JPS5884728A - 透明性の改良された押出シ−トの製造法 - Google Patents
透明性の改良された押出シ−トの製造法Info
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- JPS5884728A JPS5884728A JP56183521A JP18352181A JPS5884728A JP S5884728 A JPS5884728 A JP S5884728A JP 56183521 A JP56183521 A JP 56183521A JP 18352181 A JP18352181 A JP 18352181A JP S5884728 A JPS5884728 A JP S5884728A
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- sheet
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- propylene polymer
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
- B29C48/915—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means with means for improving the adhesion to the supporting means
- B29C48/917—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means with means for improving the adhesion to the supporting means by applying pressurised gas to the surface of the flat article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C48/911—Cooling
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/10—Polymers of propylene
- B29K2023/12—PP, i.e. polypropylene
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、透明性の著しく改良されたプロピレン重合体
の押出シートの製造法に関するものであるＯ プロピレン重合体は、優れた成形性、向；熱性、剛性、
化学的な安定性を兼ね備えた汎用樹脂である。その特徴
を利用すべく他の熱可塑性樹脂と同様にシート状に押出
し、各種包装材料として使用されている。
の押出シートの製造法に関するものであるＯ プロピレン重合体は、優れた成形性、向；熱性、剛性、
化学的な安定性を兼ね備えた汎用樹脂である。その特徴
を利用すべく他の熱可塑性樹脂と同様にシート状に押出
し、各種包装材料として使用されている。
しかしながら、プロピレン重合体の押出シートの透明性
は、その高い結晶性のために、他の熱可塑性樹脂（ＩＶ
ｆにポリスチレン、ポリ塩化ビニール等）に比較して著
しく劣るという欠点がある。
は、その高い結晶性のために、他の熱可塑性樹脂（ＩＶ
ｆにポリスチレン、ポリ塩化ビニール等）に比較して著
しく劣るという欠点がある。
シート成形時の透明性改良方法と１７で、押出されたプ
ロピレン重合体を、内部で冷却水が循環している二本の
ロールではさんで急冷する方法がめるが、シートの厚み
が０．７ ｗａｓ以下になると、二本のロールではさむ
場合、厚みのコントロールカ非常にむずかしくなり、又
、装置の設計もきわめて難しく力る。シートの厚みが０
．７ｎｍ以下の場合、一般的な冷却方法としては、押出
物の片面を金属ロールに密着させ、もう一方の面を送風
によって押える（エアーナイフ方式）方法が使用されて
いる。
ロピレン重合体を、内部で冷却水が循環している二本の
ロールではさんで急冷する方法がめるが、シートの厚み
が０．７ ｗａｓ以下になると、二本のロールではさむ
場合、厚みのコントロールカ非常にむずかしくなり、又
、装置の設計もきわめて難しく力る。シートの厚みが０
．７ｎｍ以下の場合、一般的な冷却方法としては、押出
物の片面を金属ロールに密着させ、もう一方の面を送風
によって押える（エアーナイフ方式）方法が使用されて
いる。
しかしながら、このエアーナイフ方式によって成形され
たシートは、内部結晶が大きくて透明性の優れたものが
得られないばかりか、押出されたプロピレン重合体の表
面は非常に荒れており、冷却の際、ロールで押えられる
面は平滑となるが、反対の面は押出時の表面荒れがその
捷′土残り、シートの透明性はさらに悪化するといった
欠点を有する。
