(3)
=R(3)’=IVである化合物■が得られる。
c、  R(1)=R(2)=Hである化合物■または
■を水素で完全に水素化すると、化合物nからは式Iに
おいてR(3)=L−デオキシフコースおよびR(3)
’=水素である化合物Iが得られそして化合物■(オフ
汐ヒドロデオキシエライオフイリデン)からはR(3)
=R(3)’−水素である化合物工が得られる。
d、  R(1)・R(2)=水素、またはR(1)=
VもしくはV’(前述の定義を有する)またはR(1戸
■(前述の定義を有する)およびR(2)=水素である
化合物■または■を式■または■′ Q−C−R(5)     Q−C−(CH2)n−R
(5)■             ■′ (式中nおよびR(5)はVおよびV′で記載した意味
を有しモしてQはタロライド、ブロマイド、イミダゾリ
ドまたは酸無水物である)の化合物と反応させると、R
(1)・R(2)=Hである化合物■またはmからはl
?(1)=VもしくはV′およびR(2)・水素である
化合物、またはR(1)。
R(2)・Vもしくはv′である化合物が得られ、モし
てR(1)=VおよびR(2)・水素である化合物■ま
たは■からはR(1)およびR(2)が同一または相異
なっていてR(1)・VもしくはV′およびR(2)・
VもしくはV′である化合物が得られる。
e、  R(1)=R(2)=水素、またはR(1)=
VもしくはV’(前述の定義を有する)またはR(1)
=VI (前述の定義を有する)およびR(2)・水素
である化合物■または■を式C(IsOIR(6)の化
合物と反応させると、R(1)=R(2)=水素である
化合物■または■からはR(1)=VIおよびR(2)
=水素またはR(1)=R(2)=VIである化合物が
得られるか、またはR(1)=VもしくはV′、R(2
)=水trする化合物■または■からはR(1)・■も
しくはV′およびR(2)=VIである誘導体が得られ
そしてまたR(1)=VIおよびR(2)・水素である
化合物■または■からはR(1)およびR(2)が同一
または相異なっていてR(1)=VTおよびR(2)で
ある誘導体が得られる。
以下に前記a −eの手法をより詳細に記載する。前泥
方法aによればエライオフィリンからし一デオキシフコ
ース側鎖を除去することが可能である。これによりR(
1)=R(2)・水素である化合物■および■が得られ
る。より高い温度およびより長い反応時間とともに化合
物■の収量は減少しそして化合物■の収量は増加する。
最良の方法はエライオフィリンを水、アルコールおよび
不活性有機溶媒の混合物中に懸濁させることである。適
当なアルコールはメタノール、エタノールおよびインプ
ロパツールである。
適当な不活性溶媒はクロロホルム、酢酸エチル、THE
、メチレンクロライドである。
水、エタノールおよび酢酸エチルの混合物がより好まし
い。反応温度は20℃から反応混合物の沸点までである
。該反応は還流下で行うのが好ましい。反応時間は帆5
〜180時間好ましくは1〜24時間である。反応の完
了は薄層クロマトグラフィーによって決定される。使用
する塩基はアルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸
化物、炭酸塩および重炭酸塩である。反応溶液のpuは
7〜14好ましくは8〜11であるべきである。pH8
〜11での炭酸水素ナトリウムおよび炭酸水素カリウム
が特に好ましい。このpHはHCαもしくは)l、So
、でまたは適当な緩衝液によって調整されうる。
出発物質として必要とされるエライオフィリンは知られ
た製造方法で製造することができる。
適当な例としてはドイツ特許出願第p3721722.
