JPS5892616A - アルフア−2「きつ」抗用医薬組成物 - Google Patents

アルフア−2「きつ」抗用医薬組成物

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JPS5892616A
JPS5892616A JP57201817A JP20181782A JPS5892616A JP S5892616 A JPS5892616 A JP S5892616A JP 57201817 A JP57201817 A JP 57201817A JP 20181782 A JP20181782 A JP 20181782A JP S5892616 A JPS5892616 A JP S5892616A
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JP
Japan
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formula
benzazepine
chloro
pharmaceutically acceptable
compound
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Application number
JP57201817A
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English (en)
Inventor
ロバ−ト・ミカエル・デマリニス
ジヤコブ・ポウル・ハイブル
ウイリアム・デイビツド・マシユウズ
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GlaxoSmithKline LLC
Original Assignee
SmithKline Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D223/00Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D223/14Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D223/16Benzazepines; Hydrogenated benzazepines

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種のN−置換2.3.4.5−テトラヒド
ロ−IH−3−ベンズアゼピンを用りるアルファー2(
α2)拮抗用医薬組成物および他拮抗作用を生じさせる
方法に関する。
本発明の医薬組成物および方法は%拮抗作用、眼内圧の
低下と関連する薬理作用および広範な心臓血管作用を生
ずる。例えば、本発明の化合物はうつ血性心不全、極心
症および血栓症の治療に使用することができる。
有利なことには、該化合物は血圧も低下させるので、抗
高血圧症剤としても有用である。したがって、本発明は
また、これらの化合物を投与して抗高血圧症作用を生じ
させる方法にも関する。
眼内圧の低下は、眼内圧の増加によって特徴づけられる
眼病である緑内障の治療にことに重要である。緑内障は
40才以上の人の失明のもつとも多い原因の1つである
。緑内障は管理が不充分であると、眼内圧が持続的に増
加し、進行性の網膜および視神経変性が生じる。もし、
治療しない場き、視力の低下を伴なう痛い赤色の目とな
シ、結局、失明する。
緑内障の治療に通常もつともよく用いられる3つの薬剤
はピロカルピン(pilocarpine)、チモロー
ル(timolol)およびエピネフリンである。
ピロカルピンは縮瞳および毛様体筋の痙縮を起し、これ
は視覚をぼかし、近視を生じさせる。エピネフリンは瞳
孔を拡張させ、視覚をぼかし、目における充血、斑点浮
腫およびアレルギー反応を生じさせる。さらに、点眼後
のエピネフリンの全身的吸収は心臓不整脈を生ずる。チ
モロールは目に対する著しい副作用はないが、この薬剤
の全身的影響は1itI題がある。徐脈、失律、限界う
つ血性心不全の増悪および気管支痙牽がいずれも゛チモ
ロール局所投与後に報告されている。
エピネフリンに関連するさらに不利な点はそれが空気お
よび光に対して不安定で、かつ、通常の医薬製剤に使用
される多くの薬剤の化学的攻撃に対しても不安定なこと
である。これらの不利な点を克服するためになされた試
みは、通常、体組織を刺激したシ、生物学的に不活性な
誘導体を形成する組成物をもたらす結果になっている。
したがって、本発明の目的の1つは、瞳孔の大きさに直
接的な影響のない、正常血圧の動物において心拍数また
は血圧に影響を与えない、かつ、点眼による局所的また
は全身的悪影響が最小の眼内圧低下用の眼用組成物およ
びその低下方法を提供するものである。
以下に記載する新規組成物およびそれを用いる方法は、
意外にも、望ましくない副作用なしに、また、前記の上
う藩従来の薬剤のような不利な点なしに眼内圧を低下さ
せることが判明した。
先行技術の説明 米国特許第4210749号および第4233217号
は鎮痛剤、抗とスタミン剤および麻酔拮抗剤として有用
な広範なベンズアゼピン類を開示している。しかし、後
記式CI)の化合物についての特定の開示はなされてい
ない。さらに、これらの特許には、式CI)の化合物が
働拮抗剤として有用であることについて何5□の示唆も
なされていない。式〔工〕の化合物の1つである6−ク
ロロ−3−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−I
H−3−ベンズアゼピンは米国特許第42658909
に中間体化合物として開示されている。しかし、この特
許には該化合物が有用・な生物学的作用整有することに
ついて何らの示唆もなされていない。
米国特許第3716639号および第3752892号
は食欲減退剤として、7−クロロおよび6−クロロ−2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピ
ンを開示している。
これら公知の先行技術はいずれも本発明の組成物および
方法の生物学的活性を開示も、示唆もするものではない
本発明の説明 本発明の医薬組成物の活性成分であるN−置換2、3.