たシートは、内部結晶が大きくて透明性の優れたものが
得られないばかりか、押出されたプロピレン重合体の表
面は非常に荒れており、冷却の際、ロールで押えられる
面は平滑となるが、反対の面は押出時の表面荒れがその
捷′土残り、シートの透明性はさらに悪化するといった
欠点を有する。
その外のプロピレン重合体の透明性改良方法としては、
たとえばプロピレン重合体に有機カルボン酸を配合する
方法、有機カルボン酸のアルミニウム塩を配合する方法
、ジベンジリデンソルビトールを配合する方法等が提案
されている。
たとえばプロピレン重合体に有機カルボン酸を配合する
方法、有機カルボン酸のアルミニウム塩を配合する方法
、ジベンジリデンソルビトールを配合する方法等が提案
されている。
しかしながら、エアーナイフ方式による成形によって得
られるシートは、これらの改良方法を用いても、いずれ
も満足すべきものではない。
られるシートは、これらの改良方法を用いても、いずれ
も満足すべきものではない。
プロピレン重合体のシートの有効性を高めて応用分野を
広めるためには、この欠点は是非のぞかれなければなら
ないものである。
広めるためには、この欠点は是非のぞかれなければなら
ないものである。
かかる観点から本発明者らは・プロピレン重合体シート
の透明性改良方法について鋭意検討の結果、プロピレン
重合体に特定の化合物を併用して配合するといった簡便
な手法により、以外にも一ヒ記の欠点が解消されること
を見い出して本発明を完成した。
の透明性改良方法について鋭意検討の結果、プロピレン
重合体に特定の化合物を併用して配合するといった簡便
な手法により、以外にも一ヒ記の欠点が解消されること
を見い出して本発明を完成した。
すなわち本発明は、下記の■〜Ｃ）成分を配合した組成
物を用いて、エアーナイフ方式による片面ロール冷却法
によって厚さ０．１〜０．７ｍｍに押出成形することを
特徴とする、透明性の改良された押出シートの製造法で
ある。
物を用いて、エアーナイフ方式による片面ロール冷却法
によって厚さ０．１〜０．７ｍｍに押出成形することを
特徴とする、透明性の改良された押出シートの製造法で
ある。
（至） メルトフローレートが０．３〜１ｏｙ／１゜分
のプロピレン重合体１００重量部 （Ｂ） 次式で表される化合物０．０３〜１重量部（
式中、Ｒは炭素数１〜８のアルキル、）・ロゲン、炭素
数１〜４のアルコキシのいずれかであり、同一化合物中
で異なっていても良い。
のプロピレン重合体１００重量部 （Ｂ） 次式で表される化合物０．０３〜１重量部（
式中、Ｒは炭素数１〜８のアルキル、）・ロゲン、炭素
数１〜４のアルコキシのいずれかであり、同一化合物中
で異なっていても良い。
ｍおよびｎはそれぞれ独立にＯ〜３の整数を採り得る。
）
（Ｏヒドロキシステアリン酸およびその金属塩から選ば
れた少なくとも一種帆０３〜１重量部 本発明で使用される上記囚成分であるプロビレとえば沸
騰ｎ−ヘプタン抽出残分が８５％以上、好ましくは９０
％以上の結晶性プロピレン単独重合体、またはプロピレ
ンを少ガくとも８５重量％ ５− 含有するエチレンもしくは他のα−オレフィンとの共重
合体、ない１７はそれらの混合物等が好適である。
れた少なくとも一種帆０３〜１重量部 本発明で使用される上記囚成分であるプロビレとえば沸
騰ｎ−ヘプタン抽出残分が８５％以上、好ましくは９０
％以上の結晶性プロピレン単独重合体、またはプロピレ
ンを少ガくとも８５重量％ ５− 含有するエチレンもしくは他のα−オレフィンとの共重
合体、ない１７はそれらの混合物等が好適である。
メルトフローレートが上記の範囲を下まわるものけ押出
成形速度が低下し、又、上捷わるものは溶融張力が不足
して垂れ易くなる為不適当である。
成形速度が低下し、又、上捷わるものは溶融張力が不足
して垂れ易くなる為不適当である。
本発明で使用する上記（１１成分である次式で表される
化合物は、通常ゲル化剤として知られているものである
。
化合物は、通常ゲル化剤として知られているものである
。
（式中、Ｒは炭素数１〜８のアルキル、・・ロゲン、炭
素数１〜４のアルコキシのいずれかであり、同一化合物
中で異なっていても曳い。ｍおよびｎはそれぞれ独立に
０〜３の整数を採り得る。） この式でＲ基としては、具体的には、アルキル基として
メチル、エチル、ｎ−プロピル、イソプ ６− ロピル、ターシャリブチル、ジメチル、トリメチル基ガ
とが、またアルコキシ基としてメトキシ、エトキシ、ｎ
−ブトキシ基などが、その外塩素、臭素等の７・四ゲン
が挙げられる。
素数１〜４のアルコキシのいずれかであり、同一化合物
中で異なっていても曳い。ｍおよびｎはそれぞれ独立に
０〜３の整数を採り得る。） この式でＲ基としては、具体的には、アルキル基として
メチル、エチル、ｎ−プロピル、イソプ ６− ロピル、ターシャリブチル、ジメチル、トリメチル基ガ
とが、またアルコキシ基としてメトキシ、エトキシ、ｎ
