JPS59204421A - デイジタル保護継電装置 - Google Patents

デイジタル保護継電装置

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JPS59204421A
JPS59204421A JP58080349A JP8034983A JPS59204421A JP S59204421 A JPS59204421 A JP S59204421A JP 58080349 A JP58080349 A JP 58080349A JP 8034983 A JP8034983 A JP 8034983A JP S59204421 A JPS59204421 A JP S59204421A
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JP
Japan
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digital
bus
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data
current
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Application number
JP58080349A
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English (en)
Inventor
水口 重則
安藤 文郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ディジタル保護継電装置、特に断路器の切換
え操作によって運用される複母線を保護するディジタル
保護継電装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
第1図は2重母線に対する従来の保護継電装置を示す。
第1図において、A、Bは夫々母線A1母線B、IL、
2L、3Lは第1回線、第2回線、第3回線の各送電線
、LSIA 、 LS2A 、 LS3Aは前記各送電
線IL、2L、3Lと母線Aを接続するための断路器、
LSIB 、 L82B 、 L83Bは前記各送電線
IL、2L、3Lと母線Bを接続するための断路器、L
SA及びLSBも断路器、CBI 、 CB2 、 C
B3は送電線IL、2L、3Lに接続されたしゃ断器、
CBOは母線A、B間を接続するしゃ断器、CTI 。
Cr2 、 CTB Fi送電線IL、2L、3I、に
接続された電流変成器、CTAとCTBは母線A、Bに
接続された電流変成器、AuxCT−1、AIIXCT
−2+ ALIXCT−3゜AuxCT−A + Au
xCT−Bは電流変成器CTI 、 Cr2 。
CTB 、 CTA 、 CTBの出力を入力とする補
助変成器、5WIA 、 5W2A 、 5W3Aは断
路器LSIA 、 LS2A 、 L83Aに連動して
開閉する接点、5WIB 、 5W2B 、 5W3B
は断路器LSIB 、 L82B 、 L83Bに連動
して開閉する接点、Ry−A 、 Ry−aは母線A、
Bを分割保護する電流差動継電器である。
そして送電線IL、2L及び3Lは断路器LSIA 、
 LS2A 、 LS3A 、 LSIB 、 L82
B及びT、83Bによって母線A、Bのいずれかに接続
されるので、送電線IL、2L及び3Lに対応した各電
流は、図示のように断路器LSIA 、 LS2A及び
LS3Aの操作に連動して開閉する接点5WIA 、 
8W2A 、 5VV3A 、あるいは断路器LSIB
 、 L82B 、 L83Bの操作に連動して開閉す
る接点5WIB 、 5W2B 、 5W3Bによって
切換えられて電流差動継電器R7−A及びRyBに取込
まれる。
〔背景技術の問題点〕
上記構成を有する保護継電装置は、各補助変成器の2次
回路において接点を用いて継電器の入力電気量を切換え
ておシ、補助変成器の2次回路はアナログ微小電気量を
扱う回路であるため、接点の接触不良等が起こり易く、
また切換えが確実に行なわれたことを確認するだめの確
認回路等も必要となシ、切換え及びトリッゾシーケンス
が複雑になって保護継電装置の信頼性が低下すると云う
欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を解決することを目的としてなされた
ものであり、継電器の入力を変流器の2次回路で切換え
ることのないディジタル保護継電装置を提供することを
目的としている。
〔発明の概要〕
本発明で(d複母線構成を有する母線に接続された全て
の端子の電流に対応したディノタルデータを順次記憶す
ると共に、母線の運用状態を決定する断路器の開閉状態
も記憶し、との断路器の開閉状態に応じて母線の保護演
算を行なおうとするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照し7て実施例を説明する。第2図は本発
明によるディジタル保護継電装置の一実施例構成図であ
る。第2図において第1図と同一の符号あるいは記号は
第1図と同一の意味で用いているため説明を省略する。
第2図において、1は補助変成器AuxCT−1。
AuxCT−2+ AuxCT−3、AuxCT−A及
びAuxCT−Bの出力であるアナログ信号を入力して
ディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換部
、2は以下で説明するように断路器LSIA 、 LS
2A 、 LS3A 。
LEA 、 LSIB 、 L82B 、 L83B及
びLSBの操作に連動して動作する図示し々い補助継電
器からの接点信号を入力し、それ以後の処理に適切な電
圧信号に変換して出力するバッファ部、3はバッファ部
2の出力を取込むディジタル入力部、4は整定値を設定
する整定部、5ij:アナログ/ディジタル変換部1、
ディジタル入力部3及び整定部4の出力であるディジタ
ル信号を記憶するデータ記憶部、6はデータ記憶部5に
記憶されているデータを処理して電流差動保護等を行な
うディジタル演算処理部である。また、ディジタル演算
処理部6は、電流差動保護等の処理手順を示すプログラ
ムを記憶するプログラム記憶部(FROM) 6 a 
、プログラム記憶部6aの処理手順にしたがって電流差
動保護等のディジタル演算を行なう中央演算処理部6b
(5) 及び前記中央演算処理部6bのディジタル演算結果にし
たがってトリップ出力等のディジタル信号を出力するデ
ィジタル出力部60から構成されている。
第3図はバッファ部2の一実施例構成図である。
第3図において、第1図と同一符号あるいは記号は第1
図と同一の意味で用いている。XIA 、 X2A。
X3A及びXAは夫々断路器LSIA 、 LS2A 
、 LS3A及びLSAの操作に連動して動作する補助
継電器のa) 接点を示す。XIB 、 X2B 、 X3B及びXB
は夫々断路器LSIB 、 L82B 、 L83B及
びLSHの操作に連動して動作する補助継電器のa接点
を示す。前記した各a接点XIA 、 X2A 、 X
3A 、 X A 、 XIB 、 X2B 。
X3B及びXHの一端は接地され、他端はバッファ部2
に接続されている。また、バッファ部2はa接点XIA
 、 X2A 、 X3A 、 X A 、 XIB 
、 X2B 、 X3B及びXBに夫々対応した接点バ
ッファ回路2−IA。
2−2A 、 2−3A 、 2− A 、 2−IB
 、 2−2B 、 2−3B及び2−B、ならびにそ
れら接点バッファ回路の出力を入力とする・ぐラレル/
シリアル変換回路2− PSで(6) 構成されている。そして接点バッフ丁回路2−IA 。
2−2A 、 2−3A 、 2− A 、 2−IB
 、 2−2B 、 2−3B及び2−Bは零アクティ
ブな回路であシ、各a接点XIA 、 X2A 、 X
3A 、 X A 、 XIB 、 X2B 、 X3
B及びXBが閉じたとき論理1を出力する。
第4図はディジタル演算処理部の処理フロー図である。
第4図においてステップ601はデータ記憶部5に記憶
されている断路器LSIA、LS2A、LS3A。
LSA 、 LSIB 、 L82B 、 LS3B及
びLSBの開閉状態に関するデータを読出すための断路
器開閉状態データ読出部である。ステップ602は前記
断路器開閉状態データ読出部601の読出結果を用いて
断路器LSIAとLSIB 、 LS2AとL82B 
、 LS3Aとり、S3B及びLSAとLSBのいずれ
かが共に閉じているか否かを判定するブリッジ条件判定
部であり、ブリッジ条件成立時には一括保護を行なう処
理フローへ進み、ブリッジ条件不成立時は分割保@を行
なう処理フローへと夫々処理を進める。ステップ603
はブリッジ条件判定部602においてブリッジ条件成立
と判定された時に全送電線の電流データをデータ記憶部
5から読出す全送電線データ読出部であシ、ステップ6
04は前記602の結果を用いて母線の一括保護の演算
を行なう一括保護演算部である。そして、この一括保護
演算部604では、各送電線の電流のベクトル和の絶対
値である動作量と各送電線の電流の絶対値の和である抑
制量とが演算される。ステップ605は一括保護演算部
604の演算結果を用いて従来よく知られた比率電流差
動保護方式にしたがって母線事故か否かを判定する母線
事故判定部である。ここで母線事故と判定されると全送
電線のし中断器に対してトリップ指令が出力され、そう
でない場合にはステップ601へ戻って断路器開閉状態
データの読出しが行なわれる。又、ステップ602にお
いてブリッジ条件不成立と判定されたときはステップ6
06の母線A接続送電線読出し部へ移ってデータ記憶部
5から母線Aに接続されている送電線の電流データを読
出す。ステップ607は母線B側の母線連絡線データの
読出し部であシデータ記憶部5から母線B側の電流デー
タを読出す。ステップ608は母線A分割保護の演算部
であり、前記した母線A接続送電線データ読出し部60
6と母線B側の母線連絡線データ読出し部607との読
出し結果を用いて母線Aの分割保護のための演算を行な
う。即ち、該当送電線の電流と母線連絡線の該当電流の
ベクトル和の絶対値である動作量と、該自送電線の電流
と母線連絡線の該当電流の絶対値の和である抑制量とが
演算される。そしてステップ609の母線事故判定部へ
移って前記ステップ608の演算結果を用いて従来良く
知られた比率電流差動保護方式にしたがい母線Aが事故
か否かを判定する。ここで母線Aが事故であると判定さ
れると、該当送電線のしゃ断器と母線連絡線のしゃ断器
に対してトリップ指令が出され、そうでない場合にはス
テップ610の母線B接続送電線データ読出し部へ移っ
て母線Bに接続されている送電線の電流データを読出す
