JPS5888432A - 内燃機関の燃料遮断方法 - Google Patents
内燃機関の燃料遮断方法Info
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- JPS5888432A JPS5888432A JP18491081A JP18491081A JPS5888432A JP S5888432 A JPS5888432 A JP S5888432A JP 18491081 A JP18491081 A JP 18491081A JP 18491081 A JP18491081 A JP 18491081A JP S5888432 A JPS5888432 A JP S5888432A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- fuel
- brake
- cut
- engine
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/50—Input parameters for engine control said parameters being related to the vehicle or its components
- F02D2200/501—Vehicle speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の燃料遮断方法に係り、特に、電子
制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンに用いるに
好適な、吸気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転数
が所定回転数以上である時K、燃料供給を遮断するよ5
Kした内燃機関の燃料遮断方法の改良に関する。
制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンに用いるに
好適な、吸気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転数
が所定回転数以上である時K、燃料供給を遮断するよ5
Kした内燃機関の燃料遮断方法の改良に関する。
内燃機関、特に、電子制御燃料噴射装置を備えた自動車
用エンジンにおいては、排気ガス中の有害成分である炭
化水素等の排出量低減、燃費向上の目的で、減速時、例
えば、吸気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転数が
所定回転数以上である時に、燃料供給を遮断して、燃料
カットを行なうよ5にされている。ところがこの燃料カ
ットによりエンジンの発生トルクが玉突ら負に変化する
ため燃料カット時に車両にショックを与える。従って、
燃料カット回転数をあまり低くすることができず、燃費
性能、排気ガス浄化性能を十分に向上させることができ
なかった。
用エンジンにおいては、排気ガス中の有害成分である炭
化水素等の排出量低減、燃費向上の目的で、減速時、例
えば、吸気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転数が
所定回転数以上である時に、燃料供給を遮断して、燃料
カットを行なうよ5にされている。ところがこの燃料カ
ットによりエンジンの発生トルクが玉突ら負に変化する
ため燃料カット時に車両にショックを与える。従って、
燃料カット回転数をあまり低くすることができず、燃費
性能、排気ガス浄化性能を十分に向上させることができ
なかった。
尚、車両の走行速If(車速と称する)、手動変速機の
クラッチスイッチ、或いは、自動変速機のニュートラル
スイッチ等の状態に応じて、燃料カット回転数を高回転
側又は低回転側へ切換え制御する方法も提案されている
及、燃料カットのショツク対策は十分ではなかった。即
ち、例えば、第1図に示す如く、ブレーキの操作状態に
応じて、燃料カット回転数を、ブレーキが操作状態にあ
る場合は低回転側(破線A)とし、一方、ブレーキが非
操作状態にある場合に#:を亮回転側(破線B)K切換
え制御する方法でに、燃料カットショックが低速ギヤは
ど大となるという問題を有した。図において、実#C+
は、l速ギヤにおける車速とエンジン回転数の関係を示
