JPS588463A - 列車集中制御装置 - Google Patents

列車集中制御装置

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JPS588463A
JPS588463A JP56104879A JP10487981A JPS588463A JP S588463 A JPS588463 A JP S588463A JP 56104879 A JP56104879 A JP 56104879A JP 10487981 A JP10487981 A JP 10487981A JP S588463 A JPS588463 A JP S588463A
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JP
Japan
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code
display
slave station
station
circuit
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Pending
Application number
JP56104879A
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English (en)
Inventor
菊地 富男
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS588463A publication Critical patent/JPS588463A/ja
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  • Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、親局と一つないし複数の子局とを接続して
親局から順次子局を呼び出し、呼び出された子局から順
次親局へ表示情報を送出するサイクリック動作を行なう
ポーリング式列車集中制御装置に関するもので、動作の
サイクルタイムを短縮する手段により、情報伝達速度の
向上を目的としたものである。
従来、この種の列車集中制御装置においては、親局すな
わち列車集中制御の中実装置から、子局すなわち集中制
御の列車運転区域内にある例えば各駅ごとの列車進路制
御装置に、子局指定のコードを送出して指定の子局を呼
び出し、該当子局からは自局が持っている、例えば進路
制御の状態を示す、すべての表示情報をそれぞれの表示
コードとして親局に伝送する。親局はこの子局か為のす
べての表示コードの受信を完了すると、次の子ラ−を呼
び出して同様に表示コードの受信を行ない、最終子局か
らの表示コードの受信を終了すると。
再び第1子局に戻って同様な動作を繰り返えすという、
サイクリック動作を行なっていた。
第1図は上記従来の列車集中制御装置の動作状態を表わ
したタイムチャートである。すなわち、同図の←)は親
局からn個の複数子局に対して送信される子局呼び出し
の指定コードを示したもので、C1+ + c12.・
・・・・・Ctnはそれぞれ第1.第2.・・・・・・
第nの各子局の指定コードであり、また同図の(b)は
#/ 、#2 、・・・・・・#1の複数コードからな
る第1子局の表示コード列/にと、#/ 、#λ、・・
・・・・#にの複数コードからなる第λ子局の表示コー
ド列2に1以下各子局も同様にして最終の#/、#コ・
・・・・・#mの複数コードからなる第0局の表示コー
ド列nKに至るまでを表わした各子局の表示コードであ
る。同図の(a)と(b)から明かなように、例えば第
1子局が指定コードctXを受信すると複数の表示コー
ド/Kを親局に返送し、親局は第1子局からの表示コー
ド列/にの受信を終えると第λ子局に指定コードct2
を送信するようにして最終の第n子局からの表示コーf
 ril n Kの受信を終えることで/サイクルの送
受信を完了し、第1子局−の指定コードct、の送信に
戻る。
しかし上述の動作による列車集中制御装置では、各子局
の表示内容のコード数が多くなるにつれて、第1子局か
ら最終子局に至るまでのすべての表示コードを受信する
のに要する時間すなわちサイクルタイムが長くなり、情
報の伝達が遅れてしまう欠点がある。この欠点を補なう
ため、伝送速度を一高める対策がとられているが、従来
の対策では実施に要する設備価格の点で限界があった。
本発明は、子局の表示コードを送出する際に、その表示
情報がその時点の情報として予め設定されている表示コ
ード(以下特定コードという)に一致するか否かを、後
述の群番号ごとに符号判定し、特定コードとの不一致が
判定されたときは、その判定情報のみを親局に送信して
一致した情報の伝送はこれを省略し、以って情報送受信
/サイクルの時間を短縮することを特色とするものであ
る。
つぎに本発明の実施例を第2図以下の図面と共に説明す
る。第2図は本発明を適用した列車集中制御装置の動作
状態を表わしたタイムチャートで、同図の(a)は第1
図の(a)に示したのと同じく親局からn個の複数子局
に対して送信される子局呼び出しの指定コード0石+ 
C12+・・・・・・C1nの送信状態を示している。
第2図(b)は子局から親局に伝送されるコードの構成
図で、例えば同図(a)の指定コードct、に対応して
