JPS5889360A - 農業用フイルム - Google Patents
農業用フイルムInfo
- Publication number
- JPS5889360A JPS5889360A JP56188245A JP18824581A JPS5889360A JP S5889360 A JPS5889360 A JP S5889360A JP 56188245 A JP56188245 A JP 56188245A JP 18824581 A JP18824581 A JP 18824581A JP S5889360 A JPS5889360 A JP S5889360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- surfactant
- haze
- film
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モヤの発生を減少させることのできるポリ塩
化ビニル系lk東用フィルムに関し、更に詳しくはモヤ
防止効果O持続性が優れ九ポリ塩化ビニル系Ik業用フ
ィルムに係る。
化ビニル系lk東用フィルムに関し、更に詳しくはモヤ
防止効果O持続性が優れ九ポリ塩化ビニル系Ik業用フ
ィルムに係る。
近年温室栽培によ〕、4r撫の野菜や果樹類が年間を通
じて安定して供給されるようになっている。
じて安定して供給されるようになっている。
温室の被覆資材として、ポリ塩化ビ1ル系フィルムが広
く普及し、最も大量に使用されて−る。これはポリ塩化
ビニル系樹脂の保持する耐候性や透明性をはじめ、更に
経済的な面からみて、すぐれた特長を持つためである。
く普及し、最も大量に使用されて−る。これはポリ塩化
ビニル系樹脂の保持する耐候性や透明性をはじめ、更に
経済的な面からみて、すぐれた特長を持つためである。
温室本来の目的は、栽培作物の生育に不可欠な温度の確
保、すなわち保温である。この保温性を向上させるため
には、温室の密閉度を向上させ、すき関換気によって逃
ぐる熱量を抑止する必費がある。
保、すなわち保温である。この保温性を向上させるため
には、温室の密閉度を向上させ、すき関換気によって逃
ぐる熱量を抑止する必費がある。
最近、特に省エネルギーの傾向の中で、ハウス内の作物
に悪影醤を及はさない範囲で、太陽エネルギーを有効利
用する為に、可能な限シ温室の密閉度を上ける管理技術
が行なわれるようになって来ている。この管理技術を行
なう仁とで、温室内の環境が従来以上に多湿化される傾
向にあシ、同時に温室内に発生するモヤ(Toるいは霧
とも呼ぶ)が著しく増加するという問題が生じている。
に悪影醤を及はさない範囲で、太陽エネルギーを有効利
用する為に、可能な限シ温室の密閉度を上ける管理技術
が行なわれるようになって来ている。この管理技術を行
なう仁とで、温室内の環境が従来以上に多湿化される傾
向にあシ、同時に温室内に発生するモヤ(Toるいは霧
とも呼ぶ)が著しく増加するという問題が生じている。
モヤは、栽培作物の病虫害、或いは収lIl物の品質と
密接な関係がわるとされ、温室栽培において、できるた
り避けなくてはならな−とされているものである。
密接な関係がわるとされ、温室栽培において、できるた
り避けなくてはならな−とされているものである。
モヤ紘基本的には、温室内の水蒸気が結露することで発
生するもので、温室内外の気温差が急激に変化する朝方
及び夕方に多く発生する′m象である。モヤは温室内外
の空気を換気することで消滅させることができる。しか
し、一般的には温室の保温性を重視する為、換気を行な
うことができない場合が多く、温室栽培において大きな
問題となっていた。
生するもので、温室内外の気温差が急激に変化する朝方
及び夕方に多く発生する′m象である。モヤは温室内外
の空気を換気することで消滅させることができる。しか
し、一般的には温室の保温性を重視する為、換気を行な
うことができない場合が多く、温室栽培において大きな
問題となっていた。
モヤの発生は本質的に温室内の水分に起因する現象であ
るから、温室内雰囲気に供給される水分量を少なくする
ことで、モヤの発生を減少させることができる。温室内
O土m表面をマルチ資材で被覆することが、モヤO発生
に対する一つの対策である。しかし、マルチ資材の被覆
