JPS5881064A - ビデオスクロ−ル表示装置 - Google Patents
ビデオスクロ−ル表示装置Info
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- JPS5881064A JPS5881064A JP56178648A JP17864881A JPS5881064A JP S5881064 A JPS5881064 A JP S5881064A JP 56178648 A JP56178648 A JP 56178648A JP 17864881 A JP17864881 A JP 17864881A JP S5881064 A JPS5881064 A JP S5881064A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はビデオスクロール表示装置に関し、たとえば
ビデオゲーム装置などにおいて、背景となる表示−面を
水平方向に移動させながら表示するようなビデオスクロ
ール表示@1に関する。 従来よりビデオゲーム@瞳において、キャラクタの背景
となる映−を水平方向に移動させ、いわゆる乗物の窓か
ら見た調色が連続灼に変化するような効果を持たせるス
クロール装置が知られている。このようなスクロールM
allは、テレビジョン画面の表示領域に相当するラン
ダムアクセスメモリ(RAM)を設けておき、マイクロ
プロセッサによってRAM内のデータを水平方向に順次
書換えていくものである。ところが、このようなRAM
にデータを順次−換えていくためには、マイクロプロセ
ッサの処理時−が不所望に艮くなってしまう、すなわち
、キャラクタの背景を変化させるのに相当の処理時開が
資され、ゲームを行なうためのプログラムの処1時−が
制約を受けるという欠点があった。 それゆえに、この発明の主たる目的は、スクロールする
ためのプログラム処理を少なくしてマイクロプロセッサ
のようなCPUの負担を少なくし得てしかも構成を比較
的−単にすることのできるようなビデオスクロール表示
@曽を提供することである1、 この発明を要約すれば、走査形量−管の垂直方向の表示
領域に対応しかつ表示領域の水平方向以上の記憶領域を
有する記憶手段を設け、この記憶手段に表示すべき画像
のデータを記憶しておく。 そして、表示11面の1フレームごとに、記憶手段の水
平方向のアドレスの読出起点を順次更新しかつ水平走査
期1内に水平方向アドレスを順次指定してデータを読出
し、この続出されたデータな走査形受会雪に表示させる
ことによって水平方向にスクロールを行なうものである
。 この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は以下
にl1ltIiを参照して行なう詳細な説明から一■明
らかとなろう。 ll11Iiないし第311はこの発明の一実施例の原
理を説明するための図解図である。 まず、11a11を参照して、この実施例では、ディス
プレイ1上の表示画一の最小単位をエレメントと称し、
このエレメントは水平方1〜8ドツトおよび垂直方向8
ドツトのパターンによって規定されるものとする。そし
て、水平方向32エレメントおよび垂直方向32エレメ
ントで規定される表示l1lIlllが1画面とされる
。このような表示画面に表示−一を水平方向にスクロー
ルし1表示するための表示画一(以下、単位セルと称す
る)は8X8ドツトのエレメントを基本にして水平方向
256エレメントおよび垂直方向32エレメントからな
る。すなわち、単位セルの垂直方向は表示画面の垂直方
向に対応するが、水平方向は表示画面の水平方向の8倍
の表示画一を有していることになる。そして、水平右向
256エレメントのうちの32工レメント分がディスプ
レイに表示される範囲となり、このような範囲を以下ウ
ィンドウと称する。このウィンドウを通して単位セル全
体を連続的に水平方向にスムーズに移動させると、ディ
スプレイに映し出される映像は乗物の電から見た場合に
風景が移動していくかのような映像効果をもたらすこと
ができる。 単位セルはたとえばり一ドオンリメモリ(ROM)に記
憶されていて、スクロールすべき水平右向のアドレスの
起点を指定し、拳半会番参参1フレームごとに、アドレ
スの起点を更新しかつ水平走査期閣内に水平方向に相当
するアドレスを順次指定して、ROMからデータを読出
すことによって、表示画一を水平方向にスクロールする
ことができる。なお、単位セルを一3図に示すようにた
とえば411にし、それぞれの層の単位セルに興なる映
像のデータを記憶しておき、各■のデータを一括的にス
クロールしながら読出すこともできる。 この場合、たとえばセル1には動物が、セル2には太陽
や家などが、セル3には木が、セル4には山を表わすア
ニメーションのデータが記憶され(いるものとすると、
それらが一括して読出されると、ウィンド5の枠を通じ
て、第2図に示すような合成スクリーンとなる。そして
、ウィンド5の部分が走査形ディスプレイに映し出され
、このウィンド5が左右に移動していく。より好ましく
は、各セルコないし4のそれぞれの移動連座が興なるよ
うにしておけば、見かけ上玉次元描写のような錨覚を得
ることができる。 114図はこの発明の一実施例のブロック図である。構
成において、マイクロプロセッサ10は図示しないがプ
ログラムを記憶するためのROMおよびデータを記憶す
るためのRAMを含み、スクロールを制御するとともに
ゲームの制御を行なうためのものである。すなわち、マ
イクロプロセッサ10はスクロールを行なうために、単
位セルの水平方向256エレメントのうちのいずれのエ
レメントからスクロールを開始するか(起点)を示す水
平列座標(データ長8ピツト)Hのデータを出力する。 この水平列繰標Hのデータは出力ポート11を介して加
算器13に与えられる。また、マイクロプロセッサ10
は出力ポート11を介して加算!113に与えた水平列
座標Hのエレメントを何ドツト水平方向に移動させるか
を示す水平付加座標(データ長3ピツト)ΔHのデータ
を出力ポート12を介してEXORゲート24に与える
。 一方、テレビ用同期カウンタ14は1水平走査期閤内に
前述の第1図ないし第31ilで説明したウィンド5の
水平方向の位置を表わすデータ(0ないし31)をデー
