JPH02215415A - 調理用フード及びそれを使ったスポンジケーキの製法 - Google Patents

調理用フード及びそれを使ったスポンジケーキの製法

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JPH02215415A
JPH02215415A JP1035788A JP3578889A JPH02215415A JP H02215415 A JPH02215415 A JP H02215415A JP 1035788 A JP1035788 A JP 1035788A JP 3578889 A JP3578889 A JP 3578889A JP H02215415 A JPH02215415 A JP H02215415A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子レンジによりケーキを加熱調理する際
に使用する調理用フード、及びそのフードを使ったスポ
ンジケーキの製法に関するものである。
〔従来の技術及びその課題〕
電子レンジは、電波が食品中の水分に作用して摩擦熱を
起し、その熱により、食品を内部から加熱調理する装置
であり、短時間で調理できるので、一般に広く利用され
ている。
しかし、この電子レンジによる加熱調理においての問題
は、被調理物の中心部が外周部に比べて著しく加熱度合
が低いことである。これは、電子レンジ庫内の中央部は
構造上から最も電波密度が低いうえに、電波は、被調理
物の外面から内部に入り込み、その外周部の水分に大部
分が吸収されて内部まで至らず、さらに、加熱時間(調
理時間)が短かいため、外周部の熱が内部(中心部)ま
で伝達されないためと考える。
このため、電子レンジによる加熱調理は、被調理物全体
の加熱度合によって味に変化のないものに限られ、従来
では、解凍、再加熱等が主な使用態様である。
しかし、電子レンジによる加熱調理は、前述のように、
手軽で、かつ短時間で行えるため、電子レンジの製造業
者のみならず、料理家も種々の工夫をしている。
この−例として、ケーキの調理があり、この場合、前記
のように、被調理物中の水分の摩擦熱によって加熱する
ため、ガス又は電気オーブンレンジによる場合に比べ、
ケーキ生地の水分量を多めとする。
しかし、被調理物(ケーキ生地)の水分量が増せば、ケ
ーキ生地粉粒子間が水分を介して密となり、伝熱効率は
増すが、外周部の水分量も多くなるため、外周部は、電
波吸収がより活発となって円滑に加熱される反面、中心
部は水分量が多くなっても電波量が減少するため、円滑
に加熱されない、すなわち、外周部と中心部の加熱度合
の差が大きく、外周部かほどよ(加熱される(焼かれる
)調理時間とすると、中心部が十分に焼かれておらず、
逆に、中心部がほどよく焼かれる調理時間とすると、外
周部が焼かれすぎて固くなる。
このため、従来では、中心部に穴をあけて(ドーナツ状
にして)!PJ理している。しかし、デコレーシヲンケ
ーキ等の下地となるスポンジケーキは中心に穴がおいて
いては要をなさない。
さらに、ケーキ生地の水分量をより増せば、水分増加に
より、加熱時の伝熱効率が向上し、外周部と中心部の電
波到達差を打ち消してケーキ生地全体の加熱度合が均一
となる方向にむがうが、ケーキ生地内のグルテンの最大
吸水量が60〜65重量%であり、出き上がったケーキ
がべたべたしたものとなる。加熱時間を長くすれば、べ
たべたは解消されるが、加熱しすぎにより味が低下する
0通常、加熱時間は、500ワツトの電子レンジでは4
分、600ワツトでは3分50秒といわれている。但し
、電子レンジの新旧、電源コードの長短によって多少の
長短はある。
因に、市販の電子レンジ用ケーキミックス(小麦粉、砂
糖、卵等から成る生地をパウダー状にしたもの)は、調
理指示書によると、水(牛乳)の混入量が60重量%と
高く、調理しても美味しくない。
さらに、ケーキ生地をフード、シート、布等でほぼ密封
状態に被い、放熱を防いで加熱効率を高めて調理する方
法も提案されているが、調理後のケーキは、蒸し焼き状
態となり、ケーキとしては、食するに値しない。
この発明の目的は、以上の点に留意し、電子レンジによ
ってケーキを調理する際、蒸し焼き状態とならずに、ケ
ーキ全体がほどよく加熱されるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、第1の発明に係る調理用フー
