JPS588676A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS588676A JPS588676A JP10749081A JP10749081A JPS588676A JP S588676 A JPS588676 A JP S588676A JP 10749081 A JP10749081 A JP 10749081A JP 10749081 A JP10749081 A JP 10749081A JP S588676 A JPS588676 A JP S588676A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
- B41J11/14—Platen-shift mechanisms; Driving gear therefor
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字装置に関し、特に転写層を持つ印字媒体の
下に別の印字媒体を重ね、印字ヘッドで上側の印字媒体
を加熱または加圧することにより、両方の印字媒体に同
時に印字する印字装置の改良に関する。
下に別の印字媒体を重ね、印字ヘッドで上側の印字媒体
を加熱または加圧することにより、両方の印字媒体に同
時に印字する印字装置の改良に関する。
転写層を有する印字媒体を用いる印字装置の従来構成に
ついて、感熱式印字装置を例として第1図により説明す
る。
ついて、感熱式印字装置を例として第1図により説明す
る。
第1図において、1は裏面に感熱性の転写物質の層を有
する感熱紙の印字媒体で、いわゆる感熱カーボン紙であ
る。2は普通紙の印字媒体である。
する感熱紙の印字媒体で、いわゆる感熱カーボン紙であ
る。2は普通紙の印字媒体である。
これら印字媒体1.2は図示のように重ねられて印字位
置へ送られる。
置へ送られる。
4はキャリアであり、印字ヘッド3を運びながらガイド
棒5に沿って往復動する。印字動作は、印字ヘッド3の
発熱面を印字媒体10表面に接触させながら左まだは右
方向に移動し、その際に印字ヘッド3の発熱面に印字文
字に対応する熱パターンを生起させる。これにより、印
字媒体lの表面に熱パターンに対応する文字が感熱印字
され、同時に印字媒体1の裏面の転写物質が部分的に溶
融して印字媒体2に付着し、印字媒体1と同じ文字が印
字媒体2に転写される。この」:うにして1行分の印字
が終了すると、印字媒体1.2は1行分または数行分だ
け矢印6の方向に改行送りされる。
棒5に沿って往復動する。印字動作は、印字ヘッド3の
発熱面を印字媒体10表面に接触させながら左まだは右
方向に移動し、その際に印字ヘッド3の発熱面に印字文
字に対応する熱パターンを生起させる。これにより、印
字媒体lの表面に熱パターンに対応する文字が感熱印字
され、同時に印字媒体1の裏面の転写物質が部分的に溶
融して印字媒体2に付着し、印字媒体1と同じ文字が印
字媒体2に転写される。この」:うにして1行分の印字
が終了すると、印字媒体1.2は1行分または数行分だ
け矢印6の方向に改行送りされる。
さて、印字媒体1,2は印字部分で転写物質により互に
接着している。内時字媒体1,2を重ねた状態で外部に
送出する場合もあり得るが、一般に印字媒体1を控え用
としてリールに巻きとって保存し、印字媒体2だけを外
部に送出する。そこで、印字ヘッド3の後方で分離板6
により印字媒体1,2を剥離して分離するように構成さ
れる。
接着している。内時字媒体1,2を重ねた状態で外部に
送出する場合もあり得るが、一般に印字媒体1を控え用
としてリールに巻きとって保存し、印字媒体2だけを外
部に送出する。そこで、印字ヘッド3の後方で分離板6
により印字媒体1,2を剥離して分離するように構成さ
れる。
ところで、従来は分離板6と印字ヘッド3の間にかなり
大きな距離があり、その間で印字媒体l。
大きな距離があり、その間で印字媒体l。
2が接着した状態になるため、これから印字する何行か
の範囲についても印字媒体1,2間の相対移動が拘束さ
れる。したがって、ある行の印字の際に印字媒体lに皺
が寄ると、該皺がこれから印字する行まで及んで印字品
質が広範囲にわたり悪化する。あるいは、印字ヘッド3