タ長5ピツトで出力する。このデータはEX−ORゲー
ト23を介して加算器13に与えられる。加算1113
は水平列座標Hとテレビ用同期カウンタ14の出力とを
加算して単位セルの水平位置を演棹する。EXORゲー
ト23には、出力ポート12を介してマイクロプロセッ
サ10から1ピツトの信号が与えられる。この信号はス
クロールの方向を水平方向左または右に切替えるための
ものである。 スクリーン発生回路15ないし18は第35IIに示す
各セル1ないし4に応じたセルスクリーンを発生するも
のである。これらのスクリーン発生回路15ないし18
はそれぞれ同様にして構成されるが、ここではスクリー
ン発生回路15についてのみ具体的に説明する。スクリ
ーン発生回路15はセル用ROM151とキャラクタ用
ROM152と並列直列変換11153とシフトレジス
タ154とマルチプレクサ155とを含む。セル用RO
M151は前述の第2図に示1垂直方1向32エレメン
トおよび水平方向256エレメントに対応する8192
バイトの記憶領域を含み、背景となる画像を記憶する。 このセル用ROM151には、加算器13の出りが上位
8ビツトのアドレス信号として与えられる。また、テレ
ビ用同期カウンタ14は垂直行座標信号を出力してセル
用RO〜1151の下位アドレスに与える。この垂直行
座標信号はウィンド5を垂直方向に32分割した0ない
し31の信号であプて、5ビツトで表わされる。 したがって、セル用ROIVM151には合計ビット艮
が8+5−13ビツトのアドレス信号が与えられること
になる。したがって、セル用ROM151は8192バ
イトの記**域すなわち水平方向256エレメント垂直
方向32エレメントで構成されることになる。このセル
用ROM151&itキヤラクタの種類を表わすデータ
を記憶する。 セルjlROM151はアドレス指定されると8ビツト
のデータを出力し、このデータをキャラクタI@ROM
152の上位アドレス信号として与える。このキVラク
タ用ROMt52の下位アドレスには、テレご用同期カ
ウンタ14からライン座標ΔV(データ!に3ビツト)
が゛与えられる。このライン座標ΔVはエレメントの垂
直方向8ピットを順次指定するためのものである。キャ
ラクタ用ROM152は8×8ドツトのエレメントから
なるキャラクタを256種類記憶するためのものであっ
て、2048バイトの記憶鋼酸を含む。なお、後述のデ
ィスプレイ22 ′1!−L’でカラーテレビ受曇管を
用いる場合、色信号として3ビツト(Elりを出力する
必要があるので、寅#lIEはキャラクタ用ROM15
2として&t2048バイトの3倍の記儂鎮域を含むこ
とになる。 キVラクタ用ROM152から出力されたデータはf−
タル8ビットのキャラクタ色コード信号として並列直列
変換1153に与えられる。この並列直列変換W153
には、テレビ用同期カウンタ14からクロック(1号が
与えられる。したがって、並列直列変換1153はクロ
ック信号に基づい゛(,8ビツトのキャラクタ色コード
を直列信号に変換し
ビデオゲーム装置などにおいて、背景となる表示−面を
水平方向に移動させながら表示するようなビデオスクロ
ール表示@1に関する。 従来よりビデオゲーム@瞳において、キャラクタの背景
となる映−を水平方向に移動させ、いわゆる乗物の窓か
ら見た調色が連続灼に変化するような効果を持たせるス
クロール装置が知られている。このようなスクロールM
allは、テレビジョン画面の表示領域に相当するラン
ダムアクセスメモリ(RAM)を設けておき、マイクロ
プロセッサによってRAM内のデータを水平方向に順次
書換えていくものである。ところが、このようなRAM
にデータを順次−換えていくためには、マイクロプロセ
ッサの処理時−が不所望に艮くなってしまう、すなわち
、キャラクタの背景を変化させるのに相当の処理時開が
資され、ゲームを行なうためのプログラムの処1時−が
制約を受けるという欠点があった。 それゆえに、この発明の主たる目的は、スクロールする
ためのプログラム処理を少なくしてマイクロプロセッサ
のようなCPUの負担を少なくし得てしかも構成を比較
的−単にすることのできるようなビデオスクロール表示
@曽を提供することである1、 この発明を要約すれば、走査形量−管の垂直方向の表示
領域に対応しかつ表示領域の水平方向以上の記憶領域を
有する記憶手段を設け、この記憶手段に表示すべき画像
のデータを記憶しておく。 そして、表示11面の1フレームごとに、記憶手段の水
平方向のアドレスの読出起点を順次更新しかつ水平走査
期1内に水平方向アドレスを順次指定してデータを読出
し、この続出されたデータな走査形受会雪に表示させる
ことによって水平方向にスクロールを行なうものである
。 この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は以下
にl1ltIiを参照して行なう詳細な説明から一■明
らかとなろう。 ll11Iiないし第311はこの発明の一実施例の原
理を説明するための図解図である。 まず、11a11を参照して、この実施例では、ディス
プレイ1上の表示画一の最小単位をエレメントと称し、
このエレメントは水平方1〜8ドツトおよび垂直方向8
ドツトのパターンによって規定されるものとする。そし
て、水平方向32エレメントおよび垂直方向32エレメ
ントで規定される表示l1lIlllが1画面とされる
。このような表示画面に表示−一を水平方向にスクロー
ルし1表示するための表示画一(以下、単位セルと称す
る)は8X8ドツトのエレメントを基本にして水平方向
256エレメントおよび垂直方向32エレメントからな
る。すなわち、単位セルの垂直方向は表示画面の垂直方
向に対応するが、水平方向は表示画面の水平方向の8倍
の表示画一を有していることになる。そして、水平右向
256エレメントのうちの32工レメント分がディスプ
レイに表示される範囲となり、このような範囲を以下ウ
ィンドウと称する。このウィンドウを通して単位セル全
体を連続的に水平方向にスムーズに移動させると、ディ
スプレイに映し出される映像は乗物の電から見た場合に
風景が移動していくかのような映像効果をもたらすこと
ができる。 単位セルはたとえばり一ドオンリメモリ(ROM)に記
憶されていて、スクロールすべき水平右向のアドレスの
起点を指定し、拳半会番参参1フレームごとに、アドレ
