JPS5846831A - 母線地絡保護方式 - Google Patents

母線地絡保護方式

Info

Publication number
JPS5846831A
JPS5846831A JP14346981A JP14346981A JPS5846831A JP S5846831 A JPS5846831 A JP S5846831A JP 14346981 A JP14346981 A JP 14346981A JP 14346981 A JP14346981 A JP 14346981A JP S5846831 A JPS5846831 A JP S5846831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
bus
ground fault
interrupter
busbar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14346981A
Other languages
English (en)
Inventor
栗原 洋道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP14346981A priority Critical patent/JPS5846831A/ja
Publication of JPS5846831A publication Critical patent/JPS5846831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安定した給電を行ない得るようにして信頼性の
向上を図りた非接地系又は、抵抗接地系の配電系統にお
ける母線地絡保護方式に関するものである。
第1図は、−例として非接地系の変圧器パンク2基を有
する配電系統の構成を示したものである・図Kをいて、
変圧器TRI、TRIは夫夫変圧器1次し中断器52P
1.52P2を介して三相簀流電源1よシ受電している
。また、各変圧@T RJ、T11102次側には、夫
々変圧器2次し中断器528J%5282と接続さt1
1母!1111J、lJと、tしtt)母@B J、1
17と母線連絡し中断1i1B1.52B1を介して両
端が接続された母線12を有し、夫々の母線B x s
 B J、BJJC接続されている配電線し中断器51
111〜N、52F21〜N、511131〜Nを介し
て、図示しない負荷に電力を供給するよう圧している。
一方、上記母@Bl、B3に接続され九接地形計器用変
圧器GPTJ、GPP2O三次側には地絡過電圧継電器
64B1.64B1を設置して、母線B1、B3の地絡
及び配電線の地絡故障を検出するようにしている。
ここで、各変圧器TRI、TRjは人−Δ構成で、変圧
器2次側は非接地系となっている。なお、配電線のし中
断容量を系統の短絡電流が上回るため、母IIIf:全
て接続しての変圧器の並列運転は通常行わ表いものとす
る。
かかる配電系統において、変圧器1次しゃ断器51P1
.51P2が両方とも閉とすると、各母、1ii!B1
、B2、B sKm力供給を行う4合、(1)  変圧
器2次し中断器52S1.5xsxが共に閉て、母線連
絡し中断器5281が閉、52B2が開。
(2ン 変圧器2次し中断器52B 1,5281が共
に閉で、母線連絡し中断器52B1が開、53117が
閉。
(3)  変圧器2次し中断器5xsx、52s20い
ずれか一方が開で、母線連絡し中断器MINI、J21
2が共に閉、(片パンクよル給電、) 03通りの系統状態が考えられる。
一方、第2wJ(a)、(ms) a母線地絡故障発生
時の従来の保護方式例をツp、り図にて示したものであ
る。まず第2図(a) Kおiて、母線BIK接続され
た地絡過電圧継電器64B1が動作すると、配電線側の
地絡故障の轡合の配電!側の地絡過電圧継電器とのjl
klIa保−協調のための時間TJii過後忙母線連絡
し中断器52B1をトリy7”L%1stも地絡が継続
し故障発生時よシTJ(TJ>TJ)時間経過し九なら
ば、変圧器8次し中断器5xax2トリ、グして故障区
間を切離すような方式となっている。また、同時伽)に
ついても同様である。
以下、前述の各系統状態での母線地絡保護について説明
する。今、まず前記(1)の系統状態において母線B’
Jにて地絡故障が発生すると、第2図(、)のプロ、り
図に示すように処理が進行し、母連し中断器11BI、
変圧器2次しゃ断器5181が共和トリ、プする。tた
、同様の状態で母線IJIF−て地絡故障が発生すると
、第2図(1)のブロック図の母線連絡し中断器52B