4.5−テトラヒドロ−I H−3−ベンズアゼピン化
合物は式: 〔式中、kは炭素数1〜3の低級アルキルまたは′アリ
ル;Xは塩素、臭素またはフッ素のようなハロゲンを意
味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される酸付加塩
である。
本発明の医薬組成物および方法における特に好ましい化
合物は艮がメチル、Xがクロロの式CI)の化合物、j
なわも、6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−
3−メチル−IH−3−ベンズアゼピンである。
1抗作用を生じる組成物および方法における活性成分で
ある式〔工〕の化合物は当該分野で公知の合成法によっ
て製造される。もつとも有利な方法はつぎのとおりであ
る。
X  、 〔式中、Xおよび艮は前記と同じである〕この方法に従
い、まず、ハロフェニル酢酸を塩化チオニル、ついで、
適当なアミノアルコールで処理する。得られたアミドを
公知の試薬、例えば、ボランで還元する。ついで、得ら
れたアミノアルコールを塩化物または臭化物のようなハ
ロゲン化物に変え、フリーデル−クラフト反応条件下で
環化する。この環化工、程は、例えば、塩化アルミニウ
ム、臭化アルミニウム、塩化チタン、塩化アンチモンの
ようなルイス酸を用いて行なう。有利には、該環化は塩
化アルミニウムおよび塩化アンモニウムの溶融物中、高
温で行なう。
また、式〔■〕の化合物はkが水素の3−ベンズアゼピ
ン化合物をアルキル化またはアシル化剤と反応させて、
該水素を所望のに基で置換させることによっても製造で
きる。かかる試薬にはRYおよびRCOY(Rは式〔I
〕と同じ、Yは塩素または臭素のようなハロゲン)で示
される化合物が包含される。他の試薬にはアルデヒドま
たはケトンが包含される。
アルデヒドまたはケトンを試薬として用いる場合、つい
で、還元アルキル化を行なう。この還元は水素および白
金を用いるような触媒的または水素化ホウ素ナトリウム
または水素化シアノホウ素ナトリウムを用いるような化
学的に行なうことができる。
式RCOYで示される試薬を用いる場合、該カルボニル
部分はついで、例えば、水素化アルミニウムリチウムで
還元される。1 式CI)の遊離塩基の有用性を有する医薬上許容される
i付加塩は当該分野に公知の方法で製造され、例えば、
アレイン酸、フマル酸、安衣香酸、アスコルビン酸、パ
ーモ酸、コハク酸、ビスメチレンサリチル酸、メタンス
ルホン酸、エタンジスルホン酸、酢酸、シュウ酸、プロ
ピオン酸、酒石酸、サリチル酸、クエン酸、グルbン酸
、アスパラギン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、イタ
コン酸、グリコール酸、P−アミ7安息香酸、グルタミ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、
シクロへキシルスルファミン酸、リン酸および硝酸のよ
うな無機および有機酸から形成される。
式〔I〕の化合物の活性は摘出し、潅流したモルモット
の左心房を用いる前連結〜拮抗作用を測定することによ
りin vitroで示される。簡単にいうと、ベンド
パルビタール麻酔した雄性モルモットから心臓を摘出す
る。その左心房をはなし、余分な組織を切除し、2mJ
潅流チャンバーに入れる。組織を60脈拍、/分に調整
し、フィールド刺激により6分間隔で交感神経を興奮さ
せる。神経刺激の応答を、基底収縮および神経刺激後の
ピーク収縮の間の収縮力の差として測定する。クロニジ
ンCa2作用剤)を、濃度を上昇させながら投与し、各
一連の刺激を与えてクロニジンについての濃度一応答曲
線を作成する。ついで、組織を試験すべき均拮抗剤で3
0分間潅流し、°拮抗剤の存在下におけるクロニジン濃
度一応答曲線を作成する。
拮抗剤の受容体解離定数(KB )は作用剤のlog濃
度一応答曲線を右側にファクター2だけ移動させるに要
する拮抗剤の濃度として定義される。
角−アドレナリン受容体に対するジー受容体の選択性は
前記で得られ九KBを、ノルエピネフリンによって誘発
される収縮動応答の拮抗としてウサギの耳動脈切片にお
いて測定されるへ一受容体上のKB (Hiebleお
よびPendleton、 Arch。
Pharmaco1121’7−224 (1979)