4号明細書に記載の方法が挙げられる。該方法では菌株
DSM 4137およびDSM 3816の培養の発酵
生産物としてエライオフィリンを得ている。
前記方法すにおいては、R(1)・R(2)・水素であ
る化合物■または■をアルコール、CHCα3、CH,
CQ、、THFまt;はジオキサンのような溶媒中に溶
解し次いで塩基の存在下に等モル量または50倍まで過
剰量の式HSR(4)のチオールと反応させる。特に適
当な塩基は有機アミン好ましくはトリエチルアミンであ
り、使用されるアルコールは特にメタノール、エタノー
ルまたはインフロパノールである。塩M”5R(4) 
(ここでM+は例えばNa+またはに+である)が直接
使用される場合、適当な溶媒はTHFまたはジオキサン
である。
これらの塩はTHFまたはジオキサン中においてH3P
(4)から適当な金属水素化物を加えることによって製
造される。反応温度は0°Cから溶媒の沸点までである
。50°Cから該沸点までの温度が好ましい。反応時間
はR(4)に左右されるが、Q、l−180時間好まし
くは0.1〜120時間である。
化合物■およびIII(R,・R2・H)におけるマク
ロジオライド環のC−C二重結合並びにエノンニ重結合
は前記方法Cによって水素化されうる。
前記方法Cの最良手法は、水素化されることができかつ
溶媒例えばメタノール、エタノール、イソプロパツール
もしくは酢酸エチルまたはこれら溶媒の混合物またはこ
れら溶媒の水性混合物中に溶解されるのが好ましいエラ
イオフィリン誘導体n (R1/R2・H)またはDI
 (R,/R,・H)を文献で知られた水素化法によっ
て慣用の水素添加触媒の存在下に水素と反応させること
である。慣用の水素添加触媒の例としては第1族の元素
例えば白金、パラジウムまたはニッケルがあるが、これ
らは通常その反応性表面を増加させるために例えば活性
炭、シリカもしくはアルミナ支持体上に支持されている
。反応が溶媒としての無水第一アルコール中で実施され
る場合には、C−C二重結合の水素化とは別のケタール
化も行われてC+ +/C1,−ジーO−アルキレンが
得られる。
使用する触媒によって、該反応は水素を用いない場合お
よび過剰圧例えば1気圧までの水素を用いる場合の両方
法で実施されうる。反応温度は0℃〜40°C好ましく
は室温である。反応時間はバッチサイズおよび還元され
るべき化合物濃度に左右される。この型の水素添加法は
例えばOrganikum、  “Organisch
 Chemisches Grund−praktik
um(Basic Techniques of Or
ganic Chemistry)”、 15 th 
edition、 VEB DeutscherVer
lag der Wissenschaften、 B
erlin、 1976゜359〜371頁に記載され
ている。
式■および■におけるヒドロキシル基は前記方法dによ
ってエステル化されうる。3’、4’および15位にお
けるーすなわちR1誘導体に関するエステル化の反応速
度は9−位でのエステル化の場合よりも大きいので同一
および相異なる再置換基、R1およびR2を提供する可
能性が開かれている。
より高い温度および/または十分に長い反応時間では9
−位のOH基もまたエステル化される。
しかしながら、これはまた9−位のエステル化が3’、
4’および15−位のOH基の前もって行われるエステ
ル化の後でのみ可能であることを意味している。すなわ
ち、例えばこの方法では最初に3’、4’および15−
位のOH基がエステル化され次に所望によりその生成物
を単離および精製した後に9位のOH基が前記方法aに
相当する第2反応でエステル化されることが可能である
前記方法dの最良手法は、R1およびR2が前述の定義
を有する式■または■の化合物を所望により不活性非プ
ロトン性溶媒例えばクロロホルム、メチレンクロライド
、テトラヒドロ7ラン(THF)、酢酸エチルまたはジ
オキサン中において所望により塩基好ましくはピリジン
の存在下で等モル量まには50倍まで過剰量の式■また
は■′の化合物と反応が完了するまで反応させることで
ある。
該反応の温度は一70°C〜+100°Cであるが、溶
媒が用いられる場合には該溶媒の凝固点と沸点との間の
温度特には−709C〜+40℃が好ましい。反応時間
はl−180時間好ましくは1〜48時間特に好ましく
は1〜8時間である。該反応の完了は例えば薄層クロマ