す直線、実線Cya、同じく一2速ギヤにおける関係を
示す直耐、実IINCBは、同じく3速ギヤにおける関
係を示す直線、実線C6は、同じく4速ギヤにおける関
係を示すil!Lfi1.実線Cmは、同じく5速ギヤ
における関係を示す直線である。
クラッチスイッチ、或いは、自動変速機のニュートラル
スイッチ等の状態に応じて、燃料カット回転数を高回転
側又は低回転側へ切換え制御する方法も提案されている
及、燃料カットのショツク対策は十分ではなかった。即
ち、例えば、第1図に示す如く、ブレーキの操作状態に
応じて、燃料カット回転数を、ブレーキが操作状態にあ
る場合は低回転側(破線A)とし、一方、ブレーキが非
操作状態にある場合に#:を亮回転側(破線B)K切換
え制御する方法でに、燃料カットショックが低速ギヤは
ど大となるという問題を有した。図において、実#C+
は、l速ギヤにおける車速とエンジン回転数の関係を示
す直線、実線Cya、同じく一2速ギヤにおける関係を
示す直耐、実IINCBは、同じく3速ギヤにおける関
係を示す直線、実線C6は、同じく4速ギヤにおける関
係を示すil!Lfi1.実線Cmは、同じく5速ギヤ
における関係を示す直線である。
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、燃料カットにより生ずるショックを緩和すると共に
、燃費性能、排気ガス浄化性能を向上させることができ
る内燃機関の燃料遮断方法を提供することを目的とする
。
で、燃料カットにより生ずるショックを緩和すると共に
、燃費性能、排気ガス浄化性能を向上させることができ
る内燃機関の燃料遮断方法を提供することを目的とする
。
本発明は、吸気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転
数が所定回転数以上である時に、燃料供給を遮断するよ
うにした内燃機関の燃料遮断方法において、ブレーキが
非操作状態にあり、且つ、車両の走行速度が所定車速未
満である時は、燃料供給を遮断しないようにして、前記
目的を達成したものである。
数が所定回転数以上である時に、燃料供給を遮断するよ
うにした内燃機関の燃料遮断方法において、ブレーキが
非操作状態にあり、且つ、車両の走行速度が所定車速未
満である時は、燃料供給を遮断しないようにして、前記
目的を達成したものである。
又、燃料供給の遮断中K、ブレーキが操作状態から非操
作状態罠変化した時は、車速及びエンジン回転数に拘ら
ず、燃料供給の遮断を解除するようKして1円滑な再加
速が可能となるようVcしたものである。
作状態罠変化した時は、車速及びエンジン回転数に拘ら
ず、燃料供給の遮断を解除するようKして1円滑な再加
速が可能となるようVcしたものである。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
本実施例は、第2図に示すような、外気を取入れるため
のエアクリーナ12と、該エアクリーナ12により取入
れられた吸入空気の流量を検出するためのエアフローメ
ータ14と、該エアフローメータ14に内蔵された、例
えばポテンショメータ式の吸気量センサ16と、同じく
エアフローメータ14に内蔵された。吸入空気の温度を
検出するための吸気温センサ18と、エアフローメータ
14の下流側の吸気管20に配設され、運転席に配設さ
れたアクセルペダル(図示省略)と連動して回動するよ
うにされた、吸入空気の流量を匍制御する丸めの吸気絞
り弁22と、該吸気絞り弁22が閉じられてアイドル位
置にあることを検出するためのアイドルスイッチ24と
、吸気マニホルド26に配設された、エンジンlOのl
fl[ボートに向けて燃料を噴射するためのインジェク
タ28と、排気マニホルド30の下流側に配設された、
排気ガス中の残存酸素濃度がら空燃比を検知するだめの
酸素濃度センサ32と、排気管34の下流軸に配設され
た三元触媒コンバータ36と、運転席に配設されたブレ
ーキペダル38の裏側に配設され、該ブレーキペダル3
8が踏み込まれている時にオン信号を出力するブレーキ
スイッチ40と、変速機42に配設され、プロペラシャ
フトの回転数から車速を検出する車速センサ44と、エ
ンジン10のクランク軸の回転速iに応じた周波数のパ
ルス信号を出力する回転速度センサ46と、エンジンI
Oの冷却水温を検出する冷却水温センサ48と、前記エ