 )と比較することにより測定される。
本発明の好ましい化合物は6−クロロ−2,3,4゜5
−テトラヒドロ−3−メチル−IH−3−ベンズアゼピ
ンで、モルモットの摘出、潅流左心房におけるKB値は
13nMである。
ベンゼン環の7位に置換基が存在する場合、活性の著し
い低下が起る。例えば、7−クロロ−2゜3、4.5−
テトラヒドロ−3−メチル−IH−3−ベンズアゼピン
のKBil[は150 nMで、これは該6−クロロ誘
導体のへ拮抗作用の約1/10である。さラニ、ベンゼ
ン環の6位にアミノのような置換基が存在する場合また
は6および7位が縮合シてシクロペンタン環となってい
る場合、これらの化合物は1拮抗剤としては非常に不活
性である。
本発明化合物の抗高血圧症作用はつぎのようにしてin
 vivo  で示される。
雄性ラット(300〜450f )をプレビタールナ)
 IJウムで麻酔し、大腿静脈および動脈にカニユーレ
を付す。がニューレは皮肉に走らせ、いずれかの側部の
背−仙骨域で外部に開口するようにし、皮膚挟子で固定
する。ラットを小型の動物固定器に入れた後、意識を戻
させる。動脈カニユーレを圧力変換器に接続し、定常血
゛圧および心拍数をモニターする。薬剤を栄養と共に経
口的に、あるいは0.061nl/分の流速で大腿静脈
、カニュー熱発生高血圧ラットにおける拡張期血圧を著
しく低下させることを示している。さらに、投与量0.
5岬/Kgと1.OfIg/Kfを比較すると、この抗
高血圧症作用は用量と関連している。
また、6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−3
−メチル−IH−3−ベンズアゼピンの経口投与による
DOCA−塩高血圧ラットの血圧に及ぼす影響を測定し
た結果を第2表に示す。
−加えて、心臓血管用には、本発明の組成物はヒドロク
ロロチアジドのようなチアジド利尿剤、トリアムテレン
、ベラパミール(Ve r a pami l )また
はニフェジピン(Nifedipine)のようなカル
シ、ラム・チャネル遮断剤またはプロプラノールのよう
なβ−アドレナリン性遮断剤と組合せてもよい。
本発明の組成物においては後記の量の置換3−ベンズア
ゼピンと約2q〜約250岬のチアジド成分を組合せる
ことができる。トリアムテレンを組合せる場合、約2q
〜約250岬のトリアムテレンを存在させることができ
る。本発明の組成物にカルシウム・チャンネル遮断剤を
用いる場合、約1η〜約50011jlを使用できる。
本発明の化合物の活性はざらにその眼内圧低下能によっ
て示される。眼内圧の測定は目を圧入または扁平させる
力を目にかけることによって行なえる。一定の圧力の影
響あるいは一定の影響を与える圧力を測定する。本発明
の組成物に用いた方法は正常なウサギ眼内圧測定法であ
る。0.5%プロパラ力イン塩酸塩の1=10生理食塩
水稀釈液をウサギの目に点眼する。まぶたを角膜上でお
だやかにマツサージして該溶液の良好な分散を保証する
。まぶたを分離して目を露出させ、探針の先端を角膜上
の角膜曲率の最大な点、すなわち、光軸にゆっくりとの
せる。アルコン・アブラネーシヨン’−=ウマトノ グ
ラフ(Alcon ApplanationPneum
atonograph)を用い、一定の読みが得られる
まで各々の目の内圧を測定する(West、C0゜Ca
pella、J、およびKau fman 、H,、A
m、J 、0pthalnnol 。
74:505て1972))。
多くの場合、各実験に9匹のウサギを用い、各用量につ
き3匹をあてる。最初(1=0)に両眼の眼内圧を測定
し、直ちに、0.01〜10%の活性成分を含有するテ
スト処方を点眼し、点眼後、0.5.1.2.3.4お
よび6時間して内圧を測定する。眼内圧はニウマトノグ
ラフ・チャート紙上に記録された値で測定する。各時間
ごとに平均眼内圧を算出する。本発明の好ましい゛化合
物である6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−
3−メチル−IH−3−ベンズアゼピンは未処理の眼球
と比較して1時間で3.5flHP眼内圧を低下させる
ベンズアゼピン核の7位にクロロ置換基が存在する場合
、該化合物は同じ用量を投与しても眼内圧を低下させな
い。
要約すると、本発明の化合物の構造は1.ベンズアゼピ
