JPS5876440A - 施設園芸用被覆材 - Google Patents
施設園芸用被覆材Info
- Publication number
- JPS5876440A JPS5876440A JP56174131A JP17413181A JPS5876440A JP S5876440 A JPS5876440 A JP S5876440A JP 56174131 A JP56174131 A JP 56174131A JP 17413181 A JP17413181 A JP 17413181A JP S5876440 A JPS5876440 A JP S5876440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- haze
- weight
- parts
- nonionic
- fluorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モヤの発生管減少させることのできる施設園
芸用被覆材に関するものである。
芸用被覆材に関するものである。
近年温室栽培により、各種の野菜や果樹類が年間を通じ
て安定して供給されるようになっている。
て安定して供給されるようになっている。
施設園芸用被覆材として、ポリ塩化ビニル系フィルムが
広く普及し、最も大量に使用されている。
広く普及し、最も大量に使用されている。
これはポリ塩化ビニル系樹脂の保持する耐候性や透明性
をはじめ、Ｊｉ！に経済的な面からみて、すぐれた％良
を持つためである。温室本来の目的は、栽培作物の生育
に不可欠な温度の確保、すなわち保温である。この保温
柱管向上させるためには、温室の密閉縦管向上させ、す
き間換気によって逃ける熱量管抑止する必費がある。
をはじめ、Ｊｉ！に経済的な面からみて、すぐれた％良
を持つためである。温室本来の目的は、栽培作物の生育
に不可欠な温度の確保、すなわち保温である。この保温
柱管向上させるためには、温室の密閉縦管向上させ、す
き間換気によって逃ける熱量管抑止する必費がある。
最近、特に省エネルギーの傾向の中で、ハウス内の作物
に悪影響１及はさない範囲で、太陽エネルギー會有効利
用する為に、可能な限り温室の密閉度を上ｄる管理技術
が行なわれるようになって来ている。この管理技術を行
なうことで、温室内の環境が従来以上に多湿化される傾
向にあり、同時に温室内に発生するモヤ（Ｔｏるいは霧
とも呼ぶ）が著しく増加するという問題が生じている。
に悪影響１及はさない範囲で、太陽エネルギー會有効利
用する為に、可能な限り温室の密閉度を上ｄる管理技術
が行なわれるようになって来ている。この管理技術を行
なうことで、温室内の環境が従来以上に多湿化される傾
向にあり、同時に温室内に発生するモヤ（Ｔｏるいは霧
とも呼ぶ）が著しく増加するという問題が生じている。
モヤは、栽培作物の病虫害、或いは収穫物の品質と密接
な関係があるとされ、温室栽培において、できるたけ避
げなくてはならないとされているものである。
な関係があるとされ、温室栽培において、できるたけ避
げなくてはならないとされているものである。
モヤは基本的には、温室内の水蒸気が結露することで発
生するもので、温室内外の気温差が急激に変化する朝方
及び夕方に多く発生する現象である。モヤは温室内外の
空気管換、気することで消滅させることができる。しか
し、一般的には温室の保温往管重視する為、換気を行な
うことがてきない場合が多く、温室栽培において大きな
間馳となフていた。
生するもので、温室内外の気温差が急激に変化する朝方
及び夕方に多く発生する現象である。モヤは温室内外の
空気管換、気することで消滅させることができる。しか
し、一般的には温室の保温往管重視する為、換気を行な
うことがてきない場合が多く、温室栽培において大きな
間馳となフていた。
モヤの発生は本質的に温室内の水分に起因する現象であ
るから、温室内雰囲気に供給される水分量１少なくする
ことで、モヤの発生を減少させることがてきる。温室内