−ブトキシ基などが、その外塩素、臭素等の７・四ゲン
が挙げられる。
このよう々化合物の具体例としては、たとえば１．３，
２．４−ジベンジリデンソルビトール、］ 、３，２゜
４−ジ（パラメチルベンジリデン）ソルビトール、１．
３，２．４−ジ（パラクロルベンジリデン）ソルビトー
ル、１，３，２．４−ジ（パラメトキシベンジリデン）
ソルビトールなどが挙げられる。
２．４−ジベンジリデンソルビトール、］ 、３，２゜
４−ジ（パラメチルベンジリデン）ソルビトール、１．
３，２．４−ジ（パラクロルベンジリデン）ソルビトー
ル、１，３，２．４−ジ（パラメトキシベンジリデン）
ソルビトールなどが挙げられる。
本発明で使用する上記Ｃ）成分であるヒドロキシステア
リン酸又はその金属塩は、２．３．４．５．７．９．１
０．１１．１２の位置に水酸基が結合したものを挙げる
ことができ、その中でも特に１２−ヒドロキシステアリ
ン酸又はその金属塩が最も好ましい。
リン酸又はその金属塩は、２．３．４．５．７．９．１
０．１１．１２の位置に水酸基が結合したものを挙げる
ことができ、その中でも特に１２−ヒドロキシステアリ
ン酸又はその金属塩が最も好ましい。
まだ、この金属塩の種類としては、周期率表第１〜３族
の塩が用いられるが、好ましくは、ナトリウム、カリウ
ム、リチウム、マグネシウム、カルシウム、岨鉛及びア
ルミニウムの塩があげられ上記の如き囚〜（Ｑ各成分の
配合割合は、（４）成分が１００重量部に対して、（ロ
）成分は０．０３〜１重量部および（０成分は帆０３〜
１重量部の範囲である。好ましくは、囚成分が同月に対
して、（Ｂ）成分は０．０５〜０．５重量部および（Ｏ
成分は０．０５〜０．５重量部である。
の塩が用いられるが、好ましくは、ナトリウム、カリウ
ム、リチウム、マグネシウム、カルシウム、岨鉛及びア
ルミニウムの塩があげられ上記の如き囚〜（Ｑ各成分の
配合割合は、（４）成分が１００重量部に対して、（ロ
）成分は０．０３〜１重量部および（０成分は帆０３〜
１重量部の範囲である。好ましくは、囚成分が同月に対
して、（Ｂ）成分は０．０５〜０．５重量部および（Ｏ
成分は０．０５〜０．５重量部である。
Ｑ３）および０成分がこの範囲を下捷わると、透明性の
改良効果が低く、一方（Ｉ３）成分がこの範囲を上捷わ
つＣもそれ以上の改良効果が期待されないほかにブリー
ドも起こりやすくなりて冷却ロールに付着する整置が発
生しやすい。また、（Ｏ成分がこの範囲を上まわるとシ
ートの黄変が起こりやすく製品価値が落ちる原因となる
。
改良効果が低く、一方（Ｉ３）成分がこの範囲を上捷わ
つＣもそれ以上の改良効果が期待されないほかにブリー
ドも起こりやすくなりて冷却ロールに付着する整置が発
生しやすい。また、（Ｏ成分がこの範囲を上まわるとシ
ートの黄変が起こりやすく製品価値が落ちる原因となる
。
尚、本発明においてヒドロキシステアリン酸またはその
金属塩とステアリン酸またはその金属塩を併用して使用
することもできる。その場合、ヒドロキシステアリン酸
また１はその金属塩とステアリン酸またはその金属塩と
の配合ｍ合は９：１〜１：９の範囲内であることが好ま
しい。
金属塩とステアリン酸またはその金属塩を併用して使用
することもできる。その場合、ヒドロキシステアリン酸
また１はその金属塩とステアリン酸またはその金属塩と
の配合ｍ合は９：１〜１：９の範囲内であることが好ま
しい。
本発明では、これらの必須成分の外に付加的成分を更に
添加した組成物を用いることもできる・それらの付加的
成分としては、通常のポリオレフィン用に用いられる酸
化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、気泡防［ヒ剤、分散
剤、帯電防止剤、滑剤等の各種助剤、ゴム成分、着色剤
等を挙げることができる。
添加した組成物を用いることもできる・それらの付加的
成分としては、通常のポリオレフィン用に用いられる酸
化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、気泡防［ヒ剤、分散
剤、帯電防止剤、滑剤等の各種助剤、ゴム成分、着色剤
等を挙げることができる。
本発明に使用する組成物の配合方法は、添加順序や用い
る装置にとくに関係ないが、一般に使用されるヘンシェ
ルミキサー、■ブレンダー、リボンプレンダー、バンバ
リーミキサ−１二一ダーブレンダーまだは押出機のごと
き混合機を用いて所定時間混合し、通常の押出機にてペ
レット状とすることが好ましい。
る装置にとくに関係ないが、一般に使用されるヘンシェ
ルミキサー、■ブレンダー、リボンプレンダー、バンバ
リーミキサ−１二一ダーブレンダーまだは押出機のごと
き混合機を用いて所定時間混合し、通常の押出機にてペ
レット状とすることが好ましい。
又、上記混合混線において組成物の割合は、各成分の目
的量を配合しておくほかに、上記中）および／″！、た