1がトリップし九時点で故障区間が切)離なされるため
、地絡過電圧継電器64B1が復帰して変圧器2次し中
断器5281のトリ、fには至らず、母@B11fCは
給電が継続される。また同様の状態で母線B1にて地絡
故障が発生すると、第2図(b) K示すように処置が
進行し、変圧器2次し中断器528Jがトリ、デする。
一方、前記(2)の系統状態で夫々母@BJ、B2、l
Jで地絡故障が発生した場合も、第2図(a)、伽)に
従って(1)の場合と同様の処置が行われる。
さらに、(3)の系統状態においては、変圧器2次し中
断器5281が閉の場合には第2図(&)の処置により
、母線B2または母線B3の地絡故障の場合には母一連
絡し中断器5zyIxがトリップされ1、母線IJKは
給電が継続される#また、母線B1が地絡0場合は、変
圧器2次し中断器11111、母線連絡し中断器52B
1が共にトリッlする・そして、変圧器2次し中断器5
xstlが閉O場合も、第2図伽)の処置に従って同様
の処置が行われる。
熱傷ら、上記(1)の系統状態において母線B1に地絡
故障が発生した場合KFi、母連し中断器52B1−と
変圧器2次し中断器5281が共にトリップする良め、
母$911は健全であるのに健全母1I11への給電が
停止されてしまう・また、これは上記(2)の系統状態
における母線BJの地絡故障の場合も同様である。この
ように、母11BJが健全であるにもかかわらず、他の
母線地絡保護によりて健全母!IBlへの給電力停止し
てしまうという間触かある。なお、抵抗接地系の系統の
場合についても同様である。
本発明は上記のような事情Kf11みてなされたもので
、その目的は変圧器ノ童ンク側母線(BJ又は母線凰1
)に地絡故障が発生した場合、健全回線であるノ臂ンク
間母線(B2)への給電を無停電で行ないつつ地絡故障
発生母線を切離して確実に系統を保護することができる
母線地絡保護方式を提供することKある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第3図は本発明による母線地絡保護方式の概!!ヲ
!ロック的に示したもので、ある0図示のように、系統
状態と地絡検出信号を入力とし、それをもとにし中断器
の制御信号を出力する保護回路および四ジ、りを有する
リレー回路又は電子計算機によシ構成され九B2母線無
停止!切換母線地M、保護装置から構成する・l1I4
図(a) 、 (b)は、本発明による母線地絡保護方
式tノロツク的に示したものでろ9、以下かかるプロ、
り図を用いて作用を説明する。
まず、第4図(a)の系統状態■の場合、つまシ母1i
BJとB2とが接続され母gB2は変圧器TRIよシ給
電されておプ且つ母線B3が変圧器TRIよ)給電され
ている場合について述べる。ζO場合、母線11又は1
2で地絡故障が発生す今と地絡過電圧継電器#411が
動作し、71時間経過後母線連絡し中!#を器5212
を投入して母1g!11への給電を変圧器TRIがらも
行い、その後母線連絡し中断器15 J B J t−
) IJツブする。そして、母線連絡し中断器52B1
が開の後、母線112KW!続されている地絡過電継電
器#411と、母I!BJに接続されている地線過電継
電@f14BJIの動作を確認する。tず母線BIKて
地絡が発生した場合、っま〕地絡過電圧継電器6481
が動作で地絡過電圧継電器6411Mが不動作状態であ
る場合には、!1時間経過後変圧器2次し中断器11B
1t−) 9 y f して地絡故障母線を切離す・す
なわち、母線1jecは無停電にて給電が継続され、給
電信IIR性を向上させることができる。また、母線B
IKて地絡故障が発生した場合、っま如地絡過電圧継電
11#41Jが不動作で地絡過電圧継電@#41Jが動
作の場合には、母線連絡し中断6is11會トリ、fさ
せて地絡故障母線を切離す・ことで、上記処理の過程で
母線B2に系の系統であれば、一般的に設備に重大な影
響を及ばず程、地絡電流は大きくならないと考えられる
一方、系統状態■において、母線BJKて地絡が発生し
た場合には、上述と同様に母線連絡し中断器52B1が
開、J117が閉となる・ここで、母IIi!N13に
接続されている地絡過電圧継電器6411の動作を確認
すると、母線BJとIJとは接続されているため地絡過
電圧継電器#41Jは母1iiIBJO地絡故障を検出
して動作する。この場合は、ブ四、り図に示すように母
線連絡し中断器5JIJj−)!Jタッグて母線12を
切ル離す。また、母@BIK接続されている地絡過電圧
継電器#4B1は、母線連絡し中断器52mノが開とな
った時点で復帰する丸め、変圧lB2次し中断器528