の± 表面管マルチ資材で被接することが、モヤの発生
に対する一つの対策である。しかし、マルチ資材の被Ｍ
は被覆作業が繁雑であるばかりか、資材費用も重む為、
ｆｉ！室栽培家にとりで必ずしも有利な方法ではない。
るから、温室内雰囲気に供給される水分量１少なくする
ことで、モヤの発生を減少させることがてきる。温室内
の± 表面管マルチ資材で被接することが、モヤの発生
に対する一つの対策である。しかし、マルチ資材の被Ｍ
は被覆作業が繁雑であるばかりか、資材費用も重む為、
ｆｉ！室栽培家にとりで必ずしも有利な方法ではない。
モヤに対する別の対策、つまり被板資材の改良からモヤ
の発生を減少させる方法として、有機シロキサン系界面
活性剤を被板資材に添加する方法が提案されているが、
この物質を添加した塩化ビニル系樹脂フィルムはモヤ防
止効果を有する反面、高周波接着性が低下し易く、また
高温時防滴性が低下するはかりでなく吸水白化し易い問
題点が認められる。
の発生を減少させる方法として、有機シロキサン系界面
活性剤を被板資材に添加する方法が提案されているが、
この物質を添加した塩化ビニル系樹脂フィルムはモヤ防
止効果を有する反面、高周波接着性が低下し易く、また
高温時防滴性が低下するはかりでなく吸水白化し易い問
題点が認められる。
本発明者らは、温室内に発止するモヤの程度がｉ！宸に
被接された農業用ポリ塩化ビニル系フィルｈＫ添１ｎさ
れた「防滴剤」の種類によって異なることに着目し、防
滴剤からモヤの発生を減少する方法について研究した。
被接された農業用ポリ塩化ビニル系フィルｈＫ添１ｎさ
れた「防滴剤」の種類によって異なることに着目し、防
滴剤からモヤの発生を減少する方法について研究した。
その結果、非イオン系界面活性剤と比較的小警のフッ素
系界面活性剤を併用し２、農業用ポリ塩化ビニル系フィ
ルムに添加する事により、優れた防滴性と顕著なモヤ減
少効果管保持し、同時にフッ素糸界面活性剤は少量の添
カムでも効果全発揮するので、尚周波ｉ着性、透明性、
吸水白化性、耐熱性、スリップ性尋の性質管損わない施
設園芸用被様材ｔ−得ることを見い出した。
系界面活性剤を併用し２、農業用ポリ塩化ビニル系フィ
ルムに添加する事により、優れた防滴性と顕著なモヤ減
少効果管保持し、同時にフッ素糸界面活性剤は少量の添
カムでも効果全発揮するので、尚周波ｉ着性、透明性、
吸水白化性、耐熱性、スリップ性尋の性質管損わない施
設園芸用被様材ｔ−得ることを見い出した。
しかしながら、フッ素界面活性剤の添加は耐候性に悪影
１１を与えるため、できるだけ少量でモヤ防止効果かあ
）、かつ、モヤ防止効果の良いフッ素界面活性剤管研究
した結果、フタル酸エステル系可塑剤に不溶性のノニオ
ン系フッ素界面活性剤を使用することにより、少量での
モヤ防止効果とその持続性が良いこと管見い出し５、本
発明會完成した。
１１を与えるため、できるだけ少量でモヤ防止効果かあ
）、かつ、モヤ防止効果の良いフッ素界面活性剤管研究
した結果、フタル酸エステル系可塑剤に不溶性のノニオ
ン系フッ素界面活性剤を使用することにより、少量での
モヤ防止効果とその持続性が良いこと管見い出し５、本
発明會完成した。
すなわち、本発明の施設園某用被機材は、塩化ビニル系
樹脂１００重量部当に９．７タル酸工ステル系可塑剤３
０〜６０部と、少なくともＵＳＺ量部の非イオン系界面
活性剤と１０１〜１．０１蓋部の７タル酸エステル系可
塑剤に不溶性のノニオン系フッ素界面活性剤を含有［て
なるものである。
樹脂１００重量部当に９．７タル酸工ステル系可塑剤３
０〜６０部と、少なくともＵＳＺ量部の非イオン系界面
活性剤と１０１〜１．０１蓋部の７タル酸エステル系可
塑剤に不溶性のノニオン系フッ素界面活性剤を含有［て
なるものである。
本発明ＫＯ２用し得る塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化
ビニル、塩化ビニルと他の単量体、例えはエチレン、酢
酸ビニル、ビニルエーテル、マレイン酸エステル等との