。ステップ611は母線A側の母線連絡線データの読出
し部でありデータ記憶部5から母線A側の電流データを
読出す。ステップ612は母線B分割保睦の演算部で(
9) あり、前記した母線B接続送電線データ読出し部610
と母線A側の母線連絡線データ読出し部611との読出
し結果を用いて母線Bの分割保護のための演算を行なう
。即ち、該当送電線の電流と母線連絡線の該当電流のベ
クトル和の絶対値である動作量と、該当送電線の電流と
母線連絡線の該当電流の絶対値の和である抑制量とが演
算される。そしてステップ613の母線B事故判定部へ
移って前記ステップ612の演算結果を用いて従来良く
知られた比率電流差動保護方式にしたがい母線Bの事故
か否かを判定する。ここで母線Bが事故であると判定さ
れると、該当送電線のしゃ断器と母線連絡線のしゃ断器
に対してトリップ指令が出され、そうでない場合にはス
テップ601の断路器開閉状態データ読出し部に戻され
る。
上記説明においては比率電流差動保護を行なう際の抑制
量として該肖電流の絶対値の和を用いているが、これに
限定されるものではなく、例えば該当母線に接続された
送電線の電流の中で最大の電流値を抑制量とすることも
可能である。また保(lO) 護対象として送電線のみが接続されている場合を説明し
たが、これに限定されるものでなく、送電線以外にトラ
ンスや調相器などが接続された母線の保膜にも適用でき
る。
更に上記実施例では該自端子の電流を取込むのに通常の
電流変成器を用いる場合を示しているが、電気/光変換
機能を有する光デバイスを応用した光学式電流変成器を
用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれは母線に接続された全
ての端子の電流に対応したディジタルデータ及び断路器
の開閉状態を記憶し、断路器の開閉信号に応じて母線の
運用状態検知することによシ母線の保論演算を行なうよ
う構成したので、補助変成器の2次回路上での接点によ
る入力電気量の切換えを行なう必要がなくなシ、したが
って接触不良等の問題のない高信頼度のディジタル保護
継電装@を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2重母線に対する従来の採掘継電装置の構成間
、第2図は本発明によるディジタル保護継電装置の一実
施例構成図、第3図は・くッファ部の一実施例構成図、
第4図はディジタル演算処理部の処理フロー図である。 1・・・アナログ/ディジタル変換部、2・・・バッフ
ァ、     3・・・ディジタル入力部、4・・・整
定部、     5・・・データ記憶部、6・・・ディ
ジタル演算処理部、 6a・・・プログラム記憶部、 6b・・・中央演算処理部、 6c・・・ディジタル出力部、 特許出願人 東京芝浦電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数断路器の切換操作にしたがって運用される複母線を
    保護する母線保護継電装置において、前記各母線に接続
    される全ての端子の電流に対応したディジタルデータを
    得るアナログ/ディジタル変換部と、前記アナログ/デ
    ィジタル変換部からのディジタルデータを順次記憶する
    データ記憶部と、前記各断路器の開閉状態を示す信号を
    取込むディジタル入力部と、前記ディジタル入力部の状
    態にしたがって前記データ記憶部のディジタルデータか
    ら動作量と抑制量とを演算し電流差動保護演算を行なう
    ディジタル演算処理部とからなることを特徴とするディ
    ジタル保護継電装置。
JP58080349A 1983-05-09 1983-05-09 デイジタル保護継電装置 Pending JPS59204421A (ja)

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JP58080349A JPS59204421A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 デイジタル保護継電装置

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JP58080349A JPS59204421A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 デイジタル保護継電装置

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JPS59204421A true JPS59204421A (ja) 1984-11-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605733A (ja) * 1983-06-24 1985-01-12 株式会社東芝 母線保護継電装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518831A (en) * 1978-07-25 1980-02-09 Tokyo Electric Power Co Bus protecting system

Patent Citations (1)

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