スの起点を更新しかつ水平走査期閣内に水平方向に相当
するアドレスを順次指定して、ROMからデータを読出
すことによって、表示画一を水平方向にスクロールする
ことができる。なお、単位セルを一3図に示すようにた
とえば411にし、それぞれの層の単位セルに興なる映
像のデータを記憶しておき、各■のデータを一括的にス
クロールしながら読出すこともできる。 この場合、たとえばセル1には動物が、セル2には太陽
や家などが、セル3には木が、セル4には山を表わすア
ニメーションのデータが記憶され(いるものとすると、
それらが一括して読出されると、ウィンド5の枠を通じ
て、第2図に示すような合成スクリーンとなる。そして
、ウィンド5の部分が走査形ディスプレイに映し出され
、このウィンド5が左右に移動していく。より好ましく
は、各セルコないし4のそれぞれの移動連座が興なるよ
うにしておけば、見かけ上玉次元描写のような錨覚を得
ることができる。 114図はこの発明の一実施例のブロック図である。構
成において、マイクロプロセッサ10は図示しないがプ
ログラムを記憶するためのROMおよびデータを記憶す
るためのRAMを含み、スクロールを制御するとともに
ゲームの制御を行なうためのものである。すなわち、マ
イクロプロセッサ10はスクロールを行なうために、単
位セルの水平方向256エレメントのうちのいずれのエ
レメントからスクロールを開始するか(起点)を示す水
平列座標(データ長8ピツト)Hのデータを出力する。 この水平列繰標Hのデータは出力ポート11を介して加
算器13に与えられる。また、マイクロプロセッサ10
は出力ポート11を介して加算!113に与えた水平列
座標Hのエレメントを何ドツト水平方向に移動させるか
を示す水平付加座標(データ長3ピツト)ΔHのデータ
を出力ポート12を介してEXORゲート24に与える
。 一方、テレビ用同期カウンタ14は1水平走査期閤内に
前述の第1図ないし第31ilで説明したウィンド5の
水平方向の位置を表わすデータ(0ないし31)をデー
タ長5ピツトで出力する。このデータはEX−ORゲー
ト23を介して加算器13に与えられる。加算1113
は水平列座標Hとテレビ用同期カウンタ14の出力とを
加算して単位セルの水平位置を演棹する。EXORゲー
ト23には、出力ポート12を介してマイクロプロセッ
サ10から1ピツトの信号が与えられる。この信号はス
クロールの方向を水平方向左または右に切替えるための
ものである。 スクリーン発生回路15ないし18は第35IIに示す
各セル1ないし4に応じたセルスクリーンを発生するも
のである。これらのスクリーン発生回路15ないし18
はそれぞれ同様にして構成されるが、ここではスクリー
ン発生回路15についてのみ具体的に説明する。スクリ
ーン発生回路15はセル用ROM151とキャラクタ用
ROM152と並列直列変換11153とシフトレジス
タ154とマルチプレクサ155とを含む。セル用RO
M151は前述の第2図に示1垂直方1向32エレメン
トおよび水平方向256エレメントに対応する8192
バイトの記憶領域を含み、背景となる画像を記憶する。 このセル用ROM151には、加算器13の出りが上位
8ビツトのアドレス信号として与えられる。また、テレ
ビ用同期カウンタ14は垂直行座標信号を出力してセル
用RO〜1151の下位アドレスに与える。この垂直行
座標信号はウィンド5を垂直方向に32分割した0ない
し31の信号であプて、5ビツトで表わされる。 したがって、セル用ROIVM151には合計ビット艮
が8+5−13ビツトのアドレス信号が与えられること
になる。したがって、セル用ROM151は8192バ
イトの記**域すなわち水平方向256エレメント垂直
方向32エレメントで構成されることになる。このセル
用ROM151&itキヤラクタの種類を表わすデータ
を記憶する。 セルjlROM151はアドレス指定されると8ビツト
のデータを出力し、このデータをキャラクタI@ROM
152の上位アドレス信号として与える。このキVラク
タ用ROMt52の下位アドレスには、テレご用同期カ
ウンタ14からライン座標ΔV(データ!に3ビツト)
が゛与えられる。このライン座標ΔVはエレメントの垂
直方向8ピットを順次指定するためのものである。キャ
ラクタ用ROM152は8×8ドツトのエレメントから
なるキャラクタを256種類記憶するためのものであっ
て、2048バイトの記憶鋼酸を含む。なお、後述のデ
ィスプレイ22 ′1!−L’でカラーテレビ受曇管を
用いる場合、色信号として3ビツト(Elりを出力する
必要があるので、寅#lIEはキャラクタ用ROM15
2として&t2048バイトの3倍の記儂鎮域を含むこ
とになる。 キVラクタ用ROM152から出力されたデータはf−
タル8ビットのキャラクタ色コード信号として並列直列
変換1153に与えられる。この並列直列変換W153
には、テレビ用同期カウンタ14からクロック(1号が
与えられる。したがって、並列直列変換1153はクロ
ック信号に基づい゛(,8ビツトのキャラクタ色コード
を直列信号に変換し
【出力する。この出力信号は8ビツ
トのシフトレジスタ154に与えられる。このシフトレ
ジスタ154にもテレビ用同期カウンタ14がらクロツ
ク1!r号が与えられる。したが〕て、〕シ2t−レジ
ス915はクロック信号に基づいて、8ビア1・の直列
のキャラクタ色コード#l@を順次シフトする。したが
プて、シフトレジスタ154 /1158ピンt・の色
コード信号が並列的に出りされてマルチプレクサ155
に入力される。 マルチプレクサ]55には、出力ボート12からEXO
Rゲート24を介しく3ビツトの水平付加座標信号ΔH
が入力される。この水平付加座標信号ΔHは前述のごと
く水平列座標1]からの変位量すなわちスクロールの移
動速度を表ねt信号である。したがって、マルチプレク
サ155は、水平列座標Hの変位量に応じて、シフトレ
ジスタ154から出りされた8ビツトの色コード信号を
順次切替えて直?j的なカラーコード信号として出力す
る。このカラーコード信号は°ンルチプレクサ193に
与えられるとともに、ORゲート194を介して優先決
定ROMl92に与えられる。 他のスクリーン発生回路16.17および18も同様に
して構成される。すなわら、スクリーン発生回路16.