共重合体１含む。ポリ塩化ビニルと他のポリマーのブレ
ンドされたものも含むものである。必要に応じ塩化ビニ
ル系ｗｌｌに対して、通常用いられている滑剤、安定剤
、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料、ｆ＃機物質、帯電
防止剤等管含むことができる。
ビニル、塩化ビニルと他の単量体、例えはエチレン、酢
酸ビニル、ビニルエーテル、マレイン酸エステル等との
共重合体１含む。ポリ塩化ビニルと他のポリマーのブレ
ンドされたものも含むものである。必要に応じ塩化ビニ
ル系ｗｌｌに対して、通常用いられている滑剤、安定剤
、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料、ｆ＃機物質、帯電
防止剤等管含むことができる。
本発明に使用できるフタル酸エステル系可［１ｊとして
は、ジ２−エチルへキシルフタレート、ジｎ−オクチル
フタレート、ジブチルフタレート、ジイソデシルフタレ
ート、ブチルベンジルフタレート等の一般的なフタル酸
エステル化合物が使用できるが、性能や価格の面からジ
２−エチルへキシルフタレートが好ましい。また耐寒性
向上のための脂肪酸エステル系可動剤や耐候性向上のた
めのリン酸エステル系可畿剤等の他種可塑側管併用して
も何ら差支えない。フタル酸エステル系可塑剤の添加ｉ
ｌ！′は塩化ビニル系樹脂１００重量部に対゛して５０
〜６０重量部が好ましく、ｓＯ重量部以下ではフィルム
が硬くなりすぎ、また６０重量部以上ではフィルムが軟
らかくなりすぎ、いずれの場合も施設園共用被租材とし
ては適当でない。
は、ジ２−エチルへキシルフタレート、ジｎ−オクチル
フタレート、ジブチルフタレート、ジイソデシルフタレ
ート、ブチルベンジルフタレート等の一般的なフタル酸
エステル化合物が使用できるが、性能や価格の面からジ
２−エチルへキシルフタレートが好ましい。また耐寒性
向上のための脂肪酸エステル系可動剤や耐候性向上のた
めのリン酸エステル系可畿剤等の他種可塑側管併用して
も何ら差支えない。フタル酸エステル系可塑剤の添加ｉ
ｌ！′は塩化ビニル系樹脂１００重量部に対゛して５０
〜６０重量部が好ましく、ｓＯ重量部以下ではフィルム
が硬くなりすぎ、また６０重量部以上ではフィルムが軟
らかくなりすぎ、いずれの場合も施設園共用被租材とし
ては適当でない。
本発明に使用される非イオン系界面活性剤としては、（
４）ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンエーテル尋のエーテル型のもの
、（Ｂ）ポリオキシエチレンアルキルエステル、多価ア
ルコールと脂肪酸の部分エステル化物嶋のエステル酸の
もの、（Ｃ）ポリオキシエチレンアルキルアミン婢のア
ミノエーテル型のもの、（２）ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンノルビトー
ル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンマンエタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンプロピレングリコールモノ脂
肪酸エステル婢のエーテルエステル型のもの、などがあ
けられる。これら非イオン系界面活性剤の選択は、基本
的には任意に行うことができるが、好ましくは、防滴性
管保持する以外に、ＩＩｔＩｉ性、耐熱性、透明性尋の
性能ｔ−Ａｌ１１Ｌ−１農業用被覆材としての性能を十
分に満足することが望ましい８以上の性能を得るための
好適な非イオン系界面活性剤を例示すると、 （１）ソルビタン、ソルビトール、マンエタン、マンニ
トール、グリセリン、ジグリセリン尋の多価アルコール
と、炭素数１２〜２２の脂肪酸の部分エステル （２）エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの
付加モル数が１〜２０、多価アルコールがソルビタン、