が皺を引っ掛け、皺を一層ひどくしたり、場合によって
は印字媒体lまたは印字ヘッド3の発熱面の損傷を招く
。
の範囲についても印字媒体1,2間の相対移動が拘束さ
れる。したがって、ある行の印字の際に印字媒体lに皺
が寄ると、該皺がこれから印字する行まで及んで印字品
質が広範囲にわたり悪化する。あるいは、印字ヘッド3
が皺を引っ掛け、皺を一層ひどくしたり、場合によって
は印字媒体lまたは印字ヘッド3の発熱面の損傷を招く
。
このような問題のほかに、つぎの様な問題もある。印字
媒体1と印字媒体2は実質的に接着していると同じであ
るから、常に内時字媒体を一体的に同量だけ改行送りせ
ざるを得ない。しだがって、余白行が続く場合、その分
だけ未使用の捷ま印字媒体1を消費することになり、比
較的高価な印字媒体1の無駄が多くなり、不経済である
。
媒体1と印字媒体2は実質的に接着していると同じであ
るから、常に内時字媒体を一体的に同量だけ改行送りせ
ざるを得ない。しだがって、余白行が続く場合、その分
だけ未使用の捷ま印字媒体1を消費することになり、比
較的高価な印字媒体1の無駄が多くなり、不経済である
。
ここまでは感熱式の印字装置について説明したが、感圧
式の転写物質層を有する印字媒体を用いる印字装置につ
いても、前述と同様の問題があった。
式の転写物質層を有する印字媒体を用いる印字装置につ
いても、前述と同様の問題があった。
しだがって本発明の目的は、斜上の如き諸問題を解消し
た印字装置を提供することにある。
た印字装置を提供することにある。
しかして本発明による印字装置にあっては、前述の皺に
関係するような問題を解決するために、1行印字終了毎
に印字位置顛接近した位置において印字媒体を相互に分
離させる手段が備えられる。
関係するような問題を解決するために、1行印字終了毎
に印字位置顛接近した位置において印字媒体を相互に分
離させる手段が備えられる。
また、転写物質層を持つ印字媒体の無駄な消費を減らす
だめに、印字媒体毎に改行送り量を独立に制御できるよ
うに改行送り手段が構成される。
だめに、印字媒体毎に改行送り量を独立に制御できるよ
うに改行送り手段が構成される。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明にかかる感熱式印字装置の一部を省略し
た斜視図であり、第1図と同等部分は同一符号を付しで
ある。
た斜視図であり、第1図と同等部分は同一符号を付しで
ある。
キャリア4の上部にカムフォロワ7が取り付けられ、こ
のカムフォロワ7はガイド棒5と平行なカム溝8に係合
している。カム溝゛8の両端部分は、中間部分より所定
量だけ後退させである。カムフォロワ7とカム溝8は、
基本的には、印字範囲内で印字ヘッド3を印字のだめの
姿勢に維持し、印字範囲外では印字ヘッド3を非印字姿
勢に切り替える姿勢制御機構を構成しているが、さらに
、後述の印字媒体の分離動作にも関与する。
のカムフォロワ7はガイド棒5と平行なカム溝8に係合
している。カム溝゛8の両端部分は、中間部分より所定
量だけ後退させである。カムフォロワ7とカム溝8は、
基本的には、印字範囲内で印字ヘッド3を印字のだめの
姿勢に維持し、印字範囲外では印字ヘッド3を非印字姿
勢に切り替える姿勢制御機構を構成しているが、さらに
、後述の印字媒体の分離動作にも関与する。
カイト棒5の左、右端側に一対のアーム9a、 9bが
回転自在に取り付けられ、このアーム9a、9b間は連
結棒10によって連結されている。したがって、一対の
アーム9a、 9bは一体的に回転する。アーム9a、
9bはいずれも上端がスプリングlea 、 llbに
より前方に引っ張られ、連結棒10がキャリア4の背部
に当接するように回転付勢される。しだがって、カムフ
ォロワ7とカム溝8の作用でキャリア4がガイド棒5を
中心として回転すると、それと−緒に同方向にアーム9
a、9bも回転する。
回転自在に取り付けられ、このアーム9a、9b間は連
結棒10によって連結されている。したがって、一対の
アーム9a、 9bは一体的に回転する。アーム9a、
9bはいずれも上端がスプリングlea 、 llbに
より前方に引っ張られ、連結棒10がキャリア4の背部