ン核の6位にハロゲンを有することにより特徴づけられ
る。働拮抗作用および眼内圧低下テストの結果から明ら
かなごとく、かかる構造は所望の生物活性を得るために
本発明の化合物に必須である。
また、意外にも、好ましい化合物である6−クロロ−2
,3,’4.5−テトラヒドロ−3−メチル−IH−3
−ベンズアゼピンを全身的に投与し、前記のテストを行
なうと、全身的血圧に何ら著しい影響を及ぼすことなく
、眼内圧が低下することを見出した。例えば、該化合物
0.51117Kfを意識のある正常な血圧のウサギの
耳静脈へ注入すると、1時間で4〜51IgHy眼内圧
を低下させる。
り拮抗作用および抗高血圧症活性を生じさせる方法に用
いる医薬組成物は活性成分である式−CI)のベンズア
ゼピン化合物と医薬担体−4−らなる。活性成分は組成
物中、゛灼拮抗作用および抗高血圧症活性を生じさせる
に有効な量存在させる。
好ましくは、該組成物は投与単位当り、約25ダ〜約5
00Wg、有利には約501q1〜約250ダの式[I
)の活性成分を含有する。
医薬担体は、例えば、固体でも、液体でもよい。
固体担体の例としては、乳糖、ステアリン酸マグネシウ
ム、白陶土、ショ糖、タルク、ステアリン酸、ゼラチン
、寒天、ペクチンまたはアカシアが挙げられる。固体担
体の量は広範に変えられるが、約25ダ〜約IPが好ま
しい。液体担体の例としては、シロップ、落花生油、オ
リーブ油、ゴマ油、プロピレングリコール、ポリエチレ
ングリコール(分子量200〜400)および水が挙げ
られる。
該担体または稀釈剤には、例えば、グリセリルモノステ
アレートまたはグリセリルジステアレートの単独または
ワックスと併用のような公知の遅延物質が包含される。
種々の剤形が採用でき、例えば、錠剤、カプセル、粉末
、トローチ、ロゼツタ、シロップ、エマルジョン、滅菌
注射液、懸濁液または溶液とすることができる。
該医薬組成物は所望の製剤に適した成分の′混合、顆粒
化、打錠、溶解を包含する通常の製剤化技術によって製
造できる。
好ましくは、式〔■〕の化合物は、その適当量を標準的
な医薬担体と合して製造される通常の投与単位形で投与
される。
好ましくは、式〔■〕の活性成分は1日の用量約100
mg〜約1000岬、もつとも好ましくは、約2001
11y〜約500wIgで投与する。有利には、等用量
を1日2〜4回投与する。
本発明の眼内圧を低下させる医薬組成物は活性成分であ
る式CI)のN−置換2..3.4.5−テトラヒドロ
−IH−3−ベンズアゼピンと医薬担体、好ましくは、
眼用担体からなる。該活性成分は本発明の組成物中、眼
内圧低下に有効な量で存在させる。好ましくは、本発明
の該組成物は約0.01%〜約5.0%、有利には、約
0.03%〜約3.0形の式〔I〕の活性成分を存在さ
せる。
眼用担体は、例えば、液体または固体とすることができ
る。液体眼用担体の例には、標準1.9%等張ホウ酸、
0.9%塩化ナトリウムまたはホウ酸ナトリウム溶液が
包含される。さらに、pH6,8ノセーレンセン・リン
酸塩緩衝液のようなリン酸塩緩衝液も担体として用いら
れる。固体の眼用担体の例としては、ワセリンのような
外用軟膏基材が挙げられる。
本発明の組成物は、例えばご眼用溶液、軟膏、クリーム
、ゲルまだは分散液のような投与単位形で目に局所的に
投与できる。該化合物の制御された放出が所望の場合、
例えば、米国特許第4052505号に開示されている
ような公知の重合眼挿入系に配合することもできる。
該眼用溶液は滅菌され、かつ、式〔■〕の化合物に加え
て殺菌剤を含有させることもでき゛る。かかる殺菌剤の
例は塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムまたは
塩化セチルピリジニウムのような第4級アンモニウム殺
菌剤である。用いることのできる他の殺菌剤はクロロブ
タノールまたは硝酸フェニル水銀であZ0抗酸化剤が必
要な場合、亜硫酸ナトリウ゛ム、アスコルビン酸ナトリ
ウムまたは硫酸オキシムのような他の公知の眼科的に許
容される抗酸化剤を使用することができる。
該ベンズアゼピン化合物は、好ましくは、その適当量を
前記の眼科用担体と合して製造される眼科用投与単位形
で投与される。好ましくは、該眼科用投与単位は1日2
〜4回適用される。眼用溶液を用いる場合1〜5滴を、
1日2〜4回投−与できる。