ドにあっては、電子レンジによりケーキを加熱調理する
際、そのケーキ型に被せるフードであって、その上面中
央に、それとほぼ同一形の穴を有し、かつ、ケーキ型に
被せた際、ケーキ型に対し、上面及び側面に所要間隙が
生じる大きさとして成る構成としたのである。
また、第2、第3の発明に係るスポンジケーキの製法に
あっては、卵を泡立て、砂糖を加えてさらによく泡立て
、これに篩別した小麦粉を加えるとともに、油脂及び水
または牛乳を添加し、混合して生地をつくり、この生地
をケーキ型に流し込んで、電子レンジにより加熱調理す
るに際し、前記水又は牛乳(水及び牛乳の両者を添加す
る場合も含む、以下同じ)の分量を、ガス又は電気オー
ブンレンジによる調理の場合のそれに比べほぼ20%多
くし、又は、前記小麦粉に対する水又は牛乳の重量比を
55%前後とし、また、前記混合を、前記泡立て砂糖入
り卯、小麦粉、牛乳等の全ての原料を同時にホイツパ−
で混捏するものとし、さらに、前記加熱調理時、第一の
発明に係る調理用フードをケーキ型に被せて成る構成と
したのである。
上記フードは、椀状、円錐台状、角錐台状等の種々の形
状を採用でき、上記ケーキ型と同一平面形状とするとよ
い、素材としては、ポリプロピレン、ポリカーボネート
等のプラスチックス、陶磁器、セラミックス、厚紙等の
電波透過性のよいものを使用し、プラスチックスの場合
、その厚みは、0.1■〜5m内とするとよく、白色等
の有色のものより透明、とくに無色透明のものが好まし
い。
フード中央の穴の面積は、ケーキ型の大きさ、ケーキ生
地の水分量等を考慮して実験等により適宜に決定する。
上記所要間隙は、加熱時、フード内面の結露が、ケーキ
型内に落下するのを減少させるためであり、好ましくは
結露が全く生じないのがよく、焼成後の味等を考慮して
適宜に決定する。
上記水又は牛乳の分量をほぼ20%多くしたのは、及び
、上記小麦粉に対する水又は牛乳の重量比を55%前後
としたのは、このあたり−の水分量が第1の発明のフー
ドを被せた電子レンジ調理加熱に適しており、その変動
幅(はぼ20%及び55%前後の幅)は、フードの穴の
大きさ、ケーキ型内のケーキ生地厚等によって決定され
、それらを種々に変更した実験等によって適宜に決定す
る。なお、ガス又は電気オーブンレンジによる前記重量
比は、各原料の分量度合によって異なるが、通常、46
%前後であるため、第3の発明の重量比55%前後は、
第2の発明における水又は牛乳の分量のほぼ20%アッ
プとなる。
上記泡立て卵、小麦粉等の原料を同時にホイツパ−で混
捏するようにしたのは、ホイツパ−によって各原料がよ
く混ざり、小麦粉に、牛乳(水)がまんべんな(混ざっ
て吸収されてほどよいグルテンとなるからである。水分
が全域に行き渡れば、電子レンジ加熱にも有利である。
ホイフバーは手動が好ましい。
因に、通常に行われているゴムベラによって、切るよう
に桓捏すると、各原料とくに牛乳(水)が均一に混ざら
ないため、はどよいグルテンとな・・らないうえに、電
子レンジ加熱にむらが生じ易い。
〔作用〕
このように構成されるこの発明は、電子レンジ加熱され
ると、まず、電波(マイクロ波)によって生地外周部が
早く加熱されるが、その加熱によって生じる水蒸気が噴
出してフード内に留まる。
この滞留によって放熱が防止され、生地内部(中心部)
への伝熱が促進される。
一方、フード内に滞留する水蒸気は、中央の穴から流出
するため、フード内は、通常の蒸し焼き状態とはならな
いうえに、フード内面の結露は、その大部分が内面を伝
って下降し、ケーキ生地内に落下しない。
このとき、フードの穴が、上面中央で、上面とほぼ同一
形であるため、フード内における六周匝は、水蒸気の滞
留度合及び流出度合が均一化して加熱状態も均一となる
したがって、ケーキ生地は、蒸し焼き状態とならずに全
体がほどよく加熱される。
なお、フード内の水蒸気濃度は、中心穴から水蒸気が流
出するため、外側から中心に向って薄くなっており、前
述のように、電波が水蒸気に吸収されるため、その濃度
等によってケーキ生地の外周部に至る電波が中央部に至
る電波より少な(なり、この作用によっても、前記ケー
キ生地全体かほどよ(加熱されることを助長するとも考
えるが、確かではない。
〔実施例〕
(a)まず、下記の原料によるケーキ生地の作り方につ
いて説明する。