トグラフィー(TLCモニター)によって決定されうる
前記方法dでの出発化合物すなわち式■および/または
■′の化合物は購入できない場合には文献で知られた方
法で直接製造されうる。例えば酸クロライドは対応する
カルボン酸をチオニルクロライド、PCQ、またはpc
asと反応させることによって得られる。この型の方法
は例えばGattermann/ Wieland、 
”Die Praxis der Organisch
en Chemikers” (Practical 
Organic Chemistry)、43  rd
  edition、Walter  de  Gru
yter。
Berlin、 New York 1982+ 30
3頁以降に記載されている。
前記方法eの最良手法は、等モル量または50倍まで過
剰量のエライオフィリン誘導体■またji■t[Y−3
O!R(6)のスルホニルハライドと反応させることで
ある。
この反応はまた所望により塩基を加えて実施されうる。
適当な塩基の例としてはトリエチルアミン、ピリジンま
たはルチジンがある。該方法eの一変法は適当な好まし
くは不溶性な溶媒例えばクロロホルム、メチレンクロラ
イド、THF、酢酸エチルまたはジオキサンを使用する
ことからなる。また該方法の場合には前記化合物の過剰
量は50倍までの量であることが可能である。
該反応の温度は一70°C〜+100℃であるが、溶媒
が用いられる場合には該溶媒の凝固点と沸点との間にあ
る温度、特に−70°C〜−40°Cが好ましい。反応
時間は1−180時間好ましくは1〜48時間、特に好
ましくは1〜8時間である。
反応の完了は例えばTLCモニターによって決定されう
る。
前記方法eでの出発物質は購入できない場合には文献で
知られた方法によって直接製造されうる。例えば弐Y−
S02R(6)のスルホニルハライドはアルカンと塩素
およびSO2とのラジカル反応によりまたはハロゲノス
ルホンm Y−5O,H+:: J:る芳香族化合物の
ハロゲン化によって得られる。
本発明化合物I、■および■の抗ウィルス活性は試験ウ
ィルスを感染させた細胞培養で試験した。これにより本
発明によるこれら誘導体は優れた抗ウィルス作用を有す
ることが分かった。
本発明化合物はその薬理学的性質のために例、tlfH
5V I 、 II (ヘルペスシンプレックスI型ま
たは■型ウィルス)またはピコルナウィルスおよびレト
ロウィルス例えば旧V(ヒト免疫不全ウィルス)によっ
て惹起される細菌およびウィルス性疾患の治療に適して
いる。
従って、本発明はさらに細菌性疾患またはヘルペスウィ
ルス、ピコルナ−およびレトロウィルス性疾患の治療お
よび予防における前記式11■および■を有する本発明
化合物の使用に関する。
該化合物は単独でまたは生理学的に許容しうる補助剤ま
たは賦形剤と混合して医薬として使用されうる。このた
めには該化合物は経口的に(ま0.01v 5.Omg
/ kg1日好ましくは0.01−1.Omy/kg/
日、または非経口的皮下的には0.001〜2.5m9
/kg/日好ましくは0.001−1.01119/に
9/日持に好ましくは0.005〜0.2mg/ kg
/日の投与量で投与されうる。局所用が特に好ましく、
その場合には軟膏中における活性物質の濃度は0.00
1〜1%好ましくは0.O1〜0.1%である。この投
与量はまた重度の場合には増加させることができるが、
投与量が少なくても十分な場合が多い。上記の記載は約
75kl?体重の成人について述べたものである。
本発明はさらに、前記疾患の治療および予防に使用する
製剤を調製するための本発明化合物の使用をも包含する
本発明はさらに前記式■、■および/または■の本発明
化合物を1種またはそれ以上含有する製剤に関する。
製剤は当業者によってそれ自体知られておりかつ周知で
もある手法によって調製される。製剤としてこれら薬理
学的に活性な化合物(=活性化合物)は、そのままでま
たは好ましくは適当な製薬補助剤もしくは賦形剤との組
合せで活性物質の含量が約95%まで、好ましくは10
〜75%であるような錠剤、コーティング錠剤、カプセ
ル、生薬、乳液、懸濁液または溶液の形態において使用
される。局所用では活性物質の濃度は0.001−1%
、好ましくは0.01〜0.1%で十分である。
所望の製剤処方に適した補助剤および賦形剤の例として
は溶媒、ゲル形成剤、生薬基剤、錠剤補助剤およびその
