JPS5980468A - 農園芸用フイルム - Google Patents
農園芸用フイルムInfo
- Publication number
- JPS5980468A JPS5980468A JP18899582A JP18899582A JPS5980468A JP S5980468 A JPS5980468 A JP S5980468A JP 18899582 A JP18899582 A JP 18899582A JP 18899582 A JP18899582 A JP 18899582A JP S5980468 A JPS5980468 A JP S5980468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- oligomer
- unsaturated ester
- agricultural
- horticultural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、野菜類、果樹類又は切花類の栽培に利用され
る、いわゆるビニールハウスの内側、ビニールフィルム
付近に発生する霧を抑制する原因共用フィルムに関する
。
る、いわゆるビニールハウスの内側、ビニールフィルム
付近に発生する霧を抑制する原因共用フィルムに関する
。
ホリ塩化ビニル等のビニールフィルムを用いたビニール
ハウスは、骨格材料が一般に軽量で、組み立てや移動も
容易で、建設費が温塞等に比べ格段に安いため野菜類、
果樹類、切花類あるいは、鉢物類、観、葉植物類の栽培
に利用されることが多い。塩化ビニル系樹脂やエチレン
系樹脂等からなるビニールハウス用のフィルムは、耐水
性に優詐、耐風力も比較的優れているものの、フィルム
に水滴の付着による４！！シが生じやすく、透光率の低
下をもたらし、作物の生育にはマイナスである。このた
め、フィルムにはソルビタン系やグリセリン系の界面活
性剤から表る防曇剤を配合することが普通である。この
防曇剤の働きにより、ビニールハウス内側のフィルム表
面に付着した水滴が集１って流れ落ちるため、鉛りがな
くなるものである。ところが、ビニールハウム内外の温
度差が激しいと、水滴に起因すると思われる霧がビニー
ルハウス内側のフィルム表面付近に発生し、滞留する大
め、透光率の低下ばかシでなく、作物に対する病害発生
原因になるという問題が起きている。
ハウスは、骨格材料が一般に軽量で、組み立てや移動も
容易で、建設費が温塞等に比べ格段に安いため野菜類、
果樹類、切花類あるいは、鉢物類、観、葉植物類の栽培
に利用されることが多い。塩化ビニル系樹脂やエチレン
系樹脂等からなるビニールハウス用のフィルムは、耐水
性に優詐、耐風力も比較的優れているものの、フィルム
に水滴の付着による４！！シが生じやすく、透光率の低
下をもたらし、作物の生育にはマイナスである。このた
め、フィルムにはソルビタン系やグリセリン系の界面活
性剤から表る防曇剤を配合することが普通である。この
防曇剤の働きにより、ビニールハウス内側のフィルム表
面に付着した水滴が集１って流れ落ちるため、鉛りがな
くなるものである。ところが、ビニールハウム内外の温
度差が激しいと、水滴に起因すると思われる霧がビニー
ルハウス内側のフィルム表面付近に発生し、滞留する大
め、透光率の低下ばかシでなく、作物に対する病害発生
原因になるという問題が起きている。
本発明者等は、かかる農園芸用フィルムの防曇性を害す
ることなく、霧の発生を防止する配合剤の検討を行なっ
たところ、炭素数４〜２０個のポリフルオロアルキル基
を含有する不飽和エステルと他の共重合し得る化合物と
の共重合オリゴマーを配合することによシ、かかる目的
ケ達成できることがわかった。すなわち、本発明は上記
