JPS588062Y2 - クレ−プメ−カ− - Google Patents

クレ−プメ−カ−

Info

Publication number
JPS588062Y2
JPS588062Y2 JP7329378U JP7329378U JPS588062Y2 JP S588062 Y2 JPS588062 Y2 JP S588062Y2 JP 7329378 U JP7329378 U JP 7329378U JP 7329378 U JP7329378 U JP 7329378U JP S588062 Y2 JPS588062 Y2 JP S588062Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crepe
plate
outer periphery
heater
cooking surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7329378U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54175466U (ja
Inventor
松川正秋
竹田照男
Original Assignee
タイガー魔法瓶株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by タイガー魔法瓶株式会社 filed Critical タイガー魔法瓶株式会社
Priority to JP7329378U priority Critical patent/JPS588062Y2/ja
Publication of JPS54175466U publication Critical patent/JPS54175466U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS588062Y2 publication Critical patent/JPS588062Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、それ自体菓子となり、またはデザート用や
料理などの包被材料としてのクレープを作るのに用いら
れるクレープメーカーに関する。
クレープメーカーは、例えば第1図に示されるように、
ヒーター1を内蔵した中空本体2を持ち、その−側に把
手3を有すると共に、中空本体2は定置脚4を持った合
成樹脂製の基台部2aと、それに対し、最中合せに結合
したアルミニウム等の金属材料からなる加熱調理プレー
)2bとからなり、通常プレート2bの裏面側にヒータ
ー1を埋設してプレート2bを加熱するようにしである
プレート2bの調理面2cは、凸球面をなしてち・す、
第2図の如く、容器5に容れたクレープの種6へ漬ける
種6は、小麦粉、ミルク、卵、バターまたはサラダ油、
調味料等を混ぜ合せて作られ、前記調理面2cが漬かっ
ている部分で加熱され焼かれる。
この時間は温度が180℃〜200℃で2.3秒と短か
く、種6は調理面2cに接している部分の第2図仮想線
で示されるような極く薄い層6aにのみ加熱を受け、調
理面2cを2,3秒後に種6から引き上げるとき、その
加熱を受けた層6aが調理面2cへ付着して持ち上がり
、クレープ6bとなる。
しかして調理面2cを第1図。第3図の如く上向きにし
て、クレープ6bを所望の程度に1で焼き上げたのち、
調理面2cから剥がす。
プレート2bはその全体に薄く形成され、クレープ6b
に対するヒーター1の熱影響が大きく、クレープ6bに
ヒーター1の形が焼は付いたりする。
そして上記の如く作られるクレープ6bは、第1図の如
く外周が薄くなり過熱されやすいうえ、プレート2b中
央部が種6内へ他の部分より深く漬けられるから熱をう
ばわれ易く、連続的に多くのクレープを焼こうとすると
、プレート2bの外周部と中央部の加熱温度の差は大き
くなり、外周部はど薄くかつ過熱により硬いものとなり
、部分的に食味上差が生じて好昔しくないうえ、菓子や
フルーツなどの包被材料として折り畳むような場合は特
に、外周部が折れたり欠けたりして外観も著しく損なわ
れる。
従って連続的に多くのクレープを同じ味に焼くことはで
きない。
この考案は、前記従来の欠点がないクレープメーカーを
提供することを目的とするものである。
実施例について説明すれば、前記のような構造のものに
おいて、調理プレート2bの中央部2dを、第1図の如
く外周部2eよりも厚味の大きい厚内部に形成する。
好ましい一実施例では、プレート2bの外径が19Qm
iであるとき、厚肉部とする中央部2dの径を95關と
し、外周部2eの厚味t1を2皿、中央部2dは前記凸
球面である調理面2cに対し裏面2fを平面とし平均の
厚味t2を5關とする。
厚肉部としたプレート2bの中央部2dは、熱容量が増
大してクレープ6bに対しヒーター1の熱影響でその形
が焼は付いたりしない。
昔た、中央部2dはヒーター1からの熱を大半吸熱し、
かつ放熱を外周部2eに比し大巾に減少させる。
このため、調理面2cのクレープ6bに対する加熱は、
その外周になるほど弱い傾向となるうえ、調理面2cが
種6へ漬けられるときの中央部2dの温度低下が殆んど
ないのに対して薄い外周部2eはよく冷やされるから、
連続焼きしてもクレープ6bの薄い外周部に対して過熱
することがないし、中央部に対しても充分加熱し、全体
に首尾よく焼き上げることができる。
また、プレート2bの中央部2dの蓄熱度が高く、クレ
ープ焼き上げによっては殆んど温度が低下せず、連続作
業しても、クレープの焼き上げに支障はない。
な釦、厚肉とする中央部の範囲や、肉厚の変化は種々に
変えることができる。
この考案によれば、加熱調理プレートの中央部を外周部
より厚内とし、熱容量、吸熱、蓄熱を大きくしたから、
クレープにヒーターの形が焼は付いたりすることがなく
、また、連続的に使用しても中央部の温度低下を防止し
、外周部の温度低下を助長するから、クレープの薄い外
周部に対する過熱がなく、多数のクレープを全面適度に
焼くことができ、一様かつ迅速に焼き上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の要部を断面して見た側面図、第2図
はクレープ種へ漬けた状態を示す側面図、第3図はクレ
ープを焼き上げる状態を示す斜視図である。 1・・・ヒーター、2・・・中空本体、2a・・・基台
部、2b・・・加熱調理プレート、2c・・・調理面、
2d・・・中央部、2e・・・外周部、3・・・把手、
4・・・定置脚、6b・・・クレープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒーターを内蔵した中空本体の加熱調理プレートの中央
    部を、外周部よりも厚味の大きい厚内部に形成したクレ
    ープメーカー。
JP7329378U 1978-05-29 1978-05-29 クレ−プメ−カ− Expired JPS588062Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7329378U JPS588062Y2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 クレ−プメ−カ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7329378U JPS588062Y2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 クレ−プメ−カ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54175466U JPS54175466U (ja) 1979-12-11
JPS588062Y2 true JPS588062Y2 (ja) 1983-02-14