他の活性物質ビヒクルの外に抗酸化剤、分散剤、乳化剤
、消泡剤、香味剤、保存剤、溶解剤または着色剤をも挙
げることができる。
活性物質は経口、非経口(皮下)、局所または直腸投与
されうるが、局所投与がより好ましい。舌性化合物は目
的に適した添加剤例えば賦形剤、安定剤または不活性希
釈剤と混合し次に慣用法によって適当な剤形例えば錠剤
、コーティング錠剤、ハードゼラチンカプセル、水性、
アルコール性もしくは油性の懸濁液または水性もしくは
油性の溶液、クリームまたは軟膏に変換される。使用し
うる不活性賦形剤の例としてはアラビアゴム、マグネシ
ア、炭酸マグネシウム、燐酸カリウムがある。この処方
は乾燥および湿潤の両顆粒として行うことができる。適
当な油性の賦形剤または溶媒の例は植物性または動物性
油例えばヒマワリ油もしくは魚肝油である。
皮下または静脈内投与の場合には、活性化合物は所望に
より目的に適した物質例えば溶解剤、乳化剤またはその
他の補助剤を用いて溶液、懸濁液または乳液に変換され
る。適当な溶媒の例としては生理学的食塩水またはアル
コール例えばエタノール、プロパツール、クリセロール
並びに糖溶液例えばグルコースもしくはマンニトール溶
液または上記の種々の溶媒の混合物を挙げることができ
る。
以下に本発明を実施例によってより詳細に説明する。
実施例 実施例a(化合物No、l、5の調製)エライオフィリ
ン12ミリモルを水120++12.エタノール3Qm
(2および酢酸エチル70mrl中においてKHCO3
259とともに65℃で加熱した。次にこの混合物を真
空中で濃縮し、残留する水性相を酢酸エチル150m1
2ずつで4回抽出した。硫酸ナトリウムで乾燥し次いで
真空中で濃縮した。残留物をシリカゲル上でクロマトグ
ラフィーにかけた(CHC(2s/CHsOH40: 
lで溶離)。
実施例b(化合物No、9.10の調製)エライオフィ
リン誘導体1ミリモルをエタノール3O−I11Q中に
おいてエタンチオール300m+2およびトリエチルア
ミン300m+2とともに60°Cで1時間撹拌した。
水50mΩを加え次に酢酸エチル5QmQずつで3回抽
出した。酢酸エチル相を水30rnQずつで3回洗浄し
次いで硫酸ナトリウムで乾燥した。真空中で蒸発し次に
残留物をシリカゲル上でクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル/ヘキサンl:4)にかけた。
実施例C(化合物No、 11.12の調製)エライオ
フィリン誘導体1ミリモルを酢1−r−チル30mrl
中に溶解し、10重量%Pd/獣炭を加えた。密閉水添
装置中において0.2バールまでの若干過剰な水素圧を
維持しつつ水素化を室温で撹拌下に実施した。3時間後
、混合物を濾過しそして溶媒を除去した。酢酸エチル/
ヘキサンl:3〜3:1を用いてシリカゲル上でクロマ
トグラフィーにかけて対応する生成物を得た。
実施例d(化合物No、 2.3.4.6.7の調製)
エライオフィリン誘導体1ミリモルをピリジン20mQ
中に溶解し、酸無水物lOmQとともに室温で24時間
撹拌した。水60mQで加水分解し次いで酢酸エチル3
Qm(2ずつで3回抽出した。有機相をIN HCQ 
 lo+ncLおよび水20mαで洗浄し次いで硫酸ナ
トリウムで乾燥しt;。回転蒸発器中で真空下に蒸発乾
固させ次いでシリカゲル上でクロマトグラフィー(CH
,CQ/C)130)130: l〜10:1で溶離)
にかけた。
実施例e(化合物No、8の調製) エライオフィリン誘導体1ミリモルをピリジン20mQ
中に溶解し、メタンスルホニルクロライドlOミリモル
とともに室温で1時間撹拌した。
水60m12で加水分解し次に実施例dのようにして後
処理した。
上述のようにして得られた化合物No、  l〜12に
ついて第1表、第2表にまとめて示した。
第 表 製造された化合物の物理化学的データ 1045.6 1337.6 1379.5 741.06 融点152〜153°C 886,2 巳げ♂×次×次×××次次 大デ Ll”)  C’J  C)  Lj’)  L
n  C1り c’qoり αコ ぐ1寸Co l++
1%ト■ト■■(1)■託 d! Δ 抗ウィルス活性 細胞培養における抗ウィルス活性 供試物質を細胞培地(Dulbecco’s MEM)
中に溶解し、標準微量滴定プレート中の細胞培地100
μQ中に3の約数による一連の幾何級数的に増加する希
