JP3701915B2 - 母線保護装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二重母線の変電所構成において事故発生母線を特定する母線保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に変電所の母線系統として、二重母線間に二台の断路器を直列に接続し、これらの断路器間に遮断器を接続して電力の授受を行なう2LS方式と、二重母線間に三台の断路器を直列に接続し、これらそれぞれの断路器間にそれぞれ遮断器を接続して電力の授受を行なう1・1/2LS方式とが知られている。
【0003】
図3は上述した2LS方式における電力系統用のディジタル形母線保護装置を示しており、甲母線1aと乙母線1b間に二台の断路器2a,2bを直列に接続し、これらの断路器2a,2b間に遮断器4aを接続して回線1を構成し、同様に甲母線1aと乙母線1b間に二台の断路器2c,2dを直列に接続し、これらの断路器2c,2d間に遮断器4bを接続して回線2を構成し、断路器2a〜2dの開閉信号と、遮断器4a,4bの反母線側にそれぞれ設けた変流器5a,5bの事故電流検出信号を母線保護装置3に入力している。この母線保護装置3は、甲母線1aまたは乙母線1bで事故が発生した場合、回線1および回線2から事故点に流れ込む事故電流の検出信号を変流器5a,5bを介して取り込むと共に、断路器2a〜2dの開閉信号を取り込み、事故が発生したのが甲母線1aなのか乙母線1bなのかを特定して、その事故が発生した母線に接続された回線の遮断器を遮断させることにより系統事故を除去するようにしている。ここで母線保護装置3は、遮断器4aの回線1が甲母線1aおよび乙母線1bのいずれかに接続されているかを判別するとき、断路器2aが入で断路器2bが切の場合、甲母線1aに接続されているとし、断路器2aが切で断路器2bが入の場合、乙母線1bに接続されているとする。
【0004】
図4は上述した1・1/2LS方式における電力系統用のディジタル形母線保護装置を示しており、甲母線1aと乙母線1b間に三台の断路器2a,2b,2cを直列に接続し、これらの断路器2a,2c間に遮断器4aを接続して回線1を構成し、また断路器2b,2c間に遮断器4bを接続して回線2を構成し、断路器2a〜2cの開閉信号と、遮断器4a,4bの反母線側にそれぞれ設けた変流器5a,5bの事故電流検出信号を母線保護装置3に入力している。この母線保護装置3は、甲母線1aまたは乙母線1bで事故が発生した場合、回線1および回線2から事故点に流れ込む事故電流の検出信号を変流器5a,5bを介して取り込むと共に、断路器2a〜2cの開閉信号を取り込み、事故が発生したのが甲母線1aなのか乙母線1bなのかを特定して、その事故が発生した母線に接続された回線の遮断器を遮断させることにより系統事故を除去するようにしている。ここで母線保護装置3は、回線1が甲母線1aおよび乙母線1bのいずれかに接続されているかを判別するとき、断路器2aが入で断路器2bが切で断路器2cが切の場合、甲母線1aに接続されているとし、断路器2aが切で断路器2bが入で断路器2cが入の場合、乙母線1bに接続されているとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の母線保護装置では、変電所の母線系統として図3に示した2LS方式あるいは図4に示した1・1/2LS方式のいずれであっても回線毎に断路器の開閉信号をそれぞれ取り込まなければならなかったため、母線保護装置へ取り込む断路器の開閉信号が多くなり、その端子台としては複数回線分の各断路器の開閉信号数分を確保しなければならなかった。また変電所の母線系統として図3に示した2LS方式と図4に示した1・1/2LS方式とが混在する場合、母線保護装置へ取り込む断路器の開閉信号が多くなり、断路器の開閉に連動する補助スイッチの接点の端子数を十分に確保しなければならなかった。しかし、変電所側の都合によって断路器の開閉に連動する接点の端子数を十分に確保することができない場合があり、母線保護装置によって変電所側に大きな負担をかけてしまうことがある。
【0006】
