JPS587067A - 二段駐車装置 - Google Patents

二段駐車装置

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JPS587067A
JPS587067A JP10665881A JP10665881A JPS587067A JP S587067 A JPS587067 A JP S587067A JP 10665881 A JP10665881 A JP 10665881A JP 10665881 A JP10665881 A JP 10665881A JP S587067 A JPS587067 A JP S587067A
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arm
vehicle
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car
fixed
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JP10665881A
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康雄 西尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一般家庭等における自動車保有台数は近年増力rの一途
をたどり、−家庭に2台の保有は常態となってきている
。しかしながら宅地はその価格上昇のため狭隘とならざ
るを得ず、駐車平面の確保はますます困難となり、この
ため路上駐車等を現出し交通阻害の一因ともなっている
。このような状態は将来なお深刻になるものと思われる
。従って安全で取扱い容易かつ低価格な家庭用の立体駐
車装置の出現が望まれるところであるが従来のもので油
圧式のものは精密部品を多用し高価、主柱を要するもの
又は地面下に揚荷機構を有するものは大規模な地面掘削
を要しこのため設置場所の任意性に欠け、また急傾斜乗
入れや車載テーブルの転回を要す゛るものは危険を伴う
等の欠点があった。この発明はこれらの欠点を解消し駐
車空間を提供するために行った主として家庭用の二段駐
車(2) 装置に関するものである。
以下この発明の実施例1動力として電動機を用いる場合
について、第1図ないし第6図に基づいて説明する。
車載テーブル(1)は横はり(19)の両端が左右両サ
イドフレーム(2)の側面に固定され、縦はり(20)
で適宜補強され、床(21)を張り、車輪落ちこみ凹)
、部(22)乗入傾斜部(28)を有し、車両重量に耐
え得る構造となっている。
サイドフレーム(2)は2枚の側板ヲアーA(4)(5
)を収容する間隔を保持して適宜配置した補強板(24
)(25)によって固定9強固な構造とされ、ビン(8
)(6)を貫通させる孔及びチェーン(26)が通る孔
を有し、補強板(25)には駆動軸のための軸受(27
)が固定されている。尚図示は省略したが雨露を防ぐた
めサイドフレームの上面全体に適当な蓋を設けるのが望
ましい。
アーム(4)(5)は口形の断面形状を有し、要部にお
ねじ(12)が貫通する孔を有する受板(10)が固定
され、一端部はビン(8)によってサイドフレーム((
8) 2)に回動自由に連結され、アーム(4)の他端部付近
にはこる(28)が設置されている。アーム(5)の他
端部はビン(29)によって基礎金具(80)に回動自
由に連結されている。
短いアーム(7)は上端部にビン(6)が貫通する孔を
有し、下端部には移動金具(9)から突出した軸(8)
が嵌入する孔を有し移動金具(9)が回動自由に連結さ
れていて、上端部はビン(6)によってサイドフレーム
(2)に連結、下端部はアーム(4)(5)の口形状内
部に収容されている。
移動金具(9)は1両側にこる(81)が設置され。
中心部はおねじ(12)が接触せず貫通する空洞を有し
ている。
おねじ(12)は7−ム(4)に装着するものは右ねじ
、アーム(5)に装着するものは左ねじのように駆動軸
(18)1本について1対として使用すればよく、おね
じは一端部より削刻し、他端部は自在継手(17)に連
結するため削刻しない。またつば(11)が固定されつ
ば(11)と受板(10)の間に推力軸受(82)を(
4) 介在させ、移動金具(9)を貫通したおねじ前側端部(
18)から押板(14)を嵌入、更にめねじ(16)を
ねじはめあいした後これを押板(14)に溶接等で固定
しである。
駆動軸(18)は軸受(27)を貫通し1両端部を自在
111手(17)に連結、この連結方法はスプラインに
ょ。
ることか望ましい。駆動軸(18)の中央部にはチェー
ンホイール(88)が固定しである。
チェーンホイール(88)に咬み合うチェーン(26)
はチェーンホイール(84)に咬み合い、(84)は軸
(86)に固定され、(8j)には歯車(8@)が固定
されていて、  (86)は歯車(87)と咬み合い、
(87)は減速機付電動機(88)の出力軸に固定され
ている。    ′ 以上の構造・機構を有する装置の車載テーブル上へ自動
車を乗り入れ、車輪が車輪落ちこみ凹部(22)に陥入
したら停止しエンヂンを止め駐車ブレーキをかけて運転
者は降車し、減速機付電動機(88)を車載テーブルを
上昇させる方向に回転させるスイッチ(89)を閉と(
6) し回転させると動力は歯車(87)  (86)軸(8
5)チェーンホイール(84)チェーン(26)チェー
ンホイール(88)と順次伝達され駆動軸(18)自在
継手(17)を介して4本のおねじ(12)を同期して
回転させる。
14)を介して移動金具(9)を強力に押圧する。移動
金具(9)にはころ(81)が設置しであるから移動金
具(9)はアーム(4)(5)の内部を円滑に移動しつ
つ短いアーム(7)を起立させる。短いアーム(7)の