アフローメータ14内の吸気量センサ16で検出される
吸入空気量及び前記回転速度センサ46で検出されるエ
ンジン回転数に応じて基本の燃料噴射時間を決定すると
共K、前記酸素濃度センサ32、冷却水温センサ48出
力等に応じて補正を加えて開弁時間信号を作成し、前記
インジェクタ28の開弁時間を制御することKよって空
燃比を制御する空鄭゛比制御回路50とを備えた。自動
車用エンジンlOの吸入空気量式°電子制御燃料噴射装
置において、前記空燃比制御回路50内で、前記ブレー
キスイッチ40がオン状態にある場合は、前記アイドル
スイッチ24がオンであり、且つ、前記回転速度センナ
46出力から求められるエンジン回転数が所定回転数以
上である時に前記開弁時間信号を零として燃料供給を遮
断し、一方、前記ブレーキスイッチ40がオフ状IIK
ある場合は、前記アイドルスイッチ24示オンであり、
前記車速センサ44から求められる車速か所定車速以上
であり、且つ、前記回転速度セフサ46出力から求めら
れるエンジン回転数が所定回転数以上である時に前記開
弁時間信号を零として燃料供給を遮断し、更に、前記ア
イドルスイッチ24がオンである場合に、前記ブレーキ
スイッチ40がオン状態からオフ状態に変化した時は、
車速及びエンジン回転数に拘らず、正規の開弁時間信号
をインジェクタ28に出力して、燃料供給の遮断を解除
するようにしたものである。
のエアクリーナ12と、該エアクリーナ12により取入
れられた吸入空気の流量を検出するためのエアフローメ
ータ14と、該エアフローメータ14に内蔵された、例
えばポテンショメータ式の吸気量センサ16と、同じく
エアフローメータ14に内蔵された。吸入空気の温度を
検出するための吸気温センサ18と、エアフローメータ
14の下流側の吸気管20に配設され、運転席に配設さ
れたアクセルペダル(図示省略)と連動して回動するよ
うにされた、吸入空気の流量を匍制御する丸めの吸気絞
り弁22と、該吸気絞り弁22が閉じられてアイドル位
置にあることを検出するためのアイドルスイッチ24と
、吸気マニホルド26に配設された、エンジンlOのl
fl[ボートに向けて燃料を噴射するためのインジェク
タ28と、排気マニホルド30の下流側に配設された、
排気ガス中の残存酸素濃度がら空燃比を検知するだめの
酸素濃度センサ32と、排気管34の下流軸に配設され
た三元触媒コンバータ36と、運転席に配設されたブレ
ーキペダル38の裏側に配設され、該ブレーキペダル3
8が踏み込まれている時にオン信号を出力するブレーキ
スイッチ40と、変速機42に配設され、プロペラシャ
フトの回転数から車速を検出する車速センサ44と、エ
ンジン10のクランク軸の回転速iに応じた周波数のパ
ルス信号を出力する回転速度センサ46と、エンジンI
Oの冷却水温を検出する冷却水温センサ48と、前記エ
アフローメータ14内の吸気量センサ16で検出される
吸入空気量及び前記回転速度センサ46で検出されるエ
ンジン回転数に応じて基本の燃料噴射時間を決定すると
共K、前記酸素濃度センサ32、冷却水温センサ48出
力等に応じて補正を加えて開弁時間信号を作成し、前記
インジェクタ28の開弁時間を制御することKよって空
燃比を制御する空鄭゛比制御回路50とを備えた。自動
車用エンジンlOの吸入空気量式°電子制御燃料噴射装
置において、前記空燃比制御回路50内で、前記ブレー
キスイッチ40がオン状態にある場合は、前記アイドル
スイッチ24がオンであり、且つ、前記回転速度センナ
46出力から求められるエンジン回転数が所定回転数以
上である時に前記開弁時間信号を零として燃料供給を遮
断し、一方、前記ブレーキスイッチ40がオフ状IIK
ある場合は、前記アイドルスイッチ24示オンであり、
前記車速センサ44から求められる車速か所定車速以上
であり、且つ、前記回転速度セフサ46出力から求めら
れるエンジン回転数が所定回転数以上である時に前記開
弁時間信号を零として燃料供給を遮断し、更に、前記ア
イドルスイッチ24がオンである場合に、前記ブレーキ
スイッチ40がオン状態からオフ状態に変化した時は、
車速及びエンジン回転数に拘らず、正規の開弁時間信号
をインジェクタ28に出力して、燃料供給の遮断を解除
するようにしたものである。
前記空燃比制御回路50Fi1例えば第3図に詳細に示
す如く、燃料噴射量を演算するマイクロプロセッサ52
と、前記回転速度センサ46の出力によりエンラフ1回