前記のように投与を行なうと、う拮抗作用、抗高血圧症
作用および眼内圧の低下が生じる。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 0−クロロエチル酢酸125g(0,73モル)、塩化
チオニル155F(1,3モル)およびジメチルホルム
アミド2〜3滴のトルエン150゜d中温合液を室温で
3時間攪拌する。トルエンを減圧下で蒸発させて油を傅
、塩化メチレン200dに溶解する。これを塩化メチレ
ンll中、N−メチルアミノエタノール165F(2,
2モル)の溶液に滴下する。滴下完了後、溶液を室温で
3時間攪拌する。この有機溶液を水、稀塩酸、ついで、
飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過
し、蒸発させて結晶一体の2−クロロ−N−(2−1:
)’ロキシエチル)−N−メチルベンゼンアセトアミド
を得る。融点77℃。
テトラヒドロフラン中、ボランの1モル溶液400−に
前記アミド43りのテトラヒドロフラン35〇−中溶液
をおだやかな還流を維持するに充分々速度で滴下する。
添加完了後、溶液を2時間還流させ、水浴中で冷却し、
稀塩酸で注意して処理して過剰のボランを分解する。真
空下で大部分の溶媒を除去し、残留物を蒸気浴上で1時
間加熱する。混合液を水300−で稀釈し、エーテルで
抽出する。水層を40%水酸化ナトリウムで塩基性とし
、エーテルで抽出する。塩基性抽出液を合し、水、つい
で、飽和食塩水で洗浄し、乾燥し、Allせて2−[:
[2−(2−クロロフェニル)エチル〕メチルアミノ〕
エタノールを得る。
五塩化リン36F(0,173モル)の塩化メチレン3
0〇−中懸濁液に2−[(2−(2−クロロフェニル)
エチル〕メチルアミノ〕工ll / −jし37F(0
,173モル)の塩化メチレン15〇−中溶液を滴下す
る。添加完了後、混合液を一夜還流し、蒸発乾固し、稀
塩酸およびエーテルの間で分配させる。水層を10%水
酸化ナトリウムで塩基性とし、エーテルでよく抽出する
。エーテル抽出液を水、づい”で、飽和食塩水で洗浄し
、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過する。エーテル性
塩化水素の飽和溶液を加えて固体を沈澱させ、沖取し、
−−テ・Jで洗浄し、乾燥して2−り゛・・−N−(2
−クロロエチル)−N−メチルベンゼンエタナミン塩酸
塩を得る。融点110℃。
このクロロエタナミン塩酸塩41.59(0,155モ
ル)およヒ塩化アンモニウム6.26F(0,117モ
ル)の混合物に無水塩化アルミニウム41りを加える。
反応混合物は均一になり、溶融し、発熱する。これを1
75℃に加熱した油浴上にのせ、30分間攪拌する。さ
らに塩化アルミニウム2(lを加え、さらに、30分間
加熱する。最後に塩化アルミニウム419を加え、反応
混合物を20時間加熱する。これを140℃に冷却し、
濃塩酸300dを含有する氷水31に注ぎ、15分間攪
拌する。酒石酸ナトリウム・カリウム609を加え、溶
液となるまで攪拌する。40%水酸化ナトリウムで塩基
性と口、エーテルで2回抽出し、抽出液を合し、水およ
び飽和食塩水で洗浄する。
乾燥し、半量に濃縮する。エーテル性塩化水素の飽和溶
液を加え、生じた固体沈澱を集め、エーテルで洗浄し、
乾燥して白色固体を得る。メタノール°−酢酸エチルか
ら結晶させて6−クロロ−3−メチル−2,3,4,5
−テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピン塩酸塩を得
る。融点268〜270゛6゜ 実施例2 6−クロロ−3−メチル−2,3,4,5−テトラヒ)
’D−IH−3−ベンズアゼピン1.2F(7))ルエ
ン3〇−中攪拌溶液に50℃:でシアン化臭素0.71
のトルエン25−中溶液を滴下する。ついで、混合液を
50°Cで1時間攪拌、加熱する。反応の間、溶液の表
面に窒素ガス気流を通す。混合液を冷却し、濾過し、炉
液を真空下で濃縮し、6−クロロ−3−シアノ−2,3
,4,5−テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピンを
得る。融点81〜82’C(ヘキサン−エーテル)。
6−クロロ−3−シアノ−2,3,4,5−テトラヒド
ロ−IH−3−ベンズアゼピンを、氷酢酸3〇−および