本発明の目的は、断路器の開閉に連動する接点の端子数を少なくしても事故が発生した母線の判別を容易に行なうことができるようにした母線保護装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、二重母線間に複数の断路器を接続し、これら断路器間に接続した回線の遮断器に変流器を設け、上記変流器で検出した事故電流によって事故が発生した母線を特定する母線保護装置において、上記各断路器の開閉に連動する接点に渡り線を介して2つの断路器条件入力回路を接続し、この断路器条件入力回路に事故電流を検出した上記変流器がどの回線に接続されているのかを判別する判別回路を設けたことを特徴とする。
【0008】
本発明の母線保護装置は、複雑化してきている変電所の母線系統、つまり2LS方式、あるいは1・1/2LS方式、もしくはこれらが混在した方式のいずれにおいても、各断路器の開閉に連動する接点に渡り線を介して2つの断路器条件入力回路を接続し、この断路器条件入力回路に事故電流を検出した変流器がどの回線に接続されているのかを判別する判別回路を設けたため、接点のために端子数を制限されても母線保護装置側で柔軟に対応して事故が発生した母線の判別を容易に行なうことができ、変電所側の負担を軽減したり標準化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による母線保護装置の要部を示す回路図である。この母線保護装置を適用する変電所は、2LS方式、1・1/2LS方式あるいはこれらが混在した母線系統であっても良い。ここでは、2LS方式、1・1/2LS方式が混在した母線系統の変電所として説明する。
【0010】
母線保護装置の電源P,N間には、変電所の各断路器の開閉動作に連動する補助スイッチの端子台13が接続されており、この端子台13には変電所側の都合で図4に示した1回線分の各断路器2a〜2cに対してそれぞれ1つの端子しか割り当てられていないとする。電源Pに端子7aを介して接続された断路器2aの補助スイッチの接点2Aは端子7dとフォトカプラ8aを介して電源Nに接続されている。電源Pに端子7bを介して接続された断路器2bの補助スイッチの接点2Bは端子7cとフォトカプラ8bを介して電源Nに接続され、同様に電源Pに端子7eを介して接続された断路器2cの補助スイッチの接点2Cは端子7fとフォトカプラ8cを介して電源Nに接続されている。各フォトカプラ8a〜8cの絶縁された出力側はそれぞれ接続線14a〜14cを介してCPUなどの処理部11に入力されている。この接続線14a〜14cは、図4に示した回線1の断路器2a〜2cの開閉信号に対応して処理部11に入力されている。これらの各フォトカプラ8a〜8cを中心とする構成によって回線1の断路器条件入力回路16aを構成している。
【0011】
同様の構成で回線2分も構成すればよいが、上述したように変電所側の都合で図4に示した1回線分の各断路器2a〜2cに対してそれぞれ1つの端子しか割り当てられていない。そこで、回線2の断路器条件入力回路16bの構成に工夫を加えている。つまり、回線2の各フォトカプラ9a〜9cの一端は回線1と同様にそれぞれ電源Nに接続し、また絶縁した出力側はそれぞれ接続線15a〜15cによって回線1と同様に処理部11に入力するが、これら各フォトカプラ9a〜9cの他端側は渡り線10a〜10cを用いてそれぞれ回線1の対応する各断路器2a〜2cの補助スイッチの各接点2A〜2Cの電源側Nにそれぞれ接続している。
【0012】
このように各断路器2a〜2cに連動する各接点2A〜2Cは、回線1用と回線2用を兼用し、渡り線10a〜10cによって2つの断路器条件入力回路16a,16bを接続している。これによって端子台13には1回線分の各断路器2a〜2cに対してそれぞれ1つの端子しか割り当てられなくても2回線分を接続することができる。
【0013】
しかしながら、これだけの構成では各接点2A〜2Cが兼用されているため、母線保護装置の処理部11に各接続線14a〜14c,15a〜15cから入力された開閉信号が回線1のものか回線2のものかを判別することができない。そこで図2に示した判別回路17を回線毎に処理部11内に構成し、この判別回路17で事故が発生した母線が甲母線1aなのか乙母線1bなのかを判別するようにしている。
【0014】