上端部はビン(6)によってサイドフレーム(2)に連
結されているからサイドフレーム(2) と’7−A 
(4)(5)の角度を拡大させ、自動車を載せた車載テ
ーブルは上昇する。
車載テーブルの上昇に伴いアーム(4)の下端部は地面
に設置された溝(47)内に嵌入され、装置の横ゆれ防
止機能を果す。
車載テーブルの上昇が所定位置に達したらスイッチ(8
9)を開とし上昇を停止させる。
rA ) おねじ(12)めねじ(15)にはポールねじを採用す
るのが望ましい、この場合には車載テーブルが下降しな
いよう減速機付電動機(88)はブレーキ付きとするか
動力伝導機構の一部に手ブレーキを設置する。
車載テーブルが所定位置まで上昇し、下降止め処置を講
じたら車載テーブル下(下段という)に1台の自動車を
進入・駐車させることができる。
車載テーブルを下降させるときは、下段の自動車を発進
させた後スイッチ(40)を閉とし減速機付電動機(8
8)を上昇時と反対方向に回転させればよい。
以上この発明の実施例1について構造・機構・操作を記
述した。以下特徴について記述する。
車載テーブル(1)の構造の厚さは100mm程度あれ
ば足り、これが自動車の乗入れ段差であるから段差はき
わめて小さく危険感を伴うことはない。これは揚荷機構
をサイドフレーム(2)及びアーム(4)(5)内に収
容したことによって実現した。
車載テーブル最上昇状態においてアーム(4)(6)の
位置は八字形を呈する。このため下段車の運転者が降(
Z) 車のさいドアを開いてもアームに当たらず且つ車載テー
ブル下を歩かなくても直接装置の側方へ出られる。この
ため車載テーブルの上昇所要高さは下段車の車高より若
干高いだけで足り、また装置全体の巾も小さくてすむ。
車載テーブル上昇に要するおねじ(12)所要トルクは
、短いアーム(7)の仰角が小さい程大きく又ビン(8
)からピン(8)までの距離(lという)に対するビン
(8)からこ、7)(28)またはピン(29)までの
距離(Lという)の比が大きいほど大きい。この装置に
おいては短いアーム(7)の仰角が小さい状態において
はgとLの比が小さく、車載テーブルが上昇し短いアー
ム(7)の仰角が大きくなるに従ってlとLの比は大き
くなる。この機構によって車載テーブル上昇各段階にお
けるおねじ所要トル・グは比較的平準化される。また動
力所要最大出力も比較的小さくてすむ。
以上実施例1の特徴について記述した。
以下実施例2.動力として車載テーブル上へ乗り入dた
自動車の駆動輪駆動力を用いる場合について第7図ない
し第9図に基づいて説明する。
(8) 車輪落ちこみ凹部(22)に代えて駆動ローラー(41
)空転ローラー(42)を設け、駆動ローラー上へ駆動
輪が乗るように自動車を乗り入れ、駆動輪を回転させる
ことにより駆動ローラーに固定された軸(48)、(4
8)に固定された傘歯車(44)、  (44)と咬み
合う傘歯車(45) 、  (45)に固定された軸(
85)に代わる軸(46)を回転させて車載テーブル(
1)を上昇させる方式である。この方式の場合は車載テ
ーブル上へ乗り入れた自動車の運転者は乗車したまま駆
動ローラーを回転させるためにアクセル、クラッチ、ギ
ヤを適宜操作し、上昇完゛了したら手ブレーキをかけエ
ンヂンを停止した後降車し階段を利用して地上へ降りる
下降させるときは、下段の自動車を発進させた後車載テ
ーブル上の自動車へ乗り上昇の時と反対に操作して下降
させる。但しおねじ(12)にポールね己を用いた場合
には9手ブレーキを解除しただけで下降す3゜下降完了
直前にブレーキ片(48)に装着されたばねC49)が
地面に接触しブレーキ片(48)を上方へ押圧する。こ
のとき駆動ローラーはまだ回転しているから(9) ブレーキ片は駆動ローラーと横はり(19)のすきま(
60)へ誘引圧入され駆動ローラーの回転を停止させる
。この状態で自動車は発進可能である。尚車載テーブル
を上昇させる方向に駆動ローラーを回転させるとブレー
キ片(48)は、すきま(50)から排出され駆動ロー
ラーの回転を妨げない。尚第8図に示す駆動輪(61)
の回転方向を示す矢印は車載テーブルを上昇させる場合
の回転方向を示す。
実施例2の特徴は、この二段駐車装置専用の動力装置が
不要、従って電力配線も不要で設置場所の任意性はきわ
めて高く、かつ安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の車載テーブルが最下降状態にある平
面図。第2図は同側面図。第8図は同正面図。第4図は
同A−A’断面図。第5図は移動金具(9)付近の斜視
図。第6図は実施例1の車載テーブルが最上昇状態にあ
る側面図。第7図は実施例2の駆動ローラー(41)付
近の平面図。第8図はB−B ’断面図。第9図はC−
C−断面拡大図と同側面図。第10図はめねじ(15)
を移動金具(9)内に嵌入した斜視図。 (lO) 1:車載テーブル 2:サイドフレーム 8:ビン4:
アーム 5:アーム 6:ビン 7:短い7−ム8:軸
 9:移動金具 1o:受板 11:っば12:おねじ
 18:おねじ開側側端部 14:押板15:めねじ 
16:おねじ非削周側端部 17:自在継手 18:駆
動軸 19:横はり 20:縦はり21:床 22:車
輪落ちこみ凹部 28:乗入傾斜部 24:補強板 2
5:補強板 26:チエーン27:軸受 28:ころ 
29:ビン 80:基礎金具 81:ころ 82:推力
軸受 88:チェーンホイール 84:チェーンホイー
ル 86:軸 86:歯車 87:歯車 88:減速機
付電動機 89;スイッチ 40:スイッチ 41:駆
動ローラー 42:空転ローラー 48:軸 44:傘
歯車 45:傘歯車 46:軸 47:$  48ニブ
レ一キ片 49:ばね 50:すきま 51:駆動輪 
52:電力線特許出願人 西尾康雄 (11) y+91fI 4 昂10図 −4,s