第1子局から親局に伝送される先頭のコードGl  は
第3図に示す如き構成の送信群コードである。同様に第
2子局−第n子局からはそれぞれの送信群コード02−
0.−1が先頭コードとして送出される。
第3図は上記送信群コードGi (ただし1−/。
コ、・・・・・・n)で、 Niは子局番号、go、 
’−”’ gxは群番号を示す。ここに群番号とは任意
の子局に設定されたすべての表示情報、例えば該子局の
全表示情報数が60で、これを/群/2情報の5群に分
けた場合の各群に付した番号が群番号である。而して各
群番号go + g+ +・・・・・・gxの下部に記
載のコ進符号/10は送信の有無を示すもので1.その
群の表示情報が特定符号と異なるとき送信有り”/I、
一致するとき送信無しIO″を示す。なお特定符号の設
定例をつぎに示しておく。
一般に列車集中制御装置において、その制御区域内にあ
る列車の運行状況を知る情報源は、主として運行線路、
駅構内線路等の閉そく信号であって、これら閉そく信号
の現示内容が列車在線の有無を知“らせる現地情報とし
て装置に提供される。
一方、子局の制御範囲にある線路の成る地点および成る
時点での正規な列車運行状況は列車の運行ダイヤ等から
予め知ることができるから、それに基づいて自局の特定
符号を予め設定し、これと前記現地情報とを比較して群
番号ごとに表示コード送信の有無を判定することができ
る。
従って、第2図の(b)に示す表示コード列/k。
2に、・・・・・・nkはそれぞれ第1子局、第2子局
・・・・・・第n子局の複数表示コードを示すものでは
あるが、第1図(b)の表示コード列/に、、2に、・
・・・・・nKとはその内容が異なり、群コードごとに
比較して作成された送信群コードG1  に基づいて、
特定符号と異なる表示コードのみ、例えば第1子局の表
示コード列/kに示す#/ 、#5・・・・・・等のみ
が送信され、特定符号に等しい#2 、#3 、#4’
・・・・・・等のコードは送信を省略される。それ故、
送信群コードG1  の群番号ごとの表示情報がすべて
特定符号と一致するとき、すなわち第3図のコ進符号が
すべて”0”のとき、例えば第2図(b)の送信群コー
ド0.  の後に続く表示コーP列/にの送信は省略さ
れる。
以上の動作を要約すると、まず親局から子局に対しては
、従来と同様に子局指定コードが送出される。指定の該
当子局は自局のもつ表示情報のすべてを群番号ごとに選
査し、予め設定されている特定符号と一致するか否かに
よって送信する表示コードと送信しない表示コードとを
判定して第3図に示す如き送信群コードを作成し親局に
伝送する。続いて前記判定結果に基づいて特定符号と異
なる表示情報については表示コードとして親局に伝送す
る。親局は例えば第1子局とのコード送受信を完了する
と、第コ子局、第3子局・・・・・・第n子局と順次子
局を指定し、最終局との送受信を終了すると、第1子局
に戻って同様の動作を繰返えす。
ついで、本発明に係わる要部を示す親局と子局それぞれ
の回路ブロック図を参照して本発明を適用した列車集中
制御装置について説明する。
第9図は子局構成の代表例たる回路ブロック図で、受信
回路1、制御記憶回路2、照査回路3、表示入力回路4
、符号判定回路5、送信制御回路6、送信回路7等から
なり、これら各回路のうち、符号判定回路5が本発明を
実施すべく装置に適用した回路であり、他は従来と同様
な回路である。
受信回路1に受信された親局からの子局指定コードが自
局指定のコードであることを照査回路3でチェックして
確認すると、照査回路3から送信制御回路6に対して起
動がかけられ、送信開始態勢に入る。まず外部からの表
示情報が入力している表示入力回路4から群番号ごとの
表示情報を符号判定回路5に入力し、入力する情報符号
の内容を分析して予め設定されている符号内容と一致す
るか否かを全群番号に亘って判定する。その判定結果に
基づいて群番号ごとに送信の有無を定めた送信群コード
を作成し、送信制御回路6を通して送信回路7から親局
に向けて伝送する。続いて特定符号と一致しない表示情
報は順次表示コードとして送出する。このように子局で
は、群番号ごとの特定符号を符号判定回路5に設定蓄積
しておき、入力する表示情報と比較して同一符号と判定
された表示情報はこれが送出を休止する。なお制御記憶
回路2は親局からの指令に基づき該子局の端末機器を制
御する回路である。
第S図は親局構成の大要を示す回路ブロック図で、制御
作成回路8、サイクル制御回路9、送信回路10、受信
回路11、照査回路12、符号発生回路13、表示記憶
回路14等からなり、これらの回路のうち、符号発生回
路13が本発明を実施すべく装置に適用した回路であっ
て、他は従来と同様な回路である。
子局から送出される送信群コードおよび表示情報は受信
回路11で受信され、照査回路12および符号発生回路
13に与えられる。符号発生回路13には、子局の符号
判定回路5と同様に、各子局ごとのすべての特定符号が
設定蓄積されており、受信する送信群コードの子局番号
から発信子局が判別され、続く該当子局の群番号ごとの
送信の有無と送信された表示コードと送信されない表示
コ−ドとを照査回路12で照査すると共に、送信されな
い表示コードは符号発生回路13に持つ対応する特定符
号に等しいと判定し、その特定符号を表示コードとして
発生し表示記憶回路14に記憶する。し′かる後表示灯
その他の表示回路に随時出力する。
このように本発明は、子局から親局への送信群コードの
