JPS5881575A - タンクの側板と底板との溶接方法 - Google Patents

タンクの側板と底板との溶接方法

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JPS5881575A
JPS5881575A JP17894581A JP17894581A JPS5881575A JP S5881575 A JPS5881575 A JP S5881575A JP 17894581 A JP17894581 A JP 17894581A JP 17894581 A JP17894581 A JP 17894581A JP S5881575 A JPS5881575 A JP S5881575A
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JP
Japan
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side plate
plate
welding
welded
tank
Prior art date
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JP17894581A
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JPH0156872B2 (ja
Inventor
Mitsutoshi Suzuta
鈴田 光俊
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/0026Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンクの側板と底板との溶接方法に関する。
従来のタンクの側板と底板との溶接方法は、第1図にお
いて複数の底板母材1を並べて突合せ溶接して形成した
底板3の周辺部を構成するアニユラ−板1人の上面に、
側板母材2を配置し、該側板母板2相互を下から順に3
〜4段程突合せ溶接した後前記アニユラー板1人と最下
段の側板母材2Aとを第2図に示すようにT型側側すみ
肉溶接するものであり、このT型側側すみ肉溶接は部分
溶込み溶接又は単なるすみ肉溶接が行われている。
ところで、タンク建設は3〜12ケ月の長期間に亘って
行われるため、この期間中に、雨や雪等の降水がめった
場合は、タンク内に降水が溜ってしまう。
このため従来よシ最下段の側板母材2Aとアニユラ−板
1Aとの接合部を第3図に示す如く一部溶接せずに隙間
を設けたままにしておき、この隙間からタンク内の降水
を外部に排出できるようにしている。
この未溶接部4はタンク径によって異なるが通常2〜8
ケ所設けられ、第3図(A)に示すその巾lは1〜1.
5m程度である、 そして、タンクの屋根部分(図示せず)の建設が終了し
た後に、未溶接部分4を溶接するようにしている。
しかし・上述のような未溶接部4があると、第3図(B
)に矢印で示すように該未溶接部4における側板母材2
Aとアニユラ−板IAとの間の隙間に入った水が、溶接
部5における側板母材2Aとアニユラ−板1Aとの接合
部の隙間に侵入し、ここに溜ってしまう。
従って、タンク建設中に、このような水の侵入が、降水
のたびに繰シ返えされて、側板母材2Aとアニユラ−板
IAとの接合部分の腐食を招くと共に、該接合部分に水
が入シ込んでいる状態で、未溶接部の溶接を行うことは
、溶接部の品質上非常に悪く、溶接部の欠陥発生等の原
因となる等重大な問題である。
そこで、本発明の目的とするところは上記欠点を除去で
きるタンクの側板と底板との溶接方法全提供せんとする
にsb、その特徴とするところは、タンクの側板金、そ
の一部を除いて底板にT製画側すみ肉溶接する際に溶接
部と未溶接部との境界部両側にあらかじめ若しくは前記
溶接後に設けられた一対のはつり部と該はつり部におけ
る側板と底板とを溶接して該はつシ部相互を塞ぐように
したことにある。
その結果、未溶接部における側板と底板の隙間と溶接部
におけるこれらの隙間とが遮断逼れ、該隙間に雨等の降
水が侵入することがなく、側板と底板の接合部に雨水が
侵入することによる種々の不都合を解消し得ることにな
る。
以下本発明の一実施例を第4図〜第7図に基づいて説明
する。
本発明に係るタンクの側板と底面とは第4図に示すよう
に構成される。
即ち、図において、底板6は、夫々複数用意される縦板
6Aと横板6Bと小板6Cとこれらの組み付は体の周辺
部に配置される複数のアニユラ−板6Dとを相互突合せ
溶接することによシ構成はれる。そして、側板(図示せ
ず)は、上記底板6のアニユラ−板6B上面の外周面か
ら5〜15cILの周辺部に配置されて接合される。
そして、本発明による側板と底板との溶接方法の一実施
例は次の通シである。
まず、第5図において最下段の側板母材T下端部を、核
部の一部両側を除いてアニユラ−板6B上面周辺部にT
製画側すみ肉溶接する。ここで、側板母材Tとアニユラ
−板6Dとの接合部にはすみ肉溶接した溶接部8と未溶
接部9とが形成される。次に、第5図及び第6図(A)
に示す溶接部8と未溶接部9との境界部10の側板母材
1底部タンク内側部位を第6図CB)に示す如くはつシ
取ってはつシ部11を形成した後、このはりシ部11に
おける側板母材7とアニユラ−板6Dとの間に溶接(1
2)?行う。更に、前記境界部10の側板母材T底部タ
ンク外側部位を第6図(D)に示す如くはつシ取って前
記はつり部11とつながるはつり部13を形成した後、