17.18はそれぞれセル用ROM161,171.1
81と、゛キャラクタ用ROM162,172.182
と、並列点列変換!1163.173.183と、シフ
トレジスタ164゜174.184と°、マルチプレク
サ165,175.185とを含む。そして、各スクリ
ーン発生回路から出力された色コード信号はマルチプレ
クサ193に与えられるとともに、それぞれがORゲー
ト195,196.197を介して優先決定ROM19
2に与えられる。優先決定ROM192は各スクリーン
発生回路15ないし】8から出力された色コ・〜ド信号
のいずれを優先して!に示(るかを決定するものである
。このために、優先決定ROM192&二1よ出カボー
ト191f−介してマイクロブ0セツサ1oがら優先a
位を決定するための信号が入力される。そして、優先決
定ROM192は決定された優先順位にしたかって、マ
ルチプレクサ193に入fJされている色」−ド信号を
順次切替えて直列的なカラーコード信号として出力する
。このカラーフード信号はfax−1−a!th器20
に与えられる。色コード倹yA器2oは人力されkt′
Jラーコード信号を変換してテレビインターフェイス回
路21に与える。テレビインターフェイス回路21はカ
ラーコード信号を映像信号に変換してデイツプしイ22
に与える。 次に、第1tj4ないしW14図を参照してこの発明の
一実施例の具体杓な動作について1する。マイクロプロ
セッサ1oは、w1]図に示すように、たとえば16番
目のエレメントを指定するために水平列座標16を表わ
すデータを出力する。この水平列座標データは出力ポー
ト11を介して加算器13に与えられる。加11111
3にはEXORゲート23を介してテレビ用同期カウン
タ14から水平同期信号が与えられる。この水平同期信
号はウィンド5の水平方向のエレメント0ないし′31
を順次指定するものである。したが)で、加算器13は
水平方向256のエレメントのうち、16十o−iaな
いし16+31=47の各エレメントを順次指定する。 加算111.3の出力信号はセル用ROM151の水平
り向アドレス16ないし47を順次指定する。セル用R
OM151には、テレビ用同期カウンタ14から垂直行
座標0ないし31を示す信号が与えられている。したが
って、セル用ROM151は、水平方向256エレメン
トでありかつ垂直力向32エレメントのうち、水平方向
16ないし47でありかつ垂直方向0ないし31の範囲
すなわちつ′イントウに対応するエレメントを指定する
。このセル用ROM151の出力信号とテレビ用同期カ
ウンタ14から出力されるライン座標ΔVとに基づいて
キャラクタ用ROM152のアドレスが指定される。そ
して、キャラクタPIROM152からキャラクタ色コ
ード信号が出りされる。このキャラクタ色コード信号は
並列−列変換11153およびシフトレジスタ154を
介してマルチプレクサ155に与えられる。 マルチプレクサ155には3ピツトの水平付加座標ΔH
が与えられている。この水平付加座標ΔHは水平方向の
エレメントを何ピットずらせるかを指定するものである
。したがって、第1図に示す例では、ΔH−4であるの
でセルを右側に4ビツトずらせる。これを連続的に水平
方向にスクロールさせるためには、1フレームごとにマ
イクロプロセッサ10から水平付加座標ΔHをOないし
7に変化させ、水平付加座標ΔHが7になったとき、水
平列座標を+1して17にし、水平付加座標ΔHを0か
ら+1ずつ順次加稗すればよい。この水平付加座標ΔH
tOないし7に変化させる速さまたは一位−を変えれば
スクロールの速度を任意に変えることができる。すなわ
ち、水平付加座標ΔHの変位量がスクロールの速度に対
応することになる。セルスクリーン1の水平長をドツト
に換算すると、256x8−2048ドツトとなる。 したがって、1フレーム(1/’60秒)ごとに1ドツ
トの速度でセルスクリーン1をスクロールすると、セル
スクリーン1の左端から右端までスクロールするのに約
34秒要することとなる。 なお、スクロールを右から
左の方向にする場合は、マイクロプロセッサ10から出
力ポート12を介して反転信号をEXORゲート23に
与えるとともに、EXORゲート24に与える。すると
、EXORゲート23から出力される水平同期信号およ
びEXORゲート24から出力される水平付加座標信号
ΔHが反転する。すなわら、水平付加座標ΔHが7ない
し0に順次減少し、水平付加座標ΔHがOになった°と
き水平列座11Hを−1にする。 上述のごどくして、スクリーン発生回路15からカラー
フード(Ii号が出力されるが、同時にスクリーン発生
回路16.17および18からもそれぞれキャラクタ用
ROM162.’172および182によって決定ぎれ
るカラーコード信号が出力される。各カラーコード信号
は表示優先回路19によって優先順序が決められてディ
スプレイ22に表示される。 なお、上述の説明では、セルスクリーンを4層にしたが
、これillることなく、セルスクリーン回路をさらに
増やせば何層でもセルスクリーンを増加することができ
る。また、上述の説明では、スクリーン発生回路15な
いし18によるスクロールの動作速噴を一定とするよう
にしたが、出力ボート11.12と加11113とをそ
れぞれ各スクリーン発生回路15ないし18に対応して
設けて各セルスクリーン1ないし4のそれぞれのスクロ
ールする動作速度を変えることも可能である。 すなわち、見かけ上通方の風景をゆ−)くりスクロール
させ、手前の風量を速くスクロールさせることができる
。これは見かけ上手前にあるーは後方の−の前を通り過
ぎるようにもてきることを意味する。これによって、三
次元的表示の効果を得ることができる。ただし、この場