6N%酸30−の混合液中で19時商運流する。真空下
で混合液を濃縮し、6−クロロ−2、3,4,5−テト
ラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピンの塩酸塩を得る。
融点214〜215℃(エタノール)。この塩をさらに
補水酸化ナトリウム溶液で処理すると、6−クロロ−2
,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピ
ンの塩基が得られる。
実施例3 6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3
−ベンズアゼピンo:52y、臭化アリル0.341、
次酸カリウム0.6Fおよび90%エタノール゛20m
7の混合液を室温で17時間攪拌する。混合液を濾過し
、p液を真空下で濃縮する。残留物をエーテル35−で
抽出し、エーテル抽出液をイソプロパツール性塩化水素
で処理して3−アリル−6−クロロ−2,3,4,5−
テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピン塩酸塩を沈澱
させる。無水エタノールから再−結晶させて3−アリル
−6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−
3−ベンズアゼピン塩酸塩を得る。融点248〜249
℃。
実施例4 6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3
−ベンズアゼピン1.5F、無水酢酸2.Ofおよびピ
リジン20rnlの溶液を室温で3時間攪拌する。
混合液を真空下で濃縮し、残留物を3N塩酸、ついで、
水で洗浄し、3−アセチル−6−クロロ−2、3,4,
5−テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピンを得る。
融点64〜66°C0このアミドをエーテル中、50%
過剰の水素化アルミニウムリチウムと共に6時間還流し
て還元する。過剰の還元剤を分解し、反応混合液を濾過
し、エーテル性ろ液を硫酸マグネシウム上で乾燥する。
ろ液をエーテル性塩化水素で処理して6−クロロ−3−
エチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3−ベ
ンズアゼピンの塩酸塩を得る。融点274〜275°C
(無水アルコール)。
実施例5 実施例1の方法に従い、2−[(2−(2−クロロフェ
ニル)エチル]メチルアミノ〕エタノールtD代すK、
2− ((2−(2−クロロフェニル)エチル〕エチル
ア“ミノ〕夏タノールおよび2−[1:2−(2−クロ
ロフェニル)エチル〕アリルアミノ〕エタノールを用い
て、各々、6−クロロ−3−エチル−2,3,4,5−
テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピンお゛よび6−
クロロ−3−アリル−2,3,4,5−テトラヒドロ−
IH二3−ベンズアゼピンを得る。
実施例6 成分        量 6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−3−メチ
ル−IH−3−ベンズアゼピン塩酸塩        
       2.5y塩化ベンザルコニウム    
    0.02P滅菌塩化ナトリウム溶液(0,9%
) USP             100−に調整これ
らの成分を塩化ナトリウム溶液に溶解する。
この溶液を滅菌沖過し、無菌的に包装する。
1日、3回(2滴づつ点眼する。
実施例7 成分        量 6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−3−メチ
ル−IH−3−ベンズアゼピン 1.OF精製白色ワセ
リンUSP     10(lに調整無菌条件下、ベン
ズアゼピンをワセリンと充分に混合し、包装する。この
軟膏は1日4回、目に局所的に塗布する。
実施例8 成 分                 量/加〜し
6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3
−ベンズアゼピン塩酸塩1  150〜乳糖     
           3.50qこれらの成分を混合