このはつシ部13における側板母材Tとアニユラ−板6
Dとの間を溶接(14)する。
この状態で、はつシ部11.,13相互が塞がれ即ち溶
接部8と未溶接部9との境界部10の側板母材1下面中
心部に溶接の溶は込みが行われ、溶接部8におけるアニ
ユラ−板6Dと側板母材7の接合面の隙間と未溶接部9
におけるアニユラ−板6Dと側板母材Tの接合面の隙間
とが第7図に示す如く連断され、未溶接部9側の隙間を
通る降水が溶接部8側の隙間に侵入することがなく、タ
ンク内への降水は未溶接部9における隙間を通って第7
図に示す矢印の如く効率良くタンク外部に排出される。
従って、溶接部8側の隙間に降水が入り込むことによる
欠点即ち、該隙間部分の腐食原因並びに未溶接部9の後
の溶接部における品質の悪化、溶接部の欠陥発生の原因
を除去することができる。
尚、上記実施例においては、はつり部11,13を側板
母材Tとアニユラ−板6Dとの溶接後に組み立て現場に
おいて行うようにしているが、側板母材T下端部の溶接
部と未溶接部との境界部両側にあらかじめはつシ部を形
成しておいても良い。
この場合、一方のはつり部における側板と底板と全溶接
した後、該溶接部の一部を他方のはつり部からはつり、
該他方のはつり部における側板と底板とを溶接するのが
好しい。
以上説明したように、本発明によるタンクの側板と底板
との溶接方法によれば、タンクの側板金その一部を除い
て底板にT製画側すみ肉溶接する際に、溶接部と未溶接
部との境界部両側に設けられた一対のはつり部における
側板と底板とを溶接して該はりフ部相互を塞ぐようにし
たから、未溶接部における側板と底板の隙間と溶接部に
おけるこれらの隙間とが速断され、この隙間にタンク内
への降水が侵入するのを阻止づき、溶接部における側板
と底板との接合面の隙間に水が入り込むことにより生ず
る欠点を解消でき、腐食対策と溶接部の品質向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はタンクの側板と底板との組み立て構造を示す部
分縦断面図、第2図は同上の側板と底板の溶接部を示す
部分縦断面図、第3図は同上の側板と底板の溶接部と未
溶接部を示す図で、(A)はタンク内から視た正面図、
CB)は平面図、第4図は、本発明に係るタンクの底板
の構造を示す平面図、第5図は本発明に係るタンクの側
板と底板との溶接部の余1?J2図、第6図(A)〜(
E)は夫々本発明方法の手順を示す部分縦断面図、第7
図は本発明方法による側板と底板の#接状態を示す平面
図である(。・ 6・・・底板、   6D・・・アニユラ−板、  T
・・・側板母材、  8・・・溶接部、  9・・・未
溶接部、10・・・境界部、  11.13・・・はつ
シ部、12.14・・・溶接部。 特許 出 願人 株式会社新潟鉄工所 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第1図    第2図 第3図(A) 第3図(B) つ  4    つ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  タンクの側板下端部を核部の一部両側を除い
    て、底板上面周辺部にT型側側すみ肉溶接する際、この
    溶接部と未溶接部との境界部の側板底部両側部位に、該
    側板底面中心方向に延びるはつシと該はつり部における
    側板と底板との溶接と全行なって前記未溶接部における
    側板と底板の隙間と前記溶接部における側板と底板の隙
    間とを遮断することを特徴とするタンクの側板と底板と
    の溶接方法。
  2. (2)T型側側すみ肉溶接後、側板底部の一方側部位に
    側板底面中心方向に延びるはつりと該はつシ部における
    側板と底板との溶接を行い、次に上記側板底部の他方の
    側部位に前記はつり部における溶接部に至るはつ9と該
    はつシ部の側板と底板との溶接を行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のタンクの側板と底板との溶
    接方法。 (31T型側側すみ肉溶接後若しくはあらかじめ側板底
    部両側位に該側板底面中心方向に延びて夫々つながる一
    対のはつり部を形成し、次に該一対のはりシ部における
    側板と底板との溶接を行なうことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のタンクの側板と底板との溶接方法。
JP17894581A 1981-11-10 1981-11-10 タンクの側板と底板との溶接方法 Granted JPS5881575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107052516A (zh) * 2017-01-13 2017-08-18 南通远洋船舶配套有限公司 船舶厚板焊接工艺
WO2021114456A1 (zh) * 2019-12-10 2021-06-17 沈阳富创精密设备有限公司 高密封性铝合金矩形腔体等离子弧-激光复合焊接方法

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CN107052516B (zh) * 2017-01-13 2019-04-09 南通远洋船舶配套有限公司 船舶厚板焊接工艺
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