記 薄 力 粉(小麦粉)4110g、 植物性マーガリン : 20g〜30g卵(Lサイズ)
  : 2個、 牛乳: 60cc。
ベーキングパウダー:5cc(小さじ1)、グラニユー
糖   : 90g、 なお、上記の計量は、各々正確に行い、薄力粉、ベーキ
ングパウダーは、両者を一緒に約30cmの高さから3
回ふるいにかけたものとする。また、マーガリンは、電
子レンジによりあらかじめ20〜30秒間加熱して溶か
し、流動性のよいものとする。
このとき、加熱しすぎると、薄力粉等との混捏時、生地
がしぼむ、マーガリンに代えてバターを使用できる。
また、上記薄力粉、ベーキングパウダー、卵は必ず新鮮
なものを用いる。薄力粉は梅雨の時期をこしたものは駄
目、卵の新鮮さは、割って皿の上に載せた際、黄味の盛
り上りで見る。高(盛りとがるもの程、新鮮である。
この原料によって下記i)、ii)のごとくしてケーキ
生地aを作る。
i)水切りしたステンレス製ボールに、上記卵を割す入
れ、電動ハンドミキサーにより1分程泡立てる。そのあ
と、グラニユー糖を加え、湯煎にかけながら、前回より
強めで、好ましくは最も強く、更に2分〜3分半、泡立
てる。この泡立ては、品(卵)が真白又は約3倍の量に
なるまで行う、湯煎による泡立て後、湯煎からからはず
して、更にボールが冷めるまで泡立てる。
なお、ボールに1滴でも水分がついていると泡立ちが悪
く、また、湯煎は、沸騰状態では卵に火が通って固化す
るので、沸騰前の温度、例えば60℃前後とする。
ii)前記i)の作業終了後のボール内に、小麦粉、牛
乳、マーガリンの順に次々と加え入れ、ホイツパ−(針
金をポーリングのピン状周方向に並べたもの)により、
手動でもって全体にだまが残らないように約30秒間底
の方からよく混ぜてケーキ生地aとする。特に、マーガ
リンは底にたまり易い。
このホイシバーの混捏により、ケーキ生地aがキメの細
いものとなる。
(b)つぎに、上記ケーキ生地aを電子レンジにより加
熱調理する手順について説明する。
1)まず、家庭用電子レンジのケーキ型は、第1図に示
すように、径:17〜18cm、高さニア〜7.51の
ものが一般的であり、そのケーキ型1を使用する。この
ケーキ型1は、径が上面開口に向かって徐々に大きくな
るようにすると、後記焼成時、ケーキ生地aから生じる
水分が円滑に型外に流出して型に結露せず、生地aに落
下する恐れが少ない、また、ケーキ型1の底には、図示
のごとく、周囲等間隔に2〜3■の突起2を設けるとよ
い。
これは、電子レンジ加熱の場合、底部が強熱されて高温
となるため、それを放熱し昌(シて防止するためである
。突起2は周囲全周に(円環状に)設けてもよい。
さらに、ケーキ型1は、第2図に示すように、底部を開
口し、その閉塞板を底板1aとしたものとすることもで
きる。このようにすると、底vi1aを叩くことにより
、底板1aとともにケーキを容易にケーキ型1から取り
出せる。
また、ケーキ型1には、底から3.5cmの位置に印1
bを設けるとよい、これは、前記ケーキ生地aの場合、
前記大きさのケーキ型1にケーキ生地aを入れた際、そ
の高さが印1bのあたりとなると、泡立て度合が調度よ
い状態であるからであり、そのことを容易に知り得るた
めである。
ii)前記ケーキ型1に被せるフード3は、第3図に示
すように、下面径(口径)=22〜24cm、上面径(
底径):21C11、高さ7.5〜8cm、中央の穴4
径: l0CIIのものである。
このフード3の各部寸法は、前記ケーキ型1の大きさ(
径:17〜18cm)のものに対してであり、ケーキ型
1がそれ以上、それ以下の場合は、その大きさに応じ、
前記寸法比(17〜18c+aの場合22〜24cmの
ごとく)を基準にして作ればよい、高さは、ケーキ生地
aが膨らんだ際、フード3内面に触れないように決定す
る。
なお、ケーキ型1及びフード3は厚さ2■で、耐熱性(
120°C以上)ポリプロピレンによって製作し、ケー
キ型1も、フード3と同様に、白等の有色より透明とく
に無色透明が好ましい。
i)つぎに、上記ケーキ型1及びフード3を使って上記
ケーキ生地aを電子レンジにより調理するが、まず、ケ
ーキ型1に耐熱性シートを敷く、このとき、そのシート
は、ケーキ型1底面にぴったりはまる大きさのものを使
用する。このケーキ型1に上記ケーキ生地aを流し込ん
で、それを、高さl0CI+程から、3回程落としてケ
ーキ生地a中の空気を抜く。
ケーキ生地8表面が平らになったことを確認後、第4図