共重合オリゴマーを配合した、農園芸用フィルムを新規
に提供するものである。
ることなく、霧の発生を防止する配合剤の検討を行なっ
たところ、炭素数４〜２０個のポリフルオロアルキル基
を含有する不飽和エステルと他の共重合し得る化合物と
の共重合オリゴマーを配合することによシ、かかる目的
ケ達成できることがわかった。すなわち、本発明は上記
共重合オリゴマーを配合した、農園芸用フィルムを新規
に提供するものである。
炭素数４〜２０個のポリフルオロアルキル基を含有する
不飽和エステルとしては、特に限定されるものではない
が、例えば下記のアクリレート又はメタクリレートが好
ましい。
不飽和エステルとしては、特に限定されるものではない
が、例えば下記のアクリレート又はメタクリレートが好
ましい。
ＯＦｓ （Ｃ！Ｆ２）、 ＣＨ！０００Ｃ（ＯＨｓ）＝
Ｃ！Ｈｚａｙｓ （ｃｒｔ）、 （ＣＨ２）、 ｏｃｏ
ｃ（ｃａｓ）−ｃＨｔＯＦｓ （ＯＦり６００００Ｈ＝
（ＨａＣＦｓ （ＣＦｇ ）、 ＯＨｚ Ｃ！Ｈ２０Ｃ
ＯＯＨ−ｃｕｔａｙｓ 。Ｆ、＞ｃシ゛（ＯＦ２）、 （ＯＨ２）、 ０ＯＯＯ
Ｈ〜ＣＨ２ａＦｓ （ｃｙｚ）、 ５Ｏ２Ｎ （ＯａＨ
ｙ） （ｃａｔ）、 ０ＯＯＯＨ−ＯＨｉＯＦＩ （Ｏ
ＦＩＩ）、 （Ｃ！Ｈｚ）４００００Ｈ−ＯＨｇａＦｓ
（ＯＦｚ ）、 ５ｏ２Ｎ（ｃＨｎ ） （ＣＨ２）
、、 ｏｃｏｃ （ｃＨｓ ）−ｃｕｔａｙｓ （ｅｒ
ｇ）、 ５Ｏ２Ｎ （ｅ２ＨＩ＋） （ｃ）］ｓ ）、
ｏｃｏｃｎ−ｃＨｗｃＦｓ （ａｙｓ ）ｙ ０ＯＮ
Ｈ（Ｃ１（ｔ）２ｏｃｏｃｎ−ｃｕｔＣ”＞ｃｙ（ｃｐ
ｓ）、 （ｃａｗ）、 ｏｃｏｃａ−ｃａ２７ｍ ””＞ａｙ（ａｙｓ）、 ０Ｈ２０）（（ｏｃｏｃａｍ
）ｏｃｏｃ （ｃＨｎ）−ｃＨ２ＦＪ ０Ｆ８〉の（ＣＦｇ ）６０ｆ（２０Ｈ（ＯＲ） ０）
Ｉｚ ０ＣＯＣＨ＝（Ｈ２ＯＦ’Ｉ Ｃ！ＦＭ （ＯＦり、 （（Ｈ２）、 ＱＣ！０ＯＨ＝
ＯＨ２ｅｒａ （ＯＦ霊）ｓ （Ｃ！Ｈ２）、 ｏａｏ
ｃ（ｃｎｓ）−ｃｕｔａｙｓ （ｃｙ２）ｓ ０ＯＮＨ
（ｃｕｔ ）、 ｏｃｏｃ （０１１Ｂ ）−０Ｈ２Ｃ
ＦＩＣ１＞（ＯＦｌｌ）、 ｃｏＮａｃｏｏａａ−ｃｕ
ｔＣＦｍ Ｈ（ｃｗｔ）１゜０Ｈ２００００Ｈ口ＣＲ２ｃｙｚｃｘ
（ｃＦｚ）、ｏｃＨ２ｏｃｏｃ（ｃａｓ）りＨ２前記不
飽和エステルと共重合し得る化合物としては、本発明の
作用効果を阻害しない限シ、広範囲に選択可能である。
Ｃ！Ｈｚａｙｓ （ｃｒｔ）、 （ＣＨ２）、 ｏｃｏ
ｃ（ｃａｓ）−ｃＨｔＯＦｓ （ＯＦり６００００Ｈ＝
（ＨａＣＦｓ （ＣＦｇ ）、 ＯＨｚ Ｃ！Ｈ２０Ｃ
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Ｈ〜ＣＨ２ａＦｓ （ｃｙｚ）、 ５Ｏ２Ｎ （ＯａＨ
ｙ） （ｃａｔ）、 ０ＯＯＯＨ−ＯＨｉＯＦＩ （Ｏ
ＦＩＩ）、 （Ｃ！Ｈｚ）４００００Ｈ−ＯＨｇａＦｓ
（ＯＦｚ ）、 ５ｏ２Ｎ（ｃＨｎ ） （ＣＨ２）
、、 ｏｃｏｃ （ｃＨｓ ）−ｃｕｔａｙｓ （ｅｒ
ｇ）、 ５Ｏ２Ｎ （ｅ２ＨＩ＋） （ｃ）］ｓ ）、
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）ｏｃｏｃ （ｃＨｎ）−ｃＨ２ＦＪ ０Ｆ８〉の（ＣＦｇ ）６０ｆ（２０Ｈ（ＯＲ） ０）
Ｉｚ ０ＣＯＣＨ＝（Ｈ２ＯＦ’Ｉ Ｃ！ＦＭ （ＯＦり、 （（Ｈ２）、 ＱＣ！０ＯＨ＝
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ｃ（ｃｎｓ）−ｃｕｔａｙｓ （ｃｙ２）ｓ ０ＯＮＨ
（ｃｕｔ ）、 ｏｃｏｃ （０１１Ｂ ）−０Ｈ２Ｃ
ＦＩＣ１＞（ＯＦｌｌ）、 ｃｏＮａｃｏｏａａ−ｃｕ
ｔＣＦｍ Ｈ（ｃｗｔ）１゜０Ｈ２００００Ｈ口ＣＲ２ｃｙｚｃｘ
