JPH04361078A - プリンタの駆動制御方法 - Google Patents

プリンタの駆動制御方法

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JPH04361078A
JPH04361078A JP3137581A JP13758191A JPH04361078A JP H04361078 A JPH04361078 A JP H04361078A JP 3137581 A JP3137581 A JP 3137581A JP 13758191 A JP13758191 A JP 13758191A JP H04361078 A JPH04361078 A JP H04361078A
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JP
Japan
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printer
carriage
stopped
drive control
thermal head
Prior art date
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JP3137581A
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English (en)
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JP2865901B2 (ja
Inventor
Masanori Sakamoto
匡紀 坂本
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタの駆動制御方法
に係り、特に、プラテンに対して接離自在とされたサー
マルヘッドが搭載されたサーマルプリンタにおいてリセ
ット要求信号に基づく駆動制御を行なうためのプリンタ
の駆動制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリンタ本体にキャリッジを
プラテンに沿って往復動自在に配設するとともに、この
キャリッジに複数の発熱素子が配設されたサーマルヘッ
ドを前記プラテンに対して圧接離隔動作自在に装着して
なるサーマルプリンタが多く用いられている。
【0003】このような従来のサーマルプリンタにおい
ては、プラテンに対してインクリボンおよび用紙を介し
てサーマルヘッドを圧接させた状態で、前記キャリッジ
をプラテンに沿って往復動作させながら、所望の印字信
号に基づいてサーマルヘッドを駆動することにより、前
記用紙にインクリボンのインクを溶融転写して、所望の
印字を行なうようになっている。
【0004】そして、例えば、ホストコンピュータの電
源をOFFにした場合等に、駆動制御回路からのリセッ
ト要求信号がONとされると、サーマルヘッドの駆動を
停止させるとともに、キャリッジを停止させ、プリンタ
の動作を停止させる。
【0005】その後、コンピュータの電源がONとされ
た場合等、リセット要求信号がOFFになったら、ヘッ
ドアップ動作およびキャリッジリターン等のリセット動
作を行なうようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のサ
ーマルプリンタにおいては、リセット要求信号がONと
なった状態で、サーマルヘッドの駆動を停止させるとと
もに、キャリッジを停止させ、プリンタの動作を停止さ
せるものであるため、このプリンタ停止状態で、サーマ
ルヘッドがプラテンに圧接された状態に保持されるとい
う問題を有しており、そのため、プリンタ停止状態で、
用紙やインクリボンがサーマルヘッドとプラテンの間に
挟持されたままであり、用紙の取出しやインクリボンの
交換等を行なうことができず、使い勝手が極めて悪いと
いう問題を有している。
【0007】本発明は前記した点に鑑みてなされたもの
であり、リセット要求信号がONとなりプリンタが停止
した状態で、用紙の取出しやインクリボン交換等の作業
を容易に行なうことのできるプリンタの駆動制御方法を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るプリンタの駆動制御方法は、サーマルヘッ
ドが搭載されたキャリッジをプラテンに沿って往復動自
在に配設してなるサーマルプリンタの駆動制御回路から
出力されるリセット要求信号がONとなった時にプリン
タの動作を停止させるためのプリンタの駆動制御方法に
おいて、前記駆動制御回路からのリセット要求信号がO
Nとなった時に、前記サーマルヘッドの駆動を停止させ
た後、前記キャリッジを停止させるとともに、前記サー
マルヘッドのヘッドアップ動作を行ない、プリンタの動
作を停止させ、その後、リセット要求信号がOFFにな
ったら、前記キャリッジを初期位置に戻すようにしたこ
とをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、駆動制御回路からのリセット
要求信号がONとなった時に、サーマルヘッドの駆動を
停止させた後、キャリッジを停止させるとともに、前記
サーマルヘッドのヘッドアップ動作を行なうことにより
、プリンタの動作を停止させるようにしているので、プ
リンタ停止状態で、サーマルヘッドがプラテンから離隔
されて用紙およびインクリボンが自由状態となり、用紙
の取出しやインクリボンの交換等の作業を極めて容易に
、かつ、円滑に行なうことができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2を参
照して説明する。
【0011】図1は本発明に係る駆動制御方法を適用す
るサーマルプリンタの一実施例を示したもので、サーマ
ルプリンタの本体フレーム1には、左右方向に延在する
平板状のプラテン2が配設されており、前記本体フレー
ム1の左右の側板フレーム1a,1aの間には、前記プ
ラテン2に沿って延在するガイドシャフト3が配設され
ている。このガイドシャフト3および前記本体フレーム
1の前方フレーム1bには、キャリッジ4が前記ガイド
シャフト3に沿って往復動自在に掛け渡されており、前
記前方フレーム1bの内方端縁には、ラック5が形成さ
れている。そして、このラック5には、前記キャリッジ
4に取付けられた図示しないキャリッジモータにより回
転駆動される駆動ギアが噛合されており、前記キャリッ
ジモータの駆動により前記キャリッジ4をガイドシャフ
ト3に沿って往復動作させるようになされている。
【0012】また、前記キャリッジ4には、複数の発熱
素子を備えたサーマルヘッド6が前記プラテン2に対向
するように装着されており、このサーマルヘッド6は、
図示しないヘッドアップダウンモータにより、前記プラ
テン2に対して圧接離隔動作自在とされている。また、
前記キャリッジ4の上面には、インクリボンが収容され
た図示しないリボンカセットが着脱自在に装着されるも
