JPS5890914A - 成形型 - Google Patents
成形型Info
- Publication number
- JPS5890914A JPS5890914A JP18973381A JP18973381A JPS5890914A JP S5890914 A JPS5890914 A JP S5890914A JP 18973381 A JP18973381 A JP 18973381A JP 18973381 A JP18973381 A JP 18973381A JP S5890914 A JPS5890914 A JP S5890914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- die
- molding
- release agent
- dies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液状の成形材料、たとえば粉末状の石とポリエ
ステルなどの樹脂を混合した材料を硬化させて、板体な
どの成形物を得る成形型に関する。
ステルなどの樹脂を混合した材料を硬化させて、板体な
どの成形物を得る成形型に関する。
この種成形型は一般に、第1図8に示すように、表型1
と、この上に着脱自在にセントされる裏型2との一対の
合せ型となっている。そしてこの型ゝ 1,2を用い
ての成形は、内面に離けい剤Aを塗布した表型1内に、
液状の成形材料3を充填し、第1図すのようにこの上に
離けい剤Aを塗布した裏型2をセットして表裏型1,2
内で成形材料3を硬化さぜることにより行われる。前記
型1,2への離けい剤Aの塗布は、型1,2内で硬化し
た成形材料3、つ−tfl)成形物3 af型1.2か
ら容易に脱型するために欠くことができないものである
が、前記脱型時において第1図Cに示すように離けい剤
Aは成形物3aの表裏面全体に付着して、それとともに
型1.2から離悦するため次のような不都合が生ずる。
と、この上に着脱自在にセントされる裏型2との一対の
合せ型となっている。そしてこの型ゝ 1,2を用い
ての成形は、内面に離けい剤Aを塗布した表型1内に、
液状の成形材料3を充填し、第1図すのようにこの上に
離けい剤Aを塗布した裏型2をセットして表裏型1,2
内で成形材料3を硬化さぜることにより行われる。前記
型1,2への離けい剤Aの塗布は、型1,2内で硬化し
た成形材料3、つ−tfl)成形物3 af型1.2か
ら容易に脱型するために欠くことができないものである
が、前記脱型時において第1図Cに示すように離けい剤
Aは成形物3aの表裏面全体に付着して、それとともに
型1.2から離悦するため次のような不都合が生ずる。
すなわち成形物3aには別部材、たとえば第2図および
第3図に示すような水槽4が接着剤5を用いて後付けさ
れる場合があるが、このような場合において、前記接着
部分に離けい剤への層が存在していると、接着強度が劣
るのである。
第3図に示すような水槽4が接着剤5を用いて後付けさ
れる場合があるが、このような場合において、前記接着
部分に離けい剤への層が存在していると、接着強度が劣
るのである。
そこで従来においては、第4図aに示すように、接着部
分の離けい剤Aの層を切削具6などによって除去した後
、第4図すのように接着剤6を介して別部材4を接着し
ているが、前記切削具6による離けい剤Aの除去作業に
多大の労を要するものであった。
分の離けい剤Aの層を切削具6などによって除去した後
、第4図すのように接着剤6を介して別部材4を接着し
ているが、前記切削具6による離けい剤Aの除去作業に
多大の労を要するものであった。
本発明は別部材の接着部分における姉けい剤の除去作業
を8沙としないとともに、比較的安価に製作し得る成形
型を提供することを目的と(−1この目的を達成するた
め、本発明は表裏一対の合せ型において、その型の成形
4′A旧が接触する而の一部に離けい性の」:い物質か
らなる固体を取りつけたものである。
を8沙としないとともに、比較的安価に製作し得る成形
型を提供することを目的と(−1この目的を達成するた
め、本発明は表裏一対の合せ型において、その型の成形
4′A旧が接触する而の一部に離けい性の」:い物質か
らなる固体を取りつけたものである。
この構成にもとすき、成型後に離けいした成形物は囲1
けい剤の除去をすることなく他の部材を接着でき、成型
物の加工を容易にできるものである。
けい剤の除去をすることなく他の部材を接着でき、成型
物の加工を容易にできるものである。
以下本発明の実施例を’;p、6図お」:び第6図によ
り説明する。
り説明する。
第5図aに示す」:うに表型1−ににセットされる裏型
2の面の一部には、フッ素樹脂などのように離けい性の
よい物質からなる固体7が設けられている。この固体7
は脱型時において成形物3aとともに、型2から離脱す
ることがないよう接着剤などにて型2に取りつけられた
ものである。丑たその取りつけ位置は、成形物3aの水
槽などを接着する部分に相当する型20面部分である。
2の面の一部には、フッ素樹脂などのように離けい性の