け（Ｏ成分を目的量より多量に配合しておき、シート成
形直前にプロピレン重合体ペレットと希釈混合して使用
しても良い０ 本発明の押出シートの製造法は、片面ロール冷 ９− 却（エアーナイフ方式）により成形される厚さ０．１〜
０．７■のシートの製造法であるが、厚みが上記範囲を
下まわるとシートの剛性が不足し、一般包装材料として
不適となる。又、厚みが上記範囲を上まわると、エアー
ナイフ方式の成形の場合シートの冷却が不足し、冷却ロ
ールの接触していないシート表面に後収縮によるくほみ
が発生する為好ましく々い。
的量を配合しておくほかに、上記中）および／″！、た
け（Ｏ成分を目的量より多量に配合しておき、シート成
形直前にプロピレン重合体ペレットと希釈混合して使用
しても良い０ 本発明の押出シートの製造法は、片面ロール冷 ９− 却（エアーナイフ方式）により成形される厚さ０．１〜
０．７■のシートの製造法であるが、厚みが上記範囲を
下まわるとシートの剛性が不足し、一般包装材料として
不適となる。又、厚みが上記範囲を上まわると、エアー
ナイフ方式の成形の場合シートの冷却が不足し、冷却ロ
ールの接触していないシート表面に後収縮によるくほみ
が発生する為好ましく々い。
本発明によって得られるシートは、そのままの状態でも
使用できるが、さらに真空成形や圧空成形等の二次加工
をほどこしても良い。
使用できるが、さらに真空成形や圧空成形等の二次加工
をほどこしても良い。
次に例をもって本発明を具体的に示す。
ただし下記例中、シートの霞み度はＡ Ｓ Ｔ Ｍ −
］）１００３に準拠して測定した。又、シートの内部霞
み度は、シートの両面を日本光学社製のイマージョンオ
イルでおおい、表面の影響をなくしてから上記シートの
霞み度と同様に測定した。
］）１００３に準拠して測定した。又、シートの内部霞
み度は、シートの両面を日本光学社製のイマージョンオ
イルでおおい、表面の影響をなくしてから上記シートの
霞み度と同様に測定した。
実験例１
メルトフローレート２．０ ’ｌ ／ １０分のポリプ
ロピレン粉末１００重量部に対し、酸化防止剤とし−１
０＝ てテトラキス−〔メチレン−（３，５−ジー１−ブチル
−４−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート）〕ブタフ００
．１量部および第１表に示す配合物を添加して混合し、
２６０℃で造粒した。これら造粒物を夫々、スクリュー
径が３５ｍｍでＬ／Ｄが２８の押出機を用いてダイ温度
２５０℃にて幅３００間のコートハンガーダイから押出
し、２５℃の冷却水が内部で循環しているキャスティン
グドラム表面（硬質クロムメッキ加工を施しである）に
、空気送風機で押えつけ、厚さ０゜３珊のシートを製造
した。
ロピレン粉末１００重量部に対し、酸化防止剤とし−１
０＝ てテトラキス−〔メチレン−（３，５−ジー１−ブチル
−４−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート）〕ブタフ００
．１量部および第１表に示す配合物を添加して混合し、
２６０℃で造粒した。これら造粒物を夫々、スクリュー
径が３５ｍｍでＬ／Ｄが２８の押出機を用いてダイ温度
２５０℃にて幅３００間のコートハンガーダイから押出
し、２５℃の冷却水が内部で循環しているキャスティン
グドラム表面（硬質クロムメッキ加工を施しである）に
、空気送風機で押えつけ、厚さ０゜３珊のシートを製造
した。
これら各シートについて霞み度を測定した。
結果を第１表に示す。
（以下余白）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の（４）〜（Ｏ成分を配合した組成物を用いて、エ
アーナイフ方式による片面ロール冷却法によって厚さ０
．１〜０．７謔に押出成形することを特徴とする、祷明
性の数置された押出シートの製造法。 （４） メルトフローレートが０．３〜１０ｖ／１０分
のプロピレン重合体１００重重部 ■ 次式で表される化合物０．０３〜１重量部（式中、
Ｒは炭素数１〜８のアルキル、ハロゲン、炭素数１〜４
のアルコキシのいずれかであり、同一化合物中で異なっ
ていても良い。 ｍおよびｎはそれぞれ独立に０〜３の整数を採り得る。 ） 働 ヒドロキシステアリン酸およびその金属塩から選ば
れた少なくとも１種０．０３〜１重量部