に当接するように回転付勢される。しだがって、カムフ
ォロワ7とカム溝8の作用でキャリア4がガイド棒5を
中心として回転すると、それと−緒に同方向にアーム9
a、9bも回転する。
アーム9a、9bの下端にはブラケツ) 12a、 1
2bが中心でピン13 a、 13bにより取り付けら
れ、各ブラケット12a、 1.2bはピン13a、
13bを支点として揺動自在である。ブラケツ) 12
a 、 12bの各端間には、押え棒14a。
2bが中心でピン13 a、 13bにより取り付けら
れ、各ブラケット12a、 1.2bはピン13a、
13bを支点として揺動自在である。ブラケツ) 12
a 、 12bの各端間には、押え棒14a。
14bが張設されている。この押え棒14a、14bは
、いずれも下半分が平面の略々半円形状の断面を有する
。
、いずれも下半分が平面の略々半円形状の断面を有する
。
押え棒14a、 ]、4bの下側に臨んで、一対の分離
/押え棒15a、 15bが設けられる。分離/押え棒
15a、15bは、一端側でブラケツ) 12 bの先
端部に一定角度だけ揺動自在に取着されるが、連結板1
7で連結されだ他端側はブラケツ) 12aの先端部の
切欠き16に着脱可能に嵌着されるようになっている。
/押え棒15a、 15bが設けられる。分離/押え棒
15a、15bは、一端側でブラケツ) 12 bの先
端部に一定角度だけ揺動自在に取着されるが、連結板1
7で連結されだ他端側はブラケツ) 12aの先端部の
切欠き16に着脱可能に嵌着されるようになっている。
この端を切欠き16に嵌着した状態では、分離/押え棒
15a、 15bは押え棒14a、 14bの下側に対
向し、押え棒14a。
15a、 15bは押え棒14a、 14bの下側に対
向し、押え棒14a。
]、4bとの間に印字媒体1の厚さよりやや大きな間隙
が確保される。なお、分離/押え棒15a、151)も
上面側が平面の略々半円形状の断面を有する。
が確保される。なお、分離/押え棒15a、151)も
上面側が平面の略々半円形状の断面を有する。
次に、印字媒体1,2の改行送りのだめの手段について
、第5図により説明する。
、第5図により説明する。
印字ヘッド3の後方(図中では右方)に、印字媒体2を
上下より挾み付ける送り1コーラ2oが複数個配設され
る。これらの送りローラ20が取着されたシャフト2]
a、21bは、それぞれギア22,2.”3、ブー1J
24,25、およびベルト26から成る動力伝達機構を
介してモータ19に連結される。
上下より挾み付ける送り1コーラ2oが複数個配設され
る。これらの送りローラ20が取着されたシャフト2]
a、21bは、それぞれギア22,2.”3、ブー1J
24,25、およびベルト26から成る動力伝達機構を
介してモータ19に連結される。
他方の印字媒体1は、供給リール27」:り繰り出され
、印字ヘッド3を通過して巻取りリールあに巻き取られ
る。この巻取すIJ−ル謔の軸は、電磁クラッチ29お
よびギア30.3]を介してシャフト21aに連結され
る。電磁クラッチ29は、フリップフロップ32が”I
IJにセットされているときだけドライバ33によっ
て励磁される。このフリップフロップ32は、印字装置
の図示しない制御部より与えられる制御指令によりセッ
ト/リセットされる。電磁クラッチ29が励磁されると
、巻取りリール路は送りローラ加と連動するが、電磁ク
ラッチ29が消勢される々、送りローラ20が回転して
も巻取りリール路は回転しない。
、印字ヘッド3を通過して巻取りリールあに巻き取られ
る。この巻取すIJ−ル謔の軸は、電磁クラッチ29お
よびギア30.3]を介してシャフト21aに連結され
る。電磁クラッチ29は、フリップフロップ32が”I
IJにセットされているときだけドライバ33によっ
て励磁される。このフリップフロップ32は、印字装置
の図示しない制御部より与えられる制御指令によりセッ
ト/リセットされる。電磁クラッチ29が励磁されると
、巻取りリール路は送りローラ加と連動するが、電磁ク
ラッチ29が消勢される々、送りローラ20が回転して
も巻取りリール路は回転しない。
つぎに、本実施例の動作を説明するが、それに先立って
印字媒体lのセットの方法を説明する。