合、セル用ROM151,161,171.181の各
記憶書−を興ならせる必要がある。すなわち、速くスク
ロールするセルスクリーンはどメモリ容−を大きくする
必要がある。 第5図は第4図に示す優先決定ROMに記憶されるデー
タを示す図解図であり、第6図は表示優先回路に与えら
れる信号を説明するための図であ・ リ、第7図は表示
優先回路の動作lImを説明するための図解図である。 次に、第5図ないし第7図を参照して表示優先回路につ
、い、て説明する。ここで、優先表示とは、第3図に示
す各セルスクリーン1ないし4のそれぞれのスクロール
速度が興なる場合に、第2図に示すアニメーションで言
えば、動物が家の手前を通り抜けかつ木の後側を通り抜
けることができるイメージを持たせiことを言う。この
ような優先表示を行なうためには、たとえば第3図に示
すセルスクリーン3の優先順位を最も^くし、次にセル
スクリーン1.セルスクリーン2.セルスクリーン4の
優先順位に決めておきかつセルスクリーン1のスクロー
ル速度を最も速くし、その次にセルスクリーン3.セル
スクリーン2.セルスクリーン4の順でスクロール速度
が遅くなるようにしておく。そうすると、動物が木の後
側を通りかつ家の前を通るように表示させることができ
る。この優先wA位は1フレームごとにリアルタイムで
マイクロプロセッサ10によって自由に切替えることが
できる。そして、各セルスクリーンコないし4の組合わ
せはセル用ROM151ないし181の数と優先決定R
OM192の記憶容最によって決められる。 優先決定ROMl 92の内容を説明し易くするために
、セルスクリーン1.2.3のうちの3についてより具
体的に説明すると、第6図に示すようにマルチプレクサ
193のデータ入力は4本とされ、それぞれカラーコー
ド1 (CI)、カラーコード2(02)、カラーコー
ド3<C3)、黒(BK)とする。このような力゛ラー
コードはそれでれスクリーン発生口1115ないし17
から出力されるものである。また、優先決定ROM19
2は32バイトの記憶書−を有していて、アドレスAO
にC1,アドレスA1に02.アドレスA2に03.ア
ドレスA3にポート1およびアドレスA4にボート2が
与えられる。ポート1とポート2とは第4図に示す出h
ポート191を介してマイクロプロセッサ10から与え
られるものであって、4つのモードに選択可能とされる
。すなわち、モード00と01と10と11の4つであ
る。第5図に示すように優先決定ROM192の各アド
レスにデータを記憶させると、マイクロプロセッサ10
から出力されるボート1.2の制御によって優先順位を
一元的に決定する弓とができる。 111i7図はボート2と1とが00のモードのときの
各セルの配列を図示したものである。ここで、黒(8K
)はC1,C,2,C3のすべてがOのとき、すなわち
実体が存在しないときにディスプレイ22の表示iim
がすべて黒になることである。 そして、優先決定ROM192から出力されるデータに
よって優先順位が決まる。たとえば、優先決定i’10
M192から出りされるデータのビットが00であれば
C1が選ばれ、01ではC2が選ばれ、10ではC3が
選ばれ、11では8Kが選ばれる。たとえば、優先決定
ROM192の7ドレスが6a目のとき、アドレスピッ
l−が0O110とな)でいる。これはモードが00で
あり、C3の映像の実体が存在するので1となり、C2
の映像の実体も存在するので1となり、C1の映−の実
体が存在しないのでOとなる。したがって。 この場合にはC2を優先しているために、出力されるデ
ータのビットは01となる。この1−夕のビット・によ
ってマルチプレクサ193が切替えられ、C2がII先
に出りされることになる。 以上のように、この発明によれば、表示画面のflit
方向の表示傾城に対応しかつ水平方向の表示鯖域以上必
記憶領域を有する記憶手段に、表示1べき画一のデータ
をディジタル的に記憶しておき、水平走査線が表示画面
を1フレームごとに、表示領域の水平方向に対応する記
憶手段のアドレスの続出起点を順次更新してデータを読
出すことによって、表示画像を水平方向にスクロールす
ることができる。したがって、従来のスクロール装置の
ようにRAMにデータを書換えながらスクロールする必
要がなくなる。このために、たとえば読出手段としてマ
イクロプロセッサを用いても、記録手段のアドレスを更
新し・・ながら読出すだけでよいので、プログラムを簡
単にすることができ、しかも処理時間を短くすることが
できる。
トのシフトレジスタ154に与えられる。このシフトレ
ジスタ154にもテレビ用同期カウンタ14がらクロツ
ク1!r号が与えられる。したが〕て、〕シ2t−レジ
ス915はクロック信号に基づいて、8ビア1・の直列
のキャラクタ色コード#l@を順次シフトする。したが
プて、シフトレジスタ154 /1158ピンt・の色
コード信号が並列的に出りされてマルチプレクサ155
に入力される。 マルチプレクサ]55には、出力ボート12からEXO
Rゲート24を介しく3ビツトの水平付加座標信号ΔH
が入力される。この水平付加座標信号ΔHは前述のごと
く水平列座標1]からの変位量すなわちスクロールの移
動速度を表ねt信号である。したがって、マルチプレク
サ155は、水平列座標Hの変位量に応じて、シフトレ
ジスタ154から出りされた8ビツトの色コード信号を
順次切替えて直?j的なカラーコード信号として出力す
る。このカラーコード信号は°ンルチプレクサ193に
与えられるとともに、ORゲート194を介して優先決
定ROMl92に与えられる。 他のスクリーン発生回路16.17および18も同様に
して構成される。すなわら、スクリーン発生回路16.
