JPS6115604Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115604Y2 JPS6115604Y2 JP10710179U JP10710179U JPS6115604Y2 JP S6115604 Y2 JPS6115604 Y2 JP S6115604Y2 JP 10710179 U JP10710179 U JP 10710179U JP 10710179 U JP10710179 U JP 10710179U JP S6115604 Y2 JPS6115604 Y2 JP S6115604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading coil
- mold
- molding
- coil
- molds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイヤレスマイクロホン等に用いる紐
状アンテナのローデイングコイルをモールドする
ためのモールド用金型に関するものである。
状アンテナのローデイングコイルをモールドする
ためのモールド用金型に関するものである。
第1図のようにワイヤレスマイク1の紐状アン
テナ2に第2図のようなローデイングコイル3を
設ける場合には、そのローデイングコイル3の部
分を樹脂等でモールドするのが極く一般的であ
る。
テナ2に第2図のようなローデイングコイル3を
設ける場合には、そのローデイングコイル3の部
分を樹脂等でモールドするのが極く一般的であ
る。
そのモールドに際しては従来は第3図のように
ローデイングコイル3を含む紐状アンテナ2の一
部を金型4,5の空間部6に位置させて、その部
分に樹脂を流し込んで固化させ、その後に金型
4,5を取りはずずようにしていた。しかしこの
モールド作業中にローデイングコイル3は加わる
圧力により、金型5に当る程度までたるんでしま
うことがあるという欠点があつた。
ローデイングコイル3を含む紐状アンテナ2の一
部を金型4,5の空間部6に位置させて、その部
分に樹脂を流し込んで固化させ、その後に金型
4,5を取りはずずようにしていた。しかしこの
モールド作業中にローデイングコイル3は加わる
圧力により、金型5に当る程度までたるんでしま
うことがあるという欠点があつた。
本考案はこのような欠点を除去した新規なモー
ルド用金型を提供するもので、以下第4図、第5
図とともに実施例を説明する。
ルド用金型を提供するもので、以下第4図、第5
図とともに実施例を説明する。
ここで40,50は紐状アンテナ2のローデイ
ングコイル3のモールド用の金型である。41,
51は金型40,50に設けられたローデイング
コイル3の保持用突片である。9は金型40,5
0を使用して形成されたモールド部でその一部に
突片41,51に対応する孔10が残る。
ングコイル3のモールド用の金型である。41,
51は金型40,50に設けられたローデイング
コイル3の保持用突片である。9は金型40,5
0を使用して形成されたモールド部でその一部に
突片41,51に対応する孔10が残る。
すなわち本実施例はローデイングコイル3をモ
ールドする金型40,50に同コイル3の保持用
突片41,51を設けて、モールド時には同コイ
ル3を所定位置に保持しておき、金型40,50
を取り去つた後は突片41,51に対応する孔1
0こそ残るが、ローデイングコイル3は所定位置
でモールドされるようにしたものである。
ールドする金型40,50に同コイル3の保持用
突片41,51を設けて、モールド時には同コイ
ル3を所定位置に保持しておき、金型40,50
を取り去つた後は突片41,51に対応する孔1
0こそ残るが、ローデイングコイル3は所定位置
でモールドされるようにしたものである。
上記実施例より明らかなように本考案によれば
ローデイングコイルのモールドを簡単にかつ確実
に行なうことができ、またモールドの直径も小さ
くすることができる等の実用的効果の大なるもの
である。
ローデイングコイルのモールドを簡単にかつ確実
に行なうことができ、またモールドの直径も小さ
くすることができる等の実用的効果の大なるもの
である。
第1図はワイヤレスマイクロホンの斜視図、第
2図はローデイングコイルを含むヒモアンテナの
構成図、第3図は従来のモールド用金型の側断面
図、第4図は本考案の一実施例におけるモールド
用金型の側断面図、第5図は第4図のモールド用
金型により成形された紐状アンテナの側面図であ
る。 2……紐状アンテナ、3……ローデイングコイ
ル、9……モールド部、10……穴、40,50
……金型、41,51……保持用突片。
2図はローデイングコイルを含むヒモアンテナの
構成図、第3図は従来のモールド用金型の側断面
図、第4図は本考案の一実施例におけるモールド
用金型の側断面図、第5図は第4図のモールド用
金型により成形された紐状アンテナの側面図であ
る。 2……紐状アンテナ、3……ローデイングコイ
ル、9……モールド部、10……穴、40,50
……金型、41,51……保持用突片。
Claims (1)
- 紐状アンテナのローデイングコイルのモールド
保持用突片を設けたモールド用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10710179U JPS6115604Y2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10710179U JPS6115604Y2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5626408U JPS5626408U (ja) | 1981-03-11 |
JPS6115604Y2 true JPS6115604Y2 (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=29339739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10710179U Expired JPS6115604Y2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115604Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-02 JP JP10710179U patent/JPS6115604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5626408U (ja) | 1981-03-11 |
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