JPS5892517A - 孔付板体の成形型 - Google Patents
孔付板体の成形型Info
- Publication number
- JPS5892517A JPS5892517A JP19144681A JP19144681A JPS5892517A JP S5892517 A JPS5892517 A JP S5892517A JP 19144681 A JP19144681 A JP 19144681A JP 19144681 A JP19144681 A JP 19144681A JP S5892517 A JPS5892517 A JP S5892517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- hole
- base unit
- hardened
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液状の成形材料、たとえば粉末状の石とポリエ
ステルなどの樹脂を混合した材料を硬化させて、流し、
洗面ボウルなどを取付けるための □孔を有した天板な
どの板体を成形す−る成形型に関する。
ステルなどの樹脂を混合した材料を硬化させて、流し、
洗面ボウルなどを取付けるための □孔を有した天板な
どの板体を成形す−る成形型に関する。
この種成形型は一般に、第２図および３図に示すように
、内部に台部１を突設した表型Ａと、前記台部１と相対
する部分に窓孔２を形成した裏型Ｂとの合せ型となって
おり、この型Ａ、Ｂによって第１図に示すような、流し
く図示せず）などを取付けるだめの孔３を有した板体４
が成形される。
、内部に台部１を突設した表型Ａと、前記台部１と相対
する部分に窓孔２を形成した裏型Ｂとの合せ型となって
おり、この型Ａ、Ｂによって第１図に示すような、流し
く図示せず）などを取付けるだめの孔３を有した板体４
が成形される。
前記型Ａ、Ｂによる板体４の成形は第３図ａに示すよう
に、まず表型Ａ内に板体４となる液状の成形材料４ａが
充填される。次に第３図すのように表型Ａ上に裏型Ｂを
載設固定して、型内における成形材料４ａの硬化をまち
、そして成形材料４ａの硬化後において、表型Ａ上より
裏型Ｂを脱型して、成形材料４ａを表型Ａより取り出す
ことにより、板体４が得られるものである。
に、まず表型Ａ内に板体４となる液状の成形材料４ａが
充填される。次に第３図すのように表型Ａ上に裏型Ｂを
載設固定して、型内における成形材料４ａの硬化をまち
、そして成形材料４ａの硬化後において、表型Ａ上より
裏型Ｂを脱型して、成形材料４ａを表型Ａより取り出す
ことにより、板体４が得られるものである。
しかしながら前記−紋型によった場合、硬化後の成形材
料４ａを表型Ａから取り出しにくく、このため生産効率
が悪いものであった。
料４ａを表型Ａから取り出しにくく、このため生産効率
が悪いものであった。
すなわち成形材料４ａは硬化途上において、成形材料４
ａの中央方向に収縮する特性を有しておリ、この収縮力
（第３図すの矢印イ）よって成形材料４ａが表型Ａの台
部１外周に密接することにより、成形材料４ａを表型Ａ
から取り出しにくくなるのである。
ａの中央方向に収縮する特性を有しておリ、この収縮力
（第３図すの矢印イ）よって成形材料４ａが表型Ａの台
部１外周に密接することにより、成形材料４ａを表型Ａ
から取り出しにくくなるのである。
本発明は型よりの成形材料の取り出しを容易とすること
により、生産効率を向上させることのできる成形型を提
供しようとするものであり、以下その実施例を第４図〜
第６図を用いて説明する。
により、生産効率を向上させることのできる成形型を提
供しようとするものであり、以下その実施例を第４図〜
第６図を用いて説明する。
表型ＡＫ突設された台部１は、上面が開口した中空状と
なっているとともに、シリコンゴムなどの離けい性の良
い弾性材料から形成され、前記中空部１ａの内周壁は上
ひろがり状に傾斜形成されている。５は表型Ａ上に着脱
自在に載設される裏型Ｂの前記台部１と相対する部分に
突設した保持体で、外周壁は下すぼまり状に傾斜形成さ
れ、かつその外周寸法は前記中空部１ａの内周寸法より
もひと周り大きく形成されている。この保持体６は第６
図に示すように中空部１ａ内に嵌挿されるもので、との
嵌挿時において中空部１ａ内より台部１を外方へ押し広
げるとともに、この押し広げ記外周寸法口は成形物であ
る板体４の孔３寸法に見合う寸法である。
なっているとともに、シリコンゴムなどの離けい性の良
い弾性材料から形成され、前記中空部１ａの内周壁は上
ひろがり状に傾斜形成されている。５は表型Ａ上に着脱
自在に載設される裏型Ｂの前記台部１と相対する部分に
突設した保持体で、外周壁は下すぼまり状に傾斜形成さ
れ、かつその外周寸法は前記中空部１ａの内周寸法より
もひと周り大きく形成されている。この保持体６は第６
図に示すように中空部１ａ内に嵌挿されるもので、との
嵌挿時において中空部１ａ内より台部１を外方へ押し広
げるとともに、この押し広げ記外周寸法口は成形物であ
る板体４の孔３寸法に見合う寸法である。
第６図は成形材料４ａを充填した表型Ａ上に裏型Ｂを載
設固定した状態を示しているが、この状態において台部
１の中空部１ａ内には保持体６が嵌挿されていることに