17.18はそれぞれセル用ROM161,171.1
81と、゛キャラクタ用ROM162,172.182
と、並列点列変換!1163.173.183と、シフ
トレジスタ164゜174.184と°、マルチプレク
サ165,175.185とを含む。そして、各スクリ
ーン発生回路から出力された色コード信号はマルチプレ
クサ193に与えられるとともに、それぞれがORゲー
ト195,196.197を介して優先決定ROM19
2に与えられる。優先決定ROM192は各スクリーン
発生回路15ないし】8から出力された色コ・〜ド信号
のいずれを優先して!に示(るかを決定するものである
。このために、優先決定ROM192&二1よ出カボー
ト191f−介してマイクロブ0セツサ1oがら優先a
位を決定するための信号が入力される。そして、優先決
定ROM192は決定された優先順位にしたかって、マ
ルチプレクサ193に入fJされている色」−ド信号を
順次切替えて直列的なカラーコード信号として出力する
。このカラーフード信号はfax−1−a!th器20
に与えられる。色コード倹yA器2oは人力されkt′
Jラーコード信号を変換してテレビインターフェイス回
路21に与える。テレビインターフェイス回路21はカ
ラーコード信号を映像信号に変換してデイツプしイ22
に与える。 次に、第1tj4ないしW14図を参照してこの発明の
一実施例の具体杓な動作について1する。マイクロプロ
セッサ1oは、w1]図に示すように、たとえば16番
目のエレメントを指定するために水平列座標16を表わ
すデータを出力する。この水平列座標データは出力ポー
ト11を介して加算器13に与えられる。加11111
3にはEXORゲート23を介してテレビ用同期カウン
タ14から水平同期信号が与えられる。この水平同期信
号はウィンド5の水平方向のエレメント0ないし′31
を順次指定するものである。したが)で、加算器13は
水平方向256のエレメントのうち、16十o−iaな
いし16+31=47の各エレメントを順次指定する。 加算111.3の出力信号はセル用ROM151の水平
り向アドレス16ないし47を順次指定する。セル用R
OM151には、テレビ用同期カウンタ14から垂直行
座標0ないし31を示す信号が与えられている。したが
って、セル用ROM151は、水平方向256エレメン
トでありかつ垂直力向32エレメントのうち、水平方向
16ないし47でありかつ垂直方向0ないし31の範囲
すなわちつ′イントウに対応するエレメントを指定する
。このセル用ROM151の出力信号とテレビ用同期カ
ウンタ14から出力されるライン座標ΔVとに基づいて
キャラクタ用ROM152のアドレスが指定される。そ
して、キャラクタPIROM152からキャラクタ色コ
ード信号が出りされる。このキャラクタ色コード信号は
並列−列変換11153およびシフトレジスタ154を
介してマルチプレクサ155に与えられる。 マルチプレクサ155には3ピツトの水平付加座標ΔH
が与えられている。この水平付加座標ΔHは水平方向の
エレメントを何ピットずらせるかを指定するものである
。したがって、第1図に示す例では、ΔH−4であるの
でセルを右側に4ビツトずらせる。これを連続的に水平
方向にスクロールさせるためには、1フレームごとにマ
イクロプロセッサ10から水平付加座標ΔHをOないし
7に変化させ、水平付加座標ΔHが7になったとき、水
平列座標を+1して17にし、水平付加座標ΔHを0か
ら+1ずつ順次加稗すればよい。この水平付加座標ΔH
tOないし7に変化させる速さまたは一位−を変えれば
スクロールの速度を任意に変えることができる。すなわ
ち、水平付加座標ΔHの変位量がスクロールの速度に対
応することになる。セルスクリーン1の水平長をドツト
に換算すると、256x8−2048ドツトとなる。 したがって、1フレーム(1/’60秒)ごとに1ドツ
トの速度でセルスクリーン1をスクロールすると、セル
スクリーン1の左端から右端までスクロールするのに約
34秒要することとなる。 なお、スクロールを右から
左の方向にする場合は、マイクロプロセッサ10から出
力ポート12を介して反転信号をEXORゲート23に
与えるとともに、EXORゲート24に与える。すると
、EXORゲート23から出力される水平同期信号およ
びEXORゲート24から出力される水平付加座標信号
ΔHが反転する。すなわら、水平付加座標ΔHが7ない
し0に順次減少し、水平付加座標ΔHがOになった°と
き水平列座11Hを−1にする。 上述のごどくして、スクリーン発生回路15からカラー
フード(Ii号が出力されるが、同時にスクリーン発生
回路16.17および18からもそれぞれキャラクタ用
ROM162.’172および182によって決定ぎれ
るカラーコード信号が出力される。各カラーコード信号
は表示優先回路19によって優先順序が決められてディ
スプレイ22に表示される。 なお、上述の説明では、セルスクリーンを4層にしたが
、これillることなく、セルスクリーン回路をさらに
増やせば何層でもセルスクリーンを増加することができ
る。また、上述の説明では、スクリーン発生回路15な
いし18によるスクロールの動作速噴を一定とするよう
にしたが、出力ボート11.12と加11113とをそ
れぞれ各スクリーン発生回路15ないし18に対応して
設けて各セルスクリーン1ないし4のそれぞれのスクロ
ールする動作速度を変えることも可能である。 すなわち、見かけ上通方の風景をゆ−)くりスクロール
させ、手前の風量を速くスクロールさせることができる
。これは見かけ上手前にあるーは後方の−の前を通り過
ぎるようにもてきることを意味する。これによって、三
次元的表示の効果を得ることができる。ただし、この場
合、セル用ROM151,161,171.181の各
記憶書−を興ならせる必要がある。すなわち、速くスク
ロールするセルスクリーンはどメモリ容−を大きくする
必要がある。 第5図は第4図に示す優先決定ROMに記憶されるデー
タを示す図解図であり、第6図は表示優先回路に与えら
れる信号を説明するための図であ・ リ、第7図は表示
優先回路の動作lImを説明するための図解図である。 次に、第5図ないし第7図を参照して表示優先回路につ
、い、て説明する。ここで、優先表示とは、第3図に示
す各セルスクリーン1ないし4のそれぞれのスクロール
速度が興なる場合に、第2図に示すアニメーションで言
えば、動物が家の手前を通り抜けかつ木の後側を通り抜
けることができるイメージを持たせiことを言う。この
ような優先表示を行なうためには、たとえば第3図に示
すセルスクリーン3の優先順位を最も^くし、次にセル