は被覆作業が繁雑でめるはかシか、資材費用も重む為、
温室栽培家にとって必ずしも有利な方法ではない。
るから、温室内雰囲気に供給される水分量を少なくする
ことで、モヤの発生を減少させることができる。温室内
O土m表面をマルチ資材で被覆することが、モヤO発生
に対する一つの対策である。しかし、マルチ資材の被覆
は被覆作業が繁雑でめるはかシか、資材費用も重む為、
温室栽培家にとって必ずしも有利な方法ではない。
モヤ防止方法として抹、%1i41ii55−9166
3号公報に見られるように、シリコン系界面活性剤或い
は脣劇@56−18338号に見られるようにフッ素系
界面活性剤をフィルムの配合に添加する方法が提案され
て−るが、単にフィルム配合に添加し友だけでは、モヤ
防止効果を発揮する期間が短かく、実栽培では1〜2ケ
月位でモヤ防止効果が低下してしまう欠点が6つ九。
3号公報に見られるように、シリコン系界面活性剤或い
は脣劇@56−18338号に見られるようにフッ素系
界面活性剤をフィルムの配合に添加する方法が提案され
て−るが、単にフィルム配合に添加し友だけでは、モヤ
防止効果を発揮する期間が短かく、実栽培では1〜2ケ
月位でモヤ防止効果が低下してしまう欠点が6つ九。
上記欠点を改善すべく鋭意研究の結果、シリコン系界面
活性剤及び/又はフッ素系界面活性剤を添加したフィル
ムの片面、すなわち外気に曝される面に、溶剤型或いは
水系蓋或いは紫外線硬化層塗料を塗布することによりモ
ヤ防止効果の持続性が良くなることを見い出し、本発明
を完成し九ものである。
活性剤及び/又はフッ素系界面活性剤を添加したフィル
ムの片面、すなわち外気に曝される面に、溶剤型或いは
水系蓋或いは紫外線硬化層塗料を塗布することによりモ
ヤ防止効果の持続性が良くなることを見い出し、本発明
を完成し九ものである。
すなわち、本発明の負業用フィルムは、塩化ビニル系樹
脂100重量部轟たシ、少なくとも0.5重量部の非イ
オン系界面活性剤と、0.01〜上O重量部のフッ素系
界面活性剤及び/又はシリコン系界面活性剤を含有する
フィルムの片面に、溶剤型或いは水系蓋或いは紫外線硬
化層の塗料を塗布してなるものである。
脂100重量部轟たシ、少なくとも0.5重量部の非イ
オン系界面活性剤と、0.01〜上O重量部のフッ素系
界面活性剤及び/又はシリコン系界面活性剤を含有する
フィルムの片面に、溶剤型或いは水系蓋或いは紫外線硬
化層の塗料を塗布してなるものである。
本発明に使用し得る塩化ビニル系amとは、ポリ塩化ビ
ニル、塩化ビニルと他の単量体1例えばエチレン、酢酸
ビニル、ビニルエーテル、マレイ4ン酸エステル等との
共重合体を含む。ポリ塩化ビニルと他のポリマーのブレ
ンドされ九ものも含むものである。塩化ビニル系樹脂に
対し、適度に屈―性、伸gk性を保持させる丸めに、通
常良く知られている可膳剤を添加させることもできるし
、更に必要に応じ塩化ビニル系樹脂に対して、通常用い
られて−る滑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
fs料、無機物質、帯電防止剤等を含むことができる。
ニル、塩化ビニルと他の単量体1例えばエチレン、酢酸
ビニル、ビニルエーテル、マレイ4ン酸エステル等との
共重合体を含む。ポリ塩化ビニルと他のポリマーのブレ
ンドされ九ものも含むものである。塩化ビニル系樹脂に
対し、適度に屈―性、伸gk性を保持させる丸めに、通
常良く知られている可膳剤を添加させることもできるし
、更に必要に応じ塩化ビニル系樹脂に対して、通常用い
られて−る滑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
fs料、無機物質、帯電防止剤等を含むことができる。
本発明に使用される非イオン系界面活性剤としてハ、(
4)ポリオキシエチレンアル中ルエーテル。
4)ポリオキシエチレンアル中ルエーテル。
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル。
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテル等の
エーテル臘のもの、(2)ポリオキシエチレンアルキル
エステル、多価アルコールと脂肪酸の部分エステル化物