（ｃＦｚ）、ｏｃＨ２ｏｃｏｃ（ｃａｓ）りＨ２前記不
飽和エステルと共重合し得る化合物としては、本発明の
作用効果を阻害しない限シ、広範囲に選択可能である。
例えば、エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、弗化ビニ
ル、ノ・ロゲン化ビニリデン、スチレン、α−メチルス
チレン、Ｐ−メチルスチレン、アクリル酸とそのアルキ
ルエステル、メタクリル酸とそのアルキルエステル、ポ
リ（オキシアルキレン）アクリレート、ポリ（オキシア
ルキレン）メタクリレート、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド、メチロール化ジ
アセトンアクリルアきド、Ｎ−メチロールアクリルアミ
ド、ビニルアルキルエーテル、ハロゲン化アルキルビニ
ルエーテル、ビニルアルキルケトン、ブタジェン、イン
プレン、クロロプレン、グリシジルアクリレート、ベン
ジルメタクリレート、ベンジルアクリレート、シクロヘ
キシルアクリレート、無水マレイン酸、アジリジニルア
クリレート又はメタクリレート、Ｎ−ビニルカルバゾー
ルのごときパーフルオロアルキル基を含まない重合し得
る化合物の一種又は二種以上を、共重合オリゴマーの構
成単位として共重合させることが可能である。これらの
共重合成分のポリフルオロアルキル基を含有する不飽和
エステルに対する共重合割合は、通常１〜７０ｉ量チ、
製に１０〜５０重量−が適当である。
ル、ノ・ロゲン化ビニリデン、スチレン、α−メチルス
チレン、Ｐ−メチルスチレン、アクリル酸とそのアルキ
ルエステル、メタクリル酸とそのアルキルエステル、ポ
リ（オキシアルキレン）アクリレート、ポリ（オキシア
ルキレン）メタクリレート、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド、メチロール化ジ
アセトンアクリルアきド、Ｎ−メチロールアクリルアミ
ド、ビニルアルキルエーテル、ハロゲン化アルキルビニ
ルエーテル、ビニルアルキルケトン、ブタジェン、イン
プレン、クロロプレン、グリシジルアクリレート、ベン
ジルメタクリレート、ベンジルアクリレート、シクロヘ
キシルアクリレート、無水マレイン酸、アジリジニルア
クリレート又はメタクリレート、Ｎ−ビニルカルバゾー
ルのごときパーフルオロアルキル基を含まない重合し得
る化合物の一種又は二種以上を、共重合オリゴマーの構
成単位として共重合させることが可能である。これらの
共重合成分のポリフルオロアルキル基を含有する不飽和
エステルに対する共重合割合は、通常１〜７０ｉ量チ、
製に１０〜５０重量−が適当である。
又、本発明の共重合オリゴマーを得るためには、原料の
重合し得る化合物を、適当な有機溶媒に溶かし、重合開
始源（使用する有機溶剤に溶ける過酸化物、アゾ化合物
あるいは電離性放射線など）の作用により、溶液重合さ
せる方法が通常採用される。溶液重合に好適な溶剤は、
トルエン、酢酸エチル、イソプロピルアルコール、１，
１．２−）リクロロ−１，２，２−トリフルオロエタン
、テトラクロルジフルオロエタン、メチルクロロホルム
等である。かかる共重合オリゴマーけ、数平均分子前が
、はぼｔ、ｏｏｏ〜５０．０００の範囲に入るものが採
用され得る。
重合し得る化合物を、適当な有機溶媒に溶かし、重合開
始源（使用する有機溶剤に溶ける過酸化物、アゾ化合物
あるいは電離性放射線など）の作用により、溶液重合さ
せる方法が通常採用される。溶液重合に好適な溶剤は、
トルエン、酢酸エチル、イソプロピルアルコール、１，
１．２−）リクロロ−１，２，２−トリフルオロエタン
、テトラクロルジフルオロエタン、メチルクロロホルム
等である。かかる共重合オリゴマーけ、数平均分子前が