図2は、回線1用の判別回路17を示す回路図であり、回線2用も同様の構成であるため図示を省略している。
回線1の変流器5aが事故電流を検出したとき、ゼロA化回路17aあるいはゼロA化回路17bがノット回路18aあるいはノット回路18bによってゼロ信号が入力されたときに甲母線1aあるいは乙母線1bが事故母線と判定して出力するように構成している。ヒューマンインターフェイス部には母線系統の構成に応じて整定する1・1/2LS方式甲母線ボタン19と、1・1/2LS方式乙母線ボタン20と、2LSボタン21とを設けており、その他の入力条件として各断路器2a〜2cの接点2A〜2Cが選定されている。1・1/2LS方式乙母線ボタン20と接点2Cの出力はAND回路25に入力され、このAND回路25の出力と1・1/2LS方式甲母線ボタン19と2LSボタン21の出力はOR回路22に入力され、このOR回路22の出力と接点2Aの出力はAND回路23に入力されている。このAND回路23の出力がノット回路18aに与えられる。
【0015】
また1・1/2LS方式甲母線ボタン19と接点2Cの出力はAND回路26に入力され、このAND回路26の出力と2LSボタン21および1・1/2LS方式乙母線ボタン20の出力はOR回路27に入力され、このOR回路27の出力と接点2Bの出力はAND回路28に入力されている。このAND回路28の出力がノット回路18bに与えられる。
【0016】
今、変電所の母線系統が図4に示した1・1/2LS方式であり、断路器2aが入で断路器2bが切で断路器2cが切の状態であったとし、甲母線1aまたは乙母線1bのいずれかで事故が発生し、回線1の変流器5aが事故点へ流れ込む事故電流を検出したとする。このとき母線保護装置3は、図1に示した断路器2a〜2cの開閉信号である接点2A〜2Cの信号を取り込み、接続線14aを通して接点2Aの閉信号が処理部11の判別回路12に与えられる。
【0017】
図2に示した判別回路12では、変電所の母線系統によって1・1/2LS方式甲母線ボタン19と、1・1/2LS方式乙母線ボタン20とが既に選定されており、ここに断路器2aに対応する接点2Aの信号と変流器5aの事故電流検出信号が入力される。この事故に対応する信号の入力前では、変流器5aからの検出信号が与えられていないのでゼロA化回路17aおよびゼロA化回路17bは出力がない。しかし、上述した事故に対応する信号が与えられると、OR回路22は1・1/2LS方式甲母線ボタン19の信号によって他の信号とは無関係に出力し、この出力をAND回路23に与える。
【0018】
AND回路23には接点2Aの信号がさらに与えられており、その出力をノット回路18aに出力するため、ノット回路18aは信号を反転してゼロ信号をゼロA化回路17aに与え、ゼロA化回路17aが出力するために事故母線が甲母線1aであることが判別される。これにより母線保護装置3は、この甲母線1aに接続された回線の遮断器4aを遮断させることにより系統事故を除去するようにしている。判別回路12は、図示を省略した回線2用も同一構成であるから回線2側での事故検出に対しても同様に対処することができる。
【0019】
上述した母線保護装置3は、図3に示した2LS方式の母線系統の場合も同一構成で使用できる。各断路器やその他の構成要素については同一符号によって示すように対応させている。このとき、断路器2aが入で断路器2bが切であったとし、甲母線1aまたは乙母線1bのいずれかで事故が発生し、回線1の変流器5aが事故点へ流れ込む事故電流を検出したとする。このとき母線保護装置3は、図1に示した断路器2a,2bの開閉信号である接点2A,2Bの信号を取り込み、接続線14aを通して接点2Aの閉信号が処理部11の判別回路12に与えられる。
【0020】
図2に示した判別回路12では、変電所の母線系統によって2LSボタン21が既に選定されており、ここに断路器2aに対応する接点2Aの信号と変流器5aの事故電流検出信号が入力される。この事故に対応する信号の入力前では、変流器5aからの事故電流検出信号が与えられていないのでゼロA化回路17aおよびゼロA化回路17bは出力がない。しかし、上述した事故に対応する信号が与えられると、OR回路22は2LSボタン21の信号によって他の信号とは無関係に出力し、この出力をAND回路23に与える。AND回路23には接点2Aの信号がさらに与えられており、その出力をノット回路18aに出力するため、ノット回路18aは信号を反転してゼロ信号をゼロA化回路17aに与え、ゼロA化回路17aが出力するために事故母線が甲母線1aであることが判別される。これにより母線保護装置3は、この甲母線1aに接続された回線の遮断器4aを遮断させることにより系統事故を除去するようにしている。