ソルビトール、マンエタン、グリセリ／、ジグリセリン
で、脂肪酸の炭素数が１２〜２２でおるポリオキシアル
キレン多価アルコール脂肪酸エステル φ）（１）、Ｑ）の混合物 が挙げられる。
４）ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンエーテル尋のエーテル型のもの
、（Ｂ）ポリオキシエチレンアルキルエステル、多価ア
ルコールと脂肪酸の部分エステル化物嶋のエステル酸の
もの、（Ｃ）ポリオキシエチレンアルキルアミン婢のア
ミノエーテル型のもの、（２）ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンノルビトー
ル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンマンエタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンプロピレングリコールモノ脂
肪酸エステル婢のエーテルエステル型のもの、などがあ
けられる。これら非イオン系界面活性剤の選択は、基本
的には任意に行うことができるが、好ましくは、防滴性
管保持する以外に、ＩＩｔＩｉ性、耐熱性、透明性尋の
性能ｔ−Ａｌ１１Ｌ−１農業用被覆材としての性能を十
分に満足することが望ましい８以上の性能を得るための
好適な非イオン系界面活性剤を例示すると、 （１）ソルビタン、ソルビトール、マンエタン、マンニ
トール、グリセリン、ジグリセリン尋の多価アルコール
と、炭素数１２〜２２の脂肪酸の部分エステル （２）エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの
付加モル数が１〜２０、多価アルコールがソルビタン、
ソルビトール、マンエタン、グリセリ／、ジグリセリン
で、脂肪酸の炭素数が１２〜２２でおるポリオキシアル
キレン多価アルコール脂肪酸エステル φ）（１）、Ｑ）の混合物 が挙げられる。
これらの非イオン系界面活性剤は塩化ビニル系樹脂１０
０重量部に対し、少なくともＵＳ重量部、好ましく１ｊ
ｔＯ〜５．０重量部の範囲で添加する。
０重量部に対し、少なくともＵＳ重量部、好ましく１ｊ
ｔＯ〜５．０重量部の範囲で添加する。
添加量がα５重量部未満で社十分な防滴効果が得られず
、また、！ＬＯ重量部以上ではブリードが多く、吸水白
化し易く、透明性が低下し好ましくない。
、また、！ＬＯ重量部以上ではブリードが多く、吸水白
化し易く、透明性が低下し好ましくない。
フッ素界面活性剤としては、フタル酸エステル系可馳剤
に不溶性のノニオン系フッ素界面活性剤ｔＩＩ用する。
に不溶性のノニオン系フッ素界面活性剤ｔＩＩ用する。
このノニオン系フッ素界面活性剤としては、例えばゾニ
ールＦＥＮ（デ為ボン社製）、ＭＷ−００１（ダイキン
社製）、サーフ０ン８−ｓ８１（旭ガラス社製）等があ
る。ノニオン系フッ素界面活性剤が７タル酸エステル系
可廉剤に不溶かどうかは、７タル酸系エステル系可順剤
１゜０重量部とノニオン系フッ素界面活性剤１０重蓋部
とｔ混合、攪拌してみれば容易に判断できる。
ールＦＥＮ（デ為ボン社製）、ＭＷ−００１（ダイキン
社製）、サーフ０ン８−ｓ８１（旭ガラス社製）等があ
る。ノニオン系フッ素界面活性剤が７タル酸エステル系
可廉剤に不溶かどうかは、７タル酸系エステル系可順剤
１゜０重量部とノニオン系フッ素界面活性剤１０重蓋部
とｔ混合、攪拌してみれば容易に判断できる。
７タル酸エステル系可履剤に不醪性のノニオン系フッ素
界面活性剤の添加量は塩化ビニル系１１１ｊｌｊ１００
重量部当たり（ＬＯＩ〜１．０重量部、好まＥ、〈はＣ
Ｌａ５〜（１５重量部添加することが望ましい。
界面活性剤の添加量は塩化ビニル系１１１ｊｌｊ１００
重量部当たり（ＬＯＩ〜１．０重量部、好まＥ、〈はＣ
Ｌａ５〜（１５重量部添加することが望ましい。
１０１重量部以下でね効果が諸められす、１０重量部以
上添加した場合、加熱変色をひきおこすので好ましくな
