JPS5872325A - ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置Info
- Publication number
- JPS5872325A JPS5872325A JP56169980A JP16998081A JPS5872325A JP S5872325 A JPS5872325 A JP S5872325A JP 56169980 A JP56169980 A JP 56169980A JP 16998081 A JP16998081 A JP 16998081A JP S5872325 A JPS5872325 A JP S5872325A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- breaker
- busbar
- split
- current transformer
- Prior art date
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)技術分野の説明
本発明はガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置
に関するものである。
に関するものである。
(2)従来技術
一般にこの種のガス絶縁開閉装置において、第1図に示
す様に母線が分割しゃ断器1によりAI線2と8母線3
とに分割され、■つ機器上の制約等により分割しゃ断器
1の一側にのみ変流器4が配設されている場合がある。
す様に母線が分割しゃ断器1によりAI線2と8母線3
とに分割され、■つ機器上の制約等により分割しゃ断器
1の一側にのみ変流器4が配設されている場合がある。
この様な場合従来は、A母線2側の事故に対しては変流
器4によりA母線2側の分割母線保護継電器5を動作さ
せ、A母線2に連なるしゃ断器6.6及び分割しゃ断器
1を開放して事故を除去し、またB母線3側の事故に対
しては変流器4によりB母線3側の分割母線保護継電器
7を動作させ、B母線3に連なるしゃ断器8.8及び分
割しゃ断器1を開放して事故を除去していた。
器4によりA母線2側の分割母線保護継電器5を動作さ
せ、A母線2に連なるしゃ断器6.6及び分割しゃ断器
1を開放して事故を除去し、またB母線3側の事故に対
しては変流器4によりB母線3側の分割母線保護継電器
7を動作させ、B母線3に連なるしゃ断器8.8及び分
割しゃ断器1を開放して事故を除去していた。
(3)従来技術の問題点
しかし乍ら、この様な従来のものは、分割しゃ断器1と
変流器4との間即ち0点で事故が発生した場合、B母線
3側の事故であるにも係わらず変流器4はA母線側分割
母線保護継電器5を動作させ、その為しゃ断器6.6及
び分割しゃ断器1は開放するがしゃ断器8.8は開放せ
ず、従って事故は除去されず継続してしまう等の欠点が
あった。
変流器4との間即ち0点で事故が発生した場合、B母線
3側の事故であるにも係わらず変流器4はA母線側分割
母線保護継電器5を動作させ、その為しゃ断器6.6及
び分割しゃ断器1は開放するがしゃ断器8.8は開放せ
ず、従って事故は除去されず継続してしまう等の欠点が
あった。
(4)発明の目的
本発明は上記の如き従来技術のもつ欠点を排除し、分割
しゃ断器と変流器との間で事故が発生した場合にも確実
に検出して保護する様にしたガス絶縁開閉装置における
母線事故の保護装置を提供することを目的とするもので
ある。
しゃ断器と変流器との間で事故が発生した場合にも確実
に検出して保護する様にしたガス絶縁開閉装置における
母線事故の保護装置を提供することを目的とするもので
ある。
(5)発明の構成
本発明の構成を図面に示す一実施例を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す要部の構成図であり、
従来技術の説明において参照したので各部の説明は省略
する。
従来技術の説明において参照したので各部の説明は省略
する。
第2図は、第1図のガス絶縁開閉装置におけるガス区分
の一例を示す概略図である。図中、9は分割しゃ断器1
のガス圧力上昇を検出する圧力スイッチ、101.tA
母線2側のガス圧力上昇を検出する圧力スイッチ、11
はBffl線3側のガス圧力上昇を検出する圧力スイッ
チである。
