JP2865901B2 - プリンタの駆動制御方法 - Google Patents
プリンタの駆動制御方法Info
- Publication number
- JP2865901B2 JP2865901B2 JP3137581A JP13758191A JP2865901B2 JP 2865901 B2 JP2865901 B2 JP 2865901B2 JP 3137581 A JP3137581 A JP 3137581A JP 13758191 A JP13758191 A JP 13758191A JP 2865901 B2 JP2865901 B2 JP 2865901B2
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- Japan
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- printer
- carriage
- thermal head
- drive control
- stopped
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタの駆動制御方法
に係り、特に、プラテンに対して接離自在とされたサー
マルヘッドが搭載されたサーマルプリンタにおいてリセ
ット要求信号に基づく駆動制御を行なうためのプリンタ
の駆動制御方法に関する。
に係り、特に、プラテンに対して接離自在とされたサー
マルヘッドが搭載されたサーマルプリンタにおいてリセ
ット要求信号に基づく駆動制御を行なうためのプリンタ
の駆動制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリンタ本体にキャリッジを
プラテンに沿って往復動自在に配設するとともに、この
キャリッジに複数の発熱素子が配設されたサーマルヘッ
ドを前記プラテンに対して圧接離隔動作自在に装着して
なるサーマルプリンタが多く用いられている。
プラテンに沿って往復動自在に配設するとともに、この
キャリッジに複数の発熱素子が配設されたサーマルヘッ
ドを前記プラテンに対して圧接離隔動作自在に装着して
なるサーマルプリンタが多く用いられている。
【0003】このような従来のサーマルプリンタにおい
ては、プラテンに対してインクリボンおよび用紙を介し
てサーマルヘッドを圧接させた状態で、前記キャリッジ
をプラテンに沿って往復動作させながら、所望の印字信
号に基づいてサーマルヘッドを駆動することにより、前
記用紙にインクリボンのインクを溶融転写して、所望の
印字を行なうようになっている。
ては、プラテンに対してインクリボンおよび用紙を介し
てサーマルヘッドを圧接させた状態で、前記キャリッジ
をプラテンに沿って往復動作させながら、所望の印字信
号に基づいてサーマルヘッドを駆動することにより、前
記用紙にインクリボンのインクを溶融転写して、所望の
印字を行なうようになっている。
【0004】そして、例えば、ホストコンピュータの電
源をOFFにした場合等に、駆動制御回路からのリセッ
ト要求信号がONとされると、サーマルヘッドの駆動を
停止させるとともに、キャリッジを停止させ、プリンタ
の動作を停止させる。
源をOFFにした場合等に、駆動制御回路からのリセッ
ト要求信号がONとされると、サーマルヘッドの駆動を
停止させるとともに、キャリッジを停止させ、プリンタ
の動作を停止させる。
【0005】その後、コンピュータの電源がONとされ
た場合等、リセット要求信号がOFFになったら、ヘッ
ドアップ動作およびキャリッジリターン等のリセット動
作を行なうようになっている。
た場合等、リセット要求信号がOFFになったら、ヘッ
ドアップ動作およびキャリッジリターン等のリセット動
作を行なうようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のサ
ーマルプリンタにおいては、リセット要求信号がONと
なった状態で、サーマルヘッドの駆動を停止させるとと
もに、キャリッジを停止させ、プリンタの動作を停止さ
せるものであるため、このプリンタ停止状態で、サーマ
ルヘッドがプラテンに圧接された状態に保持されるとい
う問題を有しており、そのため、プリンタ停止状態で、
用紙やインクリボンがサーマルヘッドとプラテンの間に
挟持されたままであり、用紙の取出しやインクリボンの
交換等を行なうことができず、使い勝手が極めて悪いと