印字媒体lのセットの方法を説明する。
まず、キャリア4を左端捷だは右端(いずれも印字範囲
外)側の退機位置へ移動させる。そうすると、カム溝8
によってカムフォロワ7が後方に引かれ、キャリア4が
第4図に示すように後方に回動し、印字ヘッドlが印字
時の高さより持ち上げられる。アーム9a、9bも同時
に後方に回動するから、押え棒1.4a、14bおよび
分離/押え棒15a、1.5bも持ち上げられる。
外)側の退機位置へ移動させる。そうすると、カム溝8
によってカムフォロワ7が後方に引かれ、キャリア4が
第4図に示すように後方に回動し、印字ヘッドlが印字
時の高さより持ち上げられる。アーム9a、9bも同時
に後方に回動するから、押え棒1.4a、14bおよび
分離/押え棒15a、1.5bも持ち上げられる。
この状態で、分離/押え棒15a、]、5bの一端をブ
ラケット12aの切欠き16より取り外し、分離/押え
棒15a、15bを第2図に示すように手前側へ引き出
す。押え棒1.4a、14bと分離/押え棒15a、1
5bの間に印字媒体1を通し、巻取りリール路に導き巻
き付ける。そして、分離/押え棒15a、15bを後退
させ、ブラケツ)12aの切欠き16に嵌着する。
ラケット12aの切欠き16より取り外し、分離/押え
棒15a、15bを第2図に示すように手前側へ引き出
す。押え棒1.4a、14bと分離/押え棒15a、1
5bの間に印字媒体1を通し、巻取りリール路に導き巻
き付ける。そして、分離/押え棒15a、15bを後退
させ、ブラケツ)12aの切欠き16に嵌着する。
なお、印字媒体2は第4図のような状態で容易にセット
できることは明らかであるので、説明は割愛する。
できることは明らかであるので、説明は割愛する。
印字動作は次のようにして行なわれる。
図示しない駆動手段によりキャリア4は左端側Cだは右
端側)の退機位置より左方(寸たけ右方)へ移動させら
れ、印字範囲に近ずくにつれ、カム溝8とカムフォロワ
7の作用でキャリア4は前方に回動し、印字範囲の直前
で第3図に示すような印字時の姿勢になる。分離/押え
棒15a、15bの下面で印字媒体2が押え付けられ、
捷だ印字ヘッド30発熱面が印字媒体1に適当な圧力で
押し付けられる。
端側)の退機位置より左方(寸たけ右方)へ移動させら
れ、印字範囲に近ずくにつれ、カム溝8とカムフォロワ
7の作用でキャリア4は前方に回動し、印字範囲の直前
で第3図に示すような印字時の姿勢になる。分離/押え
棒15a、15bの下面で印字媒体2が押え付けられ、
捷だ印字ヘッド30発熱面が印字媒体1に適当な圧力で
押し付けられる。
この姿勢のit印字ヘッド3がキャリア4と一緒に移動
し、この間に印字ヘッド30発熱面に通電され、文字が
印字媒体1に発熱印字され、まだ同じ文字が印字媒体2
に転写印字される。この際、印字媒体lと印字媒体2と
が印字部分の転着物質によって接着することは前述した
通りである。
し、この間に印字ヘッド30発熱面に通電され、文字が
印字媒体1に発熱印字され、まだ同じ文字が印字媒体2
に転写印字される。この際、印字媒体lと印字媒体2と
が印字部分の転着物質によって接着することは前述した
通りである。
1行分の印字を終了し、印字ヘッド3が印字範囲を外れ
ると、カム溝8とカムフォロワ7の作用でキャリア4が
後方に回動し、印字ヘッド3およびプラテン) 1.2
a 、 12bが持ち上げられる。しだがって、押え棒
]4a、14bと分離/押え棒1.5 a 、 1.5
bに挾まれた印字媒体1も持ち」二げられ、下の印字
媒体2から剥離される。
ると、カム溝8とカムフォロワ7の作用でキャリア4が
後方に回動し、印字ヘッド3およびプラテン) 1.2
a 、 12bが持ち上げられる。しだがって、押え棒
]4a、14bと分離/押え棒1.5 a 、 1.5
bに挾まれた印字媒体1も持ち」二げられ、下の印字
媒体2から剥離される。
つぎに、モータ19が駆動されて印字媒体1,2の改行
送りが行なわれる。印字しない行が続く場合、その行数
だけ印字媒体2は改行送りされるが、印字媒体1は同じ
様に改行送りをすると無駄になる。そこで、このような
場合は、1行分だけ改行送りした直後にフリップフロッ
プ32をリセットする制御指令が出され、電磁マグネッ