スクリーン1.セルスクリーン2.セルスクリーン4の
優先順位に決めておきかつセルスクリーン1のスクロー
ル速度を最も速くし、その次にセルスクリーン3.セル
スクリーン2.セルスクリーン4の順でスクロール速度
が遅くなるようにしておく。そうすると、動物が木の後
側を通りかつ家の前を通るように表示させることができ
る。この優先wA位は1フレームごとにリアルタイムで
マイクロプロセッサ10によって自由に切替えることが
できる。そして、各セルスクリーンコないし4の組合わ
せはセル用ROM151ないし181の数と優先決定R
OM192の記憶容最によって決められる。 優先決定ROMl 92の内容を説明し易くするために
、セルスクリーン1.2.3のうちの3についてより具
体的に説明すると、第6図に示すようにマルチプレクサ
193のデータ入力は4本とされ、それぞれカラーコー
ド1 (CI)、カラーコード2(02)、カラーコー
ド3<C3)、黒(BK)とする。このような力゛ラー
コードはそれでれスクリーン発生口1115ないし17
から出力されるものである。また、優先決定ROM19
2は32バイトの記憶書−を有していて、アドレスAO
にC1,アドレスA1に02.アドレスA2に03.ア
ドレスA3にポート1およびアドレスA4にボート2が
与えられる。ポート1とポート2とは第4図に示す出h
ポート191を介してマイクロプロセッサ10から与え
られるものであって、4つのモードに選択可能とされる
。すなわち、モード00と01と10と11の4つであ
る。第5図に示すように優先決定ROM192の各アド
レスにデータを記憶させると、マイクロプロセッサ10
から出力されるボート1.2の制御によって優先順位を
一元的に決定する弓とができる。 111i7図はボート2と1とが00のモードのときの
各セルの配列を図示したものである。ここで、黒(8K
)はC1,C,2,C3のすべてがOのとき、すなわち
実体が存在しないときにディスプレイ22の表示iim
がすべて黒になることである。 そして、優先決定ROM192から出力されるデータに
よって優先順位が決まる。たとえば、優先決定i’10
M192から出りされるデータのビットが00であれば
C1が選ばれ、01ではC2が選ばれ、10ではC3が
選ばれ、11では8Kが選ばれる。たとえば、優先決定
ROM192の7ドレスが6a目のとき、アドレスピッ
l−が0O110とな)でいる。これはモードが00で
あり、C3の映像の実体が存在するので1となり、C2
の映像の実体も存在するので1となり、C1の映−の実
体が存在しないのでOとなる。したがって。 この場合にはC2を優先しているために、出力されるデ
ータのビットは01となる。この1−夕のビット・によ
ってマルチプレクサ193が切替えられ、C2がII先
に出りされることになる。 以上のように、この発明によれば、表示画面のflit
方向の表示傾城に対応しかつ水平方向の表示鯖域以上必
記憶領域を有する記憶手段に、表示1べき画一のデータ
をディジタル的に記憶しておき、水平走査線が表示画面
を1フレームごとに、表示領域の水平方向に対応する記
憶手段のアドレスの続出起点を順次更新してデータを読
出すことによって、表示画像を水平方向にスクロールす
ることができる。したがって、従来のスクロール装置の
ようにRAMにデータを書換えながらスクロールする必
要がなくなる。このために、たとえば読出手段としてマ
イクロプロセッサを用いても、記録手段のアドレスを更
新し・・ながら読出すだけでよいので、プログラムを簡
単にすることができ、しかも処理時間を短くすることが
できる。
第1図、第2図および第3@Iはこの発明の一実施例の
ll[I!を説明するための図解図である。第4図はこ
の発明の一実施例のブロック因である。第5@Iは優先
決定ROMに記憶されるデータを示す図である。第6図
は表示優先回路に与えられる信号を説明するための図で
ある。第7図は表示優先回路の動作llAl1を説明す
るための図解図である。 図において1.10はマイクロプロセッサ、11゜12
は出力ポート、13は加算器、14はテレビ同期用カウ
ンタ、15ないし18はスクリーン発生aW1.151
,161,171.181はセル用ROM、152.1
62,172.182は1ヤラクタ用RO>1.19は
表示優先回路、192は優先決定ROM、193はマル
チプレクサ、22はfイスプレイ、23.24はEXO
Rゲートを示り 特許出願人 任 天 堂 株 式 会
社葛5図 箔6閉 めq図
ll[I!を説明するための図解図である。第4図はこ
の発明の一実施例のブロック因である。第5@Iは優先
決定ROMに記憶されるデータを示す図である。第6図
は表示優先回路に与えられる信号を説明するための図で
ある。第7図は表示優先回路の動作llAl1を説明す
るための図解図である。 図において1.10はマイクロプロセッサ、11゜12
は出力ポート、13は加算器、14はテレビ同期用カウ
ンタ、15ないし18はスクリーン発生aW1.151
,161,171.181はセル用ROM、152.1
62,172.182は1ヤラクタ用RO>1.19は
表示優先回路、192は優先決定ROM、193はマル
チプレクサ、22はfイスプレイ、23.24はEXO
Rゲートを示り 特許出願人 任 天 堂 株 式 会
社葛5図 箔6閉 めq図
Claims (7)
- (1) 走査形量−雪の表示画面上で映−を水平方向に
スクロールしながら表示するビデオスクロール表示装置
であって、 前記表示−面の垂直方向の表示領域に対応しかつ水平方
向の表示鋼酸以上の記憶鎖酸を有し、表示すべき−―の
データをディジタル的に記憶する記憶手段、 前記表示−面の1フレームごとに、前記記憶手段の前記
表示領域の水平方向に対応するアドレスの読出し起点を
順次更新して指定し、かつ水平走査期閣内に指定された
アドレスの記憶領域からデータを順次読出す続出手段、
および 前記読出手・段によっτ読出されたデータを前記走査形
量−雪に表示させる表示−一手段を備えたビデオスクロ
ール表示−W。 - (2) 前記表示画面は、水平方向複数ピットおよび垂
直方向複数ピットからなる表示エレメントが水平方向に
複数列および垂直方向に複数行配列されるようにその表
示領域が周定されていて、前記記憶手段は前記表示エレ
メントを水平方向複数ピットおよび垂直方向複数行記憶
するための記憶領域を含み、 前記続出手段は、 前記水平方向の複数列の表示エレメントのうちの任意の
表示エレメントを指定して表示11面上におけるスクロ
ールの起点を特定するための起点特定手段と、 前記表示画面の1フレームごとに前記起点特定手段によ