よい物質からなる固体7が設けられている。この固体7
は脱型時において成形物3aとともに、型2から離脱す
ることがないよう接着剤などにて型2に取りつけられた
ものである。丑たその取りつけ位置は、成形物3aの水
槽などを接着する部分に相当する型20面部分である。
前記成形型を用いての成形d:、前記固体7を取りつけ
た部分を除く型1,2の面部分に離けい剤AQ塗布し、
そして表型1内に液状の成形材料3を充填した後、第5
図すのようにこの上に裏型2をセットして行われる。
た部分を除く型1,2の面部分に離けい剤AQ塗布し、
そして表型1内に液状の成形材料3を充填した後、第5
図すのようにこの上に裏型2をセットして行われる。
硬化後において型1,2より脱型された成形物3aは、
第5図C9第6図aで示すように前記固体7との接触部
分Cには離けい剤Aが存在していないので、従来のよう
に離けい剤Aの除去作業を要することなく、第6図すの
ように接着剤5にて水槽などの別部材4を強力に接着す
ることができる。
第5図C9第6図aで示すように前記固体7との接触部
分Cには離けい剤Aが存在していないので、従来のよう
に離けい剤Aの除去作業を要することなく、第6図すの
ように接着剤5にて水槽などの別部材4を強力に接着す
ることができる。
ところで前記固体7は型1,2の全面にわたって取りつ
けられてもよいものであるが、フッ素樹脂などの離けい
性のよい物質は高価であることから、前記のようにした
場合には型1,2の製作費が高くつくので、本発明にお
いては固体7を型1゜2の面に部分的に取りつけること
により、型1゜2の製作費を安価にしたものである。
けられてもよいものであるが、フッ素樹脂などの離けい
性のよい物質は高価であることから、前記のようにした
場合には型1,2の製作費が高くつくので、本発明にお
いては固体7を型1゜2の面に部分的に取りつけること
により、型1゜2の製作費を安価にしたものである。
このように本発明によれば、離けい剤の除去作業を省く
ことができるので、能率のよい板体などの成形物の製造
ができるとともに、成形型も比較的安価に製作できるな
どの利点がある。
ことができるので、能率のよい板体などの成形物の製造
ができるとともに、成形型も比較的安価に製作できるな
どの利点がある。
第1図B、b、cは従来型による成形物の成形順を示す
断面図、第2図は別部材を取りつけた成形物の斜視図、
第3図は第2図のA −A’断面図、第4図a、bは従
来例の要部断面図、第5図a。 b、cは本発明の実施例における成形型による成形順を
示す断面図、第6図a、bは同要部断面図である。 1・・・・・・表型、2・・・・・・裏型、3・・・・
・・成形材料、7・・−・・固体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 白 ↓ ハ
断面図、第2図は別部材を取りつけた成形物の斜視図、
第3図は第2図のA −A’断面図、第4図a、bは従
来例の要部断面図、第5図a。 b、cは本発明の実施例における成形型による成形順を
示す断面図、第6図a、bは同要部断面図である。 1・・・・・・表型、2・・・・・・裏型、3・・・・
・・成形材料、7・・−・・固体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 白 ↓ ハ
Claims (1)
- 表裏一対の合せ型であって、この型の成形月利が接触す
る面の一部に、離けい性のよい物質からなる固体を敗り
つけてなる成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18973381A JPS5890914A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18973381A JPS5890914A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890914A true JPS5890914A (ja) | 1983-05-30 |
JPH035976B2 JPH035976B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=16246270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18973381A Granted JPS5890914A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890914A (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP18973381A patent/JPS5890914A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035976B2 (ja) | 1991-01-28 |
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