転&c1回エンジン回転数を計数すると共に、その計数
の終了時に割込み制#部56に割込み指令信号を出力す
る回転数カウンタ64と、#回転数カウンタ54出力の
割込み指令信号に応じて割、込み信号を発生し、マイク
ロプロセッサ52に燃料噴射量の演算を行なう割込み処
理ルーチンを実行させる割込み制御部56と、前記アイ
ドルスイッチ24%ブレーキスイッチ40、車速センサ
44の出力信号、スタータ(図示省略)の作動を制御し
ているスタータスイッチ58から入力されるスタータ信
号等のデジタル信号を入力に適したタイミングで取入れ
、前記マイクロプロセッサ52に伝達するデジタル入力
ポートロoと、前記吸気量センサ16、吸気温セン丈1
8.酸素濃度センサ32、冷却水温センサ48等から入
力されるアナログ信号を、デジタル信号に変換して順次
マイクロプロセッサ52に読込ませるための、アナログ
マルチプレクサ及びアナログ−デジタル変換器からなる
アナログ入力ポートロ2と、前記回転数カウンタ54、
割込み制御s56、デジタル入力ポートロ0、アナログ
入力ポートロ2等の出力情報をマイクロプロセッサ52
に伝達するためのコモンバス64と、キイスイッチ66
を介してバッテリ68に接続された電源回路7oと、前
記マイクロプロセッサ52における計算データ等を一時
的に蓄えておくための、読取り、蕾込みを行ないうるラ
ンダムアクセスメモリ72と、プログラムや各種の定数
等を配憶しておくためのリードオンリーメモリ74と、
前記マイクロプロセッサ52で算出されたインジェクタ
28の開弁時間、即ち、燃料噴射量を表わすデジタル信
号を実際のインジェクタ2Bの開弁時間を与えるパルス
幅のパルス信号に変換するだめの、レジスタを含むダウ
ンカウンタよりなる燃料噴射時間制御用カウンタ76と
、紋燃料噴射時間制御用カウンタ76出力のパルス信号
を、前記インジェクタ28 t−[illする開弁時間
信号に変換する電力増幅s78と、経過時間を測定する
ためのタイマ80と、前記アイドルスイッチ24.ブレ
ーキスイッチ40J車速センサ44、回転速匿センサ4
6の出力信号に応じて、ブレーキスイッチ40がオン状
態にある場合は、アイドルスイッチ24がオンであり、
且つ、エンジン回転数が所定回転数以上である時に燃料
供給を遮断し、一方、ブレーキスイッチ40がオフ状1
IKToる場合は、アイドルスイッチ24がオンであり
、車速センナ44から求められる車速か所定車速以上で
あり、且つ、エンジン回転数が所定回転数以上である時
に燃料供給を遮断し。
す如く、燃料噴射量を演算するマイクロプロセッサ52
と、前記回転速度センサ46の出力によりエンラフ1回
転&c1回エンジン回転数を計数すると共に、その計数
の終了時に割込み制#部56に割込み指令信号を出力す
る回転数カウンタ64と、#回転数カウンタ54出力の
割込み指令信号に応じて割、込み信号を発生し、マイク
ロプロセッサ52に燃料噴射量の演算を行なう割込み処
理ルーチンを実行させる割込み制御部56と、前記アイ
ドルスイッチ24%ブレーキスイッチ40、車速センサ
44の出力信号、スタータ(図示省略)の作動を制御し
ているスタータスイッチ58から入力されるスタータ信
号等のデジタル信号を入力に適したタイミングで取入れ
、前記マイクロプロセッサ52に伝達するデジタル入力
ポートロoと、前記吸気量センサ16、吸気温セン丈1
8.酸素濃度センサ32、冷却水温センサ48等から入
力されるアナログ信号を、デジタル信号に変換して順次
マイクロプロセッサ52に読込ませるための、アナログ
マルチプレクサ及びアナログ−デジタル変換器からなる
アナログ入力ポートロ2と、前記回転数カウンタ54、
割込み制御s56、デジタル入力ポートロ0、アナログ
入力ポートロ2等の出力情報をマイクロプロセッサ52
に伝達するためのコモンバス64と、キイスイッチ66
を介してバッテリ68に接続された電源回路7oと、前
記マイクロプロセッサ52における計算データ等を一時
的に蓄えておくための、読取り、蕾込みを行ないうるラ
ンダムアクセスメモリ72と、プログラムや各種の定数
等を配憶しておくためのリードオンリーメモリ74と、
前記マイクロプロセッサ52で算出されたインジェクタ
28の開弁時間、即ち、燃料噴射量を表わすデジタル信
号を実際のインジェクタ2Bの開弁時間を与えるパルス
幅のパルス信号に変換するだめの、レジスタを含むダウ