、はぼｔ、ｏｏｏ〜５０．０００の範囲に入るものが採
用され得る。
美園芸用フィルムの材質としては、塩化ビニル系樹脂や
エチレン系樹脂等が一般に使用されている。かかるフィ
ルムには、通常防曇剤、可塑側、安定剤あるいは帯電防
止剤等が添加されている。従って、本発明の共重合オリ
ゴマーは、これらの添加剤、特に防曇剤に対して影暫を
与えずに、又、フィルムの透明性を低下させないものを
採用することが望ましい。前記各種の添加削を除くフィ
ルム樹脂に対する本発明の共重合オリゴマーの配合量は
、０．０１〜５重量％、特に０，１〜０．５重ｆｔチが
好ましい。このような少量の配合で霧発生防止効果があ
るとともに、その持続性も優れている。又、農園芸用フ
ィルムは、巻いた状態で貯蔵、運搬され、施工時にフィ
ルムを巻きもどしながら使用することが多いため、フィ
ルム同志が密着しないことが要求される。本発明の共重
合オリゴマーを配合したフィルムは、フィルム同志密着
しにくくなるため、施工時の作業性も向上する。
エチレン系樹脂等が一般に使用されている。かかるフィ
ルムには、通常防曇剤、可塑側、安定剤あるいは帯電防
止剤等が添加されている。従って、本発明の共重合オリ
ゴマーは、これらの添加剤、特に防曇剤に対して影暫を
与えずに、又、フィルムの透明性を低下させないものを
採用することが望ましい。前記各種の添加削を除くフィ
ルム樹脂に対する本発明の共重合オリゴマーの配合量は
、０．０１〜５重量％、特に０，１〜０．５重ｆｔチが
好ましい。このような少量の配合で霧発生防止効果があ
るとともに、その持続性も優れている。又、農園芸用フ
ィルムは、巻いた状態で貯蔵、運搬され、施工時にフィ
ルムを巻きもどしながら使用することが多いため、フィ
ルム同志が密着しないことが要求される。本発明の共重
合オリゴマーを配合したフィルムは、フィルム同志密着
しにくくなるため、施工時の作業性も向上する。
次に、本発明の実施例について、さらに具体的に説明す
るが、かかる説明が本発明を何ら限定するものでないこ
とは勿論である。
るが、かかる説明が本発明を何ら限定するものでないこ
とは勿論である。
「共重合オリゴマーの製造例」
製造例１
オートクレーブ中５５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（１）を合成した。（分子量約
４０００ ） Ｃｉ９Ｆ１１１ＯＨ２０）Ｉ２００００Ｉ（仁０）３２
２０重置部ｃ１ｓ）１ｍ、０ＯＯＣＨ＝
ＣＨ！ ３０ １１．
１．２−トリクロロ−１，２，２−）リフルオ ５０
Ｎロエタン ｎｃ！ＩＩＨ１７ＳＨ１，８ｚ 製造例２ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（ＩＩ）を合成した。（分子量
約４ｏｏｏ） （！５Ｆ１ｔｓｏ□Ｎ（Ｃ２Ｈ，）ＣＨ，（３Ｈ，０Ｃ
Ｈ−ＣＨ２１０重量部ＨＯ（ＯｓＨ＠Ｏ）４Ｃｏｏ−Ｏ
Ｈｍ−ＣＨｓ ４０ ＃トルエン
５０ １２．２′−アゾビスイソブチ
ロニトリル ０．５Ｉｎ−０＠Ｈ１ｔＢＨ１，
８１ 製造例３ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｉｌｌ）を合成した。（分子
量約４０００） ＯｎＦ、 、Ｃ０ＮＨＣ！Ｈ，０ＨｘＯＯＯＯＨ−ＯＨ
２２０１景部ＨＯ（Ｏ１ｌＨ４０）４ （：！ＱＣ！−
０Ｈｓ＝ＯＨｚ ３０ ｚ酢酸エチ
ル ５０ ＃２．２′−アゾビスイ
ソブチロニトリル ０．５１ｎ−Ｏｎ’Ｅ１１
８ＨＬ、Ｓ １ 製造例４ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（■）を合成した。（分子量約
４０００） ｃ、ｒｒ、ｅｏ２Ｎ（ａ、Ｈ，）ｃ、Ｈ４ｏａｏｃＨ−
