JPS5870932A - 注入口金の製造方法及びその成形型 - Google Patents

注入口金の製造方法及びその成形型

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JPS5870932A
JPS5870932A JP56168991A JP16899181A JPS5870932A JP S5870932 A JPS5870932 A JP S5870932A JP 56168991 A JP56168991 A JP 56168991A JP 16899181 A JP16899181 A JP 16899181A JP S5870932 A JPS5870932 A JP S5870932A
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JP
Japan
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mantle
flange
protrusion
protruding
intermediate member
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JP56168991A
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JPH0133257B2 (ja
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Masayoshi Sakaguchi
昌義 坂口
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Fuji Kinzoku Kk
Original Assignee
Fuji Kinzoku Kk
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps
    • B21D51/50Making screw caps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車などの燃料タンクなどに用いられる注入
口金の製造方法及びその成形型に関するものである。
従来、自動車などの燃料タンクなどに用いられる注入口
金は、大部分が短曽の一方に蓋用の螺子を、他方に固定
用鍔部を夫々設けたもので、鍔部側に燃料タンクからの
注入管を溶接し、鍔部を介して自動車などの車体にビス
止めなどして用いられる。
この場合、注入口金と注入管は注入する燃料の漏れを防
ぐため完全に溶接しておかなければならないが、そのさ
い注入口金全体が小さいため短管一部分に相当な熱がか
かり螺子を痛めたり、或はメッキ皮膜を損傷して腐蝕を
早めたりする欠点がある。さらに注入口金と注入管を芋
継ぎするので作業がやりにくいなどの欠点もある。
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
、溶接が容易で、溶接により螺子を痛めたりなどしない
注入口金の製造方法及びその成形型をff1F、ぜんと
するものである。
本発明に係る注入口金の製造方法の一実施例について第
1図〜第3図により以下説明する。
第1図において第1に所定厚さを有する鋼鉄、ステンレ
スなどからなる板状材料を、従来行なわれている板金加
工で打ち抜き円板状素材fllを製作しω、ついで該円
板状素材F11を従来行なわれているプレス加工の手法
により第1絞り@、第2絞り■、成形絞り■の順序で絞
り加工して1周囲に鍔部分(2Yと中央に蓋部(3)を
有する円筒状外套(4)とを形成する(絞り工程A)。
第2に、従来行なわれているプレス加工の手法 ゛によ
り、外套(4)の内側に蓋部(3)から逆絞り加工のし
て、外套(4)と所定間(5)を保持して、蓋部(3)
を鍔部分(2Yより外套(4)の反対側に突出せしめて
底部+31’とした円筒状内妻(6)を形成する(逆絞
り工程B)。
第3に、鍔部分(2Yを切断して所要寸法の鍔部(2)
を形成し■、さらに底部(3fを切削した■のち、鍔部
(3)より突出している内妻(6)の突出部(7)にロ
ール蝉子切り機により所望の螺子(8)を設け■て中間
部材(9)を製作する(蝉子切り工程D)。
第2図において第4に、内妻(6)に外嵌しさらに間隙
(5)に嵌挿された、端部(10)が円弧状をなした所
定の肉厚を有する円筒状突起部(11)備えると共に、
プレス機台(13)上に固定(14)された下型ダイス
(12)に、該突起部(11)に外嵌しプレス機台(1
3)に装備されたクッションピン(15)で上下摺動自
在に保持されたクンジョンプレート(国を装着したのち
、クッションプレート(16)に鍔部(2)を、また端
部(lO)に間隙(5)天上部を夫々当接させて中間部
材(9)を下型ダイス(12)に保持せしめ、外套(4
)に外嵌し上下移動自在にブース機(+7)に装備され
た上型ダイス(+ 8)で、鍔部(2)をクッションプ
レー[+6)と挾持しながらクンジョンプレー)(16
)を押圧して、内妻(6)の突出部(7)を外套(4)
と所要間隙(5)を保持し且つ外套(4)の端部附近に
位置せしめると共に、外套(4)を所要高さに調整する
(第1図■、成形工程D)。
第1図において第5に、中間部材(9)を成形したのち
、鍔部(2)の所要箇所にパーリングによりビス穴(1