等のエステル朧のもの、(C)ポリオキシエチレンアル
中ルア電ン等のアミノエーテル臘のもの、(ロ)ポリオ
キシエチレンソルビクン腫紡績エステル、ポリオキシエ
チレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオ命シエチレ
ンマンニタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコールモノ脂肪酸エステル等のエーテルエステル塩
のもの、などがあげられる。これら非イオン系界面活性
剤の選択は、基本的に紘任意に行うことができるが、好
ましくは、防滴性を保持する以外に、成型性、耐熱性、
透明性等の性能を具備し、良業用被覆材としての性能を
十分に満足することが望ましい0以上の性能を得る丸め
の好適な非イオン系界面活性剤を例示すると、 (1) ソルビタン、ソルビトール、マンエタン。
エーテル臘のもの、(2)ポリオキシエチレンアルキル
エステル、多価アルコールと脂肪酸の部分エステル化物
等のエステル朧のもの、(C)ポリオキシエチレンアル
中ルア電ン等のアミノエーテル臘のもの、(ロ)ポリオ
キシエチレンソルビクン腫紡績エステル、ポリオキシエ
チレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオ命シエチレ
ンマンニタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコールモノ脂肪酸エステル等のエーテルエステル塩
のもの、などがあげられる。これら非イオン系界面活性
剤の選択は、基本的に紘任意に行うことができるが、好
ましくは、防滴性を保持する以外に、成型性、耐熱性、
透明性等の性能を具備し、良業用被覆材としての性能を
十分に満足することが望ましい0以上の性能を得る丸め
の好適な非イオン系界面活性剤を例示すると、 (1) ソルビタン、ソルビトール、マンエタン。
マンニトール、グリセリン、ジグリセリン等の多価アル
コールと、炭素数12〜22の脂肪酸の部分エステル (埠 エチレンオキサイド又はプロピレンオキすイド
の付加モル数が1〜20.多価アルコールがソルビタン
、ソルビトール、マンエタン。
コールと、炭素数12〜22の脂肪酸の部分エステル (埠 エチレンオキサイド又はプロピレンオキすイド
の付加モル数が1〜20.多価アルコールがソルビタン
、ソルビトール、マンエタン。
グリセリン、ジグリセリンで、脂肪酸の炭素数が12〜
22であるポリオキシアルキレン多価アルコール、m肪
atエステル (3)(η、(2)の混合物 が挙げられる。
22であるポリオキシアルキレン多価アルコール、m肪
atエステル (3)(η、(2)の混合物 が挙げられる。
これらの非イオン系界面活性剤は塩化ビニル畢4111
jirlOO電量部に対し、少なくとも0.5重量部、
好ましくはLO〜6.0重量部の範囲で添加する。
jirlOO電量部に対し、少なくとも0.5重量部、
好ましくはLO〜6.0重量部の範囲で添加する。
添加量が0.5重量部未満では十分な防滴効果が得られ
ず、を喪、eLo重量部以上ではブリードが多−<、吸
、水目化し易く、透明性が低下し好ましくない。
ず、を喪、eLo重量部以上ではブリードが多−<、吸
、水目化し易く、透明性が低下し好ましくない。
次に本発明において、非イオン系界面活性剤とともに添
加される7ツ嵩系界向活性剤は分子構造中にフッga子
を持つことを特徴とする界面活性剤であシ、代表的なも
のを以下に示す。
加される7ツ嵩系界向活性剤は分子構造中にフッga子
を持つことを特徴とする界面活性剤であシ、代表的なも
のを以下に示す。
(a) 非イオン系
Rf DH
Rf(OR1)m ox
xr(am2)nOH
Rf (0112)n (OR1)!l 0HRf (
O3l 意)n a OOH urn(oRt)now at BM (m) (osxao)n m(助 ア
ニオン系 Rf OOOM Rf BN (R’) (3Hg (:iooMRt
BM (R’) 031H40R03MRf; 炭素a
l〜20の7ツ嵩化脂肪族基、またはフッ素化芳香族基
で、脂肪族 基は直鎖状1分枝状、1a状のいずれ のものでも良い。
O3l 意)n a OOH urn(oRt)now at BM (m) (osxao)n m(助 ア