ンカウンタよりなる燃料噴射時間制御用カウンタ76と
、紋燃料噴射時間制御用カウンタ76出力のパルス信号
を、前記インジェクタ28 t−[illする開弁時間
信号に変換する電力増幅s78と、経過時間を測定する
ためのタイマ80と、前記アイドルスイッチ24.ブレ
ーキスイッチ40J車速センサ44、回転速匿センサ4
6の出力信号に応じて、ブレーキスイッチ40がオン状
態にある場合は、アイドルスイッチ24がオンであり、
且つ、エンジン回転数が所定回転数以上である時に燃料
供給を遮断し、一方、ブレーキスイッチ40がオフ状1
IKToる場合は、アイドルスイッチ24がオンであり
、車速センナ44から求められる車速か所定車速以上で
あり、且つ、エンジン回転数が所定回転数以上である時
に燃料供給を遮断し。
更に%前記アイドルスイッチ24がオンである場合に、
ブレーキスイッチ40がオン状態からオフ状態に変化し
走時は、車速及びエンジン回転数に拘らず燃料供給の遮
断を解除するよう、前記電力増幅部78に燃料カット信
号を出力する燃料カット制御回路82とから構成されて
いる、以下作用を説明する。
ブレーキスイッチ40がオン状態からオフ状態に変化し
走時は、車速及びエンジン回転数に拘らず燃料供給の遮
断を解除するよう、前記電力増幅部78に燃料カット信
号を出力する燃料カット制御回路82とから構成されて
いる、以下作用を説明する。
本発明に係る燃料カット制御は第4図に示すようにして
行なわれる。即ち、ナずステップ101で、前記アイド
ルスイッチ24がオンであるか否かが判定される。アイ
ドルスイッチ24がオンでない場合には、吸気絞り弁2
2が開かれているので、ステップ102に進み、公知の
方法で算出された開弁時間信号を用いて燃料噴射が実行
される。
行なわれる。即ち、ナずステップ101で、前記アイド
ルスイッチ24がオンであるか否かが判定される。アイ
ドルスイッチ24がオンでない場合には、吸気絞り弁2
2が開かれているので、ステップ102に進み、公知の
方法で算出された開弁時間信号を用いて燃料噴射が実行
される。
一方、アイドルスイッチ24がオンである場合には、ス
テップ103に進み、前記ブレーキスイッチ40がオン
であるか否かが判定される。ブレーキスイッチ40がオ
ンである場合、即ち、ブレーキペダル38が踏み込まれ
ている場合KFi、ステップ104に進み、今回ブレー
キフラグ・をlとすると共K、ステップ105で、前記
回転速度センサ46の出力から求められるエンジン回転
数が、所定回転数Nrpm以上であるか否かが判定され
る。
テップ103に進み、前記ブレーキスイッチ40がオン
であるか否かが判定される。ブレーキスイッチ40がオ
ンである場合、即ち、ブレーキペダル38が踏み込まれ
ている場合KFi、ステップ104に進み、今回ブレー
キフラグ・をlとすると共K、ステップ105で、前記
回転速度センサ46の出力から求められるエンジン回転
数が、所定回転数Nrpm以上であるか否かが判定され
る。
エンジン回転数がN rpm以上である場合は、ステッ
プ106に進み、燃料カットが実施され、更に、ステッ
プ107で1次回処理時にブレーキ状態を判定するため
に、今回ブレーキフラグの内容を前回ブレーキフラグに
移す。又、ステップ103でブレーキスイッチ40がオ
フであること、即ち、ブレーキペダル38が績み込まれ
ていないことが検知された場合に叫、ステップ108に
進み、今回ブレーキフラグを0とする。更K、ステップ
109で、今回ブレーキフラグの内容と前回ブレーキフ
ラグの内容を加えたものが0であるか否かが判定される
。今回ブレーキフラグの内容と前回ブレーキフラグの内
容を加えたものが0でない場合、即ち、前回ブレーキフ
ラグの内容が1であり、今回、ブレーキが操作状態から
非操作状Q[変化【7た場合には、前出ステップ102
に進み、車速及びエンジン回転数に拘らず燃料噴射を行
なう。
プ106に進み、燃料カットが実施され、更に、ステッ
プ107で1次回処理時にブレーキ状態を判定するため
に、今回ブレーキフラグの内容を前回ブレーキフラグに
移す。又、ステップ103でブレーキスイッチ40がオ
フであること、即ち、ブレーキペダル38が績み込まれ
ていないことが検知された場合に叫、ステップ108に
進み、今回ブレーキフラグを0とする。更K、ステップ
109で、今回ブレーキフラグの内容と前回ブレーキフ