設定により、子局の群番号ごとの表示情報がすべて特定
符号に等しいが否かをまず知らせ、しかる後特定符号と
異別の表示情報のみを送信し、等しい表示情報は親局で
局部的に発生させるものである。なお送信群コーrを設
けないで行なう方法としては、表示コードの未受信群に
対して、親局で特定符号に等しいと判断を下すことも可
能であるが、未受信が全群番号について特定符号である
故か、装置故障の故が判別が不可能であるから、本発明
における如く送信群コードを設けることは極めて有効で
ある。
一般に列車集中制御装置の表示情報としては、信号機、
軌道回路等の列車運行情報1列車番号情報、端末機゛器
の故障情報等がある。これら各種の情報は種別により発
生頻度が異なり、列車運行情報1列車番号情報等は列車
の運行につれて順次発生するので発生頻度が高いが、列
車のいない列車間合いにおいては発生せず、故障情報は
機器の故障時にのみ発生するので、通常状態では発生せ
ず、送信する表示コーP数は大巾に軽減される。このよ
うに表示コード送出のサイクルタイムを大巾に短縮し、
必要情報を速かに伝送できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の列車集中制御装置における表示コード送
受信のタイムチャート、第2図は本発明の列車集中制御
装置における表示コード送受信のタイムチャート、第3
図は送信群コーPの構成図、第9図は本発明を適用した
子局の回路ブロック図、第S図は同上親局の回路ブロッ
ク図。 1・・・受信回路、3・・・照査回路、4・・・表示入
力回路、5・・・符号判定回路、6・・・送信制御回路
、7・・・送信回路、11・・・受信回路、12・・パ
照査回路、13・・・符号発生回路、14・・・表示記
憶回路。 特許出願人 日本信号株式会社 代理人市 川 理 吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親局と一つまたは複数の子局からなり、親局から子局指
    定のコードを送出し、前記指定コードを受信した該当子
    局より所要の表示コードを親局に伝送する列車集中制御
    装置において、子局のそれぞれに、該子局に予め設定さ
    れている表示コードのすべてを群番号ごとに蓄積する符
    号判定回路を設けると共に、親局にはその属する子局の
    すべてに亘り、子局ごとの前記符号判定回路に蓄積の表
    示コードと同一の表示コードを蓄積する符号発生回路を
    備え、子局から送信しない旨の通告を受けた表示コード
    は親局で発生することを特徴とする列車集中制御装置。
JP56104879A 1981-07-03 1981-07-03 列車集中制御装置 Pending JPS588463A (ja)

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JP56104879A JPS588463A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 列車集中制御装置

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JP56104879A JPS588463A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 列車集中制御装置

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JPS588463A true JPS588463A (ja) 1983-01-18

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ID=14392478

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JP56104879A Pending JPS588463A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 列車集中制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130850A (ja) * 1984-11-29 1986-06-18 Shimadzu Corp 材料試験機の試験片変位量測定装置
JPS6250035A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Sanwa Shutter Corp 模様付きシヤツタ−カ−テンの製造方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130850A (ja) * 1984-11-29 1986-06-18 Shimadzu Corp 材料試験機の試験片変位量測定装置
JPS6250035A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Sanwa Shutter Corp 模様付きシヤツタ−カ−テンの製造方法及び装置
JPH0576390B2 (ja) * 1985-08-29 1993-10-22 Sanwa Shutter Corp

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