JPS5889899A - 電子機器の接地方式 - Google Patents
電子機器の接地方式Info
- Publication number
- JPS5889899A JPS5889899A JP18813181A JP18813181A JPS5889899A JP S5889899 A JPS5889899 A JP S5889899A JP 18813181 A JP18813181 A JP 18813181A JP 18813181 A JP18813181 A JP 18813181A JP S5889899 A JPS5889899 A JP S5889899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic device
- grounding
- filter
- grounding system
- electronic equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子機器の接地方式に関し、特に電子機器の外
部から放電される放電電流による、電子機器の誤動作防
止に好適な電子機器の接地方式に関する。
部から放電される放電電流による、電子機器の誤動作防
止に好適な電子機器の接地方式に関する。
従来、電子機器の接地方式は筐体直接接地方式となって
いたので、電子機器の外一部から放電される放電電流が
あった場合、高周波放電電流が流れ、該電流により電子
機器内部回路にノイズが誘起さ−れ、電子機器が誤動作
するという問題があった8、これについて、第1図を一
基に具体的に説明する。
いたので、電子機器の外一部から放電される放電電流が
あった場合、高周波放電電流が流れ、該電流により電子
機器内部回路にノイズが誘起さ−れ、電子機器が誤動作
するという問題があった8、これについて、第1図を一
基に具体的に説明する。
第1図は、電子機器の概要と従来の接地方式とを示すも
ので、図において、1は電子機器の筐体、2は同内部回
路モして3は同電源部(以下、それぞれ、単に「筐体」
、「−内部回路」および「電源部」という。)であり、
・Nは外部から印加される放電電圧、1は該放電電圧に
より生ずる放電電流でiる。
ので、図において、1は電子機器の筐体、2は同内部回
路モして3は同電源部(以下、それぞれ、単に「筐体」
、「−内部回路」および「電源部」という。)であり、
・Nは外部から印加される放電電圧、1は該放電電圧に
より生ずる放電電流でiる。
第1図に示した従来の筐体直接接地方式においては、筐
体1に電圧eNで放電された電流lは、大地までのイン
ピーダンスが小さいため高周波の大電流となって、筐体
1と内部回路2と間の浮遊容量c、 e c、 I・・
・Cmを通して内部回路2にもノイズ電流が訛れる。こ
れにより、内部回路2が誤動作を行い電子機器の障害と
なっていた。
体1に電圧eNで放電された電流lは、大地までのイン
ピーダンスが小さいため高周波の大電流となって、筐体
1と内部回路2と間の浮遊容量c、 e c、 I・・
・Cmを通して内部回路2にもノイズ電流が訛れる。こ
れにより、内部回路2が誤動作を行い電子機器の障害と
なっていた。
一本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の電子機器の接地方式の上述の如
き一間亀を解消し、外部からの放電電流による電子機器
の誤動作防止を可能とした電子機器の接地方式を提供す
ることにある。
とするところは、従来の電子機器の接地方式の上述の如
き一間亀を解消し、外部からの放電電流による電子機器
の誤動作防止を可能とした電子機器の接地方式を提供す
ることにある。
2本発明の上記目的は、電子機器の接地方式において、
該−子機器の筐体をフィルターを介して接地することに
よって達成される。
該−子機器の筐体をフィルターを介して接地することに
よって達成される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例である電子機器の接地状況を
示す図である。符号1〜3等は第1図に示したと同じ構
成要素を示し、Lはインダクタンス、 toは放電電圧
、・Nによって生ずる放電電流を示している。
示す図である。符号1〜3等は第1図に示したと同じ構
成要素を示し、Lはインダクタンス、 toは放電電圧
、・Nによって生ずる放電電流を示している。
t4211に示した接地方式においては、筐体lをイン
ダクタンスLを介して接地したので、電圧・Nで放題さ
れた電流1dItインダクタンスLを通って大地に流れ
るため、高周波数のインピーダンスが大きく、高周波電
流は弁上゛される。こめため、浮JF $ it Ct
e ”* y・・・C1を通して内部回路2に流れる
ノイズ電流は従来の接地方式の場合に比べて大輪に減少
し、電子機器を外部から印加される放電ノイズに形番さ
れないようにすることが可能となる。
ダクタンスLを介して接地したので、電圧・Nで放題さ
れた電流1dItインダクタンスLを通って大地に流れ
るため、高周波数のインピーダンスが大きく、高周波電
流は弁上゛される。こめため、浮JF $ it Ct
e ”* y・・・C1を通して内部回路2に流れる
ノイズ電流は従来の接地方式の場合に比べて大輪に減少
し、電子機器を外部から印加される放電ノイズに形番さ
れないようにすることが可能となる。
な゛お、インダクタンスLは電子機器筐体lと大地との
間の任意の場所に接続して良いことは言うまでもない。
間の任意の場所に接続して良いことは言うまでもない。