の一例を示す概略図である。図中、9は分割しゃ断器1
のガス圧力上昇を検出する圧力スイッチ、101.tA
母線2側のガス圧力上昇を検出する圧力スイッチ、11
はBffl線3側のガス圧力上昇を検出する圧力スイッ
チである。
第3図はAffl線側分割母線保護継電器5及びB母線
側分割母線保護継電器7と、B母線ガス圧力上昇スイッ
チ11とを組合わせた一例を示す回路図であり、12は
A母線側しゃ断器6.6の開放用の引外し、コイル、1
3はB母線側しゃ断器8゜8の開放用の引外しコイルで
ある。
側分割母線保護継電器7と、B母線ガス圧力上昇スイッ
チ11とを組合わせた一例を示す回路図であり、12は
A母線側しゃ断器6.6の開放用の引外し、コイル、1
3はB母線側しゃ断器8゜8の開放用の引外しコイルで
ある。
即ち、B母線側ガス圧力上袢スイッチト1常開接点1a
とA母線側の分割母線保護継電器5の第1の常閉接点5
aとがリレーXに直列に接続され、前記ガス圧力上昇ス
イッチ11の常閉接点11bと前記母線保護継電器5の
第2の常閉接点5bとがリレーYに直列に接続され、B
母線側の分割母線保護継電器7はリレー7に接続されて
いる。そして、これらのリレーX、Y、Zの接点のうち
リレーX及びリレー7の接点Xa、ZaがB母線側しゃ
断器8.8の開放用例外しコイルBに接続され、リレー
Yの接点YaがABJwA側しゃ断器6゜6の開放用の
引外しコイルに接続されている。
とA母線側の分割母線保護継電器5の第1の常閉接点5
aとがリレーXに直列に接続され、前記ガス圧力上昇ス
イッチ11の常閉接点11bと前記母線保護継電器5の
第2の常閉接点5bとがリレーYに直列に接続され、B
母線側の分割母線保護継電器7はリレー7に接続されて
いる。そして、これらのリレーX、Y、Zの接点のうち
リレーX及びリレー7の接点Xa、ZaがB母線側しゃ
断器8.8の開放用例外しコイルBに接続され、リレー
Yの接点YaがABJwA側しゃ断器6゜6の開放用の
引外しコイルに接続されている。
(6)発明の作用
次に、上記実施例の作用について第3図を参照して説明
する。
する。
第1図の0点で事故が発生した場合、A母線側分割母線
保護継電器5が動作すると共に、B母線側を収容した容
器内の圧力が高まるのでガス圧カ上屏スイッチ11が動
作する。その結果、リレー×が動作され、引外しコイル
13が励磁されるので、B母線側しゃ断器8.8は開放
されて、事故は除去される。
保護継電器5が動作すると共に、B母線側を収容した容
器内の圧力が高まるのでガス圧カ上屏スイッチ11が動
作する。その結果、リレー×が動作され、引外しコイル
13が励磁されるので、B母線側しゃ断器8.8は開放
されて、事故は除去される。
また、A母線2側で事故が発生した場合、B母線側のガ
ス圧力1弊スイッチ11が動作せず、且つA母線側分割
母線保護継電器5が動作する。その結果、リレーYが動
作され、引外しコイル12が励磁されるので、A母線側
しゃ断器6,6は開放されて事故は除去される。
ス圧力1弊スイッチ11が動作せず、且つA母線側分割
母線保護継電器5が動作する。その結果、リレーYが動
作され、引外しコイル12が励磁されるので、A母線側
しゃ断器6,6は開放されて事故は除去される。
更に、B母線3の第1図において変流器4の右側で事故
が発生した場合は、B母線側分割母線保護継電器7が動
作する。その結果、リレー2が動作され、引外しコイル
13が励磁されるので、B母線側しゃ断器8.8は開放
されて事故は除去される。
が発生した場合は、B母線側分割母線保護継電器7が動
作する。その結果、リレー2が動作され、引外しコイル
13が励磁されるので、B母線側しゃ断器8.8は開放
されて事故は除去される。
(7)他の実施例
なお、上記実施例では事故が発生した際、A母線側しゃ
断器6.6またはB母線側しゃ断器8゜8のいずれか一
方のみを開放する様にしたが、分割しゃ断器1も併せて
開放する様にしてもよく、また分割しゃ断器ガス圧力上
昇スイッチ9、A母線側ガス圧カーV昇スイッチ10を
利用して、事故の発生を一層確実に検出できる様にして
もよい。
断器6.6またはB母線側しゃ断器8゜8のいずれか一
方のみを開放する様にしたが、分割しゃ断器1も併せて
開放する様にしてもよく、また分割しゃ断器ガス圧力上
昇スイッチ9、A母線側ガス圧カーV昇スイッチ10を
