JPS5876191A - 活性汚泥による下水処理プロセスにおける汚泥総量監視方式 - Google Patents

活性汚泥による下水処理プロセスにおける汚泥総量監視方式

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JPS5876191A
JPS5876191A JP56173877A JP17387781A JPS5876191A JP S5876191 A JPS5876191 A JP S5876191A JP 56173877 A JP56173877 A JP 56173877A JP 17387781 A JP17387781 A JP 17387781A JP S5876191 A JPS5876191 A JP S5876191A
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JP
Japan
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sludge
amount
total amount
meter
arithmetic circuit
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Pending
Application number
JP56173877A
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English (en)
Inventor
Yoshizumi Ogishima
荻島 美住
Etsuro Yoshida
悦郎 吉田
Shunji Osada
長田 俊二
Kazuo Maeda
和男 前田
「こう」辻 淳二
Junji Hirotsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Activated Sludge Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、活性汚泥による水処理プロセスにおいて、
系内の汚泥の総和である汚泥総量を監視する方式に関す
るものである。
従来、この種の監視装置としては、第1図に示すものが
あった0図において(1)は曝気槽、(2)は最終沈殿
池、(3)は曝気槽出口に設置されたsv計。
(4)はあらかじめ設定された汚泥容量示標値(以下S
VI値と記す)を出力する設定器である。この装置it
は、Sv計(3)の測定値と設定器(4)の出力である
SVI設定値からMI、SSを計算する第1演算回路(
6)と、その出力から汚泥総量を計算する第2演算回路
(6)を備えている。又、これを制御に使用する場合、
第2演算回1路(61によって算出された汚泥総量と返
送汚泥濃度計(8)の測定値にもとづいて余剰汚泥流量
を計算する第3演算回路(7)を備えている。
次に動作原理について説明する。Sv計(3)は曝気槽
(1)出口に設置され、この測定値と設定器14)のS
VI設定値から、MLSSについては第1演算回路(6
)により次の演算を行なう。
ここでCout: ’1%気槽出口MLSS Cm9/
l >Sv:活性汚泥沈殿率(へ) SVI :汚泥容量示標(→ このMLSS計算値より、系内の汚泥量1tstを第2
演算回路(61で次の演算を行なう。
57−a*V@cout(1+β)(乃ここで V:曝
気槽容積(m“) α、β5:修正係数 上記によって計算された汚泥総量を使って制御を行なう
場合、第2演算回路(6)で求められた汚泥総量とその
設定値にもとづく余剰引抜を灯、なう。
例えば、第2演算回路(6)で求められた汚泥総量ST
と返送汚泥濃度計(8)の測定値にもとづいて第3演算
回路(1)で余剰汚泥流量Qwを次式で求め、この値に
従って余剰汚泥調節弁(9)の調節を行なう。
ここでCr:返送汚泥濃度 G:制御ゲイン ST:汚泥総量目標値 従来の装置は、以北のように(性成されているので、に
)真のSVIは固定でなく1週あるいは月単位で変動し
ているにもかかわらず、SVIは、固定値として設定し
ているので、第1演算回路(5)によるMLSSの推定
精度は低下する。(ロ)汚泥総量を求める第2演算回路
(6)における修正係数を固定にしているので、流入下
水量の変動が大きい場合、精度がかなり低下する。など
の欠点があった。
この発明は、と記のような従来の装置の欠点を除去する
ためになされたもので、流入下水量針。
返送汚泥流量計及びMLSS計の計測値から循環汚泥乾
量を計算し、一方、流入下水量針と返送汚泥流量計の測
定値から曝気槽内汚泥滞留時間を、又、前記の計器に加
えて余剰汚泥流量計およびSv計の測定値から最終沈殿
池内汚泥滞留を計算し、以との結果にもとづいて汚泥総
量を計算するとともに、これを所定量にするための余剰
汚泥引抜流量を算出して、系内の汚泥総量監視を行なう
汚泥総量監視方式を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図において(1)から■までは従来装置の説明図と同じ
である。
なお、最終沈殿池(匂は、さらに、4つに区分する。す
なわち、@lは流へ帯部、翰は沈殿帯部、@は沈積帯部
、(財)は汚泥貯留部である。
この装置は、曝気槽(1)出口にSv針のかわりにML
SS計(71が設置されておシ、この計器(7)と流入
下水量針(3)と返送汚泥流量計(4)の測定値とめ)
ら循環汚泥量を計算する第1演算回路+91、流入下水
量針(3)と返送汚泥流量計14)の測定値とから曝気
槽(1)内汚泥滞留時間を計算する第2演算回路110
+、と記流入下水量計(3)、返送汚泥流量計(4)の