釈度で導入した。引続いて5%胎児仔牛血清を含有する
培地中に2XIO’細胞/ m Qの細胞密度で懸濁さ
れたヒーラ(HeLa)細胞またはベロ(Vero)細
胞の懸濁液100μQを加えた。この混合物に、これら
の細胞が72時間以内に細胞病原性作用を示すように調
整された懸濁液中の個々の試験ウィルス50μQを感染
させた。評価は細胞菌叢の顕微鏡検査およびニュートラ
ルレッド吸収の光度測定(フインザー染色試験)によっ
て行われた。MICはこの感染で約50%の細胞が生き
残った該生成物の濃度(μ9/ mQ)であると理解さ
れうる(MIC=最小抑制濃度)。
下記表3はヘルペスシンプレックスウィルスの I型および■型に対する本発明の種々の化合物効果 (μg/mQで示されたMIGのデータ)を示 す。
表 化合物 ヘルペス ヘルペス No。
■ ■ 4.94 4.94 44.4 14.8 4.94 1.65

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔ここで上記式 I の化合物のマクロジオライド環中の
    C−C二重結合はさらに水素化されることもでき、そし
    て式中、 a)R(3)およびR(3)′は同一であるかまたは相
    異なっていて、下記の式IV −SR(4)IV {式中R(4)は水素、非置換またはOHもしくはCO
    OHで置換された(C_1〜C_1_0)−アルキル、
    (C_2〜C_1_0)−アルケニル、(C_3〜C_
    8)−シクロアルキル、ピロリル、ベンゾピロリル、 イミダゾリル、ベンズイミダゾリル、トリ アゾリル、テトラゾリル、フェニル(該芳 香族またはヘテロアリール基は非置換であ るかまたは(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜
    C_4)−アルコキシ、(C_1〜C_4)−アルキル
    カルボニル、カルボキシル、F、Cl、Br、I、NO
    _2またはCNによって1回もしくは2回置換されてい
    る)である}で表される基を示 すか、または b)R(3)はL−デオキシフコースでありそしてR(
    3)′は上記a)に記載の定義を有するか、または c)マクロジオライド環中のC−C二重結合が水素化さ
    れている場合には、 R(3)およびR(3)′は水素であるかまたはR(3
    )はL−デオキシフコースでありそしてR(3)′は水
    素である〕 で表される化合物 I 。 2)R(3)およびR(3)′が式IV(ただしR(4)
    は水素素、非置換またはOHもしくはCOOHで置換さ
    れた(C_1〜C_5)−アルキル、(C_2〜C_5
    )−アルケニル、(C_5〜C_8)−シクロアルキル
    、非置換または(C_1〜C_4)−アルキル、(C_
    1〜C_4)−アルコキシ、F、Cl、Br、NO_2
    もしくはCNで置換されたピロリル、ベンゾピロリル、
    イミダゾリルまたはフェニルである)の基を示す請求項
    1記載の化合物 I 。 3)R(3)がL−デオキシフコシル基でありそしてR
    (3)′が請求項1で定義した式IVで表される基−SR
    (4)である請求項1記載の化合物 I 。 4)マクロジオライド環が水素化されていて、R(3)
    がL−デオキシフコシル基または水素でありそしてR(
    3)′が水素である請求項1記載の化合物 I 。 5)請求項1記載の化合物 I の製造において、a)下
    記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるエライフイリンを水性溶媒中で塩基とpH8
    〜11において反応させて式II ▲数式、化学式、表等があります▼II の化合物IIまたは式III ▲数式、化学式、表等があります▼III の化合物IIIを得、次にこのようにして得られたR(1
    )=R(2)=Hである化合物IIまたはIIIを式IV HSR(4)IV (式中R(4)は請求項1に記載の定義を有する)のチ
    オールと反応と反応させるかまたは該化合物IIまたはI
    IIを完全に水素化させると化合物IIからはR(3)がL
    −デオキシフコースでありそしてR(3)′が水素であ
    る化合物 I を得そしてR(1)=R(2)=水素であ