い、フタル酸エステル系可ｍ剤に不溶性のノニオン系フ
ッ素界面活性剤は、可溶性のものに比べ、少量でモヤ防
止効果を示し、しかもモヤ防止持続性も良い、可塑剤に
可溶性であれはノニオン系フッ素界面活性剤がフィルム
表面に出に〈〈なり、量を多くし表いと効果が出ないも
のと考える。
上添加した場合、加熱変色をひきおこすので好ましくな
い、フタル酸エステル系可ｍ剤に不溶性のノニオン系フ
ッ素界面活性剤は、可溶性のものに比べ、少量でモヤ防
止効果を示し、しかもモヤ防止持続性も良い、可塑剤に
可溶性であれはノニオン系フッ素界面活性剤がフィルム
表面に出に〈〈なり、量を多くし表いと効果が出ないも
のと考える。
ノニオン系フッ素界面活性剤は、ポリ塩化ビニルの耐候
性を低下させるので、ノニオン系フッ素界面活性剤の添
加量は出来るだけ少い方が好ましく、この点からも７タ
ル酸エステル系可朦剤に不溶性のノニオン系フッ素界面
活性剤が好ましい。
性を低下させるので、ノニオン系フッ素界面活性剤の添
加量は出来るだけ少い方が好ましく、この点からも７タ
ル酸エステル系可朦剤に不溶性のノニオン系フッ素界面
活性剤が好ましい。
本発明のポリ塩化ビニル系フィルムは、カレンダー加工
や押出法勢により所望の形状に製造することができる。
や押出法勢により所望の形状に製造することができる。
必要に応じ他の合成樹脂フィルムやシートにラミネート
して使用しても良い。
して使用しても良い。
本発明の農業用フィルムは、塩化ビニル系１１１１１０
０重量に対し、ａ５重量部以上の非イオン系界面活性剤
と８．０１〜１．０重量部の７タル酸エステル系可塑剤
に不溶性のノニオン系７ツ累界面活性剤と１併用して添
加しているので、モヤの発生が着しく減少でき、モヤ防
止効果の持続性も良いら実施例に限定されるものではな
い。
０重量に対し、ａ５重量部以上の非イオン系界面活性剤
と８．０１〜１．０重量部の７タル酸エステル系可塑剤
に不溶性のノニオン系７ツ累界面活性剤と１併用して添
加しているので、モヤの発生が着しく減少でき、モヤ防
止効果の持続性も良いら実施例に限定されるものではな
い。
実１に例１〜５、比較例１〜８
塩化ビニル樹１ｉ（重合度Ｌ５００）１００重量部に対
し、ジオクチルフタレート４５重量部、トリクレジルホ
スフェート３重量部、エボキ゛シ化樹脂ｔ５重量部、Ｂ
ａ−Ｚｎ系金属石けん１重量部、Ｂａ−ｚｎ系液状安定
剤１重量部、メチレンビスアミド［１１重量部を配合し
良もの會基本配合とする。
し、ジオクチルフタレート４５重量部、トリクレジルホ
スフェート３重量部、エボキ゛シ化樹脂ｔ５重量部、Ｂ
ａ−Ｚｎ系金属石けん１重量部、Ｂａ−ｚｎ系液状安定
剤１重量部、メチレンビスアミド［１１重量部を配合し
良もの會基本配合とする。
基本配合に対してＩ！に示した量（塩化ビニル絢脂１０
０重量郁に対する重量部）の界面活性剤を混合し、ａ１
′Ｘ厚のフィルムＫｌｋ形し、これらフィルムのモヤ発
生の比軟試験管行った。その結呆を表にかす。
０重量郁に対する重量部）の界面活性剤を混合し、ａ１
′Ｘ厚のフィルムＫｌｋ形し、これらフィルムのモヤ発
生の比軟試験管行った。その結呆を表にかす。
冑、試験、ｉ！ｉｌＪ定社次の方法により実施した。
間ロｔ２．．高さ１．０１１１％央行ａＯ，の半円柱状
の温室に実施例、比較例によって得らｔ′Ｉｆｃフィル
ムを台別に展張した。
の温室に実施例、比較例によって得らｔ′Ｉｆｃフィル
ムを台別に展張した。
朝方及び夕方、温室内にモヤの発生が見らするとき、各
温室に発生するモヤの輻度管肉眼で評価した。
温室に発生するモヤの輻度管肉眼で評価した。
判定は展張後１週間経過りまた後、１日朝、夕の２回観
察管行い、６ケ月間モヤの発生管観察した。
察管行い、６ケ月間モヤの発生管観察した。
モヤの発生の最も少ないフィルムについてムとし、モヤ
の発生が多くなるのに応じて８％ Ｃ％Ｄとした。
の発生が多くなるのに応じて８％ Ｃ％Ｄとした。
農業用ハウスの４５′″の斜面部にフィルムｔ／Ｉｉす
、１年間耐候柱管観察した。