ラグの内容を加えたものが0であるか否かが判定される
。今回ブレーキフラグの内容と前回ブレーキフラグの内
容を加えたものが0でない場合、即ち、前回ブレーキフ
ラグの内容が1であり、今回、ブレーキが操作状態から
非操作状Q[変化【7た場合には、前出ステップ102
に進み、車速及びエンジン回転数に拘らず燃料噴射を行
なう。
父、ステップ109で、今回ブレーキフラグの内容と前
回ブレーキフラグの内容の和が0であること、即ち、ブ
レーキが非操作状態のままであることが検知された場合
VcFi、ステップll0K進み前記車速センサ44出
力から求められる車速が。
回ブレーキフラグの内容の和が0であること、即ち、ブ
レーキが非操作状態のままであることが検知された場合
VcFi、ステップll0K進み前記車速センサ44出
力から求められる車速が。
所定車速VKI11//h以上であるか否かが判定ξれ
る。
る。
車速がVIm/h以上である場合には、前出ステップ1
05IC進み、エンジン回転数が所定回転数Nrpm以
上であるか否かの判定を行11つた上で、その判定結果
に応じて前出ステップ106Aより燃料カットを行なう
か、或いは、前出ステップ102により燃料噴射を行な
う。、一方、ステップ110で、車速がVKm/h未満
であると判定された場合には、前出ステップ102 K
進み、その時のエンジン回転数に拘らず燃料噴射を行・
【う。
05IC進み、エンジン回転数が所定回転数Nrpm以
上であるか否かの判定を行11つた上で、その判定結果
に応じて前出ステップ106Aより燃料カットを行なう
か、或いは、前出ステップ102により燃料噴射を行な
う。、一方、ステップ110で、車速がVKm/h未満
であると判定された場合には、前出ステップ102 K
進み、その時のエンジン回転数に拘らず燃料噴射を行・
【う。
このようにして、ブレーキペダル38が踏まれて減速状
態に入った場合KVi、アイドルスイッチ24がオンに
なり、ブレーキスイッチ40がオンになるので、回転速
度センサ46の出力から求められるエンジン回転数が設
定回転数Nrpm以上である場合には燃料カットが行な
われる。一方1、ブレーキペダル3Bが踏まれずに減速
状態に入った場合には、アイドルスイッチ24がオンに
なるが、ブレーキスイッチ40がオフであるため、車速
センサ44の出力から求められる車速に応じて、車速が
設定車速V[m/h以上であれば回転速度センサ46か
ら求ちられるエンジン回転数が設定回転数NrPrn以
上である時は、燃料カットが行なわれ、一方、車速が設
定車速V1m/h以下になった時は、設定回転数Nrp
mKfW係なく、燃料カットが停止され、燃料噴射が行
なわれる。
態に入った場合KVi、アイドルスイッチ24がオンに
なり、ブレーキスイッチ40がオンになるので、回転速
度センサ46の出力から求められるエンジン回転数が設
定回転数Nrpm以上である場合には燃料カットが行な
われる。一方1、ブレーキペダル3Bが踏まれずに減速
状態に入った場合には、アイドルスイッチ24がオンに
なるが、ブレーキスイッチ40がオフであるため、車速
センサ44の出力から求められる車速に応じて、車速が
設定車速V[m/h以上であれば回転速度センサ46か
ら求ちられるエンジン回転数が設定回転数NrPrn以
上である時は、燃料カットが行なわれ、一方、車速が設
定車速V1m/h以下になった時は、設定回転数Nrp
mKfW係なく、燃料カットが停止され、燃料噴射が行
なわれる。
本実施例における、車速及びエンジン回転数と、ブレー
キ操作時の燃料カット回転数(破#IA)及びブレーキ
非操作時の燃料カット車速(破@D)の関係を第5図に
示す。
キ操作時の燃料カット回転数(破#IA)及びブレーキ
非操作時の燃料カット車速(破@D)の関係を第5図に
示す。
本実施例においては、吸気絞り弁が閉じられている場合
にブレーキが操作状態から非操作状態に変化した時は、
車速及びエンジン回転数に拘らず。
にブレーキが操作状態から非操作状態に変化した時は、
車速及びエンジン回転数に拘らず。
燃料供給の遮断を解除するようKしているので、一旦、
ブレーキを操作して減速した後の再加速が円滑に行なわ
れる。
ブレーキを操作して減速した後の再加速が円滑に行なわ
れる。
尚1本実施例においては、第5図に示す如く、ブレーキ
操作時の燃料カット回転数を示す破線Aとブレーキ非操