ト29の励磁が断たれる。これにより、印字媒体lの行
送りが中面され、印字媒体1の無駄な消費が防融される
。
送りが行なわれる。印字しない行が続く場合、その行数
だけ印字媒体2は改行送りされるが、印字媒体1は同じ
様に改行送りをすると無駄になる。そこで、このような
場合は、1行分だけ改行送りした直後にフリップフロッ
プ32をリセットする制御指令が出され、電磁マグネッ
ト29の励磁が断たれる。これにより、印字媒体lの行
送りが中面され、印字媒体1の無駄な消費が防融される
。
改行送りが終了すると、キャリア4が逆方向に駆動され
、印字ヘッド3で印字媒体1を反対方向に摺動しながら
印字が行なわれる。
、印字ヘッド3で印字媒体1を反対方向に摺動しながら
印字が行なわれる。
このようにして行印字が行なわれるが、1行分の印字を
終了すると直ちに印字媒体1,2間の分離が行なわれ、
印字媒体1,2は相互に移動可能になる。しだがって、
ある行の印字の際に印字媒体1の位置ずれや皺が生じて
も、そ゛れが次の行の印字に寸で波及することは殆ど無
くなる。このだめ、従来のような広範囲にわたる印字不
良や、印字媒体lや印字ヘッド3の破損などを防融でき
る。
終了すると直ちに印字媒体1,2間の分離が行なわれ、
印字媒体1,2は相互に移動可能になる。しだがって、
ある行の印字の際に印字媒体1の位置ずれや皺が生じて
も、そ゛れが次の行の印字に寸で波及することは殆ど無
くなる。このだめ、従来のような広範囲にわたる印字不
良や、印字媒体lや印字ヘッド3の破損などを防融でき
る。
まだ、改行送りの時点では印字媒体l、2は互いに完全
に分離した状態であるから、印字媒体lと印字媒体2の
改行送り量をそれぞれ独立に制御し、印字媒体1の無駄
な防融できることは前述した通りである。
に分離した状態であるから、印字媒体lと印字媒体2の
改行送り量をそれぞれ独立に制御し、印字媒体1の無駄
な防融できることは前述した通りである。
以上、一実施例について説明したが、この実施例の構成
に本発明は限定されるわけではなく、種々の変形態様を
とり得る。
に本発明は限定されるわけではなく、種々の変形態様を
とり得る。
例えば、印字媒体の分離手段は、印字位置に接近した位
置で印字媒体を分離できるならば、その具体的構成は任
意である。まだ、この手段の駆動は、前述のようにキャ
リアの運動を利用する代りに、電磁マグネットなどの独
立した駆動手段にょつて行なうようにしてもよい。さら
に、印字媒体の改行送り手段は、各印字媒体毎に動力源
を独立させた構成も許される。
置で印字媒体を分離できるならば、その具体的構成は任
意である。まだ、この手段の駆動は、前述のようにキャ
リアの運動を利用する代りに、電磁マグネットなどの独
立した駆動手段にょつて行なうようにしてもよい。さら
に、印字媒体の改行送り手段は、各印字媒体毎に動力源
を独立させた構成も許される。
さらに付言すれば、感圧力〜ボッ紙を印字媒体として用
いるワイヤマトリクス形印字装置にも本発明を適用し、
同様の効果を得られることは明白である。
いるワイヤマトリクス形印字装置にも本発明を適用し、
同様の効果を得られることは明白である。
第1図は従来の印字装置の一例を略示する斜視図、第2
図は本発明の一実施例である感熱式印字装置の一部を省
略した斜視図、第3図および第4図はそれぞれ同上実施
例の印字時および非印字時の様子を示す一部省略の側面
図、第5図は同上実施例の印字媒体改行送り手段の一例
を示す図である。 1.2・・・印字媒体、3・・・印字ヘッド、4・・・
キャリア、“5・・・ガイド棒、7・・・カムフォロワ
、8・・・カム溝、9a、9b・・・アーム、12a、
12b・・・プラテン)、15a、 15b・・・分離
/押え棒、19・・・モータ、20・・・送りローラ、
公・・・巻取りリール、29・・・電磁クラッチ、32
・・・フリップフロップ、33・・・ドライバ。 第2日 第3図 才4図 π 431− 才50
図は本発明の一実施例である感熱式印字装置の一部を省
略した斜視図、第3図および第4図はそれぞれ同上実施
例の印字時および非印字時の様子を示す一部省略の側面
図、第5図は同上実施例の印字媒体改行送り手段の一例
を示す図である。 1.2・・・印字媒体、3・・・印字ヘッド、4・・・