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車載テーブル(1)の両側端に固定したサイドフレーA
     (2’) 、  (2)にピン(8)を用いて補強部
    分のほか上方開口した口形の断面形状を有するアーム(
    4)(5)の一端部を7−ム(4)(5)が下方向回動
    自由に連結。サイドフレーム(2)にピン(6)を用い
    て、短いアーム(7)の上端部を短いアーム(7)が下
    方向回動自由に連結。アーム(4)(5)の開口内部に
    は、短いアーム(7)の下端部と、これに軸(8)を用
    いて回動自由に連結した移動金具(9)を収容。アーム
    (4)(5)に固定した受板(10)と移動金具(9)
    に設けた各貫通孔を貫通させて、つば(11)を有すν
    もじ(12)を設置。おねじ開側側端部(18)からめ
    ねじ(16)をねじはめあいし移動金具(9)内に嵌入
    又は押板(14)に固定。おねじ(12)のおねじ非削
    側側端部(16)は自在継手(17)を介して駆動軸(
    18)に連結した機構を有し、駆動軸(18)を動力お
    よびその伝導(1) 機構を用いて回転させて、4本のおねじ(12)を回転
    させ、短いアーム(7)およびアーム(4)(5)に起
    伏運動を与え、自動車を載せた車載テーブル(1)を昇
    降させることを特徴とする二段駐車装置。
JP10665881A 1981-07-07 1981-07-07 二段駐車装置 Pending JPS587067A (ja)

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JPS587067A true JPS587067A (ja) 1983-01-14

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ID=14439191

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0189551U (ja) * 1987-12-03 1989-06-13
US6237120B1 (en) * 1991-05-23 2001-05-22 Sony Corporation Program patching of a ROM

Cited By (3)

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JPH041248Y2 (ja) * 1987-12-03 1992-01-16
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