利用して、事故の発生を一層確実に検出できる様にして
もよい。
(8)総合的な効果
本発明は上記の様に構成したので、しゃ断器により分割
された母線の事故を変流器の配設位置に拘りなく確実に
検出することができ、その為例えばしゃ断器とその一側
にのみ配設された変流器との間で事故が発生した場合で
も、これを直ちに検出して事故を除去することができる
等の優れた効果を有する。
された母線の事故を変流器の配設位置に拘りなく確実に
検出することができ、その為例えばしゃ断器とその一側
にのみ配設された変流器との間で事故が発生した場合で
も、これを直ちに検出して事故を除去することができる
等の優れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す要部の構成図、第2図
は同上ガス区分の一例を示す概略図、第3図はA母線側
分割母線保護継電器及びB母線側分割母線保護継電器に
対しB母線側ガス圧力上昇スイッチを組合わせた一例を
示寸回路図である。 1・・・分割しゃ断器、2・・・A母線、3・・・Bf
fi線、4・・・変流器、5・・・A母線側分割母線保
護継電器16・・・A母線側しゃ断器、7・・・B母線
側分割母線保護継電器、8・・・B母線側しゃ断器、9
・・・分割しゃ断器ガス圧力上昇スイッチ、10・・・
A母線側ガス圧力上昇スイッチ、11・・・Bffl線
側ガス圧力上昇スイッチ、12・・・A母線側しゃ断器
の′開放用の引外しコイル、13・・・B母線側しゃ断
器の開放用の引外しコイル。 1311代理人弁理士則近憲佑(ほか1名)第1図 を 第2図
は同上ガス区分の一例を示す概略図、第3図はA母線側
分割母線保護継電器及びB母線側分割母線保護継電器に
対しB母線側ガス圧力上昇スイッチを組合わせた一例を
示寸回路図である。 1・・・分割しゃ断器、2・・・A母線、3・・・Bf
fi線、4・・・変流器、5・・・A母線側分割母線保
護継電器16・・・A母線側しゃ断器、7・・・B母線
側分割母線保護継電器、8・・・B母線側しゃ断器、9
・・・分割しゃ断器ガス圧力上昇スイッチ、10・・・
A母線側ガス圧力上昇スイッチ、11・・・Bffl線
側ガス圧力上昇スイッチ、12・・・A母線側しゃ断器
の′開放用の引外しコイル、13・・・B母線側しゃ断
器の開放用の引外しコイル。 1311代理人弁理士則近憲佑(ほか1名)第1図 を 第2図
Claims (1)
- 母線がしゃ断器により分割され、このしゃ断器の一側に
変流器が配設され、この変流器により母線事故を検出す
る母線保護継電器を具えたガス絶縁開閉猛獣において、
少なくとも前記変流器が配設された側の母線にガス圧力
上昇を検出するスイッチを設け、母線保護継電器とガス
圧力上昇ス−イッチとを組合わせて、事故の発生した側
の母線を検出して保護する様にしたことを特徴とするガ
ス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169980A JPS5872325A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169980A JPS5872325A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872325A true JPS5872325A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15896362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56169980A Pending JPS5872325A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231828A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56169980A patent/JPS5872325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231828A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
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