ニオン系 Rf OOOM Rf BN (R’) (3Hg (:iooMRt
BM (R’) 031H40R03MRf; 炭素a
l〜20の7ツ嵩化脂肪族基、またはフッ素化芳香族基
で、脂肪族 基は直鎖状1分枝状、1a状のいずれ のものでも良い。
B ; 2@(D連結基(@−80.+、−Co−
なと) R′; 水素原子を九紘嶽素敏1〜20のアルキル基 麗 ;水素原子また線アルカリ金属 m、n:l〜50の整数 R1: エチレン基ま友はプルピレン基シリコン系界面
活性剤・とじては、分子中にシ四キサン基を有する界面
活性剤であれば何でも使用できるが、特にシpキナンー
ポリオキシアルキレン共1合体タイプが好まし一〇シロ
キサンーーリオキシアル中しン共重合体の例として紘、
次の如きものがある。
なと) R′; 水素原子を九紘嶽素敏1〜20のアルキル基 麗 ;水素原子また線アルカリ金属 m、n:l〜50の整数 R1: エチレン基ま友はプルピレン基シリコン系界面
活性剤・とじては、分子中にシ四キサン基を有する界面
活性剤であれば何でも使用できるが、特にシpキナンー
ポリオキシアルキレン共1合体タイプが好まし一〇シロ
キサンーーリオキシアル中しン共重合体の例として紘、
次の如きものがある。
(η非加水分解性シロキナンーポリオキシアルキレンブ
ロック共重合体臘 〔例〕 R,R1,Rj、 R’ : 水嵩または低級アルキル
基I; 2価の有機基 a、b、e:1以上の整数 n; 2また嬬3 (:4加水分解蓋シロキナンーポリオキシアル中レン共
菖合体瀧 〔ガ〕 RE (RjiliO)a )A [(OnlisnO
)b)B R”−n*x’: *iiアルキル基 R″; 水嵩また社低級アルキル基 a、b、A、B; 1以上の11数 n: 2tたはS これらのフッ素系界面活性剤とシリコン系界面活性剤は
、それぞれ単独で使用しても良いし、併用して使用して
も良い。添加量は塩化ビニル果樹[11100重量部当
たシ、0.0l−LO重量部、好ましくは0.03〜0
.6重量部で参る。0.01重量部よ)少ないとモヤ防
止効果が認められず、LO重量部を越えると耐候性や経
済性が暴くなシ好ましくない。更に好ましくL1フッ素
系界面活性剤を単独で使用する方が良い。というのは、
フッ素系界面活性剤の方が微量でモヤ防止効果を発薄す
るので、耐候性や高周波接着性の阻害が少ないからであ
る。
ロック共重合体臘 〔例〕 R,R1,Rj、 R’ : 水嵩または低級アルキル
基I; 2価の有機基 a、b、e:1以上の整数 n; 2また嬬3 (:4加水分解蓋シロキナンーポリオキシアル中レン共
菖合体瀧 〔ガ〕 RE (RjiliO)a )A [(OnlisnO
)b)B R”−n*x’: *iiアルキル基 R″; 水嵩また社低級アルキル基 a、b、A、B; 1以上の11数 n: 2tたはS これらのフッ素系界面活性剤とシリコン系界面活性剤は
、それぞれ単独で使用しても良いし、併用して使用して
も良い。添加量は塩化ビニル果樹[11100重量部当
たシ、0.0l−LO重量部、好ましくは0.03〜0
.6重量部で参る。0.01重量部よ)少ないとモヤ防
止効果が認められず、LO重量部を越えると耐候性や経
済性が暴くなシ好ましくない。更に好ましくL1フッ素
系界面活性剤を単独で使用する方が良い。というのは、
フッ素系界面活性剤の方が微量でモヤ防止効果を発薄す
るので、耐候性や高周波接着性の阻害が少ないからであ
る。
本発明に使用する溶剤層成いは水系朧或いは紫外**化
am料としては次のものがある。溶剤臘としては、アク
リル樹脂、塩化ビニル樹脂、セルローズ樹脂等を溶剤に
溶解し九ものが使用で龜る。
am料としては次のものがある。溶剤臘としては、アク
リル樹脂、塩化ビニル樹脂、セルローズ樹脂等を溶剤に
溶解し九ものが使用で龜る。
溶剤に#lF解するamは単独でも良−し、複数機を温
合しても良いが、アクリル樹脂を溶解したものが性乾上
最も好ましい。水系盤としてはアクリル樹脂エマルジョ
ン等が使用できる。紫外線硬化臘としては、アクリル系
、アクリル変性ウレタン系。
合しても良いが、アクリル樹脂を溶解したものが性乾上
最も好ましい。水系盤としてはアクリル樹脂エマルジョ
ン等が使用できる。紫外線硬化臘としては、アクリル系
、アクリル変性ウレタン系。