作時の燃料カット車速を示す破線りの交点Eが最高速ギ
ヤである5速ギヤの特性を示す直AICIIより下11
にあるので、第4図におけるステップ110で車速VK
W/h以上と判定された場合の、ステップ105でのエ
ンジン回転数の判定条件を省略し、第4図に破1i!F
で示す如く、ステップ110で車速がV1m/h以上で
あると判定された場合KFi、直ちにステップ106に
進んで燃料カットを実施することも可能である。しかし
ながら、第5図に一点鎖11Gで示す如く、燃料カット
車速がより低く設定されており、一点鎖IIGと破1i
1Aの交点Hが最高速ギヤ(5′速ギヤ)の特性を示す
直線CI+より左上にある場合Ktit、 第4図に実
線で示したように、ステップ110とステップ1060
間にステップ105を入れる必要がある。
操作時の燃料カット回転数を示す破線Aとブレーキ非操
作時の燃料カット車速を示す破線りの交点Eが最高速ギ
ヤである5速ギヤの特性を示す直AICIIより下11
にあるので、第4図におけるステップ110で車速VK
W/h以上と判定された場合の、ステップ105でのエ
ンジン回転数の判定条件を省略し、第4図に破1i!F
で示す如く、ステップ110で車速がV1m/h以上で
あると判定された場合KFi、直ちにステップ106に
進んで燃料カットを実施することも可能である。しかし
ながら、第5図に一点鎖11Gで示す如く、燃料カット
車速がより低く設定されており、一点鎖IIGと破1i
1Aの交点Hが最高速ギヤ(5′速ギヤ)の特性を示す
直線CI+より左上にある場合Ktit、 第4図に実
線で示したように、ステップ110とステップ1060
間にステップ105を入れる必要がある。
前記実施例は、本発明を、吸入空気量式の電子制御燃料
噴射装置を備え九自動車用エンジンに適用したものであ
るが、本発明の適用範囲は、これに限定されず、吸気圧
力式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジン
、或いは、気化器を備えた一般の内燃機関にも同様に適
用できることは明らかである。
噴射装置を備え九自動車用エンジンに適用したものであ
るが、本発明の適用範囲は、これに限定されず、吸気圧
力式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジン
、或いは、気化器を備えた一般の内燃機関にも同様に適
用できることは明らかである。
以上説明した通り、本発明によれば、燃料カットシ目ツ
クが緩和されるブレーキ操作時は、従来と同様の燃料カ
ットが行なわれ、一方、燃料カットショックが問題とな
るブレーキ非操作時には、低速ギヤはど高回転側で燃料
噴射が再開されるため、燃料カットショックが大幅に緩
和され、車両運転性能が大幅に向上する。これにより、
燃料カット範囲を大@に拡大することが可能となり、燃
費性能、排気ガス浄化性能を向上することができる等の
優れた効果を有する。
クが緩和されるブレーキ操作時は、従来と同様の燃料カ
ットが行なわれ、一方、燃料カットショックが問題とな
るブレーキ非操作時には、低速ギヤはど高回転側で燃料
噴射が再開されるため、燃料カットショックが大幅に緩
和され、車両運転性能が大幅に向上する。これにより、
燃料カット範囲を大@に拡大することが可能となり、燃
費性能、排気ガス浄化性能を向上することができる等の
優れた効果を有する。
第1図は、従来の内燃機関の燃料遮断方法のm−におけ
る。ブレーキ操作時とブレーキ非操作時の燃料カット回
転数を示す線図、第2図は1本発明に係る内燃機関の燃
料遮断方法の実施例が採用された、吸入空気量式の電子
制御溶料噴射装置が配設された自動車用エンジンを示す
ブロック線図、w、3図は、前記装置で用いられている
空燃比制御回路の構成例を示すブロック線図、第4図は
前記装置で用いられている燃料カット制御プログラム
を示す流れ図、第5図は、前記実施例におけるブレーキ
操作時の燃料カット回転数及びブレーキ非操作時の燃料
カット車速を示す線図である。 lO・・・エンジン、22・・・吸気絞り弁、24・・
・アイドルスイッチ、28・・・インジェクター、38
・・・ブレーキペダル、40・・・ブレーキスイッチ。 42・・・変速機、44・・・車速センサ、46・・・
回転速度センサ、50”・・・空燃比制御回路、52・
・・マイクロプロセッサ、54・・・回転数カウンタ、