計器に加えて、余剰汚泥引抜流量計(5)と最終沈殿池
(乃内で−汚泥の沈降する沈殿帯部いに設置されたSv
計(8)の測定値にもとづいて最終沈殿池内汚泥滞留時
間を計算するための第3演算回路(Ill 、及び以上
の各演算回路の出力にもとづいて汚泥総量を計算するた
めの第4演算回路Hから構成されている。
又、さらに、この汚泥総量を使用して制御を行なう場合
には、第4演算回路(I21によって計算された汚泥総
量の計算値と返送汚泥濃度計Q41の測定値にもとづい
て余剰汚泥引抜流量を決定する第5演算回路03が付加
される。
以下、この発明の動作について説明する。
まず流入下水量針(3)、返送汚泥流量計14)及び曝
気槽(1)出口に設置されたMLSS計(7)の測定値
か・ら循環汚泥量は、第1演算回路(9)によって次の
ように求められる。
ここでZ :平均循環汚泥量(t/b )Q[ω:に時
刻の流入下水量Cm7b )Q心二に時刻の返送汚泥流
量cm2h )Qa: k時刻の曝気槽出口MLS’A
g〔1〕 又、流入下水量計(3)と返送汚泥流量計14)の測定
値から@2演算回路ααによって曝気i内汚泥滞留時間
fAは、標準法−ステップエアレーション法毎によって
次のように求められる。
t^= V/(Qr+Qf )      (’8t 
fli 法)(ステラてエアレーVBン法) ここでV:曝気槽(1)容積 vI:曝気槽各回路容積(1=1.4)Qi:流入下水
量 Ql:各回路流入下水fjk(j=1.4)また、流入
下水量計(′4%返送汚泥流量計14)、余剰汚泥流量
計(I)、およびSv計(8)の測定値から最うて次の
ように求められる。
ここで Vs、 :最終沈殿池の流入帯部容積〔哨v1:#  
 の沈殿帯部容積〔mつ v、、 :      の沈殿帯部容積〔mつVs4:
   #   の汚泥貯留部容積〔m°〕 T、:汚泥掻寄機による汚泥移動係数 [1/hl Wl:最終沈殿池の沈殿帯部汚泥の沈降速度 (ml/
h〕 九 :     の水面積   〔mつなお、γ3は、
流入下水量によって次式で表わせる。
r@= al−btQi          141こ
こで11:掻寄機移動速度によって決定される移動係数 blに流入下水量によって決定される 移動係数 又s WlはSv計の1o分活性汚泥沈殿率sv、。
より次式で与えられるとする。
Wow J@ sv、+ b、      (51こむ
で、勧、b虞は回帰係数 以上の演算回路の出力から汚泥総量は、第4演算回路−
によって次のように求められる。
(6) そして、上記で求められた汚泥総量s丁を使用して、プ
ロセスの状態監視を行なったり、汚泥総量制御を行なっ
たシする1例えば、汚泥総量の計算値と返送汚泥濃度計
Iの測定値から、第5演算回路rJaによって余剰汚泥
流量の操作量Qwを次のように求め余剰汚泥引抜制御を
行なう。
ここでQw:余剰汚泥流量の操作量 C1:返送汚泥濃度 St”:汚泥総量の目標値 G :比例積分微分ゲイン なお、と記の実施例では、最終沈殿池での汚泥の沈降速
度がSv、によって推定されているが、これを適当な定
数に設定することにより、よシ簡便な装置にすることも
可能である。
以とのように、この発明によれば、汚泥循環量。
汚泥滞留時間にもとづいて汚泥総量を導出するので、高
い精度で汚泥総量を把握できる。したがってこれを監視
、制御に使用していくと、活性汚泥処理プロセスの確実
な運転管理及び安定な制御を行なうことができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の汚泥総量監視制御方式の基本構成図、
第2回は1本発明の一実施例を示す基本構成図である。 (1)・・・曝気槽、(7)・・・最終沈殿池、0)・
・・流入下水流量計、(4)・・・返送汚泥流量計、(
6)・・・余剰汚泥流量針。 (7)・・・MLSS計、(6)・・・Sv計、(9)
・・・第1演算回路、叫・−第2演算回路、(■)・・
・第3演算回路、α力・・・第4演算回路、(I4−返
送汚泥濃度計 代理人 葛野信− 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 曝気槽において、流入下水、曝気空気及び活性汚泥を混
    合すると共に、上記曝気槽から流出した混合液を沈殿池
    において固液分離し、上記沈殿池に沈殿した汚泥を引き
    抜いて、一部を曝気槽に返送し、残りを系外に排出する
    活性汚泥による下水処理プロセスにおいて、流入下水量
    針、返送汚泥流竜計、及び1記曝気槽の出口に設置され
    たMLSS計の測定値から単位時間当シに曝気槽を通過
    する汚泥量を表わす循環汚泥量を計算する第1演算回路
    と、流入下水量針と返送汚泥流量計の測定値から曝気槽
    内の汚泥の通過時間を表わす曝気槽内汚泥滞留時間を計
    算する第2演算回路と、流入下水量針、返送汚泥流愈計
    、余剰汚泥引抜流菫計、及び汚泥が沈降する最終沈殿池
    沈殿帯部に設置されたSv計の測定値から最終沈殿池内
    の汚泥の通過時間を表わす最終池殿池内汚泥滞留時間を
    計算する第3演算回路と、)、記各演算回路の出力から
    系内の汚泥の総和である汚泥総量を計算する第4演算回
    路とを設けて、系内の汚泥総量を監視することを特徴と
    する活性汚泥による下水処理プロセスにおける汚泥総量
    監視方式。
JP56173877A 1981-10-30 1981-10-30 活性汚泥による下水処理プロセスにおける汚泥総量監視方式 Pending JPS5876191A (ja)

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