ａＨ，１０重量部Ｃ，，Ｈｚ、０ＯＯＣＨ−ＯＨ，２０
’）［） （ＣｓＨｓＯ）、Ｃｏｏ−０）１ｓ−ＣＨｓ
２０ ｚトルエン
５０２．２７−アゾビスイソブチロニトリル
０．５Ｉｎ−ＯＨＨｌｌＳＨ１，８ｚ 製造例５ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｖ）を合成した。（分子量約
ａｏｏＱ） ＯｓＦ１γ０Ｈ２（！Ｔ（２００００−ＣＨ３−ＯＨ，
ｓ重量部ＨＯ（ＣｓＨｓＯ）。Ｃｏｏ−０Ｈｓ −ＣＨ
ｓ ２０ １ＨＯ（ＣｓＨ−０）４
ＣＯＣｊ−Ｃ１ｌｓ−（Ｈｚ ２０
ｚトルエン ５０ ｚ２．
２′−アゾビスイソブチロニトリル ０．５Ｉ
ｎ−Ｃ１１Ｈ１７ＥＩＨ１，８Ｎ 製造例６ オートクレーブ中８５℃で１５時間下 記組成にて反応させ、含フツ素オリコマ−（Ｗ）を合成
した。（分子量約７０００） Ｃ＠Ｆｌ ＠ＯＨ，ＣＨ２００００Ｈセ０Ｈ２１０重タ
：部ＣＨ２−（ＩＣ１ｔ
’ ２０ ｚＨＯ（Ｃ！５Ｈａ
ｏ）。Ｃｏｏ−０Ｈｓ＝ＯＨ２２０ｚトルエン
５０ ｚ２．２′−アゾビスイソブ
チロニトリル ０，５Ｉｎ−Ｃ＠Ｈ１７８Ｈ１＃ 製造例７ オートクレーブ中５５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（■）を合成した。（分子量約
７０００） ０６Ｆｘ＠０Ｒ２０Ｈ２０ＣＯＯＨ−ＣＨ２’ ２０
重量部（ＯＨｓ ）２ ＮＣ０Ｃ！Ｈ−ＯＨ２１５ｌＴ
’ｆ００００’Ｈ＝ＯＦ１２１５ ｇｎ−０＠Ｈ１
７ＳＨｉ ｐ 製造例８ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｖｌｌｉ）を合成（ａｎｓ）
、 Ｎ （ＣＨ２）ｔ ＮＣｏＣＨ−ＣＩ−Ｔ２
３０ ｚイソプロピルアルコール
５０ １２．２′−アソビスイソブチロニトリル
０．５１ｎ−ＣＢＨｌｌＳＨ１，８ｚ 実施例（１）〜（■） 「試験用フィルムの作成」 前記含フツ素オリゴマ＝（Ｉ）〜（■）それぞれと、下
記混合物を１９０℃で圧延して厚さ１００μのフィルム
（１）〜（■）を作成した。
せ、含フツ素オリゴマー（１）を合成した。（分子量約
４０００ ） Ｃｉ９Ｆ１１１ＯＨ２０）Ｉ２００００Ｉ（仁０）３２
２０重置部ｃ１ｓ）１ｍ、０ＯＯＣＨ＝
ＣＨ！ ３０ １１．
１．２−トリクロロ−１，２，２−）リフルオ ５０
Ｎロエタン ｎｃ！ＩＩＨ１７ＳＨ１，８ｚ 製造例２ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（ＩＩ）を合成した。（分子量
約４ｏｏｏ） （！５Ｆ１ｔｓｏ□Ｎ（Ｃ２Ｈ，）ＣＨ，（３Ｈ，０Ｃ
Ｈ−ＣＨ２１０重量部ＨＯ（ＯｓＨ＠Ｏ）４Ｃｏｏ−Ｏ
Ｈｍ−ＣＨｓ ４０ ＃トルエン
５０ １２．２′−アゾビスイソブチ
ロニトリル ０．５Ｉｎ−０＠Ｈ１ｔＢＨ１，
８１ 製造例３ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｉｌｌ）を合成した。（分子
量約４０００） ＯｎＦ、 、Ｃ０ＮＨＣ！Ｈ，０ＨｘＯＯＯＯＨ−ＯＨ
２２０１景部ＨＯ（Ｏ１ｌＨ４０）４ （：！ＱＣ！−
０Ｈｓ＝ＯＨｚ ３０ ｚ酢酸エチ
ル ５０ ＃２．２′−アゾビスイ
ソブチロニトリル ０．５１ｎ−Ｏｎ’Ｅ１１
８ＨＬ、Ｓ １ 製造例４ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（■）を合成した。（分子量約
４０００） ｃ、ｒｒ、ｅｏ２Ｎ（ａ、Ｈ，）ｃ、Ｈ４ｏａｏｃＨ−
ａＨ，１０重量部Ｃ，，Ｈｚ、０ＯＯＣＨ−ＯＨ，２０
’）［） （ＣｓＨｓＯ）、Ｃｏｏ−０）１ｓ−ＣＨｓ
２０ ｚトルエン
５０２．２７−アゾビスイソブチロニトリル