いう問題を有している。
ーマルプリンタにおいては、リセット要求信号がONと
なった状態で、サーマルヘッドの駆動を停止させるとと
もに、キャリッジを停止させ、プリンタの動作を停止さ
せるものであるため、このプリンタ停止状態で、サーマ
ルヘッドがプラテンに圧接された状態に保持されるとい
う問題を有しており、そのため、プリンタ停止状態で、
用紙やインクリボンがサーマルヘッドとプラテンの間に
挟持されたままであり、用紙の取出しやインクリボンの
交換等を行なうことができず、使い勝手が極めて悪いと
いう問題を有している。
【0007】本発明は前記した点に鑑みてなされたもの
であり、リセット要求信号がONとなりプリンタが停止
した状態で、用紙の取出しやインクリボン交換等の作業
を容易に行なうことのできるプリンタの駆動制御方法を
提供することを目的とするものである。
であり、リセット要求信号がONとなりプリンタが停止
した状態で、用紙の取出しやインクリボン交換等の作業
を容易に行なうことのできるプリンタの駆動制御方法を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るプリンタの駆動制御方法は、サーマルヘッ
ドが搭載されたキャリッジをプラテンに沿って往復動自
在に配設してなるサーマルプリンタの電源ON状態で駆
動制御回路から出力されるリセット要求信号に基づいて
プリンタの動作を制御するプリンタの駆動制御方法にお
いて、前記駆動制御回路からのリセット要求信号がON
となった時に、前記サーマルヘッドの駆動を停止させた
後、前記キャリッジを停止させるとともに、前記サーマ
ルヘッドのヘッドアップ動作を行ない、プリンタの動作
を停止させ、その後、リセット要求信号がOFFになっ
たら、前記キャリッジを初期位置に戻すようにしたこと
をその特徴とするものである。
本発明に係るプリンタの駆動制御方法は、サーマルヘッ
ドが搭載されたキャリッジをプラテンに沿って往復動自
在に配設してなるサーマルプリンタの電源ON状態で駆
動制御回路から出力されるリセット要求信号に基づいて
プリンタの動作を制御するプリンタの駆動制御方法にお
いて、前記駆動制御回路からのリセット要求信号がON
となった時に、前記サーマルヘッドの駆動を停止させた
後、前記キャリッジを停止させるとともに、前記サーマ
ルヘッドのヘッドアップ動作を行ない、プリンタの動作
を停止させ、その後、リセット要求信号がOFFになっ
たら、前記キャリッジを初期位置に戻すようにしたこと
をその特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、サーマルプリンタの電源のO
N状態において駆動制御回路からのリセット要求信号が
ONとなった時に、サーマルヘッドの駆動を停止させた
後、キャリッジを停止させるとともに、前記サーマルヘ
ッドのヘッドアップ動作を行なうことにより、プリンタ
の動作を停止させるようにしているので、プリンタ停止
状態で、サーマルヘッドがプラテンから離隔されて用紙
およびインクリボンが自由状態となり、用紙の取出しや
インクリボンの交換等の作業を極めて容易に、かつ、円
滑に行なうことができるものである。
N状態において駆動制御回路からのリセット要求信号が
ONとなった時に、サーマルヘッドの駆動を停止させた
後、キャリッジを停止させるとともに、前記サーマルヘ
ッドのヘッドアップ動作を行なうことにより、プリンタ
の動作を停止させるようにしているので、プリンタ停止
状態で、サーマルヘッドがプラテンから離隔されて用紙
およびインクリボンが自由状態となり、用紙の取出しや
インクリボンの交換等の作業を極めて容易に、かつ、円
滑に行なうことができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2を参
照して説明する。
照して説明する。
【0011】図1は本発明に係る駆動制御方法を適用す
るサーマルプリンタの一実施例を示したもので、サーマ
ルプリンタの本体フレーム1には、左右方向に延在する
平板状のプラテン2が配設されており、前記本体フレー
ム1の左右の側板フレーム1a,1aの間には、前記プ
ラテン2に沿って延在するガイドシャフト3が配設され
ている。このガイドシャフト3および前記本体フレーム
1の前方フレーム1bには、キャリッジ4が前記ガイド
シャフト3に沿って往復動自在に掛け渡されており、前
記前方フレーム1bの内方端縁には、ラック5が形成さ