アクリル変性エポキシ系、メルカプト誘導体系。
エポキシ樹脂系のもの等が使用できるが、耐候性や柔軟
性などの点からエポキシ樹脂系のものが好ましい。これ
らの中でも、耐候性、防瓢性などから紫外m硬化臘のエ
ポキシ11jIm系のものが特に好ましい。
性などの点からエポキシ樹脂系のものが好ましい。これ
らの中でも、耐候性、防瓢性などから紫外m硬化臘のエ
ポキシ11jIm系のものが特に好ましい。
本発明の農業用フィルムは、カレンダー加工や押出法等
によシ所望の形状に製造することができる。必要に応じ
他の合成樹脂フィルムやシートにうζネートして使用し
ても良い。
によシ所望の形状に製造することができる。必要に応じ
他の合成樹脂フィルムやシートにうζネートして使用し
ても良い。
本発明の農業用フィルムは、塩化ビニル系樹脂100重
量11に対し、0.5重量部以上の非イオン系界園活性
剤と0.0l−LO重量部゛のシリコン系界面活性剤及
び/又はフッ累系界函活性剤とを併用して添加している
のでモヤの発生を著しく減少でき、しかも、フィルムの
片面に、溶剤鳳或−紘水系瀝或いは紫外線硬化朧の塗料
を鳳布している九め、モヤ防止効果の持続性が極めて長
く、また−次的効果として、耐候性中防應性に優れると
−う効果をも奏する。
量11に対し、0.5重量部以上の非イオン系界園活性
剤と0.0l−LO重量部゛のシリコン系界面活性剤及
び/又はフッ累系界函活性剤とを併用して添加している
のでモヤの発生を著しく減少でき、しかも、フィルムの
片面に、溶剤鳳或−紘水系瀝或いは紫外線硬化朧の塗料
を鳳布している九め、モヤ防止効果の持続性が極めて長
く、また−次的効果として、耐候性中防應性に優れると
−う効果をも奏する。
以下に本発明の実施pit掃けるが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
実施例 1
下記配合の組成物をカレンダーにて分出し、厚味0.1
%のフィルム、を得た。
%のフィルム、を得た。
PVC100重量部
DOP
60 #テOF
5 7Fエポキシ化大豆油 3I安定
剤 j1#滑剤
へ5# 防滴剤(ソルビタンモノステアレート2I/ソルビタン
モノパルミテートZX/1)紫外!I吸収剤
Q、l#フッ素系界向活性剤
へ2I(ダイキン社*MM−001) 得うレ九フィルム0片簡にアクリル1111]11N
(三菱ソーミノ社展のアクリル樹JliBR−asの6
118m)をグラビアロールにて薄く塗布後加熱乾燥し
、農業用フィルムを得た。この農業用フィルムの塗料塗
布面を外側にしてハウスに展張し、モヤ発生及び防轟性
を観察しえ。結果線表に示す。
60 #テOF
5 7Fエポキシ化大豆油 3I安定
剤 j1#滑剤
へ5# 防滴剤(ソルビタンモノステアレート2I/ソルビタン
モノパルミテートZX/1)紫外!I吸収剤
Q、l#フッ素系界向活性剤
へ2I(ダイキン社*MM−001) 得うレ九フィルム0片簡にアクリル1111]11N
(三菱ソーミノ社展のアクリル樹JliBR−asの6
118m)をグラビアロールにて薄く塗布後加熱乾燥し
、農業用フィルムを得た。この農業用フィルムの塗料塗
布面を外側にしてハウスに展張し、モヤ発生及び防轟性
を観察しえ。結果線表に示す。
実施例 2
7/961111jlk料の代ルにアクリル樹脂エマル
ジョン(大日本インキミノ、ディクナールl−11al
OK)を使用する以外紘全て実施例1と同様にしてlk
業期用フィルム得え。得られ喪農業用フィルムについて
実施例1と同様の観察を行う九。
ジョン(大日本インキミノ、ディクナールl−11al
OK)を使用する以外紘全て実施例1と同様にしてlk
業期用フィルム得え。得られ喪農業用フィルムについて
実施例1と同様の観察を行う九。
結果線表に示す。
実施例 3
アクリルamm料の代ルに紫外線硬化性エポキシ樹脂塗
料(旭電化社製、アゾカウルトラセットM−:arss
I#−1)を使用し、80W/aiizの高上水銀灯3
灯にてl OOIIl/minの速度で硬化させる以外
は全て実施例1と同様にして農業用フィルムを得た。得
られた農業用フィルムについて実施例1と同様の観察を
行った。結果は表に示す。
料(旭電化社製、アゾカウルトラセットM−:arss
I#−1)を使用し、80W/aiizの高上水銀灯3
灯にてl OOIIl/minの速度で硬化させる以外