０．５Ｉｎ−ＯＨＨｌｌＳＨ１，８ｚ 製造例５ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｖ）を合成した。（分子量約
ａｏｏＱ） ＯｓＦ１γ０Ｈ２（！Ｔ（２００００−ＣＨ３−ＯＨ，
ｓ重量部ＨＯ（ＣｓＨｓＯ）。Ｃｏｏ−０Ｈｓ −ＣＨ
ｓ ２０ １ＨＯ（ＣｓＨ−０）４
ＣＯＣｊ−Ｃ１ｌｓ−（Ｈｚ ２０
ｚトルエン ５０ ｚ２．
２′−アゾビスイソブチロニトリル ０．５Ｉ
ｎ−Ｃ１１Ｈ１７ＥＩＨ１，８Ｎ 製造例６ オートクレーブ中８５℃で１５時間下 記組成にて反応させ、含フツ素オリコマ−（Ｗ）を合成
した。（分子量約７０００） Ｃ＠Ｆｌ ＠ＯＨ，ＣＨ２００００Ｈセ０Ｈ２１０重タ
：部ＣＨ２−（ＩＣ１ｔ
’ ２０ ｚＨＯ（Ｃ！５Ｈａ
ｏ）。Ｃｏｏ−０Ｈｓ＝ＯＨ２２０ｚトルエン
５０ ｚ２．２′−アゾビスイソブ
チロニトリル ０，５Ｉｎ−Ｃ＠Ｈ１７８Ｈ１＃ 製造例７ オートクレーブ中５５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（■）を合成した。（分子量約
７０００） ０６Ｆｘ＠０Ｒ２０Ｈ２０ＣＯＯＨ−ＣＨ２’ ２０
重量部（ＯＨｓ ）２ ＮＣ０Ｃ！Ｈ−ＯＨ２１５ｌＴ
’ｆ００００’Ｈ＝ＯＦ１２１５ ｇｎ−０＠Ｈ１
７ＳＨｉ ｐ 製造例８ オートクレーブ中８５℃で１５時間下記組成にて反応さ
せ、含フツ素オリゴマー（Ｖｌｌｉ）を合成（ａｎｓ）
、 Ｎ （ＣＨ２）ｔ ＮＣｏＣＨ−ＣＩ−Ｔ２
３０ ｚイソプロピルアルコール
５０ １２．２′−アソビスイソブチロニトリル
０．５１ｎ−ＣＢＨｌｌＳＨ１，８ｚ 実施例（１）〜（■） 「試験用フィルムの作成」 前記含フツ素オリゴマ＝（Ｉ）〜（■）それぞれと、下
記混合物を１９０℃で圧延して厚さ１００μのフィルム
（１）〜（■）を作成した。
ポリ塩化ビニ＃ １００重量部ジオク
チルフタレート ４５ Ｉトリクレジルホス
フェート ３ ＃Ｚｎ−０ａ系複合安定剤
３Ｎ亜リン酸エステル糸キレータ−０，５Ｉソ
ルビタンモノパルミテート ３Ｉ含フツ素オリゴマ
ー（Ｉ〜■） ０．３ ｚ「霧発生防止効果
」 四方が木製の叛、底面が水槽の水面、天井が傾斜して、
試験用フィルムが張られた、鱗観察用の箱を水流４０℃
の水槽上に、菫温２５℃で４８時間放置する。水温を４
０℃に保持したまま室温を５°Ｃに下げ、１時間後に水
槽側のフィルム表面付近からの霧の発生状況を目視で観
察する。
チルフタレート ４５ Ｉトリクレジルホス
フェート ３ ＃Ｚｎ−０ａ系複合安定剤
３Ｎ亜リン酸エステル糸キレータ−０，５Ｉソ
ルビタンモノパルミテート ３Ｉ含フツ素オリゴマ
ー（Ｉ〜■） ０．３ ｚ「霧発生防止効果
」 四方が木製の叛、底面が水槽の水面、天井が傾斜して、
試験用フィルムが張られた、鱗観察用の箱を水流４０℃
の水槽上に、菫温２５℃で４８時間放置する。水温を４
０℃に保持したまま室温を５°Ｃに下げ、１時間後に水
槽側のフィルム表面付近からの霧の発生状況を目視で観
察する。
含フツ素オリゴマー（１）〜（Ｗ）それぞれを配合した
、試験用フィルム（１）〜（■）について、その霧発生
防止効果を下記第１表に示す。なお、霧発生度合を下記
のようにＡ−Ｄで表わした。
、試験用フィルム（１）〜（■）について、その霧発生
防止効果を下記第１表に示す。なお、霧発生度合を下記
のようにＡ−Ｄで表わした。
霧発生度（水槽側のフィルム表面付近における、）Ａ；
全く靭の発生が認められない。
全く靭の発生が認められない。
Ｂ；極めて少愈霧の発生が認められる。
Ｃ：霧の発生が認められる。
Ｄ；極めて多量に精の発生が認められる。
（１３１
−５（
１
Claims (2)
- （１）炭＄数４〜２０個のポリフルオロアルキル基を含
有する不飽和エステルと他の共重合し得る化合物との共
重合オリゴマーを配合したことを特徴とする農園共用フ
ィルム。 - （２） ポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エ
ステルが、末端パーフルオロアルキル基を含廟するアク
リレート又はメタクリレートであることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の農園芸用フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899582A JPS5980468A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 農園芸用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899582A JPS5980468A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 農園芸用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980468A true JPS5980468A (ja) | 1984-05-09 |
| JPS6218579B2 JPS6218579B2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16233526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18899582A Granted JPS5980468A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 農園芸用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980468A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61218657A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-29 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | 塩化ビニル系農業用被覆材 |
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-
1982
- 1982-10-29 JP JP18899582A patent/JPS5980468A/ja active Granted
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| JPS63312361A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 農業用合成樹脂製被覆材 |
| JPH0536461B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1993-05-31 | Mitsubishi Kasei Vinyl | |
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| JPWO2002100943A1 (ja) * | 2001-06-12 | 2004-09-24 | 東亞合成株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218579B2 (ja) | 1987-04-23 |
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