1はトリップしない。
また、系統状11■の場合つま)系統状態■以外で母線
連絡し中断器11BIが閉の場合には、地絡過電圧継電
186481が動作してT1時間経過した場合Ka、ど
のような母線の接続状態において%母線連絡し中断器5
111をトリップする。ζζで、母線11の地絡の場合
には地絡過電圧継電器6411の動作が継続するため、
11時間経過後に変圧器2次し中断器ttxtixがト
リップして母線11が切)離される・第4図(荀に示す
ブロック図は、系統状態■っt)母@Blと母線12と
が接続されている場合と、それ以外O状態で母線連絡し
ゃ断器52B2が閉O系統状態■O場合において、母線
B1に接続された地絡過電圧継電器64811が動作し
た場合を示してシシ、処置は前述し喪(荀と同様の作用
にて地絡故障母線を切離す、このように、1次側がミ相
交流電源IK接続された第1および第2の変圧器パンク
TIIJおよびTIIJと、ζO第11第20変圧器パ
ンク〒鼠J、T12の2次側に夫々各別に接続された第
1.第2の変圧flkd y / 測量@ l ′J%
−B J ト、こog11第2の各変圧器I44ンク側
母線81.B8TIC第1.第2の母線連絡しゃ断5器
11BI、51B1を介して接続されたパンク間母線B
2とを備え、上記第1.第2の母線連絡し中断器528
1.52B1のいずれか一方を常時閉状態で運用するよ
うに構成された非接地系の配電系統において1上記第1
″また林第2の変圧器パンク側母線B1tたはB3の地
絡故障発生時、まず健全側母線である上記第2または第
1の変圧器パンク側母線KBJtたはB1に接続されて
いる第2または第1の母線連絡し中断器52B2または
52B1を投入して給電を確保し、次に地絡故障発生の
上記第1または第2の変圧器パンク側母線11Jfiた
はBJの第1または第2の母線連絡しゃ断[651B 
1または52B2t−トリップし、しかる後地絡故障発
生の上記第1tたけ第2の変圧器I44ンク側母Blま
九qllJに接続されている上記第1または第2の変圧
器パンク2次しゃ断器5xsxtたはgx81t−トリ
ップするような母線地絡保護方式とじ九ものである・ 従うて非接地系の配電系統において、パンク間母線12
が健全でこの母1i1BJと接地されている変圧器パン
ク側母@BlまたはB1の地絡故障が発生した場合に、
健全側パンク母線B3または11よ〕Δンタ閲母$11
1への給電を無停電で行t%Aつつ地絡故障発生母線B
xjたは11を切離すことが可能となル、もりて系統を
確実に保護して信頼性の向上を図ることができる。
尚、上記では非接地系統について述べたが抵抗接地系の
系統の場合においても同様に本方式を適用することが可
能である。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々に
変形して実施することができる。
以上説明し丸ように本発明によれば、変圧器バンク測量
1I(B1又は母線BJ)K地絡故障が発生した場合健
全a@であるパンク間母線(12)へO給電を無停電で
行ないつつ地絡故障発生母線を切離して確実に系統を保
護することができる極めて信頼性の高い母線地絡保護方
式が提供できる。
【図面の簡単な説明】
g1図は非接地系配電系統の一例を示す図、第2図(荀
、伽)は、第1図の系統の場合採用されている従来の地
絡保護方式の一例を示すプロ。 り図、第3図は本発明の保護方式を示す概念図−第41
11(a)1.(b)は本発明の一実施例を示すプロ。 り図である。 、1−三相交流電源、5xpx、5ipz−・・変圧器
1次し中断器、丁RJ 、 T Rj −・・変圧器、
82B1,11182・・・変圧器2次し中断器、sx
ml、tixnx−・母線連絡し中断器、51?11〜
N−母11 B’Jに接続されている配電線し中断器、
1xvzx〜N・・・母@Bjに接続されている配電線
し中断器、5xvsi〜N・・・母111Jに接続され
ている配電線し中断器、111、B2.la−・母線、
GPTJ%GPTJ−・接地形計器用変圧器、64B1
.64B3−・・地絡過電圧継電器。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1次側が交流電源に接続された第1および第2の変圧器
    パンクと、この第11第2の変圧器パンクの2次側に夫
    々各別に接続され九第1゜第2の変圧器ノ臂ンク側母線
    と、この第11第、2の各変圧器パンク側母線間に第1
    1第2の母線連絡し中断器を介して接続された1472
    間母線とを備え、前記第1.第2の母線連絡しゃ断−器
    のいずれか一方を常時閉状態で運用するように構成され