Family

ID=28985784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7329378U Expired JPS588062Y2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 クレ−プメ−カ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS588062Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54175466U (ja) 1979-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0522129B2 (ja)
JPH0673490B2 (ja) 食品用パッケージ
JPH02215415A (ja) 調理用フード及びそれを使ったスポンジケーキの製法
US6820541B2 (en) Cookie baking sheet with cookie slide-off ramp
JPS588062Y2 (ja) クレ−プメ−カ−
US3655402A (en) Combined food pastry and filling
JPH0711594Y2 (ja) 電子レンジ解凍用容器入り冷凍食品
JP3175549U (ja) 電子レンジ用調理器
JPS62573Y2 (ja)
CN219353688U (zh) 一种煎烤机
US7047873B2 (en) Layered dome cake assembly
KR200332181Y1 (ko) 계란말이용 후라이팬
JP3037243U (ja) 冷凍大判焼
KR102187206B1 (ko) 에어프라이어용 용기 및 이의 제조방법
JPS5854030Y2 (ja) 加熱調理器
JPS5856596Y2 (ja) ホツトプレ−ト
JPS588063Y2 (ja) 汎用電気加熱調理器
JP2578184Y2 (ja) フライドエッグ製造装置
JP6028209B1 (ja) ケーキを焼成する際に使用する焼き型具とその製造方法
JP3049500B1 (ja) 乾燥焦飯の製造方法
JP3083674U (ja) ホットケーキ用ホットプレート
JPS6340199Y2 (ja)
JPH0530667Y2 (ja)
KR200324972Y1 (ko) 이중 조리용 용기
JPH0128736Y2 (ja)