は全て実施例1と同様にして農業用フィルムを得た。得
られた農業用フィルムについて実施例1と同様の観察を
行った。結果は表に示す。
比較例
実施例1で使用したフィルムを、塗料を違布せずにその
ま1ハウスに展張し、モヤ発生及び防轟性を観察し良、
**r;を表に示す。
ま1ハウスに展張し、モヤ発生及び防轟性を観察し良、
**r;を表に示す。
モヤ発生 O・・・・全く発生しないか微量発生O・・
・・発生が少ない Δ・・・・発生が中1l度 X・・・・発生多し 防轟性 O・・・・未使用晶とほとんど変らすO・・・
・若干汚れがある Δ・・・・汚れがかなシ目立つ ×・・・・汚れ非常に多し 表からも明らかなように、シリコン系界面活性剤及び/
又はフッ素系界画活性剤を使用したフィルムの片画に、
濤剤臘或いは水系層成いは紫外線硬化!1lI0111
料を塗布したもの(実施例1〜3)は、塗料を塗布しな
いもの(比較例)に比べて、モヤ防止効果の持続性が着
しく優れておシ、シかも防轟性におiても優れるもので
あった。峙に紫外線銃化墓エポキシ樹脂系皇料を用いた
もの(実施例S)が1鳳性が優れておル好ましいことが
わかる。
・・発生が少ない Δ・・・・発生が中1l度 X・・・・発生多し 防轟性 O・・・・未使用晶とほとんど変らすO・・・
・若干汚れがある Δ・・・・汚れがかなシ目立つ ×・・・・汚れ非常に多し 表からも明らかなように、シリコン系界面活性剤及び/
又はフッ素系界画活性剤を使用したフィルムの片画に、
濤剤臘或いは水系層成いは紫外線硬化!1lI0111
料を塗布したもの(実施例1〜3)は、塗料を塗布しな
いもの(比較例)に比べて、モヤ防止効果の持続性が着
しく優れておシ、シかも防轟性におiても優れるもので
あった。峙に紫外線銃化墓エポキシ樹脂系皇料を用いた
もの(実施例S)が1鳳性が優れておル好ましいことが
わかる。
譬許出願人
Claims (1)
- 塩化ビニル系樹脂100重量部幽九〉、少なくとも0.
5重量部の非イオン系界面活性剤と、αO1〜上0重上
部重量部素系界面活性剤及び/X線シリコン系界面活性
剤を含有するフィルムの片面に嬉剤蓋或いは水系層成い
紘紫外1IiA硬化臘の塗料を塗布してなる農業用フィ
ルム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188245A JPS5889360A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 農業用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188245A JPS5889360A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 農業用フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889360A true JPS5889360A (ja) | 1983-05-27 |
JPS6366665B2 JPS6366665B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=16220318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56188245A Granted JPS5889360A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 農業用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431849A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Achilles Corp | Vinyl chloride polymer film for agricultural use |
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JPS6366665B2 (ja) | 1988-12-21 |
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