9)を設け■、さらに該ビス穴(19)にクツピングに
より雌螺子を設け■て、注入口金側を製作する(仕上げ
工程E)。
注入口金噸)は、第4図に示す如く、燃料タンクからの
注入管(21)を、その先端部分を注入口金側の間隙(
5)に嵌挿させ、鍔部(2)内側との接触部分(2りを
溶接して固定゛したのち、車体(231にビス止めなど
して用いる。
この場合、注入管■l)の先端部分が注入口金20)の
外套(4)と内妻(6)との間隙(5)に嵌挿されてい
るので。
注入口金20)と注入管(21)との安定性が良く溶接
作業を容易に行なうことができ、そのうえ両者の取着が
確実になる。また燃料を燃料タンクに注入するさい注入
する器具の口先が注入管(21)に直接挿入され、その
うえ注入管(21)の先端が内妻(6)で覆われている
ので、燃料が注入口金頴)を介して外部に漏れることが
ないから、注入口金側と注入管(21)とは点溶接など
でこと足りて溶接による螺子やメッキ皮膜などの損傷を
防ぐことができる。又内妻(6)を一度外部に突出させ
てロール緋子切り機で螺子を設けているため、薄い金属
にもかかわらず精度の高−い螺子を設けることができる
上記の一実施例において、注入口金、、!0)の鍔部(
2)を、最初鍔部分(2)′を形成した(第1図■)の
ち、成形工程(C)中に切断して所要寸法の鍔部(2)
とした(第1図■)が、絞り工程(A)のきいに鍔部(
2)を形成しても良い。又螺子穴(19)はパーリング
により切り出して形成したが、単なる馬鹿穴にしても良
い。
本発明は上記の構成なので次の効果を奏する。
fllll内薄い金属にもかかわらず精度の高い4子を
設けることができる。
(2)従来性なわれているプレス加工を主体としている
ので、加工精度の高い製品を安価で提供することができ
る。
(3)外套の高さを比較的広い範囲で調整できる。
(4)それ程高い寸法精度を必要とせず、構造も簡単な
ため成形型を安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に関するもので、第1図は製造
方法を説明するための各工、程における部品の断面図、
第2図は成形方法を説明するための口金の取着附近の主
要部断面図である。 (1)・・・素材、  (2)・・・鍔部、(3)・・
・蓋部、(3y・・・底部、  (4)・・・外套、(
5)・・・間隙、(6)・・・内妻、  (7)・・・
突出部、(8)・・・螺子、(9)・・・中間部材、(
+oH・・・端部、 (11)・・・突起部、(12)
・・・下型ダイス、   (13)・・・プレス機台(
14)・・・固定、      (15)・・・クッシ
ョンピン(16)・・・クッションプレート、(+7)
・・・プレス機。 (18)・・・上型ダイス、測・・・注入口金、(A)
・・・絞す工程、   (B)・・・逆絞り工程。 (C)・・・岬子切り工程、(D)・・・成形工程特許
出願人  富士金属株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円板状素材を絞り加工して1周囲に鍔部と中央に蓋
    部を有する円筒状外套とを形成する絞り工程と;該外套
    の内側に蓋部から逆絞り加工して、前記外套と所定間隙
    を保持し、且つ蓋部を前記鍔部より前記外套の反対側に
    突出せして底部となした円筒状内妻を形成する逆絞り工
    程と;該底部を切削したのち、前記鍔部より突出してい
    る該8套fηり の突出部にロール蝉芋iにより所望の螺子を設けるり子
    切り工程と;プレス加工して、甥子を設けられた前記突
    出部を前記外套と所要間隙を保持し且つ外套の端部附近
    に位置せしめると共に、前記外套を所要高さに調整する
    成形工程とで構成することを特徴とする注入口金の製造
    方法。 2、鍔部の中央に円筒状に突出した外套と、該外套の内
    側で該外套と所要間隙を保持して、前記鍔部より前記外
    套の反対側に突出した突出部に甥子を設けられた8套と
    を備えた中間部材を;該8套に外嵌しさらに前記間隙に
    嵌入した部材を介して保持せしめ、前記外套に外嵌し前
    記鍔部を係止しながら押圧することにより、前記8套の
    突出部を前記外套の端部附近に位置せしめると共に、前
    記外套を所要高さに調整することを特徴とする中間部材
    の成形方法。 3、鍔部の中央に円筒状に突出した外套と、該外套の内
    側で該外套と所要間隙を保持して、前記鍔部より前記外
    套の反対側に突出した突出部に甥子を設けられた8套と
    を備えた中間部材を;該8套に外嵌しさらに該間隙に嵌
    入して保持する、端部が円弧状をなした所定の肉厚を有
    する円筒状突起部を備えると共にプレス機台上に固定さ
    れた下型ダイスと;該突出部に外嵌し該プレス機台に装
    備されたクッションピンで上下摺動自在に保持されたク
    ッションプレートと、前記鍔部を挾持すると共に、前記
    外套に外嵌して上下移動自在にプレス機に装備された上
    型ダイスとからなることを特徴とする成形型。
JP56168991A 1981-10-22 1981-10-22 注入口金の製造方法及びその成形型 Granted JPS5870932A (ja)

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