【0021】
上述した母線保護装置3は、図3に示した2LS方式と図4に示した1・1/2LS方式の母線系統が混在する変電所構成でも同一構成で使用できる。定常状態で図2に示した母線保護装置3は、1・1/2LS方式甲母線ボタン19と、1・1/2LS方式乙母線ボタン20と、2LSボタン21とが既に選定されており、事故に対応した信号によって上述の場合と同様に事故が発生した側の母線を判別することができる。特に、この母線保護装置3を図3に示した2LS方式と図4に示した1・1/2LS方式の母線系統が混在する変電所構成用として構成すると、母線系統毎に1・1/2LS方式甲母線ボタン19と、1・1/2LS方式乙母線ボタン20と、2LSボタン21とを選定して使用することができる。他の母線系統では専用のものを使用することもできるが、この場合にも同一構成の母線保護装置3を使用し、1・1/2LS方式甲母線ボタン19と、1・1/2LS方式乙母線ボタン20と、2LSボタン21との選定によって使い分けすると、母線系統とは無関係に母線保護装置3の標準化が図られ、全体として原価低減に寄与する。
【0022】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の母線保護装置によれば、複雑化してきている変電所の母線系統、つまり2LS方式、あるいは1・1/2LS方式、もしくはこれらが混在した方式のいずれにおいても、少ない端子数でも母線保護装置側で柔軟に対応して事故が発生した母線の判別を容易に行なうことができ、変電所側の負担を軽減したり標準化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による母線保護装置を示すブロック構成図である。
【図2】図1に示した母線保護装置の要部である判別回路の回路図である。
【図3】2LS方式の母線系統を備えた変電所の回路構成図である。
【図4】1・1/2LS方式の母線系統を備えた変電所の回路構成図である。
【符号の説明】
1a 甲側母線
1b 乙側母線
2a〜2d 断路器
2A〜2C 接点
3 母線保護装置
4a,4b 遮断器
5a,5b 変流器
10a〜10c 渡り線
12 判別回路

Claims (3)

  1. 二重母線間に複数の断路器を接続し、これら断路器間に接続した回線の遮断器に変流器を設け、上記変流器で検出した事故電流によって事故が発生した母線を特定する母線保護装置において、上記各断路器の開閉に連動する接点に渡り線を介して2つの断路器条件入力回路を接続し、この断路器条件入力回路に事故電流を検出した上記変流器がどの回線に接続されているのかを判別する判別回路を設けたことを特徴とする母線保護装置。
  2. 請求項1記載のものにおいて、上記母線間に三台の断路器を接続して1・1/2LS方式の母線系統を構成し、上記接点は上記三台の断路器に対応する3つであり、この3つの接点に渡り線を介して2回線の断路器条件入力回路を接続し、上記判別回路は、上記母線の方式によって選定するボタンと、上記各接点の開閉信号と、上記変流器の事故電流検出信号を取り込んで構成したことを特徴とする母線保護装置。
  3. 請求項1記載のものにおいて、上記母線間に三台の断路器を接続して構成した1・1/2LS方式の母線系統と、上記母線間に二台の断路器を接続して構成した2LS方式の母線系統とを有し、上記接点は上記断路器に対応した3つであり、この3つの接点に渡り線を介して2回線の断路器条件入力回路を接続し、上記判別回路は、上記1・1/2LS方式母線および上記2LS方式によって選定するボタンと、上記各接点の開閉信号と、上記変流器の事故電流検出信号を取り込んで構成したことを特徴とする母線保護装置。
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