キャリア、“5・・・ガイド棒、7・・・カムフォロワ
、8・・・カム溝、9a、9b・・・アーム、12a、
12b・・・プラテン)、15a、 15b・・・分離
/押え棒、19・・・モータ、20・・・送りローラ、
公・・・巻取りリール、29・・・電磁クラッチ、32
・・・フリップフロップ、33・・・ドライバ。 第2日 第3図 才4図 π 431− 才50
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■。 裏面に転写物質の層を持つ第1の印字媒体を、そ
の表面から印字ヘッドで加熱または加圧することにより
、該第1の印字媒体およびその下に重ねだ第2の印字媒
体に同時に行印字する印字装置において、1行印字終了
毎に該印字ヘッドの移動経路に接近した位置において該
第1の印字媒体と該第2の印字媒体とを分離させる分離
手段を備えることを特徴とする印字装置。 2、前記の分離手段は、前記の印字ヘッドに接近した位
置において前記の第1と第2の印字媒体の間に延在する
棒状部材と、該棒状部材を該第2の印字媒体に当接する
位置と該第2の印字媒体から浮上した位置との間で移動
させる機構とから成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の印字装置。 3、裏面に転写物質の層を持つ第1の印字媒体を、その
表面から印字ヘッドで加熱または加圧することにより、
該第1の印字媒体およびその下に重ねだ第2の印字媒体
に同時に行印字する印字装置であって、1行印字終了毎
に該第1の印字媒体と該第2の印字媒体とを該印字ヘッ
ドの移動経路に接近した位置で分離させる手段と、該第
1の印字媒体と該第2の印字媒体とをそれぞれ独立に制
御される改行送り量だけ改行送りする手段とを具備する
ことを特徴とする印字装置。 4、前記の改行送り手段は、動力源と、該動力源の駆動
によって作動して前記第1の印字媒体を改行送りする第
】の作動手段と、該駆動源の駆動により作動して前記第
2の印字媒体を改行送りする第2の作動手段と、該動力
源と該第1の作動手段との間に介在l〜、制御指令にし
だがって該動力源と該第1の作動手段との間の連結を接
断する手段とから成ることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10749081A JPS588676A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10749081A JPS588676A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588676A true JPS588676A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14460528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10749081A Pending JPS588676A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588676A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59162069A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-12 | Mitani Denshi Kogyo Kk | 感熱印刷装置 |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10749081A patent/JPS588676A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59162069A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-12 | Mitani Denshi Kogyo Kk | 感熱印刷装置 |
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