れている。そして、このラック5には、前記キャリッジ
4に取付けられた図示しないキャリッジモータにより回
転駆動される駆動ギアが噛合されており、前記キャリッ
ジモータの駆動により前記キャリッジ4をガイドシャフ
ト3に沿って往復動作させるようになされている。
るサーマルプリンタの一実施例を示したもので、サーマ
ルプリンタの本体フレーム1には、左右方向に延在する
平板状のプラテン2が配設されており、前記本体フレー
ム1の左右の側板フレーム1a,1aの間には、前記プ
ラテン2に沿って延在するガイドシャフト3が配設され
ている。このガイドシャフト3および前記本体フレーム
1の前方フレーム1bには、キャリッジ4が前記ガイド
シャフト3に沿って往復動自在に掛け渡されており、前
記前方フレーム1bの内方端縁には、ラック5が形成さ
れている。そして、このラック5には、前記キャリッジ
4に取付けられた図示しないキャリッジモータにより回
転駆動される駆動ギアが噛合されており、前記キャリッ
ジモータの駆動により前記キャリッジ4をガイドシャフ
ト3に沿って往復動作させるようになされている。
【0012】また、前記キャリッジ4には、複数の発熱
素子を備えたサーマルヘッド6が前記プラテン2に対向
するように装着されており、このサーマルヘッド6は、
図示しないヘッドアップダウンモータにより、前記プラ
テン2に対して圧接離隔動作自在とされている。また、
前記キャリッジ4の上面には、インクリボンが収容され
た図示しないリボンカセットが着脱自在に装着されるも
のであり、前記キャリッジ4の上面には、前記リボンカ
セットのインクリボンを巻取り動作させる巻取りボビン
7が突出形成されている。
素子を備えたサーマルヘッド6が前記プラテン2に対向
するように装着されており、このサーマルヘッド6は、
図示しないヘッドアップダウンモータにより、前記プラ
テン2に対して圧接離隔動作自在とされている。また、
前記キャリッジ4の上面には、インクリボンが収容され
た図示しないリボンカセットが着脱自在に装着されるも
のであり、前記キャリッジ4の上面には、前記リボンカ
セットのインクリボンを巻取り動作させる巻取りボビン
7が突出形成されている。
【0013】また、本体フレーム1の後方には、用紙挿
入口8が形成されており、前記本体フレーム1のプラテ
ン2の下方には、前記用紙挿入口8から挿入される用紙
(図示せず)を前記プラテン2とサーマルヘッド6との
間に送る紙送りローラ9およびこの紙送りローラ9に圧
接された圧接ローラ10が回転自在に配設されている。
前記紙送りローラ9には、一方の側板フレーム1aに取
付けられた減速歯車群11を介して紙送りモータ12が
接続されており、前記紙送りモータ12を駆動すること
により、減速歯車群11を介して紙送りモータ12を回
転させ、所定の用紙を紙送りローラ9と圧接ローラ10
との間に挟持して搬送するようになされている。
入口8が形成されており、前記本体フレーム1のプラテ
ン2の下方には、前記用紙挿入口8から挿入される用紙
(図示せず)を前記プラテン2とサーマルヘッド6との
間に送る紙送りローラ9およびこの紙送りローラ9に圧
接された圧接ローラ10が回転自在に配設されている。
前記紙送りローラ9には、一方の側板フレーム1aに取
付けられた減速歯車群11を介して紙送りモータ12が
接続されており、前記紙送りモータ12を駆動すること
により、減速歯車群11を介して紙送りモータ12を回
転させ、所定の用紙を紙送りローラ9と圧接ローラ10
との間に挟持して搬送するようになされている。
【0014】次に、本実施例の駆動制御動作について図
2を参照して説明する。
2を参照して説明する。
【0015】本実施例において所望の印字を行なう場合
は、まず、用紙挿入口8から所定の用紙を挿入し、紙送
りモータ12を駆動して減速歯車群11を介して紙送り
ローラ9を回転駆動させることにより、この紙送りロー
ラ9と圧接ローラ10との間に前記用紙を挟持しなが
ら、前記プラテン2とサーマルヘッド6との間に搬送す
る。
は、まず、用紙挿入口8から所定の用紙を挿入し、紙送
りモータ12を駆動して減速歯車群11を介して紙送り
ローラ9を回転駆動させることにより、この紙送りロー
ラ9と圧接ローラ10との間に前記用紙を挟持しなが
ら、前記プラテン2とサーマルヘッド6との間に搬送す
る。
【0016】その後、プリンタ本体の駆動制御回路から
印字命令が出力されたら、前記ヘッドアップダウンモー