    る化合物IIIからはR(3)=R(3)′=水素である
    化合物 I を得るかまたは b)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II の化合物IIまたは式III ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中R(1)およびR(2)は水素である)の化合物
    IIIを式 HSR(4) (式中R(4)は請求項1に記載の定義を有する)のチ
    オールと反応させることによって化合物IIからはR(3
    )=L−デオキシフコースおよびR(3)′=SR(4
    )、IVである化合物 I を得、そして化合物IIIからはR
    (3)=R(3)′=SR(4)である化合物 I を得
    るかまたは c)マクロジオライド中のC−C二重結合がさらに水素
    化されることができそしてR(1)=R(2)=水素で
    ある化合物IIまたはIIIを完全に水素化することによっ
    て化合物IIからはR(3)=L−デオキシフコースおよ
    びR(3)′=水素である化合物 I を得、そしてR(
    1)=R(2)=水素である化合物IIIからはR(3)
    =R(3)′=水素である化合物 I を得る、 ことからなる前記化合物 I の製造方法。 6)式III ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中R(1)およびR(2)は同一であるかまたは相
    異なっていて水素、下記の式VまたはV′▲数式、化学
    式、表等があります▼V ▲数式、化学式、表等があります▼V′ (式中nは1〜3であり、R(5)は非置換であるかま
    たはハロゲン、NO_2、CN、OH、COOH、(C
    _1〜C_4)−アルキルもしくは(C_1〜C_4)
    −アルコキシによって置換された(C_1〜C_5)−
    アルキル、(C_2〜C_1_5)−アルケニル、(C
    _2〜C_1_5)−アルキニル、(C_3〜C_9)
    −シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールである)
    の基または式VI SO_2R(6)VI (式中R(6)は(C_1〜C_1_0)−アルキル、
    フェニルもしくはトリルである)の基を示すが、R(1
    )がHである場合にはR(2)もまたHである〕で表さ
    れる化合物III。 7)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中R(1)およびR(2)は同一であるかまたは相
    異なっていて水素、下記の式VまたはV′▲数式、化学
    式、表等があります▼V ▲数式、化学式、表等があります▼V′ (式中nは1〜3であり、R(5)は非置換であるかま
    たはハロゲン、NO_2、CN、OH、COOH、(C
    _1〜C_4)−アルキルもしくは(C_1〜C_4)
    −アルコキシによって置換された(C_1〜C_5)−
    アルキル、(C_2〜C_1_5)−アルケニル、(C
    _2〜C_1_5)−アルキニル、(C_3〜C_9)
    −シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールである)
    の基または式VI SO_2R(6)VI (式中R(6)は(C_1〜C_1_0)−アルキル、
    フェニルもしくはトリルである)の基を示すが、R(1
    )がHである場合にはR(2)もまたHである〕で表さ
    れる化合物II。 8)医薬として使用するための請求項1記載の化合物
    I 。 9)抗菌および抗ウィルス活性を有する医薬として使用
    するための請求項1記載の化合物 I 。 10)医薬として使用するための請求項7記載の化合物
    II。 11)抗菌および抗ウィルス活性を有する医薬として使
    用するための請求項7記載の化合物 II。 12)医薬として使用するための請求項6記載の化合物
    III。 13)抗菌および抗ウィルス活性を有する医薬として使
    用するための請求項6記載の化合物 III。
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