また、電子機器の電源部内にACフィルタ一番が設けら
れている場合には、第3図に示す如く。
れている場合には、第3図に示す如く。
筐体1と前記ACフィルター養の接地点との間にインダ
クタンスLを設けることが望ましい。ACフィルター養
は、#近では、電子機器の電源部内のみならす、筐体外
部ないしはプラグδ内に設けられることもあるが、これ
らの場合にも第3図″に示したと同様にイ〈ダクぞンス
Lを接続するととKより、ACフィルター養の機能を損
なうことなく、その接地線を利用して、電子機器筐体の
i地とノイズ防止を行うことができる。
クタンスLを設けることが望ましい。ACフィルター養
は、#近では、電子機器の電源部内のみならす、筐体外
部ないしはプラグδ内に設けられることもあるが、これ
らの場合にも第3図″に示したと同様にイ〈ダクぞンス
Lを接続するととKより、ACフィルター養の機能を損
なうことなく、その接地線を利用して、電子機器筐体の
i地とノイズ防止を行うことができる。
なお、上記いずれの場合にも、インダクタンスLの値は
、筐体1の構造、寸法あiいは内部回路の配置状況等に
より、実験的に定めることが望ましい。
、筐体1の構造、寸法あiいは内部回路の配置状況等に
より、実験的に定めることが望ましい。
また、上記実施例においては、接地用フィルターとして
1ンダクタン−スLを用いたが、高側゛波信号を減衰さ
せることのできるものであれば、他の部品を組合わせて
使用しても良いことは言うまでもtlい。
1ンダクタン−スLを用いたが、高側゛波信号を減衰さ
せることのできるものであれば、他の部品を組合わせて
使用しても良いことは言うまでもtlい。
以上運べた如く1本発#4に:よれば、電子機器ので、
外部からの放電電流による電子機器の一動作防止を可能
とした電子機器を実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。
外部からの放電電流による電子機器の一動作防止を可能
とした電子機器を実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。
第1図は従来の接地方式を示す図、第2図、第。
3図は不発明の実−施例を示す図である。
1:筐体、2:内部−路、 3 :tl1部、 4:A
Cフィルター、5=プラグ、L:インダクタンス。 第1図
Cフィルター、5=プラグ、L:インダクタンス。 第1図
Claims (1)
- (1)Ill子機器の接地方式において、該電子機器の
獣体をフィルターを介して接、地することを特徴とする
電子機器の接地方式。 2)前記電子機器がACフィルターを有する場合に、前
記フィルターを、前記電子機・器の筐体と前1i5AC
フイルターの接地点との間に設けたことを特徴とする特
許−請求の範囲第1項記載の電子機器の接地方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813181A JPS5889899A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 電子機器の接地方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813181A JPS5889899A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 電子機器の接地方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889899A true JPS5889899A (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=16218267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18813181A Pending JPS5889899A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 電子機器の接地方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889899A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315303A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 学習制御方法 |
JPS6365298U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-30 |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18813181A patent/JPS5889899A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315303A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 学習制御方法 |
JPS6365298U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-30 | ||
JPH0211834Y2 (ja) * | 1986-10-17 | 1990-04-03 |
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