タを駆動してサーマルヘッド6をインクリボンおよび用
紙を介してプラテン2に圧接させるヘッドダウンを行な
う。この状態で、キャリッジモータを駆動してキャリッ
ジ4をガイドシャフト3に沿って移動させながら、駆動
制御回路からの所望の印字信号に基づいてサーマルヘッ
ド6の発熱素子を動作させることにより、前記インクリ
ボンのインクを溶融させて用紙に転写させることによ
り、所望の印字を行なうものである。
印字命令が出力されたら、前記ヘッドアップダウンモー
タを駆動してサーマルヘッド6をインクリボンおよび用
紙を介してプラテン2に圧接させるヘッドダウンを行な
う。この状態で、キャリッジモータを駆動してキャリッ
ジ4をガイドシャフト3に沿って移動させながら、駆動
制御回路からの所望の印字信号に基づいてサーマルヘッ
ド6の発熱素子を動作させることにより、前記インクリ
ボンのインクを溶融させて用紙に転写させることによ
り、所望の印字を行なうものである。
【0017】そして、1行の印字が終了したら、ヘッド
アップダウンモータを駆動してサーマルヘッド6をプラ
テン2から離隔させるヘッドアップ動作を行なうととも
に、前記キャリッジモータを逆方向に駆動してキャリッ
ジ4を初期位置に戻し、前記紙送りモータ12により紙
送りローラ9を駆動して前記用紙を1行分搬送した後、
前記動作をくり返すことにより、次の行の印字を行な
う。
アップダウンモータを駆動してサーマルヘッド6をプラ
テン2から離隔させるヘッドアップ動作を行なうととも
に、前記キャリッジモータを逆方向に駆動してキャリッ
ジ4を初期位置に戻し、前記紙送りモータ12により紙
送りローラ9を駆動して前記用紙を1行分搬送した後、
前記動作をくり返すことにより、次の行の印字を行な
う。
【0018】また、コンピュータの電源がOFFとされ
た場合等、駆動制御回路からリセット要求信号がON
(H)となったら、直ちにサーマルヘッド6の駆動を停
止させ、サーマルヘッド6の駆動が停止されたら、キャ
リッジモータを停止させてキャリッジ4を停止させると
ともに、ヘッドアップダウンモータを駆動してヘッドア
ップ動作を行ない、この状態で、プリンタの動作が停止
される。これにより、このプリンタの動作停止状態で、
サーマルヘッド6がプラテン2から離隔されることにな
るので、用紙およびインクリボンが自由状態となる。
た場合等、駆動制御回路からリセット要求信号がON
(H)となったら、直ちにサーマルヘッド6の駆動を停
止させ、サーマルヘッド6の駆動が停止されたら、キャ
リッジモータを停止させてキャリッジ4を停止させると
ともに、ヘッドアップダウンモータを駆動してヘッドア
ップ動作を行ない、この状態で、プリンタの動作が停止
される。これにより、このプリンタの動作停止状態で、
サーマルヘッド6がプラテン2から離隔されることにな
るので、用紙およびインクリボンが自由状態となる。
【0019】その後、コンピュータの電源がONとされ
た場合等、リセット要求信号がOFF(L)になった
ら、前記キャリッジモータを駆動してキャリッジ4を初
期位置に戻し、印字待機状態となる。
た場合等、リセット要求信号がOFF(L)になった
ら、前記キャリッジモータを駆動してキャリッジ4を初
期位置に戻し、印字待機状態となる。
【0020】したがって、本実施例においては、リセッ
ト要求信号がONとなってプリンタの動作が停止した場
合に、サーマルヘッド6をプラテン2から離隔させ、用
紙およびインクリボンが自由状態となるようにしている
ので、用紙の取出しやインクリボンの交換等の作業を極
めて容易に、かつ、円滑に行なうことができる。
ト要求信号がONとなってプリンタの動作が停止した場
合に、サーマルヘッド6をプラテン2から離隔させ、用
紙およびインクリボンが自由状態となるようにしている
ので、用紙の取出しやインクリボンの交換等の作業を極
めて容易に、かつ、円滑に行なうことができる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るプリンタ
の駆動制御方法は、サーマルプリンタの電源のON状態
において駆動制御回路からのリセット要求信号がONと
なってプリンタの動作が停止した状態で、サーマルヘッ
ドをプラテンから離隔させ、用紙およびインクリボンが
自由状態となるようにしているので、用紙の取り出しや
インクリボンの交換等の作業を極めて容易に、かつ、円
滑に行なうことができる等の効果を奏する。