し、ハードゼラチンカプセルに充填する。
1日、4回1カプセルづつ投与する。
実施例9 成分       量7錠 6−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−IH−3
−ベンズアゼピン塩酸塩   200q硫酸カルシウム
ニ水和物       15011gショ糖     
           25岬澱粉         
        1511Igタルク        
         5 myステアリン酸      
         3ダ硫酸カルシウムニ水和物、ショ
糖およびベンズアゼピンをよく混合し、10%ゼラチン
溶液で顆粒化する。この湿潤顆粒を篩に°通し、乾燥し
、澱粉、タルクおよびステアリン酸と混合し、篩に逸し
、打錠する。
1日、3回、1錠づつ投与する。
特許出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポVイ
ンヨン 代 理 人 弁理士 青 山  葆ほか2名第1頁の続
き 優先権主張 01982年7月14日■米国(US)■
398015 0発 明 者 ウィリアム・ディピッド・マシュウズ アメ1)力合衆国ペンシルベニア ナ旧9380ウェスト・チェスター ・ハツピイ・クリーク・レイン 812番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: 〔式中、Kは炭素数1〜3の低級アルキルまたはアリル
    ;Xはハロゲンを意味する〕 で示される3−ベンズアゼピン化合物またはその医薬上
    許容される酸付加塩と医薬上許容される担体からなるこ
    とを特徴とする5拮抗用医薬組成物。 (2)該化合物が、Rがメチル、Xがクロロの、6−ク
    ロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−3−メチル−I
    H−3−ベンズアゼピンである前記第(1)項の医薬組
    成物。 (31該3−ベンズアゼピン化合物がその塩酸塩である
    前記第(2)項の医薬組成物。 (4)式: 〔式中、kは炭素数1〜3の低級アルキルまたはアリル
    ;Xはハロゲンを意味する〕 で示される3−ベンズアゼピン化合物またはその医薬上
    許容される酸付加塩と医薬上許容される眼用担体からな
    ることを特徴とする眼内圧低下用医薬組成物。 (5)式: 〔式中、Kは炭素数1〜3の低級アルキルまたはアリル
    ;Xはハロゲンを意味する〕 で示される3−ベンズアゼピン化合物またはその医薬上
    許容される酸付加塩と医薬上許容される担体からなるこ
    とを特徴とする抗高血圧剤組成物。 (61(a)式: 〔式中、XおよびRは後記と同じ=2はクロロまたはブ
    ロモを意味する〕 で示される化合物を環化するか、または〔式中、Xは後
    記と同じである〕 で示される化合物を、 (1)弐RY(式中、Kは後記と同じ;Yは反応性ハロ
    ゲン)で示されるアルキル化剤と反応させるか、 (II)式RCOY (式中、Kはメチル、エチル、ビ
    ニルまたはメトキシ、Yは前起と同じである)で示され
    るアシル化剤と反応させ、ついで、このアシル化生成物
    を還元し、 所望によシ、得られた3−ベンズアゼピン化合物を医薬
    上許容される酸付加塩に変えることを特〔式中、Xは炭
    素数1〜3の低級アルキルまたはアリルiXはハロゲン
    を意味する〕 で示される3−ベンズアゼピン化合物またはその医薬上
    許容される酸付加塩の製法。 (ηkがメチル、Xがクロロの、6−クロロ−2゜3、
    4.5−テトラヒドロ−3−メチル−IH−3−ベンズ
    アゼピンを得る前記第(6)項の製法。 (8)生成物を塩酸と反応させて塩酸塩を得る前記第(
    7)項の製法。 (9)該環化を、塩化アルミニウムおよび塩化アンモニ
    ウムの溶融物中、高温で行なう前記第(6)項の製法。      −5,。
JP57201817A 1981-11-27 1982-11-16 アルフア−2「きつ」抗用医薬組成物 Pending JPS5892616A (ja)

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