    た非接地系または抵抗接地系の配電系統において、前記
    第1tたは第2の変圧器ノ苛ンク側母線の地絡故障発生
    時、まず健全側母酵である前記第2または第1の変圧器
    /看ンク側母線に接続されている第2または゛第1の母
    線連絡し中断6管投入して給電を確保し、次に地絡故障
    発生の前記第itたは第2の変圧器ノ4ンク側母線O第
    1または第2の母線連絡し中断器をトリフlし、しかる
    後地絡故障発生の前記第1t九は第2の変圧器パンク側
    母線に接続されている前記第1または第2の変圧器パン
    ク2次し中断器をトリラグするよう和したことt−特徴
    とする母!I地絡保護方式。
JP14346981A 1981-09-11 1981-09-11 母線地絡保護方式 Pending JPS5846831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14346981A JPS5846831A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 母線地絡保護方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14346981A JPS5846831A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 母線地絡保護方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5846831A true JPS5846831A (ja) 1983-03-18

Family

ID=15339426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14346981A Pending JPS5846831A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 母線地絡保護方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5846831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318862A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 母線地絡時の設備保護システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318862A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 母線地絡時の設備保護システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7218497B2 (ja) 地絡保護継電システム
CN106602527A (zh) 选线装置与保护防偷跳配合的小电流接地故障处理方法
JPS5846831A (ja) 母線地絡保護方式
JP4878912B2 (ja) 母線地絡時の設備保護システム
JP2009022063A (ja) 送電線保護システムおよび保護継電装置
JP3170011B2 (ja) 送電線保護継電装置
CN106786367B (zh) 微机保护装置的组合方法及输入保护装置与出口保护装置
JPH0210654B2 (ja)
JPS6134833Y2 (ja)
JPS61293116A (ja) 地絡保護装置
JPH03251040A (ja) 配電線故障区間検出装置
JPH0510512Y2 (ja)
JPS60207416A (ja) 低圧地絡保護装置
JPH0118652B2 (ja)
JPS6026414A (ja) 地絡方向保護継電装置
JPS63144721A (ja) 母線保護装置
JPH0526411B2 (ja)
JPS59188326A (ja) 送電線保護継電装置
JPS60229625A (ja) 母線保護継電装置
JPS62236324A (ja) 配電系統の微地絡保護方式
JPS60148327A (ja) 地絡故障復旧システム
Vice-chairman et al. A review of backup relaying practices
JPS5872325A (ja) ガス絶縁開閉装置における母線事故の保護装置
JPH02280618A (ja) しゃ断器不動作対策機能付保護継電装置
JPS63186521A (ja) 地絡用保護継電装置