JPS587558Y2 - オシボタンスイツチ - Google Patents
オシボタンスイツチInfo
- Publication number
- JPS587558Y2 JPS587558Y2 JP11973975U JP11973975U JPS587558Y2 JP S587558 Y2 JPS587558 Y2 JP S587558Y2 JP 11973975 U JP11973975 U JP 11973975U JP 11973975 U JP11973975 U JP 11973975U JP S587558 Y2 JPS587558 Y2 JP S587558Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- switch body
- switch
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は端末機等に使用される容量式の押ボタンスイッ
チに関する。
チに関する。
従来の容量式の押ボタンスイッチは第１図に示すように
、パネル１をスイッチ本体２の係止部４とバネ部３とで
挾んで、スイッチ本体２をパネル１に取付け、プリント
基板５をパネル１に平行にスイッチ本体２の底部に位置
させるようにしているが、プリント基板５は組込み前に
おいて、すでに、材質、加工、経時変化等によりソリや
ウネリがある。
、パネル１をスイッチ本体２の係止部４とバネ部３とで
挾んで、スイッチ本体２をパネル１に取付け、プリント
基板５をパネル１に平行にスイッチ本体２の底部に位置
させるようにしているが、プリント基板５は組込み前に
おいて、すでに、材質、加工、経時変化等によりソリや
ウネリがある。
このため、パネル１の上面１ａを基準面としてパネル１
に取付けられたスイッチ本体２に対し、プリント基板５
が垂直状態にならず、従って、第２図のように、スイッ
チ本体２内に設けた可動電極６とプリント基板５上に設
けた固定電極７が不平行となり、このため、作動時にお
ける可動電極６と固定電極７間の容量値が不安定となっ
て、規定の容量値が得られず、スイッチ動作が不正確で
あるという欠点があった。
に取付けられたスイッチ本体２に対し、プリント基板５
が垂直状態にならず、従って、第２図のように、スイッ
チ本体２内に設けた可動電極６とプリント基板５上に設
けた固定電極７が不平行となり、このため、作動時にお
ける可動電極６と固定電極７間の容量値が不安定となっ
て、規定の容量値が得られず、スイッチ動作が不正確で
あるという欠点があった。
本考案はヒ記従米の欠点を解消し、プリント基板にソリ
やウネリがあっても、プリント基板−ヒの固定電極とス
イッチ本体内の可動電極とを平行状態となして、スイッ
チ動作の確実なものを提供せんとするもので以下その１
実施例を図面について説明する。
やウネリがあっても、プリント基板−ヒの固定電極とス
イッチ本体内の可動電極とを平行状態となして、スイッ
チ動作の確実なものを提供せんとするもので以下その１
実施例を図面について説明する。
第３図〜第４図において、８は合成樹脂よりなる押ボタ
ン、９は一端に押ボタン８を固着し他端に突起１０を設
けた合成樹脂等よりなるレバー、１１は押ボタン８と合
成樹脂よりなるスイッチ本体２との間に設置され、常に
押ボタン８に復帰力を加えるコイルバネ、１２はステン
レス等の金属板をプレス等で加工し、中央部の両側には
同一・方向に略直角に折曲げた立上り部１３を設け、上
弦に彎曲させて支持金具１４に挾持される板バネ、１５
は板バネ１２の立上り部１３に設けられ、レバー９の突
起１０が遊嵌される保合孔、１６は一端には板バネ１２
が固着され、他端には可動電極６が設けられた合成樹脂
より成る支柱、５は上面に銅より成る対をなす複数組の
固定電極７を設けたプリント基板、１は金属板をプレス
等で加工し、プリント基板５を取付けるための取付部１
７と、所望のスイッチ配置にしたがいスイッチ本体２を
取付けるための取付穴（図示せず）を設けているパネル
、１８はパネル１とスイッチ本体２との間に設置され、
ウレタンフオーム等の様に弾性を有し、所望のスイッチ
配置に対向して各スイッチ本体２の頭部１９が挿入され
る各穴（図示せず）を設けた弾性体、２０はプリント基
板５とパネル１とを固着させるためのビスである。
ン、９は一端に押ボタン８を固着し他端に突起１０を設
けた合成樹脂等よりなるレバー、１１は押ボタン８と合
成樹脂よりなるスイッチ本体２との間に設置され、常に
押ボタン８に復帰力を加えるコイルバネ、１２はステン
レス等の金属板をプレス等で加工し、中央部の両側には
同一・方向に略直角に折曲げた立上り部１３を設け、上
弦に彎曲させて支持金具１４に挾持される板バネ、１５
は板バネ１２の立上り部１３に設けられ、レバー９の突
起１０が遊嵌される保合孔、１６は一端には板バネ１２
が固着され、他端には可動電極６が設けられた合成樹脂
より成る支柱、５は上面に銅より成る対をなす複数組の
固定電極７を設けたプリント基板、１は金属板をプレス
等で加工し、プリント基板５を取付けるための取付部１
７と、所望のスイッチ配置にしたがいスイッチ本体２を
取付けるための取付穴（図示せず）を設けているパネル
、１８はパネル１とスイッチ本体２との間に設置され、
ウレタンフオーム等の様に弾性を有し、所望のスイッチ
配置に対向して各スイッチ本体２の頭部１９が挿入され
る各穴（図示せず）を設けた弾性体、２０はプリント基
板５とパネル１とを固着させるためのビスである。
本考案は上記のような構成になっており次にその取付け
について説明する。
について説明する。
まず、パネル１の裏面１ｂに接着材を用いて弾性体１８
を、パネル１の各取付穴（図示せず）と弾性体１８の各
穴（図示せず）とが所定の位置に対向するように張付け
たものに、各スイッチ本体２の頭部１９を弾性体１８の
各穴から該頭部１９がパネル１の表面へ突き出るまで挿
入する。
を、パネル１の各取付穴（図示せず）と弾性体１８の各
穴（図示せず）とが所定の位置に対向するように張付け
たものに、各スイッチ本体２の頭部１９を弾性体１８の
各穴から該頭部１９がパネル１の表面へ突き出るまで挿
入する。
そして、プリント基板５がスイッチ本体２の底部に完全
に接触するようにスイッチ本体２の底部を弾性体１８の
弾力に抗して押え込み、ビス等でパネル１の取付部１７
と該基板５を固着させる。