に示すように、電子レンジにケーキ型1を入れるととも
にフード3を被せ、出力500wでは4分、600wで
は3分50秒を目安に、加熱調理する。この時、前述の
ように、ケーキ生地aが効率よく加熱されてふっくらと
焼成される。
焼成後、レンジから取出し、木製まな板にそっとひっく
り返して載せ、すぐにシートを剥す、木製は水分を吸収
するので好ましい、冷却は、冷蔵庫内は絶対にさけ、風
通しのよいところで行う。
完全に中まで冷めれば、生クリーム塗り等のデコレーシ
ジンを行う。
デフレーション後、すぐに食べてもよいが、フード3を
被せ、その穴4を何かで塞いで冷蔵庫内に一晩おくと、
熟成されてより美味しくなる。実験例では、−週間程、
ふわふわの状態を保ち、生クリームがいたまなければ美
味しく食べることができた。
フード3としては、前記のもの以外に、下面径=181
、上面径:17CI、高さニアcm、穴4の径:6〜7
cmのものを製作して、上記ケーキ型1及びケーキ生地
aに採用したところ、同様に美味しいものを得ることが
できた。とくに、径:17CII、高さ:5C11のス
ポンジケーキの場合に良好であった。
なお、実施例におけるケーキ生地aの原料(薄力粉等)
の種類、重量比等は一例であり、この発明の思想を逸脱
していない範囲で適宜に選定し得ることは言うまでもな
い。
また、この発明に係るフード3は、第2の発明の製法に
限らず、前述の市販のケーキミックス等、種々の電子レ
ンジによるケーキ製法に採用しても効果を得ることがで
きる。その際、小麦粉に対する牛乳(水)の混入重量比
は55%前後とするとよい。
因に、フード3を被せずに、電子レンジにより加熱調整
した場合、数分後、ケーキ生地aの表面(外周部)は9
0″Cであったのに対し、中心部は60℃であり、30
°Cの差があった。これからもフード3の有効性を確認
できる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のように構成したので、電子レンジに
よって美味しいケーキを作ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はケーキ型の各側の斜視図、第3図は
フードの斜視図、第4図は電子レンジによる調理説明図
である。 1・・・・・・ケーキ型、   2・・・・・・突起、
3・・・・・・フード、     4・・・・・・穴、
a・・・・・・ケーキ生地。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子レンジによりケーキを加熱調理する際、その
    ケーキ型に被せるフードであって、その上面中央に、そ
    れとほぼ同一形の穴を有し、かつ、ケーキ型に被せた際
    、ケーキ型に対し、上面及び側面に所要間隙が生じる大
    きさであることを特徴とする調理用フード。
  2. (2)卵を泡立て、砂糖を加えてさらによく泡立て、こ
    れに篩別した小麦粉を加えるとともに、マーガリン等の
    油脂及び水または牛乳を添加し、混合して生地をつくり
    、この生地をケーキ型に流し込んで、電子レンジにより
    加熱調理するに際し、前記水又は牛乳の分量を、ガス又
    は電気オーブンレンジによる調理の場合のそれに比べほ
    ぼ20%多くし、また、前記混合を、前記泡立て砂糖入
    り卵、小麦粉、牛乳等の全ての原料をまぜて同時にホイ
    ッパーで混捏するものとし、さらに、前記加熱調理時、
    請求項(1)記載の調理用フードをケーキ型に被せて成
    ることを特徴とするスポンジケーキの製法。
  3. (3)卵を泡立て、砂糖を加えてさらによく泡立て、こ
    れに篩別した小麦粉を加えるとともに、マーガリン等の
    油脂及び水または牛乳を添加し、混合して生地をつくり
    、この生地をケーキ型に流し込んで、電子レンジにより
    加熱調理するに際し、前記小麦粉に対する水又は牛乳の
    重量比を55%前後とし、また、前記混合を、前記泡立
    て砂糖入り卵、小麦粉、牛乳等の全ての原料をまぜて同
    時にホイッパーで混捏するものとし、さらに、前記加熱
    調理時、請求項(1)記載の調理用フードをケーキ型に
    被せて成ることを特徴とするスポンジケーキの製法。
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