JP3053963U - スピーカの振動体の金型 - Google Patents
スピーカの振動体の金型Info
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- JP3053963U JP3053963U JP1998003147U JP314798U JP3053963U JP 3053963 U JP3053963 U JP 3053963U JP 1998003147 U JP1998003147 U JP 1998003147U JP 314798 U JP314798 U JP 314798U JP 3053963 U JP3053963 U JP 3053963U
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- JP
- Japan
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- mold
- basin
- hole
- speaker
- die
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スピーカの振動体を迅速に製造することがで
きるスピーカの振動体の金型を提供する。 【解決手段】 第一上型20は、下型10の上部に設置
され型穴12を形成し、盆体を形成することに用いられ
る。第二上型は、下型10の上部に設置され環穴を形成
し、懸辺を形成することに用いられる。環穴の一端は、
盆体と連通し、盆体と懸辺とは射出成形と同時に接着成
形することができる。
きるスピーカの振動体の金型を提供する。 【解決手段】 第一上型20は、下型10の上部に設置
され型穴12を形成し、盆体を形成することに用いられ
る。第二上型は、下型10の上部に設置され環穴を形成
し、懸辺を形成することに用いられる。環穴の一端は、
盆体と連通し、盆体と懸辺とは射出成形と同時に接着成
形することができる。
Description
【0001】
本考案は、スピーカの振動体の金型に関するものである。
【0002】
従来のスピーカの振動体は、盆体と懸辺が同一の材料で一体に成形され作られ ている。
【0003】
しかしながら、盆体と懸辺が一体であるため、音質はあまり良くない。 本考案の目的は、スピーカの振動体を迅速に製造することができるスピーカの 振動体の金型を提供することにある。
【0004】
本考案の請求項1記載のスピーカの振動体の金型によると、下型と、下型の上 部に設けられた第一、第二上型とを備えている。第一上型は、下型の上部に設置 され、下型との間に盆体を形成する型穴を構成する。第二上型は、下型の上部に 設置され、下型との間に懸辺を形成する環穴を構成する。環穴の一端は、型穴と 連通しているので、盆体と懸辺とは射出成形と同時に接着成形され、スピーカの 振動体を迅速に製造することができる。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案のスピーカの振動体の金型は、下型10と2つの上型20、30とを備 えている。このスピーカの振動体には、盆体40と懸辺50が含まれる。図2お よび図3に示すように下型10にはロッド15の挿入に用いられる孔11があり 、ロッドの頂端にはスピーカの振動体の盆体40の突起42を形成することに用 いられる欠口18が設けられ、下型10には上型20、30の位置決め部23と 嵌合して上型、下型の位置を固定することに用いられる位置決め溝16が設けら れている。環溝14および環状突起13は第一上型20を突き上げ、閉塞した型 穴12を形成して盆体40を形成することができる。上型20には材料を型穴1 2に注入して盆体40を形成することに用いられる注ぎ口22がある。ロッド1 5は、盆体と型とを外すときに用いられる。
【0006】 図4および図5に示すように、第二上型30は盆体40を押し付けることに用 いられ、環縁32があって下向きに環溝14へ嵌入し、かつ下型10と上型30 の間に環穴19を形成し、環穴19の一端191は盆体40と連通される。第二 上型30には材料を環穴19に注入して懸辺50を形成することに供される注ぎ 口33がある。環穴19の一端191は盆体191と連通しているので懸辺50 が形成された場合、盆体40と接着成形される。例えば盆体40はプラスチック 材から製造され、懸辺40はゴム材が用いられる。
【0007】 また、それの上型20または30にも注ぎ口22、23が設けられてあるので 、同時に違った材料をそれぞれ型穴12と環穴19に注入し、同時に射出成型す ることができる。
【図1】スピーカの振動盆の断面図である。
【図2】本考案の金型の下型と第一上型の断面図であ
る。
る。
【図3】図2の一部拡大断面図である。
【図4】本考案の金型の下型と第二上型の断面図であ
る。
る。
【図5】図4の一部拡大断面図である。
10 下型 11 孔 12 型穴 13 環状突起 14 環溝 15 ロッド 16 位置決め溝 18 欠口 19 環穴 191 環穴の一端 20 第一上型 22 注ぎ口 23 位置決め部 30 第二上型 33 注ぎ口 32 環縁 40 盆体 42 突起 50 懸辺
Claims (1)
- 【請求項1】 下型と、 前記下型の上部に設置され、前記下型との間に盆体を形
成する型穴を構成する第一上型と、 前記下型の上部に設置され、前記下型との間に懸辺を形
成する環穴を構成する第二上型とを備え、 前記環穴の一端は前記型穴と連通していることを特徴と
するスピーカの振動体の金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998003147U JP3053963U (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スピーカの振動体の金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998003147U JP3053963U (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スピーカの振動体の金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3053963U true JP3053963U (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=43188023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998003147U Expired - Lifetime JP3053963U (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スピーカの振動体の金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053963U (ja) |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP1998003147U patent/JP3053963U/ja not_active Expired - Lifetime
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