に接触するようにスイッチ本体２の底部を弾性体１８の
弾力に抗して押え込み、ビス等でパネル１の取付部１７
と該基板５を固着させる。
そして、パネル１の表面に突出したスイッチ本体２の頭
部１９にコイルバネ１１を載置し、コイルバネ１１内に
位置するレバー９に押ボタン８を固着させてスイッチ本
体２のパネル１への取付けは終る。
部１９にコイルバネ１１を載置し、コイルバネ１１内に
位置するレバー９に押ボタン８を固着させてスイッチ本
体２のパネル１への取付けは終る。
本考案は上記のように、パネル１とスイッチ本体２との
間に弾性体１８を設置し、プリント基板５で、スイッチ
本体２を弾圧してスイッチ本体２の底部にプリント基板
５を配設して、弾性体１８でスイッチ本体２をプリント
基板５側に弾圧し、スイッチ本体２の底部をプリント基
板５に当接したものであるから、プリント基板５のソリ
、ウネリに沿った状態でスイッチ本体２を配設でき、従
って、プリント基板５のソリ、ウネリ等に関係なく、プ
リント基板５面に対してスイッチ本体２を垂直に取付け
ることができるため、可動電極６と固定電極７とが平行
状態となして、安定したスイッチの切換えを行なうこと
ができるという効果を奏する。
間に弾性体１８を設置し、プリント基板５で、スイッチ
本体２を弾圧してスイッチ本体２の底部にプリント基板
５を配設して、弾性体１８でスイッチ本体２をプリント
基板５側に弾圧し、スイッチ本体２の底部をプリント基
板５に当接したものであるから、プリント基板５のソリ
、ウネリに沿った状態でスイッチ本体２を配設でき、従
って、プリント基板５のソリ、ウネリ等に関係なく、プ
リント基板５面に対してスイッチ本体２を垂直に取付け
ることができるため、可動電極６と固定電極７とが平行
状態となして、安定したスイッチの切換えを行なうこと
ができるという効果を奏する。
第１図は従来の押ボタンスイッチの取付は機構を示す要
部断面図、第２図は従来の取付は機構による可動電極と
固定電極との作動時における説明図、第３図は本考案の
１実施例を示す押ボタンスイッチの断面図、第４図は本
考案の取付は機構による可動電極と固定電極との作動時
における説明図である。 １・・・・・・パネル、１ａ・・・・・・上面、２・・
・・・・スイッチ本体、３・・・・・・バネ部、４・・
・・・・係止部、５・・・・・・プリント基板、６・・
・・・・可動電極、７・・・・・・固定電極、８・・・
・・・押ボタン、９・・・・・・レバー、１０・・・・
・・突起、１１、・・・・・・コイルバネ、１２・・・
・・・板バネ１．１３・・・・・・立上り部、１４・・
・・・・支持金具、１５・・・・・・係合孔、１６・・
・・・・支柱、１７・・・・・・取付部、１８・・・・
・・弾性体、１９・・・・・・頭部、２０・・・・・・
ビス。
部断面図、第２図は従来の取付は機構による可動電極と
固定電極との作動時における説明図、第３図は本考案の
１実施例を示す押ボタンスイッチの断面図、第４図は本
考案の取付は機構による可動電極と固定電極との作動時
における説明図である。 １・・・・・・パネル、１ａ・・・・・・上面、２・・
・・・・スイッチ本体、３・・・・・・バネ部、４・・
・・・・係止部、５・・・・・・プリント基板、６・・
・・・・可動電極、７・・・・・・固定電極、８・・・
・・・押ボタン、９・・・・・・レバー、１０・・・・
・・突起、１１、・・・・・・コイルバネ、１２・・・
・・・板バネ１．１３・・・・・・立上り部、１４・・
・・・・支持金具、１５・・・・・・係合孔、１６・・
・・・・支柱、１７・・・・・・取付部、１８・・・・
・・弾性体、１９・・・・・・頭部、２０・・・・・・
ビス。
Claims (1)
- 箱形に形成したパネルの取付部を介して、該パネルを固
定電極を配設したプリント基板に固定し、前記パネルの
一ヒ面と前記プリン１へ基板との間に、前記固定電極と
対向する可動電極を備えたスイッチ本体を位置させると
共に、スイッチ本体と前記上面との間に弾性体を設置し
、弾性体でスイッチ本体をプリント基板側に弾圧し、ス
イッチ本体の底部をプリント基板に当接させ、且つ前記
スイッチ本体の底部のプリンＩ・基板との当接面を、前
記可動電極の固定電極との接触面と平行にしたことを特
徴とする押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11973975U JPS587558Y2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | オシボタンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11973975U JPS587558Y2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | オシボタンスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5233069U JPS5233069U (ja) | 1977-03-08 |
| JPS587558Y2 true JPS587558Y2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=28600532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11973975U Expired JPS587558Y2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | オシボタンスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587558Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655357Y2 (ja) * | 1976-12-08 | 1981-12-24 |
-
1975
- 1975-08-30 JP JP11973975U patent/JPS587558Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5233069U (ja) | 1977-03-08 |
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