56・・・割込み制御部、60・・・デジタル入力ボー
ト、62・・・アナログ入力ポート、72・・・ランダ
ムアクセスメモリ、74.・・・リードオンリーメモリ
、76・・・燃料噴射時間制御用カウンタ、78・・・
電力増幅部、82・・・燃料カット制御回路。 第 5 図 42 図
る。ブレーキ操作時とブレーキ非操作時の燃料カット回
転数を示す線図、第2図は1本発明に係る内燃機関の燃
料遮断方法の実施例が採用された、吸入空気量式の電子
制御溶料噴射装置が配設された自動車用エンジンを示す
ブロック線図、w、3図は、前記装置で用いられている
空燃比制御回路の構成例を示すブロック線図、第4図は
前記装置で用いられている燃料カット制御プログラム
を示す流れ図、第5図は、前記実施例におけるブレーキ
操作時の燃料カット回転数及びブレーキ非操作時の燃料
カット車速を示す線図である。 lO・・・エンジン、22・・・吸気絞り弁、24・・
・アイドルスイッチ、28・・・インジェクター、38
・・・ブレーキペダル、40・・・ブレーキスイッチ。 42・・・変速機、44・・・車速センサ、46・・・
回転速度センサ、50”・・・空燃比制御回路、52・
・・マイクロプロセッサ、54・・・回転数カウンタ、
56・・・割込み制御部、60・・・デジタル入力ボー
ト、62・・・アナログ入力ポート、72・・・ランダ
ムアクセスメモリ、74.・・・リードオンリーメモリ
、76・・・燃料噴射時間制御用カウンタ、78・・・
電力増幅部、82・・・燃料カット制御回路。 第 5 図 42 図
Claims (2)
- (1) a気絞り弁が閉じられ、且つ、エンジン回転
数が所定回転数以上である時に、燃料供給を遮断するよ
うKした内燃機関の燃料遮断方法において、ブレーキが
非操作状11にあり、且つ、車両の走行速度が所定車速
未満である時は、燃料供給を遮断しないようKしたこ−
とを特徴とする内燃機関の燃料遮断方法。 - (2) 燃料供給の遮断中K、ブレーキが操作状態か
ら非操作状態に変化した時は、車速及びエンジン回転数
に拘らず、燃料供給の遮断を解除するようにし九特許請
求の範囲第1項に記載の内燃機関の燃料遮断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18491081A JPS5888432A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 内燃機関の燃料遮断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18491081A JPS5888432A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 内燃機関の燃料遮断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888432A true JPS5888432A (ja) | 1983-05-26 |
JPS624542B2 JPS624542B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=16161469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18491081A Granted JPS5888432A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 内燃機関の燃料遮断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888432A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6433843U (ja) * | 1987-08-25 | 1989-03-02 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18491081A patent/JPS5888432A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624542B2 (ja) | 1987-01-30 |
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