、１年間耐候柱管観察した。
Ｏは変化なし 八は若干黄変を示す。
表からも明らかなように、フッ素界面活性剤として、フ
タル酸エステル系可塑剤ＶＣ不沼性のノニオン系界面活
性剤を使用した実五例１〜５の力が７タル酸エステル系
可塑剤に可溶性のフッ素界面活性剤を使用した実施例４
〜８に比較して、少振のフッ素界面活性剤の使用でモヤ
防止効果が顕著で、しかもモヤ防止効果の持続性が良い
とともに耐候性にも優れていることがわかる。
タル酸エステル系可塑剤ＶＣ不沼性のノニオン系界面活
性剤を使用した実五例１〜５の力が７タル酸エステル系
可塑剤に可溶性のフッ素界面活性剤を使用した実施例４
〜８に比較して、少振のフッ素界面活性剤の使用でモヤ
防止効果が顕著で、しかもモヤ防止効果の持続性が良い
とともに耐候性にも優れていることがわかる。
Claims (1)
- 塩化ビニル系樹脂１００重量部当り、フタル酸系可塑剤
５０〜６０重量部と、少なくとも（１５重量部の非イオ
ン系防滴剤と、［１０１〜ｔｏ重量部のフタル酸エステ
ル系可塑剤に不溶性のノニオン系フッ素界面活性剤を含
有するととを％徴とする施設園芸用被覆材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56174131A JPS6050378B2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 施設園芸用被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56174131A JPS6050378B2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 施設園芸用被覆材 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63280026A Division JPH01158061A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 施設園芸用被覆材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876440A true JPS5876440A (ja) | 1983-05-09 |
| JPS6050378B2 JPS6050378B2 (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=15973195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56174131A Expired JPS6050378B2 (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 施設園芸用被覆材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050378B2 (ja) |
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| JPS63312361A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 農業用合成樹脂製被覆材 |
Families Citing this family (2)
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1981
- 1981-10-30 JP JP56174131A patent/JPS6050378B2/ja not_active Expired
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050378B2 (ja) | 1985-11-08 |
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