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183521A JPS5884728A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 透明性の改良された押出シ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183521A JPS5884728A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 透明性の改良された押出シ−トの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884728A true JPS5884728A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16137297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56183521A Pending JPS5884728A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 透明性の改良された押出シ−トの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884728A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104933A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | New Japan Chem Co Ltd | ポリオレフイン系樹脂組成物 |
| JPS58185632A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Iic Kagaku Kogyo Kk | ポリオレフイン樹脂組成物 |
| JPS6119646A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 軟質ポリプロピレン組成物 |
| JPS61123512A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-11 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ドラム真空成形用ポリプロピレン系樹脂シ−ト |
| JPS62138545A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-22 | Tokuyama Soda Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂組成物 |
| JPS6339943A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリプロピレン組成物 |
| JPS6395246A (ja) * | 1986-10-11 | 1988-04-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | 印刷に供するポリプロピレン組成物およびシ−ト |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP56183521A patent/JPS5884728A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104933A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | New Japan Chem Co Ltd | ポリオレフイン系樹脂組成物 |
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| JPH0424375B2 (ja) * | 1982-04-23 | 1992-04-24 | Iishii Kagaku Kogyo Kk | |
| JPS6119646A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 軟質ポリプロピレン組成物 |
| JPH0452292B2 (ja) * | 1984-07-06 | 1992-08-21 | Mitsubishi Petrochemical Co | |
| JPS61123512A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-11 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ドラム真空成形用ポリプロピレン系樹脂シ−ト |
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| JPS6395246A (ja) * | 1986-10-11 | 1988-04-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | 印刷に供するポリプロピレン組成物およびシ−ト |
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