より、台部１は周定状態にあり、したがって成形材料４
ａの硬化時における収縮カイによって動くことがないも
のである。
設固定した状態を示しているが、この状態において台部
１の中空部１ａ内には保持体６が嵌挿されていることに
より、台部１は周定状態にあり、したがって成形材料４
ａの硬化時における収縮カイによって動くことがないも
のである。
前記成形材料４ａの型内における硬化後において、表型
Ａ上より裏型Ｂを脱っすれば、これとともに保持体６も
台部１の中空部１ａ内から脱っせられる。この時第６図
に示すように台部１のスプリングバック作用により、台
部１の外周と成形材料４ａとの間には少許の隙間Ｔが生
ずるので、成形材料４ａは表型Ａ内よシ容易に取り出さ
れるものである。
Ａ上より裏型Ｂを脱っすれば、これとともに保持体６も
台部１の中空部１ａ内から脱っせられる。この時第６図
に示すように台部１のスプリングバック作用により、台
部１の外周と成形材料４ａとの間には少許の隙間Ｔが生
ずるので、成形材料４ａは表型Ａ内よシ容易に取り出さ
れるものである。
前記実施例においては、保持体６を裏型Ｂに一体形成し
ているが、これにおいては表型Ａに対する裏型、Ｂの着
脱と同時に、保持体６を台部１に対して着脱できる利点
がある。しかし本発明は前記実施例に限られるものでは
なく、たとえば保持体５を裏型Ｂと別体に構成されても
よい。
ているが、これにおいては表型Ａに対する裏型、Ｂの着
脱と同時に、保持体６を台部１に対して着脱できる利点
がある。しかし本発明は前記実施例に限られるものでは
なく、たとえば保持体５を裏型Ｂと別体に構成されても
よい。
以上説明したように本発明の成形型によれば、台部の外
周と硬化後の成形材料との間に隙間を生じさせることが
できるので、成形型よりの成形材料の取り出しが容易で
あり、よって生産を効率よく行えるものである。
周と硬化後の成形材料との間に隙間を生じさせることが
できるので、成形型よりの成形材料の取り出しが容易で
あり、よって生産を効率よく行えるものである。
第１図は孔付板体の斜視図、第２図は従来型の分解斜視
図、第３図は従来型による成形時を示す断面図、第４図
は本発明の実施例を示す成形型の分解斜視図、第５，６
図は同断面図である。 Ａ・・・・・・表型、Ｂ・・・・・・裏型１．１・・・
・・・台部、３・・・・・・孔、４・・・・・・板体、
６・・・・・・保持体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 ５図 ３６図
図、第３図は従来型による成形時を示す断面図、第４図
は本発明の実施例を示す成形型の分解斜視図、第５，６
図は同断面図である。 Ａ・・・・・・表型、Ｂ・・・・・・裏型１．１・・・
・・・台部、３・・・・・・孔、４・・・・・・板体、
６・・・・・・保持体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 ５図 ３６図
Claims (1)
- 弾性材料で形成された、成形物である板体に孔を穿設す
るだめの中空状台部を穿設した表型と、この上に着脱自
在に載設される裏型との一対の合せ型であって、この型
内における成形材料の充填による板体の成形時において
、前記台部の外周位置を前記孔に見合う寸法に保持する
ごとく、台部内に嵌挿される着脱自在な保持体を有し、
この保持体を成形材料の硬化後における脱型時において
、前記台部内から脱っすることにより、台部外周を前記
保持位置よりスプリングバックさせるようにしてなる孔
付板体の成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19144681A JPS5892517A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 孔付板体の成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19144681A JPS5892517A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 孔付板体の成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892517A true JPS5892517A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16274752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19144681A Pending JPS5892517A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 孔付板体の成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892517A (ja) |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP19144681A patent/JPS5892517A/ja active Pending
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