のであり、前記キャリッジ4の上面には、前記リボンカ
セットのインクリボンを巻取り動作させる巻取りボビン
7が突出形成されている。
【0013】また、本体フレーム1の後方には、用紙挿
入口8が形成されており、前記本体フレーム1のプラテ
ン2の下方には、前記用紙挿入口8から挿入される用紙
(図示せず)を前記プラテン2とサーマルヘッド6との
間に送る紙送りローラ9およびこの紙送りローラ9に圧
接された圧接ローラ10が回転自在に配設されている。 前記紙送りローラ9には、一方の側板フレーム1aに取
付けられた減速歯車群11を介して紙送りモータ12が
接続されており、前記紙送りモータ12を駆動すること
により、減速歯車群11を介して紙送りモータ12を回
転させ、所定の用紙を紙送りローラ9と圧接ローラ10
との間に挟持して搬送するようになされている。
【0014】次に、本実施例の駆動制御動作について図
2を参照して説明する。
【0015】本実施例において所望の印字を行なう場合
は、まず、用紙挿入口8から所定の用紙を挿入し、紙送
りモータ12を駆動して減速歯車群11を介して紙送り
ローラ9を回転駆動させることにより、この紙送りロー
ラ9と圧接ローラ10との間に前記用紙を挟持しながら
、前記プラテン2とサーマルヘッド6との間に搬送する
【0016】その後、プリンタ本体の駆動制御回路から
印字命令が出力されたら、前記ヘッドアップダウンモー
タを駆動してサーマルヘッド6をインクリボンおよび用
紙を介してプラテン2に圧接させるヘッドダウンを行な
う。この状態で、キャリッジモータを駆動してキャリッ
ジ4をガイドシャフト3に沿って移動させながら、駆動
制御回路からの所望の印字信号に基づいてサーマルヘッ
ド6の発熱素子を動作させることにより、前記インクリ
ボンのインクを溶融させて用紙に転写させることにより
、所望の印字を行なうものである。
【0017】そして、1行の印字が終了したら、ヘッド
アップダウンモータを駆動してサーマルヘッド6をプラ
テン2から離隔させるヘッドアップ動作を行なうととも
に、前記キャリッジモータを逆方向に駆動してキャリッ
ジ4を初期位置に戻し、前記紙送りモータ12により紙
送りローラ9を駆動して前記用紙を1行分搬送した後、
前記動作をくり返すことにより、次の行の印字を行なう
【0018】また、コンピュータの電源がOFFとされ
た場合等、駆動制御回路からリセット要求信号がON(
H)となったら、直ちにサーマルヘッド6の駆動を停止
させ、サーマルヘッド6の駆動が停止されたら、キャリ
ッジモータを停止させてキャリッジ4を停止させるとと
もに、ヘッドアップダウンモータを駆動してヘッドアッ
プ動作を行ない、この状態で、プリンタの動作が停止さ
れる。これにより、このプリンタの動作停止状態で、サ
ーマルヘッド6がプラテン2から離隔されることになる
ので、用紙およびインクリボンが自由状態となる。
【0019】その後、コンピュータの電源がONとされ
た場合等、リセット要求信号がOFF(L)になったら
、前記キャリッジモータを駆動してキャリッジ4を初期
位置に戻し、印字待機状態となる。
【0020】したがって、本実施例においては、リセッ
ト要求信号がONとなってプリンタの動作が停止した場
合に、サーマルヘッド6をプラテン2から離隔させ、用
紙およびインクリボンが自由状態となるようにしている
ので、用紙の取出しやインクリボンの交換等の作業を極
めて容易に、かつ、円滑に行なうことができる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るプリンタ
の駆動制御方法は、リセット要求信号がONとなってプ
リンタの動作が停止した状態で、サーマルヘッドをプラ
テンから離隔させ、用紙およびインクリボンが自由状態
となるようにしているので、用紙の取り出しやインクリ
ボンの交換等の作業を極めて容易に、かつ、円滑に行な
うことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの駆動制御方法を適用し
たサーマルプリンタの一実施例を示す斜視図
【図2】本
発明のプリンタの駆動制御方法を示すタイミングチャー
【符号の説明】
1  本体フレーム 2  プラテン 4  キャリッジ 6  サーマルヘッド 8  用紙挿入口 9  紙送りローラ 10  圧接ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サーマルヘッドが搭載されたキャリッ
    ジをプラテンに沿って往復動自在に配設してなるサーマ
    ルプリンタの駆動制御回路から出力されるリセット要求
    信号がONとなった時にプリンタの動作を停止させるた
    めのプリンタの駆動制御方法において、前記駆動制御回
    路からのリセット要求信号がONとなった時に、前記サ
    ーマルヘッドの駆動を停止させた後、前記キャリッジを
    停止させるとともに、前記サーマルヘッドのヘッドアッ
    プ動作を行ない、プリンタの動作を停止させ、その後、
    リセット要求信号がOFFになったら、前記キャリッジ
    を初期位置に戻すようにしたことを特徴とするプリンタ
    の駆動制御方法。
JP3137581A 1991-06-10 1991-06-10 プリンタの駆動制御方法 Expired - Lifetime JP2865901B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0607859A2 (en) * 1993-01-13 1994-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and recording mechanism carrier
JP2007331179A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Fujitsu Component Ltd 記録装置及びその保護方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0607859A2 (en) * 1993-01-13 1994-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and recording mechanism carrier
EP0607859B1 (en) * 1993-01-13 2004-05-26 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and recording mechanism carrier
JP2007331179A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Fujitsu Component Ltd 記録装置及びその保護方法

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