って指定された表示エレメントに含まれる水平方向複数
ピットのアドレスを順次更新して指定するためのアドレ
ス指定手段とを含む、特許請求の範囲第1項記載のピデ
オスク0−ル表示装置。 - (3) 前記記憶手段は、前記表示画面上に複数の峡−
を層をなして表示するために複敷設番すられる、特許請
求の範囲第1墳または第2項記載のビデオスクロール表
示装置。 - (4) 前記読出手段は、前記複数1の映龜をそれぞれ
同じ速度でスクロールさせるために、前記複数の記憶手
段のそれぞれのアドレスの起点を同一タイミングで更新
するようにした、特許請求の範囲183項記載のビデオ
スクロール表示装置。 - (5) 前記続出手段は、前記複数■の映−をそれぞれ
興なる速度でスクロールさせるために、前記複数の記憶
手段のそれぞれのアドレスの起点を異なるタイミングで
更新す委ようにした、特許請求の範囲第3項記載のビデ
オスクロール表示装置。 - (6)”前記表示−一手段は、前記複数の記憶手段から
読出されたデータのいずれかを優先して前記走査形受働
管に表示させる優先表示決定手段を含む、特許請求の範
囲第3項記載のビデオスクロール表示画面、。 - (7) 前記優先表示決定手段は、 前記複数の記憶手段から読出されたデータのいずれを優
先させるかを設定するための優先順序設定手段と、 前記優先順序設定手段の出力に基づいて、前記複数の記
憶手段のそれぞれから読出されたデータを切替えて、優
先順序の^いデータから順次出りするデータ切替手段と
を含む、特許請求の範囲第6111a@のビデオスクロ
ール表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56178648A JPS5881064A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ビデオスクロ−ル表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56178648A JPS5881064A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ビデオスクロ−ル表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881064A true JPS5881064A (ja) | 1983-05-16 |
JPH0419876B2 JPH0419876B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16052130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56178648A Granted JPS5881064A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ビデオスクロ−ル表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881064A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61200586A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-05 | 株式会社日立製作所 | 図面の表示方式 |
JPS61217096A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-26 | 三菱電機株式会社 | 画面デ−タ生成装置 |
JPH04115674A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-16 | Personal Joho Kankyo Kyokai | 動画像の生成方法 |
USRE35314E (en) * | 1986-05-20 | 1996-08-20 | Atari Games Corporation | Multi-player, multi-character cooperative play video game with independent player entry and departure |
US5594473A (en) * | 1986-07-18 | 1997-01-14 | Escom Ag | Personal computer apparatus for holding and modifying video output signals |
Citations (6)
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JPS5399826A (en) * | 1977-02-14 | 1978-08-31 | Hitachi Ltd | Controller for data display |
JPS5454749A (en) * | 1977-10-08 | 1979-05-01 | Toshiba Corp | Image renewing apparatus |
JPS54142935A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-07 | Toshiba Corp | Picture display system |
JPS5596186A (en) * | 1979-01-15 | 1980-07-22 | Atari Inc | Winder for display symbol |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP56178648A patent/JPS5881064A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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JPH04115674A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-16 | Personal Joho Kankyo Kyokai | 動画像の生成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419876B2 (ja) | 1992-03-31 |
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