の駆動制御方法は、サーマルプリンタの電源のON状態
において駆動制御回路からのリセット要求信号がONと
なってプリンタの動作が停止した状態で、サーマルヘッ
ドをプラテンから離隔させ、用紙およびインクリボンが
自由状態となるようにしているので、用紙の取り出しや
インクリボンの交換等の作業を極めて容易に、かつ、円
滑に行なうことができる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係るプリンタの駆動制御方法を適用し
たサーマルプリンタの一実施例を示す斜視図
たサーマルプリンタの一実施例を示す斜視図
【図2】本発明のプリンタの駆動制御方法を示すタイミ
ングチャート
ングチャート
1 本体フレーム 2 プラテン 4 キャリッジ 6 サーマルヘッド 8 用紙挿入口 9 紙送りローラ 10 圧接ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 25/304 - 25/316 B41J 19/00 - 19/98 B41J 29/38 - 29/393
Claims (1)
- 【請求項1】 サーマルヘッドが搭載されたキャリッジ
をプラテンに沿って往復動自在に配設してなるサーマル
プリンタの電源ON状態で駆動制御回路から出力される
リセット要求信号に基づいてプリンタの動作を制御する
プリンタの駆動制御方法において、前記駆動制御回路か
らのリセット要求信号がONとなった時に、前記サーマ
ルヘッドの駆動を停止させた後、前記キャリッジを停止
させるとともに、前記サーマルヘッドのヘッドアップ動
作を行ない、プリンタの動作を停止させ、その後、リセ
ット要求信号がOFFになったら、前記キャリッジを初
期位置に戻すようにしたことを特徴とするプリンタの駆
動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137581A JP2865901B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | プリンタの駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137581A JP2865901B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | プリンタの駆動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361078A JPH04361078A (ja) | 1992-12-14 |
JP2865901B2 true JP2865901B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=15202064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3137581A Expired - Lifetime JP2865901B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | プリンタの駆動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2865901B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0607859B1 (en) * | 1993-01-13 | 2004-05-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus and recording mechanism carrier |
JP2007331179A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Fujitsu Component Ltd | 記録装置及びその保護方法 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137581A patent/JP2865901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04361078A (ja) | 1992-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981201 |